JP5532687B2 - 情報処理システム、情報処理システムの障害対応機構、及び情報処理システムの障害対応方法 - Google Patents
情報処理システム、情報処理システムの障害対応機構、及び情報処理システムの障害対応方法 Download PDFInfo
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前記コンピュータ装置の障害発生を個別に監視するステップと、
前記コンピュータ装置のうちのいずれかに障害発生したことを検出した時に、当該障害発生の検出を受けて、当該障害発生したコンピュータ装置からの前記外部記憶装置への入出力アクセスを遮断するステップと、
前記コンピュータ装置のうちのいずれかに障害発生したことを検出した時に、当該障害発生の検出を受けて、前記障害発生の情報を前記コンピュータ装置のうち障害発生していないコンピュータ装置に通知するステップと、を有する。
20 予備サーバー
30 ディスクアレイ装置
31 論理ディスク
32 監視ディスク
40 障害対応装置
50 システム管理施設
Claims (13)
- 予備のコンピュータ装置を含む、少なくとも2つのコンピュータ装置を共通の外部記憶装置に接続して構成され、前記予備のコンピュータ装置は常に、運用中のコンピュータ装置と同じ稼動状態を保ちながら待機している、多重化したコンピュータ装置を構成する情報処理システムにおける障害対応機構であって、
前記コンピュータ装置の障害発生を個別に監視する監視手段と、
前記監視手段が、前記コンピュータ装置のうちのいずれかに障害発生したことを検出した時に、当該障害発生の検出を受けて、当該障害発生したコンピュータ装置からの前記外部記憶装置への入出力アクセスを遮断するアクセス遮断手段と、
前記監視手段が、前記コンピュータ装置のうちのいずれかに障害発生したことを検出した時に、当該障害発生の検出を受けて、前記障害発生の情報を前記コンピュータ装置のうち障害発生していないコンピュータ装置に通知する通知手段と、を有することを特徴とした、情報処理システムの障害対応機構。 - 前記コンピュータ装置は、サーバーであって、前記情報処理システムは、多重化したサーバーシステムを構成していることを特徴とした、請求項1記載の情報処理システムの障害対応機構。
- 前記外部記憶装置は、ディスクアレイ装置であって、前記コンピュータ装置が個別に障害監視用データを書き込むための監視用記憶領域を有することを特徴とした、請求項1または2に記載の情報処理システムの障害対応機構。
- 前記監視手段は、前記コンピュータ装置が定期的に行う前記監視用記憶領域への前記障害監視用データの書き込みの状況を監視することを特徴とした、請求項3に記載の情報処理システムの障害対応機構。
- 前記障害監視用データは、前記コンピュータ装置が個別に管理している内部時刻情報であることを特徴とした、請求項4に記載の情報処理システムの障害対応機構。
- 前記監視手段が、前記コンピュータ装置のうちのいずれかに障害発生したことを検出した時は、前記障害の発生情報を、予め登録された通知先へ通知する手段を有することを特徴とした、請求項1から5のいずれかに記載の情報処理システムの障害対応機構。
- 請求項1から6のいずれかに記載の障害対応機構と、前記少なくとも2つのコンピュータ装置と、前記外部記憶装置と、を有することを特徴とした情報処理システム。
- 予備のコンピュータ装置を含む、少なくとも2つのコンピュータ装置を共通の外部記憶装置に接続して構成され、前記予備のコンピュータ装置は常に、運用中のコンピュータ装置と同じ稼動状態を保ちながら待機している、多重化したコンピュータ装置を構成する情報処理システムにおける障害対応方法であって、
前記コンピュータ装置の障害発生を個別に監視するステップと、
前記コンピュータ装置のうちのいずれかに障害発生したことを検出した時に、当該障害発生の検出を受けて、当該障害発生したコンピュータ装置からの前記外部記憶装置への入出力アクセスを遮断するステップと、
前記コンピュータ装置のうちのいずれかに障害発生したことを検出した時に、当該障害発生の検出を受けて、前記障害発生の情報を前記コンピュータ装置のうち障害発生していないコンピュータ装置に通知するステップと、を有することを特徴とした、情報処理システムの障害対応方法。 - 前記コンピュータ装置は、サーバーであって、前記情報処理システムは、多重化したサーバーシステムを構成していることを特徴とした、請求項8記載の情報処理システムの障害対応方法。
- 前記外部記憶装置は、ディスクアレイ装置であって、前記コンピュータ装置が個別に障害監視用データを、当該ディスクアレイ装置が有する監視用記憶領域に書き込むステップを有することを特徴とした、請求項8または9に記載の情報処理システムの障害対応方法。
- 前記外部記憶装置が、前記コンピュータ装置の障害発生を個別に監視するステップは、前記コンピュータ装置が定期的に行う前記監視用記憶領域への前記障害監視用データの書き込みの状況を監視することによることを特徴とする、請求項10に記載の情報処理システムの障害対応方法。
- 前記障害監視用データは、前記コンピュータ装置が個別に管理している内部時刻情報であることを特徴とする、請求項11に記載の情報処理システムの障害対応方法。
- 前記外部記憶装置は、前記コンピュータ装置のうちのいずれかに障害発生したことを検出した時は、前記障害の発生情報を、予め登録された通知先へ通知するステップを有することを特徴とする、請求項8から12のいずれかに記載の情報処理システムの障害対応方法。
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