JP5497942B1 - コンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】不正APへの接続の可能性を低減できる技術を提供する。
【解決手段】コンピュータプログラムは、所定の基準にしたがい選択されたアクセスポイントのリストを取得する機能と、接続可能なアクセスポイントの探索の結果発見されたアクセスポイントと、取得されたリストと、を比較することによって、発見されたアクセスポイントへの接続の可否を判定する機能と、を携帯端末に実現させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムに関する。
非特許文献1には、外出中にスマートフォンが公衆無線LANサービス(Wi-Fiスポット)のアクセス・ポイントを検出し、そこに自動的に接続することが開示されている。この文献では主に通信速度を課題としているが、本発明者はむしろ悪意のWi-Fiスポットに自動的に接続してしまうことを懸念する(例えば、非特許文献2参照)。
悪意のWi-Fiスポットについて、例えば特許文献1には、以下の発明が記載されている。無線LANシステムにおいて、正規(管理対象)無線LANクライアントがスキャン処理を実行することにより、周囲のアクセスポイント(以下、APと称す)のパケットから無線LANの識別子(SSID:Service Set ID)を抽出し、SSIDから構成されるAP検出リストを作成する。次に、予め登録されたAP許可リストと比較して、登録されていないSSIDが存在した場合には、不正なAPが存在すると判断され、信号強度から不正APが存在する位置を割り出し、その不正なAPを撤去することが可能になる。また、不正APを検出した場合にルータを操作して不正APとのデータの送受信を禁止する。
特開2003−198571号公報
第10回 iPhoneユーザーのためのWi-Fiスポット切り捨て設定術 (1/2)、[online]、インターネット<URL:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1206/21/news115.html> 無料Wi-Fiスポットは危険!?、[online]、インターネット<URL:http://blog.eset-smart-security.jp/2012/08/eset-magazine-120824.html>
特許文献1に記載される解法はWi-Fiサービス提供側が能動的に不正APを発見、排除する仕組みを提供する。しかしながら、特許文献1は、Wi-Fiサービスのユーザが不正APへのアクセスを回避する方策を提案するものではない。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、不正APへの接続の可能性を低減できる技術の提供にある。
本発明のある態様はコンピュータプログラムに関する。このコンピュータプログラムは、所定の基準にしたがい選択されたアクセスポイントのリストを取得する機能と、接続可能なアクセスポイントの探索の結果発見されたアクセスポイントと、取得されたリストと、を比較することによって、発見されたアクセスポイントへの接続の可否を判定する機能と、を携帯端末に実現させる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
第1の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムを実行する携帯端末における一連の処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムを実行する携帯端末における一連の処理の一例を示すフローチャートである。 第3の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムを実行する携帯端末における一連の処理の一例を示すフローチャートである。 第1エラー通知画面の代表画面図である。 第2エラー通知画面の代表画面図である。 第4の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムを実行する携帯端末における一連の処理の一例を示すフローチャートである。 不正APのセル内に入っていると判定された場合に携帯端末のディスプレイに表示される警告画面の代表画面図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
実施の形態に係るコンピュータプログラムは、スマートフォンなどの携帯端末にプリインストールされている無線LAN接続制御用プログラムである。携帯端末はこの無線LAN接続制御用プログラムを実行することにより、以下の各種機能を実現する。携帯端末は、タッチパネル、通話機能およびWeb通信機能を有し、ウェブブラウザを有していてもよい。携帯電話にはiPhone(登録商標)OS4などのマルチタスク対応のオペレーティングシステムが導入されている。
なお、他の実施の形態に係るコンピュータプログラムは、サーバからインターネットなどのネットワークを介して携帯端末すなわち携帯電話にダウンロードされ、その携帯電話によって実行されるコンピュータプログラムである。
さらに他の実施の形態に係るコンピュータプログラムは、例えばインターネット上のスマートホン用アプリケーションダウンロードサイトからダウンロードされるスマートホン用のアプリケーションプログラムであってもよく、あるいはまた、サーバから携帯端末のウェブブラウザにネットワークを介して送信され、そのウェブブラウザによって実行される、HTML(HyperText Markup Language)などのプログラミング言語により記述されたコンピュータプログラムであってもよい。
図1は、第1の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムを実行する携帯端末における一連の処理の一例を示すフローチャートである。携帯端末は、有線または無線によるネットワーク接続環境下で、予め信頼できるソース(例えば、Wi-FiサービスのプロバイダやAP認証機関)から、APのホワイトリストをネットワークを介して受信する(S202)。なお、携帯端末が既にホワイトリストを有している場合は受信したもので更新する。ホワイトリストは、信頼できるソースが自らの基準で選択した信頼できるAPのID(例えば、BSSID)とそのAPの位置情報とを対応付けて保持する。
携帯端末は、GPS等の測位手段を使用して現在位置を計測する(S204)。携帯端末は、取得された現在位置に基づいて、ホワイトリストを絞り込むまたはフィルタリングする(S206)。すなわち、携帯端末は、APスキャンの前に、ホワイトリストに登録されているAPのなかから、計測された携帯端末の現在位置を基準とする所定の位置範囲内にあるAPを抽出し、抽出されたAPの情報を含む抽出リストを生成する。
携帯端末は、ネットワーク非接続時に他のプログラムすなわちアプリやブラウザ等からネットワークへの接続要求を受けると、接続可能なAPを探索(スキャン)する(S208)。携帯端末は、探索の結果発見された接続可能APと抽出リストとを比較することによって、発見された接続可能APへの接続の可否を判定する(S210)。すなわち、携帯端末は、発見された接続可能APのIDが抽出リストに登録されているか否かを判定し、登録されている場合(S210のY)はその接続可能APへの自動接続処理を行う(S212)。登録されていない場合(S210のN)は、携帯端末はその接続可能APへの接続は試みずに、一定期間待機後、再度、接続可能なAPを探索する(S214)。その後処理はステップS210に戻る。
なお、ホワイトリストに代えてまたは加えて、信頼できないAPとそのAPの位置とを対応付けて保持するブラックリストが提供される場合も同様の処理が実行される。
本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムによると、ホワイトリストを使用する場合はそのリストに登録されているAP以外のAPには接続されないので、ユーザ側(端末側)で不正なAPへの接続を抑制または排除することができる。また、ブラックリストを使用する場合はそのリストに登録されているAPへは接続されないので、やはりユーザ側(端末側)で不正なAPへの接続を抑制または排除することができる。
特に自動接続設定をONにしているときに、知らないうちに不正なAPへ接続してしまうことを避けることができる。
また、本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムでは、ホワイトリスト/ブラックリストのデータ量が大きい場合やそのリストとの比較処理が重たい場合、現在位置でリストをフィルタリングしておくことで、処理量を低減しレスポンスを高速化できる。
図2は、第2の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムを実行する携帯端末における一連の処理の一例を示すフローチャートである。携帯端末は、ネットワーク接続環境下で予め信頼できるソースから、APのホワイトリストをネットワークを介して受信する(S302)。携帯端末は、ネットワーク非接続時にアプリやブラウザ等からネットワーク接続要求を受ける(S304)。携帯端末は、そのような要求を受けると、GPSを使用して現在位置を計測する(S306)。携帯端末は、接続可能なAPを探索する(S308)。
携帯端末は、探索の結果発見された接続可能APのIDと現在位置との組と、ホワイトリストに登録されているAPのIDと位置との組と、を比較する(S310)。携帯端末は、探索の結果発見された接続可能APのIDと現在位置との組が、ホワイトリストに登録されているAPのIDと位置との組に対応する場合(S310のY)、その接続可能APへの自動接続処理を実行する(S312)。携帯端末は、探索の結果発見された接続可能APのIDと現在位置との組が、ホワイトリストに登録されているどの組にも対応しない場合(S310のN)、その接続可能APへの接続は試みずに一定期間待機し、再度GPS測位およびAP探索を実行する(S314)。その後、処理はステップS310に戻る。
接続可能APのIDと現在位置との組が、ホワイトリストに登録されているAPのIDと位置との組に対応することは、接続可能APのIDと信頼できるAPのIDとが一致し、かつ、その接続可能APの位置がその信頼できるAPの位置を基準とする所定の位置範囲内にあることであってもよい。
なお、ホワイトリストに代えてまたは加えて、信頼できないAPとそのAPの位置とを対応付けて保持するブラックリストが提供される場合も同様の処理が実行される。
本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムによると、第1の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムによって奏される作用効果と同様の作用効果が奏される。加えて、本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムでは、接続可能APのIDおよび位置の両方がホワイトリストに登録されているか否かを自動接続処理を開始するための条件としているので、IDのみを条件とする場合と比べて不正APへの接続の可能性をさらに低減することができる。例えば、正規APのBSSIDリストを取得した悪意の第3者が、そのリストのなかの任意のBSSIDを使用して正規APになりすました不正APを設置したとしても、本発明では位置の不一致によりそのような不正APへの接続が防がれる。
第1および第2の実施の形態では、携帯端末の自動接続設定がONとなっている場合について説明したが、これに限られない。例えば、手動接続の場合には、接続可能APとリストとの比較結果をユーザに通知して接続するか問い合わせてもよい。例えば、「ホワイトリストに登録されているAPです。接続しますか?」や「ホワイトリストには登録されていないAPです。接続しますか?」や「ブラックリストに登録されているAPです。接続は推奨されません。」といったメッセージを携帯端末のディスプレイに表示させてもよい。
図3は、第3の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムを実行する携帯端末における一連の処理の一例を示すフローチャートである。携帯端末は、ネットワーク接続環境下で予め信頼できるソースから、APのホワイトリストをネットワークを介して受信する(S402)。なお、携帯端末が既にホワイトリストを有している場合は受信したもので更新する。ホワイトリストは、正規APのIDと正規APのセルの位置、大きさとを対応付けて保持する。ユーザが携帯端末を所持して外出する等により、正規APとの接続が切断される(S404)。
携帯端末は定期的にGPSを使用して現在位置を計測する(S406)。携帯端末は、ホワイトリストを参照し、計測された現在位置が正規APのセル内にあるか否かを判定する(S408)。ホワイトリストに登録されているどの正規APのセル内にも入っていないと判定された場合(S408のN)、携帯端末は所定期間待機して、再度位置計測を実行する(S410)。ホワイトリストに登録されているある正規APのセル内にあると判定された場合(S408のY)、携帯端末は接続可能なAPの探索を開始する(S412)。携帯端末は、探索の結果得られた少なくともひとつの接続可能APにホワイトリストに登録されている正規APが含まれていれば(S414のY)、その正規APへの自動接続処理を開始する(S416)。すなわち、探索の結果得られた少なくともひとつの接続可能APにホワイトリストに登録されている正規APが含まれている場合、携帯端末はその正規APを優先的に接続先として選択する。
携帯端末は、探索の結果得られた少なくともひとつの接続可能APにホワイトリストに登録されている正規APが含まれていない場合(S414のN)、接続処理を実行せずに所定期間待機して、再度位置計測を実行する(S410)。
図3に記載の例では、定期的に位置計測し、現在位置がセル内に入ったことを契機としてAPの探索および自動接続処理を実行する。このほかにも、アプリやブラウザ等から任意のタイミングでAPへの接続要求を受けることが考えられる。携帯端末はこのような接続要求を受け付けると、GPSを使用して現在位置を計測し、その後上記と同様な流れで処理を実行する。
本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムによると、携帯端末の現在位置が正規APのセル内に入るとAP探索が開始されるので、その探索においてその正規APをより確実に捉えることができ、正規APへの接続をより確実なものとすることができる。これにより、ユーザ側(端末側)で不正APへの接続を抑制または排除することができる。
また、本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムでは、携帯端末の現在位置が正規APのセル内に無い場合は、たとえアプリやブラウザからの接続要求があってもAPの探索を実行しないので、正規APのセル外にある不正APに接続してしまう危険性を低減または除去できる。
また、本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムでは、APの探索を実行した結果、正規APが検出されない場合は、たとえアプリやブラウザからの接続要求があっても自動接続処理を実行しないので、正規APのセル近傍にある不正APに接続してしまう危険性を低減または除去できる。
また、本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムでは、自動接続設定をONにしているときに、知らないうちに不正APへ接続してしまうことを避けることができる。
また、本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムでは、ホワイトリストに登録されている正規APのIDおよび位置情報の両方を使用して接続可能APに接続すべきかを判定しているので、不正APへ接続してしまう可能性をより低減できる。例えば、正規APのBSSIDリストを取得した悪意の第3者が、そのリストのなかの任意のBSSIDを使用して正規APになりすました不正APを設置したとしても、本発明では位置の不一致によりそのような不正APへの接続が防がれる。
図3のフローにおける、「スキャンの結果得られた接続可能APに正規APが含まれるか?」(S414)の「NO」(すなわち、正規APを検出できるはずなのに検出できなかった場合)に対応して、携帯端末はディスプレイに第1エラー通知画面10を表示させることで、ユーザにエラーを通知してもよい。
図4は、第1エラー通知画面10の代表画面図である。第1エラー通知画面10において「はい」がタップされると、携帯端末は第1エラー通知画面10に表示されている非正規のAP(ホワイトリストに登録されていないAP)への接続処理を開始する。「いいえ」がタップされると、携帯端末は所定期間待機してから再度位置計測を実行する。通常、ユーザは「いいえ」をタップして正規APが現れるまで待つことが期待されているが、緊急的に接続を行いたい場合等は「はい」を選択してもよい。
図3のフローにおける、「現在位置は正規APのセル内か?」(S408)の「NO」(すなわち、正規APのセル内にいない場合)に対応して、携帯端末はディスプレイに第2エラー通知画面20を表示させることで、ユーザにエラーを通知してもよい。
図5は、第2エラー通知画面20の代表画面図である。第2エラー通知画面20は、現在位置の周辺の地図を表示し、その地図のなかで正規APの位置(この位置はホワイトリストから抽出する)をマーカ等により表示する。この場合、ユーザは自分の周りに正規APが無いこと、および近くの正規APの位置を知ることができる。したがって、ユーザに正規APとの接続を促すことができる。
図6は、第4の実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムを実行する携帯端末における一連の処理の一例を示すフローチャートである。携帯端末は、ネットワーク接続環境下で予め信頼できるソースから、APのブラックリストをネットワークを介して受信する(S502)。なお、携帯端末が既にブラックリストを有している場合は受信したもので更新する。ブラックリストは、信頼できないAP、特に不正APのIDと不正APのセルの位置、大きさとを対応付けて保持する。ユーザが携帯端末を所持して外出する等により、正規APとの接続が切断される(S504)。
携帯端末は、アプリやブラウザ等から任意のタイミングでネットワーク接続要求を受け付ける(S506)。携帯端末は、接続要求を受け付けると、GPSを使用して現在位置を計測する(S508)。携帯端末は、ブラックリストを参照し、計測された現在位置が不正APのセル内にあるか否かを判定する(S510)。ブラックリストに登録されているどの不正APのセル内にも入っていないと判定された場合(S510のN)、携帯端末は接続可能なAPを探索し(S512)、検出されたAPへの自動接続処理を開始する(S514)。携帯端末は、ブラックリストに登録されているある不正APのセル内にあると判定された場合(S510のY)、APの探索を禁止し、ユーザにエラーを通知し、接続要求を破棄する(S516)。
図7は、不正APのセル内に入っていると判定された場合に携帯端末のディスプレイに表示される警告画面30の代表画面図である。
本実施の形態に係る無線LAN接続制御用プログラムによると、携帯端末の現在位置が不正APのセル内にある限りAP探索は実行されないので、ユーザ側(端末側)で不正APへの接続を抑制または排除することができる。
以上、実施の形態に係るコンピュータプログラムについて説明した。これらの実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。

Claims (3)

  1. 信頼できるアクセスポイントのリストであるホワイトリストを取得する機能と、
    接続可能なアクセスポイントの探索の結果発見されたアクセスポイントが取得されたホワイトリストに登録されているか否かを判定する機能と、
    登録されていると判定された場合、発見されたアクセスポイントへの自動接続処理を行う機能と、
    登録されていないと判定された場合、発見されたアクセスポイントへの接続は試みずに、自動的に新たなアクセスポイントを探索する機能と、を携帯端末に実現させ
    ホワイトリストは、信頼できるアクセスポイントを特定するIDとそのアクセスポイントの位置とを対応付けて保持し、
    本コンピュータプログラムはさらに、
    取得されたホワイトリストを、所定の測位手段により取得された携帯端末の現在位置に基づいてフィルタリングする機能を携帯端末に実現させ、
    前記判定する機能は、接続可能なアクセスポイントの探索の結果発見されたアクセスポイントと、フィルタリングされたホワイトリストと、を比較する機能を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
  2. ネットワークを介してホワイトリストを更新する機能をさらに携帯端末に実現させることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. ホワイトリストは、信頼できるアクセスポイントを特定するIDとそのアクセスポイントの位置とを対応付けて保持し、
    前記判定する機能は、発見されたアクセスポイントを特定するIDと所定の測位手段により取得された現在位置との組と、ホワイトリストに保持されるアクセスポイントのIDと位置との組と、を比較する機能を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
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