JP5530368B2 - マーケティングの総予算及び販売資源の自動指定、及び支出カテゴリにわたる配分 - Google Patents

マーケティングの総予算及び販売資源の自動指定、及び支出カテゴリにわたる配分 Download PDF

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Description

〔関連出願との相互参照〕
この出願は、1)2008年2月21日に出願された米国仮特許出願第61/030,550号、2)2008年7月28日に出願された米国仮特許出願第61/084,252号、3)2008年7月28日に出願された米国仮特許出願第61/084,255号、4)2008年8月1日に出願された米国仮特許出願第61/085,819号、及び5)2008年8月1日に出願された米国仮特許出願第61/085,820号の利益を主張するものであり、これらの出願は全て引用により本明細書に組み入れられる。
説明する技術は、自動決定支援ツールの分野を対象とし、より詳細には自動予算編成ツールの分野を対象とする。
マーケティングコミュニケーション(「マーケティング」)とは、製品又はサービス、すなわち「オファリング」の売り手が、見込み客に対してオファリングに関する教育を行うプロセスのことである。マーケティングは、多くの場合売り手にとって主な支出であり、様々な異なる広告媒体及び/又はアウトレットなどの数多くの構成要素又はカテゴリ、並びにその他のマーケティング技術から作り上げられることが多い。支出レベルの原因を多くの構成要素に求めるマーケティング予算の開発に伴う複雑さをよそに、有用な自動決定支援ツールはほとんど存在せず、この行為を主観的な結論に依拠して手作業で行うことが一般的になっており、多くの場合不利益な結果が生じている。
有用な決定支援ツールが存在する数少ない例では、通常、ツールのユーザが、サブジェクトオファリングへの過去のマーケティング資源の配分、及びこれらがもたらした結果に関する大量のデータを提供する必要がある。多くの場合、例えば新規オファリングなどの場合には、このようなデータを利用することができない。たとえこのようなデータを利用できる場合でも、このデータにアクセスし、これを決定支援ツールに提供することは不便な場合がある。
従って、ユーザがオファリングに関する過去のパフォーマンスデータを提供する必要なく、オファリング及びその様々な構成要素への資金又はその他の資源の有利な配分を自動的に指示するツールが非常に役立つと思われる。
ファシリティの提供に使用される典型的な配置の構成要素内におけるデータフローを示す高水準データフロー図である。 ファシリティを実行するコンピュータシステム及びその他の装置の少なくともいくつかに通常組み込まれる構成要素のいくつかを示すブロック図である。 過去のマーケティング努力のライブラリのサンプルコンテンツを示すテーブル図である。 ファシリティへのアクセスを許可ユーザに限定するためにファシリティが使用するサインインページを示す表示図である。 ビュー/編集モードにおいてファシリティが生成するページ表示を示すフロー図である。 ファシリティが全体的なマーケティング予算及びその配分を指示するサブジェクトオファリングに関する情報を求めるためにファシリティが提供する表示を示す図である。 ファシリティが全体的なマーケティング予算及びその配分を指示するサブジェクトオファリングに関する情報を求めるためにファシリティが提供する表示を示す図である。 ファシリティが全体的なマーケティング予算及びその配分を指示するサブジェクトオファリングに関する情報を求めるためにファシリティが提供する表示を示す図である。 ファシリティが全体的なマーケティング予算及びその配分を指示するサブジェクトオファリングに関する情報を求めるためにファシリティが提供する表示を示す図である。 結果を見直すための分析の形式をユーザが選択できるようにするために、サブジェクトオファリングに関する情報を収集した後にファシリティが提供する結果ナビゲーション表示を示す表示図である。 サブジェクトオファリングに関してファシリティが決定した最適な総マーケティング予算を伝えるためにファシリティが提供する表示を示す表示図である。 支出構成情報を示すためにファシリティが提供する表示である。表示は、ファシリティが指示する全体的な予算1201を含む。 ユーザから追加のオファリング属性情報を収集する段階を表すプロセス図である。 サブジェクトオファリングに関する3つの導き出される尺度、すなわち認知、影響、及び経験の導出を示すプロセス図である。 マーケティングアクティビティの配分の組を示すテーブル図であり、各々は、図14に示す3つの導き出される属性の様々な組み合わせに対するものである。 図15のテーブルにより指示された初期配分を、いくつかの特別な条件1600に関してどのように調整すべきかを示すプロセス図である。 個々のマーケティングアクティビティに費やすためのドル額をファシリティがどのように決定するかを示すプロセス図である。 図17に示す結果への最終調整を示すプロセス図である。 3つの異なる形で包装された同じ製品のようないくつかの関連するサブジェクトオファリングに関して、ファシリティが行う資源配分の指示を表すためにファシリティが提供する表示を示す表示図である。 データ入力を指示し自動的に収集するための、いくつかの実施形態においてファシリティが提供する典型的なユーザインターフェイスを示す表示図である。 データ入力を指示し自動的に収集するための、いくつかの実施形態においてファシリティが提供する典型的なユーザインターフェイスを示す表示図である。 データ入力を指示し自動的に収集するための、いくつかの実施形態においてファシリティが提供する典型的なユーザインターフェイスを示す表示図である。 データ入力を指示し自動的に収集するための、いくつかの実施形態においてファシリティが提供する典型的なユーザインターフェイスを示す表示図である。 いずれかの資源又はメディアチャネルのデジタル購入方法を提供するファシリティのスクリーンショットである。 いずれかの資源又はメディアチャネルのデジタル購入方法を提供するファシリティのスクリーンショットである。 いずれかの資源又はメディアチャネルのデジタル購入方法を提供するファシリティのスクリーンショットである。
以下の説明は、本発明の様々な実施形態を例示することを意図するものである。同様に、説明する特定の修正を本発明の範囲への限定として解釈すべきではない。当業者には、本発明の範囲から逸脱することなく様々な同等物、変更、及び修正が可能であることが明らかになるとともに、本明細書にはこのような同等の実施形態が含まれることを理解されたい。
サブジェクトオファリングの定性的記述を使用して、実験的に取得した計量経済学データに基づくサブジェクトオファリングの利益などのビジネスの成果の最適化を目的とした方法で、(1)サブジェクトオファリングに関するマーケティング及び販売資源の総予算と、(2)この総予算の複数の支出カテゴリにわたる配分−−「アクティビティ」とも呼ばれる−−との両方を自動的に指定するソフトウェア機能(「ファシリティ」)を提供する。
初期化設定段階では、ファシリティが、サブジェクトオファリングに対するマーケティング努力と必要な関係を有していない様々なオファリングのための過去のマーケティング努力に関するデータを検討する。データは、個々のこのような努力に関して、(1)マーケティングしたオファリングの特徴、(2)総マーケティング予算、(3)マーケティングアクティビティ間の配分、及び(4)ビジネスの成果を反映する。マーケティング研究を直接行ったり、学術的出版物から取り入れたりなどによる様々な方法でこのデータを取得することができる。
ファシリティは、このデータを使用してファシリティの目的に合う資源を作成する。まず、ファシリティが、過去のマーケティング努力の全てにわたって総マーケティング予算の平均弾性尺度を計算し、これが特定のレベルの資源を総マーケティング予算に配分することによるビジネスの成果への影響を予測する。次に、ファシリティが、総マーケティング予算の平均弾性尺度に関するいくつかの調整係数を導き出し、これが過去のマーケティング努力の特定の特徴を反映させるために総マーケティング予算の平均弾性尺度をどのくらい増加又は減少させるべきかを特定する。3番目に、ファシリティが、いくつかの定性的に類似したオファリングのグループの各々の過去のマーケティング努力に関して、個々のマーケティングアクティビティがこのグループのマーケティング努力のビジネスの成果にどの程度影響を与えたかを示すアクティビティ当たり弾性尺度を導き出す。
ファシリティは、インタービューイング技術を使用して、ユーザからのサブジェクトオファリングの定性的記述を要求する。ファシリティは、要求した定性的記述の一部を使用して、総マーケティング予算の平均弾性尺度に適用するための調整係数を特定する。ファシリティは、特定した調整係数により調整されたあるバージョンの総マーケティング予算の平均弾性尺度を使用して、サブジェクトオファリングに関する最高レベルの利益を生み出し、或いはユーザが特定する他の何らかの目的を最大化すると予想される理想的な総マーケティング予算を特定する。
理想的な総マーケティング予算の特定後、ファシリティは、要求したサブジェクトオファリングの定性的記述を使用して、サブジェクトオファリングが他のオファリングのグループのいずれと最もよく一致するかを判定するとともに、そのグループに関して導き出したアクティビティ当たり弾性尺度の組から理想的なマーケティングアクティビティの配分の組を導き出す。
いくつかの実施形態では、ファシリティが、シンジケートメディア、シンジケート販売データ、インターネットメディア、インターネット行動データ、自然検索クエリデータ、有料検索活動データ、テレビ、ラジオ、印刷物などのメディアデータ、消費者行動データ、追跡調査データ、経済データ、天気データ、株式市場などの金融データ、競争マーケティング支出データ、及びオンライン及びオフライン販売データを含む数多くの種類の外部ソースの1又はそれ以上から受け取ったデータを検討する。
いくつかの実施形態では、ファシリティが、均一な資源の弾性又はリフト係数の組を使用して、異なるユーザ入力に基づく2つの異なる最適化スキームを使用して作成された作業修正した資源配分を組み合わせる。いくつかの実施形態では、ファシリティが、ファシリティが推奨する配分に従ってマーケティング資源を購入し、計画を立てるための機能を提供する。いくつかの実施形態では、ファシリティが、マルチメディアタイプ及び/又はマルチプラットフォームメディアプロバイダ内の資源配分を最適化する。
このようにして、ファシリティは、ユーザが過去のパフォーマンスデータをサブジェクトオファリングに提供する必要なく、サブジェクトオファリングへの総マーケティング資源の配分及び分配を自動的に指示する。
ファシリティが決定する販売又は市場反応曲線により、様々な資源ドライバの数学関数としてビジネス成果が予測される。
販売=F(いずれかのドライバ変数の組)となり、この場合、Fは正しい収益逓減の経済特性を含む統計関数を示す。
さらに、この関係は、時系列、断面、又は時系列及び断面の両方のいずれかのデータに基づくので、この方法は本質的に、基本状態に対して直接的、間接的、及び相互作用的効果をもたらす。
これらの効果は、販売が基本的なドライバ変数及びデータ構造の変化にどのように反応するかを記述する。多くの場合、これらの反応効果は「リフト係数」として知られている。特別なサブセット又はケースとして、これらの方法により、断面又は時系列のあらゆるオンオフ状態を読み取ることが可能になる。
異なる種類のリフト係数の特定及び適用に適した様々なクラスの統計関数が存在する。いくつかの実施形態では、ファシリティが、リフト係数の倍数詞及び(自然対数を使用した)対数の対数及び点推定値として知られているクラスを使用する。
ある状況では、ファシリティが、カテゴリドライバデータ及びカテゴリ成果に適用する方法を使用する。これらは、多項式ロジット法、ロジット法、プロビット法、非母数法又はハザード法として知られている確率的リフト係数のクラスを含む。
様々な実施形態では、ファシリティが、様々な方法で求められた様々な他の種類のリフト係数を使用する。本明細書における「弾性」に関する記述は、多くの場合様々な他の種類のリフト係数にまで及ぶ。
図1は、ファシリティの提供に使用される典型的な配置の構成要素内のデータフローを示す高水準データフロー図である。ユーザ制御下にあるいくつかのウェブクライアントコンピュータシステム110は、ページビュー要求131を生成し、インターネット120などのネットワークを介して論理ウェブサーバ100へ送信する。通常これらの要求は、ページビュー要求、及びサブジェクトオファリングに関する情報の受信、及び指示された総マーケティング予算及びその分配に関する情報の提供に関する様々な種類の他の要求を含む。ウェブサーバ内において、これらの要求を全て単一のウェブサーバコンピュータシステムへルーティングするか、或いはいくつかのウェブサーバコンピュータシステム間で負荷分散するかのいずれかを行うことができる。通常、ウェブサーバは、処理済みページ132で各々に応答する。
上述の環境に関して様々な実施形態について説明するが、当業者であれば、単一の、モノリシック構造のコンピュータシステム、並びに様々な方法で接続されたコンピュータシステム又は同様の装置の様々な他の組み合わせを含む様々なその他の環境でファシリティを実行できることを理解するであろう。様々な実施形態では、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント、テレビ、カメラなどのウェブクライアントコンピュータシステムの代わりに様々なコンピュータシステム又はその他の異なるクライアント装置を使用することができる。
図2は、ファシリティを実行するコンピュータシステム及びその他の装置の少なくともいくつかに通常組み込まれる構成要素のいくつかを示すブロック図である。これらのコンピュータシステム及び装置200は、コンピュータプログラムを実行するための1又はそれ以上の中央処理ユニット(「CPU」)201と、使用中のプログラム及びデータを記憶するためのコンピュータメモリ202と、プログラム及びデータを永続的に記憶するためのハードドライブなどの永続記憶装置203と、コンピュータ可読媒体に記憶されているプログラム及びデータを読み取るためのCD−ROMドライブなどのコンピュータ可読媒体ドライブ204と、インターネットなどを介してコンピュータシステムを他のコンピュータシステムに接続するためのネットワーク接続205とを含むことができる。通常、上述のように構成されたコンピュータシステムを使用してファシリティの動作をサポートするが、当業者であれば、様々な種類及び構成の装置を使用して、また様々な構成要素を有してファシリティを実行できることを理解するであろう。
図3は、過去のマーケティング努力のライブラリのサンプルコンテンツを示すテーブル図である。ライブラリ300は、エントリ310、320、及び330などのエントリでできており、これらの各々は、各々が類似のコンテキストを共有する1又はそれ以上の過去のマーケティング努力の組に対応する。個々のエントリは、エントリに対応する過去のマーケティング努力に当てはまるいくつかのコンテキスト属性値を含み、これには、新製品属性311、認知スコア属性312、影響スコア属性313、経験スコア314、メッセージ明快度スコア315、及びメッセージ説得力スコア316の値が含まれる。個々のエントリは、エントリに対応する過去のマーケティング努力の以下の統計的尺度の値、すなわち結果のログ351、ベース352、ラグ係数を含む結果のログ353、外部のログ354、相対的価格のログ355、及び相対的分配のログ356をさらに含む。個々のエントリは、TV361、印刷362、ラジオ363、屋外364、インターネット検索365、インターネット問い合わせ366、ヒスパニック367、ダイレクト368、イベント369、スポンサーシップ370、及びその他371を含むいくつかのカテゴリの各々に関する広告効率値のログをさらに含む。
図4は、ファシリティへのアクセスを許可ユーザに限定するためにファシリティが使用するサインインページを示す表示図である。ユーザは、自分の電子メールアドレスをフィールド401に、パスワードをフィールド402に入力し、サイン制御ボタン403を選択する。この方法によるサインインが困難な場合、ユーザは制御ボタン411を選択する。まだアカウントを持っていない場合、ユーザは新しいアカウントを作成するために制御ボタン421を選択する。
図5は、ビュー/編集モードにおいてファシリティが生成するページ表示を示すフロー図である。表示はいくつかのシナリオ501〜506をリストし、これらの各々は、ユーザのために生成された、或いはユーザに関連する組織のために生成された既存のオファリング指示に対応する。個々のシナリオにつき、表示は、シナリオ名511、シナリオの説明512、シナリオの作成日513、及びシナリオの状態を含む。ユーザは、シナリオ名、又はシナリオの状態を選択することなどによりこれらのシナリオのいずれかを選択して、シナリオに関するさらなる情報を取得することができる。表示はまた、ファシリティの異なるモードに導くためにユーザが使用できるタブ領域550も含む。現在のビュー/編集モード用タブ552に加え、タブ領域には、作成モード用タブ551、比較モード用タブ553、送信モード用タブ554、及び削除モード用タブ555が含まれる。ユーザは、対応するモードを起動するためにこれらのタブのいずれかを選択することができる。
図6〜図9は、ファシリティが全体的なマーケティング予算及びその分配を指示するサブジェクトオファリングに関する情報を求めるためにファシリティが提供する表示である。図6は、以下の属性、すなわち現在の収益601、現在の年間マーケティング支出602、業界全体の来年度の予想成長率603、収益のパーセンテージで表した粗利益604、及びドルのパーセンテージで表したマーケットシェア605の値を入力するための制御を示す図である。表示は、入力した属性値をセーブするためにユーザが選択できるセーブ制御ボタン698、及びコンテキスト属性値を入力する次の表示に進むためにユーザが選択できる続行制御ボタン699をさらに含む。
図7は、サブジェクトオファリングの属性値を求めるためにファシリティが提供するさらなる表示である。この表示は、以下のコンテキスト属性、すなわち業界新規度701、マーケット新規度702、チャネル新規度703、及びマーケティング革新704の値を入力するための制御を含む。
図8は、属性値を求めるためにファシリティが提供するさらなる表示である。この表示は、以下のコンテキスト属性、すなわちマーケティング情報コンテンツの新規度801、マーケットにおける会社のポジション802、マーケットシェア803、及び価格戦略804の値を入力するためにユーザが使用できる制御を有する。
図9は、属性値を求めるためにファシリティが提供するさらなる表示である。この表示は、顧客層の詳細を含めるかどうかを決定するためにユーザが使用できる制御901を含む。表示は、追加のコンテキスト属性値を指定するためのチャート910及び920をさらに含む。ユーザは、チャート910を使用して、サブジェクトオファリングに関与する会社によるブランド努力、メッセージング努力及びポジショニング努力の一貫性及び明快度の値を同時に指定することができる。チャート910を使用するために、ユーザは、一貫性及び明快度の属性の両方の適当な値に対応する、チャートに含まれるグリッド内の単一のセルを選択する。セクション920も同様であり、ユーザが会社広告の説得力及び好感度に関する適当な値を同時に選択できるようにしている。
図10は、結果を見直すための分析の形式をユーザが選択できるようにするために、サブジェクトオファリングに関する情報を収集した後にファシリティが提供する結果ナビゲーション表示を示す表示図である。表示は、結果に関するマーケットシェア情報を見直すためにユーザが選択できる制御1001と、結果に関する支出構成情報を見直すためにユーザが選択できる制御1002と、結果に関する利益及び損失情報を見直すためにユーザが選択できる制御1003とを含む。
図11は、サブジェクトオファリングに関してファシリティが決定した最適な総マーケティング予算を伝えるためにファシリティが提供する表示を示す表示図である。表示は、総マーケティング予算に対する収益(すなわち、「マーケティング支出」)1120、及び総マーケティング予算に対する利益(すなわち、「マーケティング貢献事後経費」)1130の2つの曲線を示すグラフ1110を含む。ファシリティは、利益曲線1130のピークとしてポイント1131を特定し、従って対応するマーケティング支出のレベルである100ドルを最適なマーケティング支出として特定している。ポイント1131の高さは、このマーケティング支出によりもたらされる利益の予想レベルを示し、ポイント1121の高さは、このマーケティング支出で予想される総収益の予想レベルを示す。テーブル1150は、最適なマーケティング支出及びその計算に関する追加の情報を提供するものである。テーブルは、現在のマーケティング支出1161、理想的なマーケティング支出1162、及びこれら2つの間の差分1163の各々につき、このマーケティング支出のレベルに対して予測される収益1151、このマーケティング支出のレベルで発生すると予想される商品及びサービスのコスト1152、このマーケティング支出のレベルで生じる粗利益1153、マーケティング支出1154、及びこのマーケティング支出のレベルで予想されるマーケティング貢献事後経費1155を示す。
利益曲線を定め、そのピークに達する総マーケティング予算レベルを特定するために、ファシリティはまず、サブジェクトオファリングに適した総マーケティング予算の弾性を決定する。この弾性値は、0.01と0.30との間の範囲に収まり、この範囲内に留まるように優先される。ファシリティは、各々がサブジェクトオファリングのための特定の属性値に関連するいくつかの調整係数に従って、0.10又は0.11などの初期弾性値を調整することにより弾性を計算する。これらの調整係数のサンプル値を以下の表1に示す。
表1
業界新規度の列は、図7に示す制御701に対応する。例えば、制御701における一番上のチェックボックスがチェックされた場合、ファシリティは業界新規度の列から調整係数0.05を選択し、制御701における真ん中の2つのボックスのいずれかがチェックされた場合、ファシリティは業界新規度の列から調整係数0を選択し、制御701における一番下のチェックボックスがチェックされた場合、ファシリティは業界新規度の列から調整係数−0.02を選択する。同様に、マーケティング革新の列は図7に示す制御704に対応し、新規情報の列は図8に示す制御801に対応し、マーケットシェアの列は図8に示す制御803に対応する。広告品質の列は、図9に示すチャート910及び920に対応する。具体的には、2つのグラフにおいて選択されたセルの、各グラフの左下隅に対する位置の和を使用して、高、中、又は低レベルの広告品質が決定される。
次にファシリティは、以下の表2で詳細に説明するように、調整された総マーケティング予算の弾性を使用して、最大利益が発生する総マーケティング予算のレベルを決定する。
表2
図12は、支出構成情報を示すためにファシリティが提供する表示である。表示は、ファシリティが指示する全体的な予算1201を含む。ユーザは、下方に示された分配情報への影響を調べたい場合、この予算を編集することができる。表示は、マーケティング予算の指示に関する特別な問題を特定するためにユーザが使用できる制御1202及び1203も含む。表示は、いくつかのマーケティングアクティビティの各々に関する様々な情報を示すテーブル1210をさらに含む。各行1211〜1222は、異なるマーケティングアクティビティを特定している。各行は、現在のパーセンテージ配分1204、理想的なパーセンテージ配分1205、千ドル単位で表したブランドへのドルの配分1206、千ドル単位で表した製品へのドルの配分1207、及び千ドル単位で表した現在と理想との間のドルの差分の列にさらに分割される。例えば、行1214から、ファシリティが印刷広告への配分を15%から10%へ削減することを指示し、そのうちの330万ドルがブランドのための印刷広告に使われ、そのうちの220万ドルが製品のための印刷広告に使われること、及び現在の印刷マーケティングへの配分が理想的な配分よりも185万ドル多いことが分かる。表示は、予算及びマーケティングアクティビティのいずれかを含め、或いは排除すべくバーチャートによるレポートをカスタマイズするためにユーザが使用できるセクション1230をさらに含む。ユーザが、チェックボックス1231〜1233を選択して、TV、ラジオ、及び印刷のマーケティングアクティビティに関する棒グラフを含むレポートにセクション1250、1260、及び1270を追加していることが分かる。TVマーケティングアクティビティのセクション1250には、全国放送TVへの現在のパーセンテージ配分を示すバー1252、ケーブルTVへの現在のパーセンテージ配分を示すバー1253、全国放送TVへの理想的なパーセンテージ配分を示すバー1257、及びケーブルTVへの理想的なパーセンテージ配分を示すバー1258が含まれる。他のレポートのセクションも同様である。
図13〜図18は、図12に示すアクティビティ分配をファシリティが決定するプロセスを説明している。図13は、ユーザから追加のオファリング属性情報を収集する段階を表すプロセス図である。いくつかの実施形態では、図6〜図9に示したものに設計上類似したユーザインターフェイスを使用して、この追加の属性情報がユーザから取得される。図13は、サブジェクトオファリングに関してユーザからの値を求めるいくつかの属性1300を示す図である。
図14は、サブジェクトオファリングに関する3つの導き出される尺度、すなわち認知、影響、及び経験の導出を示すプロセス図である。これらの導き出される尺度の値は、サブジェクトオファリングに関してユーザが提供した図13に示す属性の値に基づいて導き出される。
図15は、マーケティングアクティビティの配分の組を示すテーブル図であり、各々は、図14に示す3つの導き出される属性の様々な組み合わせに対するものである。例えば、図15は、高い認知スコア及び中ぐらいの影響スコアを割り当てたサブジェクトオファリングの場合、マーケティング資源を以下のパーセンテージで、すなわちTV44%、印刷雑誌12%、印刷新聞0%、ラジオ5%、屋外0%、インターネット検索10%、インターネット広告ワード5%、ダイレクトマーケティング12%、スポンサーシップ/イベント7%、PR/その他5%、及び街頭0%で配分すべきであることを示している。これらの9つの配分のグループの各々は、図3に示したもののような相対的アクティビティの弾性に基づいており、ライブラリに含まれる過去のマーケティング努力のグループに使用される認知及び影響スコアによりグループ分けされる。
図16は、図15のテーブルにより指示された初期配分を、いくつかの特別な条件1600に関してどのように調整すべきかを示すプロセス図である。
図17は、個々のマーケティングアクティビティに費やすためのドル額をファシリティがどのように決定するかを示すプロセス図である。プロセス1700は、ユーザが指定するターゲットオーディエンスのサイズを測り、ターゲットの感情的パーセンテージで除算して購入範囲、すなわちマーケティングメッセージが表示されるユーザ数を求める。この数に調整した配分のパーセンテージを乗じて顧客当たりの頻度を求め、次にこの数に1年当たりの購入サイクル数及び1インプレッション当たりのコストを乗じて個々のアクティビティに関する推定支出を求める。
図18は、図17に示した結果への最終調整を示すプロセス図である。プロセス1800は、ターゲットオーディエンスを拡大又は縮小して、サブジェクトオファリングに関してファシリティが決定した総マーケティング予算に一致させることを定めている。
図19は、3つの異なる形で包装された同じ製品のようないくつかの関連するサブジェクトオファリングに関して、ファシリティが行う資源配分の指示を表すためにファシリティが提供する表示を示す表示図である。表示は、関連するサブジェクトオファリングの各々、パックA、パックB、及びパックCをグラフで示すチャート1910を含み、これらのパックの各々を円で示している。円の中心位置は、オファリングに配分された現在の及び理想的な総マーケティング予算を示しており、個々の円の45度の直線1920からの距離及び方向により、オファリングに関してマーケティング支出を増やすか又は減らすか、及びその金額を示すようになっている。例えば、パックAの円1911が45度の直線よりも上にかつ左にあるという事実は、パックAに関してマーケティング支出を増やすべきであることを示している。さらに、個々の円の直径及び/又は面積は、そのオファリングに関してファシリティが指定する理想的な総マーケティング予算が採用されると仮定した場合の対応するサブジェクトオファリングに起因する総利益を反映している。表示はまた、個々の関連するサブジェクトオファリングに関して、現在の及び理想的なマーケットシェア及び量の両方を示す棒グラフを含むセクション1930も含む。表示はまた、図11のセクション1150に示したものと同様の情報を示すセクション1940も含む。
いくつかの実施形態では、ファシリティが、シンジケートメディア、シンジケート販売データ、インターネットメディア、インターネット行動データ、自然検索クエリデータ、有料検索活動データ、テレビ、ラジオ、印刷物などのメディアデータ、消費者行動データ、追跡調査データ、経済データ、天気データ、株式市場などの金融データ、競争マーケティング支出データ、及びオンライン及びオフライン販売データを含む数多くの種類の外部ソースの1又はそれ以上から受け取ったデータを検討する。
様々な実施形態では、ファシリティが、以下でより詳細に説明する次のさらなる態様の1又はそれ以上を組み入れる。
1)ブランド/クライアントのニーズに対する通信タッチポイントの最小距離マッチング
2)通信ニーズの分類方法(認知、影響及び経験)
3)伝統的メディア及びインターネットメディア、並びに経験係数の相互作用
4)コアメディア、インターネットメディア及び経験係数の同時最適化
5)成果に関するユーザ固有のマルチソースデータ(USMSD)と計算に必要なドライバ変数との組み合わせ
6)モデリングのためのデータスタックの知的オートメーション
7)モデル仕様、統計的推定及び専門知識の知的オートメーション
8)マーケティング及びブランド反応の予測的モメンタム(DNM)インジケータとしての動的リアルタイムインターネット「ネイティブ」検索データの使用
9)マーケティングドライバ、ブランドモメンタム及びマーケティングROIを使用した、成果の動的相互作用、最適化、予想及び予測の測定
10)ブランド/クライアント結果の報告
1)最小距離マッチング
(1.1)情報(Qx)、影響(Qy)及び経験(Qz)に関する入力質問を使用して、ファシリティは、これらの3次元、及び(1、2、3のように数値的にコード化された)低、中及び高の3点スケールを使用してブランド/クライアント通信ニーズを分類する。
(1.2)ファシリティは、通信チャネルとしても知られている数多くの通信タッチポイントのいずれかを介して資源を配分することができる。個々のチャネルごとに、ファシリティは「中」の能力を検討して、ブランド/クライアント通信の情報、影響及び経験次元を配信する。
通信チャネルを選択する場合、ファシリティは、通信ニーズと媒体/チャネルとの間の「距離」を最小化して、マーケット反応及びその後の弾性及び理想的な経済性計算の用途に関連するタッチポイントを選択する。
距離は、ブランド/クライアントニーズと媒体/チャネルとの間の二乗差の和(SSD)として定義される。
距離=(媒体認知−ブランド認知)^2+(媒体影響−ブランド影響)^2+(媒体経験=ブランド経験)^2となり、^は累乗法を示す。
2)分類の方法
分類の方法については、上記のセクション1.1及び1.2で説明している。
3)伝統的メディアとインターネットメディアとの間の相互作用方法
コア成果の方程式は、
成果=(基準成果)*((資源1)^弾性1)*((資源2^弾性2)その他のように定義される。
資源を追加する場合は右辺を乗算する。
ファシリティは、方程式3の伝統的メディアを、資源と成果をリンクするいわゆる「直接経路」として組み合わせる。
ファシリティは、このモデルを2つの方法でインターネットを含むように拡張する。
方法3.1は、伝統的メディア(TV、印刷、ラジオ、その他)と共に、オンライン表示及び有料検索のためのインターネットメトリクスを追加して含めることである。
方法3.2は、インターネット「自然」検索(VINS)のための1又はそれ以上の変数/メトリクスも追加して含めることである。自然検索の例には、インターネット検索ボックスで使用された単語のカウントデータがある(インプレッション及びクリックとは区別される)。
次に、ファシリティが、第2の「間接経路」方程式を追加及び適用することにより、伝統的マーケティング及び販売資源によってインターネット自然検索が説明される。
マーケティング成果=F(伝統的資源、インターネット資源、自然検索、ベース)
自然検索=F(伝統的資源、インターネット資源、ベース)
これらの2つの式は「再帰的に」機能する。
実際には、マーケティング及び販売資源は、消費者/マーケットの注目及び発見を促進する。発見行動は、自然検索により測定される。その後、再帰的プロセスでは、インターネット資源が注目を行動に「変換」する。
4)同時最適化
次に、直接及び間接経路方程式が、経済的最適化の「トップライン」のメカニズムを提供する。
ファシリティは、様々な資源入力レベルを適用し、成果を得るために再帰的トップライン方程式に成果を流し、その後(収益を落とすための)関連する弾性及び関連する資源の利幅及び費用を適用する。
また、いくつかのケースでは、ファシリティがこの方法を第3の方程式で拡張することにより、有料検索も自然検索と同等に処理される。従って、有料検索は中間成果である。
あらゆる動的、モメンタム、中間又は暫定ブランドメトリック(認識、検討、バズ)が、この第3の方程式の方法を使用して処理される。
5)ユーザ固有のマルチソースデータ(USMSD)
需要/成果の方程式は、以下のデータ入力を必要とする。
・ブランド仕様
・外部業界仕様
・マーケティング及び販売資源のデータ
・ブランド/ユーザ/クライアントに関するインターネット固有のデータ
ファシリティは、上記で概説した第2の方程式の方法を使用した需要モデリングのためにこれらの4つのデータストリームをまとめる点で独特である。
5.1)通常、ブランドデータは、容量販売、価格設定、収益、新規顧客のカウント、既存顧客のカウント、顧客保持、顧客減少及び製品又はサービスの顧客アップセル/クロスセルを含む。ブランドデータはまた、入力質問から得られる業界及びブランド/クライアント属性も含む。
5.2)外部データは、一連の外部係数及びドライバを含む。通常、これらは、経済的条件及び傾向並びに天気、競争者マーケティング及び販売資源及びその他を表す要素を含む。
5.3)マーケティング及び販売データは、資源入力のための様々な尺度を含む。これらは、通信媒体/タッチポイントのための資源支出を含むことができる。これらは、媒体/タッチポイントのための資源の物理的尺度(ダイレクトメールカウントなどの時間ベースの格付けポイント又は物理的単位)を含むことができる。
5.4)インターネット固有データは、主にワードカウント及びワードクラスタ及び意味的フレーズのカウントを使用した自然検索の尺度を含む。通常、これらの単語尺度は、ブランド名自体、ブランドに関連するキーフレーズの側面(いわゆる、ユニバーサル販売計画)、ブランドに関連する品質及びより一般的な又は一般化された単語などのブランドポジショニングの側面を処理する。
図20〜図23は、いくつかの実施形態においてファシリティが提供する、これらのデータ入力のいくつか又は全てを指定して自動的に収集するための代表的なユーザインターフェイスを示す表示図である。図20は、ユーザが最も適切なカテゴリを選択するためのビジネスカテゴリのリストを含む初期表示を示している。
図21は、4つのデータ入力のカテゴリ2110、2120、2130、及び2140のデータ検索状態を示すダッシュボードを示している。個々のタイプは、例えばインターネットデータカテゴリ2110に関しては状態インジケータ2111〜2113などの、このカテゴリにおけるデータの検索状態などを示すための状態インジケータを有する。また、ユーザはデータタイプのいずれかをクリックして、そのタイプのデータに関する詳細な情報を閲覧することができる。
図22は、マーケティング及び販売データカテゴリにおけるデータの詳細表示を示している。この表示2200は、マーケティング及び販売データカテゴリのいくつかの異なる構成要素2211、構成要素の各々の検索状態を示す状態インジケータ2212、及びユーザが個々の構成要素の検索を開始するために操作できる制御2213を示す。
図23は表示を示している。この表示は、オファリングに関連する自然検索用語及び有料検索用語を入力するための制御2311、個々の自然検索及び有料検索の関連する時間を指定するための制御2312、及び自然検索及び有料検索の頻度データがどこから検索され記憶されたかを指定するための制御2313を含む。
6)知的データスタック
ファシリティは、図20〜図23に示すデータダッシュボードユーザインターフェイスを使用して、ユーザが適当な成果及びドライバデータの組、並びにファシリティが使用する金融係数を選択できるようにする。
次に、ファシリティは、個々のデータクラスごとにデータ入力テンプレートを提供する(上記5.1、5.2、5.3、5.4を参照)。
次に、ファシリティは、品質及びデータスクラビングアルゴリズムの組を適用して、指定されたデータストリームの全体的な完全性、一貫性及び精度をユーザのために検証する。
次に、ファシリティは、これらのデータベクトルをモデリングのための全体的なファシリティマトリックス(MOM)に変換してロードする。
通常、MOMの行構造は、時間領域、顧客セグメント、トレーディングのチャネル及び/又は地理的レイヤを含む。
通常、MOMの列構造は、最終的成果変数、中間成果変数及びドライバ変数を含む(5.1、5.2、5.3及び5.4を参照)。
ファシリティは、データ及び需要モデル仕様にいわゆるログ/ログ変換を使用する。
Ln(成果)=定数+係数1*In(ドライバ1)+係数2*In(ドライバ2)+係数3*In(ドライバ3)、その他。
ファシリティは、様々な式の統計的推定のための一般化最小二乗(GLS)法を適用する。
ファシリティは、季節性を含む計量経済学で使用されるあらゆる必要な「ダミー」変数も構築する。
7)知的推定
ファシリティは、候補モデル(CM)にわたる連鎖及び比較方法、統計的診断、モデル/方程式係数のt値及びGLS推定値を含む。
ファシリティは、約40個のCM変数及び関連する診断のGLS推定を行う。(ファシリティは、GLSのための数値アルゴリズム及び方法を含む。)
次に、ファシリティは、資源レベル及びミックスの経済的最適化のための反応係数(反応弾性)のBLUS(最高、線形、不偏推定値)を選択して利用する。
この選択は、最良適合、最高t値、多重共線性の欠如、系列相関の欠如、及びエキスパートライブラリ(CEL)及び正しい数値符号(正、負)に一致する弾性推定値により決定される。
8)動的ネイティブモメンタム(DNM)
上述したように、インターネット自然検索に関するとともにこれから得られるワードカウント及びワードカウントクラスタは、ブランドモメンタム、ブランド品質及びブランドイメージの概念を含むとともにこれに対処する。
ファシリティは、これらのワード/意味的概念を、直接経路及び間接経路方程式(上記を参照)の2つの方程式内で関連し使用されるドライバ変数に分類する。これらの意味論的「バケット」は、ブランド名自体に関する受け取ったクエリのカウント、製品又はサービスカテゴリに関するカウント、及び(例えば、ハイブリッド技術車対レクサスRXHのような)より一般化されたテーマに関するブランド/クライアント競争者及びカウントを含む。
ファシリティは、Google、Yahoo又はMSN又はその他(MySpaces、Facebook、YouTube)などの検索プロバイダ、並びに無線及びモバイル装置からの自然検索から得られるワードカウントの動的フィードを含む。
通常、DNMデータは、進行中のインターネットトラフィックの動的サンプルである。ファシリティは、「x」百万クエリ当たりのカウントを使用する。
9)最適化、予測及び予想におけるインターネットモメンタムの動的使用
ファシリティは、上述した2つの方程式の方法を使用して、資源ドライバに関してブランド/クライアント目標のトップダウン最適化を構成する。ここでは、ドライバは、伝統的マーケティング及び販売、並びに価格設定及びインターネット資源の両方を含む。
ファシリティは、直接計算(閉形式微積分)及び分枝限定(B&B)発見的方法の両方を使用して、資源ドライバのドメインを使用して理想的な成果を計算する。
10)ファシリティによるブランド/クライアント成果及び結果の報告
ファシリティは、ブランド/クライアント成果の視覚的報告及びGUIを含む(本明細書では、Compass SMB、Compass Agency及びCompass USMSD/DNMを参照のこと。)例えば、様々な実施形態では、ファシリティが、販売反応曲線、利益曲線、及び現状対理想棒グラフの1又はそれ以上を使用して成果を表示する。
様々な実施形態では、ファシリティが、これらのチャネルのいくつか又は全てに、及び場合によっては追加チャネルにわたって資源を配分する。
テレビ
ムービーシアター
ラジオ
新聞
雑誌
印刷記事
顧客雑誌
自由折り込み
インターネット広告
インターネット検索
ブランド/会社のウェブサイト
電子メール
屋外
ホームショッピングTV
プロダクトプレイスメント
空港
公共交通機関
スポーツイベントの後援
他のイベントの後援
診療所
800/通話料無料回線
家庭でのメーリング
有名人のお墨付き
店内広告
店内調査
プロモーション及び特別オファー
製品サンプル
友達及び家族からの推薦
専門家からの推薦
ビデオオンデマンド
ビデオゲーム
ストリーミングビデオ
インタラクティブTV
スペックテキストテーブル
「ACE」調整されたマルチソースマーケット反応弾性ライブラリ
通常、マーケット反応最適化(MRO)は、(1)資源レベル及びミックスにおける適当な変動、並びに(2)適当なデータ観察を具体化するデータに基づく資源反応弾性パラメータの最高、線形、不偏推定値(BLUS)を必要とする。
いくつかの実施形態では、ファシリティが、クロスブランド及びクロス資源のサードパーティのデータを使用して弾性のBLUS推定値を計算するための4ステップ法を使用する。この4ステップ法は、成果及びドライバに対して、ACE−Lメタデータを一貫したサードパーティのデータと組み合わせ、BLUSのための最高統計方法とさらに組み合わせて使用する。
値及び結果は、資源最適化に使用されるクロスブランド、クロスメディア弾性の包括的データベースである。この全体的方法は、(1)幅広いクロスブランド及びクロス資源条件にわたる販売成果に対して費やされる資源の純粋な影響、及び(2)ACE−Lスコアを介して「コンテンツ影響」を定義するための代替方法の影響を可能にして測定する。
マルチソースデータ
モデリングには2つの主なクラスのデータ−成果及びドライバが存在する。経済的モデリングでは、通常、ACE法は、組み合わせた時系列及び断面データを利用する。
マルチソースライブラリ(MSL)及び成果(依存変数)では、ACEは、ライブラリ内のブランド/サービスに一貫した販売収益の定義を使用する。
マルチソースライブラリ(MSL)及び資源ドライバでは、ACEは、独立変数の範囲を使用する。
ステップ1:ファシリティが、サードパーティデータプロバイダからこれらのドライバに関するデータを取得する。例えば、時間、マーケットの位置及びメディアの種類別のメディア支出のデータ系列を1又はそれ以上のサードパーティソースから取得することができる。データクラスは、経済、競争、追跡、価格設定、チャネル資金、販売力、小売店条件、オフラインマーケティング及びオンラインマーケティング並びに特定のモメンタムデータを含む。
通常、これらのサードパーティデータソース(3PDS)には、クライアント固有のトランザクションデータに関する既知の又は良く理解された差異(変数誤差、下記を参照)がある。しかしながら、一般にこれらの差異は一貫していると考えられる。
マルチソースライブラリの断面は、ブランド/サービス、地理及びそれ以上から構成される。発明者らは、ブランドのライブラリデータ内及びこれらを通じて一貫して定義される3PDS資源ドライバなどを適用する。事実上、ファシリティは、ブランド/クライアントにわたるデータ定義の差異に起因するデータの変動を推定する。
ACE調整された動的パラメータ
基本方法は、^が自然指数を示すとすると、販売=ベースボリューム時間(マーケティング資源)^弾性パラメータを定義することである。
販売=(ベース)*(資源)^(差分)
個々のブランド(すなわち、データレコード)ごとに、ファシリティは、1〜5スケールに基づくそのACEスコア−影響(A)、認知(C)及び経験(E)を定義する。また、ファシリティは、ローカルマーケット又は時間感度(L)のための1つの係数も追加する。
ステップ2:次にファシリティは、以下の仕様を使用してモデリングを拡張する。
弾性パラメータ(差分)=(c0+c1*影響+c2*認知+c3*経験+c4*ローカル)。
ライブラリ内の個々のレコード(断面)は、ACE−Lスコアを使用するとともにこれを含む。
従って、ブランド特性、及びメディアタイプの影響、認知及び経験に関するコンテンツを運ぶ能力により、弾性の上下の動きが可能になる。
例えば、消費者の意欲を引き出すために必要な影響スコアを増加させることで、この状況ではさらに、異なるコンテンツ目標を有する他のブランドに対してTVメディアの弾性を増加できるようになる。印刷及びインターネットに関するリフト係数は情報ニーズと共に増加する。屋外、ラジオ及び新聞に関するリフトはローカルマーケットフォーカスと共に増加する。
反応弾性の完全なBLUS推定
ACE−Lの無い基本又はコア弾性パラメータは、定式化を以下のように使用する。
コア方程式:
Ln(販売)=d1*Ln(期間前販売)+d2*Ln(ベース)+差分*Ln(資源)+その他+誤差
個々の資源は、この定式化を同様に拡張する。「差分」を導くその他の係数については、革新を含みCompass(登録商標)で説明している。
ステップ3:ファシリティは、このコア方程式にACE調整を順に代入して差分を置き換える。結果として、追加ドライバのような、ACE構成要素を含む一連の直接的影響及び「相互作用」が得られる。一例として、
コア方程式の部分構成要素=(CO*Ln(資源)+C1*影響*Ln(資源)+その他+誤差)
これらの直接的及び相互作用パラメータの正しい推定は、データ及び定式化が特定のルールに従うことを必要とする。
1つのルール又は仮定は、誤差項が独立しており、類似した相違ではあるが一様に分散するということである。
しかしながら、断面設計に起因して、同質仮定のいくつかの側面は満たされることはない。
この状態は、不均一分散性として知られている。
ステップ4:不均一分散性を修正するために、ファシリティは、固定母数を使用した一般化最小二乗(GLS)推定及び対応する断面の「重み」の両方を加える。
その他のルールとして、ラグ項を使用して系列相関を修正することが挙げられる。
追加機能
いくつかの実施形態では、ファシリティが、均一な資源弾性又はリフト係数の組を使用して、異なるユーザ入力に基づく2つの異なる最適化スキームを使用して生成された作業修正資源配分を組み合わせる。いくつかの実施形態では、ファシリティが、ファシリティが推奨する配分に従ってマーケティング資源を購入し、計画を立てるための機能を提供する。いくつかの実施形態では、ファシリティが、マルチメディアタイプ及び/又はマルチプラットフォームメディアプロバイダ内の資源配分を最適化する。
(1)距離及び成果パラメータのためのハイブリッドアンカリング
いくつかの実施形態では、メディアタイプ及び通信チャネルのための最適な資源ミックスを決定するために、ファシリティが2つの主な方法(ミックス1及びミックス2)を利用することができる。
ミックス1は、完全なコンピュータによる微積分を適用し、存在する場合には、制約の影響を受ける(出来高又は利益などの)クライアント目標を最適化する。数値法は、最大値を見つけるための販売収益又は利益目標関数及び微積分を含む。個々のドライビング資源(メディアタイプ)ごとに第1の導関数をとることにより、ファシリティは、理想的資源レベルの導関数方程式の組をタイプ別に解く。最終結果として、理想的資源レベル及びミックスが、メディアタイプごとの弾性及び資源の費用(ドルで測った場合)の両方に依存することになる。これらの計算を終えると、理想的資源ミックスがそれぞれの弾性の比と同等になる。ファシリティにより適用されるこれらの弾性はライブラリから取得され、ユーザのシナリオプロファイルに適用される。
メディアチャネル及びタッチポイントが急速に進化しているため、ファシリティは、ACE(影響、認知、経験)属性を使用して行われる理想的なミックスを計算するための第2の方法も含む。ここでは、ブランドの「ポジション」が、影響、認知、及び経験属性に関するユーザのシナリオプロファイル及び特定の質問(及びスケール)により定義される。
ACE(ミックス2)では、ライブラリがACEスケールを含み、これを個々のメディアチャネル及びタッチポイントに適用する。ミックス2では、適用しないメディアタイプを抑制するファシリティが、通信のためのブランドACEポジションまでの距離を最小化することによりメディアタイプを選択し、影響範囲、理想的頻度、及びインプレッション当たりのコスト計算を適用して、メディアタイプを理想的な方法でミックスに「層状化」する。
いくつかの実施形態では、ユーザ又は求められるメディアチャネルにミックス1及びミックス2の一方又は他方を適用できるので、ミックス1及びミックス2の方法のいずれかを単独で使用し、又はこれらの2つを組み合わせることができる。多くの状況において、利用可能なメディアチャネル及び情報内にオーバーラップが存在することができ、又は存在するようになる。例えば、通常、インターネットチャネル(ディスプレイ、有料検索)又は印刷又はテレビ又はその他のいずれかに関してオーバーオールが存在する。
その計算が「オーバーラップ」を有する場合、ファシリティは2つの方法を組み合わせ、ミックス1における弾性が成果(ボリューム、利益)への因果関係を提供するという事実に依拠する。
ミックス2及びオーバーラップされた資源(OR1)を前提として、ファシリティは、既知のミックス1の弾性(KME1)を使用して計算を集中させ、残りの弾性の各々を比率として計算する。以下に一例を示す。
(2)いずれかの資源又はメディアチャネルのデジタル購入方法
図24のスクリーンショットを参照すると、ユーザの目標のための理想的予算及びミックスを計算した場合、ファシリティはまた、ユーザが個々の資源又はメディアタイプを購入及び計画、又は「フライト」できるようにする機能も含む。全ての月、又は1年のうちのいずれかの特定の月の一部のいずれかを選択して、個々のメディア購入を月毎に計画することができる。購入側の要求に応じて、推奨される量を等しく分配し、或いは変更することができる。このことを図25のスクリーンショットによって示している。
図25のスクリーンショットでは、このファシリティが、その総推奨資源配分(「総計画支出」)を指示する。垂直に連なる水平帯の各々は、異なるメディアタイプ(例えば、テレビ、ラジオ、印刷、インターネット検索、インターネットディスプレイ、その他)に対応する。個々のメディアタイプに関して、ファシリティは、そのメディアタイプの推奨される資源配分(例えば、テレビでは17,748ドル)、並びにユーザがそのメディアタイプに委ねた金額(現在のところ、メディアタイプの各々に関して0ドル)をユーザインターフェイスを使用して表示する。個々の今後の月ごとに、又はメディアを購入する予定の「フライト」ごとに特定の種類のメディアの購入を求めるには、ユーザが、月に対応するチェックボックスを選択し、その月の下にドル値の配分を入力する。これらの入力された値は、個々のメディアタイプごとの「要求支出」の指示に反映される。
いくつかの実施形態(図示せず)では、個々のメディアタイプごとの水平帯が、物理的位置、一日の時間、又は一週間の曜日、又はその他の様々なターゲティング情報、創造を指定又は特定する情報などのそのメディアタイプのメディアプロバイダへの指示に有用な追加情報を含む。
個々のフライトごとに、ファシリティは1又はそれ以上のメディアベンダを選択するためのドロップダウンメニューを含む。個々のメディアタイプごとに、ファシリティは、基本的にはファシリティの「市場」の供給側としてメディアベンダパートナ(MVP)の組を含む。
一例として、図26のスクリーンショットは、Google AdSense又はDoubleClickのいずれかからインターネットディスプレイ広告をいかにして購入できるかを示している。
1つの例として、ファシリティは、オンラインディスプレイ広告及び/又は有料検索を購入及び配置するための、Google、Yahoo又はMSNなどのベンダーへの標準的「インターフェイス」及びAPIを含む。
ファシリティは、メディア支出の「オーダー」のデジタル購入及びこのデジタル発注をメディアのタイプ別にリンクしてこれを実施するためにAPIを含む。
これを行うために、ファシリティは、マルチステップ処理を使用する。ステップは、以下の通りである。
1.まず、ファシリティが提供するユーザインターフェイスが、選択されたターゲット「供給側又は売り手側」プラットフォーム、一例を挙げればインターネット検索メディアカテゴリ内のGoogle AdWordsを起動するためのボタンをその固有のアーキテクチャフレームワーク内に有する。
2.次に、ファシリティは、エンドユーザが売り手側プラットフォームとのやりとりを開始するための一意のユーザ名/パスワードを「パイプイン」するためのパラメータ駆動方法−このケースでは、Google AdWords購入ポータルを有する。
3.次に、ファシリティは、たとえプラットフォームのユーザインターフェイスを介した事前に記録したデータスクリプトのバッチ再生であっても、「供給側又は売り手側」のプラットフォームに買い手の時間別フライティング情報を直接供給する。
4.最後に、ファシリティは、購入した資源に対してメディアの買い手がセキュアな方法で支払いを行えるようにして商取引を完了する。
ファシリティは、これらのAPIを使用して、メディアソース自体と直接、或いはメディア購入エージェンシー又は再販者などのサードパーティを介してのいずれかによってやりとりを行う。
3)マルチチャネル/マルチプラットフォーム資源及び/又はメディアチャネルのためのファシリティの用途
ファシリティは、ユーザの範囲のための変形例及び用途を含む。これらは以下を含む。
・多チャネル小売業者
・非営利企業
・劇場映画の初めの興行成績
・価格設定最適化及び動的価格設定
・新製品又はサービス
・小規模企業
・広告代理店
・新規顧客の獲得及び既存顧客の保持を含む顧客寿命値
・マルチ製品及びマルチ地理/マーケットポートフォリオの最適化
・マルチプラットフォームメディアプロバイダ
・マーケット開発資金を含む取引経路資金
・販売チームのサイズ、ミックス、影響範囲及び頻度並びに場所の最適化
・店舗又はオフィスの場所又は支店の最適化
・製品革新に対する投資及び支出
例えば、マルチプラットフォームメディアプロバイダのバージョンは、メディア資源及びタッチポイントのリストを拡張し、これを適用して含まれる(単複の)メディアプロバイダが提供するメインクラス並びに特定のメディアタイプ/ビークルの両方を含むようにする。例えば、単一のメディアプロバイダが、掲示板、新聞、ラジオ広告を提供できるメディアプロバイダなどの複数のメディアタイプを提供することができる。また、単一のメディアプロバイダが、8つの異なる都市に新聞店を有する新聞記事配給業者のような、自社が制御する複数の資産上で広告を販売する立場にあることができる。このようなプロバイダの例として、ESPN、MTV、L.A.Times及びDisneyの所有物が挙げられる。いくつかの実施形態では、このようなプロバイダでは、ファシリティが、メディアプロバイダのレベルでプロバイダ内の個々のプロパティ及び/又はメディアタイプに流れるように配分されていた。ファシリティは、これに同じACE計算を使用する。
当業者であれば、上述したファシリティを様々な方法で容易に適合又は拡張できることを理解するであろう。

Claims (14)

  1. プロセッサを有するコンピュータシステムにおいて実行されるマーケティング効果を定量化するための方法であって、
    前記プロセッサが、複数のオフラインマーケティング資源それぞれに対して対応する弾性尺度であって、少なくとも一つのマーケティング効果に対するビジネス成果についての当該オフラインマーケティング資源への影響を表す弾性尺度を弾性ライブラリから検索するステップと、
    前記プロセッサが、複数のオンラインマーケティング資源それぞれに対して対応する弾性尺度であって、少なくとも一つのマーケティング効果に対するビジネス成果についての当該オンラインマーケティング資源への影響を表す弾性尺度を前記弾性ライブラリから検索するステップと、
    前記プロセッサが、自然検索値を、前記複数のオフラインマーケティング資源毎の当該オフラインマーケティング資源の配分及び当該オフラインマーケティング資源のために検索された前記対応する弾性尺度、並びに、前記複数のオンラインマーケティング資源毎の当該オンラインマーケティング資源の配分及び当該オンラインマーケティング資源のために検索された前記対応する弾性尺度の少なくとも一部に基づいて算出するステップと、
    前記プロセッサが、成果値を、前記複数のオフラインマーケティング資源毎の当該オフラインマーケティング資源の配分及び当該オフラインマーケティング資源のために検索された前記対応する弾性尺度、前記複数のオンラインマーケティング資源毎の当該オンラインマーケティング資源の配分及び当該オンラインマーケティング資源のために検索された前記対応する弾性尺度、並びに、算出された前記自然検索値の少なくとも一部に基づいて算出するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記複数のオフラインマーケティング資源は、テレビ通信チャンネルのための資源を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数のオフラインマーケティング資源は、ラジオ通信チャンネルのための資源を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記複数のオフラインマーケティング資源は、印刷物についての通信チャンネルのための資源を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 請求項1に記載の方法において、Rが前記複数のオフラインマーケティング資源を表し、Eが前記複数のオフラインマーケティング資源についての弾性尺度を表し、Nが以下の方程式で用いられる前記複数のオフラインマーケティング資源の数を表し、及び、iがインデックスを表す場合、前記成果値は、方程式
    に少なくとも一部基づいて算出される。
  6. 請求項1に記載の方法において、rが前記複数のオンラインマーケティング資源を表し、eが前記複数のオンラインマーケティング資源についての弾性尺度を表し、nが以下の方程式で用いられる前記複数のオンラインマーケティング資源の数を表し、及び、jがインデックスを表す場合、前記成果値は、方程式
    に少なくとも一部基づいて算出される。
  7. プロセッサ及びメモリを有する、オファリングについてのマーケティング効果を定量化するためのコンピュータシステムであって、
    複数のオフラインマーケティング資源それぞれに対して、少なくとも一つのマーケティング効果に対するビジネス成果についての当該オフラインマーケティング資源への影響を判定するよう構成されているコンポーネントと、
    複数のオンラインマーケティング資源それぞれに対して、少なくとも一つのマーケティング効果に対する前記ビジネス成果についての当該オンラインマーケティング資源への影響を判定するよう構成されているコンポーネントと、
    有料検索値を、前記複数のオフラインマーケティング資源毎の当該オフラインマーケティング資源の配分及び決定された前記少なくとも一つのマーケティング効果に対するビジネス成果についての当該オフラインマーケティング資源への影響の少なくとも一部に基づいて算出するよう構成されているコンポーネントと、
    成果値を、前記複数のオフラインマーケティング資源毎の当該オフラインマーケティング資源の配分及び決定された前記少なくとも一つのマーケティング効果に対するビジネス成果についての当該オフラインマーケティング資源への影響の少なくとも一部に基づいて算出するよう構成されているコンポーネントと、
    を備え、
    前記コンポーネントの少なくとも一部は、前記プロセッサが実行するためのコンピュータが実行可能な命令であって、メモリに記憶されている命令を含むことを特徴とするコンピュータシステム。
  8. 前記オファリングについての所望のブランド認知値を判定するよう構成されているコンポーネントをさらに備える請求項7に記載のコンピュータシステム。
  9. 前記オファリングについての所望のブランド影響値を判定するよう構成されているコンポーネントをさらに備える請求項8に記載のコンピュータシステム。
  10. 前記オファリングについての所望のブランド経験値を判定するよう構成されているコンポーネントをさらに備える請求項9に記載のコンピュータシステム。
  11. 複数の通信チャンネルそれぞれに対して、認知値、影響値、及び、経験値を判定するよう構成されているコンポーネントをさらに備える請求項10に記載のコンピュータシステム。
  12. 複数の通信チャンネルそれぞれに対して、距離値を、前記認知値、前記影響値、前記経験値、前記所望のブランド認知値、前記所望のブランド影響値、及び、前記所望のブランド経験値の少なくとも一部に基づいて判定するよう構成されているコンポーネントをさらに備える請求項11に記載のコンピュータシステム。
  13. プロセッサを有するコンピュータシステムにマーケティング効果を定量化するための操作を実行させるための命令を記憶するコンピュータが読み取り可能な媒体であって、当該命令は、
    少なくとも一つのオフラインマーケティング資源に対して対応する弾性尺度であって、ビジネス成果についての少なくとも一つの当該オフラインマーケティング資源への影響を表す弾性尺度を弾性ライブラリから検索するための命令と、
    少なくとも一つのオンラインマーケティング資源それぞれに対して対応する弾性尺度であって、ビジネス成果についての少なくとも一つの当該オンラインマーケティング資源への影響を表す弾性尺度を前記弾性ライブラリから検索するための命令と、
    自然検索値を、前記複数のオフラインマーケティング資源毎の当該オフラインマーケティング資源の配分及び当該オフラインマーケティング資源のために検索された前記対応する弾性尺度、並びに、前記複数のオンラインマーケティング資源毎の当該オンラインマーケティング資源の配分及び当該オンラインマーケティング資源のために検索された前記対応する弾性尺度の少なくとも一部に基づいて算出するための命令と、
    有料検索値を、前記複数のオフラインマーケティング資源毎の当該オフラインマーケティング資源の配分及び当該オフラインマーケティング資源のために検索された前記対応する弾性尺度、前記複数のオンラインマーケティング資源毎の当該オンラインマーケティング資源の配分及び当該オンラインマーケティング資源のために検索された前記対応する弾性尺度、並びに、算出された前記自然検索値の少なくとも一部に基づいて算出するための命令と、
    を含む、コンピュータが読み取り可能な媒体。
  14. 請求項13に記載のコンピュータが読み取り可能な媒体において、Rが前記複数のオフラインマーケティング資源を表し、Eが前記複数のオフラインマーケティング資源についての弾性尺度を表し、Nが以下の方程式で用いられる前記複数のオフラインマーケティング資源の数を表し、及び、iがインデックスを表し、rが前記複数のオンラインマーケティング資源を表し、eが前記複数のオンラインマーケティング資源についての弾性尺度を表し、nが以下の方程式で用いられる前記複数のオンラインマーケティング資源の数を表し、及び、jがインデックスを表す場合、成果値は、方程式
    に少なくとも一部基づいて算出される。
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