JP5494133B2 - データベース管理装置、エクスポート方法とプログラム、インポート方法とプログラム - Google Patents

データベース管理装置、エクスポート方法とプログラム、インポート方法とプログラム Download PDF

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Description

本発明はデータベース管理装置、エクスポート方法とプログラム、インポート方法とプログラムに関し、特にユーザのデータオブジェクトの配置と全く同じ動作環境を再現するデータベース管理装置、エクスポート方法とプログラム、インポート方法とプログラムに関する。
ある程度以上の規模のコンピュータを利用したシステム、たとえばウェブサービスや業務システム等では、大量のデータを扱うために、たとえばOracle(登録商標)などのようなデータベース管理システム(DBMS: DataBase Management System)の利用が不可欠である。
特定のDBMSで扱っているデータを異なるDBMSで利用可能な形式に変換することをエクスポート、その逆の変換をインポートという。インポートおよびエクスポートは、多くの場合DBMSの周辺機能として利便性を向上させるユーティリティソフトの機能の一部として提供されている。
DBMSのエクスポートおよびインポートは、障害が発生した時にその発生原因の調査や再現試験を行う際に、ユーザ環境と同一の環境を作成する必要がある場合に有用である。また、DBMSのエクスポートおよびインポートは、ディスク装置上でブロック内の空き領域を連続したブロックとして使用するため、ディスクの断片化を解消し、ディスク容量の削減およびディスク装置のデータ入出力にかかる負荷の低減という目的にも使用される。
これに関連して、次のような技術文献がある。その中でも特許文献1には、メモリ内にロードしたプログラムにアクセスしてその動作などについて解明する方法について記載されている。特許文献2には、データをカプセル化されたメタデータとしてエクスポートおよびインポートするというシステムと方法について記載されている。特許文献3には、グリッドコンピューティングなどのようにデータのバルク転送を必要とする環境で、データを自動的に同期させるという技術が記載されている。
特開2000−322251号公報 特開平07−175730号公報 特表2007−502464号公報
前述したようなエクスポートおよびインポートを利用することによって、ディスクの断片化によるパフォーマンスの低下を解消することはできる。しかしながら、エクスポートおよびインポートの処理を通じてデータの配置やブロックの空き具合に変化が生じることにより、あるユーザの環境で発生していた障害やパフォーマンス低下などの問題が、そのユーザのデータをインポートした他の環境では発生しないということが多くある。この場合、その問題の発生原因の特定は難しくなり、その原因の特定には膨大な工数をかける必要が出てくる。
ディスク上のデータの配置などが全く同じ環境を作成しようとした場合、そのユーザの扱う全てのデータファイルをOSのコマンドでコピーして別環境に移す手段も考えられる。しかしながら、DBMSでユーザが扱うデータ量は近年とみに増大しており、データファイルのサイズが数百ギガバイト〜数テラバイトになることも珍しくない。それに加えて、DBMSの種類によっては、インポートしたデータファイルを使用可能とするためにデータファイル以外の構成ファイルをいくつも使用して、煩雑な環境設定の処理を必要とする場合がある。
即ち、ディスク上のデータの配置などが全く同じ環境を構成するためには、膨大なデータ量のユーザデータを、DBMSとは特に関係のないデータまで含めて全てコピーする必要がある。さらに、それらのファイルをデータベースとして使用可能な状態とするために、複雑な手順を実行する必要もある。
前述の特許文献1〜3に記載の技術は、ディスク上のデータの配置などが全く同じ環境を再現するということは記載されていないので、上記の問題を解決することはできない。
本発明の目的は、必要十分なデータのみのコピーで、ユーザのデータオブジェクトの配置と全く同じ動作環境を再現することを可能とするデータベース管理装置、エクスポート方法とプログラム、インポート方法とプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るデータベース管理装置は、データベース管理部と、データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置であって、エクスポート部が、データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを抽出してこれをダンプファイルの形式に変換する対象データ変換機能と、変換されたデータオブジェクトに変換前のデータオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値を付与するROWIDデータセット付与機能とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る別のデータベース管理装置は、データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルをデータベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置であって、インポート部が、ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後のデータファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置を決定するROWIDデータセット反映機能と、ダンプファイルのデータをデータファイルに変換してこのデータファイルを決定されたディスク上の位置に書き込むデータ変換機能を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るエクスポート方法は、データベース管理部と、データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを対象データ変換機能が抽出し、抽出されたデータオブジェクトを対象データ変換機能がダンプファイルの形式に変換し、変換されたデータオブジェクトに変換前のデータオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値をROWIDデータセット付与機能が付与することを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るエクスポートプログラムは、データベース管理部と、データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、コンピュータに、データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを抽出する手順と、抽出されたデータオブジェクトをダンプファイルの形式に変換する手順と、変換されたデータオブジェクトに変換前のデータオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値を付与する手順とを実行させることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るインポート方法は、データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルをデータベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいてダンプファイルのデータを読み込むディスク上の開始位置をROWIDデータセット反映機能が決定し、ダンプファイルのデータをデータ変換機能がデータファイルに変換し、このデータファイルをデータ変換機能が決定されたディスク上の位置に書き込むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るインポートプログラムは、データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルをデータベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、コンピュータに、ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいてダンプファイルのデータを読み込むディスク上の開始位置を決定する手順と、ダンプファイルのデータをデータファイルに変換する手順と、このデータファイルを決定されたディスク上の位置に書き込む手順とを実行させることを特徴とする。
本発明は、上述したように変換前のデータオブジェクトの配置に基づいてROWIDデータセットおよびオフセット値を付与してデータをエクスポートし、このROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて元のデータオブジェクトと同一の配置でデータをインポートするように構成したので、インポートした側で変換前のデータオブジェクトの配置をダンプファイルに基づいて容易に再現することができる。これによって、必要十分なデータのみのコピーで、ユーザのデータオブジェクトの配置と全く同じ動作環境を再現することが可能であるという優れた特徴を持つデータベース管理装置、エクスポート方法とプログラム、インポート方法とプログラムを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係るデータベース管理装置の構成を示す説明図である。 図1に示したダンプファイルの詳細な構成を示す説明図である。 図2に示したダンプファイルからインポートされるデータファイルのより詳しい構成を示す説明図である。 図3に示したデータブロックの内容を拡大して示す説明図である。 図3に示したデータファイルをエクスポートして図2に示したダンプファイルを出力する際のエクスポート部の動作を示すフローチャートである。 図2に示したダンプファイルをインポートする際のインポート部の動作を示すフローチャートである。 図6の続きである。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態の構成について添付図1に基づいて説明する。
最初に、本実施形態の基本的な内容について説明し、その後でより具体的な内容について説明する。
本実施形態に係るデータベース管理装置10は、データベース管理部21と、データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部23と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルをデータベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部22とを備えるデータベース管理装置である。ちなみに、ここでいうROWID(ロウID)とは、後述の図2に示す行データ32aを識別するものという意味である。
このエクスポート部23は、データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを抽出してこれをダンプファイルの形式に変換する対象データ変換機能23aと、変換されたデータオブジェクトに変換前のデータオブジェクトの配置に基づいてROWIDデータセットおよびオフセット値を付与するROWIDデータセット付与機能23cとを備える。
このエクスポート部はさらに、変換されたデータオブジェクトに変換前のデータオブジェクトの配置に従ってダンプファイルをデータファイルに変換する対象であることを示すフラグを付与するフラグ付与機能23bを備える。
一方のインポート部22は、ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後のデータファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置を決定するROWIDデータセット反映機能22bと、ダンプファイルのデータをデータファイルに変換してこのデータファイルを決定されたディスク上の位置に書き込むデータ変換機能22cを備える。
ここでこのROWIDデータセット反映機能は、変換されたデータファイルがディスク上に書き込み可能か否かを調べ、書き込み不可能であればこれが可能になるまで開始位置を移動する。
そしてインポート部は、ダンプファイルにROWIDデータセット反映機能による処理の対象であることを示すフラグが含まれていなければROWIDデータセット反映機能を使用せずにデータ変換機能にダンプファイルをデータファイルに変換させるフラグ検出機能22aを備える。
この構成を備えることにより、このデータベース管理装置はユーザのデータオブジェクトの配置と全く同じ動作環境を再現することが可能となる。
以下、これをより詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るデータベース管理装置10Aおよび10Bの構成を示す説明図である。データベース管理装置10Aおよび10Bは、一般的なコンピュータ装置としての構成を備えている。即ち、コンピュータプログラムを実行する主体である主演算制御手段(CPU: Central Processing Unit)11と、データを記憶する記憶手段12と、ユーザからの入力操作を受け付け、また処理結果をユーザに対して提示する入出力手段13とを備える。
データベース管理装置10Aおよび10Bは同一の構成を備えるので、各々の要素は全て同一の名称でいうが、参照番号については、たとえばデータベース管理装置10Aの主演算制御手段は主演算制御手段11A、データベース管理装置10Bの主演算制御手段は主演算制御手段11BなどのようにAもしくはBを付けていう(ダンプファイル32を除く)。AもしくはBを付けない場合は、その両方を総称していう。データベース管理装置10Aについてはエクスポート部23Aの機能を、データベース管理装置10Bについてはインポート部22Bの機能をより詳細に示している。その意味で、データベース管理装置10B側のことを再現環境と呼ぶことがある。
主演算制御手段11では、DBMSであるデータベース管理部21と、インポート部22と、エクスポート部23とがコンピュータプログラムとして実行される。ここでは、DBMSとしてOracleを使用するものとする。
そして記憶手段12には、データベース管理部21によって管理および運用されるデータファイル31と、このデータファイル31Aをエクスポート部23Aによって異なるDBMSで利用可能な形式に変換したデータであるダンプファイル32とが記憶されている。このデータファイル31Aからダンプファイル32への変換をエクスポートという。これと逆方向の、ダンプファイル32からデータファイル31Bへの変換をインポートという。
データベース管理装置10Aのエクスポート部23Aによってエクスポートされたダンプファイル32は、たとえばFTP(File Transfer Protocol)、ネットワークドライブ、リムーバブルディスク、光学ディスクなどを利用してデータベース管理装置10Bの記憶手段12にコピーされ、そこでインポート部22Bによってインポートされ、データベース管理装置10Aにあったものと同一のデータの配置を持つデータファイル31として再現される。
エクスポート部23Aは、エクスポートの対象となるデータオブジェクトを抽出してダンプファイル32の形式に変換する対象データ変換機能23aと、これに後述のフラグを付与するフラグ付与機能23bと、これにさらに後述のROWIDデータセットおよびオフセット値を付与するROWIDデータセット付与機能23cを含む。
インポート部22Bは、異なるデータベース管理システムでエクスポートされたダンプファイル32を、データベース管理部21によって管理および運用可能なデータファイル31に変換する。
インポート部22Bは、ダンプファイル32から後述のフラグを検出するフラグ検出機能22aと、ダンプファイル32中のROWIDデータセットおよびオフセット値を抽出し、これらに基づいてデータオブジェクトの配置を決定するROWIDデータセット反映機能22bと、ダンプファイル32からデータオブジェクトを抽出して決定された配置の通りにデータファイル31Bに変換するデータ変換機能22cとを含む。
その際、インポート部22のフラグ検出機能22aおよびROWIDデータセット反映機能22bがデータの配置を決定し、その配置の通りにデータ変換機能22cがダンプファイル32上の各データを、元のデータファイル31と同一のデータ配置・物理配置で再現する。
(ダンプファイルの構成)
図2は、図1に示したダンプファイル32の詳細な構成を示す説明図である。ダンプファイル32は、データ抽出機能23aが抽出したデータオブジェクトから変換した行データ32aおよびcreate文32bと、フラグ付与機能23bが付与したフラグ32cと、ROWIDデータセット付与機能23cが付与したROWIDデータセット32dおよびオフセット値32eとで構成される。
ダンプファイル32は、たとえば「exp scott/tiger tables=(emp,dept) assigned=(emp)」というようなSQL文で作成される。これは「ユーザID“scott”・パスワード“tiger”のユーザが、“emp”と“dept”という2つのテーブルをエクスポートする。その際、テーブル“emp”については本実施形態独自の形式で、即ちフラグ32cおよびROWIDデータセット32d、オフセット値32eを付与してエクスポートする」という意味である。ちなみに「assigned」というオプションは、本実施形態に独特のものである。
行データ32aおよびcreate文32bは、従来技術の対象データ変換機能23aで作成されるものである。create文32bは、データベース上にレコードを作成するSQL(Structured Query Language)文である。
フラグ32cは、「0」もしくは「1」の値を持つ変数である。この値が「0」である場合は、これから説明する本発明の方式によらず、従来と同じ方法にてダンプファイル32のインポートを行うべきものである。この値が「1」である場合は、これから説明する本発明の方式によってダンプファイル32のインポートを行うべきものである。
ROWIDデータセット32dは、以下の各々の変数によって構成される構造体である。これにオフセット値32eが加わる。これら各々の変数の詳しい意味と、それらによって行われる実際の処理については後述する。
・dataobj# :データベース内でオブジェクトに割り当てられる一意の番号。
・Datafile#:各々の相対ファイルに与えられる相対ファイル番号。
・block# :各々のデータブロックに与えられるブロック番号。
・Slot# :表データの各行に与えられる行番号。
なお、相対ファイル番号とブロック番号とを合わせてRDBA(Relative Data Block Address: 表領域内でデータブロックを一意に識別可能なアドレス)という。
(データファイルの構成)
図3は、図2に示したダンプファイル32からインポートされるデータファイル31のより詳しい構成を示す説明図である。データファイル31は、物理的には記憶手段12上のファイルシステムに格納されるものであり、本実施例ではDBMSとしてOracleを使用しているので、このデータファイル31もOracleのファイルシステムの方式に従う。
データファイル31は、たとえば「imp scott/tiger tables=(emp,dept) assigned=(emp)」というようなSQL文でダンプファイル32から作成される。これは「ユーザID“scott”・パスワード“tiger”のユーザが、“emp”と“dept”という2つのテーブルをインポートする。その際、テーブル“emp”についてはフラグ32cおよびROWIDデータセット32d、オフセット値32eの指定に基づいてしてインポートする」という意味である。エクスポートの時と同様、「assigned」というオプションは本実施形態に独特のものである。
データファイル31は、物理的にはデータを論理的に格納する表領域である。複数の相対ファイルに亘る領域であることが多いので、ここではそれらを相対ファイル31a、31b、…といい、その各々に前述のROWIDデータセット32dの中の相対ファイル番号(Datafile)#1、#2、…を付す。データファイル31は、これらの相対ファイルを総称していう。
各々の相対ファイル31a、31b、…は、1つ以上のデータブロック51a、51b、…で構成される。図3には、相対ファイル番号「#2」である相対ファイル31b上で、オブジェクト番号「dataobj#」で示される表オブジェクトである「テーブル“emp”」が、5個のデータブロック51a〜51eで構成されているという形を示している。
図4は、図3に示したデータブロックの中の1つであるデータブロック51aの内容を拡大して示す説明図である。データブロック51aの先頭には、OS(Operating System)がファイルを管理するために付与するOSファイルヘッダ52aが付けられており、その直後にOracleがデータファイルを管理するために付与するOracleファイルヘッダ52bが付けられている。
「テーブル“emp”」の各々のレコードであるn行目の行データは、図4でSlot[n]として示されるブロック52c、52d、…に記録される。オフセット値32eは、データブロック51aの中でそのSlot[n]を記録するアドレス(位置情報)を示す。図4で空欄となっているブロックは、データの記録されない空き領域である。
また、nは行データのサイズとブロックの設定によって決定される自然数である。ブロック52c、52d、…で、1ブロックあたりに入る行数は、行データのサイズとブロックの設定に依存するので、図4では各ブロックに入る行数を示すために、未確定の行数をnとして示している。
ちなみに、データブロック51a以外のデータブロック51b〜51eについては、ユーザ側の設定によっても異なる場合があるが、図4に示したデータブロック51aの構成と基本的には同等である。これは本発明を特定する事項ではないので、詳しく説明しない。
(エクスポートおよびインポートの動作)
図5は、図3に示したデータファイル31をエクスポートして図2に示したダンプファイル32を出力する際のエクスポート部23の動作を示すフローチャートである。まずエクスポートのコマンドを受けた対象データ変換機能23aが、エクスポートの対象となるデータオブジェクトを抽出して、これらから行データ32aおよびcreate文32bを生成する(ステップS101)。
次に対象データ変換機能23aは、「assigned」オプションで指定されたテーブルが存在するか否かを判断する(ステップS102)。存在しなければそのまま処理を終了する。存在すれば、「assigned」オプションの対象となるテーブルの各レコードに、フラグ付与機能23bがフラグ32cを付与する(ステップS103)。さらにROWIDデータセット付与機能23cが、ROWIDデータセット32dとオフセット値32eを付与して(ステップS104)、処理を終了する。
図6〜7は、図2に示したダンプファイル32をインポートする際のインポート部22の動作を示すフローチャートである。図6〜7は、紙面の都合で1つのフローチャートを2ページに分けて示している。まずフラグ検出機能22aが、インポートされるオブジェクトについてフラグ32cが付与されているか否かを確認する(ステップS201)。フラグ32cが付与されていなければ、本発明の方式ではない従来と同じ方法にてインポートを行って(ステップS213)処理を終了する。
フラグ32cが付与されているオブジェクトについて、ROWIDデータセット反映機能22bが、ユーザ環境と同一名の表領域が存在するか検索を行う(ステップS202)。同一名の表領域が存在しない場合はエラーを出力して(ステップS212)処理を終了する。同一名の表領域が存在する場合、ROWIDデータセット反映機能22bが、ROWIDデータセット32d内の相対ファイル番号(Datafile#)を、再現環境(データベース管理装置10B)上の相対ファイル番号に変換する(ステップS203)。
次にROWIDデータセット反映機能22bは、ROWIDデータセット内のdataobj#が再現環境のdataobj#と重複していないかを確認する(ステップS204)。このdataobj#はデータベース内で必ず一意となるため、重複があった場合はROWIDデータセットの側でdataobj#を100ずつずらし(ステップS205)、再現環境のdataobj#と重複が無くなるまでこの動作を繰り返し行う。重複が無ければ列IDのdataobj#をそのまま使用する。
次にROWIDデータセット反映機能22bは、ROWIDデータセット32d内のblock#についても、ステップS203で確認した相対ファイル番号の表領域で空きブロックであるか否かについて確認を行う(ステップS206)。空きブロックであればそのblock#をそのまま使用し、空きでない場合はblock#を100ずつずらし(ステップS207)、空きブロックが見つかるまでこの動作を繰り返し行う。
オブジェクトのブロック開始位置が決定した後、今度はオブジェクトをその開始ブロックから格納できるかを確認する(ステップS208)。格納できない場合は開始ブロックの位置(block#)を100ずつずらし、格納できるブロックが見つかるまでこの動作を繰り返し行う(ステップS209)。
以上でオブジェクトの開始ブロックが決定したら列IDのスロット番号(slot#)とオフセット値32eを使用してそのブロックにデータが入る位置を割り出し(ステップS210)、データ変換機能22cはその位置にデータをインポートして(ステップS211)処理を終了する。
なお、本実施例ではdataobj#やblock#を「100ずつ」ずらしているが、この番号をずらす幅は場合に応じて任意に決定することができる。
(第1の実施形態の全体的な動作)
次に、上記の実施形態の全体的な動作について説明する。本実施形態に係るエクスポート方法は、データベース管理部と、データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを対象データ変換機能が抽出し、抽出されたデータオブジェクトを対象データ変換機能がダンプファイルの形式に変換し、(図5・ステップ101)、変換されたデータオブジェクトに変換前のデータオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値をROWIDデータセット付与機能が付与する(図5・ステップ104)。
また、本実施形態に係るインポート方法は、データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルをデータベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後のデータファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置をROWIDデータセット反映機能が決定し(図6・ステップ203〜図7・ステップ209)、ダンプファイルのデータをデータ変換機能がデータファイルに変換し、このデータファイルをデータ変換機能が決定されたディスク上の位置に書き込む(図7・ステップ210〜211)。
ここで、上記各動作ステップについては、これをコンピュータで実行可能にプログラム化し、これらを前記各ステップを直接実行するコンピュータであるデータベース管理装置10に実行させるようにしてもよい。
この構成および動作により、本実施形態は以下のような効果を奏する。
本実施形態によれば、データベースとは関係のないデータまでコピーして配置する必要はなく、また全てのオブジェクトを対象とせず、必要なオブジェクトだけを従来とほぼ同じコマンドでユーザ環境と同一のデータ配置・物理配置であるオブジェクトを別環境で再現することができる。これによって、ユーザ環境で発生した障害やパフォーマンス低下などの原因を特定しやすくなる。
本実施形態ではDBMSとしてOracleを利用した例を示したが、本実施形態はOracle以外のDBMSに対しても同じように応用することができる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができる。
上述した各々の実施形態について、その新規な技術内容の要点をまとめると、以下のようになる。なお、上記実施形態の一部または全部は、新規な技術として以下のようにまとめられるが、本発明は必ずしもこれに限定されるものではない。
(付記1) データベース管理部と、前記データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置であって、
前記エクスポート部が、
前記データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを抽出してこれを前記ダンプファイルの形式に変換する対象データ変換機能と、
前記変換されたデータオブジェクトに変換前の前記データオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値を付与するROWIDデータセット付与機能とを備えることを特徴とするデータベース管理装置。
(付記2) 前記エクスポート部が、
前記変換されたデータオブジェクトに変換前の前記データオブジェクトの配置に従って前記ダンプファイルを前記データファイルに変換する対象であることを示すフラグを付与するフラグ付与機能を備えることを特徴とする、付記1に記載のデータベース管理装置。
(付記3) データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルを前記データベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置であって、
前記インポート部が、
前記ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後の前記データファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置を決定するROWIDデータセット反映機能と、
前記ダンプファイルのデータを前記データファイルに変換してこのデータファイルを前記決定されたディスク上の位置に書き込むデータ変換機能を備えることを特徴とするデータベース管理装置。
(付記4) 前記ROWIDデータセット反映機能が、変換された前記データファイルが前記ディスク上に書き込み可能か否かを調べ、書き込み不可能であればこれが可能になるまで前記開始位置を移動することを特徴とする、付記3に記載のデータベース管理装置。
(付記5) 前記ダンプファイルに前記ROWIDデータセット反映機能による処理の対象であることを示すフラグが含まれていなければ前記ROWIDデータセット反映機能を使用せずに前記データ変換機能に前記ダンプファイルを前記データファイルに変換させるフラグ検出機能を備えることを特徴とする、付記3に記載のデータベース管理装置。
(付記6) データベース管理部と、前記データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、
前記データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを対象データ変換機能が抽出し、
抽出された前記データオブジェクトを前記対象データ変換機能が前記ダンプファイルの形式に変換し、
前記変換されたデータオブジェクトに変換前の前記データオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値をROWIDデータセット付与機能が付与する
ことを備えることを特徴とするエクスポート方法。
(付記7) データベース管理部と、前記データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、
コンピュータに、
前記データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを抽出する手順と、
抽出された前記データオブジェクトを前記ダンプファイルの形式に変換する手順と、
前記変換されたデータオブジェクトに変換前の前記データオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値を付与する手順と
を実行させることを特徴とするエクスポートプログラム。
(付記8) データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルを前記データベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、
前記ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後の前記データファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置をROWIDデータセット反映機能が決定し、
前記ダンプファイルのデータをデータ変換機能が前記データファイルに変換し、
このデータファイルを前記データ変換機能が前記決定されたディスク上の位置に書き込む
ことを特徴とするインポート方法。
(付記9) データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルを前記データベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、
コンピュータに、
前記ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後の前記データファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置を決定する手順と、
前記ダンプファイルのデータを前記データファイルに変換する手順と、
このデータファイルを前記決定されたディスク上の位置に書き込む手順と
を実行させることを特徴とするインポートプログラム。
本発明は、DBMSを利用する全てのコンピュータシステムに対して適用可能である。特にそのDBMSによって管理されるデータファイルが大規模なものである場合に、本発明はその効果を顕著に発揮しうる。
10、10A、10B データベース管理装置
11 主演算制御手段
12 記憶手段
13 入出力手段
21 データベース管理部
22 インポート部
22a フラグ検出機能
22b ROWIDデータセット反映機能
22c データ変換機能
23 エクスポート部
23a 対象データ変換機能
23b フラグ付与機能
23c ROWIDデータセット付与機能
31 データファイル
31a、31b 相対ファイル
32 ダンプファイル
32a 行データ
32b create文
32c フラグ
32d ROWIDデータセット
32e オフセット値
51a、51b データブロック
52a OSファイルヘッダ
52b Oracleファイルヘッダ
52c、52d ブロック

Claims (9)

  1. データベース管理部と、前記データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置であって、
    前記エクスポート部が、
    前記データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを抽出してこれを前記ダンプファイルの形式に変換する対象データ変換機能と、
    前記変換されたデータオブジェクトに変換前の前記データオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値を付与するROWIDデータセット付与機能とを備えることを特徴とするデータベース管理装置。
  2. 前記エクスポート部が、
    前記変換されたデータオブジェクトに変換前の前記データオブジェクトの配置に従って前記ダンプファイルを前記データファイルに変換する対象であることを示すフラグを付与するフラグ付与機能を備えることを特徴とする、請求項1に記載のデータベース管理装置。
  3. データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルを前記データベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置であって、
    前記インポート部が、
    前記ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後の前記データファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置を決定するROWIDデータセット反映機能と、
    前記ダンプファイルのデータを前記データファイルに変換してこのデータファイルを前記決定されたディスク上の位置に書き込むデータ変換機能を備えることを特徴とするデータベース管理装置。
  4. 前記ROWIDデータセット反映機能が、変換された前記データファイルが前記ディスク上に書き込み可能か否かを調べ、書き込み不可能であればこれが可能になるまで前記開始位置を移動することを特徴とする、請求項3に記載のデータベース管理装置。
  5. 前記ダンプファイルに前記ROWIDデータセット反映機能による処理の対象であることを示すフラグが含まれていなければ前記ROWIDデータセット反映機能を使用せずに前記データ変換機能に前記ダンプファイルを前記データファイルに変換させるフラグ検出機能を備えることを特徴とする、請求項3に記載のデータベース管理装置。
  6. データベース管理部と、前記データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、
    前記データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを対象データ変換機能が抽出し、
    抽出された前記データオブジェクトを前記対象データ変換機能が前記ダンプファイルの形式に変換し、
    前記変換されたデータオブジェクトに変換前の前記データオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値をROWIDデータセット付与機能が付与する
    ことを備えることを特徴とするエクスポート方法。
  7. データベース管理部と、前記データベース管理部によって管理されるデータファイルを異なるデータベース管理システムで利用可能な形式のダンプファイルに変換するエクスポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、
    コンピュータに、
    前記データファイルからエクスポート処理の対象となるデータオブジェクトを抽出する手順と、
    抽出された前記データオブジェクトを前記ダンプファイルの形式に変換する手順と、
    前記変換されたデータオブジェクトに変換前の前記データオブジェクトの配置に基づいて当該配置を再現するためのデータであるROWIDデータセットおよびオフセット値を付与する手順と
    を実行させることを特徴とするエクスポートプログラム。
  8. データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルを前記データベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、
    前記ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後の前記データファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置をROWIDデータセット反映機能が決定し、
    前記ダンプファイルのデータをデータ変換機能が前記データファイルに変換し、
    このデータファイルを前記データ変換機能が前記決定されたディスク上の位置に書き込む
    ことを特徴とするインポート方法。
  9. データベース管理部と、異なるデータベース管理システムによって出力されたROWIDデータセットおよびオフセット値を含むダンプファイルを前記データベース管理部で利用可能なデータファイルに変換するインポート部とを備えるデータベース管理装置にあって、
    コンピュータに、
    前記ROWIDデータセットおよびオフセット値に基づいて変換後の前記データファイルのデータを書き込むディスク上の開始位置を決定する手順と、
    前記ダンプファイルのデータを前記データファイルに変換する手順と、
    このデータファイルを前記決定されたディスク上の位置に書き込む手順と
    を実行させることを特徴とするインポートプログラム。
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