JP5519096B2 - 粉体質量測定装置及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法 - Google Patents
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Description
この方式は、生産性の観点からして、いわゆる連続重合が好適に行われ、触媒を含む原料成分が連続的もしくは間歇的に反応系に供給され、重合で得られたポリマー粒子が連続的または間歇的に反応器から排出されるなど優れている。このような気相重合法は、ポリマー粒子と同伴して抜き出される気固混合物を脱圧するのみで製品粉体が得られるため、実質的に液体を伴う環境下で重合を行うスラリー重合やバルク重合よりも、プロセスが簡易化でき、またエネルギー的にも有利であることから賞用されている。
一方、気相重合反応器において重合粉体質量を測定する別の方法として、γ線照射装置と2台の検出器を用いる方法(特許文献2参照。)や、重合反応器内に一対のプローブを配設して、粉体質量により変化する静電容量から粉体質量を算出する方法(特許文献3参照。)が開示されている。
更には、重合反応器内の高さ方向に対する粉体相および気相の温度を測定して、当該重合反応容器内部の高さ方向に対する温度分布を求め、この温度分布における温度の変曲点に対応する高さを粉体の高さレベルとする方法(特許文献4参照。)が開示されている。
また、本発明の第2の発明によれば、粉体であるポリマーが収容された攪拌機構付き気相重合反応器であって、気相重合反応器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、該攪拌機構は、水平方向の検出プローブを撹拌軸とするものであり、該気相重合反応器本体と攪拌機構の間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて気相重合反応器内のポリマー質量を演算する演算器とを備えることを特徴とする気相重合反応器が提供される。
さらに、本発明の第3の発明によれば、第2の発明において、前記気相重合反応器は、横型反応器または縦型反応器であることを特徴とする気相重合反応器が提供される。
さらに、本発明の第5の発明によれば、第2又は3の発明に係る気相重合反応器を用いてポリオレフィンを製造する方法であって、演算器で演算されたポリオレフィン粉体質量に基づき、触媒の供給量及び/又はポリオレフィン粉体の抜出し量の少なくとも一方を調整して、気相重合反応器内のポリオレフィン粉体質量を目標値になるように制御することを特徴とするポリオレフィンの製造方法が提供される。
このため、本発明の粉体質量測定装置は、ポリオレフィンの製造に、好適に用いることができる。
以下、本測定装置について、その構成や、該装置を用い、ポリオレフィン粉体質量を制御するポリオレフィン製造方法等について詳細に説明する。
また、攪拌軸を検出プローブとしているので、攪拌機構を有する容器であれば、容器自体の大きさは、何ら制限されない。更には、粉体相と気相それぞれに温度計を配設し、温度分布を測定する必要もない。
なお、流動層式プロセスでも、攪拌機を有する反応器には、問題なく適用可能であり、差圧を計測するためのノズルを要しないことから、閉塞や攪拌による動圧の影響を受けることなく、良好な重合粉体質量計測と制御が可能となる。
気相重合法で生成される粉体は、粉体の上面が絶えず波打っており、また、その密度も状況毎に異なるので、単に粉体レベルを測定しても、その質量を精度良く測定することは困難である。
しかし、本発明の粉体質量測定装置を用いた方法では、流動時あるいは攪拌時の粉体の密度も加味した粉体の絶対量(質量)が測定可能である。
なお、本明細書で使用する「粉体」は、「粒体」を含む概念であり、また、「粒体」と粉状体の混合物も、粉体に含まれる。これらも、粉状体と同様に、本発明の粉体質量測定装置で質量測定が可能である。
図1において、符号1は、内部で重合反応が進行する横型気相反応容器を示し、反応器1、攪拌シャフト(軸)2は、互いに絶縁された一対の検出プローブとして配設され、制御演算部14から構成される。制御演算部14は、反応器1に交流電源を供給する発振器8、攪拌シャフト2から交流信号を受信する差動増幅器9、及び、差動増幅器9の出力電圧から粉体質量を演算する演算器11から構成されている。発振器8及び差動増幅器9は、本発明の粉体質量測定装置における静電容量測定部を構成する。
E0=(Cx/Cc)×Ei ・・・[1]
ここで、予め実測によって、出力電圧E0と容器内の関係を求めておき、演算器12内に記憶する。つまり、反応容器1内の粉体質量がゼロから最大値までの間の適当な間隔で、差動増幅器9からの出力電圧値と粉体質量の関係を実測し、例えば、この実測値に基づいて、グラフを作り、制御演算部14の演算器11に記憶させておく。このようにすると、演算器11により、差動増幅器9からの出力電圧E0に基づいて、容器内の粉体質量を求めることができる。
なお、グラフの作成に代えて、あらかじめ実測した記憶している数値から補間法によって求めてもよい。
従って、本実施形態の一態様例の粉体質量測定装置は、粉体の流動状態の如何に拘わらず、容器内の粉体質量を正確に測定することが可能になる。
オレフィン重合用の触媒は、流動ベッド用の粉体ポリマーよりも、はるかに粒径が小さいため、流動の条件が不適切であると、触媒が差圧測定用の配管に混入し、そこでオレフィンを重合させ、管を閉塞させるなどの問題があった。あるいは、完全に閉塞しなくとも、部分閉塞によって、正確な差圧が得られず、計測される差圧の信頼性に欠けていた。また、流動のために送り込む気泡や、付着防止のためのフラッシングガスの動圧によって、圧力変化が生じ、測定に影響を及ぼすこともあった。
また、攪拌機構を有する反応器では、必然的に具備されている攪拌シャフトを検出プローブの一方とすることで、静電容量測定のための検出プローブを、反応器内に設ける煩わしさもない。更には、反応器内部の高さ方向に対する温度分布を網羅的に測定しなければ正確な粉体レベルは把握できないといったことも、全くないのである。
また、使用できるオレフィンは、プロピレン、エチレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、4−メチル−1−ペンテン等である。これらオレフィンの単独重合若しくは共重合は、必要に応じて分子量調節剤である水素ガスを供しながら実施される。
ポリオレフィン量測定および製造法は、特に、ポリプロピレンに適用するのが好ましい。
ここで、反応器と反応器蓋間、反応器蓋と攪拌シャフト間には、それぞれテフロン(登録商標)製のガスケット、軸受を介在させた。また、攪拌シャフトと電動機は、塩化ビニルチューブで絶縁した。
そして、室温条件、70rpmで攪拌下に、該反応器内部の静電容量をバックグラウンドとして測定した。
次に、70rpmの攪拌下、平均粒径350μmのポリプロピレン粉体を順次投入し、その際の静電容量を測定した。その結果から検量線を作成した。これら結果を、表1および図2に示す。
即ち、本測定法を用いることで、機械的攪拌によって上面が波打っている粉体についても、その正確な質量の計測が可能であることが示された。
即ち、反応器は横型でも縦型でもよく、且つ、攪拌翼は、水平、鉛直方向であってもよい。
2 攪拌シャフト
3 反応器蓋
4 絶縁ガスケット
5 絶縁軸受
6 シールド芯線
7 シールド(網線)
8 発振器
9 差動増幅器
10 帰還コンデンサ
11 演算器
12 集電子(ブラシ)
13 絶縁カップリング
14 制御演算部
Claims (5)
- 粉体が収容された攪拌機構付き気相重合反応器内の粉体の質量を測定する装置であって、
気相重合反応器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、該攪拌機構は、水平方向の検出プローブを撹拌軸とするものであり、該気相重合反応器本体と攪拌機構の間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて気相重合反応器内の粉体の質量を演算する演算器とを備えることを特徴とする粉体の質量測定装置。 - 粉体であるポリマーが収容された攪拌機構付き気相重合反応器であって、
気相重合反応器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、該攪拌機構は、水平方向の検出プローブを撹拌軸とするものであり、該気相重合反応器本体と攪拌機構の間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて気相重合反応器内のポリマー質量を演算する演算器とを備えることを特徴とする気相重合反応器。 - 前記気相重合反応器は、横型反応器または縦型反応器であることを特徴とする請求項2に記載の気相重合反応器。
- 請求項1に記載の粉体の質量測定装置を用いてポリオレフィンを製造する方法であって、
演算器で演算されたポリオレフィン粉体質量に基づき、触媒の供給量及び/又はポリオレフィン粉体の抜出し量の少なくとも一方を調整して、気相重合反応器内のポリオレフィン粉体質量を目標値になるように制御することを特徴とするポリオレフィンの製造方法。 - 請求項2又は3に記載の気相重合反応器を用いてポリオレフィンを製造する方法であって、
演算器で演算されたポリオレフィン粉体質量に基づき、触媒の供給量及び/又はポリオレフィン粉体の抜出し量の少なくとも一方を調整して、気相重合反応器内のポリオレフィン粉体質量を目標値になるように制御することを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
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