JP5531004B2 - 磁気カード読取装置、及び情報端末機 - Google Patents

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本発明の実施形態は、カード通路を備え、カード通路に通した磁気カードから磁気記録を読み取る磁気カード読取装置、及び磁気カード読取装置を備えた情報端末機に関する。
磁気カード読取装置は、POS端末機などに設けられ、磁気カードから磁気情報を読み取る電子部品である。磁気カード読取装置は、本体枠体部に、磁気カードを通すカード通路と磁気ヘッドとを備え、カード通路に磁気カードを通すと、磁気カードに設けられている記録部分が磁気ヘッドの読取部の表面を通過して、磁気情報を読み取る。
磁気カード読取装置は、磁気カードと磁気ヘッドとが離れることのないように保持し、記録されている内容を正確に読み取る必要がある。そのため、磁気カード読取装置は、カード通路の幅を狭くして磁気ヘッドを磁気カードに密着させるとともに、通過時に記録部分が磁気ヘッドに対して斜めにならないよう、磁気カードの通過方向に沿って磁気ヘッドの上流と下流に磁気カードを案内する通路を設けている。
一方、磁気カードは、読取作業が容易にできるよう、カード通路内を素早く、かつ円滑に通過できることが好ましい。しかしながら、従来はカード通路の幅を狭く形成していたため、摺動抵抗が生じ、磁気カードをスムースに通すことができない場合があった。
特開2011−154724号公報
本発明が解決しようとする課題は、カード通路内に磁気カードを円滑に、素早く通すことができる磁気カード読取装置、及び情報端末機を提供することである。
一実施形態において、磁気カード読取装置は、次のように構成されている。磁気カードを通過させるために設けられたカード通路を有する本体外枠部と、本体外枠部に設けられ、カード通路を通過する磁気カードから磁気情報を読み取る磁気ヘッドと、本体外枠部に設けられ、磁気ヘッドを、カード通路を通過する磁気カードに押し付ける弾性部材とを備えている。
カード通路は、磁気ヘッドの近傍に設けられた磁気ヘッド近傍通路と、磁気ヘッド近傍通路に連続し、磁気カードの通過方向上流側に設けられたカード導入通路と、磁気ヘッド近傍通路に連続し、磁気カードの通過方向下流側に設けられたカード排出通路とを備えている。更に、カード通路は、カード導入通路とカード排出通路の少なくとも一方を、磁気ヘッド近傍通路から離れるに従い、通路幅が徐々に広げられることとした。前記本体外枠部は、前記カード通路を形成する対向した一対の壁体を備え、前記カード導入通路と前記カード排出通路における前記一対の壁体は、互いの間隔が徐々に広がるように湾曲している。
又、情報端末機は、情報処理機能を備えた本体部と、本体部に設けられ、本体部からの画像内容を表示する表示部と、本体部に入力操作する入力部と、本体部もしくは入力部に設けられた磁気カード読取装置とを備えて構成されている。
第1実施形態にかかる磁気カード読取装置を備えた情報端末機を示す斜視図。 表示部を開いた状態を示す同情報端末機の斜視図。 本実施形態にかかる磁気カード読取装置の全体構成を示す斜視図。 同磁気カード読取装置を示す平面図。 同磁気カード読取装置を、カード導入通路と交差する面で破断した状態を示す断面図。 同磁気カード読取装置を、磁気ヘッド近傍通路と交差する面で破断した状態を示す断面図。 同磁気カード読取装置を、カード排出通路と交差する面で破断した状態を示す断面図。 第2実施形態にかかる磁気カード読取装置を示す平面図。 第3実施形態にかかる磁気カード読取装置を示す平面図。 第4実施形態にかかる磁気カード読取装置を示す平面図。 情報端末機の制御部を示すブロック図。
以下、磁気カード読取装置の第1実施形態について、図面を用いて説明する。図1は、第1実施形態にかかる磁気カード読取装置10を備えた情報端末機30の全体構成を示す斜視図であり、図2は、表示部34を開いた状態の情報端末機30を示す斜視図であり、図3は、磁気カード読取装置10の全体を示す斜視図であり、図4は磁気カード読取装置10を示す平面図であり、図5は磁気カード読取装置10をカード導入通路18と交差する面で破断した断面図であり、図6は、磁気カード読取装置10を磁気ヘッド近傍通路20と交差する面で破断した断面図であり、図7は磁気カード読取装置10をカード排出通路22と交差する面で破断した断面図であり、図8は、第2実施形態にかかる磁気カード読取装置10aを示す平面図であり、図9は、第3実施形態にかかる磁気カード読取装置10bを示す平面図であり、図10は、第4実施形態にかかる磁気カード読取装置10cを示す平面図であり、図11は、情報端末機30の制御部40を示すブロック図である。
磁気カード読取装置10は、図1に示す情報端末機30に組み付けられている。情報端末機30は、店舗等でPOS端末として用いられる端末機であり、各種制御機能が内蔵された本体部32と、本体部32に取り付けられた表示部34と、磁気カード読取装置10を備えた磁気カード読取部36とを備えている。以下、図1に示すように、本体部32の高さ幅が低い側を情報端末機30の前方とし、それを基準に、情報端末機30の後方と左右を定め、重力の方向を下方とし、その逆を上方として説明する。又、情報端末機30の周囲から中心に向かう方向を内方とし、その逆を外方とする。
本体部32は内部に、図11に示すように制御部40と、感熱プリンタ42と、HDD(ハードディスクドライブ)38と、メモリ39、光ディスクドライブ41とを備えている。又、本体部32は、接続口44と、記録媒体用のスロット46が設けられている。
表示部34は、表示部34の全体を囲う表示部筐体66と、表示部筐体66に取り付けられた表示パネル68及び磁気カード読取部36を備えて構成されている。表示部筐体66は、本体部32の後方に回動自在に取り付けられている。図2に、表示部34を開いた状態の情報端末機30を示す。
表示パネル68は、例えば液晶表示装置であり、タッチパネル69が表示パネル68の全面に設けられている。タッチパネル69は、縦横に配した入力走査線を表示パネル68の表面に備え、表示パネル68に表示された操作ボタン等と、入力走査線とを対応させている。そして、使用者がタッチパネル69を操作すると、操作内容の座標が入力走査線に感知され、操作した内容が制御部40に送られる。尚、表示パネル68は、液晶表示装置でなく他の表示装置でもよい。
本体部32は、図2に示すように天板50と、底板52と、側壁としての前面板54と、後カバー56と、左右の側板58、59とを備えて形成されている。底板52と前面板54及び左右の側板58、59は一体に形成されている。後カバー56は、本体外枠部12に脱着自在に取り付けられている。
制御部40は、LAN48(ローカルエリアネットワーク)を介してホストシステム49と接続している。ホストシステム49は、表示部34のタッチパネル69への入力操作により本体部32で処理された決済データや顧客データ、更には、表示パネル68に表示される顧客向けのコンテンツなどを保持する。
制御部40(CPU)は、メモリ39に保持される一時的なデータやOSを用い、予め設定されたプログラムにしたがって各種の演算や判断を行う。HDD38のハードディスクには、OSや消したくないデータ等が記録されている。光ディスクドライブ41は、各種データのインストールやメンテナンス作業等に使用される。
感熱プリンタ42は、図2に示すように印刷部60と、感熱紙を収納する感熱紙収納部62を備えている。印刷部60は、印字ヘッドと感熱紙を送り出す駆動部とを備え、感熱紙収納部62に収納されたロール状の感熱紙にCPUからの指示に従い印刷を行う。
磁気カード読取部36は、表示部34の左端部(図1において右方)に設けられている。磁気カード読取部36は、表示部筐体66の内部に設けられた磁気カード読取装置10と、磁気カード読取装置10の前後に形成されたカード挿し入れ口70とカード取り出し口72等から構成されている。
図3に、磁気カード読取装置10の斜視図を、図4に、磁気カード読取装置10の平面図を示す。磁気カード読取装置10は、ほぼ直方体に近い形状を有する本体外枠部12と、本体外枠部12に設けられた磁気ヘッド14(図4参照)と、磁気カードが通るカード通路16と、読取制御部28と、弾性部材としてのばね部材17とを備えている。
本体外枠部12は、全体が合成樹脂で形成してあり、カード通路16が本体外枠部12の縦方向に沿った中央に形成されている。磁気ヘッド14は、先端に感知部15を備え、感知部15により、磁気カード100の記録部分である磁気帯102から磁気的に記録された内容を読み取る。本体外枠部12の上面に、磁気カード100の通過方向を示す矢印Aが付されている。
磁気ヘッド14は、カード通路16に感知部15を臨ませて本体外枠部12に取り付けられている。又、磁気ヘッド14は、カード通路16に対して垂直な方向に沿って前後動自在に取り付けられ、かつ、ばね部材17により、感知部15の方向に所定の力で付勢されている。
磁気ヘッド14は、カード通路16に矢印Aの方向に通した磁気カード100の磁気帯102から感知部15が記録内容を読み取ると、記録内容を読取制御部28に送り出す。読取制御部28は、磁気ヘッド14が読み取った記録内容を制御部40に送り出す。
カード通路16は、図3、図4に示すように、対向した一対の壁体24、26から形成されている。又、カード通路16は、磁気ヘッド14の近傍に位置する磁気ヘッド近傍通路20と、磁気ヘッド近傍通路20に連結したカード導入通路18及びカード排出通路22を備えている。磁気ヘッド近傍通路20とは、矢印Aが示す磁気カード100の通過方向に対して、磁気ヘッド14の上流と下流に、それぞれ磁気ヘッド14の幅Bと同程度の幅を加えた部分の領域をいう。
図6に、図4の磁気カード読取装置10のF6−F6線で破断した断面図を示す。磁気ヘッド近傍通路20は、図6に示すように、幅がW1に形成してある。幅W1は、磁気カード100の規格に対応した値であり、磁気ヘッド近傍通路20の全体にわたり等しい値となっている。幅W1は、具体的には磁気カード100の規格で定められている磁気カード100の最大幅より若干広い値となっている。磁気ヘッド近傍通路20は、W1の幅を有することにより、磁気ヘッド14が磁気帯102から離れることなく、しかも、磁気ヘッド近傍通路20を通過させるときの磁気カード100の通過抵抗が、許容される範囲内で磁気カード100を通すことができるように形成されている。ここで、通過抵抗の許容される範囲内とは、磁気カード100を移動させる手に無理な力がかからず、かつ磁気カード100を扱うにあたり通常行われる適度な速度で磁気カード100を通すことができる範囲をいう。
尚、磁気ヘッド近傍通路20の長さは、磁気ヘッド14の幅Bの3倍に限るものではない。磁気ヘッド近傍通路20は、少なくとも、通過する磁気カード100に磁気ヘッド14を確実に押し付けられる長さを有していればよい。
カード導入通路18は、矢印Aが示す磁気カード100の通過方向を基準とした、磁気ヘッド近傍通路20の上流側に、磁気ヘッド近傍通路20に連続して形成されている。カード導入通路18の磁気ヘッド近傍通路20に連続した箇所は、磁気ヘッド近傍通路20の幅W1と同等の幅を有している。そして、カード導入通路18を形成している対向した2枚の壁体24、26は、平面視でわずかな曲率で湾曲し、これによりカード導入通路18は、磁気ヘッド近傍通路20から上流側に向かうに従い、左右の幅が徐々に広くなっている。
図5に、図4の磁気カード読取装置10のF5−F5線で破断した断面図を示す。図5に示すように、破断箇所におけるカード導入通路18の幅W2は、W1より広く形成されている。
カード排出通路22は、矢印Aが示す磁気カード100の通過方向を基準として、磁気ヘッド近傍通路20の下流側に設けてある。カード排出通路22の磁気ヘッド近傍通路20に連続した箇所は、磁気ヘッド近傍通路20の幅W1に等しい幅を有している。そして、カード排出通路22を形成している対向した2枚の壁体24、26は、平面視でわずかな曲率で湾曲し、これにより、カード排出通路22は、磁気ヘッド近傍通路20から下流側に向かうに従い、幅が徐々に広くなっている。
図7に、図4の磁気カード読取装置10のF7−F7線で破断した断面図を示す。図7に示すように、破断箇所におけるカード排出通路22の幅W3は、W1より広く形成されている。
第1実施形態の磁気カード読取装置10によれば、カード導入通路18の開口幅が広く、カード挿し入れ口70から磁気カード100をカード通路16内に容易に導入させることができる。
そして、カード導入通路18は、徐々に幅が狭くなり磁気ヘッド近傍通路20に連結しているので、磁気カード100を確実に、かつ少ない負荷で、円滑に磁気ヘッド14に案内できる。
磁気ヘッド近傍通路20は、磁気ヘッド14が磁気カード100に当接するように必要最低限の幅に狭めてあるので、磁気カード100の磁気帯102を磁気ヘッド14に確実に接触させることができる。
そしてカード排出通路22は、磁気ヘッド近傍通路20から徐々に拡がる幅を有しているので、磁気ヘッド14に接触させた磁気カード100を磁気ヘッド近傍通路20から円滑に抜き出すことができる。これにより、磁気カード読取装置10は、磁気カード100の磁気帯102に記録されている内容を確実に、かつ円滑な動作で読み取ることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものでなく、種々に変更可能である。以下、第2実施形態の磁気カード読取装置10aについて説明する。図8に、磁気カード読取装置10aの平面を模式的に示す。磁気カード読取装置10aは、カード導入通路18及びカード排出通路22を形成する一対の壁体24、26が、直線状に形成されている。壁体24、26は、磁気ヘッド近傍通路20から上流と下流にそれぞれ所定の角度α、およびβで拡がるように形成されている。角度αとβは、同一の値であっても、異なっていてもよい。尚、図8(図9、図10も同様)は、説明のため、カード通路16の幅の変化を、実際の変化より強調して示している。
磁気カード読取装置10aによれば、磁気カード100を、円滑に、かつ直線的な移動で磁気ヘッド近傍通路20に導くことができ、磁気カード100の記録内容を磁気ヘッド14に読み取らせることができる。
次に、第3実施形態の磁気カード読取装置10bについて説明する。図9に、磁気カード読取装置10bの平面を模式的に示す。磁気カード読取装置10bは、カード導入通路18及びカード排出通路22を形成する一対の壁体24、26のうち、壁体24が平面視で直線状に、他方の壁体26が平面視で湾曲して形成されている。壁体24は、磁気ヘッド近傍通路20の通路から連続して直線状に形成されている。壁体26は、磁気ヘッド近傍通路20から離れるに従い、壁体24との間隔が所定の変化率で拡大するように湾曲している。尚、壁体26は、磁気ヘッド近傍通路20から離れるに従い、壁体24との間隔が所定の変化率で拡大すれば、直線状でもよい。
磁気カード読取装置10bは、一方の壁体24が直線状に形成されているので、壁体24に磁気カード100を沿わせれば、磁気カード100が直線的に案内される。その上、カード通路16の幅は徐々に変化しているので、容易に、かつ確実に磁気カード100を磁気ヘッド近傍通路20に通すことができる。
次に、第4実施形態の磁気カード読取装置10cを説明する。図10に、磁気カード読取装置10cの平面を模式的に示す。磁気カード読取装置10cは、カード通路16の幅の変化を、カード導入通路18とカード排出通路22とで異ならせてある。すなわち、カード導入通路18の幅の広がりは、カード排出通路22の幅の広がりより小さく形成されている。
磁気カード読取装置10cによれば、磁気カード100を磁気ヘッド14に確実に当接させることができるとともに、磁気ヘッド14に当接させた後に磁気ヘッド14を少ない摺動抵抗で、素早く引き抜くことができる。
尚、対向する壁体24、26の間隔、すなわちカード通路16の幅の変化は、磁気カード100を円滑に通せる値であれば、前記実施形態に限定されず、磁気カード読取装置10の長手方向に沿って種々変更してもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10…磁気カード読取装置、12…本体外枠部、14…磁気ヘッド、15…感知部、16…カード通路、17…ばね部材、18…カード導入通路、20…磁気ヘッド近傍通路、22…カード排出通路、24、26…壁体、28…読取制御部、30…情報端末機、32…本体部、34…表示部、36…磁気カード読取部、40…制御部、70…カード挿し入れ口、72…カード取り出し口、100…磁気カード、102…磁気帯。

Claims (3)

  1. 磁気カードを通過させるために設けられたカード通路を有する本体外枠部と、
    前記本体外枠部に設けられ、前記カード通路を通過する前記磁気カードから磁気情報を読み取る磁気ヘッドと、
    前記本体外枠部に設けられ、前記磁気ヘッドを、前記カード通路を通過する磁気カードに押し付ける弾性部材と、を備え、
    前記カード通路は、前記磁気ヘッドの近傍に設けられた磁気ヘッド近傍通路と、前記磁気カードの通過方向を基準とした前記磁気ヘッド近傍通路の上流側に、前記磁気ヘッド近傍通路に連続して設けられたカード導入通路と、前記磁気カードの通過方向を基準とした磁気ヘッド近傍通路の下流側に、前記磁気ヘッド近傍通路に連続して設けられたカード排出通路と、を備え、
    更に、前記カード導入通路と前記カード排出通路の少なくとも一方は、前記磁気ヘッド近傍通路から離れるに従い、通路幅が徐々に広げられ、
    前記本体外枠部は、前記カード通路を形成する対向した一対の壁体を備え、前記カード導入通路と前記カード排出通路における前記一対の壁体は、互いの間隔が徐々に広がるように湾曲していることを特徴とする磁気カード読取装置。
  2. 前記磁気ヘッド近傍通路は、前記磁気カードの幅より広く、かつ、前記磁気カードを通過させるときの通過抵抗が許容範囲内である最小の値の幅に形成したことを特徴とする請求項1に記載の磁気カード読取装置。
  3. 情報処理機能を備えた本体部と、前記本体部に設けられ、前記本体部からの画像内容を表示する表示部と、前記本体部に入力操作する入力部と、前記本体部もしくは前記入力部に設けられた請求項1または2に記載の磁気カード読取装置と、を備えて構成したことを特徴とする情報端末機。
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