JP5513149B2 - ポンプ場におけるポンプの運転水位の設定方法 - Google Patents

ポンプ場におけるポンプの運転水位の設定方法 Download PDF

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本発明は、合流式下水道等のポンプ場におけるポンプの運転水位の設定方法に関する。
合流式下水道等におけるポンプ場(例えば特許文献1参照)のポンプ井は、幹線から水(雨水及び汚水)が入流する流入部を備える。この流入部とポンプが設置された吸水槽との間には、越流堰、流入水路、沈砂槽、及びマウントが設けられている。幹線から流入する水の流量が越流堰で規定された流量を上回ると、流入部から流入水路を経て沈砂槽に水が流入する。ポンプ井の水位がさらに上昇してマウントを越えると、吸水槽に水が流入する。
ポンプが吸水槽内の水の排水を開始するポンプ井内の水位(排水開始水位)の設定は、この種のポンプ場を運用する上で重要である。吸水槽の底部から吸込ベルの寸法に係数(例えば1.5)を乗じた値までの高さをポンプの排水開始水位を設定することが知られている。しかし、このような一般的な排水開始水位の設定では、例えば都市型のゲリラ豪雨時の急激な水位上昇に対し、ポンプの排水開始に遅れを生じるおそれがある。ポンプの排水開始の遅れは、浸水被害等の原因となる。
排水開始の遅延回避のみを考慮して排水開始水位を過度に低い水位に設定すると、マウントを越えて吸水槽に流入する水の流量に対してポンプの排水量が不釣り合いに大きくなる。この場合、ポンプが先行待機型(例えば特許文献2参照)ではなく通常型であると、吸水槽内の水位が短時間で低下してポンプを停止させることになる。しかし、ポンプ停止後短時間で吸水槽内の水位は排水開始水位まで再度上昇し、ポンプの再始動となる。その結果、ポンプの運転としては、排水開始水位付近で始動と停止が短時間で繰り返されることになる(いわゆるハンチング運転)。以上のように通常型のポンプでは、排水開始水位を適切に設定しないと、排水開始遅れとハンチング運転とが問題となる。
ポンプが先行待機型であっても、インペラを位置に適切に設定しないと同様にハンチング運転が問題となり、自家発電源の喪失につながる危険もある。
特開2005−58920号公報 特開2004−162644号公報
本発明は、マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおいて、排水開始の遅延とハンチング運転との両方を防止することを課題とする。
本明細書において、ポンプの運転水位は、ポンプの排水開始水位と排水停止水位の両方を含む。ポンプの排水開始水位とは、それまでは吸水槽内の排水を行っていなかったポンプがポンプ井内の水位の上昇により排水を開始する水位をいう。一方、ポンプの排水停止水位は、それまでは吸水槽内の水を排水していたポンプがポンプ井内の水位の低下により排水を停止する水位をいう。
マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプの運転水位を設定する方法であって、前記マウントを越えて前記吸水槽に流入する水の流量である越流量qが、前記ポンプの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるように前記マウントの上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求め、この越流高さHに対応する前記マウント及び前記吸水槽を含むポンプ井の水位を排水を開始させる前記ポンプの排水開始水位WLs1に設定することを特徴とする、ポンプの運転水位の設定方法を提供する。
具体的には、下記の式を用いてQ≦q<1.05Qとなる越流高さHを求める。
Figure 0005513149
本発明にかかるポンプの運転水位の設定方法により、マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプにおける排水開始の遅延を防止して浸水被害等を回避できる。また、本発明にかかるポンプの運転水位の設定方法により、ハンチング運転を防止できる。
本発明の実施形態に係るポンプの運転水位の設定方法が適用されるポンプ場の一例を示す模式図。 水位に対するポンプ井に蓄えられた水の平面視での水面の面積及び体積の関係を示す線図。 時間の経過と発電機に作用する負荷の関係の一例を模式的に示す線図。 先行待機型立軸ポンプの下端付近の模式図。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の設定方法によりポンプの排水開始水位と排水停止水位を設定する対象の一例である合流式下水道におけるポンプ場1を示す。図1の上側が縦断面図で、下側が平面図である。このポンプ場1のポンプ井2は、流入部3と複数台(本実施形態では5台)の立軸ポンプ4A〜4E(以下単にポンプという)が設置された吸水槽5との間に、越流堰6、流入水路7、沈砂槽8、平坦な上端と上下流側の斜面をマウント9、及び1台の予備水槽10を備える。流入部3に幹線11から水(雨水及び汚水)が流入し(矢印A1)、下流側(例えば下水処理施設)へ向けて流出する(矢印A2)。しかし、幹線11から流入部3に流入する水の流量が越流堰6で規定された流入量を上回ると、流入部3内の水は越流堰6を越えて流入水路7を経て沈砂槽8に流入する。越流堰6を越える水の流入の継続によって沈砂槽8内の水位がマウント9の上端を越えると、水はマウント9の下流側の斜面から吸水槽5の底部へ流入する。吸水槽5内の水はポンプ4A〜4Eにより図示しない下流側(例えば河川等)へ排出される。
本実施形態では、ポンプ4A〜4Eは先行待機型ではなく通常型の立軸ポンプである。例えば吸水槽5にポンプ井2内の水位を検出する水位センサ(図示せず)が設置されている。ポンプ4A〜4Eは水位センサによって検出された水位に応じてコントローラ(図示せず)により起動及び停止される。具体的には、個々のポンプ4A〜4Eは水位センサにより検出された水位が排水開始水位WLs1〜WLs5となると起動されて排水を開始し、排水停止水位WLe1〜WLe5となると停止される。
以下、ポンプ場1の主要緒元を説明する。下記の表1に示すように、個々のポンプ4A〜4Eの排水量Qが400m3/min(6.667m3/s)、越流堰6を越える計画排水量Qiが26.667m3/sである。また、個々のポンプ4A〜4Eを駆動するモータの起動を開始してからそのモータに給電する発電機(図示せず)への負荷が安定する定常的な運転状態に移行するまで要する時間(その逆に定常的な運転状態にあるポンプ4A〜3Eのいずれかのモータを停止を開始してからそのモータに給電する発電機への負荷が完全にその零になるまでの時間も同一とみなす)を整定時間Tsとする。本実施形態では整定時間Tsは20sである。
Figure 0005513149
ポンプ井2の主な寸法は、以下の表2に示す通りである。なお、水位を含めポンプ井2に関する高さないしレベルは、東京湾平均海面水位(TP)を基準として表す。
Figure 0005513149
以下、このポンプ場1を例にポンプ4Aの排水開始水位WLs1を設定する具体的な手順を説明する。
まず、ポンプ井1内に全く水が存在しない状態から吸水槽5に水が直接流入する状態が継続するという仮想の場合を想定する。吸水槽5への水の流入が継続すると、水は吸水槽5からマウント9、沈砂槽8、流入水路7、及び越流堰6を経て流入部3へ流入していく。この場合のポンプ井2内の水位Lの上昇に伴い、ポンプ井2内の水が溜まっている部分の平面視での面積Aと、ポンプ井2内に溜まっている水の体積Vとは、以下の表3のように変化する。表3の面積Aと体積Vは、表2に示す寸法を使用して算出される。また、水位Lと面積A及び体積Vの関係を図2に示す。
Figure 0005513149
次に、ポンプ4Aの排水開始水位WLs1の設定について説明する。なお、本実施形態では、ポンプ4A,4B,4C,4D,4Eの順で順次排水が開始される。
まず、最初に始動を開始するポンプ4Aの排水開始水位WLs1の設定を説明する。排水開始水位WLs1はマウント9を越えて水が吸水槽5に流入する際のマウント9の上端から水面までの高さ(越流高さH)を考慮して設定する。まず、越流高さHが既に過度に高くなった状態でポンプ4Aが排水を開始しても、吸水槽5への流入量に対してポンプ4Aの排水量が釣り合わず(吸水槽5への流入量がポンプ4Aの排水量を上回り、ポンプ4Aが運転しているのにもかかわらず、吸水槽5内の水位が上昇する。)、排水開始に遅れために例えば都市型のゲリラ豪雨時の急激な水位上昇により浸水被害等を生じることになる。一方、もし、越流高さHが過度に低い状態でポンプ4Aが排水を開始すると、吸水槽5内の水位が短時間で低下してポンプ4Aを停止させることになる。その後、ポンプ4Aの停止後短時間で吸水槽5内の水位が再上昇し、ポンプ4Aを再始動させることになる。つまり、越流高さHが過度に低い状態でポンプ4Aが排水を開始させると、ポンプ4Aはハンチング運転を行うことなる。
そこで、本実施形態では、マウント9を越えて吸水槽5に流入する水の流量である越流量qがポンプ4Aの排水量Qをわずかに上回るようになる越流高さHを求める。より具体的には、越流量qがポンプ4Aの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなる越流高さHを求める。このような越流高さHでポンプ4Aの排水を開始させれば、排水遅れを生じることもなく、かつポンプ4Aの排水量Qと越流量qが釣り合っているのでハンチング運転となることもない。越流高さHは以下の式(1)を用いて逐次計算する。
Figure 0005513149
逐次計算の結果を表4に示す。なお、流量係数mは0.94、重力加速度gは9.8m/s2とした。
Figure 0005513149
ポンプ4Aの排水量Qは6.667m3/sであるので、表4より越流高さHが1mのときにQ≦q<1.05Qを満たす。次に、この越流高さH(1m)に対応する水位を求める。表2に示すように、本実施形態ではマウント9の上端のレベルLmが−8.5mであるから、1mの越流高さHに対応するポンプ井2内の水位、つまり排水開始水位WLs1は−7.5m(=1−8.5(m))である。
ポンプ4Aは図4に示すように先行待機型の立軸ポンプであってもよい。吸込ベル21のインペラ22よりも下側の位置に形成された吸気孔21aに吸気管23の一端が連結され、この吸気管23の他端がポンプ井2内の水位に関係なく常に大気に開放されている。水位に応じた流量の空気が吸気管23から吸気孔21aを経て吸込ベル21内に流入することで、急激な空気の吸込により衝撃や振動を生じることなく、水位にかかわらずインペラ22の回転を継続させることができる。
ポンプ4Aが図4に示す先行待機型の立軸ポンプである場合、インペラ22の上端(出口端部)を排水開始水位WLs1を設定すればよい。かかる設定により排水遅れを防止できる
合流式下水道のポンプ場を例に本発明を説明したが、マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプを備える限り、ポンプ場の種類は特に限定されない。
1 ポンプ場
2 ポンプ井
3 流入部
4A〜4E ポンプ
5 吸水槽
6 越流堰
7 流入水路
8 沈砂槽
9 マウント
10 予備水槽
11 幹線
21 吸込ベル
21a 吸気孔
22 インペラ
23 吸気管

Claims (2)

  1. マウントを越えて上流側から水が流入する吸水槽に設置された排水用のポンプの運転水位を設定する方法であって、
    記マウントを越えて前記吸水槽に流入する水の流量である越流量qが、前記ポンプの排水量Qに対してQ≦q<1.05Qとなるように前記マウントの上端から越流する水の水面までの高さである越流高さHを求め、この越流高さHに対応する前記マウント及び前記吸水槽を含むポンプ井の水位を排水を開始させる前記ポンプの排水開始水位WLs1に設定することを特徴とする、ポンプの運転水位の設定方法。
  2. 下記の式を用いてQ≦q<1.05Qとなる越流高さHを求める、請求項1に記載のポンプの運転水位の設定方法。
    Figure 0005513149
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