JP5524149B2 - ガスタービン燃焼器用の音響ライナー、ガスタービン燃焼器、およびガスタービン - Google Patents
ガスタービン燃焼器用の音響ライナー、ガスタービン燃焼器、およびガスタービン Download PDFInfo
- Publication number
- JP5524149B2 JP5524149B2 JP2011179847A JP2011179847A JP5524149B2 JP 5524149 B2 JP5524149 B2 JP 5524149B2 JP 2011179847 A JP2011179847 A JP 2011179847A JP 2011179847 A JP2011179847 A JP 2011179847A JP 5524149 B2 JP5524149 B2 JP 5524149B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- purge
- gas turbine
- combustion cylinder
- acoustic liner
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
本発明に係るガスタービン燃焼器用の音響ライナーは、内部に燃焼領域が形成される燃焼筒の壁面に、周方向に沿って穿設された多数の孔と、これら多数の孔が穿設された領域における前記燃焼筒の外周側を取り囲むように配置され、前記燃焼筒の壁面との間に共鳴空間が形成されるハウジングとを備えたガスタービン燃焼器用の音響ライナーであって、前記ハウジングの一側面または他側面の一方のみに、周方向に沿うとともにその全周にわたって複数のパージ孔が均等に穿設されている。
また、パージ孔から共鳴空間内に流入するパージ用空気は、燃焼筒の壁面に沿って、孔全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、共鳴空間内の燃焼筒の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒内から共鳴空間内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
また、パージ孔から共鳴空間内に流入するパージ用空気は、燃焼筒の壁面に沿って、孔全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、共鳴空間内の燃焼筒の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒内から共鳴空間内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
また、パージ孔から共鳴空間内に流入するパージ用空気は、燃焼筒の壁面に沿って、孔全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、共鳴空間内の燃焼筒の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒内から共鳴空間内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
また、パージ孔から共鳴空間内に流入するパージ用空気は、燃焼筒の壁面に沿って、孔全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、共鳴空間内の燃焼筒の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒内から共鳴空間内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
また、パージ孔から共鳴空間内に流入するパージ用空気は、燃焼筒の壁面に沿って、孔全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、共鳴空間内の燃焼筒の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒内から共鳴空間内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
また、パージ孔から共鳴空間内に流入するパージ用空気は、燃焼筒の壁面に沿って、孔全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、共鳴空間内の燃焼筒の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒内から共鳴空間内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
このようなガスタービン燃焼器用の音響ライナーによれば、パージ孔を介して供給されたパージ用空気の、共鳴空間内における周方向への拡散を防止することができるので、パージ孔から共鳴空間内に流入するパージ用空気を、例えば、燃焼筒内の静圧が高くなり、燃焼筒内の高温燃焼ガスが共鳴空間内に噴出してくる場所に、より集中的(より効果的)に供給することができ、より少ないパージ用空気を用いて、燃焼筒内から共鳴空間内への高温燃焼ガスの流入を効率よく抑制することができる。
本発明に係るガスタービン燃焼器またはガスタービンによれば、パージ用空気の消費量が低減した分、ガスタービン燃焼器で燃焼される燃焼用空気の消費量を増加させることができ、燃焼ガスの温度を低減させることができて、NOX(窒素酸化物)の発生量(排出量)を低減させることができる。
図1は本実施形態に係るガスタービン燃焼器用の音響ライナーを具備したガスタービン燃焼器の要部断面図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3は本実施形態に係るガスタービン燃焼器用の音響ライナーの一部を示す図であって、(a)は平面図、(b)は斜視図、図4は燃焼筒の壁面近傍における静圧と周方向角度との関係、燃焼筒の壁面近傍におけるキャビティ(共鳴空間)内温度と周方向角度との関係を示すグラフである。
なお、予混合ノズル5は、周方向に沿って等間隔(45°間隔)に設けられており、パイロットノズル6は、予混合ノズル5の略中央部に位置するように設けられている。
パージ孔14は、周方向に沿って複数個(本実施形態では8個)穿設されている。パージ孔14はそれぞれ、ガスタービンが運転されているときに、燃焼筒2内(燃焼領域3)の静圧が高くなり、それに伴って燃焼筒2内の高温燃焼ガスがキャビティ内に噴出してくる場所に対応して設けられている。
なお、ガスタービンが運転されているときに、燃焼筒2内の静圧が高くなり、それに伴って燃焼筒2内の高温燃焼ガスがキャビティ内に噴出してくる場所は、ガスタービン(あるいはガスタービン燃焼器)の機種毎に異なるので、機種毎にCFD等の数値計算を用いて特定する必要がある。
また、パージ孔14からキャビティ内に流入するパージ用空気は、燃焼筒2内の静圧が高くなり、燃焼筒2内の高温燃焼ガスがキャビティ内に噴出してくる場所に、パージ孔14を介してパージ用空気が集中的(ピンポイント的)に供給されることとなるので、パージ用空気の動圧により、燃焼筒2内からキャビティ内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
図5は本実施形態に係る音響ライナーの一部を示す図であって、(a)は平面図、(b)は斜視図である。
本実施形態に係る音響ライナー20は、パージ孔14の代わりにパージ孔21が設けられているという点で上述した第1参考実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1参考実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した第1参考実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、パージ孔21からキャビティ内に流入するパージ用空気は、燃焼筒2内の静圧が高くなり、燃焼筒2内の高温燃焼ガスがキャビティ内に噴出してくる場所に、パージ孔21を介してパージ用空気が集中的(ピンポイント的)に供給されることとなるので、パージ用空気の動圧により、燃焼筒2内からキャビティ内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
なお、パージ孔21の数が多い分、パージ孔14の孔1個の場合より広い範囲で高温燃焼ガスの噴出を抑制できる反面、パージ孔21から噴出されるパージ用空気の噴流は、上述したパージ孔14から噴出されるパージ用空気の噴流よりも弱くなる。したがって、パージ孔21全体の開口面積を保ったままでパージ孔の数を調整することにより、パージ用空気の噴流強さを調整することができる。
本実施形態に係る音響ライナー30は、パージ孔14,21の代わりにパージ孔31が設けられているという点で上述した実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、パージ孔31からキャビティ内に流入するパージ用空気は、燃焼筒2の壁面に沿って、孔11a全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、キャビティ内の燃焼筒2の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒2内からキャビティ内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
本実施形態に係る音響ライナー40は、パージ孔31の代わりにパージ孔41が設けられているという点で上述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、パージ孔41からキャビティ内に流入するパージ用空気は、ガスタービンが運転されているときに、燃焼筒2内(燃焼領域3)の静圧が高くなり、それに伴って燃焼筒2内の高温燃焼ガスがキャビティ内に噴出してくる場所の燃焼筒2の壁面に沿って、当該場所の孔11aを覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、キャビティ内の燃焼筒2の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒2内からキャビティ内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
本実施形態に係る音響ライナー50は、パージ孔14,21の代わりにパージ孔51が設けられているという点で上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、パージ孔51からキャビティ内に流入するパージ用空気は、燃焼筒2の壁面に沿って、孔11a全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、キャビティ内の燃焼筒2の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒2内からキャビティ内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
本実施形態に係る音響ライナー60は、パージ孔14,21の代わりにパージ孔61が設けられているという点で上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、パージ孔61からキャビティ内に流入するパージ用空気は、燃焼筒2の壁面に沿って、孔11a全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、キャビティ内の燃焼筒2の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒2内からキャビティ内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
本実施形態に係る音響ライナー70は、パージ孔14,21の代わりにパージ孔71が設けられているという点で上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した第1参考実施形態および第2参考実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
また、パージ孔71からキャビティ内に流入するパージ用空気は、燃焼筒2の壁面に沿って、孔11a全体を覆うように(ブロックするように)流れることとなる(すなわち、キャビティ内の燃焼筒2の壁面近傍に、パージ用空気による空気の層が形成されることとなる)ので、燃焼筒2内からキャビティ内への高温燃焼ガスの流入が抑制されることとなる。
本実施形態に係る音響ライナー80は、ハウジング11bの内部に、キャビティを周方向に仕切る(区切る)仕切板81が設けられているという点で上述した実施形態のものと異なる。その他の構成要素については上述した実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、上述した実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
なお、図11は、仕切板81を第1参考実施形態の音響ライナー11に適用した例を示している。
ハウジング11bは、周方向の一部を除く燃焼筒2の外周に取り付けられており、各ハウジング11bの内部に仕切りは設けられておらず、各ハウジング11bの内部は、一体的な空間をなしている。
なお、この場合、上流側に配置される音響ライナーの断面形状を図2に示すようなものとし、下流側に配置される音響ライナーの断面形状を上記段落〔0053〕のようなものとし、上流側と下流側とで音響ライナーの断面形状が異なるようにすることもできる。
また、この場合、上流側に配置される音響ライナーまたは下流側に配置される音響ライナーのいずれか一方のみにパージ孔を設けるようにすることもできる。
2 燃焼筒
3 燃焼領域
11 音響ライナー
11a 孔
11b ハウジング
14 パージ孔
20 音響ライナー
21 パージ孔
30 音響ライナー
31 パージ孔
40 音響ライナー
41 パージ孔
50 音響ライナー
51 パージ孔
60 音響ライナー
61 パージ孔
70 音響ライナー
71 パージ孔
80 音響ライナー
81 仕切板
Claims (7)
- 内部に燃焼領域が形成される燃焼筒の壁面に、周方向に沿って穿設された多数の孔と、これら多数の孔が穿設された領域における前記燃焼筒の外周側を取り囲むように配置され、前記燃焼筒の壁面との間に共鳴空間が形成されるハウジングとを備えたガスタービン燃焼器用の音響ライナーであって、
前記ハウジングの一側面または他側面の一方のみに、周方向に沿うとともにその全周にわたって複数のパージ孔が均等に穿設されていることを特徴とするガスタービン燃焼器用の音響ライナー。 - 内部に燃焼領域が形成される燃焼筒の、周方向の一部を除く壁面に、周方向に沿って穿設された多数の孔と、これら多数の孔が穿設された領域における前記燃焼筒の外周側を取り囲むように配置され、前記燃焼筒の壁面との間に共鳴空間が形成される2つのハウジングとを備えたガスタービン燃焼器用の音響ライナーであって、
前記ハウジングの一側面または他側面の一方のみに、周方向に沿うとともにその全周にわたって複数のパージ孔が均等に穿設されていることを特徴とするガスタービン燃焼器用の音響ライナー。 - 内部に燃焼領域が形成される燃焼筒の上流側に位置する壁面に、周方向に沿って穿設された多数の孔と、これら多数の孔が穿設された領域における前記燃焼筒の外周側を取り囲むように配置され、前記燃焼筒の壁面との間に共鳴空間が形成されるハウジングとを備え、
内部に燃焼領域が形成される燃焼筒の下流側に位置する、周方向の一部を除く壁面に、周方向に沿って穿設された多数の孔と、これら多数の孔が穿設された領域における前記燃焼筒の外周側を取り囲むように配置され、前記燃焼筒の壁面との間に共鳴空間が形成される2つのハウジングとを備えたガスタービン燃焼器用の音響ライナーであって、
前記ハウジングの一側面または他側面の一方のみに、周方向に沿うとともにその全周にわたって複数のパージ孔が均等に穿設されていることを特徴とするガスタービン燃焼器用の音響ライナー。 - 前記ハウジングの内部に、前記共鳴空間を周方向に仕切る仕切板が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のガスタービン燃焼器用の音響ライナー。
- 前記パージ孔は、周方向に一定幅を有するスリット状の孔であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のガスタービン燃焼器用の音響ライナー。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載のガスタービン燃焼器用の音響ライナーを具備してなることを特徴とするガスタービン燃焼器。
- 請求項6に記載のガスタービン燃焼器を具備してなることを特徴とするガスタービン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011179847A JP5524149B2 (ja) | 2011-08-19 | 2011-08-19 | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー、ガスタービン燃焼器、およびガスタービン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011179847A JP5524149B2 (ja) | 2011-08-19 | 2011-08-19 | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー、ガスタービン燃焼器、およびガスタービン |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006305324A Division JP2008121961A (ja) | 2006-11-10 | 2006-11-10 | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013223404A Division JP5717821B2 (ja) | 2013-10-28 | 2013-10-28 | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー、ガスタービン燃焼器、およびガスタービン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011226780A JP2011226780A (ja) | 2011-11-10 |
JP5524149B2 true JP5524149B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=45042311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011179847A Active JP5524149B2 (ja) | 2011-08-19 | 2011-08-19 | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー、ガスタービン燃焼器、およびガスタービン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5524149B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3189274B1 (en) * | 2014-09-05 | 2020-05-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Acoustic damping system for a combustor of a gas turbine engine |
US20170226929A1 (en) * | 2016-02-09 | 2017-08-10 | General Electric Company | Fuel injector covers and methods of fabricating same |
JP6756897B2 (ja) * | 2016-07-25 | 2020-09-16 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 共振器リングを備えるガスタービンエンジン |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3999644B2 (ja) * | 2002-12-02 | 2007-10-31 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービン燃焼器、及びこれを備えたガスタービン |
JP2005076982A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン燃焼器 |
JP4754987B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2011-08-24 | 三菱重工業株式会社 | 減衰装置、燃焼器及びガスタービン |
JP2008121961A (ja) * | 2006-11-10 | 2008-05-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー |
-
2011
- 2011-08-19 JP JP2011179847A patent/JP5524149B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011226780A (ja) | 2011-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5868998B2 (ja) | 燃焼器及びガスタービン | |
US7461719B2 (en) | Resonator performance by local reduction of component thickness | |
JP2008121961A5 (ja) | ||
EP2385303A1 (en) | Combustion Device for a Gas Turbine | |
JP2008121961A (ja) | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー | |
US8707705B2 (en) | Impingement cooled transition piece aft frame | |
CN107208893B (zh) | 用于燃气涡轮发动机的燃烧室 | |
JP5377747B2 (ja) | タービン燃焼システム | |
US20110048018A1 (en) | Combustion device of a gas turbine | |
JP6625410B2 (ja) | トランジション構造 | |
CN101672477A (zh) | 分段式燃烧器盖 | |
US6862888B2 (en) | Pilot nozzle for a gas turbine combustor and supply path converter | |
JP6021705B2 (ja) | 燃焼器、および、ガスタービン | |
JP2010014119A (ja) | 燃焼器トランジションピース後端冷却並びに関連方法 | |
JP5524149B2 (ja) | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー、ガスタービン燃焼器、およびガスタービン | |
JP2007298023A (ja) | タービンエンジン共鳴器およびその設計方法 | |
JP2010249131A (ja) | 複合対流/しみ出し冷却一体形缶型燃焼器 | |
JP5717821B2 (ja) | ガスタービン燃焼器用の音響ライナー、ガスタービン燃焼器、およびガスタービン | |
JP2014037829A (ja) | 燃焼器ライナ冷却アセンブリ | |
JP6100295B2 (ja) | 燃料ノズル、これを備えた燃焼器及びガスタービン | |
KR102217888B1 (ko) | 가스 터빈 연소기의 공명 흡음 장치 및 이것을 구비한 가스 터빈 연소기 및 가스 터빈 | |
JP2017115784A (ja) | ガスタービンエンジン | |
JP5357631B2 (ja) | 燃料ノズル、これを備えた燃焼器及びガスタービン | |
JP5762481B2 (ja) | 燃料ノズル、これを備えた燃焼器及びガスタービン | |
JP2023096287A (ja) | ガスタービンの燃焼器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110819 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120619 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120820 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130827 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131028 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140311 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140409 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5524149 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |