JP5505822B2 - トランスコーダ - Google Patents
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Description
を備えるトランスコーダであって、
各マクロブロックにおける空間方向の変化度合を示す空間変化評価値を算出する空間変化評価値算出部と、
各マクロブロックにおける時間方向の予測誤差を示す予測誤差評価値を算出する予測誤差評価値算出部と、
マクロブロックごとに、前記空間変化評価値と前記予測誤差評価値に基づいて、乗算補正係数と加算補正係数とを取得し、前記乗算補正係数を入力量子化ステップ値に乗算することで取得した第1出力量子化ステップ値と、前記加算補正係数を前記入力量子化ステップ値に加算することで取得した第2出力量子化ステップ値とを取得し、前記入力量子化ステップ値、前記第1出力量子化ステップ値、および、前記第2出力量子化ステップ値のいずれかを、各マクロブロックの出力量子化ステップ値として決定する量子化ステップ値決定部と、
を備え、
前記量子化ステップ値決定部は、
前記空間変化評価値を、第1ビットシフト数で、ビットシフト演算することで、調整後空間変化評価値を取得する空間変化評価値調整部と、
(1)処理対象マクロブロックがIピクチャに含まれる場合、Iピクチャ用シフトビット数を出力し、
(2)処理対象マクロブロックがPピクチャに含まれるインターマクロブロックである場合、Pピクチャ用シフトビット数を出力し、
(3)処理対象マクロブロックがBピクチャに含まれるインターマクロブロックである場合、Bピクチャ用シフトビット数を出力し、
(4)処理対象マクロブロックがPピクチャまたはBピクチャに含まれるイントラマクロブロックである場合、イントラマクロブロック用シフトビット数を出力する選択部と、
(1)処理対象マクロブロックがIピクチャに含まれる場合、前記予測誤差評価値を、前記Iピクチャ用シフトビット数で、ビットシフト演算することで、調整後予測誤差評価値を取得し、
(2)処理対象マクロブロックがPピクチャに含まれるインターマクロブロックである場合、前記予測誤差評価値を、前記Pピクチャ用シフトビット数で、ビットシフト演算することで、調整後予測誤差評価値を取得し、
(3)処理対象マクロブロックがBピクチャに含まれるインターマクロブロックである場合、前記予測誤差評価値を、前記Bピクチャ用シフトビット数で、ビットシフト演算することで、調整後予測誤差評価値を取得し、
(4)処理対象マクロブロックがPピクチャまたはBピクチャに含まれるイントラマクロブロックである場合、前記予測誤差評価値を、前記イントラマクロブロック用シフトビット数で、ビットシフト演算することで、調整後予測誤差評価値を取得する予測誤差評価値調整部と、
前記調整後空間変化評価値の前記調整後予測誤差評価値に対する比率である空間変化/予測誤差比率を取得する除算部と、
前記空間変化/予測誤差比率を入力データとし、当該入力データに対して単調増加となる出力値を取得するルックアップテーブルを含み、当該ルックアップテーブルの出力値を前記乗算補正係数として出力する乗算補正係数LUT部と、
前記空間変化/予測誤差比率を入力データとし、当該入力データに対して単調増加となる出力値を取得するルックアップテーブルを含み、当該ルックアップテーブルの出力値を前記加算補正係数として出力する加算補正係数LUT部と、
前記乗算補正係数を、前記入力量子化ステップ値に乗算することで前記第1出力量子化ステップ値を取得する乗算部と、
前記加算補正係数を、前記入力量子化ステップ値に加算することで前記第2出力量子化ステップ値を取得する加算部と、
を備える、ことを特徴とする。
前記制御部は、前記出力画像の出力ビットレートが、前記出力画像の目標ビットレートよりも高い場合、前記空間変化/予測誤差比率が大きくなるように、前記第1ビットシフト数、Iピクチャ用シフトビット数、Pピクチャ用シフトビット数、Bピクチャ用シフトビット数、および、イントラマクロブロック用シフトビット数の少なくとも1つを更新する、ことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のトランスコーダにおいて、
前記量子化ステップ値決定部は、
前記出力画像の出力ビットレートが、前記出力画像の目標ビットレートよりも高い場合、前記入力量子化ステップ値と、前記第1出力量子化ステップ値と、前記第2出力量子化ステップ値とのうち、最大の値をとる量子化ステップ値を出力量子化ステップ値として決定する、ことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のトランスコーダにおいて、さらに、
入力画像の入力ビットレートと、出力画像の出力ビットレートと、出力画像の目標ビットレートと、の時間変化に基づいて、前記加算補正係数を前記加算補正係数LUT部に時々刻々と更新して書き込む加算補正係数更新書込部、
を備えることを特徴とする。
[トランスコーダの構成要素]
以下、図面を参照しつつ、第1の実施の形態について説明する。図1は、トランスコーダ1の構成要素を示すブロック図である。トランスコーダ1は、MPEG2により符号化された入力画像を入力して、H.264により符号化された出力画像を出力する。入力画像および出力画像の符号化方式は、MPEG2またはH.264などに限られない。入力画像および出力画像の符号化方式は、異なっていても同一であってもよい。
図2は、量子化ステップ値決定部6の構成要素を示すブロック図である。図2は、量子化ステップ値決定部6の周辺構成要素を含んでいる。量子化ステップ値決定部6は、第1決定部61、第2決定部62、第3決定部63、第4決定部64などから構成される。
図3は、第1決定部61の一種として、第1決定部61Aの構成要素を示すブロック図である。第1決定部61Aは、図3の左端において、「入力量子化ステップ値」、「ACT_MB」、「SAD_MB」を入力する。第1決定部61Aは、図3の右端において、「出力量子化ステップ値」を出力する。
図5は、第1決定部61の一種として、第1決定部61Bの構成要素を示すブロック図である。第1決定部61Bは、図5の左端において、「入力量子化ステップ値」、「h_ACT_MB」、「h_SAD_MB」を入力する。第1決定部61Bは、図5の右端において、「出力量子化ステップ値」を出力する。
図8は、第2決定部62の構成要素を示すブロック図である。第2決定部62は、図8の左端において、「入力量子化ステップ値」、「h_ACT_MB」、「h_MVbit_MB」、「P_type_MB」を入力する。第2決定部62は、図8の右端において、「出力量子化ステップ値」を出力する。
図11は、第3決定部63の構成要素を示すブロック図である。第3決定部63は、図11の左端において、「入力量子化ステップ値」、「h_ACT_MB」、「h_SkinTone_MB」を入力する。第3決定部63は、図11の右端において、「出力量子化ステップ値」を出力する。
図13は、第4決定部64の構成要素を示すブロック図である。第4決定部64は、図13の左端において、「入力量子化ステップ値」、「MB_Addr_x」、「MB_Addr_y」を入力する。第4決定部64は、図13の右端において、「出力量子化ステップ値」を出力する。
量子化ステップ値決定部6は、各マクロブロックについて、様々な特性評価値に基づいて、入力量子化ステップ値を補正して、出力量子化ステップ値を決定する。トランスコーダ1は、画質調整および符号量調整をよりきめ細やかにできる。
[量子化ステップ値決定部の構成要素]
次に、第2の実施の形態について説明する。第1および第2の実施の形態を比較して、量子化ステップ値決定部6が主に相違する。図15は、量子化ステップ値決定部6の構成要素を示すブロック図である。第1および第2の実施の形態を比較して、第5決定部65が第4決定部64の下流側に配置されている。
図16は、第5決定部65の構成要素を示すブロック図である。第5決定部65は、図16の左端において、「入力量子化ステップ値」、「ACT_MB」、「ACT_PIC」を入力する。第5決定部65は、図16の右端において、「出力量子化ステップ値」を出力する。
[量子化ステップ値決定部の構成要素]
次に、第3の実施の形態について説明する。第2および第3の実施の形態を比較して、量子化ステップ値決定部6が主に相違する。図17は、量子化ステップ値決定部6の構成要素を示すブロック図である。第2および第3の実施の形態を比較して、微調整部66が第5決定部65の下流側に配置されている。
図18は、微調整部66の構成要素を示すブロック図である。微調整部66は、図18の左端において、「入力量子化ステップ値」、「P_type_MB」を入力する。微調整部66は、図18の右端において、「出力量子化ステップ値」を出力する。
2 デコーダ
3 エンコーダ
4 処理設定部
5 CPU
6 量子化ステップ値決定部
7 評価値算出部
8 画像メモリ
61、61A、61B 第1決定部
62 第2決定部
63 第3決定部
64 第4決定部
65 第5決定部
66 微調整部
Claims (15)
- 入力画像を復号化して復号画像を生成するデコーダと、
復号画像を符号化して出力画像を生成するエンコーダと、
を備えるトランスコーダであって、
各マクロブロックにおける空間方向の変化度合を示す空間変化評価値を算出する空間変化評価値算出部と、
各マクロブロックにおける時間方向の予測誤差を示す予測誤差評価値を算出する予測誤差評価値算出部と、
マクロブロックごとに、前記空間変化評価値と前記予測誤差評価値に基づいて、乗算補正係数と加算補正係数とを取得し、前記乗算補正係数を入力量子化ステップ値に乗算することで取得した第1出力量子化ステップ値と、前記加算補正係数を前記入力量子化ステップ値に加算することで取得した第2出力量子化ステップ値とを取得し、前記入力量子化ステップ値、前記第1出力量子化ステップ値、および、前記第2出力量子化ステップ値のいずれかを、各マクロブロックの出力量子化ステップ値として決定する量子化ステップ値決定部と、
を備え、
前記量子化ステップ値決定部は、
前記空間変化評価値を、第1ビットシフト数で、ビットシフト演算することで、調整後空間変化評価値を取得する空間変化評価値調整部と、
(1)処理対象マクロブロックがIピクチャに含まれる場合、Iピクチャ用シフトビット数を出力し、
(2)処理対象マクロブロックがPピクチャに含まれるインターマクロブロックである場合、Pピクチャ用シフトビット数を出力し、
(3)処理対象マクロブロックがBピクチャに含まれるインターマクロブロックである場合、Bピクチャ用シフトビット数を出力し、
(4)処理対象マクロブロックがPピクチャまたはBピクチャに含まれるイントラマクロブロックである場合、イントラマクロブロック用シフトビット数を出力する選択部と、
(1)処理対象マクロブロックがIピクチャに含まれる場合、前記予測誤差評価値を、前記Iピクチャ用シフトビット数で、ビットシフト演算することで、調整後予測誤差評価値を取得し、
(2)処理対象マクロブロックがPピクチャに含まれるインターマクロブロックである場合、前記予測誤差評価値を、前記Pピクチャ用シフトビット数で、ビットシフト演算することで、調整後予測誤差評価値を取得し、
(3)処理対象マクロブロックがBピクチャに含まれるインターマクロブロックである場合、前記予測誤差評価値を、前記Bピクチャ用シフトビット数で、ビットシフト演算することで、調整後予測誤差評価値を取得し、
(4)処理対象マクロブロックがPピクチャまたはBピクチャに含まれるイントラマクロブロックである場合、前記予測誤差評価値を、前記イントラマクロブロック用シフトビット数で、ビットシフト演算することで、調整後予測誤差評価値を取得する予測誤差評価値調整部と、
前記調整後空間変化評価値の前記調整後予測誤差評価値に対する比率である空間変化/予測誤差比率を取得する除算部と、
前記空間変化/予測誤差比率を入力データとし、当該入力データに対して単調増加となる出力値を取得するルックアップテーブルを含み、当該ルックアップテーブルの出力値を前記乗算補正係数として出力する乗算補正係数LUT部と、
前記空間変化/予測誤差比率を入力データとし、当該入力データに対して単調増加となる出力値を取得するルックアップテーブルを含み、当該ルックアップテーブルの出力値を前記加算補正係数として出力する加算補正係数LUT部と、
前記乗算補正係数を、前記入力量子化ステップ値に乗算することで前記第1出力量子化ステップ値を取得する乗算部と、
前記加算補正係数を、前記入力量子化ステップ値に加算することで前記第2出力量子化ステップ値を取得する加算部と、
を備える、
トランスコーダ。 - 請求項1に記載のトランスコーダにおいて、さらに、制御部を備え、
前記制御部は、前記出力画像の出力ビットレートが、前記出力画像の目標ビットレートよりも高い場合、前記空間変化/予測誤差比率が大きくなるように、前記第1ビットシフト数、Iピクチャ用シフトビット数、Pピクチャ用シフトビット数、Bピクチャ用シフトビット数、および、イントラマクロブロック用シフトビット数の少なくとも1つを更新する、
トランスコーダ。 - 請求項1または請求項2に記載のトランスコーダにおいて、
前記量子化ステップ値決定部は、
前記出力画像の出力ビットレートが、前記出力画像の目標ビットレートよりも高い場合、前記入力量子化ステップ値と、前記第1出力量子化ステップ値と、前記第2出力量子化ステップ値とのうち、最大の値をとる量子化ステップ値を出力量子化ステップ値として決定する、
トランスコーダ。 - 請求項1ないし請求項3に記載のトランスコーダにおいて、
前記量子化ステップ値決定部は、前記空間変化評価値が小さいほど、出力量子化ステップ値を小さく決定して、前記予測誤差評価値が大きいほど、出力量子化ステップ値を小さく決定することを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のトランスコーダにおいて、
前記量子化ステップ値決定部は、各マクロブロックのピクチャ種類に基づいて、出力量子化ステップ値を決定することを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のトランスコーダにおいて、さらに、
入力画像の入力ビットレートと、出力画像の出力ビットレートと、出力画像の目標ビットレートと、の時間変化に基づいて、前記乗算補正係数を前記乗算補正係数LUT部に時々刻々と更新して書き込む乗算補正係数更新書込部、
を備えることを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のトランスコーダにおいて、さらに、
入力画像の入力ビットレートと、出力画像の出力ビットレートと、出力画像の目標ビットレートと、の時間変化に基づいて、前記加算補正係数を前記加算補正係数LUT部に時々刻々と更新して書き込む加算補正係数更新書込部、
を備えることを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のトランスコーダにおいて、さらに、
各マクロブロックにおける評価値に対して、所定個数の区分分けを実行する評価値区分分け部、
を備え、
前記量子化ステップ値決定部は、所定個数の区分分けを実行された評価値に基づいて、出力量子化ステップ値を決定することを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項8に記載のトランスコーダにおいて、
各区分における評価値のレンジは、それぞれ等しいことを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項8に記載のトランスコーダにおいて、
各区分における評価値のレンジは、それぞれ異なることを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のトランスコーダにおいて、
前記量子化ステップ値決定部は、
前記乗算補正係数または加算補正係数により補正された出力量子化ステップ値に対して、微調整係数により微調整された出力量子化ステップ値を算出する微調整部、
を含むことを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項11に記載のトランスコーダにおいて、
前記微調整係数は、
前記乗算補正係数または加算補正係数により補正された出力量子化ステップ値に乗算される乗算微調整係数、
を含むことを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項11または請求項12に記載のトランスコーダにおいて、
前記微調整係数は、
前記乗算補正係数または加算補正係数により補正された出力量子化ステップ値に加算される加算微調整係数、
を含むことを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項11ないし請求項13のいずれかに記載のトランスコーダにおいて、
前記微調整係数は、各マクロブロックのピクチャ種類に基づいて、それぞれ設定されることを特徴とするトランスコーダ。 - 請求項11ないし請求項13のいずれかに記載のトランスコーダにおいて、
前記微調整係数は、入力画像の入力ビットレートと、出力画像の出力ビットレートと、出力画像の目標ビットレートと、の時間変化に基づいて、時々刻々と更新されることを特徴とするトランスコーダ。
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