JP5522409B2 - 変速装置 - Google Patents
変速装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5522409B2 JP5522409B2 JP2011151890A JP2011151890A JP5522409B2 JP 5522409 B2 JP5522409 B2 JP 5522409B2 JP 2011151890 A JP2011151890 A JP 2011151890A JP 2011151890 A JP2011151890 A JP 2011151890A JP 5522409 B2 JP5522409 B2 JP 5522409B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- countershaft
- driving force
- main shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
しかしながら、変速段毎に固有のギヤを有することは、部品数増加に繋がり変速装置の重量増加及びコスト増加に繋がり好ましいことではない。また、部品数増加は、変速装置の軸方向長さの増加にも繋がり、ひいては車両への搭載性の悪化に繋がり好ましいことではない。
そして、更に第2主軸に設けられる第1シンクロ機構と、第1副軸に設けられる第3シンクロ機構と、第2副軸に設けられる第4シンクロ機構とを、それぞれ第2主軸に垂直な方向から見てオーバーラップ配置するようにしているので、変速装置の軸方向の長さを短縮することができ、車載搭載性を良くすることができる。
また、請求項3の発明によれば、第2主軸に入力された駆動力が偶数段となるギヤに伝達されるようにそれぞれのギヤが設けられ、電動機の駆動力を第2主軸の駆動力を伝達する第5遊転ギヤに伝達するようにしているので、第2シンクロ機構の作動により多くのギヤ段で電動機により駆動力を補うことができ、更に内燃機関の燃費を低減することができる。
[第1実施例]
図1は、本発明の第1実施例に係る変速装置の概略構成図である。また、図2は、第1実施例に係る変速装置の各軸の位置関係を示す軸方向視図ある。以下、本発明の第1実施例に係る変速装置の構成を説明する。
また、第2副軸7には、出力軸9の反対側より順に第3遊転ギヤ12cと第5遊転ギヤ13cと第4遊転ギヤ11bと第1固定ギヤ14aとが設けられている。第3遊転ギヤ12cと第5遊転ギヤ13cと第4遊転ギヤ11bは、第2副軸7に対して相対回転可能に枢支されている。また、第1固定ギヤ14aは、第2副軸7と一体回転するように固定されている。第3副軸8には、第6固定ギヤ13dが第3副軸8と一体回転するように固定されている。
そして、第2シンクロスリーブ22は、第2固定ギヤ10a及び第3固定ギヤ10bと、各軸の軸方向に垂直な同一平面上に配設されている。つまり、各軸の軸方向に垂直方向から見てオーバーラップするよう、各軸の軸方向に垂直方向から見て重なり合うように配置されている。
次に、図3及び図4を用いて、本発明の変速装置を適用した、上記デュアルクラッチ式変速装置の変速操作について説明する。
また、第1シンクロスリーブ21と、第3シンクロスリーブ23と、第4シンクロスリーブ24とを、各軸の軸方向に垂直な同一平面上に並列に配置するようにしているので、変速機部1の軸方向の長さを短縮することができ、車載搭載性を良くすることができる。
[第2実施例]
以下、本発明の第2実施例に係る変速装置について説明する。
図5は、本発明の第2実施例に係る変速装置の概略構成図である。また、図6は、本発明の第2実施例に係る変速装置の各軸の位置関係を示す軸方向視図ある。
このようなギヤ配置により、それぞれのギヤは、第7固定ギヤ15aと第8固定ギヤ15bとが、第8固定ギヤ15bと第9固定ギヤ15cとがそれぞれ常時噛み合うように配設されている。
[第3実施例]
以下、本発明の第3実施例に係る変速装置について説明する。
図7は、本発明の第3実施例に係る変速装置の概略構成図である。
このようなギヤ配置により、それぞれのギヤは、第5遊転ギヤ13cと第7固定ギヤ15a’とが、第7固定ギヤ15a’と第8固定ギヤ15b’とがそれぞれ常時噛み合うように配設されている。
上記実施形態では、ギヤ段数を前進6段としているが、これに限定されるものではなく、前進6段よりもギヤ段数が少なくても、或いは多くても本願発明を適用することができる。
2 第1クラッチ
3 第2クラッチ
4 第1主軸
5 第2主軸
6 第1副軸
7 第2副軸
9 出力軸(主入力軸)
10a 第2固定ギヤ
11b 第4遊転ギヤ
12a 第1遊転ギヤ
12b 第2遊転ギヤ
12c 第3遊転ギヤ
13c 第5遊転ギヤ
14a 第1固定ギヤ
21 第1シンクロスリーブ(第1シンクロ機構)
22 第2シンクロスリーブ(第2シンクロ機構)
23 第3シンクロスリーブ(第3シンクロ機構)
24 第4シンクロスリーブ(第4シンクロ機構)
31 モータ(電動機)
100 エンジン(内燃機関)
Claims (3)
- 内燃機関からの駆動力が入力される主入力軸と、
前記主入力軸の駆動力が第1クラッチを介して選択的に伝達される第1主軸と、
前記第1主軸と同軸上に配置され、前記主入力軸の駆動力が第2クラッチを介して選択的に伝達される第2主軸と、
前記第1主軸及び前記第2主軸に対して平行に配置される第1副軸及び第2副軸と、
前記第2主軸に相対回転自在に支持される第1シンクロ機構により前記第2主軸に接続し、前記第1副軸及び前記第2副軸に駆動力を伝達可能な第1遊転ギヤと、
前記第2副軸に対して前記第1主軸及び前記第2主軸からの駆動力の伝達を切換える第2シンクロ機構と、
前記第2副軸に固設され、駆動力を出力する第1固定ギヤと、
前記第1副軸に相対回転自在に支持されて第3シンクロ機構により前記第1副軸に結合し、前記第1遊転ギヤと噛み合い前記第1主軸の駆動力を伝達する第2遊転ギヤと、
前記第2副軸に相対回転自在に支持されて第4シンクロ機構により前記第2副軸に結合し、前記第1遊転ギヤと噛み合い前記第2主軸の駆動力を伝達する第3遊転ギヤと、を備え、
前記第1シンクロ機構と前記第3シンクロ機構と前記第4シンクロ機構は、前記第2主軸に垂直な方向から見てオーバーラップ配置されることを特徴とする変速装置。 - 駆動力を発生させる電動機を備え、
前記第2シンクロ機構は、前記第2副軸に設けられ、前記第2副軸に相対回転自在に支持された、前記第1主軸の駆動力を伝達する第4遊転ギヤ或いは前記第2主軸の駆動力を伝達する第5遊転ギヤの駆動力を前記第2副軸に伝達し、
前記電動機は、前記第5遊転ギヤに駆動力を伝達可能とすることを特徴とする、請求項1に記載の変速装置。 - 前記第1主軸に入力された駆動力が奇数段となるギヤに伝達され、前記第2主軸に入力された駆動力が偶数段となるギヤに伝達されるようにそれぞれのギヤを設けることを特徴とする、請求項1或いは2に記載の変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011151890A JP5522409B2 (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011151890A JP5522409B2 (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013019439A JP2013019439A (ja) | 2013-01-31 |
JP5522409B2 true JP5522409B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=47691080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011151890A Expired - Fee Related JP5522409B2 (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5522409B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101575514B1 (ko) | 2014-08-13 | 2015-12-08 | 현대자동차주식회사 | 하이브리드 파워트레인 |
KR101637276B1 (ko) * | 2014-09-23 | 2016-07-08 | 현대자동차 주식회사 | 차량의 변속장치 |
FR3056157B1 (fr) * | 2016-09-19 | 2018-10-26 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Systeme de transmission de puissance pour vehicule automobile |
JP7107350B2 (ja) * | 2020-12-14 | 2022-07-27 | 三菱自動車工業株式会社 | トランスアクスル装置 |
-
2011
- 2011-07-08 JP JP2011151890A patent/JP5522409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013019439A (ja) | 2013-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5622014B2 (ja) | 変速装置 | |
WO2010070976A1 (ja) | トランスミッション | |
JP2016070481A (ja) | 車両用変速装置 | |
KR101500354B1 (ko) | 차량용 변속장치 | |
JP2006052832A (ja) | ダブルクラッチ変速機 | |
WO2009121568A1 (en) | Double-clutch transmission for vehicles | |
JP2008069832A (ja) | 自動車用駆動装置 | |
JP5091514B2 (ja) | 産業車両用変速機 | |
JP6421682B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP5522409B2 (ja) | 変速装置 | |
JP5276272B2 (ja) | 産業車両用変速機 | |
JP5804293B2 (ja) | 変速装置 | |
JP6665567B2 (ja) | 多段変速機 | |
JP2010151303A (ja) | トランスミッション | |
JP2014185743A (ja) | 変速装置 | |
JP2006132572A (ja) | 変速装置 | |
JP4922257B2 (ja) | トランスミッション | |
KR101325502B1 (ko) | 다중 클러치 변속기 및 전 클러치 변속기 | |
JP6401092B2 (ja) | 変速装置 | |
JP5712642B2 (ja) | デュアルクラッチ式変速機及びその変速方法 | |
JP2014185742A (ja) | 変速装置 | |
JP2005320982A (ja) | 平行軸式多段変速機 | |
JP2018040448A (ja) | デュアルクラッチ式変速機 | |
JP2015102227A (ja) | 変速機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140312 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140325 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5522409 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |