JP5513525B2 - ケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法 - Google Patents

ケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5513525B2
JP5513525B2 JP2011547807A JP2011547807A JP5513525B2 JP 5513525 B2 JP5513525 B2 JP 5513525B2 JP 2011547807 A JP2011547807 A JP 2011547807A JP 2011547807 A JP2011547807 A JP 2011547807A JP 5513525 B2 JP5513525 B2 JP 5513525B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
broadcast signal
band
reserved
frame
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011547807A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012516615A (ja
Inventor
ユン,スン−リュル
リ,ハク−ジュ
キム,ジェ−ヨル
リム,ヨン−ジュ
ミュン,セ−ホ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2012516615A publication Critical patent/JP2012516615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5513525B2 publication Critical patent/JP5513525B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2614Peak power aspects
    • H04L27/2618Reduction thereof using auxiliary subcarriers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J11/00Orthogonal multiplex systems, e.g. using WALSH codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0044Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path allocation of payload
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/015High-definition television systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/10Adaptations for transmission by electrical cable
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/65Arrangements characterised by transmission systems for broadcast
    • H04H20/76Wired systems
    • H04H20/77Wired systems using carrier waves
    • H04H20/78CATV [Community Antenna Television] systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

本発明は、通信システム及びその通信方法に関し、特に放送サービスを提供するための直交周波数分割多重方式のケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法に関する。
現在の通信システムは、高速の伝送速度及び向上したサービス品質(Quality of Service;QoS)を有する多様で高度な通信サービスを提供している。このような通信システムとして、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing;OFDM)方式の通信システムがある。
直交周波数分割多重方式は、直交性(orthogonality)を維持するように配列される多数の副搬送波(subcarrier)を通じてデータを伝送するマルチキャリア(multi−carrier)方式であって、他の多重化方式と比べて周波数使用効率が高く、且つ多重経路フェージング(multi path fading)に強いという利点がある。そのため、直交周波数分割多重方式は、ヨーロッパのデジタルオーディオ放送(Digital Audio Broadcasting;DAB)システム、地上波デジタルビデオ放送(Digital Video Broadcasting−Terrestrial;DVB−T)システムなどのような大容量の通信システムの規格として採用されている。ここで、地上波デジタルビデオ放送システムは、単一のチャネル帯域を通じて放送サービスを提供する。
一方、ケーブルデジタルビデオ放送(Digital Video Broadcasting−Cable;DVB−C)システムは、1つの副搬送波を通じてデータを伝送する単一のキャリア(single−carrier)方式の通信システムである。この際、ケーブルデジタルビデオ放送システムは、多数のチャネル帯域を通じて放送サービスを提供するので、周波数使用効率が高いという利点がある。ここで、チャネル帯域は、図1に示されたように、単純連結された構造よりなる。そのため、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて使用するチャネル帯域の数が増加するほど、各々のチャネル帯域両端の保護帯域(guard band)の数が増加する。すなわちケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて、例えば、4つのチャネル帯域を使用するとき、実質的に放送サービスを提供するための帯域幅は、4つのチャネル帯域の全体合計から8個の保護帯域を除外した値になる。
これにより、直交周波数分割多重方式を利用するだけでなく、少なくとも1つのチャネル帯域を通じて放送サービスを提供するための第2世代ケーブルデジタルビデオ放送(Digital Video Broadcasting−Cable Second Generation;DVB−C2)システムが具現化されている。この際、チャネル帯域は、図2に示されたように、相互結合された構造の多重チャネルバンドル(multi channel bundle)よりなる。これにより、第2世代ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて使用するチャネル帯域の数が増加しても、保護帯域の数は、一定に維持される。すなわち図2に示されたように、第2世代ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて、例えば、4つのチャネル帯域を使用するとき、実質的に放送サービスを提供するための帯域幅は、4つのチャネル帯域の全体合計から2つの保護帯域を除外した値になる。言い換えれば、第2世代ケーブルデジタルビデオ放送システムが地上波デジタルビデオ放送システムまたはケーブルデジタルビデオ放送システムより周波数効率が高いという利点がある。
ところが、前述のような第2世代ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて、直交周波数分割多重方式を利用することによって、他のシステムに比べて比較的高いピーク電力対平均電力比(Peak to Average Power Ratio;PAPR)が発生するという問題点がある。すなわち、直交周波数分割多重方式による放送信号の振幅の大きさが各々の副搬送波の振幅の大きさの合計になることによって、放送信号で振幅の変化幅が激しいため、多数の副搬送波の位相が一致すれば、非常に大きい値になることがある。そのため、第2世代ケーブルデジタルビデオ放送システムの性能が低下することがある。
本発明は、上記問題を解決する放送信号送受信方法及び装置を提供する。
本発明による放送信号受信方法は、周波数帯域に沿って分割される多数の結合帯域よりなるフレームで放送信号を受信するとき、前記フレームで前記結合帯域ごとに予約トーンの位置を決定する過程と、前記予約トーンの位置を考慮して前記放送信号から放送データを抽出する過程とを含むことを特徴とする。
また、本発明による放送信号送信方法は、周波数帯域に沿って分割される多数の結合帯域よりなるフレームで前記結合帯域別に予約トーンの位置を決定する過程と、前記決定された位置を考慮して予約トーン及び放送データを挿入して放送信号を送信する過程とを含むことを特徴とする。
また、本発明による放送信号受信機は、周波数帯域に沿って分割される多数の結合帯域よりなるフレームで放送信号を受信するとき、前記フレームで前記結合帯域ごとに予約トーンの位置を決定するための位置決定部と、前記予約トーンの位置を考慮して前記放送信号から放送データを抽出して処理するための放送データ処理部とを含むことを特徴とする。
また、本発明による放送信号送信機は、周波数帯域に沿って分割される多数の結合帯域よりなるフレームで前記結合帯域ごとに予約トーンの位置を決定するためのシンボルビルダーと、前記決定された位置を考慮して予約トーン及び放送データを挿入して放送信号を送信するための放送信号生成部とを含むことを特徴とする。
したがって、前述のような本発明によるケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法は、多数のチャネル帯域が結合された多重チャネルバンドルの全般にわたって予約トーンを挿入することによって、多重チャネルバンドルを通じて送信するための放送データの最大電力を補償することができる。そのため、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて放送信号のピーク電力対平均電力比を低減することができる。これにより、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて直交周波数分割多重方式を利用すると同時に、放送信号のピーク電力対平均電力比を低減することによって、性能が向上するという利点がある。
従来技術によるケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて利用するチャネル帯域の構造例を示す図である。 本発明が適用されるケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて利用するチャネル帯域の構造例を示す図である。 本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムの送信機の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて送信機の予約トーン処理手続を示すフローチャートである。 本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムの受信機の内部構成を示すブロック図である。 図5で受信機の動作例を説明するための図である。 本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて受信機の予約トーン処理手続を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付の図面を参照して詳しく説明する。この際、図面において、同一の参照符号は、同一または類似の部分を参照するために使用される。公知機能または構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にすることを防止するために、その詳細な説明が省略されていることがある。
本発明のケーブルデジタルビデオ放送システムは、放送サービスを提供する。この際、本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムは、第2世代ケーブルデジタルビデオ放送システムであって、図2に示されたように、少なくとも1つのチャネル帯域よりなる多重チャネルバンドルを通じて放送サービスを提供する。このようなケーブルデジタルビデオ放送システムは、送信機及び受信機を含む。送信機は、放送データを有する放送信号を生成して送信する。受信機は、放送信号を受信し、放送信号で放送データを処理する。これにより、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて、ユーザは、放送サービスを利用することができる。
この際、本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムは、直交周波数分割多重方式を利用して放送サービスを提供し、トーン予約(Tone Reservation;TR)方式でピーク電力対平均電力比を低下させる。すなわち本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法によれば、多数のチャネル帯域が結合された多重チャネルバンドルの全般にわたって予約トーンを挿入することによって、多重チャネルバンドルを通じて送信するための放送データの最大電力を補償することができる。そのため、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて放送信号のピーク電力対平均電力比を低減することができる。これにより、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて直交周波数分割多重方式を利用すると同時に、放送信号のピーク電力対平均電力比を低減することによって、性能が向上することができる。
ここで、ケーブルデジタルビデオ放送システムは、地上波デジタルビデオ放送システムとの共通性(commonality)を維持するために、地上波デジタルビデオ放送システムと同一の規格を使用することができる。例えば、ケーブルデジタルビデオ放送システムは、地上波デジタルビデオ放送システムと同様に、8MHzのチャネル帯域を利用することができ、OFDMパラメータ(parameter)で変復調のための単位として4KFFT(Fast Fourier Transform)を使用することができる。すなわちケーブルデジタルビデオ放送システムは、N個のチャネル帯域を結合し、8MHzのN倍に該当するサイズと2N+1KFFTに該当する変復調単位に対応する多重チャネルバンドルを通じて放送サービスを提供することができる。この際、ケーブルデジタルビデオ放送システムは、最大32個のチャネル帯域を結合して使用することができる。下記で、各々のチャネル帯域が3408個の副搬送波よりなる場合を仮定して説明するが、これに限定されるものではない。このようなケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて送信機の内部構成を説明すれば、以下の通りである。
図3は、本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムの送信機の内部構成を示すブロック図である。
図3を参照すれば、本実施形態の送信機300は、多数の放送データ生成部310、放送信号生成部330及びフレーム構成部350を含む。
放送データ生成部310は、1つのシンボル内のチャネル帯域の個数に相当する個数よりなる。この時、放送データ生成部310は、入力信号を利用して各々のチャネル帯域で送信するための放送データを生成する。このような放送データ生成部310は、基底帯域変換器(Base Band Scrambler;BB Scrambler)311で入力信号を一定の周波数帯域内に拡散する。また、放送データ生成部310は、入力信号をBCHエンコーダ(BCH encoder;Bose、Chaudhuri、Hocquenghem encoder)313でBCHコードにエンコードし、LDPCエンコーダ(LDPC encoder;Low Density Parity Check encoder)315でLDPCコードにエンコードする。また、放送データ生成部310は、ビットインターリーバ(Bit Interleaver)317及びQAMエンコーダ(QAM encoder;Quadrature Amplitude Modulation encoder)319で入力信号から複素数に基づく信号配列(constellation signal)を生成する。また、放送データ生成部310は、時間インターリーバ(Time Interleaver)321及び周波数インターリーバ(Frequency Interleaver)323で入力信号を時間領域及び周波数領域にインターリーブする。
放送信号生成部330は、放送データを利用して放送信号を生成する。すなわち放送信号生成部330は、多数のチャネル帯域が結合された多重チャネルバンドルに対応して放送信号を生成する。このような放送信号生成部330は、OFDMシンボルビルダー(OFDM symbol Builder)333でチャネル帯域の放送データを結合し、チャネル帯域の各々にシンボルを構成する。すなわち放送信号生成部330は、OFDMシンボルビルダー333でチャネル帯域の各々でパイロット、放送データ及び予約トーンの位置を決定する。ここで、ODMシンボルビルダー333は、各副搬送波のインデックスをパイロット、放送データまたは予約トーンの位置に決定する。このようなOFDMシンボルビルダー333は、メモリ(図示せず)を備えることができる。また、放送信号生成部330は、パイロット挿入部(Pilot Inserter)331で生成されたパイロット、放送データ生成部310で生成された放送データをOFDMシンボルビルダー333で各々の位置に挿入し、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)を行う。また、放送信号生成部330は、PAPR低減部(PAPR Reducter)335で放送データのピーク電力対平均電力比を減少させるための予約トーンを当該位置に挿入する。また、放送信号生成部330は、保護帯域挿入部(Gurad Interval Inserter)337で多重チャネルバンドルの両端に保護帯域を挿入する。
フレーム構成部350は、多重チャネルバンドルでフレームを構成する。このようなフレーム構成部350は、ノッチ挿入部(Notch Inserter)351でノッチを挿入し、トレーニングシーケンス生成部(training sequence Generator)353及びL1信号生成部(L1 signalling Generator)355でトレーニングシーケンス及びL1信号を付加する。また、フレーム構成部350は、プリアンブル挿入部(Preamble Inserter)357でプリアンブルを挿入する。また、フレーム構成部350は、フレームビルダー(Frame Builder)359でプリアンブル及び多重チャネルバンドルなどでフレームを決定する。
このような構成を有する送信機で放送信号を送信するとき、予約トーン処理手続を説明すれば、以下の通りである。図4は、本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて送信機の予約トーン処理手続を示すフローチャートである。この際、本実施形態において送信機の予約トーン処理手続は、フレーム別に行われる。
図4を参照すれば、本実施形態において送信機300の予約トーン処理手続は、放送サービスを提供するとき、送信機300がステップ411でこれを感知し、ステップ413で放送データを生成することから出発する。この際、送信機300は、入力信号から多重チャネルバンドルの放送データを生成する。すなわち送信機300は、チャネル帯域別に放送データを生成した後、これを結合する。その後、送信機300は、ステップ415で、放送データ及び予約トーンの位置を決定する。この際、送信機300は、各々のチャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を決定する。すなわち送信機300は、チャネル帯域に配列される多数の副搬送波のうちいずれか1つでパイロット、放送データまたは予約トーンのうち少なくとも2つが衝突しないように位置を決定する。この際、送信機300が予約トーンの位置を決定するのに2つの方式がある。ここで、送信機300は、あらかじめ決定された初期チャネル帯域のサイズによる副搬送波の個数を考慮して放送データ及び予約トーンの位置を決定することができる。
第一の方式は、送信機300が多重チャネルバンドルのチャネル帯域間のシフト値(shift value)を利用して予約トーンの位置を決定する。ここで、各々のシンボルのうち、前段部のチャネル帯域を初期チャネル帯域と称し、初期チャネル帯域に連続する少なくとも1つの他のチャネル帯域を付加チャネル帯域と称することとする。
すなわち、送信機300は、初期チャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を決定する。言い換えれば、送信機300は、初期チャネル帯域でパイロットの位置を分散させて決定し、パイロット間の間隔を考慮して予約トーンの位置を決定する。ここで、送信機300は、パイロットの位置と異なるように予約トーンの位置を決定する。また、送信機300は、パイロット及び予約トーンの位置を除外した残りに放送データの位置を決定する。この際、初期チャネル帯域で予約トーンの位置は、下記数1によって決定されることができる。また、初期チャネル帯域で予約トーンの位置は、下記表1のように決定され、メモリに保存されてもよい。
ここで、Sは、予約トーンの位置組合せを示し、lは、シンボルのインデックスを示し、iは、予約トーンのインデックスを示し、Dは、パイロット間の周波数間隔を示し、Dは、パイロット間のシンボル間隔を示し、NRTは、予約トーンの個数を示し、NP2は、フレーム内でのP2シンボルの個数を示し、Lnormalは、フレーム内での全体シンボルの個数からP2シンボルの個数を除外した個数を示す。
また、送信機300は、初期チャネル帯域から付加チャネル帯域へのシフト値を計算し、付加チャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を決定する。ここで、初期チャネル帯域から付加チャネル帯域へのシフト値は、初期チャネル帯域のサイズの整数倍に相当する。言い換えれば、送信機300は、初期チャネル帯域の各々の予約トーン位置をシフト値だけ移動し、付加チャネル帯域で予約トーン位置を決定する。この際、付加チャネル帯域における予約トーンの位置は、下記数2によって決定される。
ここで、chは、1つのシンボル内のチャネル帯域のインデックスを示し、NFFTは、初期チャネル帯域のサイズを示し、Nchは、チャネル帯域の個数を示す。
例えば、初期チャネル帯域で予約トーンの位置組合せがSであり、初期チャネル帯域のサイズが4Kなら、1つのシンボル内の予約トーンの位置組合せは、下記表2のように決定される。ここで、1つのシンボル内の多重チャネルバンドルが初期チャネル帯域と3つの付加チャネル帯域よりなる場合を仮定する。
これより、送信機300は、初期チャネル帯域及び付加チャネル帯域が結合されたシンボルの多重チャネルバンドルで放送データ及び予約トーンの位置を決定することができる。この際、多重チャネルバンドルで予約トーンの位置は、下記数3のように決定されることができる。
一方、第2の方式は、送信機300が多重チャネルバンドルのサイズを利用して予約トーンの位置を決定する。ここで、各々のシンボルのうち、前段部のチャネル帯域を初期チャネル帯域と称し、初期チャネル帯域に連続する少なくとも1つの他のチャネル帯域を付加チャネル帯域と称することとする。
このような第2の方式の一例によれば、送信機300は、初期チャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を決定する。言い換えれば、送信機300は、初期チャネル帯域でパイロットの位置を分散させて決定し、パイロット間の間隔を考慮して予約トーンの位置を決定する。ここで、送信機300は、パイロットの位置と異なるように予約トーンの位置を決定する。また、送信機300は、パイロット及び予約トーンの位置を除外した残りに放送データの位置を決定する。また、送信機300は、初期チャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を維持した状態で、付加チャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を決定する。言い換えれば、送信機300は、付加チャネル帯域でパイロットの位置を分散させて決定し、パイロット間の間隔を考慮して予約トーンの位置を決定する。ここで、送信機300は、パイロットの位置と異なるように予約トーンの位置を決定する。また、送信機300は、パイロット及び予約トーンの位置を除外した残りに放送データの位置を決定する。この際、初期チャネル帯域で予約トーンの位置は、下記表3のように決定され、メモリに保存されてもよい。さらに、シンボルの初期チャネル帯域または付加チャネル帯域の各々で予約トーンの位置は、下記数4によって決定されてもよい。
ここで、Nchは、チャネル帯域の個数を示す。
例えば、初期チャネル帯域で予約トーンの位置組合せがSであり、初期チャネル帯域のサイズが4Kなら、1つのシンボル内の予約トーンの位置組合せは、下記表4のように決定されることができる。ここで、1つのシンボル内の多重チャネルバンドルが初期チャネル帯域と3つの付加チャネル帯域よりなる場合を仮定する。
これより、送信機300は、初期チャネル帯域及び付加チャネル帯域が結合された多重チャネルバンドルで放送データ及び予約トーンの位置を決定することができる。言い換えれば、送信機300は、あらかじめ設定された方式によって予約トーンの位置を決定する。この際、多重チャネルバンドルで予約トーンの位置は、下記数5のように決定されることができる。
一方、第2の方式の他の例によれば、送信機300は、初期チャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を決定する。言い換えれば、送信機300は、初期チャネル帯域でパイロットの位置を分散させて決定し、パイロット間の間隔を考慮して予約トーンの位置を決定する。ここで、送信機300は、パイロットの位置と異なるように予約トーンの位置を決定する。また、送信機300は、パイロット及び予約トーンの位置を除外した残りに放送データの位置を決定する。また、送信機300は、初期チャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を維持した状態で、付加チャネル帯域で放送データ及び予約トーンの位置を決定する。言い換えれば、送信機300は、付加チャネル帯域でパイロットの位置を分散させて決定し、パイロット間の間隔を考慮して予約トーンの位置を決定する。ここで、送信機300は、パイロットの位置と異なるように予約トーンの位置を決定する。また、送信機300は、パイロット及び予約トーンの位置を除外した残りに放送データの位置を決定する。この際、シンボルは、各々少なくとも1つのチャネル帯域よりなる多数の結合帯域より構成される。例えば、シンボルが4個の結合帯域を含んでもよい。ここで、シンボルの前段部で結合帯域内の予約トーンの位置は、下記表5のように決定され、メモリに保存されてもよい。また、各々の結合帯域は、8個のチャネル帯域より形成されてもよい。ここで、シンボルの前段部で結合帯域内の予約トーンの位置は、下記表6のように決定され、メモリに保存されてもよい。さらに、シンボルの初期チャネル帯域または付加チャネル帯域の各々で予約トーンの位置は、下記数6によって決定されてもとよい。
ここで、c2_frame_lengthは、ケーブルデジタルビデオ放送システムのフレーム内の全体シンボルの個数を示す。
これより、送信機300は、初期チャネル帯域及び付加チャネル帯域が結合された多重チャネルバンドル内での放送データ及び予約トーンの位置を決定することができる。言い換えれば、送信機300は、あらかじめ設定された方式によって予約トーンの位置を決定する。この際、多重チャネルバンドル内での予約トーンの位置は、多重チャネルバンドルのチャネル帯域の数によって数7のように決定されてもよい。
ここで、NUM_BUNDLED_CHは、多重チャネルバンドルのチャネル帯域の数を示し、Tchは、1つのシンボル内の各チャネル帯域別の予約トーンの位置組合せ、すなわちセット(set)を示し、∪は、1つのシンボル内の各チャネル帯域別の3つのユニオン(Union)を示す。
例えば、多重チャネルバンドルでチャネル帯域の数が2であり、特定シンボルの初期チャネル帯域を含む場合、多重チャネルバンドルで予約トーンの全体位置組合せは、T及びTのセットに該当する予約トーンの位置組合せよりなる。または、多重チャネルバンドルでチャネル帯域の数が4であり、特定シンボルの初期チャネル帯域を含む場合、多重チャネルバンドルで予約トーンの全体位置組合せは、T、T、T及びTのセットに該当する予約トーンの位置組合せよりなる。
また、1つのシンボル内の初期チャネル帯域を含んでチャネル帯域の数があらかじめ設定された数、例えば8個を超過するように拡張するとき、1つのシンボル内の各チャネル帯域別の予約トーンの位置は、下記数8のように決定されてもよい。すなわち1つのシンボル内の予約トーンの位置は、TからTのセットが3408x8副搬送波間隔で繰り返されて決定されるてもよい。
ここで、iは、1つのシンボル内の8個のチャネル帯域が結合された結合帯域のインデックスを示し、jは、各々の結合帯域内の各チャネル帯域別のインデックスを示す。
すなわち送信機300は、1つのシンボル内の8個のチャネル帯域、言い換えれば、結合帯域を単位で繰り返されるように予約トーンの位置を決定してもよい。この際、各々の結合帯域での予約トーンの位置は、表6を利用して決定されてもよい。言い換えれば、結合帯域間の距離と表6のように保存された予約トーンの位置を利用してフレームで各チャネル帯域別の予約トーンの位置を決定してもよい。また、各々の結合帯域での予約トーンの位置は、下記数9のように決定される条件に符合するように決定されてもよい。言い換えれば、送信機300は、結合帯域別に同一に配列されるように予約トーンの位置を決定してもよい。
ここで、kは、1つシンボル内の副搬送波のインデックスを示し、LDATAは、1つのフレーム内のデータシンボルの個数を示し、KL1は、チャネル帯域別の副搬送波の個数を示す。また、Sは、表6のように決定された予約トーンの位置組合せを示す。
この際、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいては、一部の帯域(副搬送波領域)を他の用途に割り当てる場合が発生する。これをノッチ(notch)と言い、ノッチが割り当てられた副搬送波は、データ及びパイロット、予約トーンなどいずれの信号をも伝送してはならない。したがって、ノッチの開始と終了の副搬送波の間に位置する予約トーンを除いて残りの予約トーンを利用してPAPR低減を行う。
この際、表6において、1つのシンボル内のチャネル帯域を変復調のための単位として4K FFTに分割する場合を仮定してチャネル帯域別にセルを区分したが、これに限定するものではない。例えば、1つのシンボル内のチャネル帯域を8K FFTに分割する場合、各チャネル帯域別のセルは、T+T、T+T、T+T及びT+Tに区分されてもよい。次に、送信機300は、ステップ417で、多重チャネルバンドルに対応する放送信号を生成する。すなわち送信機300は、各々のチャネル帯域に放送データ及び予約トーンを挿入して放送信号を生成する。この際、放送信号で、予約トーンにより放送データのピーク電力対平均電力比が減少する。その後、送信機300は、ステップ419で、放送信号を伝送する。これにより、送信機300は、放送サービスを提供する。
一方、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて受信機の内部構成を説明すれば、次の通りである。図5は、本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムの受信機の内部構成を示すブロック図である。また、図6は、図5で受信機の動作例を説明するための図である。
図5を参照すれば、本実施形態の受信機500は、放送信号処理部510及び放送データ処理部530を含む。
放送信号処理部510は、フレーム別に多重チャネルバンドルから放送信号を抽出する。このような放送信号処理部510は、プリアンブル除去部(Preamble Remover)511によりフレームの同期を合わせる。また、放送信号処理部510は、L1信号検出部(L1signalling Detector)513によりL1信号を検出し、チューナ(Tuner)515により、図6に示されたように、当該受信機500に割り当てられた周波数帯域(Rx Tuner Bandwidth)で放送信号を受信する。すなわち、放送信号処理部510は、多重チャネルバンドル(Tx Channel Bandwidth)の少なくとも一部分から放送信号を抽出する。また、放送信号処理部510は、FFT処理部(Fast Fourier Transfrom Perfomer)517によりFFTを行う。また、放送信号処理部510は、予約トーン除去部(Reserved Tone Remover)519により放送信号での予約トーンの位置を決定し、当該位置から予約トーンを除去する。このような予約トーン除去部519は、メモリ(図示せず)及び位置決定部(図示せず)を備えることができる。メモリは、表5または表6のように、シンボルの前段部での結合帯域内における予約トーンの位置を保存してもよい。位置決定部は、メモリに保存された位置を利用して当該多重チャネルバンドルでの予約トーンの位置を決定することができる。これにより、予約トーン除去部519は、多重チャネルバンドルから予約トーンを除去することによって、放送信号から放送データを抽出することができる。
放送データ処理部530は、放送信号から予約トーンが除去されることによって形成される放送データを処理する。このような放送データ処理部530は、周波数デインターリーバ(Frequency Deinterleaver)531及び時間デインターリーバ(Time Deinterleaver)533により放送データを周波数領域及び時間領域でデインタリーブする。また、放送データ処理部530は、QAMデコーダ(QAM Decoder)535及びビットデインターリーバ(Bit Deinterleaver)537により放送データから出力信号を生成する。また、放送データ処理部530は、LDPCデコーダ(LDPC decoder)539によりLDPCコードをデコードし、BCHデコーダ(BCH decoder)541によりBCHコードをデコードする。また、放送データ処理部530は、基底帯域変換器(Base Band Unscrambler;BB Unscrambler)543により出力信号を調整する。
このような構成を有する受信機により放送信号を受信するとき、予約トーン処理手続を説明すれば、次の通りである。図7は、本発明の実施形態によるケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて受信機の予約トーン処理手続を示すフローチャートである。この際、本実施例において、受信機の予約トーン処理手続は、フレーム別に行われる。
図7を参照すれば、本実施例において受信機500の予約トーン処理手続は、放送信号を受信するとき、受信機500がステップ711でこれを感知することから出発する。また、受信機500は、ステップ713で放送信号から予約トーンを除去する。この際、受信機500は、割り当てられた周波数帯域の放送信号でパイロットの位置を利用して放送データ及び予約トーンの位置を把握する。ここで、受信機500で予約トーンの位置を決定する方式は、送信機300と同一の方式よりなるので、詳細な説明を省略する。言い換えれば、受信機500は、あらかじめ設定された方式によって予約トーンの位置を決定する。また、受信機500は、放送信号から予約トーンを除去する。
例えば、受信機500は、表5または表6のように、あらかじめ保存された予約トーンの位置組合せを利用してフレーム内の予約トーンの位置を決定することができる。すなわち受信機500は、結合帯域で当該受信機500に割り当てられた多重チャネルバンドルに相当するチャネル帯域の位置を決定することができる。また、受信機500は、フレーム内のチャネル帯域の位置と表5のように保存された予約トーンの位置を利用して多重チャネルバンドルで予約トーンの位置を決定することができる。
次に、受信機500は、ステップ715で放送データを処理する。この際、受信機500は、放送データを処理し、出力信号を生成する。ここで、受信機500は、放送データを再生することができる。これにより、受信機500のユーザは、放送サービスを利用することができる。
一方、前述の実施形態において放送サービスを提供するとき、ケーブルデジタルビデオ放送システムの送信機及び受信機が多重チャネルバンドルでの予約トーンの位置をあらかじめ設定された方式によって算出して決定する例を開示したが、これに限定するものではない。例えば、ケーブルデジタルビデオ放送システムの送信機及び受信機が多重チャネルバンドルを構成するためのチャネル帯域の数によって予約トーンの位置をあらかじめ保存することによって、本発明を具現することが可能である。すなわち放送サービスを提供するとき、ケーブルデジタルビデオ放送システムの送信機及び受信機があらかじめ保存されたところによって、多重チャネルバンドルで予約トーンの位置を決定することができる。
したがって、本発明によるケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法によれば、多数のチャネル帯域が結合された多重チャネルバンドルの全般にわたって予約トーンを挿入することによって、多重チャネルバンドルを通じて送信するための放送データの最大電力を補償することができる。そのため、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて放送信号のピーク電力対平均電力比を低減することができる。これにより、ケーブルデジタルビデオ放送システムにおいて直交周波数分割多重方式を利用すると同時に、放送信号のピーク電力対平均電力比を低減することによって、性能が向上するという利点がある。
なお、本明細書と図面に開示された本発明の実施形態は、クレームに定義された本発明の技術的思想に基づく様々な変形が可能であることは、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に自明であろう。

Claims (16)

  1. 放送信号受信方法において、
    周波数帯域に沿って分割される多数の結合帯域よりなるフレームで放送信号受信されると予約トーンのパターンが既に設定された結合帯域間隔で繰り返されるように前記予約トーンの位置を決定する過程と
    決定された予約トーンの位置を考慮して前記放送信号から放送データを抽出する過程と、
    を含むことを特徴とする放送信号受信方法。
  2. 前記予約トーンの位置を決定する過程は、下記表による副搬送波のインデックスの組合せを用いて行われることを特徴とする請求項1に記載の放送信号受信方法。
  3. 前記結合帯域は、周波数帯域に沿って8個のチャネル帯域に分割され、前記チャネル帯域は、3408個の副搬送波よりなることを特徴とする請求項1または2に記載の放送信号受信方法。
  4. 前記予約トーンの位置は、下記数式を満たすように決定されることを特徴とする請求項に記載の放送信号受信方法。
    ここで、前記kは、副搬送波のインデックスを示し、前記KL1は、各チャネル帯域別の副搬送波の個数を示し、前記Dは、前記フレームでのパイロット間の周波数間隔を示し、前記lは、前記フレームでのシンボルのインデックスを示し、前記Dは、前記フレームでのパイロット間のシンボル間隔を示し、前記LDATAは、前記フレームでのデータシンボルの個数を示し、Sは、前記表による予約トーンの位置組合せを示す。
  5. 放送信号送信方法において、
    周波数帯域に沿って分割される多数の結合帯域よりなるフレームで予約トーンのパターンが既に設定された結合帯域間隔で繰り返されるように前記予約トーンの位置を決定する過程と
    記決定された予約トーンの位置を考慮して前記放送信号に前記予約トーン及び放送データを挿入する過程と、を含むことを特徴とする放送信号処理方法。
  6. 放送信号受信装置において、
    周波数帯域に沿って分割される多数の結合帯域よりなるフレームで放送信号受信されると予約トーンのパターンが既に設定された結合帯域間隔で繰り返されるように前記予約トーンの位置を決定するための位置決定部と、
    決定された予約トーンの位置を考慮して前記放送信号から放送データを抽出するための放送データ処理部と、を含むことを特徴とする放送信号受信装置。
  7. 記位決定部は、下記表による副搬送波のインデックスの組合せを用いて前記予約トーンの位置を決定することを特徴とする請求項6に記載の放送信号受信装置。
  8. 前記結合帯域は、周波数帯域に沿って8個のチャネル帯域に分割され、前記チャネル帯域は、3408個の副搬送波よりなることを特徴とする請求項6または7に記載の放送信号受信装置。
  9. 前記予約トーンの位置は、下記数式を満たすように決定されることを特徴とする請求項に記載の放送信号受信装置。
    ここで、前記kは、副搬送波のインデックスを示し、前記KL1は、前記チャネル帯域の副搬送波の個数を示し、前記Dは、前記フレームでのパイロット間の周波数間隔を示し、前記lは、前記フレームでのシンボルのインデックスを示し、前記Dは、前記フレームでのパイロット間のシンボル間隔を示し、前記LDATAは、前記フレームでのデータシンボルの個数を示し、Sは、前記表による予約トーンの位置組合せを示す。
  10. 放送信号送信装置において、
    周波数帯域に沿って分割される多数の結合帯域よりなるフレームで、予約トーンのパターンが既に設定された結合帯域間隔で繰り返されるように記予約トーンの位置を決定するためのシンボルビルダーと
    記決定された予約トーンの位置を考慮して前記放送信号に前記予約トーン及び放送データを挿入するための放送信号生成部と、を含むことを特徴とする放送信号送信装置。
  11. 前記予約トーンの位置を決定する過程は、
    下記表による副搬送波のインデックスの組合せを用いて行われることを特徴とする請求項5に記載の放送信号送信方法。
  12. 前記結合帯域は、周波数帯域に沿って8個のチャネル帯域に分割され、前記チャネル帯域は、3408個の副搬送波よりなることを特徴とする請求項5または11に記載の放送信号送信方法。
  13. 前記予約トーンの位置は、下記数式を満たすように決定されることを特徴とする請求項11に記載の放送信号送信方法。
    ここで、前記kは、副搬送波のインデックスを示し、前記K L1 は、前記チャネル帯域別の副搬送波の個数を示し、前記D は、前記フレームでのパイロット間の周波数間隔を示し、前記lは、前記フレームでのシンボルのインデックスを示し、前記D は、前記フレームでのパイロット間のシンボル間隔を示し、前記L DATA は、前記フレームでのデータシンボルの個数を示し、S は、前記表による予約トーンの位置組合せを示す。
  14. 前記シンボルビルダーは、
    下記表による副搬送波のインデックスの組合せを用いて、前記予約トーンの位置を決定することを特徴とする請求項10に記載の放送信号送信装置。
  15. 前記結合帯域は、周波数帯域に沿って8個のチャネル帯域に分割され、前記チャネル帯域は、3408個の副搬送波よりなることを特徴とする請求項10または14に記載の放送信号送信装置。
  16. 前記予約トーンの位置は、下記数式を満たすように決定されることを特徴とする請求項14に記載の放送信号送信装置。
    ここで、前記kは、副搬送波のインデックスを示し、前記K L1 は、前記チャネル帯域の副搬送波の個数を示し、前記D は、前記フレームでのパイロット間の周波数間隔を示し、前記lは、前記フレームでのシンボルのインデックスを示し、前記D は、前記フレームでのパイロット間のシンボル間隔を示し、前記L DATA は、前記フレームでのデータシンボルの個数を示し、S は、前記表による予約トーンの位置組合せを示す。
JP2011547807A 2009-01-30 2010-02-01 ケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法 Active JP5513525B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20090007203 2009-01-30
KR10-2009-0007203 2009-01-30
KR20090022376 2009-03-16
KR10-2009-0022376 2009-03-16
PCT/KR2010/000600 WO2010087667A2 (en) 2009-01-30 2010-02-01 Digital video broadcasting - cable system and method for processing reserved tone

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012516615A JP2012516615A (ja) 2012-07-19
JP5513525B2 true JP5513525B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=42135398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011547807A Active JP5513525B2 (ja) 2009-01-30 2010-02-01 ケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法

Country Status (12)

Country Link
US (1) US9172572B2 (ja)
EP (2) EP2214366B1 (ja)
JP (1) JP5513525B2 (ja)
KR (1) KR101640083B1 (ja)
CN (1) CN102301706B (ja)
AU (1) AU2010208802B2 (ja)
ES (2) ES2659291T3 (ja)
MY (1) MY163434A (ja)
RU (1) RU2532247C2 (ja)
SG (2) SG183673A1 (ja)
TW (1) TWI487337B (ja)
WO (1) WO2010087667A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120099838A (ko) * 2011-03-02 2012-09-12 삼성전자주식회사 방송통신시스템에서 피크 전력 대 평균 전력의 비를 감소시키기 위한 장치 및 방법
US9559821B2 (en) 2013-08-05 2017-01-31 Samsung Electronics Co., Ltd. Transmitter, receiver and controlling method thereof
KR102136740B1 (ko) * 2013-08-05 2020-07-22 삼성전자주식회사 송신 장치, 수신 장치 및 그 제어방법
EP3522439B1 (en) 2015-01-26 2020-05-13 Huawei Technologies Co., Ltd. System and method for communicating an orthogonal frequency division multiplexed frame format
KR101833041B1 (ko) * 2015-06-09 2018-02-27 삼성전자주식회사 예약 톤 설계 방법 및 톤 예약 방식을 이용하여 papr 저감을 수행하는 송신기
US10177951B2 (en) 2015-06-09 2019-01-08 Samsung Electronics Co., Ltd. Method for determining reserved tones and transmitter for performing PAPR reduction using tone reservation
WO2017010641A1 (ko) * 2015-07-16 2017-01-19 엘지전자 주식회사 방송 신호 송신 장치, 방송 신호 수신 장치, 방송 신호 송신 방법, 및 방송신호 수신 방법

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW276317B (ja) 1993-12-17 1996-05-21 Hitachi Seisakusyo Kk
DE4413077C2 (de) 1994-04-15 1997-02-06 Steag Micro Tech Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur chemischen Behandlung von Substraten
TW283114B (ja) 1994-09-16 1996-08-11 Nissei Zyushi Kogyo Kk
KR100581780B1 (ko) 1997-07-01 2006-05-24 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 송신 방법, 수신 방법, 송신 장치 및 수신 장치
BR0213596A (pt) 2001-09-26 2004-10-26 Interact Devices Inc Sistema e metodo para transmitir sinais de midia
JP3594585B2 (ja) 2002-02-28 2004-12-02 三洋電機株式会社 デジタル放送受信装置の同期復調回路
JP4373757B2 (ja) 2002-10-10 2009-11-25 パナソニック株式会社 受信装置、受信方法、集積回路、及びプログラム
CN1165170C (zh) 2002-10-24 2004-09-01 上海交通大学 正交频分复用系统的突发信号检测和自动增益控制方法
US8320301B2 (en) 2002-10-25 2012-11-27 Qualcomm Incorporated MIMO WLAN system
WO2004066652A1 (en) * 2003-01-21 2004-08-05 Nokia Corporation Method, system and network entity for providing digital broadband transmission
KR100933115B1 (ko) * 2003-09-09 2009-12-21 삼성전자주식회사 직교 주파수 분할 다중 통신 시스템에서 피크 전력 대 평균 전력비의 감소를 위한 장치 및 방법
US7440510B2 (en) * 2003-09-15 2008-10-21 Intel Corporation Multicarrier transmitter, multicarrier receiver, and methods for communicating multiple spatial signal streams
SE0402652D0 (sv) 2004-11-02 2004-11-02 Coding Tech Ab Methods for improved performance of prediction based multi- channel reconstruction
TWI283114B (en) * 2005-09-05 2007-06-21 Lite On Technology Corp Digital broadcasting signal receiver with a plurality of receiving modules
TWI278601B (en) * 2005-12-16 2007-04-11 Compal Communications Inc Data transmitting and receiving system and method of the same
WO2007091434A1 (ja) 2006-02-06 2007-08-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Ofdm送信装置およびその制御方法
US20070237068A1 (en) * 2006-04-06 2007-10-11 Qi Bi Method of providing pilot signals for uplink power control
KR20080106832A (ko) * 2007-06-04 2008-12-09 삼성전자주식회사 직교 주파수 분할 다중 시스템의 평균전력 대 최대전력비감소 장치 및 방법
US20090185648A1 (en) * 2008-01-22 2009-07-23 Guo-Hau Gau Methods and devices for processing signals transmitted via communication system
US8416675B2 (en) * 2008-09-30 2013-04-09 Intel Corporation Tone reservation techniques for reducing peak-to-average power ratios

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012516615A (ja) 2012-07-19
CN102301706B (zh) 2016-10-12
RU2532247C2 (ru) 2014-11-10
US9172572B2 (en) 2015-10-27
TWI487337B (zh) 2015-06-01
AU2010208802B2 (en) 2015-05-28
SG172411A1 (en) 2011-07-28
EP2905936A1 (en) 2015-08-12
ES2659291T3 (es) 2018-03-14
CN102301706A (zh) 2011-12-28
AU2010208802A8 (en) 2011-08-18
KR101640083B1 (ko) 2016-07-19
EP2214366B1 (en) 2015-03-25
TW201042962A (en) 2010-12-01
WO2010087667A3 (en) 2010-10-21
MY163434A (en) 2017-09-15
EP2905936B1 (en) 2018-01-17
EP2214366A3 (en) 2012-10-17
RU2011132049A (ru) 2013-02-10
KR20110115146A (ko) 2011-10-20
EP2214366A2 (en) 2010-08-04
WO2010087667A2 (en) 2010-08-05
AU2010208802A1 (en) 2011-07-14
ES2535955T3 (es) 2015-05-19
US20100195758A1 (en) 2010-08-05
SG183673A1 (en) 2012-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5513525B2 (ja) ケーブルデジタルビデオ放送システム及びその予約トーン処理方法
KR101391541B1 (ko) 다중 반송파 시스템의 프레임 구조에 기초하는 신호 전송 장치와 전송 방법 및 수신 장치와 수신 방법
CA2721415C (en) Apparatus and method for reducing papr of preamble signal in digital broadcasting system
US9723341B2 (en) Apparatus for transmitting broadcast signals, apparatus for receiving broadcast signals, method for transmitting broadcast signals and method for receiving broadcast signals
KR20100040265A (ko) 멀티­캐리어 시스템에서 신호들을 송신하기 위한 장치 및 방법, 멀티­캐리어 시스템에서 신호들을 수신하기 위한 장치 및 방법, 멀티­캐리어 시스템의 프레임 패턴, 및 신호들을 송신 및 수신하기 위한 시스템 및 방법
JP2010183577A (ja) マルチキャリアシステムのための新たなフレーム及びデータパターン構造
GB2513630A (en) Transmitters and receivers for transmitting and receiving signals
US9059886B1 (en) Method for transmitting data using variable guard interval and apparatus thereof
US20160227274A1 (en) Broadcast receiving device and method for operating the same
KR20060008576A (ko) 기지 순환접두부호를 이용하여 적응적 변조를 수행하는다중 반송파 전송 시스템 및 방법
US8238507B2 (en) Transmission architecture of transmitter
CN101997802B (zh) 一种数字信号传输方法
KR20200091835A (ko) 송신 장치, 수신 장치 및 그 제어방법
CN101136897A (zh) 时域同步正交频分复用系统中的频分多址接入方法
US8300522B2 (en) OFDM signal transmission apparatus and method
KR20040029824A (ko) 3600-point IDFT 프로세서를 가지는TDS-OFDM 송신 시스템 및 그의 신호처리방법
KR101085703B1 (ko) 직교주파수분할 다중화 시스템에서 제어 정보 및 데이터를전송하는 방법 및 장치
KR100483020B1 (ko) 직교주파수 분할 다중접속 시스템에서 역방향 임의 접속을위한 프레임 구성 방법
KR20120109161A (ko) 케이블 네트워크에서 가입자 장치의 역고속 퓨리에 변환 장치
KR20070113350A (ko) 방송 신호 전송 장치 및 방송 신호 전송 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140106

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5513525

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250