JP5515691B2 - 受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、放送局からの各種放送を受信可能な受信機に関する。
従来、放送局からの各種放送を受信可能な受信機(例えばラジオ受信機)において、受信可能な放送局を表示部にリスト表示する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
図14は、従来技術に係る受信機の表示部44に表示されるリスト表示画面の一例について示した図である。
図14に示すように、表示部44に表示されるリスト表示画面は、受信状態表示エリア441と、操作エリア442と、放送局表示エリア443と、で構成される。
受信状態表示エリア441は、現在選局されている放送局の名称又は周波数、及びその放送局の放送の受信状態(TUNED/STEREO)、を表示するエリアである。
受信状態は、現在選局されている放送局の放送を受信している受信状態と、当該放送を受信していない未受信状態と、に区別される。従来技術に係る受信機においては、受信電波の強度が一定値以上である場合に受信状態であると判断し、一定値未満である場合に未受信状態であると判断する。従来技術に係る受信機は、受信状態であると判断した場合に、「TUNED」を点灯させる。すなわち、「TUNED」が点灯している場合、現在選局されている放送局の放送を受信することができる。
また、放送局の中には、ステレオ放送を行っている放送局が存在する。放送局がステレオ放送を行う場合、放送電波にはステレオ信号が含まれている。従来技術に係る受信機は、ステレオ信号を含んだ放送電波を受信した場合、「STEREO」を点灯させる。すなわち、「STEREO」が点灯している場合、現在受信している放送はステレオ放送である。
図14では、現在選局されている放送局として「FMの放送局A」が表示されている。また、受信状態として「TUNED」は点灯されているが、「STEREO」は点灯されていない。従って、図14に例示した受信機の場合、現在選局している放送局AのFM放送(ステレオ放送ではない)を受信していることを表している。
操作エリア442は、BAND切替ボタン442a、前の周波数ボタン442b、次の周波数ボタン442c、を表示するエリアである。
BAND切替ボタン442aは、選局対象の放送をFM放送にするかAM放送にするか切り替えるためのボタンである。
前の周波数ボタン442bは、現在選局されている放送局の周波数の一つ手前の周波数で放送を行っている放送局を選局するためのボタンである。
次の周波数ボタン442cは、現在選局されている放送局の周波数の一つ後ろの周波数で放送を行っている放送局を選局するためのボタンである。
放送局表示エリア443は、当該受信機を生産したメーカが予め機器に登録しておいた放送地域ごとの放送局(プリセット局)又はユーザが登録した放送局の周波数(ユーザ登録局)を、ユーザにより選択された地域(エリア)ごとに一覧表示するエリアである。
図14では、世田谷エリアで受信可能なプリセット局の一覧が表示されている。図14に例示した受信機の場合、世田谷エリアでは、放送局A、放送局B、放送局C、放送局D、放送局E、放送局F、放送局Hの放送を受信することができる。ここで、放送局A、放送局B、放送局C、放送局Dは「自エリア」にある放送局であり、放送局E、放送局F、放送局Hは「隣接エリア」にある放送局である。自エリアは、現在地が含まれるエリアのことである。隣接エリアは、自エリアに隣接するエリアのことである。例えば現在地が世田谷区内である場合、自エリアは世田谷区となり、隣接エリアは東京都の杉並区、渋谷区、目黒区、大田区、三鷹市、調布市、狛江市、神奈川県川崎市の多摩区、高津区、中原区、となる。受信機は、隣接エリアの電波を受信する可能性があるため、自エリアの他、隣接エリアを考慮する必要がある。従って、受信機は、世田谷エリアにおいては、放送局A、放送局B、放送局C、放送局D、放送局E、放送局F、放送局Hを放送局表示エリア443に一覧表示することとなる。
ユーザは、放送局表示エリア443に一覧表示された放送局の中から所望の放送局を選択することで、その放送局の放送を受信することができる。
上記した受信機が携帯可能な端末(モバイル情報端末)であった場合、放送を受信する場所によって受信可能な放送局が変わるため、プリセット局の表示を変更する必要がある。そこで、GPS(Global Positioning System)などで取得した現在地の位置情報に基づいてリスト表示するプリセット局を切り替える技術が存在する(例えば、特許文献2)。この技術は、エリア(市区単位)ごとに受信可能な放送局の情報(放送局の名称や周波数など)を記憶したデータベース(プリセット局データベース)を利用することで実現している。
なお、ラジオ受信機能とGPS機能とを組み合わせて上記技術を実現している商品として、カーナビゲーションシステムや携帯電話が挙げられる。
特公平1−13769号公報 特開2009−111602号公報
上記したように、プリセット局は、現在地によって表示対象が切り替わる可能性があるが、ユーザ登録局は、基本的に周波数のみが登録されるものであり、どのエリアで放送を受信可能であるか特定できないため、現在地の位置情報だけでは表示対象を切り替えることができない。
そこで、現在のモバイル情報端末は、以下のようなリスト表示およびリスト管理を行っている。
第1の方法は、プリセット局を自動的に切り替える機能を持つが、その機能を使用している時はユーザ登録局を表示しない方法である。
第2の方法は、プリセット局を自動的に切り替える機能を持たず、常にユーザが手動でリスト表示を切り替える方法である。
第3の方法は、プリセット局を自動的に切り替える機能を持つが、ユーザ登録局は持たない方法である。
第4の方法は、プリセット局を持たず、ユーザ登録局のみを持つ方法である。
しかしながら、上記したリスト表示及び管理方法では、それぞれ以下のような問題が発生する。
例えば第1の方法の場合、プリセット局とユーザ登録局とを排他的に表示するようにしているため、プリセット局を表示している時にユーザ登録局は表示されず、一方でユーザ登録局を表示している時にプリセット局は表示されない。そのため、ユーザは、自分が聴きたい放送局がプリセット局であるかユーザ登録局であるかを自ら判断して、プリセット局を表示するかユーザ登録局を表示するかを選択しなければならなかった。
運転をしながらでも簡単に操作できることを前提としたカーナビゲーションシステムでは、大きな文字やボタンで画面が構成されているため、多くの情報を表現することができない。そのため、プリセット局とユーザ登録局を同時に表示することは困難である。従って、カーナビゲーションシステムでは、極力操作の手間を省くことができる上記第1の方法を採用していることが多い。
また、例えば第2の方法の場合、ユーザがプリセット局を表示するかユーザ登録局を表示するか手動で切り替えるため、表示される内容はすべてユーザの意志によるものである。従って、表示される内容がどのようなものであっても、ユーザが混乱することは少なく、仮にプリセット局とユーザ登録局を同時に表示したとしても、特に不都合はないように思われる。しかしながら、リスト表示の切り替えをすべてユーザが手動で行わなければならず、手間がかかるという問題があった。
携帯電話は画面が小さいため、カーナビゲーションシステム同様、多くの情報を表現することができない。また、携帯電話は、消費電力を抑えるために、GPS等での現在位置の取得を頻繁には行っていないが、カーナビゲーションシステムとは異なり、ユーザが立ち止まって操作することが可能であるため、上記第2の方法を採用していることが多い。
また、例えば第3の方法の場合、プリセットされていない放送局の放送を受信可能な状態であったとしても、その放送局をリスト表示することができず、放送の受信を選択することができなかった。
また、例えば第4の方法の場合、常に同じユーザ登録局が表示されることとなり、それらの放送局の放送が受信できなくなったときは、再度ユーザが受信可能な放送局を探さなければならなかった。
本発明は、使いやすいユーザインターフェイスを備えた受信機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、受信機において、ユーザによって少なくとも周波数を登録されたユーザ登録局を示すユーザ登録局表示エリアと、予め放送地域と周波数とを対応付けして記憶されたプリセット局を示すプリセット局表示エリアと、を表示する表示部と、現在地の位置情報を取得する現在位置取得部と、前記現在位置取得部により取得された位置情報に基づいて前記プリセット局表示エリアに表示させるプリセット局を切り替える制御部と、を備え、前記制御部は、前記現在位置取得部により取得された位置情報に基づいて前記ユーザ登録局表示エリアに表示させるユーザ登録局を切り替えるとともに、前記ユーザ登録局表示エリアに表示させるユーザ登録局を、前記プリセット局表示エリアに表示させるプリセット局よりも大きなトリガで切り替えることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の受信機において、前記表示部は、前記ユーザ登録局表示エリア及び前記プリセット局表示エリアの大きさを変更するためのアイコンを有することを特徴とする。
本発明によれば、使いやすいユーザインターフェイスを備えた受信機を提供することができる。
第1の実施形態に係るコンテンツ配信システム100のシステム構成を示す説明図である。 第1の実施形態に係るモバイル情報端末2の機能的構成について示したブロック図である。 第1の実施形態に係るサーバ装置3の機能的構成について示したブロック図である。 第1の実施形態に係るモバイル情報端末2の表示部24に表示されるリスト表示画面の一例について示した図である。 エリア可変アイコン243cを上限の位置まで動かしたときの様子について示した図である。 エリア可変アイコン243cを下限の位置まで動かしたときの様子について示した図である。 プリセット局データベースA1の一例について示した図である。 インターネット放送の接続先URLを各プリセット局に対応付けたプリセット局データベースB1の一例について示した図である。 インターネット放送の有無を示すアイコンI1が表示された画面の一例について示した図である。 選局を指示されたときの一連の処理の流れについて示した図である。 インターネット放送への接続を高速化していることを示すアイコンI2が表示された画面の一例について示した図である。 詳細情報表示アイコンI3が表示された画面の一例について示した図である。 ユーザ登録局ごとに登録場所I4が表示された画面の一例について示した図である。 従来技術に係る受信機の表示部44に表示されるリスト表示画面の一例について示した図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、第1、第2の各実施形態では、本発明に係る受信機をモバイル情報端末に適用した場合について例示する。
図1は、第1の実施形態に係るコンテンツ配信システム100のシステム構成を示す説明図である。
図1に示すように、コンテンツ配信システム100は、放送局1、モバイル情報端末2、サーバ装置3、を含んで構成される。なお、図1では、1台のサーバ装置3のみ示しているが、サーバ装置3はコンテンツを提供する放送局1又はサービス提供事業者毎に設けられる。
放送局1は、ラジオ放送の放送局(親局)であり、放送信号を電波として放射する。
モバイル情報端末2は、放送局1から放射された電波を受信する。また、モバイル情報端末2はネットワークNを介してサーバ装置3と接続されている。ネットワークNは、インターネット、及びこれに接続された移動体通信網、無線LAN(Local Area Network)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等の無線通信網を含んでおり、サーバ装置3は、ネットワークNを介してモバイル情報端末2からのコンテンツの取得要求を受信すると、要求されたコンテンツをモバイル情報端末2に送信する。
すなわち、放送局1は、サーバ装置3を介してモバイル情報端末2にコンテンツを提供可能となっている。そして、モバイル情報端末2は、提供されたコンテンツに再生処理を施し、このコンテンツに基づく音声をスピーカから出力する。
図2は、第1の実施形態に係るモバイル情報端末2の機能的構成について示したブロック図である。
図2に示すように、モバイル情報端末2は、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、記憶部23と、表示部24と、操作部25と、IP通信部26と、アンテナ27と、チューナ28と、音声出力部29と、現在位置取得部30と、を備えて構成されている。
CPU21は、モバイル情報端末2の各部を制御する。CPU21は、記憶部23に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムをRAM22に展開し、この展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。
RAM22は、情報を一時的に記憶する揮発性のメモリであり、プログラム及びデータを格納するワークエリアを有する。
記憶部23は、HDD(Hard Disk Drive)等により構成され、各種情報を読み書き自在に記憶する。記憶部23には、各種プログラム及び後述する図7に示すプリセット局データベースやユーザが登録したユーザ登録局の周波数などの各種データが記憶される。
表示部24は、モバイル情報端末2に内蔵されたLCD等の表示部であり、CPU21から入力される表示情報に基づいて各種表示を行う。当該表示部24上には、ユーザによる操作(例えば、手指やタッチペン等による押下)を検出する操作部25としての機能を有したタッチパネルが載置されている。
操作部25は、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部である。操作部25は、各種キー操作を受け付けるキー操作部を有し、受け付けられた操作情報をCPU21に出力する。
IP通信部26は、IP(Internet Protocol)通信によりインターネットに接続し、インターネット上の機器とデータをやりとりする。例えば、コンテンツの配信を受ける場合、CPU21により指定されたURL(Uniform Resource Locator)を用いて、コンテンツを配信する放送局1又はサービス提供事業者の機器、例えばサーバ装置3に接続し、コンテンツを受信する。受信されたコンテンツは、CPU21により音声出力部29に出力される。
また、IP通信部26は、電波放送を受信したか否かを示す受信情報を、サーバ装置3に送信する。
コンテンツは、放送局1から提供される画像(静止画、動画)、音声、テキスト等のデータである。例えば、ラジオ放送時のスタジオ風景の映像とそのときの音声からなるコンテンツがサイマル放送として配信されたり、5.1ch等のマルチチャンネル再生が可能な音声のコンテンツが配信されたりする。他にも、ラジオ放送番組の内容を知らせる画像と音声等がコンテンツとして挙げられるが、これらに限定されない。
アンテナ27は、ラジオ放送を受信するためのアンテナである。アンテナ27により、ラジオ放送の放送局(親局)1又は中継局から放射された電波が受信され、受信電波の電気信号である受信信号としてモバイル情報端末2に出力される。
チューナ28は、CPU21の指示により受信電波の周波数が設定される。チューナ28は、アンテナ27から入力されるラジオ放送の放送信号のうち、前記設定された周波数に対応する放送信号を復調する。復調により得られた音声信号はデジタル化され、CPU21により音声出力部29又は記憶部23に出力される。
音声出力部29は、CPU21により入力されるラジオ放送やコンテンツの音声のデータをアナログの音声信号に変換して出力する。
現在位置取得部30は、GPSモジュール、自律航法ユニット等を備えて構成されている。GPSモジュールは、図示しないGPSアンテナ等を備えて構成される。このGPSアンテナは、地球低軌道に打ち上げられた複数のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信する。GPSアンテナは、少なくとも3個のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信し、受信したGPS信号に基づいてモバイル情報端末2の絶対的な現在位置(緯度、経度)を検出して、CPU21に出力する。
全放送局のうち所定の放送局1は、自局の放送のアナログ電波を送信するとともに、インターネット回線上に有する自局のサーバ装置3、又はコンテンツの配信を委託したサービス提供事業者のサーバ装置3を介して、前記自局の放送の内容と同様の、若しくはその内容から付加価値のあるコンテンツ(静止画、動画、動画+音声、音声等)のデータ(放送に関する内容のコンテンツデータ)を、インターネット上で配信しているものとする。ただし、放送に関連するコンテンツデータの配信先は、放送法上の問題から、当該放送を受信できる地域に存在する機器に限定される。また、このサーバ装置3は、アクセス(IP接続)のためのアドレス情報としてのURL及びIPアドレスを有する。
モバイル情報端末2は、コンテンツデータを配信している放送局1の放送の受信及び音声出力中に、所定操作に応じて、IP通信部26を介して、受信中の放送の放送局1又はサービス提供事業者のサーバ装置3にIP接続し、このサーバ装置3からコンテンツデータを受信(ダウンロード)して出力(再生)する機能を有する。より具体的には、モバイル情報端末2において、CPU21により、サーバ装置3から受信されたコンテンツデータが音声信号に変換され、この音声信号が音声出力部29より外部に出力される。
このように、モバイル情報端末2において、放送の音声出力から、コンテンツデータの再生への切り替えが可能である。逆に、モバイル情報端末2は、所定操作に応じて、コンテンツデータの再生から、このコンテンツデータに対応する放送局1の放送の音声出力に切り替える機能を有するものとする。すなわち、モバイル情報端末2は、放送と、これにリンクするコンテンツ(データ)と、を切り替えて出力可能である。
図3は、第1の実施形態に係るサーバ装置3の機能的構成について示したブロック図である。すなわち、サーバ装置3は、図3に示す機能ブロックからなる処理装置(例えば、コンピュータ端末)を備えている。
図3に示すように、サーバ装置3は、制御部31、記憶部32、IP通信部33、を備えて構成される。
制御部31は、CPU311、ROM(Read Only Memory)312、RAM313を備える。
CPU311は、サーバ装置3の各部を制御する。CPU311は、ROM312に記憶されているシステムプログラム及びアプリケーションプログラムのうち、指定されたプログラムをRAM313に展開し、この展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。
RAM313は、情報を一時的に記憶する揮発性のメモリであり、プログラム及びデータを格納するワークエリアを有する。
ROM312は、例えば、半導体メモリで構成され、処理プログラムやデータ等が予め記憶されている。
記憶部32は、例えば、ハードディスクで構成され、モバイル情報端末2に提供するためのコンテンツを記憶する。このコンテンツは、放送局1の放送内容に関するコンテンツであり、放送局1から提供される画像(静止画、動画)、音声、テキスト等のデータである。例えば、ラジオ放送時のスタジオ風景の映像とそのときの音声からなるコンテンツがサイマル放送として配信されたり、5.1ch等のマルチチャンネル再生が可能な音声のコンテンツが配信されたりする。他にも、ラジオ放送番組の内容を知らせる画像と音声等がコンテンツとして挙げられるが、これらに限定されない。
IP通信部33は、ネットワークNを介してモバイル情報端末2にコンテンツを配信する。また、IP通信部33は、モバイル情報端末2が電波放送を受信したか否かを示す受信情報を、当該モバイル情報端末2より受信する。
制御部31は、受信した受信情報を参照して、モバイル情報端末2が放送信号を受信していた場合は、当該モバイル情報端末2に対して即座にコンテンツの配信を許可する。
図4は、第1の実施形態に係るモバイル情報端末2の表示部24に表示されるリスト表示画面の一例について示した図である。
図4に示すように、表示部24に表示されるリスト表示画面は、受信状態表示エリア241と、操作エリア242と、放送局表示エリア243と、で構成される。
受信状態表示エリア241は、現在選局されている放送局の名称又は周波数、及びその放送局の放送の受信状態(TUNED/STEREO)、を表示するエリアである。
図4では、現在選局されている放送局として「FMの放送局A」が表示されている。また、受信状態として「TUNED」は点灯されているが、「STEREO」は点灯されていない。従って、図4に例示したモバイル情報端末の場合、現在選局している放送局AのFM放送(ステレオ放送ではない)を受信していることを表している。
操作エリア242は、BAND切替ボタン242a、前の周波数ボタン242b、次の周波数ボタン242c、を表示するエリアである。
BAND切替ボタン242aは、選局対象の放送をFM放送にするかAM放送にするか切り替えるためのボタンである。
前の周波数ボタン242bは、現在選局されている放送局の周波数の一つ手前の周波数で放送を行っている放送局を選局するためのボタンである。
次の周波数ボタン242cは、現在選局されている放送局の周波数の一つ後ろの周波数で放送を行っている放送局を選局するためのボタンである。
放送局表示エリア243は、ユーザ登録局表示エリア243aと、プリセット局表示エリア243bと、両エリアの表示範囲を調整するためのエリア可変アイコン243cと、で構成される。
ユーザ登録局表示エリア243aは、ユーザが登録した放送局の周波数をユーザ登録局として一覧表示するエリアである。なお、ユーザ登録局をユーザが登録したときに周波数に加えて放送局名を登録した場合は、放送局名を一覧表示させるようにしてもよい。
プリセット局表示エリア243bは、後述する図7に示すようなプリセット局データベースに記憶したプリセット局を一覧表示するエリアである。
エリア可変アイコン243cは、ユーザ登録局表示エリア243a及びプリセット局表示エリア243bの表示範囲を調整するためのアイコンである。このエリア可変アイコン243cは、上下にドラッグ操作を行うことで、位置を上下させることができる。
図5は、エリア可変アイコン243cを上限の位置まで動かしたときの様子について示した図である。また、図6は、エリア可変アイコン243cを下限の位置まで動かしたときの様子について示した図である。
図5では、エリア可変アイコン243cは上限の位置まで移動され、放送局表示エリア243は、プリセット局表示エリア243bのみ表示可能となっている。
また、図6では、エリア可変アイコン243cは下限の位置まで移動され、放送局表示エリア243は、ユーザ登録局表示エリア243aのみ表示可能となっている。
このように、表示部24は、ユーザ登録局表示エリア243a及びプリセット局表示エリア243bの大きさを変更するためのエリア可変アイコン243cを有する。
これにより、ユーザは自らの都合に合わせて各エリアの表示範囲を調整することができるので、非常に使い勝手がよくなる。
また、第1の実施形態に係るモバイル情報端末2は、従来技術同様、現在位置取得部30で検出された現在位置に基づいて、プリセット局表示エリア243bに表示するプリセット局を自動的に切り替える機能を有する。すなわち、図7に示すようなプリセット局データベースを利用することで、上記機能を実現する。
図7は、プリセット局データベースA1の一例について示した図である。なお、プリセット局データベースA1は、モバイル情報端末2に予め記憶されている。
図7に示すように、プリセット局データベースA1は、都道府県名A11、エリア名A12、放送局名A13、周波数A14、の各項目を有する。
都道府県名A11は、放送局(親局)又は中継局が所在する都道府県の名称である。
エリア名A12は、放送局(親局)又は中継局が所在する市又は区の名称である。
放送局名A13は、放送局(親局)又は中継局の名称である。
周波数A14は、放送局(親局)又は中継局が放送する電波の周波数である。
なお、上記機能を実現しようとした場合、同一都道府県内において複数の放送局の放送(周波数)がバッティングすることがある。従って、プリセット局表示の自動切替えを行う際は、都道府県単位よりも小さな範囲で切替えを行えることが望ましい。例えば、モバイル情報端末2は、現在位置取得部30により検出された現在位置を含むエリアの放送局をプリセット局として表示する。例えば現在位置が東京都世田谷区であった場合は、放送局A〜Hを表示する。
このように、第1の実施形態に係るモバイル情報端末2は、ユーザ登録局を示すユーザ登録局表示エリア243aと、プリセット局を示すプリセット局表示エリア243bと、を表示する表示部24と、現在地の位置情報を取得する現在位置取得部30と、現在位置取得部30により取得された位置情報に基づいてプリセット局表示エリア243bに表示させるプリセット局を切り替えるCPU21と、を備える。
これにより、第1の実施形態に係るモバイル情報端末2は、使いやすいユーザインターフェイスを実現している。すなわち、表示部24にプリセット局表示エリア243bのみを設けた構成の場合、エリア外への電波漏れにより放送電波を受信した場合やコミュニティFM等の小さな放送局による放送に対応しきれないが、新たにユーザ登録局表示エリア243aを設けたことで、上記した状況にも対応することができるようになる。
次に、第2の実施形態に係るモバイル情報端末2について説明する。なお、第2の実施形態に係るモバイル情報端末2は、第1の実施形態に係るモバイル情報端末2と同様の機能的構成を有する。
上記したように、第1の実施形態に係るモバイル情報端末2の場合、基本的にユーザ登録局として周波数しか登録されておらず、ユーザ登録局の放送をどのエリアまで受信可能であるか、すなわちユーザ登録局をどのエリアで表示すればよいかを判断できないため、ユーザ登録局の切り替えは不可能である。
一方、第2の実施形態に係るモバイル情報端末2は、ユーザ登録局表示エリア243aに表示するユーザ登録局をユーザが登録する際、周波数と共に登録時の現在位置情報を登録することで、ユーザ登録局の切り替えを行うことが可能となる。このユーザ登録局の切り替えを行うことが可能である点において、第1の実施形態に係るモバイル情報端末2とは異なる。
さらに第2の実施形態に係るモバイル情報端末2は、ユーザ登録局の切り替えを行う際、プリセット局の切替えとは異なるトリガで自動的に切り替える機能を有する。例えばプリセット局を都道府県単位よりも小さな範囲で切り替える場合は、ユーザ登録局を都道府県単位又は地方単位(関東・関西など)といったより大きな範囲で切り替える。すなわち、モバイル情報端末2は登録された各ユーザ登録局がどの程度の電波出力を持っているかが分からないため、どのエリアまで放送を受信できるか判断することができないが、日本全国に電波を送信するような放送局は存在しないため、ユーザ登録局を都道府県単位や地方単位で自動的に切り替えを行ったとしても、特に不都合は生じない。また、例えばユーザ登録局を登録する際にGPS信号を受信できず、現在地情報を得られなかった場合などは、直前に取得していたGPS信号等に基づいて放送局と現在位置との対応付けを行うため不都合が生じるように思えるが、都道府県単位又は地方単位(関東・関西など)といった大きな範囲で切り替えを行う構成ならば、誤ったエリアに対応付けてユーザ登録局を登録する可能性が少なくなる。逆に、プリセット局を都道府県単位又は地方単位(関東・関西など)などの大きなトリガで切り替えてしまうと、複数の中継局も含めて表示されてしまうため、表示されるプリセット局の数が多くなりすぎるという不都合が生じる。従って、第2の実施形態ではユーザ登録局とプリセット局を異なるトリガに基づいて切り替える。
このように、第2の実施形態に係るモバイル情報端末2は、ユーザ登録局を示すユーザ登録局表示エリア243aと、プリセット局を示すプリセット局表示エリア243bと、を表示する表示部24と、現在地の位置情報を取得する現在位置取得部30と、現在位置取得部30により取得された位置情報に基づいてユーザ登録局表示エリア243aに表示させるユーザ登録局及びプリセット局表示エリア243bに表示させるプリセット局を切り替えるCPU21と、を備える。
これにより、ユーザは現在地で受信可能な放送局をユーザ登録局或いはプリセット局ごとに参照することができ、混乱することなく所望の放送局を選局することができる。
また、上記したように、モバイル情報端末2は、ユーザ登録局表示エリア243aに表示させるユーザ登録局と、プリセット局表示エリア243bに表示させるプリセット局と、を異なるトリガにより切り替える。
これにより、ユーザは適切に表示される放送局の中から選局することができるので、非常に便利である。
モバイル情報端末2は、ユーザによりプリセット局又はユーザ登録局が選択されると、その放送局の周波数を受信する。また、選択された放送局がインターネット配信による放送であった場合は、インターネットに接続してその放送を受信する。
なお、選択された放送局が、電波放送とインターネット放送の両方を行っており、かつインターネット放送の接続承認を電波放送で行うことがある。その場合、モバイル情報端末2は、まず電波放送を受信し、その放送局の放送を受信できることを確認した後、その放送局の周波数及び端末の現在位置情報をサーバ装置3に通知し、サーバ装置3からインターネット放送を受信するための接続先URLを受信し、インターネット放送への接続処理を行う。
以上、本発明に係る第1及び第2の実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、第1及び第2の実施形態に係るモバイル情報端末2は、予めインターネット放送の接続先URLが各プリセット局に対応付けられたデータベースを記憶しておくことで、選局操作からインターネット放送の試聴開始までの時間を短縮することができる。
図8は、インターネット放送の接続先URLを各プリセット局に対応付けたプリセット局データベースB1の一例について示した図である。
例えば図8に示すように、プリセット局データベースB1は、プリセット局データベースB1は、都道府県名B11、エリア名B12、放送局名B13、URLB14、周波数B15、の各項目を有する。
図8では、例えば都道府県名B11「東京」、エリア名B12「世田谷」、周波数B15「82.5MHz」の放送局名B13「放送局A」が放送するインターネット放送の接続先URLは、URLB14「http://○○○.ne.jp」である。
上記したようなプリセット局データベースを利用すれば、モバイル情報端末2は、電波放送の受信を確認した直後に、当該放送の接続先URLに接続することができる。これにより、ユーザは選局操作からインターネット放送の試聴開始までの時間を短縮することができる。
一方、第1及び第2の実施形態に係るモバイル情報端末2は、予めユーザ登録局の情報を記憶したデータベースを記憶しておくことができないため、接続先URLを特定することができない。そのため、モバイル情報端末2は、ユーザがユーザ登録局を選局した場合、インターネット放送に接続しない。すなわち、モバイル情報端末2は、プリセット局が選局された場合はインターネット放送に対応し、ユーザ登録局が選局された場合はインターネット放送に対応しないこととなる。従って、プリセット局を表示するエリア(プリセット局表示エリア)とユーザ登録局を表示するエリア(ユーザ登録局表示エリア)を分けることで、ユーザに混乱を与えずに済む。
この場合、例えば図9に示すように、プリセット局表示エリア243bに表示されるプリセット局には、インターネット放送の有無を示すアイコンI1が表示される。
また、モバイル情報端末2は、ユーザ登録局が選局された場合、サーバ装置3に接続先URLを問い合わせるようにしてもよい。なお、プリセット局データベースを利用してユーザ登録局の接続先URLを特定する方法も考えられるが、その場合ユーザ登録局の周波数がプリセット局データベースに登録されていない周波数の場合もあるため、信頼性に乏しい。従って、サーバ装置3に問い合わせを行う方法の方が確実である。
また、接続先URLをサーバ装置3に問い合わせる場合、ユーザ登録局が選局されたときとプリセット局が選局されたときとで、インターネット放送試聴開始までの時間が異なる。
図10は、選局を指示されたときの一連の処理の流れについて示した図である。図10(a)は、ユーザ登録局が選局されたときの処理の流れであり、図10(b)は、プリセット局が選局されたときの処理の流れである。
ユーザ登録局の選局を指示された場合、図10(a)に示すように、モバイル情報端末2は、まず指示されたユーザ登録局を選局する(ステップS11)。次に、選局されたユーザ登録局が放送する電波放送の受信確認を行う(ステップS12)。電波放送の受信を確認すると、サーバ装置3に当該ユーザ登録局の周波数を通知する(ステップS13)。そして、サーバ装置3からの当該通知に対する返答(インターネット放送に関する情報)を待機する(ステップS14)。次に、サーバ装置3から送られてくるインターネット放送に関する情報(例えば接続先URL等)を受信する(ステップS15)。モバイル情報端末2は、インターネット放送に関する情報を受信すると、受信した情報に含まれる接続先URLに基づいて当該ユーザ登録局が放送するインターネット放送に接続する(ステップS16)。そして、当該接続先からのコンテンツデータの配信を待機する(ステップS17)。コンテンツデータの配信を受けると、当該インターネット放送の試聴を開始する(ステップS18)。
プリセット局の選局を指示された場合、図10(b)に示すように、モバイル情報端末2は、まず指示されたユーザ登録局を選局する(ステップS21)。次に、選局されたユーザ登録局が放送する電波放送の受信確認を行う(ステップS22)。モバイル情報端末2は、電波放送の受信を確認すると、プリセット局データベースを参照して当該ユーザ登録局が放送するインターネット放送への接続先URLを特定し、当該インターネット放送に接続する(ステップS23)。そして、当該接続先からのコンテンツデータの配信を待機する(ステップS24)。コンテンツデータの配信を受けると、当該インターネット放送の試聴を開始する(ステップS25)。
このように、第1及び第2の実施形態に係るモバイル情報端末2は、プリセット局の選局を指示された場合、電波放送の受信を確認した直後に、当該放送の接続先URLに接続することができるのでユーザ登録局が選局されたときとプリセット局が選局されたときとで、インターネット放送試聴開始までの時間が異なる。
従って、プリセット局表示エリアとユーザ登録局表示エリアを分けた方が、ユーザに混乱を与えずに済む。
この場合、例えば図11に示すように、インターネット放送を行っているプリセット局には、インターネット放送への接続を高速化していることを示すアイコンI2が表示される。
また、第1及び第2の実施形態に係るモバイル情報端末2がプリセット局表示エリアとユーザ登録局表示エリアを分けて表示させるようにしていることを利用して、以下のような表示を行うことが可能である。
例えばプリセット局データベースに予めプリセット局ごとの詳細情報を記憶させておき、図12に示すように、詳細情報表示アイコンI3を表示させるようにしてもよい。
また、例えば各ユーザ登録局に登録が行われた場所を対応付けて記憶させておき、図13に示すように、ユーザ登録局ごとに登録場所I4を表示させるようにしてもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態では、例えば図7、8に示したように、都道府県と市区町村ごとのエリアを放送地域と定義して放送局との対応付けを行ったが、放送地域は上記定義に限らず、電波が受信できるエリア単位や放送局が認可を受けている放送対象地域単位など受信可能な場所を区分できるものであれば、都道府県のみで区分してもよいし、都道府県に関係ないエリアで区分してもよい。
その他、コンテンツ配信システム100を構成する各装置(モバイル情報端末2及びサーバ装置3)の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
100 コンテンツ配信システム
1 放送局
2 モバイル情報端末
21 CPU
22 RAM
23 記憶部
24 表示部
25 操作部
26 IP通信部
27 アンテナ
28 チューナ
29 音声出力部
30 現在位置取得部
3 サーバ装置
31 制御部
311 CPU
312 ROM
313 RAM
32 記憶部
33 IP通信部

Claims (2)

  1. ユーザによって少なくとも周波数を登録されたユーザ登録局を示すユーザ登録局表示エリアと、予め放送地域と周波数とを対応付けして記憶されたプリセット局を示すプリセット局表示エリアと、を表示する表示部と、
    現在地の位置情報を取得する現在位置取得部と、
    前記現在位置取得部により取得された位置情報に基づいて前記プリセット局表示エリアに表示させるプリセット局を切り替える制御部と、
    を備え
    前記制御部は、前記現在位置取得部により取得された位置情報に基づいて前記ユーザ登録局表示エリアに表示させるユーザ登録局を切り替えるとともに、前記ユーザ登録局表示エリアに表示させるユーザ登録局を、前記プリセット局表示エリアに表示させるプリセット局よりも大きなトリガで切り替えることを特徴とする受信機。
  2. 前記表示部は、
    前記ユーザ登録局表示エリア及び前記プリセット局表示エリアの大きさを変更するためのアイコンを有することを特徴とする請求項1に記載の受信機。
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