JP5516794B2 - 携帯情報端末、表示制御方法およびプログラム - Google Patents

携帯情報端末、表示制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示部と一体的に構成されたタッチパネル式の入力部を備えた携帯情報端末に関する。
携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、電子手帳に代表される携帯情報端末は、一般に、液晶等のディスプレイ画面によってテキストや画像を表示する表示部と、ユーザの操作によりコマンドやデータを入力する入力部とを備えている。
また、一部の携帯情報端末では入力部にタッチパネル式が採用されている。例えば、特許文献1に入力部にタッチパネル式が採用された情報端末が開示されている。タッチパネル式を採用することにより、表示部と入力部を異なる位置に配置した場合に比べ、装置サイズに対して画面サイズを大きくすることができる。
しかしながら、携帯電話機のように通常片手で持つ製品の入力部にタッチパネル式を採用する場合、操作によっては両手が必要となり、利用者の操作性が損なわれる。例えば、タッチパネル式の携帯情報端末では、一般に、2本の指で表示画像の拡大、縮小操作が行われる。これらの携帯情報端末では、利用者がタッチパネルに接触させた2本の指を広げることにより、表示画像が拡大される。逆に利用者がタッチパネルに接触させた2本の指を狭めることにより、表示画像が縮小される。利用者は、このような拡大、縮小操作をするとき、片方の手で携帯情報端末を保持し、もう一方の手の2本の指でタッチ操作をするため、両手が必要となる。
タッチパネル式の携帯情報端末において表示している画像の一部を拡大表示するための技術が特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された技術は、複数のボタンを2次元に並べて表示し、機器の傾きに応じて複数のボタンの表示サイズの比率を変更するものである。特許文献1に開示された技術を用いると、利用者は、携帯情報端末を傾けることによって所望のボタンを拡大表示することができ、そのボタンを選択しやすくなる。
尚、特許文献2には、携帯型地図表示装置において表示している地図の縮尺を変更するための技術が開示されている。特許文献2に開示された技術では、加速度センサによって携帯型地図表示装置を傾斜させる操作を検知し、検知した操作量に応じて表示する地図の縮尺を変更する。特許文献2に開示された技術では、別途操作ボタンを設けることにより、地図の縮尺の変更操作を有効にするか否かの切り換えを可能としている。特許文献2の携帯型地図表示装置は、操作ボタンが押下されていないとき、地図の縮尺の変更操作を無効にし、操作ボタンが押下されると、地図の縮尺の変更操作を有効にする。
また、特許文献2には、携帯型地図表示装置において表示している地図をスクロールするための技術も開示されている。特許文献2に開示された技術では、加速度センサによって検知した携帯型地図表示装置を傾斜させる操作量に応じて表示する地図をスクロールする。
WO2007/007682号公報 特開2008−304741号公報
上述した特許文献1に開示された技術では、複数のボタンを2次元に並べて表示している場合にのみ、機器の傾きに応じて複数のボタンの表示サイズの比率を制御するものであり、任意の表示画像を簡易に拡大、縮小することはできない。
また、上述した特許文献2に開示された技術では、操作ボタンを設けない限り、携帯型地図表示装置が傾くたびに地図の縮尺変更あるいはスクロールがされるため、利用者が望まない場合にも表示画像が変更される。逆に、携帯型地図表示装置が傾いても地図の縮尺変更あるいはスクロールを実施しないようにするためには、別途操作ボタンを設ける必要があるため、ハードウェアの規模が大きくなる。
本発明の目的は、タッチパネル式の携帯情報端末において、ハードウェアの規模を抑えつつ、表示画像を変更する操作を簡易にするための技術を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の携帯情報端末は、
画像を表示する表示手段と、
接触検知用領域上の接触を検知する接触検知手段と、
自端末の傾きを検知する傾き検知手段と、
前記接触検知手段から第一の検知情報を取得すると、前記第一の検知情報に基づく表示物を前記表示手段に表示し、
前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行う制御部と、を有し、
前記表示物は、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行うことと、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量とを示すものである
また、上記目的を達成するために、本発明の表示制御方法は、
画像を表示する表示手段と、接触検知用領域上の接触を検知する接触検知手段と、自端末の傾きを検知する傾き検知手段とを有する携帯情報端末における表示制御方法であって、
前記接触検知手段が、前記接触検知用領域上の接触を第一の検知情報として検知すると、制御手段が、前記第一の検知情報に基づく表示物を前記表示手段に表示させ、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行わせ
前記表示物は、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行うことと、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量とを示すものである
また、上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、
コンピュータに、
画像を表示手段に表示させる表示ステップと、
接触検知用領域上の接触を検知する接触検知ステップと、
自端末の傾きを検知する傾き検知ステップと、
前記傾き検知手段の検出結果に基づいて画像の変化を行わせる制御ステップと、を実行させるためのプログラムであって、
前記制御ステップは、前記接触検知ステップが前記接触検知用領域上の接触を第一の検知情報として検知すると、前記第一の検知情報に基づく表示物を表示させ
前記表示物は、前記傾き検知ステップの検出結果に基づく画像の変化を行うことと、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量を示すための表示物である
本発明によれば、タッチパネル式の携帯情報端末において、ハードウェアの規模を抑えつつ、表示画像を変更する操作を簡易にすることができる。
第1の実施の形態における携帯情報端末の構成を示すブロック図である。 携帯情報端末が左方向に傾けられた状態を説明するための図である。 携帯情報端末が右方向に傾けられた状態を説明するための図である。 携帯情報端末が下方向に傾けられた状態を説明するための図である。 携帯情報端末が上方向に傾けられた状態を説明するための図である。 第1のタッチ操作を説明するための図である。 第1のタッチ操作がされた点へのポインタの表示を説明するための図である。 携帯情報端末が傾けられたときのポインタの表示を説明するための図である。 タッチした指がタッチパネルから離れたときの表示を説明するための図である。 第2のタッチ操作を説明するための図である。 第2のタッチ操作がされた点へのポインタの表示を説明するための図である。 第3のタッチ操作を説明するための図である。 携帯情報端末が傾けられたときのポインタの表示を説明するための図である。 タッチした指がタッチパネルから離れたときの表示を説明するための図である。 図1に示した制御部4が表示画像を拡大するときの処理を示すフローチャートである。 図1に示した制御部4が表示画像を縮小するときの処理を示すフローチャートである。 第4のタッチ操作を説明するための図である。 第4のタッチ操作がされた点へのポインタの表示を説明するための図である。 携帯情報端末が傾けられたときのポインタの表示を説明するための図である。 タッチした指がタッチパネルから離れたときの表示を説明するための図である。 図1に示した制御部4が表示画像をスクロールさせるときの処理を示すフローチャートである。
本実施の形態の携帯情報端末は、ディスプレイ画面と、ディスプレイ画面上に配置されたタッチパネルとを有している。本実施の形態の携帯情報端末は、タッチパネルに所定のタッチ操作がされると、自装置の傾きの方向と大きさに基づいて表示画像を変化させる。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
本実施の形態の携帯情報端末は、タッチパネルに所定のタッチ操作がされると、そのタッチ操作がされた点にポインタを表示する。そして、携帯情報端末は、そのポインタを自装置が傾いた方向に移動させるとともに、タッチ操作がされている点とポインタとの間の距離に応じて表示画像を拡大、縮小する。
図1は第1の実施の形態における携帯情報端末の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、第1の実施の形態における携帯情報端末10は、表示部1、入力部2、傾き検知部3、制御部4及び記憶装置5を有する。
表示部1は、画像を表示するディスプレイ画面を有する表示装置である。表示部1は、制御部4からの指示に従って画像を表示する。
入力部2は、表示部1のディスプレイ画面上に配置されたタッチパネルを有する入力装置である。入力部2は、利用者からのタッチを検出し、タッチの状態を示すタッチ情報を制御部2に通知する。タッチ情報は、タッチされているか否かの情報及びタッチされている座標の情報を有する。
傾き検知部3は、加速度センサのような、自装置の加速度から傾きを検知するセンサである。傾き検知部3は、自装置の傾く方向と傾きの大きさを示す傾き情報を生成する。また、傾き検知部3は、制御部4からの要求に応じて、制御部4に傾き情報を通知する。
図2A〜図2Dに携帯情報端末が傾けられた状態を説明するための図を示す。図2A〜図2Dの上の図は、水平な状態の携帯情報端末をディスプレイ画面の下方向から見た図である。図2Aの下の図は、携帯情報端末が左方向に傾けられた状態を示す。図2Bの下の図は、携帯情報端末が右方向に傾けられた状態を示す。図2Cの下の図は、携帯情報端末が下方向に傾けられた状態を示す。図2Dの下の図は、携帯情報端末が上方向に傾けられた状態を示す。
制御部4は、携帯情報端末10の全体の動作を制御する。
制御部4は、入力部2からタッチ情報を受信し、受信したタッチ情報に基づいて利用者が行った操作を判断する。尚、利用者が行う操作には、タッチパネルにタッチするタッチ操作、タッチした手をタッチパネルにタッチさせたまま移動させるドラッグ操作、タッチした手を離すリリース操作、タッチパネルに2回連続でタッチするダブルタップ操作等がある。尚、ダブルタップ操作とは、マウスによるダブルクリックに相当する操作である。
また、制御部4は、表示部1に所定の画像を表示するように要求する。
また、制御部4は、傾き検知部3に自装置の傾き情報を要求し、傾き検知部3から自装置の傾き情報を受信する。
制御部4は、タッチパネルに所定のタッチ操作がされると、そのタッチ操作がされた点にポインタを表示する。このとき、制御部4は、自装置の傾き情報に応じて、ポインタを移動させる。さらに、制御部4は、タッチ操作がされている点とポインタとの間の距離に応じて表示画像を拡大、縮小する。
記憶装置5は、制御部2が演算で用いるデータ及び表示部1に出力される画像データを保存しておくための記憶装置である。
図3A〜図3Dは、表示画像を拡大するときの利用者の操作の例を説明するための図である。まず、図3Aに示すように、利用者は、予め定められた指定領域をタッチする(以降、第1のタッチ操作と称する)。そうすると、図3Bに示すように、携帯情報端末は、第1のタッチ操作がされた点にポインタを表示する。利用者は、ポインタによって、自身がタッチした点を確認することができる。尚、図3Bに示す例では、ポインタとして星印を用いているが、丸印や矢印等、どのような形式でもよい。次に、利用者は、携帯情報端末をいずれかの方向に傾ける。そうすると、携帯情報端末は、傾けた方向にポインタを移動させる。図3Cに、利用者が携帯情報端末を左方向に傾け、ポインタが左方向に移動する例を示す。携帯情報端末は、第1のタッチ操作がされた点とポインタとの間の距離に応じて表示画像を拡大させる。尚、図3Cに示す例では、携帯情報端末は、第1のタッチ操作がされた点とポインタとが離れるにつれて表示画像を拡大させる。最後に、図3Dに示すように、利用者が、タッチした指をタッチパネルから離すと、携帯情報端末は、表示画像を拡大させたまま、ポインタの表示を消去する。
図4A〜図4Eは、表示画像を縮小するときの利用者の操作の例を説明するための図である。まず、図4Aに示すように、利用者は、予め定められた指定領域をダブルタップする(以降、第2のタッチ操作と称する)。そうすると、図4Bに示すように、携帯情報端末は、第2のタッチ操作がされた点にポインタを表示する。利用者は、ポインタによって、自身がダブルタップした点を確認することができる。次に、図4Cに示すように、利用者は、第2のタッチ操作を行った指定領域とは別の領域をタッチする(以降、第3のタッチ操作と称する)。次に、利用者は、携帯情報端末をいずれかの方向に傾ける。そうすると、携帯情報端末は、傾けた方向にポインタを移動させる。図4Dに、利用者が携帯情報端末を左方向に傾け、ポインタが左方向に移動する例を示す。携帯情報端末は、第3のタッチ操作がされた点とポインタとの間の距離に応じて表示画像を縮小させる。尚、図4Dに示す例では、携帯情報端末は、第3のタッチ操作がされた点とポインタとが近づくにつれて表示画像を縮小させる。最後に、図4Eに示すように、利用者が、タッチした指をタッチパネルから離すと、携帯情報端末は、表示画像を縮小させたまま、ポインタの表示を消去する。
次に図1に示した制御部4が表示画像を拡大するときの処理について説明する。
図5は図1に示した制御部4が表示画像を拡大するときの処理を示すフローチャートである。
制御部4は、利用者によって指定領域にタッチ操作がされるまで待機する(ステップS1)。制御部4は、入力部2からタッチ情報を受信すると、受信したタッチ情報に基づいて利用者が行った操作がタッチ操作であるか否かを判断する。利用者が行った操作がタッチ操作である場合、制御部4は、さらに、受信したタッチ情報に含まれる座標の情報からタッチ操作がされた座標が指定領域にあるか否かを判断する。タッチ操作がされた座標が指定領域にある場合、制御部4は、指定領域に対する第1のタッチ操作がされたと判断する。
第1のタッチ操作がされたと判断すると、制御部4は、第1のタッチ操作がされた座標にポインタを表示した画像を表示するように表示部1に要求する(ステップS2)。
次に、制御部4は、傾き検知部3に自装置の傾き情報を要求する。制御部4は、傾き検知部3から自装置の傾き情報を受信すると(ステップS3)、受信した傾き情報に基づいて、表示画像内のポインタを移動させる(ステップS4)。このとき、制御部4は、自装置が傾いた方向に向かってポインタを移動させる。
尚、ポインタを移動させる速度は、自装置の傾きの大きさによって異なる。制御部4は、自装置の傾きが大きいとポインタを高速に移動させ、自装置の傾きが小さいとポインタをゆっくり移動させる。あるいは、ポインタを移動させる速度は、傾きの大きさに関わらず一定にしてもよい。
表示画像内のポインタを移動させると、制御部4は、第1のタッチ操作がされた点の位置と現在のポインタの位置との間の距離(以降、第1の距離と称する)を算出する(ステップS5)。第1の距離を算出すると、制御部4は、算出した第1の距離の長さに応じて表示画像を拡大する(ステップS6)。尚、第1の距離が長いほど、表示画像を拡大する比率は大きくなり、第1の距離が短いほど、表示画像を拡大する比率は小さくなる。
表示画像を拡大すると、制御部4は、利用者によってリリース操作がされたか否かを判断する(ステップS7)。入力部2からリリース操作によるタッチ情報を受信していない場合、制御部4は、利用者によってリリース操作がされていないと判断し、ステップS3へ移行し、表示画像の拡大処理を繰り返す。一方、入力部2からリリース操作によるタッチ情報を受信した場合、制御部4は、利用者によってリリース操作がされたと判断し、ポインタの表示を消去し(ステップS8)、表示画像の拡大処理を終了する。
表示画像の拡大処理を終了すると、制御部4は、ステップS1へ移行し、再度、利用者によって第1のタッチ操作がされるまで待機する。
次に図1に示した制御部4が表示画像を縮小するときの処理について説明する。
図6は図1に示した制御部4が表示画像を縮小するときの処理を示すフローチャートである。
制御部4は、利用者によって指定領域にダブルタップ操作がされるまで待機する(ステップS11)。制御部4は、入力部2からタッチ情報を受信すると、受信したタッチ情報に基づいて利用者が行った操作がダブルタップ操作であるか否かを判断する。利用者が行った操作がダブルタップ操作である場合、制御部4は、さらに、受信したタッチ情報に含まれる座標の情報からダブルタップ操作がされた座標が指定領域にあるか否かを判断する。ダブルタップ操作がされた座標が指定領域にある場合、制御部4は、指定領域に対する第2のタッチ操作がされたと判断する。
第2のタッチ操作がされたと判断すると、制御部4は、第2のタッチ操作がされた座標にポインタを表示した画像を表示するように表示部1に要求する(ステップS12)。
次に、制御部4は、第2のタッチ操作がされた指定領域とは別の領域にタッチ操作がされるまで待機する(ステップS13)。制御部4は、入力部2からタッチ情報を受信すると、受信したタッチ情報に基づいて利用者が行った操作がタッチ操作であるか否かを判断する。利用者が行った操作がタッチ操作である場合、制御部4は、さらに、受信したタッチ情報に含まれる座標の情報から新たにタッチ操作がされた座標が第2のタッチ操作がされた座標と異なるか否かを判断する。新たにタッチ操作がされた座標が第2のタッチ操作がされた座標と異なる場合、制御部4は、第3のタッチ操作がされたと判断する。
第3のタッチ操作がされたと判断すると、制御部4は、傾き検知部3に自装置の傾き情報を要求する。制御部4は、傾き検知部3から自装置の傾き情報を受信すると(ステップS14)、受信した傾き情報に基づいて、表示画像内のポインタを移動させる(ステップS15)。このとき、制御部4は、自装置が傾いた方向に向かってポインタを移動させる。
尚、ポインタを移動させる速度は、自装置の傾きの大きさによって異なる。制御部4は、自装置の傾きが大きいとポインタを高速に移動させ、自装置の傾きが小さいとポインタをゆっくり移動させる。あるいは、ポインタを移動させる速度は、傾きの大きさに関わらず一定にしてもよい。
表示画像内のポインタを移動させると、制御部4は、第3のタッチ操作がされた点の位置と現在のポインタの位置との間の距離(以降、第2の距離と称する)を算出する(ステップS16)。第2の距離を算出すると、制御部4は、算出した第2の距離の長さに応じて表示画像を縮小する(ステップS17)。尚、第2の距離が短いほど、表示画像を縮小する比率は小さくなり、第2の距離が長いほど、表示画像を縮小する比率は大きくなる。
表示画像を縮小すると、制御部4は、利用者によってリリース操作がされたか否かを判断する(ステップS18)。入力部2からリリース操作によるタッチ情報を受信していない場合、制御部4は、利用者によってリリース操作がされていないと判断し、ステップS14へ移行し、表示画像の縮小処理を繰り返す。一方、入力部2からリリース操作によるタッチ情報を受信した場合、制御部4は、利用者によってリリース操作がされたと判断し、ポインタの表示を消去し(ステップS19)、表示画像の縮小処理を終了する。
表示画像の縮小処理を終了すると、制御部4は、ステップS11へ移行し、再度、利用者によって第2のタッチ操作がされるまで待機する。
尚、本実施の形態では、携帯情報端末は、タッチパネルの所定の領域にタッチされた状態で、自装置の傾きを検知すると、その傾きに応じて表示画像を拡大、縮小する例を示したが、本発明は、これに制限されるものではない。携帯情報端末が自装置の傾きに応じて表示画像を変更する内容は、どのようなものでもよい。
また、本実施の形態では、携帯情報端末の表示部は、タッチパネルがディスプレイの画面上に配置されたものである例を示したが、本発明は、これに制限されるものではない。携帯情報端末の表示部は、ディスプレイ画面に対する接触を感知するものであればどのようなものでもよく、接触を判別可能なセンサがディスプレイのパネルに内蔵されたようなものでもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、携帯情報端末は、タッチパネルに所定のタッチ操作がされ、接触が維持された状態で、自装置の傾きの方向と大きさに応じて表示画像の表示内容を変化させる。これにより、利用者は、片手で、その指を固定したまま、表示画像の表示内容を変更させることができる。携帯情報端末は、操作ボタン等のハードウェアを設けることなく、表示画像の表示内容の変更のための操作を簡易化することができる。
また、利用者は、表示画像を拡大、縮小するためにタッチする領域として、タッチパネル内の任意の領域を指定でき、使いやすいようにカスタマイズできる。
また、本実施形態の携帯情報端末は、タッチパネルに所定のタッチ操作がされると、そのタッチ操作がされた点にポインタを表示し、そのポインタを自装置が傾いた方向に移動させるとともに自装置の傾きに応じて画像を拡大、縮小する。これにより、利用者は、表示されている画像の内容によらず、拡大、縮小の様子をポインタで確認することができる。例えば、地図の表示において画面全体に海が表示されている場合のように、画面に表示されている画像が拡大や縮小を利用者が視認しづらいものであっても、利用者は拡大や縮小を容易に視認できる。
また、本実施形態の携帯情報端末は、自装置の傾きの大きさに応じてポインタを移動させる速度を変化させるとともに画像を拡大、縮小する速度を変化させる。これにより、利用者は、自装置の傾きの大きさによって表示画像を拡大、縮小する速度を調整することができる。
また、本実施形態の携帯情報端末は、第1のタッチ操作がされた点とポインタとが離れるにつれて表示画像を拡大させる。これにより、利用者は、表示画像の拡大比率を感覚的に所望の比率に変更することができる。
また、本実施形態の携帯情報端末は、第3のタッチ操作がされた点とポインタとが近づくにつれて表示画像を縮小させる。これにより、利用者は、表示画像の縮小比率を感覚的に所望の比率に変更することができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、タッチパネル式の携帯情報端末において、タッチ操作がされている点と、自装置の傾きに応じて表示位置が移動するポインタとの間の距離に応じて表示画像を拡大、縮小する例を示した。
例えば、Webブラウザを用いてホームページを閲覧するとき、そのページが携帯情報端末に一度に表示できないほど長い場合、利用者は、携帯情報端末に表示されていない部分を閲覧するためにスクロール操作を行う必要がある。第2の実施形態では、タッチ操作がされている点と、自装置の傾きに応じて表示位置が移動するポインタとの間の距離に応じて表示画像をスクロールする例について説明する。
第2の実施の形態の携帯情報端末の基本的な構成は、第1の実施の形態の携帯情報端末の構成と同じである。
但し、第2の実施の形態の制御部4は、タッチ操作がされている点とポインタとの間の距離に応じて表示画像をスクロールさせる。
図7A〜図7Dは、表示画像をスクロールさせるときの利用者の操作の例を説明するための図である。まず、図7Aに示すように、利用者は、予め定められた指定領域をタッチする(以降、第4のタッチ操作と称する)。そうすると、図7Bに示すように、携帯情報端末は、第4のタッチ操作がされた点にポインタを表示する。利用者は、ポインタによって、自身がタッチした点を確認することができる。次に、利用者は、携帯情報端末をいずれかの方向に傾ける。そうすると、携帯情報端末は、傾けた方向にポインタを移動させる。図7Cに、利用者が携帯情報端末を下方向に傾け、ポインタが下方向に移動する例を示す。携帯情報端末は、第4のタッチ操作がされた点とポインタとの間の距離に応じて表示画像をスクロールさせる。尚、図7Cに示す例では、携帯情報端末は、第4のタッチ操作がされた点からポインタが離れていく方向に表示画像をスクロールさせる。最後に、図7Dに示すように、利用者が、タッチした指をタッチパネルから離すと、携帯情報端末は、表示画像をスクロールさせたまま、ポインタの表示を消去する。
次に図1に示した制御部4が表示画像をスクロールさせるときの処理について説明する。
図8は図1に示した制御部4が表示画像をスクロールさせるときの処理を示すフローチャートである。
制御部4は、利用者によって指定領域に第4のタッチ操作がされるまで待機する(ステップS21)。第4のタッチ操作がされたと判断してからステップS24までの処理は、図5に示したフローチャートのステップS2〜S4の処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップS24で表示画像内のポインタを移動させると、制御部4は、第4のタッチ操作がされた点の位置と現在のポインタの位置との間の左右方向の距離(以降、左右距離と称する)と上下方向の距離(以降、上下距離と称する)とを算出する(ステップS25)。左右距離と上下距離とを算出すると、制御部4は、携帯情報端末が左右方向に傾けられた方向に向かって、左右距離の長さに応じて表示画像をスクロールさせ、さらに、携帯情報端末が上下方向に傾けられた方向に向かって、上下距離の長さに応じて表示画像をスクロールさせる(ステップS26)。尚、左右距離、上下距離が長いほど、表示画像をスクロールさせる量は大きくなり、左右距離、上下距離が短いほど、表示画像をスクロールさせる量は小さくなる。
表示画像をスクロールさせると、制御部4は、利用者によってリリース操作がされたか否かを判断する(ステップS27)。入力部2からリリース操作によるタッチ情報を受信していない場合、制御部4は、利用者によってリリース操作がされていないと判断し、ステップS23へ移行し、表示画像のスクロール処理を繰り返す。一方、入力部2からリリース操作によるタッチ情報を受信した場合、制御部4は、利用者によってリリース操作がされたと判断し、ポインタの表示を消去し(ステップS28)、表示画像のスクロール処理を終了する。
表示画像のスクロール処理を終了すると、制御部4は、ステップS21へ移行し、再度、利用者によって第4のタッチ操作がされるまで待機する。
以上説明したように、本実施形態の携帯情報端末は、第4のタッチ操作がされた点とポインタとの間の距離に応じて表示画像をスクロールさせる。これにより、利用者は、表示画像を感覚的に所望の方向にスクロールすることができる。
1 表示部
2 入力部
3 傾き検知部
4 制御部
5 記憶装置

Claims (30)

  1. 画像を表示する表示手段と、
    接触検知用領域上の接触を検知する接触検知手段と、
    自端末の傾きを検知する傾き検知手段と、
    前記接触検知手段から第一の検知情報を取得すると、前記第一の検知情報に基づく表示物を前記表示手段に表示し、
    前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行う制御部と、を有し、
    前記表示物は、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行うことと、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量とを示すものである、携帯情報端末。
  2. 画像を表示する表示手段と、
    接触検知用領域上の接触を検知する接触検知手段と、
    自端末の傾き量を検知する傾き検知手段と、
    前記接触検知手段から第一の検知情報を取得すると、前記第一の検知情報に基づく表示物を前記表示手段に表示し、
    前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行う制御部と、を有し、
    前記表示物は、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量を示すものである、携帯情報端末。
  3. 前記第一の検知情報は、前記表示手段上の特定位置における検知情報であり、
    前記制御部は、前記第一の検知情報を検知した場合、前記特定位置に対応する位置に、前記表示物を表示する請求項1または請求項2に記載の携帯情報端末。
  4. 前記表示物とは、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行うことを示す表示物である、請求項2に記載の携帯情報端末。
  5. 前記制御部は、前記第一の検知情報に続く第二の検知情報を取得すると、表示した表示物を非表示とするとともに、前記画像変化を停止する請求項1から4のいずれかに記載の携帯情報端末。
  6. 前記制御部は、前記傾き検知手段の検出結果に応じて、画像変化の変化量を変更する、請求項1から5のいずれかに記載の携帯情報端末。
  7. 前記画像は、前記表示手段に表示した表示情報であり、前記画像変化とは、前記表示した表示情報のスクロール移動を示す請求項1から6のいずれかに記載の携帯情報端末。
  8. 前記画像は、前記表示手段に表示した表示情報であり、前記画像変化とは、前記表示手段に表示した表示情報の拡縮変化を示す請求項1から6のいずれかに記載の携帯情報端末。
  9. 前記第一の検知情報、及び第二の検知情報は、前記接触検知領域上に接触し、該接触が解除されていないことの検知、または、該接触が解除されたことの検知情報に基づいた情報である請求項1から8のいずれかに記載の携帯情報端末。
  10. 前記接触検知手段は、前記表示手段の表示面に配置されている、請求項1から9のいずれかに記載の携帯情報端末。
  11. 前記表示部に表示した表示物は、前記傾き検知手段の検出した傾き方向に応じて移動する、請求項1から10のいずれかに記載の携帯情報端末。
  12. 画像を表示する表示手段と、接触検知用領域上の接触を検知する接触検知手段と、自端末の傾きを検知する傾き検知手段とを有する携帯情報端末における表示制御方法であって、
    前記接触検知手段が、前記接触検知用領域上の接触を第一の検知情報として検知すると、制御手段が、前記第一の検知情報に基づく表示物を前記表示手段に表示させ、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行わせ
    前記表示物は、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行うことと、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量とを示すものである、表示制御方法。
  13. 画像を表示する表示手段と、接触検知用領域上の接触を検知する接触検知手段と、自端末の傾き量を検知する傾き検知手段とを有する携帯情報端末における表示制御方法であって、
    前記接触検知手段が、前記接触検知用領域上の接触を第一の検知情報として検知すると、制御手段が、前記第一の検知情報に基づく表示物を前記表示手段に表示させ、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行わせ、
    前記表示物は、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量を示すものである、表示制御方法。
  14. 前記制御手段が、前記表示手段上の特定位置における接触情報である前記第一の検知情報を検知した場合、前記特定位置に対応する位置に、前記表示物を表示させる請求項12または13に記載の表示制御方法。
  15. 前記制御手段は、前記傾き検知手段の検出結果に基づく画像の変化を行うことを示す前記表示物を前記表示手段に表示させる、請求項13に記載の表示制御方法。
  16. 前記制御手段は、前記第一の検知情報に続く第二の検知情報を取得すると、表示した前記表示物を非表示とするとともに、前記画像変化を停止させる請求項12から15のいずれかに記載の表示制御方法。
  17. 前記制御手段は、前記傾き検知手段の検出結果に応じて、画像変化の変化量を変更する、請求項12から16のいずれかに記載の表示制御方法。
  18. 前記画像は、前記表示手段に表示した表示情報であり、前記画像変化とは、前記表示した表示情報のスクロール移動を示す請求項12から17のいずれかに記載の表示制御方法。
  19. 前記画像は、前記表示手段に表示した表示情報であり、前記画像変化とは、前記表示手段に表示した表示情報の拡縮変化を示す請求項12から17のいずれかに記載の表示制御方法。
  20. 前記第一の検知情報、及び第二の検知情報は、前記接触検知領域上に接触し該接触が解除されていないことの検知、または該接触が解除されたことの検知情報に基づいた情報である請求項12から19のいずれかに記載の表示制御方法。
  21. コンピュータに、
    画像を表示手段に表示させる表示ステップと、
    接触検知用領域上の接触を検知する接触検知ステップと、
    自端末の傾きを検知する傾き検知ステップと、
    前記傾き検知手段の検出結果に基づいて画像の変化を行わせる制御ステップと、を実行させるためのプログラムであって、
    前記制御ステップは、前記接触検知ステップが前記接触検知用領域上の接触を第一の検知情報として検知すると、前記第一の検知情報に基づく表示物を表示させ
    前記表示物は、前記傾き検知ステップの検出結果に基づく画像の変化を行うことと、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量とを示すための表示物である、プログラム。
  22. コンピュータに、
    画像を表示手段に表示させる表示ステップと、
    接触検知用領域上の接触を検知する接触検知ステップと、
    自端末の傾き量を検知する傾き検知ステップと、
    前記傾き検知手段の検出結果に基づいて画像の変化を行わせる制御ステップと、を実行させるためのプログラムであって、
    前記制御ステップは、前記接触検知ステップが前記接触検知用領域上の接触を第一の検知情報として検知すると、前記第一の検知情報に基づく表示物を表示させ、
    前記表示物は、現時点を基準とし、以降に発生する前記傾き量を示すための表示物である、プログラム。
  23. 前記表示手段上の特定位置における検知情報である前記第一の検知情報を検出すると、
    前記制御ステップは、前記特定位置に対応する位置に、前記表示物を表示する請求項21または請求項22に記載のプログラム。
  24. 前記表示物は、前記傾き検知ステップの検出結果に基づく画像の変化を行うことを示す、請求項22に記載のプログラム。
  25. 前記制御ステップは、前記第一の検知情報に続く第二の検知情報を取得すると、表示した表示物を非表示とするとともに、前記画像変化を停止する、請求項21から24のいずれかに記載のプログラム。
  26. 前記制御ステップは、前記傾き検知ステップの検出結果に応じて、画像変化の変化量を変更する、請求項21から25のいずれかに記載のプログラム。
  27. 前記画像は、前記表示手段に表示した表示情報であり、前記画像変化とは、前記表示した表示情報のスクロール移動を示す請求項21から26のいずれかに記載のプログラム。
  28. 前記画像は、前記表示手段に表示した表示情報であり、前記画像変化とは、前記表示手段に表示した表示情報の拡縮変化を示す請求項21から26のいずれかに記載のプログラム。
  29. 前記第一の検知情報、及び第二の検知情報は、前記接触検知領域上に接触し該接触が解除されていないことの検知、または該接触が解除されたことの検知情報に基づいた情報である請求項21から28のいずれかに記載のプログラム。
  30. 前記制御ステップは、前記表示手段に表示した表示物を、前記傾き検知手段の検出した傾き方向に応じて移動する、請求項21から29のいずれかに記載のプログラム。
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