JP5522591B2 - 携帯端末装置およびプレゼンテーション方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末装置およびプレゼンテーション方法に関し、特に、画面のうちの特定の箇所を指示するときに利用される携帯端末装置およびプレゼンテーション方法に関する。
プロジェクタ/OHPなどを利用してプレゼンテーションを行う場合、説明している箇所を特定するために、レーザポインタ等のデバイスが利用されている。また、PC(パーソナルコンピュータ)をプロジェクタに接続している場合、PCのマウスのポインタを利用して、説明している箇所を指示することも可能である。このとき、プレゼンテーションの最中にPCの画面を閲覧しながら、マウスを操作しなければならず、かなりの困難性を伴うという問題が発生する。
近年では、携帯電話などの携帯端末装置が高機能化しており、携帯端末装置にPowerPoint(登録商標)やPDFファイルを格納することで、PCの代わりに携帯端末装置を利用して、プレゼンテーションを行うことができるようになってきている。このような携帯端末装置は、搭載されるキーやマウスを操作することにより、PCと同様にして、説明している箇所を指示することも可能である。携帯端末装置のキーやマウスを利用してプレゼンテーションの説明箇所を特定する操作を行う場合には、ユーザーは、携帯端末装置の画面を見て操作が必要であり、かなりの困難性を伴うという問題が発生する。
画面を見せながらプレゼンテーションを行う場合に、その画面のうちの特定の箇所をより容易に指示することができる装置が望まれている。
特開2004−318823号公報には、固定カメラや光学センサーを設置することなく、ユーザーが一般的に所有している携帯機器をポインティング装置として用いて指示位置の特定を可能とし、かつ、その指示位置にデータ表示などのコマンド入力を可能とする情報表示システムが開示されている。その情報表示システムは、情報処理装置と、該情報処理装置に保持された情報を表示面上に表示可能な情報表示装置と、この情報表示装置によって表示された表示画像上の任意の位置を指示するポインティング装置とを有する情報表示システムであって、前記ポインティング装置は、該ポインティング装置が前記表示画像上で指示しようとする位置を含む所定範囲を撮影してその所定範囲に対応する撮影画像情報を出力可能な撮影手段を有し、前記情報処理装置は、前記ポインティング装置からの前記撮影画像情報を受け取り、その撮影画像情報が撮影時点での表示画像に対応する表示画像情報のどの部分に対応するかを判定し、その判定結果から前記ポインティング装置が指示しようとする位置の座標を指示座標として特定する指示座標特定手段と、前記表示画像情報を記憶する表示画像情報記憶手段と、前記表示画像情報上の前記特定された指示座標にポインタマークを合成して表示する表示画像情報生成手段とを有することを特徴とする。
特開2006−252250号公報には、携帯電話機の小型化、操作性向上を可能になる携帯電話機のポインティングデバイスが開示されている。その携帯電話機のポインティングデバイスは、表示エリアの位置を示すポインタを有し、前記携帯電話機の平面で直行するX軸、Y軸に対して前記携帯電話機の傾斜角を測定するX軸・Y軸傾斜角センサーと、前記携帯電話機を傾けた前後でポインタ制御ボタンの操作で前記X軸・Y軸傾斜角センサーのX軸、Y軸の傾斜角度の差分を算出し、算出した前記差分を前記ポインタの移動速度ベクトルのX成分、Y成分とし、前記ポインタを移動させ、前記表示エリアを移動する前記ポインタの座標位置を算出し、前記ポインタを前記表示エリアに表示するポインティングデバイス制御部とを備えることを特徴とする。
特開2007−114820号公報には、投影面上の映像について画面操作する際の操作性を向上させた携帯型ポインタ装置及び表示システムを提供することを目的としている。特に、映像内のオブジェクトを指示しながらであっても画面操作することができる携帯型ポインタ装置が開示されている。その携帯型ポインタ装置は、照射光を生成する照射光生成手段と、ユーザーによる操作入力に基づいて入力信号を生成する操作入力手段と、上記入力信号に基づいて傾きを検出する傾き検出手段とを備え、上記傾き検出手段が、操作入力時における上記照射光の照射方向を傾きとして検出することを特徴とする。
特開平08−335136号公報には、簡単な構成でもって、既存の資源を活用しつつ、遠隔から表示スクリーン上の所望とする位置を指定することが可能になる座標検出装置が開示されている。その座標検出装置は、指示した座標位置を検出する座標検出装置であって、撮像手段を備えたポインティングデバイスと、該ポインティングデバイスから供給された像中の、座標入力空間を特定する少なくとも2つのマーカーを検出する検出手段と、検出されたマーカーの位置に基づいて、前記座標入力空間に対する前記撮像手段の撮像方向の位置を導出する導出手段とを備えることを特徴とする。
特開2004−318823号公報 特開2006−252250号公報 特開2007−114820号公報 特開平08−335136号公報
本発明の目的は、プレゼンテーションされている画面のうちの特定の箇所をより容易に指示する携帯端末装置およびプレゼンテーション方法を提供することにある。
本発明による携帯端末装置は、方向測定部とポインタ位置算出部と画面作成部と画面送信部とを備えている。その方向測定部は、方向認識デバイスを用いて携帯端末装置が向いている方向を測定する。そのポインタ位置算出部は、その方向に基づいてポインタ位置を算出する。その画面作成部は、プレゼンテーション用画面のそのポインタ位置にポインタが映し出されている画面を生成する。その画面送信部は、その画面を表示装置に出力する。
本発明によるプレゼンテーション方法は、方向認識デバイスを用いて携帯端末装置が向いている方向を測定するステップと、その方向に基づいてポインタ位置を算出するステップと、プレゼンテーション用画面のそのポインタ位置にポインタが映し出されている画面を生成するステップと、その画面を表示装置に出力するステップとを備えている。
本発明による携帯端末装置およびプレゼンテーション方法は、プレゼンテーションされている画面のうちの特定の箇所をより容易に指示することができる。
図1は、本発明による携帯端末装置が適用されたプレゼンテーションシステムを示す図である。 図2は、本発明による携帯端末装置を示すブロック図である。 図3は、本発明による携帯端末装置を示す機能ブロック図である。 図4は、携帯端末装置が向いている方向と画面が表示されている位置との関係を示す斜視図である。 図5は、携帯端末装置が向いている方向とポインタが表示される位置との関係を示す図である。 図6は、本発明によるプレゼンテーション方法を示すフローチャートである。 図7は、携帯端末装置が向いている方向と画面が表示されている位置との他の関係を示す斜視図である。 図8は、携帯端末装置が向いている方向と画面が表示されている位置とのさらに他の関係を示す斜視図である。 図9は、携帯端末装置が向いている方向と画面が表示されている位置とのさらに他の関係を示す斜視図である。
図面を参照して、本発明による携帯端末装置の実施の形態を記載する。その携帯端末装置1は、図1に示されているように、プレゼンテーションシステムに適用されている。そのプレゼンテーションシステムは、携帯端末装置1とプロジェクタ2とスクリーン3とを備えている。
プロジェクタ2は、携帯端末装置1から情報を受信することができるように、携帯端末装置1に接続されている。携帯端末装置1とプロジェクタ2との間の接続は、無線LANやBluetoothなどの無線接続、USBなどの優先接続が考えられるが、いずれの接続方式が適用されても構わない。携帯端末装置1とプロジェクタ2との間の通信プロトコルとしては、独自プロトコル、DLNAなど標準化団体で定義されている任意のプロトコルなど、様々な画面転送プロトコルが存在するが、いずれのプロトコルが適用されても構わない。プロジェクタ2は、携帯端末装置1から送信された画面をスクリーン3に投影する。スクリーン3は、プロジェクタ2から投影された画面を表示する。なお、プロジェクタ2とスクリーン3とは、別々の機器として定義しているが、携帯端末装置1から受信した画面を表示する一つのディスプレイ装置で構成されていても構わない。ディスプレイ装置としては、テレビなどが例示される。
図2は、携帯端末装置1を示している。携帯端末装置1は、ドキュメント管理機能100と画面表示送信機能200端末装置方向認識機能300を備え、CPU(中央処理演算装置)10を備えている。
ドキュメント管理機能100は、データ管理部11とファイルシステム12から構成される。ファイルシステム12は、プレゼンテーションに用いられるデータ(ドキュメント)の格納を行う。データ管理部11は、そのデータの読み出し/書き込みを行う。ファイルシステム12は、携帯端末装置1内のデータベースであっても良い。なお、そのデータ(ドキュメント)は、携帯端末装置1内のファイルシステム12に存在する必要はなく、携帯端末装置1以外のデバイス(PCやサーバなど)に格納されていても構わない。
画面表示送信機能200は、画面制御部21と画面表示部22と画面送信部23とを備えている。画面制御部21は、ドキュメント管理機能100から読み出したデータを画面に表示させる。画面表示部22は、携帯端末装置1上で画面を表示する。画面表示部22としては、LCDなどが例示される。画面送信部23は、他のデバイスに表示の要求を行う。
端末装置方向認識機能300は、入力制御部31と入力デバイス32と方向認識デバイス33とカメラ制御部34とカメラデバイス35とを備えている。入力デバイス32は、ユーザーに操作されることにより情報を生成する。入力デバイス32としては、キーやマウスなどが例示される。方向認識デバイス33は、携帯端末装置1の方向を認識する。方向認識デバイス33としては、加速度センサー/地磁気センサーなどが例示される。入力制御部31は、入力デバイス32と方向認識デバイス33とからの入力情報を制御する。カメラデバイス35は、被写体の画像を撮影する。カメラ制御部34は、カメラデバイス35の撮影を制御する。
携帯端末装置1は、さらに、図示されていない記憶装置とリムーバルメモリドライブと通信装置とを備えている。CPU10は、携帯端末装置1にインストールされるコンピュータプログラムを実行して、その記憶装置とリムーバルメモリドライブと通信装置とを制御する。その記憶装置は、そのコンピュータプログラムを記録し、CPU10により生成される情報を一時的に記録する。そのリムーバルメモリドライブは、記録媒体が挿入されたときに、その記録媒体に記録されているデータを読み出すことに利用される。そのリムーバルメモリドライブは、さらに、コンピュータプログラムが記録されている記録媒体が挿入されたときに、そのコンピュータプログラムを携帯端末装置1にインストールするときに利用される。その記録媒体としては、フラッシュメモリ、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク)、磁気テープ(ビデオテープ)、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスクが例示される。その通信装置は、通信回線網を介して他のコンピュータから出力された情報をCPU10に出力する。その通信装置は、さらに、通信回線網に公開されているコンピュータプログラムを携帯端末装置1にインストールするときに利用される。その通信回線網としては、LAN、インターネット、専用回線が例示される。
携帯端末装置1にインストールされるコンピュータプログラムは、携帯端末装置1に複数の機能を実現させるための複数のコンピュータプログラムから形成されている。その複数の機能は、図3に示されているように、携帯電話部40と方向測定部41と設定部42とポインタ位置算出部43と画面生成部44と画面表示部45とを含んでいる。
携帯電話部40は、携帯端末装置1を携帯電話機として機能させる。すなわち、携帯端末装置1は、図示されていないマイクとスピーカとを備え、携帯電話部40は、入力デバイス32に入力される所定の操作に応答して、その通信装置を用いて、そのマイクにより収音された音声を他の携帯電話機にその通信回線網を介して送信し、他の携帯電話機からその通信回線網を介して受信された音声をそのスピーカから出力する。携帯電話部40は、入力デバイス32に入力される所定の操作により指定された送信先に、その通信回線網を介して入力デバイス32に入力される所定の操作により作成された電子メールを送信する。携帯電話部40は、その通信回線網を介して受信した電子メールを画面表示部22に表示する。
方向測定部41は、携帯端末装置1が向いている方向を測定するように、方向認識デバイス33を制御する。
設定部42は、方向測定部41により測定される方向と入力デバイス32を介して入力される情報とに基づいて複数の設定方向を設定する。
ポインタ位置算出部43は、方向測定部41により測定される方向と設定部42により設定された複数の設定方向とに基づいてポインタ位置を算出する。
画面生成部44は、ファイルシステム12に格納されているデータとポインタ位置算出部43により算出されたポインタ位置とに基づいて画面を算出する。
画面表示部45は、画面生成部44により算出された画面がスクリーン3に投影されるように、画面送信部23を介して画面データをプロジェクタ2に送信する。
携帯端末装置1が向いている方向53は、図4に示されているように、スクリーン3が沿う平面上の点52−(XX,YY)の位置の座標により表現されることができる。このとき、設定部42は、方向認識デバイス33を利用して、スクリーン3に投影されている画面51の4隅の位置の座標を算出することにより、4つの設定方向を設定する。このとき、プロジェクタ2は、携帯端末装置1により生成される画面54スクリーン3に投影することにより、画面51をスクリーン3に表示する。すなわち、ユーザーは、画面51の4隅(左上、左下、右上、右下)に携帯端末装置1が向くように、携帯端末装置1を傾け、入力デバイス32を操作する。たとえば、ユーザーは、画面51の4隅のうちの1つの点に携帯端末装置1が向いているときに、入力デバイス32を介して携帯端末装置1がその1つの点に向いていることを入力する。設定部42は、方向認識デバイス33により測定された方向とユーザーによる操作とに基づいて、画面51の左上隅52−(X1,Y1)の座標(X1,Y1)を算出し、左下隅52−(X2,Y2)の座標(X2,Y2)を算出し、右上隅52−(X3,Y3)の座標(X3,Y3)を算出し、右下隅52−(X4,Y4)の座標(X4,Y4)を算出する。設定部42は、その4隅の座標に基づいて4つの設定方向を設定する。その4つの設定方向は、携帯端末装置1からその4隅に向かう方向をそれぞれ示している。
通常、地磁気センサーを利用する場合、X/Y/Zの3軸を利用して携帯端末装置1がどの方向を向いているのかを判断するが、携帯端末装置1上の特定方向(例:携帯端末装置1の画面に対して垂直方向)をZ軸として補正し、他の2軸(例:携帯端末装置1の画面の水平方向)をX/Y軸として補正を行い、補正されたX/Yの2軸の方向を利用して、携帯端末装置1がどの方向に向いているのかを判定する。ただし、本実施例の説明では、携帯端末装置1の画面に対して垂直な方向をZ軸として補正することを記載しているが、携帯端末装置のどの方向をZ軸として判断しても構わない。また、スクリーン3上の画面の4隅を認識させるための、携帯端末装置1のユーザーインターフェースはどのような方式を用いても構わない。
図5は、ポインタ位置算出部43により算出されるポインタ位置を示している。そのポインタ位置65は、ファイルシステム12により格納されているデータが示す画面64上の位置を示している。このとき、ポインタ位置算出部43は、方向認識デバイス33により測定された方向に基づいて、すなわち、スクリーン3が沿う平面のうちの携帯端末装置1が向いている点62の座標(XX,YY)に基づいて、ポインタ位置65を算出する。たとえば、ポインタ位置算出部43は、設定部42で設定された4隅に囲まれた四角形61が正方形であり、プレゼンテーション用の画面64が長方形であるときに、四角形61に対する点62の相対位置が画面64に対するポインタ位置65の相対位置に一致するように、ポインタ位置65を算出する。たとえば、ポインタ位置算出部43は、点62のX座標XXが四角形61の幅の1:3の位置を示し、点62のY座標YYが四角形61の高さの1:2の位置を示すときに、ポインタ位置65のX座標xxが画面64の幅の1:3の位置を示し、ポインタ位置65のY座標yyが画面64の高さの1:2の位置を示すように、ポインタ位置65を算出する。
このとき、画面生成部44は、画面64のうちのポインタ位置65にポインタ66が重なって表示される画面を算出する。
図6は、本発明によるプレゼンテーション方法を示している。携帯端末装置1は、最初に、データ管理部11を用いてファイルシステム12に格納されているプレゼンテーション用のドキュメントを読み出す(ステップF1)。携帯端末装置1は、次に、その読み出されたドキュメントが示す画面を作成し、画面送信部23を用いてプロジェクタ2にその画面を送信する(ステップF2)。プロジェクタ2は、携帯端末装置1からその画面を受信すると、スクリーン3にその画面が表示されるように、その画面をスクリーン3に投影する(ステップF3)。携帯端末装置1は、さらに、画面制御部21を用いて、画面表示部22にその画面を表示させる。なお、画面表示部22上でその画面を表示することは、必ずしも必要はなく、省略することができる。
ユーザーは、スクリーン3に表示されている画面51の左上隅52−(X1,Y1)に携帯端末装置1が向くように携帯端末装置1を傾け、入力デバイス32を介して携帯端末装置1が左上隅52−(X1,Y1)に向いていることを入力する。ユーザーは、次いで、スクリーン3に表示されている画面51の左下隅52−(X2,Y2)に携帯端末装置1が向くように携帯端末装置1を傾け、入力デバイス32を介して携帯端末装置1が左下隅52−(X2,Y2)に向いていることを入力する。ユーザーは、次いで、スクリーン3に表示されている画面51の右上隅52−(X3,Y3)に携帯端末装置1が向くように携帯端末装置1を傾け、入力デバイス32を介して携帯端末装置1が右上隅52−(X3,Y3)に向いていることを入力する。ユーザーは、次いで、スクリーン3に表示されている画面51の右下隅52−(X4,Y4)に携帯端末装置1が向次いで、くように携帯端末装置1を傾け、入力デバイス32を介して携帯端末装置1が右下隅52−(X4,Y4)に向いていることを入力する。携帯端末装置1は、これらの入力情報に基づいて、4つの設定方向を設定する。その4つの設定方向は、携帯端末装置1からその4隅に向かう方向をそれぞれ示している(ステップF4)。
携帯端末装置1は、画面51の4隅の設定後、方向認識デバイス33を利用して携帯端末装置1の方向の測定し、携帯端末装置1が画面51の4隅の枠内を向いているかどうか判定する(ステップF5)。携帯端末装置1は、携帯端末装置1が向いている位置の座標(XX,YY)が画面51の4隅(左上(X1,Y1)、左下(X2,Y2)、右上(X3,Y3)、右下(X4,Y4))で囲まれた枠の外側を指しているときに(ステップF5、枠外)、何もせず、ポインタ66が表示されないように、ファイルシステム12により格納されているデータが示す画面64がそのままスクリーン3に表示されるように、プロジェクタ2を制御し、再度(ステップF5)の判定を繰り返す。
携帯端末装置1は、携帯端末装置1が向いている位置の座標(XX,YY)が画面51の4隅に囲まれた枠の内側を指しているときに(ステップF5、枠内)、座標(XX,YY)に基づいてポインタ位置65を算出する。携帯端末装置1は、ファイルシステム12により格納されているデータが示す画面64のうちのポインタ位置65にポインタ66が重なって表示される画面を算出する(ステップF6)。携帯端末装置1は、その算出された画面がスクリーン3に表示されるように、その画面の画面データをプロジェクタ2に送信する(ステップF7)。プロジェクタ2は、携帯端末装置1からその画面を受信すると、スクリーン3にその画面が表示されるように、その画面をスクリーン3に投影する(ステップF8)。すなわち、ステップF7とステップF8との表示処理は、ステップF2とステップF3との表示処理と同様である。
携帯端末装置1は、携帯端末装置1の表示処理を終了させるための操作が入力デバイス32に実施されるまで(ステップF9)、ステップF5〜ステップF8の処理を繰り返して実行する。
このようなプレゼンテーション方法によれば、ユーザーは、レーザポインタなどのデバイスがなくても、所望の画面をスクリーン3に表示させる携帯端末装置1をレーザポインタと同様の機能を実現する遠隔制御装置として利用することが可能になり、その画面のうちの所望の箇所をより容易に指示することができる。ユーザーは、携帯端末装置1がスクリーン3に表示されている画面の枠内を指しているときのみにポインタを表示させることによって、スクリーン3に表示されている画面の4隅の枠の外側に携帯端末装置1を向けることによりポインタ66を表示させないようにすることができる。
なお、設定部42により設定される複数の設定方向は、スクリーン3に表示される画面の四隅をそれぞれ向く方向と異なる他の複数の設定方向が設定されることもできる。
図7は、その複数の設定方向の1つの例を示している。その複数の設定方向は、左上隅73−(X1、X1)と左下隅73−(X2,Y2)と右上隅73−(X3,Y3)と右下隅73−(X4,Y4)とを示している。その複数の設定方向が示す4隅に囲まれた四角形72は、スクリーン3に表示される画面71を包含するように、形成されている。すなわち、画面71の左上隅73−(X5,Y5)と左下隅73−(X6,Y6)と右上隅73−(X7,Y7)と右下隅73−(X8,Y8)とは、その複数の設定方向が示す4隅に囲まれた四角形72の内部に配置されている。
携帯端末装置1は、このような複数の設定方向が適用された場合でも、既述の実施の形態と同様にして、設定された4隅(左上隅73−(X1、X1)と左下隅73−(X2,Y2)と右上隅73−(X3,Y3)と右下隅73−(X4,Y4))の枠内を携帯端末装置1が指しているときに、ポインタが重なって表示される画面を算出し、その算出された画面をスクリーン3に表示する。
スクリーン3に表示される実際の画面が小さい場合、携帯端末装置1で正確な位置を示すことが困難であることがある。携帯端末装置1は、このような複数の設定方向が適用された場合、スクリーン3に表示される画面が小さく、携帯端末装置1で正確な位置を示すことが困難な場合でも、相対位置に座標を変換することによって、ポインタの表示位置を簡単に指定することが可能である。
図8は、その複数の設定方向の他の1つの例を示している。その複数の設定方向は、左上隅82−(X1、X1)と左下隅82−(X2,Y2)と右上隅82−(X3,Y3)と右下隅82−(X4,Y4)とを示している。その複数の設定方向が示す4隅に囲まれた四角形81は、スクリーン3に表示される画面と一致するように指定され、矩形でない四角形を示している。携帯端末装置1は、このような複数の設定方向が適用された場合でも、既述の実施の形態と同様にして、設定された4隅の枠内を携帯端末装置1が指しているときに、携帯端末装置1が向いている方向に対応するポインタ位置にポインタが重なって表示される画面を算出し、その算出された画面をスクリーン3に表示する。
図9は、その複数の設定方向の他の1つの例を示している。その複数の設定方向は、左上隅82−(X1、X1)と左下隅94−(X2,Y2)と右上隅94−(X3,Y3)と右下隅94−(X4,Y4)とを示している。その複数の設定方向が示す4隅に囲まれた四角形91は、長方形に形成され、スクリーン3に表示される画面92を包含するように形成されている。すなわち、画面92の左上隅93−(X5,Y5)と左下隅93−(X6,Y6)と右上隅93−(X7,Y7)と右下隅93−(X8,Y8)とは、その複数の設定方向が示す4隅に囲まれた四角形91の内部に配置されている。携帯端末装置1は、このような複数の設定方向が適用された場合でも、既述の実施の形態と同様にして、設定された4隅の枠内を携帯端末装置1が指しているときに、携帯端末装置1が向いている方向に対応するポインタ位置にポインタが重なって表示される画面を算出し、その算出された画面をスクリーン3に表示する。
プレゼンテーションを行う人が常にスクリーンの前面で操作しているとは限らないで、スクリーン3に表示される画面は、必ずしも長方形であるとは限らない。携帯端末装置1は、スクリーン3に表示される画面が携帯端末装置1から見て矩形に成っていない場合でも、相対位置に座標を変換することによって、ポインタの表示位置を簡単に指定することが可能である。携帯端末装置1は、図9のような複数の設定方向が適用された場合、スクリーン3に表示される画面の一部の正確な位置を示すことが困難な場合でも、相対位置に座標を変換することによって、ポインタの表示位置を簡単に指定することが可能である。
なお、設定部42は、図6のフローチャートのステップF4の動作と異なる動作を示す他の設定部に置換されることもできる。その設定部は、所定の画面を示す画面データをプロジェクタ2に送信し、スクリーン3にその所定の画面を表示させる。ユーザーは、スクリーン3にその画面が表示されているときに、カメラデバイス35によりそのスクリーンを映す画像が撮像が撮影されるように、携帯端末装置1を操作する。その設定部は、方向認識デバイス33を用いて、その画像が撮影されたタイミングに携帯端末装置1が向いていた方向を測定する。その設定部は、カメラデバイス35で撮影された画像を解析し、その測定された方向に基づいてスクリーン3上の画面の矩形の4隅の座標を算出し、その4隅の座標に基づいて複数の設定方向を算出する。
たとえば、その設定部は、撮影時の垂直方向をZ軸として判断し、水平方向をX/Y軸として認識する。その設定部は、カメラで撮影時に携帯端末装置1からスクリーン3までの実際の距離は判定できないため、その認識された4隅の座標は、スクリーン3上の画面の4隅の座標と異なる場合もある。ただし、本発明では、携帯端末装置1上で認識する4隅と実際の画面の4隅は異なっていても、携帯端末装置1で認識する4隅を携帯端末装置1内で作成する画面の矩形の相対位置に変換してポインタを表示するため、カメラで4隅を認識される場合も、加速度センサーや地磁気センサーで4隅を認識させた場合と同様の効果を得ることが可能となる。
携帯端末装置1は、このように複数の設定方向が設定された場合でも、既述の実施の形態と同様にして、設定された4隅の枠内を携帯端末装置1が指しているときにのみ、ポインタが重なって表示される画面を算出し、その算出された画面をスクリーン3に表示する。このように複数の設定方向が設定される場合、ユーザーは、スクリーン3に表示される画面の4隅にそれぞれ携帯端末装置1が向くように携帯端末装置1を傾ける必要がない。このため、携帯端末装置は、このように複数の設定方向が設定された場合に、その複数の設定方向を設定するためのユーザーの操作をより容易にすることができ、ポインタの表示位置を簡単に指定することが可能である。
(付記1)
方向認識デバイスを用いて本携帯端末装置が向いている方向を測定する方向測定部と、
前記方向に基づいてポインタ位置を算出するポインタ位置算出部と、
プレゼンテーション用画面の前記ポインタ位置にポインタが映し出されている画面を生成する画面作成部と、
前記画面を表示装置に出力する画面送信部
とを具備する携帯端末装置。
(付記2)
付記1において、
前記画面は、前記方向が所定の範囲に含まれないときに、前記ポインタが映し出されないように作成される
携帯端末装置。
(付記3)
付記1または付記2のいずれかにおいて、
前記方向認識デバイスは、地磁気を用いて前記方向を測定する
携帯端末装置。
(付記4)
付記1〜付記3のいずれかにおいて、
入力デバイスを介して入力される情報に基づいて複数の設定方向を認識する設定部をさらに具備し、
前記ポインタ位置は、前記複数の設定方向にさらに基づいて算出される
携帯端末装置。
(付記5)
付記1〜付記3のいずれかにおいて、
本携帯端末装置に固定されたカメラデバイスを用いて、前記表示装置に表示される画面の画像を撮影する設定部をさらに具備し、
前記設定部は、さらに、前記方向認識デバイスを用いて、前記画像が撮影された時刻に本携帯端末装置が向いている撮影方向を測定し、
前記ポインタ位置は、前記画像と前記撮影方向とにさらに基づいて算出される
携帯端末装置。
(付記6)
付記1〜付記5のいずれかに記載される携帯端末装置と、
前記表示装置
とを具備するプレゼンテーションシステム。
(付記7)
方向認識デバイスを用いて携帯端末装置が向いている方向を測定するステップと、
前記方向に基づいてポインタ位置を算出するステップと、
プレゼンテーション用画面の前記ポインタ位置にポインタが映し出されている画面を生成するステップと、
前記画面を表示装置に出力するステップ
とを具備するプレゼンテーション方法。
(付記8)
付記7において、
前記画面は、前記方向が所定の範囲に含まれないときに、前記ポインタが映し出されないように作成される
プレゼンテーション方法。
(付記9)
付記7または付記8のいずれかにおいて、
前記方向認識デバイスは、地磁気を用いて前記方向を測定する
プレゼンテーション方法。
(付記10)
付記7〜付記9のいずれかにおいて、
入力デバイスを介して入力される情報に基づいて複数の設定方向を認識するステップをさらに具備し、
前記ポインタ位置は、前記複数の設定方向にさらに基づいて算出される
プレゼンテーション方法。
(付記11)
付記7〜付記9のいずれかにおいて、
前記携帯端末装置に固定されたカメラデバイスを用いて、前記表示装置に表示される画面の画像を撮影するステップと、
前記方向認識デバイスを用いて、前記画像が撮影された時刻に前記携帯端末装置が向いている撮影方向を測定するステップとをさらに具備し、
前記ポインタ位置は、前記画像と前記撮影方向とにさらに基づいて算出される
プレゼンテーション方法。
(付記12)
付記7〜付記11のいずれかに記載されるプレゼンテーション方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
(付記13)
付記12に記載されるコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
1 :携帯端末装置
2 :プロジェクタ
3 :スクリーン
100:ドキュメント管理機能
200:画面表示送信機能
300:端末装置方向認識機能
10 :CPU
11 :データ管理部
12 :ファイルシステム
21 :画面制御部
22 :画面表示部
23 :画面送信部
31 :入力制御部
32 :入力デバイス
33 :方向認識デバイス
34 :カメラ制御部
35 :カメラデバイス
40 :携帯電話部
41 :方向測定部
42 :設定部
43 :ポインタ位置算出部
44 :画面生成部
45 :画面表示部
51 :画面
53 :方向
54 :画面
61 :四角形
62 :点
64 :画面
65 :ポインタ位置
66 :ポインタ
71 :画面
72 :四角形
81 :四角形
91 :四角形
92 :画面

Claims (10)

  1. 方向認識デバイスを用いて本携帯端末装置が向いている方向を測定する方向測定部と、
    前記方向に基づいてポインタ位置を算出するポインタ位置算出部と、
    プレゼンテーション用画面の前記ポインタ位置にポインタが映し出されている画面を生成する画面作成部と、
    前記画面を表示装置に出力する画面送信部
    とを具備する携帯端末装置。
  2. 請求項1において、
    前記画面は、前記方向が所定の範囲に含まれないときに、前記ポインタが映し出されないように作成される
    携帯端末装置。
  3. 請求項1または請求項2のいずれかにおいて、
    前記方向認識デバイスは、地磁気を用いて前記方向を測定する
    携帯端末装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、
    入力デバイスを介して入力される情報に基づいて複数の設定方向を認識する設定部をさらに具備し、
    前記ポインタ位置は、前記複数の設定方向にさらに基づいて算出される
    携帯端末装置。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれかにおいて、
    本携帯端末装置に固定されたカメラデバイスを用いて、前記表示装置に表示される画面の画像を撮影する設定部をさらに具備し、
    前記設定部は、さらに、前記方向認識デバイスを用いて、前記画像が撮影された時刻に本携帯端末装置が向いている撮影方向を測定し、
    前記ポインタ位置は、前記画像と前記撮影方向とにさらに基づいて算出される
    携帯端末装置。
  6. 方向認識デバイスを用いて本携帯端末装置が向いている方向を測定する方向測定部と、
    ポインタ位置を算出するポインタ位置算出部と、
    ポインタが映し出されている画面を生成する画面作成部と、
    前記画面を表示装置に出力する画面送信部と、
    を具備する携帯端末装置を用いたプレゼンテーション方法であって、
    前記方向測定部が、前記携帯端末装置が向いている方向を測定するステップと、
    前記ポインタ位置算出部が、前記方向に基づいてポインタ位置を算出するステップと、
    前記画面作成部が、プレゼンテーション用画面の前記ポインタ位置にポインタが映し出されている画面を生成するステップと、
    前記画面送信部が、前記画面を表示装置に出力するステップ
    とを具備するプレゼンテーション方法。
  7. 請求項6において、
    前記画面は、前記方向が所定の範囲に含まれないときに、前記ポインタが映し出されないように作成される
    プレゼンテーション方法。
  8. 請求項6または請求項7のいずれかにおいて、
    前記方向認識デバイスは、地磁気を用いて前記方向を測定する
    プレゼンテーション方法。
  9. 請求項6〜請求項8のいずれかにおいて、
    携帯端末装置の入力デバイスを介して入力される情報に基づいて、携帯端末装置の設定部を用いて複数の設定方向を認識するステップをさらに具備し、
    前記ポインタ位置は、前記複数の設定方向にさらに基づいて算出される
    プレゼンテーション方法。
  10. 請求項6〜請求項8のいずれかにおいて、
    前記携帯端末装置に固定されたカメラデバイスを用いて、前記表示装置に表示される画面の画像を撮影するステップと、
    前記方向認識デバイスを用いて、前記画像が撮影された時刻に前記携帯端末装置が向いている撮影方向を測定するステップとをさらに具備し、
    前記ポインタ位置は、前記画像と前記撮影方向とにさらに基づいて算出される
    プレゼンテーション方法。
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