JP5520390B2 - データ要素列を処理する装置及び方法 - Google Patents
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Description
従って、これをソフトウェアで行おうとすると、処理に時間がかかってしまう。ソフトウェアでは、通常、ハッシュ法により、検索時間の短縮を図ることになる。しかしながら、ハッシュ法では、同じハッシュ値を持つ文字列が多い場合、その一部が捨てられてしまうことがある。つまり、全ての文字列を完全に検索することは、処理時間とバッファ容量を考慮すると難しいという問題があった。
また、処理部は、第1のパスが特定のデータ要素を検索データ要素として連想メモリに与えた場合に、第1のパスからの列存在情報の連続出力回数が所定数を超えなかったならば、第2のパスから出力された特定のデータ要素を用いて、第1の部分データ要素列を部分的に非圧縮とする処理を行う、ものであってよい。
また、第2のパスは、第1のパスから列存在情報と列アドレス情報とが出力されるのと同期してデータ要素を出力するようなパイプライン構成を有する、ものであってよい。
図1は、本実施の形態が適用されるマイクロコンピュータ10の構成(一部)を示す。マイクロコンピュータ10は、CPU12、ROM14、RAM16を備えており、これらはアドレスバス、データバス、コントロールバス等からなるバス18を介して互いに接続されている。
繰り返しデータ検索回路21は、図に「○」で示す多数の連想メモリセル(以下、連想メモリをCAMという)28がマトリクス状に配置されて構成されたCAMセルアレイ26を備えている。CAMセルアレイ26にはN+1本のワード線WL0〜WLN、N+1本のマッチ線MATCH0〜MATCHN、M+1組のビット線対BL0,BL0'〜BLM,BLM'が各々マトリクス状に配置されており、各CAMセル28は、ワード線WL0〜WLNの何れか、マッチ線MATCH0〜MATCHNの何れか、及び、ビット線対BL0,BL0'〜BLM,BLM'の何れかに各々接続されている。
尚、CAMセルアレイ26では、各パリティメモリセル24にもアドレスが付与されている。
EXOR回路82は、パリティ生成器54から出力された検索パリティ線SPLのレベルと、パリティメモリセル24から出力された読出しパリティ線RPLのレベルとを比較し、一致する場合にはローレベルの信号を出力し、不一致の場合にはハイレベルの信号を出力する。
一方、ラッチ62から出力された信号がハイレベルにされ、データの一致を示し、かつ、EXOR回路82から出力された信号がハイレベルにされ、パリティビットの不一致を示す場合、NAND回路84は、ローレベルの信号を出力する。
図7は、繰り返しデータ検索回路21による繰り返しデータ検索動作でパリティエラーが発生した場合について示したものである。
まず、CAMセルアレイ26に「IBMisIB」までの文字列が順次格納されたとする。また、CAMセルアレイ26には各文字に対応するパリティビット(「p」で表す)も格納されているとする。尚、図において、CAMセルアレイ26の左側に記載した数字は、CAMの各セル列のアドレスを示しており、ワード線WLN(マッチ線MATCHN、読出しパリティ線RPLN)のNの値に対応する。
この場合、通常は、最初から全てをやり直すという方法が採られる。つまり、パリティエラーが起きたことをデータ供給元に伝え、再度データを最初から流してもらう。
このとき、ノイズ等により一時的にパリティエラーが発生したのであれば、再度データを流してもらうことにより、エラーを回復することが可能である。しかしながら、CAMセルアレイ26のビットの破損等により、一時的ではなく、恒久的にパリティエラーが発生する場合は、CAMセルアレイ26の故障であって、回復は不能となる。
図8は、この場合の繰り返しデータ検索装置20及びデータ圧縮コントローラ22の構成例(一部)を示した図である。
図示するように、繰り返しデータ検索装置20は、図2〜図6で述べた繰り返しデータ検索回路21を含む。また、データ圧縮コントローラ22は、繰り返しデータ検索回路21から出力された文字データ(文字コード)を保持するフリップフロップ90と、繰り返しデータ検索回路21から出力された一致アドレス(図2のMADR)を保持するフリップフロップ92と、繰り返しデータ検索回路21から文字列一致信号(図2のORFB)が連続して出力された回数をカウントするカウンタ94と、繰り返しデータ検索回路21から出力されたパリティエラー信号(図2のPE)を保持するフリップフロップ96とを含む。更に、データ圧縮コントローラ22は、カウンタ94のカウント結果に基づき、フリップフロップ90が保持する文字データ、及び、フリップフロップ92が保持する一致アドレスとカウンタ94のカウント結果のセットの何れかを選択して出力するセレクタ98も含む。
まず、繰り返しデータ検索回路21に1バイト単位で文字データが入力される。尚、図には明記していないが、この文字データの入力元はデータ圧縮コントローラ22である。 繰り返しデータ検索回路21は、入力された文字データをCAMに順次書き込むと共に、それまでに書き込まれた全ての文字データと比較し、一致する文字データが存在すれば、文字列一致信号として「1」を出力する。但し、この文字列一致信号として、単に1文字が一致しただけでは「1」は出力せず、2文字以上連続して一致した場合に「1」を出力する。そして、文字列が一致している間は「1」を出力し続ける。つまり、文字列一致信号として、1クロック分「1」が出力され、すぐ次のクロックで「0」に落ちた場合、これは2文字一致を表す。また、文字列一致信号として、2クロック分「1」が出力され、次のクロックで「0」に落ちた場合、これは3文字一致を表す。以下同様に、Kクロック分「1」が出力され、次のクロックで「0」に落ちた場合、これはK+1文字の一致を表す。従って、データ圧縮コントローラ22は、文字列一致信号をカウンタ94によりカウントすることで、何文字一致したかを検出することができる。
更に、繰り返しデータ検索回路21は、文字データの一致があってもなくても、入力された文字データを出力し、フリップフロップ90がこれを保持する。尚、この文字データは、文字データの一致がなかった場合に非圧縮のデータとして必要となるものである。
図9は、本実施の形態における繰り返しデータ検索装置20及びデータ圧縮コントローラ22の構成例(一部)を示した図である。
図示するように、繰り返しデータ検索装置20は、図8の構成に加え、フリップフロップ1001、1002、1003、1004を含む。また、データ圧縮コントローラ22は、図8のフリップフロップ90に代えて、フリップフロップ1004から出力された文字データを保持するフリップフロップ102を含み、加えて、カウンタ94のカウント結果及びフリップフロップ96からのパリティエラー信号に基づいてセレクタ98に出力する信号を生成する信号生成回路104を含む。本実施の形態では、処理部の一例として、データ圧縮コントローラ22を設けている。
繰り返しデータ検索回路21が一致アドレス及び文字列一致信号を出力し、フリップフロップ92が一致アドレスを保持し、カウンタ94が連続一致回数をカウントするところまでは、図8と同様である。
一方、繰り返しデータ検索回路21内でパリティエラーが発生していない場合は、「IBMi」まで4文字が一致したことになるので、セレクタ98は、(0,4)を出力する。
図10−1及び図10−2は、データ圧縮コントローラ22における処理を示したフローチャートである。尚、この処理は、データ圧縮コントローラ22にバス18を介して圧縮すべきデータ(元データ)が転送され、CPU12から元データの圧縮が指示されると実行される。
ステップ229で判定が否定された場合、データ圧縮コントローラ22は、一致長MLENが2か否か判定する(ステップ230)。前回の比較結果は「一致」であるが、前々回の比較結果が「一致」でない場合は判定が肯定され、圧縮データとして、前々回検索文字C2のデータを出力し(ステップ236)、次いで前回検索文字C1のデータを出力し(ステップ238)、その後に図10−1のフローチャートのステップ214へ移行する。
ステップ230で判定が否定された場合、データ圧縮コントローラ22は、一致長MLENが1か否かを判定する(ステップ232)。前回の比較結果が「一致」でない場合は判定が肯定され、圧縮データとして前回検索文字C1のデータを出力し(ステップ238)、その後に図10−1のフローチャートのステップ214へ移行する。
パリティエラー信号PEがハイレベルになった場合は、文字列一致信号ORFBが信頼できないので、この時点で、繰り返しデータ検索装置20の非圧縮データパス経由で得た文字C0を出力する(ステップ244)。そして、一致長MLENに「0」を代入して(ステップ246)、図10−1のフローチャートのステップ218へ移行し、その後は上記処理を継続する。
このように、本実施の形態では、繰り返しデータ検索装置20内に、入力された文字データをそのまま流す非圧縮データパスと、入力された文字データに連続して一致するCAM内の文字列の位置及び長さを出力する圧縮データパスとを設け、CAMにパリティエラーが発生すると、非圧縮データパスからの文字データを用いるようにした。これにより、CAM内の文字データにパリティエラーが発生しても、文字データを用いた処理を中断することなく継続できるようになる。
・ケース1:一時的な場合
これは、宇宙線、ノイズ等の影響で偶発的に一度だけ起きる場合である。この場合は、再度データを読み出せば、エラーは発生しない。
・ケース2:セルが故障した場合
通常、CAM等のメモリセルは、工場出荷時にテストされているので、最初から壊れて出荷されることは殆どない。従って、動作中に故障した場合がこれにあたる。
本実施の形態は、ケース1、ケース2の両方において有効である。
ケース1は、一時的なものなので、一時的に圧縮率が下がるだけである。ケース2は、故障したセルがヒットしたときは常に圧縮率が下がることになる。しかしながら、本実施の形態によれば、何れの場合も、データ自体が壊れるわけではないので、問題にはならない。
Claims (7)
- データ要素列の第1の部分データ要素列を、当該データ要素列の第2の部分データ要素列の位置に基づいて処理する装置であって、
前記データ要素列の各データ要素と当該各データ要素に対応するパリティ要素とを、当該データ要素列における当該各データ要素の位置に応じたアドレスに記憶し、検索データ要素が与えられた場合に、それまでに与えられた検索データ要素の列を記憶していれば、当該検索データ要素の列を記憶しているアドレスを示す列アドレス信号を出力し、当該検索データ要素に対応する当該パリティ要素の値が当該検索データ要素から生成されなければ、パリティエラー信号を前記列アドレス信号とは別に出力する検索回路と、
入力されたデータ要素を前記検索データ要素として前記検索回路に与え、当該検索回路から出力された前記列アドレス信号を出力する第1のパスと、
入力されたデータ要素を前記検索データ要素として前記検索回路に与えることなく出力する第2のパスと、
前記第1の部分データ要素列に含まれる特定のデータ要素の入力に応じて、前記第1のパスが当該特定のデータ要素を前記検索データ要素として前記検索回路に与えた場合に、当該検索回路から前記パリティエラー信号が出力されなければ、前記第1のパスから出力された前記列アドレス信号に応じて決まる前記第2の部分データ要素列の位置を用いて当該第1の部分データ要素列を処理し、当該検索回路から前記パリティエラー信号が出力されれば、前記第2のパスから出力された当該特定のデータ要素を用いて当該第1の部分データ要素列を処理する処理部と
を含む、装置。 - 前記第2のパスは、前記第1のパスから前記列アドレス信号が出力されるのと同期して前記データ要素を出力するようなパイプライン構成を有する、請求項1の装置。
- データ要素列の第1の部分データ要素列を、当該データ要素列の第2の部分データ要素列の位置及び長さの情報で置換することにより、当該データ要素列を圧縮する装置であって、
前記データ要素列の各データ要素と当該各データ要素に対応するパリティ要素とを、当該データ要素列における当該各データ要素の位置に応じたアドレスに記憶し、検索データ要素が与えられた場合に、各アドレスに記憶しているデータ要素が当該検索データ要素に一致していればデータ一致信号を出力し、各アドレスに記憶しているパリティ要素の値を示すパリティ信号を出力する連想メモリと、
前記検索データ要素が前記連想メモリに与えられた場合に、それまでに与えられた検索データ要素の列が当該連想メモリに記憶されていれば、当該連想メモリから出力される前記データ一致信号に基づいて、当該検索データ要素の列が記憶されていることを示す列存在信号と、当該検索データ要素の列が記憶されているアドレスを示す列アドレス信号とを生成する第1の生成回路と、
前記検索データ要素が前記連想メモリに与えられた場合に、当該連想メモリから出力される前記パリティ信号により示される当該検索データ要素に対応する前記パリティ要素の値が当該検索データ要素から生成されなければ、パリティエラー信号を前記列存在信号及び前記列アドレス信号とは別に生成する第2の生成回路と、
入力されたデータ要素を前記検索データ要素として前記連想メモリに与え、前記第1の生成回路により生成された前記列存在信号と前記列アドレス信号とを出力する第1のパスと、
入力されたデータ要素を前記検索データ要素として前記連想メモリに与えることなく出力する第2のパスと、
前記第1の部分データ要素列に含まれる特定のデータ要素の入力に応じて、前記第1のパスが当該特定のデータ要素を前記検索データ要素として前記連想メモリに与えた場合に、前記第2の生成回路により前記パリティエラー信号が生成されていないことを1つの条件として、当該第1の部分データ要素列を、前記第1のパスからの当該列存在信号の連続出力回数と前記第1のパスから出力された前記列アドレス信号とに応じて決まる前記第2の部分データ要素列の位置及び長さの情報で置換する処理を行い、前記第2の生成回路により前記パリティエラー信号が生成されていれば、前記第2のパスから出力された当該特定のデータ要素を用いて、当該第1の部分データ要素列を部分的に非圧縮とする処理を行う処理部と
を含む、装置。 - 前記処理部は、前記第1のパスが前記特定のデータ要素を前記検索データ要素として前記連想メモリに与えた場合に、前記1つの条件に加え、前記第1のパスからの前記列存在信号の連続出力回数が所定数を超えたことを更に1つの条件として、当該連続出力回数と前記第1のパスから出力された前記列アドレス信号とに応じて決まる前記第2の部分データ要素列の位置及び長さの情報で置換する処理を行う、請求項3の装置。
- 前記処理部は、前記第1のパスが前記特定のデータ要素を前記検索データ要素として前記連想メモリに与えた場合に、前記第1のパスからの前記列存在信号の連続出力回数が所定数を超えなかったならば、前記第2のパスから出力された当該特定のデータ要素を用いて、当該第1の部分データ要素列を部分的に非圧縮とする処理を行う、請求項3又は請求項4の装置。
- 前記第2のパスは、前記第1のパスから前記列存在信号と前記列アドレス信号とが出力されるのと同期して前記データ要素を出力するようなパイプライン構成を有する、請求項3乃至請求項5の何れかの装置。
- データ要素列の第1の部分データ要素列を、当該データ要素列の第2の部分データ要素列の位置に基づいて処理する方法であって、
前記データ要素列の各データ要素と当該各データ要素に対応するパリティ要素とを、当該データ要素列における当該各データ要素の位置に応じたアドレスに記憶し、検索データ要素が与えられた場合に、それまでに与えられた検索データ要素の列を記憶していれば、当該検索データ要素の列を記憶しているアドレスを示す列アドレス信号を出力し、当該検索データ要素に対応する当該パリティ要素の値が当該検索データ要素から生成されなければ、パリティエラー信号を前記列アドレス信号とは別に出力する検索回路と、
入力されたデータ要素を前記検索データ要素として前記検索回路に与え、当該検索回路から出力された前記列アドレス信号を出力する第1のパスと、
入力されたデータ要素を前記検索データ要素として前記検索回路に与えることなく出力する第2のパスと
を含み、
前記第1の部分データ要素列に含まれる特定のデータ要素の入力に応じて、前記第1のパスが当該特定のデータ要素を前記検索データ要素として前記検索回路に与えた場合に、当該検索回路から前記パリティエラー信号が出力されているかどうかを判定するステップと、
前記パリティエラー信号が出力されていないと判定されれば、前記第1のパスから出力された前記列アドレス信号に応じて決まる前記第2の部分データ要素列の位置を用いて前記第1の部分データ要素列を処理し、前記パリティエラー信号が出力されていると判定されれば、前記第2のパスから出力された当該特定のデータ要素を用いて前記第1の部分データ要素列を処理するステップと
を含む、方法。
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