JP5522627B2 - バーナの脚部収納構造 - Google Patents

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Description

この発明は、アウトドア等で用いるバーナの脚部収納構造に関し、特に、バーナ使用の際の自立安定性を改善したものに関する。
アウトドア等で用いられる携帯用バーナは、バーナ本体に、ガスを噴出して燃焼させるバーナヘッド、鍋等の調理器具を支持するゴトク、バーナ本体と鍋等の荷重を受ける複数の脚部等が備えられている。この脚部は、バーナ本体から外向きに張り出すように設けられ、これにより広い設置面積を確保して、ゴトクに載置した調理器具を安定して支持し得るようにしている。このように脚部を張り出して設けることは、調理器具の支持安定性の面では好ましいが、特に携帯用バーナにおいては、携帯性(コンパクト性)との兼ね合いの点においてデメリットとなることがある。
そこで、例えば下記特許文献1では、垂直回動軸に脚部を設け、この脚部をバーナ本体周りに水平に回動して、所定箇所、特に気化燃料量調整レバーの周辺位置に収束させて収納状態とする構成を採用している(同文献の図8を参照)。この脚部は、その開脚状態(バーナの使用状態)において、バーナ本体の周りにほぼ均等間隔(同文献の構成では、4つの脚部が約90度間隔)となるように設けられている。そして、各脚部の垂直回動軸には、バーナの使用中にこの脚部が不用意に閉じない(収納状態とならない)ように、ロック機構が設けられている(同文献の図4乃至7を参照)。このように脚部を回動し得る構成とすることにより、その脚部をコンパクトに収納することができ、このバーナの携帯性をより向上できる。
特開2002−295834号公報
上記特許文献1のように、脚部を垂直回動軸によって回動させる収納構造は、その回動方向(水平方向)にバーナ自体や調理器具の荷重が作用しないため、この脚部がその回動方向に比較的容易に回動し易い。このため、何らかの不具合で前記ロック機構が正常に機能しない場合、脚部が不用意にその回動方向に動いてしまうことが有り得る。また、ロック機構が正常に機能している場合でも、前記回動方向への「遊び」に起因して脚部のがたつきが生じることも有り得る。このような場合、本来均等間隔であるべき脚部同士の間隔が不均等になってしまい、ゴトクに載置した調理器具の支持状態が不安定になる恐れがある。
そこで、この発明は、脚部収納状態におけるコンパクト性を確保しつつ、バーナ使用時に調理器具を安定して載置できるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明は、バーナ本体に設けた脚部を回動軸により回動自在とし、バーナの不使用の際に前記脚部を回動して所定箇所に収納するようにしたバーナの脚部収納構造において、前記脚部の回動が水平面と異なる回動面内でなされ、このバーナの使用の際に、前記回動に伴う前記脚部の上下方向の変位を、前記バーナに載置した調理器具の荷重でこの脚部を下向きに押し付けることで抑制し、この上下方向の変位とともに生じ得る前記水平面に沿う方向の変位を抑制する構成を採用した。
上記の「水平面と異なる回動面」とは、回動面が傾きを有している場合と、垂直の場合の両方の場合を含む。
この回動面が傾きを有している場合は、この回動によって、脚部が斜め方向に変位し、この斜め方向の変位の分解成分である上下方向の変位と水平方向の変位が同時に生じる。このとき、いずれか一方の変位を抑制すると、他方の変位もそれに伴って抑制される。すなわち、この構成においては、前記調理器具の荷重によって上下方向の変位が抑制されるため、水平方向の変位も、それとともに抑制される。このように、この調理器具を載置した状態(開脚状態)において、この調理器具の荷重によって脚部の水平方向の変位が防止され、脚部同士の間隔が所定間隔に保たれるため、この調理器具を安定して支持することができる。
また、この回動面が垂直の場合は、脚部の回動に伴って水平方向の変位が生じることはないため、上述の回動面が傾きを有している脚部と比較して、さらに安定性に優れている。その上、前記調理器具の載置によって、この脚部が下向きに押し付けられるため、その上下方向の変位を抑制することができ、この調理器具を一層安定して支持することができる。
この脚部には、この脚部が不用意に収納状態となるのを防止するロック機構が一般的に設けられているが、何らかの不具合によりこのロック機構が機能しない場合でも、前記調理器具による押し付け作用により、脚部の開脚状態が安定的に確保される。また、使用者の取り扱いの不慣れに起因して脚部がきちんと開脚していない場合であっても、前記押し付け作用によってこの脚部が完全に開脚した状態となり、この脚部による支持の安定性が確保される。
また、前記構成においては、前記脚部の収納状態で、前記脚部の開脚状態における下端が、前記バーナ本体に設けられたバーナヘッドよりも上側に突出するようにするのが好ましい。
このバーナヘッドには、液体燃料を気化するための気化器、混合ガスのガス流を安定させるためのメッシュ部材、圧電素子によるスパークをバーナヘッドに向けて放電するための点火部材等が設けられていることが多い。これらの部材は、バーナの運搬中に衝撃が加わると破損しやすく、その破損によって異常燃焼や点火不良等の不具合を生じる恐れがある。そこで、脚部の収納状態において、この脚部の開脚時における下端をバーナヘッドよりも上側に突出するようにすると、前記バーナヘッドに設けられたこれらの破損しやすい部材がこの脚部によって取り囲まれて保護されるため、バーナ運搬中の破損を防止することができる。
また、前記各構成においては、前記脚部が、水平回動軸を備え、この水平回動軸に、垂直方向上向きに延伸する第一起立片と、前記バーナヘッドの径方向外向きに延伸する拡径片と、垂直方向下向きに延伸する第二起立片と、前記バーナヘッドの径方向内向きに延伸する接地片が、順次直交するように連設されており、前記脚部の開脚状態で、前記拡径片がゴトクとして機能する一方で、前記脚部を前記水平回動軸周りに略180度回動させて収納状態とした際に、前記拡径片が前記バーナ本体の下側に収納されるとともに、前記接地片が前記バーナヘッドの上側でこのバーナヘッドの内向きに突出するようにするのがより好ましい。
このように脚部の回動軸を水平回動軸とすると、上述したように調理器具を載置した際の安定性を高めることができる。また、脚部にゴトクとしての機能を持たせたことにより、この脚部の収納によりゴトクもともに収納され、この収納状態における一層のコンパクト化と、収納の容易化を図ることができる。
この脚部の収納態様は、バーナ本体の大きさと、脚部の第一起立片、拡径片、第二起立片及び接地片の長さ、又は、長さ比との関係によって適宜決定し得る。脚部を開脚状態から収納状態まで略180度回動する構成においては、前記第二起立片の長さは、前記第一起立片の長さの2倍程度とするのが好ましい。そうすると、収納前後において、拡径片と接地片がちょうど上下入れ替わって位置することとなる。すなわち、開脚状態においてゴトクとして機能していた拡径片が、収納状態においてバーナを支持する接地部材として機能し得る一方で、開脚状態において接地部材として機能していた接地片が、収納状態においてゴトクとして機能し得る。
また、前記拡径片の長さは、前記バーナ本体の底部の大きさ(バーナ本体の底面が円形のときはその直径)と同等程度が好ましい。そうすると、収納状態において、前記バーナ本体の底部に前記拡径片が沿うように収納され、脚部の収納状態をコンパクトなものとし得る。
前記接地端の長さは、前記回動の際に脚部同士又は周辺部材と干渉しない範囲で適宜変更することができ、その収納状態においてバーナヘッドの中心側に、より突出させることにより、さらに小型の調理器具を載置することができる。
この発明では、バーナの脚部を不使用時に収納するための回動を水平面と異なる回動面内でなす構成とした。このように脚部を収納する構成とすると、バーナに載置した調理器具の荷重によって、脚部の上下方向の変位が抑制され、それとともに水平方向の変位も抑制される。このため、このバーナに載置した調理器具の安定化を図ることができる。
この発明に係るバーナの脚部の開脚状態を示す斜視図 図1に示したバーナの(a)は側面図、(b)は底面図 図1に示したバーナの要部を示す分解斜視図 図1に示したバーナに調理器具を載置した状態を示す正面図 図1に示したバーナの脚部の回動を示す正面図 図1に示したバーナの脚部の収納状態を示す斜視図 図6に示したバーナの(a)は側面図、(b)は底面図 図6に示したバーナに調理器具を載置した状態を示す正面図 脚部の開脚状態における要部を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図 脚部の収納状態における要部を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図 この発明に係るバーナ脚部の他の実施態様を示す斜視図であって、(a)は第一起立片を省略したもの、(b)は拡径片に曲率を持たせたもの、(c)は両起立片の起立方向を図3等に示したものと逆にしたもの
この発明に係るバーナの一実施形態を図1及び2に示す。このバーナは、アウトドア等で用いられる携帯用バーナであって、図示しない携帯用燃料ボンベから液体燃料や液化ブタン等を供給して、これを気化して燃焼させるタイプのものである。以下、このバーナの構成について説明する。
このバーナは、前記携帯用燃料ボンベと接続する燃料口1と、供給された燃料を輸送する燃料管2と、液体燃料を気化する気化器3と、気化した燃料と空気を混合して混合気とするバーナ本体4と、混合気を噴射するバーナヘッド5を備えている。このバーナヘッド5には多くの炎孔6が形成されこの炎孔から出た混合気が燃焼される。
また、バーナ本体4には、三本の脚部7がバーナヘッド5周りにほぼ等間隔となるように設けられている。この脚部7は、図3に示すように、水平回動軸8を備え、この水平回動軸8に、垂直方向上向きに延伸する第一起立片9と、バーナヘッド5の径方向外向きに延伸する拡径片10と、垂直方向下向きに延伸する第二起立片11と、バーナヘッド5の径方向内向きに延伸する接地片12が、順次直交するように連設されている。この水平回動軸8の先端側には、この脚部7をバーナ本体4に取り付けた後にコイルばね13の一端側13aを係止するための係止溝14が形成されている。この一端側13aは、係止溝14に嵌まり込むように若干縮径している。
この脚部7の開脚状態において、図4に示すように、この拡径片10は調理器具Pを載置するゴトクとして機能する。この拡径片10には、バーナヘッド5の径方向内側ほどわずかに低くなる傾斜が形成されており、この拡径片10に載置した調理器具Pが、バーナヘッド5の径方向外側にずれて落ちにくいようになっている。
この脚部7は、図5に示すように、水平回動軸8周りに開脚状態から収納状態まで180度自在に回動する。なお、同図中の矢印rは開脚方向への回動、矢印rは収納方向への回動を示す。この三本の脚部7をそれぞれ収納方向に回動すると、図6及び7に示すようにコンパクトな収納状態とすることができる。この収納状態において、接地片12はバーナヘッド5の径方向内向きに突出した状態となっている。そこで、図8に示すように、拡径片10を接地させるとともにこの接地片12をゴトクとして使用することにより、脚部7を開脚状態とした場合と比較して、より小型の調理器具Pをゴトク(接地片12)に載置することができる。この構成においても、調理器具Pの載置によって、この脚部7が下向きに押し付けられるため、その上下方向の変位を抑制することができ、この調理器具Pを安定して支持する効果を発揮する。
この脚部7の回動について、図9に脚部7の開脚状態、図10に脚部7の収納状態における要部をそれぞれ示して説明する。この脚部7の水平回動軸8は、バーナ本体4に形成された脚部孔15に挿し込まれ、この水平回動軸8と同軸にコイルばね13が設けられている。このコイルばね13の縮径した一端側13aは、水平回動軸8先端部に形成された係止溝14に嵌まり込んで係止される一方で、その他端側13bはバーナ本体4に当接しており、このコイルばね13は、水平回動軸8が脚部孔15に挿し込まれる方向にこの脚部7を付勢している。
この脚部孔15の脚部挿し込み口側の上下縁部には、係止凹部16が形成され、脚部7の開脚状態及び収納状態のいずれかの位置において脚部7がコイルばね13によって付勢された際に、脚部7の第一起立片9が、いずれかの係止凹部16に嵌まり込むようになっている。この嵌まり込みによって、この脚部7が開脚状態又は収納状態においてロックされて回動不能となる。このロック状態は、コイルばね13の付勢力に抗して、水平回動軸8を脚部孔15から引き抜くようにして、第一起立片9の係止凹部16への嵌まり込みを解除する(図9(a)中の一点鎖線を参照)ことによって解除される。
この脚部7は、水平回動軸8によって垂直面内でのみ回動する。このため、水平回動軸8のロック状態に万が一不具合が生じた場合でも、この脚部7が載置した調理器具Pの荷重によって下向きに押さえ付けられた状態が保たれ、調理器具Pの支持状態が不安定になる恐れは低い。
また、図3に示したように、この脚部7の第二起立片11の長さLは、第一起立片9の長さLの約2倍となっている。このため、この脚部7が開脚状態から収納状態まで、水平回動軸8周りに180度回動した際に、第一起立片9が鉛直方向下向きに延伸する一方で、第二起立片11は鉛直方向上向きに延伸することとなる。このとき、この第二起立片11はその中間が水平回動軸8の高さに対応し、前記開脚状態及び収納状態において、ちょうどその上下が入れ替わった状態となる。そして、第一起立片9と第二起立片11との間に連設された拡径片10は、前記収納状態においてバーナ本体4の下側に位置することとなって、バーナを支持する接地部材として機能し得る。
その一方で、第二起立片11に連設された接地片12は、前記収納状態においてバーナヘッド5の上側に位置し、このバーナヘッド5の中心側に突出した状態となる。このように、収納状態において、第二起立片11及び接地片12がバーナヘッド5を取り囲むように配置されることによって、このバーナの運搬中に、バーナヘッド5の衝撃が加わって破損するのを防止することができる。また、この接地片12がバーナヘッド5の中心側に突出しているので、拡径片10をゴトクとして使用した場合(図4を参照)と比較して、さらに小型の調理器具Pを載置することができるというメリットもある。
また、拡径片10の長さRは、バーナ本体4の最大外径(横幅)とほぼ同じである。そうすると、収納状態において、バーナ本体4の底部の脇に、拡径片10が邪魔にならないように配置できるため、脚部7の収納状態を一層コンパクトなものとすることができる。
上記の実施形態では、開脚状態から脚部7を水平回動軸周りに180度回動して、収納状態とする構成を示したが、この収納状態は、バーナ本体4の形状や大きさ、及び、この脚部7の第一起立片9、第二起立片11及び拡径片10の長さやそれらの間の長さ比等を考慮して適宜決定されるものであって、当然ながらこれに限定されるものではない。
この脚部7の他形状の例を図11に示して説明する。同図(a)に示す脚部7は、図3等に示した脚部7における第一起立片9を省略したものであって、水平回動軸8に、上向きに傾斜しつつバーナヘッド5の径方向外向きに延伸する拡径片10と、垂直方向下向きに延伸する第二起立片11と、バーナヘッド5の径方向内向きに延伸する接地片12が、順次直交するように連設されている。この拡径片10は、同図(b)に示すように曲率をもって径方向外向きに拡径するものであってもよい。また、同図(c)に示すように、第一起立片9を水平回動軸8から垂直方向下向きに延伸し、第二起立片11を垂直方向上向きに延伸するものとしてもよい。この場合、図1等において拡径片10に相当する部材が脚部として機能し、接地片12に相当する部材がゴトクとして機能する。
また、ゴトクを兼ねた脚部7を90度回動して、このゴトクをバーナ本体4の側面に沿わせるように収納したり、収納する際の脚部7の回動方向を逆向きにしたりする構成も採用し得る。
上記の実施形態では、ゴトクを兼ねた脚部7の収納構造について示したが、この脚部7は、ゴトクの機能を持たないものであってもよい。また、脚部7の回動を係止するロック機構は、本願実施形態に示したように、水平回動軸8に係止溝14を形成してこの係止溝によってコイルばね13の抜け止めを図る以外に、この水平回動軸8の先端に雄ねじを形成し、この雄ねじにナットをねじ込んでこのコイルばね13の抜け止めを図る等、種々の構成から適宜採用することができる。
1 燃料口
2 燃料管
3 気化器
4 バーナ本体
5 バーナヘッド
6 炎孔
7 脚部
8 回動軸(水平回動軸)
9 第一起立片
10 拡径片
11 第二起立片
12 接地片
13 コイルばね
13a (コイルばねの)一端側
13b (コイルばねの)他端側
14 係止溝
15 脚部孔
16 係止凹部

Claims (2)

  1. バーナ本体(4)に設けた脚部(7)を回動軸(8)により回動自在とし、バーナの不使用の際に前記脚部(7)を回動して所定箇所に収納するようにしたバーナの脚部収納構造において、
    前記脚部(7)の回動が水平面と異なる回動面内でなされ、このバーナの使用の際に、前記回動に伴う前記脚部(7)の上下方向の変位を、前記バーナに載置した調理器具(P)の荷重でこの脚部(7)を下向きに押し付けることで抑制し、この上下方向の変位とともに生じ得る前記水平面に沿う方向の変位を抑制するようにし、
    前記脚部(7)の収納状態で、前記脚部(7)の開脚状態における下端が、前記バーナ本体(4)に設けられたバーナヘッド(5)よりも上側に突出して、ゴトクとして機能するようにしたことを特徴とするバーナの脚部収納構造。
  2. 前記脚部(7)が、水平回動軸(8)を備え、この水平回動軸(8)に、垂直方向上向きに延伸する第一起立片(9)と、前記バーナヘッド(5)の径方向外向きに延伸する拡径片(10)と、垂直方向下向きに延伸する第二起立片(11)と、前記バーナヘッド(5)の径方向内向きに延伸する接地片(12)が、順次直交するように連設されており、前記脚部(7)の開脚状態で、前記拡径片(10)がゴトクとして機能する一方で、
    前記脚部(7)を前記水平回動軸(8)周りに略180度回動させて収納状態とした際に、前記拡径片(10)が前記バーナ本体(4)の下側に収納されるとともに、前記接地片(12)が前記バーナヘッド(5)の上側でこのバーナヘッド(5)の内向きに突出するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のバーナの脚部収納構造。
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