JP5513908B2 - タッチスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、指などのタッチを検出するタッチスイッチに関するものである。
従来より種々のタッチスイッチが開発・開示されている。図6に示す従来のタッチスイッチ50は、絶縁性の基材52と、基材52に設けた複数の電極部54と、電極部54を駆動回路に接続する引き出し配線部56とを備える。必要に応じてタッチスイッチ50の表面を覆う保護カバーが設けられる。
通常のスイッチとして使用されるタッチスイッチ50は、ディスプレイの前面に配置するタッチスイッチとは異なり不透明であっても良い。基材52、電極部54、引き出し配線部56、および保護カバーに不透明な樹脂などを使用することができ、大型化も容易である。
大型のタッチスイッチ50は、机の上に置いて、会議やゲームに使用することが考えられる。この場合、タッチスイッチ50を折りたたんで収納したり、持ち運べることが好ましい。会議やゲームの終了後に机の上を空けるためである。
しかし、タッチスイッチ50を形成する基材52の樹脂や電極部54の金属は折り曲げることはできない。無理矢理折り曲げると、2つに分断されてしまう。タッチスイッチ50の収納スペースを広く取る必要があり、持ち運びも不便である。
下記の特許文献1に銀メッキを施した糸で布を形成し、この布を電極部にすることが開示されている。しかし、ミシンでの製造時にミシン針と銀メッキとがこすれて、銀メッキがはがれ落ちるおそれがある。また、銀メッキが露出しており、タッチによる銀メッキの剥離や金属の接触による短絡のおそれがある。特許文献1は、固定されたスイッチとしての使用を考えており、折りたたみや収納などは考慮されていない。
特開2006−164925号公報
本発明の目的は、折りたたんで収納したり、容易に持ち運びできるタッチスイッチを提供することにある。
本発明のタッチスイッチは、柔軟性を有する基材と、前記基材の一面上において、導電性の芯線を絶縁材料で被覆した糸条で形成した電極部と、前記電極部から基材の端部に、前記糸条で配線した引き出し配線部とを備える。基材、電極部、および引き出し配線部のいずれも折り曲げることが可能である。
前記基材の内面において、電極部に対応する位置に導電性のシートを設ける。導電性のシートによって、使用環境による電極部の浮遊容量の変化などを低減することができる。
前記電極部を複数有し、一の電極部に接続された引き出し配線部が、他の電極部と基材との層間を通過する。電極部と引き出し配線部とを多層化することができる。
前記基材が布帛であり、該布帛に糸条を縫いつけて電極部と引き出し配線部を形成する。ミシンなどで電極部と引き出し配線部とを形成することができる。
本発明は、基材、電極部、および引き出し配線部を折り曲げ可能な部材で構成するため、折りたたんで収納したり、容易に持ち運びできる。また使用環境による電極部の浮遊容量の変化などを低減し、タッチによる静電容量の検出精度を一定にしている。電極部と引き出し配線部とを積層できるので、引き出し配線部により電極部の大きさを小さくすることもない。そして製造が容易である。
本発明のタッチスイッチの構成を示す図であり、(a)は指が接する側の面の図であり、(b)は(a)の反対側の面の図である。 糸条の構成を示す図である。 電極部の構成示す図であり、(a)は縦横に糸条を配置した図であり、(b)は糸条を斜方向にも配置した図であり、(c)は任意に糸条を配置した図である。 図1(b)の面の他の構成を示す図である。 円形の電極部を使用したタッチスイッチの構成を示す図である。 従来のタッチスイッチの構成を示す図である。
本発明のタッチスイッチについて図面を使用して説明する。図面は模式的に示しており、実物とは異なる場合がある。説明するタッチスイッチは静電容量式のタッチスイッチである。
図1のタッチスイッチ10は、絶縁性の基材12と、基材12の一面上に形成された電極部14と、電極部14から延びる引き出し配線部16とを備える。
基材12は柔軟性を有する布帛である。布帛の種類としては、綿、麻、絹、合成繊維、またはそれらを混合したものを原糸とする布が挙げられる。布帛は1枚でも良いし、複数枚重ね合わされたものであっても良い。基材12は、任意の箇所で折り畳みができ、折り目が付きにくい。なお、説明では指が接触する側の面を外面、反対側の面を内面とする。
電極部14は、導電性の芯線22を絶縁材料24で被覆した糸条20で形成する(図2)。芯線22としては、ナイロンやポリエステルなど通常合繊に金、銀、銅などを金属メッキした糸が挙げられ、例えば三菱マテリアル株式会社製の、銀被覆ポリエステル「シルファイバー(登録商標)」が挙げられる。また、ステンレスや銀の微細金属繊維と他の繊維との紡績糸があり、例えば帝人株式会社製の、マイクロメタルファイバーとアラミド繊維を撚り合わせた「ソフテレック(登録商標)」が挙げられる。さらに、樹脂フィルム表面にスパッタ等で金属薄膜を形成し、スリットして糸状としたものがあり、例えば株式会社ミューファン製の、真空蒸着で透明ポリエステルフィルムに純銀の被膜をつくり、2枚のフィルムの被膜面を張り合わせて細くカットした糸「ミューファン(登録商標)」が挙げられる。その他、金属マイクロワイヤー、金属フィラーを練りこんだ糸、導電塗料を塗った糸などがある。
芯線22は単線またはより線であり、糸条20を柔らかくするためにはより線が好ましい。より線の場合、糸を撚るときに、シリコーンオイルを表面に塗布させると、各糸同士が絶縁され、より線全体としても絶縁された状態とすることができる。
その他の被覆24の方法としては次のようなものが挙げられる。その一つは、「カバリングヤーン」や「コアヤーン」などと称されるように、芯線22の周囲を絶縁性の糸で覆う方法がある。絶縁性糸としては、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂,ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂等の合繊や綿等の天然繊維を用いる。また、導電性材料を含む芯線22に、絶縁性材からなる鞘材を設けたコンジュゲート(複合)糸としてもよい。さらに、導電性繊維表面に絶縁材料をコーティングする方法もある。この場合、絶縁材料として、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂,ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂等を用いる。被覆によって、電極部14の短絡や断線を防止できる。複数の糸条20を寄り合わせて1本の糸条にしても良い。
次に電極部14は、糸条20を基材12に縫いつけることによって電極部14を形成する。電極部14が所望の形状に形成され、電極部14の全ての箇所で一様にタッチが検出されるように糸条20を配置する。例えば、四角形の電極部14になるように、縦横に糸条20を配置する方法(図3(a))、斜方向に糸条20を配置する方法(図3(b))、自由に糸条20を配置する方法(図3(c))が挙げられる。図3のように隙間を作るのではなく、糸条20を隙間無く縫いつける方法であっても良い(図示せず)。
また、1本の糸条20ではなく、複数本の糸条20で1つの電極部14を形成しても良い。単純な縫いつけではなく、刺繍によって電極部14を形成しても良い。複数本の糸条20を使用し、各糸条20の色を異ならせることによって、電極部14に模様、色彩、図形、または文字などを施すことができる。会議やゲームで使用するために、タッチする位置を認識し易くできる。複数本の糸条を使用する場合、全ての糸条を図2の糸条20にする必要はなく、少なくとも1本の糸条を図2の糸条20にして電極部14を形成する。
引き出し配線部16は、電極部14から基材12の端部に延びる。引き出し配線部16は、電極部14を形成した糸条20と同じ糸条20によって形成される。電極部14と引き出し配線部16とが確実に電気接続され、製造時に断線されたりすることがない。電極部14に複数本の糸条20を使用した場合、同数の糸条20が引き出し配線部16に使用される。引き出し配線部16は、基材12の端部で駆動回路(図示せず)に接続される。図1(a)であれば、基材12の左端で駆動回路に接続される。
糸条20と基材12を同色にすることによって、引き出し配線部16を目立たなくすることができるし、基材12とは異なる色の絶縁性樹脂の薄膜を電極部14の表面に形成して、電極部14を視認しやすくすることもできる。また、図3のように糸条20に隙間ができた場合も、印刷によって電極部14を認識しやすくしても良い。
駆動回路と電極部14とが、引き出し配線部16を介して電気的に接続される。駆動回路は、所望の電圧を電極部に印加し、タッチされた電極部14の静電容量の変化を検知する。
電極部14と引き出し配線部16は糸条20で形成されるため、布帛で形成された基材12と共に任意の箇所で折り畳みが可能である。タッチスイッチ10を折りたたんで収納し、持ち運ぶことができる。糸条20には被覆がなされており、電極部14の損傷や短絡などを防止できる。
また、複数の電極部14を縦横に配列する場合、各電極部14から駆動回路に引き出し配線部16が延びる。一の電極部14と駆動回路との間に他の電極部14がある場合、一の電極部14から延びる引き出し配線部16が他の電極部14を横切ることとなる。この場合、基材12と電極部14との層間に引き出し配線部16が通過するようにする。糸条20が被覆されているため、電極部14と引き出し配線部16との短絡は生じない。電極部14の静電容量の変化に対して引き出し配線部16の静電容量の変化が非常に小さいため、誤動作を起こすこともない。従来ある透明のタッチスイッチと比較して引き出し配線部16の配置場所の自由度が高い。
駆動回路から遠い電極部14とその電極部14に接続される引き出し配線部16から順番に製造する。遠い電極部14に接続された引き出し配線部16の上に積層するように近い電極部14を形成することができる。図1(a)であれば、右側の電極部14とその電極部14に接続される引き出し配線部16から製造する。
さらに、図1(b)に示すように、基材12の内面には、電極部14に対応する位置に導電性のシート18を取り付ける。電極部14と導電性のシート18が基材12を介して対向する。導電性のシート18は薄膜状の導体であり、柔軟性を有するものである。導電性のシート18として導電性布テープが挙げられるが、図2の糸条20で布帛を形成して導電性のシート18としても良い。また、導電性のシート18は、一定の電位となるようにする。例えば、図2の糸条20で導電性のシート18と駆動回路とを接続し、導電性のシート18に駆動回路のグランドレベルや一定の電位を印加するようにする。
導電性のシート18はシールド部材としての働きがある。すなわち、タッチスイッチ10が配置される場所によって電極部14の平時(タッチの無いとき)の静電容量が異なるのを防止できる。駆動回路は、タッチスイッチ10の配置場所が変わっても(例えば金属製の机上でも、木製の机上でも)同じように静電容量の変化を検出することができる。
また、電極部14と導電性のシート18とが接近しすぎると、電極部14と導電性のシート18との静電容量が大きくなる。指などの近接による電極部14の静電容量の変化を検出しにくくなるため、基材12と導電性のシート18との間に絶縁層を形成する。絶縁層は一定の厚みが必要であり、例えばコットン織布を3枚重ねて形成する。絶縁層の厚みは0.2mm〜0.5mmが好ましく、0.2mm〜0.3mmがより好ましい。この絶縁層は、電極部14と導電性のシート18とが短絡するのを防止する働きも有する。なお、厚手の基材12を使用したり、基材12を複数枚重ね合わせて、電極部14と導電性のシート18とが所定の間隔になるようにしても良い。
図1(b)では、導電性のシート18は1枚であったが、図4のように、導電性のシート18は複数枚であっても良い。各導電性のシート18は、基材12を介して電極部14と対向する位置にのみ取り付けられる。また、導電性のシート18は、電極部14よりも広い範囲に設けられても良い。
上述した本発明のタッチスイッチ10は、柔軟性を有する布帛や糸条で構成するため、任意の位置で折り畳みが可能であり、収納や持ち運びが可能である。会議やゲームの時に机上にタッチスイッチ10を置き、終了後にかたづけることができる。糸条20は、導電性の芯線22が露出していないため、電極部14の損傷や短絡を防止することができる。また、引き出し配線16が電極部14に重なるようにして引き回すことが可能であり、引き出し配線部16の設計が容易である。導電性シート18によって、平時の静電容量の値を一定にすることができ、安定したタッチ検出が可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが本発明は上記の実施形態に限定されることはない。基材12を布帛で構成し、電極部14と引き出し配線部16とを糸条20で構成するため、衣類にタッチスイッチ10を適用しても良い。したがって、基材12の形状は任意に設計することが可能である。
基材12は、布帛を使用する以外に、不織布でもよいし、柔軟性を有する平面状の樹脂シートや和紙であってもよい。糸条20で構成される布帛の電極部14を樹脂シートなどに接着する。網目状の基材12であっても良い。網目に糸条20を縫いつけて電極部14を形成する。樹脂シートなどは折りたたむのが難しくても、ロール状にして収納することが可能である。
タッチスイッチ10をディスプレイの前面に配置せず、画面の表示に合わせてタッチされた電極部14を検出する必要がないため、基材12の任意の位置に電極部14を配置しても良い。任意の位置に電極部14を配置しても、一の電極部14と駆動回路との間に他の電極部14があれば、基材12と他の電極部14との層間に引き出し配線部16を通過させることができる。
また、図5のタッチスイッチ10bのように、円形の電極部14bを始めとして種々の形状であっても良い。基材12の任意の位置に任意の形状の電極部14を配置することができる。
タッチスイッチ10は、平面的なスイッチとして用いるばかりでなく、立体の表面、又は表面近くに設けて用いることもできる。例えば置物や人形などの玩具である。置物の形状は、直方体、球形、半球形、物品を真似た形のほか、帯状のものであってもよい。人形であれば、人形の表面の全体又は一部にタッチスイッチ10を設けて、顔や手足の各部位に触れれば発声したり、発光するようにしてもよい。収納時は手足や腰などを折り曲げることができる。
糸条20を基材12に直接縫いつけて電極部14を形成する以外に、糸条20で所定形状の布帛を形成し、その布帛の縁部を基材12に縫いつけたり接着したりする方法であっても良い。
引き出し配線部16は、基材12の内面側に配置されても良い。透明のガラス基板や樹脂基板を使用したタッチスイッチとは異なり、基材12として布帛を使用するため、簡単に基材12の外側から内面側に引き出し配線部16を引き回すことができる。基材12の内面に引き出し配線部16があるため、タッチスイッチ10の表面の見栄えが良くなる。基材12の他面であれば、引き出し配線部16の位置は任意であり、自由に配線することができる。電極部14や導電性シート18と重なる位置であっても、糸条20の絶縁材料24によって短絡などはなく、電極部14の静電容量に影響を与えることもない。
また、従来と同じように、引き出し配線部16が電極部14と電極部14の間を通過するようにしても良い。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
10、10b:タッチスイッチ
12:基材
14、14b:電極部
16:引き出し配線部
18:導電性のシート
20:糸条
22:芯線
24:絶縁材料

Claims (3)

  1. 柔軟性を有する布帛からなる基材と、
    前記基材の一面上において、導電性の芯線を絶縁材料で被覆した糸条で形成した電極部と、
    前記電極部から基材の端部に、前記糸条で配線した引き出し配線部と、
    前記基材の内面において、少なくとも電極部に対応する位置に一定電位に保持され、シールド部材として働く導電性のシートと、
    を備えたタッチスイッチ。
  2. 前記電極部を複数有し、一の電極部に接続された引き出し配線部が、他の電極部と基材との層間を通過する請求項1のタッチスイッチ。
  3. 前記布帛に糸条を縫いつけて電極部と引き出し配線部を形成した請求項1または2のタッチスイッチ。
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