JP5488587B2 - 情報処理システムと方法 - Google Patents
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Description
本発明は、日本国特許出願:特願2009−053587号(2009年3月6日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。
このようなシステムに格納する情報(データ)は、次の2つに分けて考えることが出来る。
・オフィス文書の著者名や作成日時、
・図書館における書誌情報
等が挙げられる。
・ファイルの存在場所を示すファイルパス、
・ファイルの所有者を示すユーザやアクセスタイム
等がメタ情報の例といえる。
・ファイルの記録場所を示す情報、
・アクセスコントロールのための情報
等が挙げられる。
データに対する情報処理の履歴を処理履歴記憶手段に記憶し、
前記処理履歴記憶手段に記憶された処理履歴の情報に基づき、データの情報格納形式を変更する方法が提供される。
データに対する情報処理の履歴を処理履歴記憶手段に記憶する処理と、
前記処理履歴記憶手段に記憶された処理履歴の情報に基づき、データの情報格納形式を変更する処理と、をコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
Parameter2 string = "name"
Parameter3 int = 8;
Parameter4 int = 1;
Parameter5 int = 3;
...
(なお、intは整数型、stringは文字列を表す)
図1は、本発明の第1の実施の形態の構成を示す図である。図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態のシステムは、情報処理手段1と、情報アクセス手段2と、処理履歴記憶手段3と、情報格納手段4〜5と、情報記憶部6〜7と、情報格納形式制御手段8と、を備えている。図1において、情報格納手段4、5、情報記憶部6、7を2つ備えた構成とされるが、情報格納手段、情報記憶部の個数はいずれも2つに制限されるものでないことは勿論であり、任意としてよい。
・ファイルに順次追記していくログファイル形式で保持してもよいし、あるいは、
・任意の形式でデータベースとして保持してもよい。
・情報処理手段1によってアクセスされた情報を特定する情報(例えばデータのユニークなIDや、ファイルパスに相当する情報等が当てはまる)と、
・該情報に対して行われた処理の内容(種類)と
を少なくとも記録する。
・リードに類する処理であることを示す情報、
・ライトに類する処理であることを示す情報、
・プログラム内で呼び出された関数名(メソッド名)を示す情報、
・アクセスの特性を示す情報(例えばランダムアクセス、シーケンシャルアクセス、新規作成、更新処理等)、
が挙げられる。
情報格納手段4は、ファイルシステム・ソフトウェア、
情報格納手段5は、データベース・ソフトウェア、
をそれぞれ含む。
・情報処理手段1が行う演算の種類、および、
・該演算に利用するデータを特定するための情報の種類
を受ける。
ランダムアクセス(Random-Read、Random-Write)、
シーケンシャルアクセス(Sequential-Write、Sequential-Read)、
新規作成(Create)、
更新処理(Update)等)。
Class#methodname, sort, join, ...、あるいは、fopen, ・・等)。
Date_server名_ Write_ /home/user/B.dat
Date_server名_ Read_ /home/user/B.dat
(E)データを特定するための情報;
(F)データの格納先を特定するための情報。
(E1)データのファイルパス;
(E2)データのファイルパスおよびデータが格納されているホスト名(IPアドレス);
(E3)データのID;
(E4)データのハッシュ値;
(E5)データのメタ情報;
(E6)データの中に含まれるキーワード、出現単語(例えば“秘密文書”や“ストレージ”等)。
/home/hoge/テストデータ.dat
というファイルにアクセスしたいという要求があった場合、アクセス先特定手段21は、情報格納形式記憶部22のテーブル(図10)を用いて、idが「1」であるデータにアクセスすればよいことが分かる。
/home/hoge/テストデータ.dat
というファイルはidが「1」の
host1の/home/data/1.obj
であることがわかる。
・機械語命令等の計算機に対する実行命令、
・システムコール等を含む関数、
・ソースコード内で定義された関数、
・ソースコード内の任意の範囲(ブロック)、
・ソースコード内の文の任意の数、
等を処理単位として扱ってよい。
・ソースコード記述者に、ソースコード内に任意の予め決められたアノテーションを付けて貰う)、
・予め決められた関数を、データ処理として自動的に扱う(予め決められた関数を検出時、データ処理として認識する)、
・予め任意に決められた関数名の処理を、データ処理として扱う、
等の方法を取っても良い。このようにすることで、データ処理か否かを識別するのが容易になり、処理が高速化されるという効果がある。
・ファイル名をキーとし、
・格納先情報(情報格納手段4の計算機のIPアドレスなどのファイルの保持場所を特定する情報)を値としたハッシュテーブル等が当てはまる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図5は、本発明の第2の実施形態の構成を示す図である。前記実施例の構成のうち、情報格納手段5の情報記憶先となる情報記憶部6が情報格納形式記憶部22と同一となる構成である。本実施形態は、第1の実施の形態と同様に動作する。
(付記1)
互いに異なる複数の情報格納形式に対応可能とされ、データを前記データに対応する情報格納形式で格納する情報格納手段と、
データに対する情報処理の履歴を記憶する処理履歴記憶手段と、
前記処理履歴記憶手段に記憶された処理履歴の情報に基づき、前記データの情報格納形式を制御する情報格納形式制御手段と、
を備えた、ことを特徴とする情報処理システム。
前記情報格納手段に保持される前記データに対して所定の処理を行い、前記処理履歴記憶手段に、前記データに対する処理履歴を格納する情報処理手段を備えた、ことを特徴とする付記1記載の情報処理システム。
前記情報処理手段がデータに対してアクセスする際に、アクセス対象の前記データに対応する情報格納手段を特定し、
前記情報処理手段からの前記アクセス要求を、前記特定した情報格納手段に振り分ける情報アクセス手段を含む、ことを特徴とする付記2記載の情報処理システム。
前記情報アクセス手段が、前記データと前記データの情報格納形式を特定する情報とを関連付けて保持する情報格納形式記憶部を含む、ことを特徴とする付記3記載の情報処理システム。
前記情報格納形式制御手段が、前記データの情報格納形式を変更するための条件を保持し、
前記処理履歴記憶手段の処理履歴の情報に基づいて前記情報格納形式を変更の条件判定を行い、
前記判定結果に基づき、前記データの情報格納形式の変更処理を行う、ことを特徴とする付記1乃至4のいずれか一に記載の情報処理システム。
前記情報処理手段が、前記データに対する処理を検出し、前記処理履歴記憶手段に、前記データに対する処理履歴情報を格納する、ことを特徴とする付記2記載の情報処理システム。
前記情報処理手段が、前記データに対する処理を処理実行時に検出する、ことを特徴とする付記6記載の情報処理システム。
前記情報処理手段が、処理を記述したプログラムソースコードを実行命令群に変換する手段を備え、
前記データに対する処理を実行する命令と共に、前記処理履歴記憶手段へ、前記データに対する処理履歴の情報を格納する命令を生成する、ことを特徴とする付記6記載の情報処理システム。
前記情報処理手段上で実行されるプログラムに対して、前記処理履歴記憶手段へ処理履歴情報を格納するプログラムコードを付与する手段を備えた、ことを特徴とする付記6記載の情報処理システム。
前記情報格納手段が実現する複数の情報格納形式のうち少なくとも1つが前記情報格納形式記憶部を含む、ことを特徴とする付記1又は4記載の情報処理システム。
前記情報格納手段は、互いに異なる複数の情報格納形式にそれぞれ関連付けられる複数の情報記憶媒体を含む、ことを特徴とする付記5記載の情報処理システム。
前記情報格納形式制御手段が、前記データの情報格納形式を変更するための条件として、情報記憶媒体の容量を用いる、ことを特徴とする付記11記載の情報処理システム。
前記情報アクセス手段が、データに対するアクセスの種類に応じて、前記情報格納手段を選定する、付記3記載の情報処理システム。
互いに異なる複数の情報格納形式に対応可能とされる情報格納手段が、データを前記データに対応する情報格納形式で格納し、
データに対する情報処理の履歴を処理履歴記憶手段に記憶し、
前記処理履歴記憶手段に記憶された処理履歴の情報に基づき、データの情報格納形式を変更する、ことを特徴とする情報処理方法。
前記情報格納手段に保持される前記データに対して所定の処理を行い、前記処理履歴記憶手段に前記データに対する処理履歴の情報を記録する、ことを特徴とする付記14記載の情報処理方法。
データに対してアクセスする際に、アクセス対象の前記データに対応する情報格納手段を特定し、
前記アクセス要求を、前記特定した情報格納手段に振り分ける、ことを特徴とする付記15記載の情報処理方法。
前記データと前記データの情報格納形式を特定する情報とを関連付けて情報格納形式記憶部に保持する、ことを特徴とする付記16記載の情報処理方法。
前記データの情報格納形式を変更するための条件を保持し、
前記処理履歴記憶手段に記憶された処理履歴の情報に基づいて情報格納形式の変更の条件判定を行い、
前記判定結果に基づき、前記データの情報格納形式の変更処理を行う、ことを特徴とする、付記14乃至17のいずれか一に記載の情報処理方法。
前記データに対する情報処理を検出し、前記データに対する情報処理の処理履歴情報を前記処理履歴記憶手段に格納する、ことを特徴とする付記15記載の情報処理方法。
前記データに対する情報処理を、処理実行時に検出する、ことを特徴とする付記19記載の情報処理方法。
前記データに対する情報処理を記述したプログラムソースコードを、実行命令群に変換し、
前記データに対する情報処理を実行する命令と共に、前記処理履歴記憶手段へ処理履歴情報を格納する命令を生成する、ことを特徴とする付記19記載の情報処理方法。
実行するプログラムに対して、前記処理履歴記憶手段へ処理履歴情報を格納するプログラムコードを付与する、ことを特徴とする付記19記載の情報処理方法。
前記情報格納手段が実現する複数の情報格納形式のうち、少なくとも1つが前記情報格納形式記憶部を含む、ことを特徴とする付記14又は17記載の情報処理方法。
前記複数の情報格納形式を実現する前記情報格納手段が、互いに異なる複数の情報格納形式にそれぞれ関連付けられる複数の情報記憶媒体を含む、ことを特徴とする付記18記載の情報処理方法。
前記情報格納形式を制御するにあたり、前記データの情報格納形式を変更するための条件として、情報記憶媒体の容量を用いる、ことを特徴とする付記21記載の情報処理方法。
前記データに対するアクセスの種類に応じて前記データを格納する情報格納手段を選定する、ことを特徴とする付記25記載の情報処理方法。
互いに異なる複数の情報格納形式に対応可能とされる情報格納手段により、データを前記データに対応する情報格納形式で格納する処理と、
データに対する情報処理の履歴を処理履歴記憶手段に記憶する処理と、
前記処理履歴記憶手段に記憶された処理履歴の情報に基づき、前記データの情報格納形式を変更する処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記情報格納手段に保持される前記データに対して所定の処理を行い、前記処理履歴記憶手段に、前記データに対する処理履歴の情報を格納する処理を、前記コンピュータに実行させる付記27記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
データに対してアクセスする際に、アクセス対象の前記データに対応する情報格納手段を特定し、該アクセス要求を前記特定した情報格納手段に振り分ける処理を、前記コンピュータに実行させる付記28記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記データと前記データの情報格納形式を特定する情報とを関連付けて情報格納形式記憶部に保持する処理を、前記コンピュータに実行させる付記29記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記データの情報格納形式を変更するための条件を保持し、
前記処理履歴記憶手段の処理履歴のデータに基づいて情報格納形式の変更の条件判定を行い、
前記判定結果に基づき、前記データの情報格納形式の変更を行う処理を、前記コンピュータに実行させる付記27乃至30のいずれか1項に記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記データに対する処理を検出し、前記処理履歴記憶手段に、前記データに対する処理履歴を格納する処理を、前記コンピュータに実行させる付記28記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記データに対する処理を処理実行時に検出する処理を、前記コンピュータに実行させる付記32記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
プログラムソースコードを実行命令群に変換する処理と、
前記データに対する処理を実行する命令と共に、前記処理履歴記憶手段へ処理履歴情報を格納する命令を生成する処理と、前記コンピュータに実行させる付記32記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
実行するプログラムに対して、前記処理履歴記憶手段へ処理履歴情報を格納するプログラムコードを付与する処理を、前記コンピュータに実行させる付記32記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記情報格納手段が実現する複数の情報格納形式のうち少なくとも1つが、前記情報格納形式記憶部を含む、付記29記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記複数の情報格納形式を実現する情報格納手段が、互いに異なる複数の情報格納形式にそれぞれ関連付けられる複数の情報記憶媒体を備える、付記31記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記データの情報格納形式を変更するための条件として、情報記憶媒体の容量を用いる、付記37記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
前記データに対するアクセスの種類に応じて前記情報格納手段を選定する、付記29記載のプログラム(又は該プログラムを記録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体)。
2 情報アクセス手段
3 処理履歴記憶手段
4 情報格納手段
5 情報格納手段
6 情報記憶部
7 情報記憶部
8 情報格納形式制御手段
20 情報アクセス送受信手段
21 アクセス先特定手段
22 情報格納形式記憶部
31 記録媒体
32 情報受付手段
33 情報記録手段
Claims (15)
- 情報格納手段を介して情報記憶部に保持されるデータにアクセスし前記データに対して所定の演算処理を行う情報処理手段と、
互いに異なる複数の情報格納形式に対応可能とされ、データに対応した所定の情報格納形式で前記データを前記情報記憶部に格納する前記情報格納手段と、
前記情報処理手段によるデータに対するアクセス及び演算処理の履歴を記憶する処理履歴記憶手段と、
前記処理履歴記憶手段に記憶された前記アクセス及び前記演算処理の履歴情報に基づき、前記情報格納手段によって格納されるデータの情報格納形式を変更し、前記情報処理手段で行われるデータの演算操作に適した情報格納形式となるように制御する情報格納形式制御手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理システム。 - 前記情報処理手段がデータに対してアクセスする際に、アクセス対象の前記データに対応する情報格納手段を特定し、前記情報処理手段からの前記アクセス要求を、前記特定した情報格納手段に振り分ける情報アクセス手段を含む、ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
- 前記情報アクセス手段が、前記データと、前記データの情報格納形式を特定する情報とを関連付けて保持する情報格納形式記憶部を含む、ことを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
- 前記情報格納形式制御手段が、
前記データの情報格納形式を変更するための条件を保持し、
前記処理履歴記憶手段に記憶された前記アクセス及び前記演算処理の履歴情報に基づいて前記情報格納形式の変更の条件判定を行い、
前記判定結果に基づき、前記データの情報格納形式の変更処理を行う、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記情報処理手段が、前記データに対する処理を検出し、前記処理履歴記憶手段に、前記データに対する処理の履歴情報を格納する、ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
- 前記情報処理手段が、前記データに対する処理を処理実行時に検出する、ことを特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
- 前記情報処理手段が、処理を記述したプログラムソースコードを実行命令群に変換する手段を備え、
前記データに対する処理を実行する命令と共に、前記処理履歴記憶手段へ、前記データに対する処理の履歴情報を格納する命令を生成する、ことを特徴とする請求項5記載の情報処理システム。 - 前記情報処理手段上で実行されるプログラムに対して、前記処理履歴記憶手段へ処理の履歴情報を格納するプログラムコードを付与する手段を備えた、ことを特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
- 前記情報格納手段が実現する複数の情報格納形式のうち少なくとも1つが前記情報格納形式記憶部を含む、ことを特徴とする請求項3記載の情報処理システム。
- 前記情報格納手段は、互いに異なる複数の情報格納形式にそれぞれ関連付けられる複数の情報記憶媒体を含む、ことを特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
- 前記情報格納形式制御手段が、前記データの情報格納形式を変更するための条件として、情報記憶媒体の容量を用いる、ことを特徴とする請求項10記載の情報処理システム。
- 前記情報アクセス手段が、データに対するアクセスの種類に応じて、前記情報格納手段を選定する、ことを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
- 1つ又は複数の前記情報記憶部と、
1つ又は複数の前記情報格納手段と、
前記情報処理手段からのデータのアクセス要求を受ける情報アクセス手段であって、
アクセス対象の前記データが前記情報記憶部のどこに記憶されているか特定し、前記情報処理手段からのアクセス要求を、対応する前記情報格納手段に対して発行するアクセス先特定手段と、データを特定するための第1の情報と前記データの格納先を特定する第2の情報とを関連付けて保持する情報格納形式記憶部と、を含む情報アクセス手段と、
を備え、
前記情報アクセス手段の前記情報格納形式記憶部は、
前記第1の情報としてデータのID、前記第2の情報としてデータ格納先を関連付けて保持するテーブルと、
前記第1の情報としてメタ情報、前記第2の情報としてデータのIDを関連付けて保持するテーブル、又は、
前記第1の情報としてデータの中身に含まれる単語情報、前記第2の情報として前記データのIDを関連付けて保持するテーブルを含み、
前記情報格納形式制御手段は、情報格納形式を変更する場合、処理対象のデータの格納先を、前記情報格納形式記憶部から取得し、対応する前記情報格納手段を介して前記情報記憶部から処理対象のデータを取得し、
処理対象のデータを、変換先の前記情報格納手段向けに変形して前記情報格納手段を介して前記情報記憶部に格納し、
前記情報格納形式記憶部に記憶されている前記処理対象のデータのデータ格納先を更新する、ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。 - 情報格納手段を介して情報記憶部に保持されるデータにアクセスし前記データに対して所定の演算処理を行う情報処理手段による前記データに対するアクセス及び演算処理の履歴を処理履歴記憶手段に記憶し、
前記情報格納手段は、互いに異なる複数の情報格納形式に対応可能とされ、データに対応した所定の情報格納形式で前記データを前記情報記憶部に格納し、
情報格納形式制御手段は、前記処理履歴記憶手段に記憶された前記アクセス及び前記演算処理の履歴情報に基づき、前記情報格納手段によって格納されるデータの情報格納形式を変更し、前記情報処理手段で行われるデータの演算操作に適した情報格納形式となるように制御する、ことを特徴とする情報処理方法。 - 前記情報処理手段がデータに対してアクセスする際に、アクセス対象の前記データに対応する情報格納手段を特定し、前記情報処理手段からの前記アクセス要求を、前記特定した情報格納手段に振り分ける情報アクセス手段を含み、
前記情報アクセス手段は、データに対するアクセスの種類及び演算処理に応じて、前記情報処理手段がいずれの情報格納手段で情報処理記憶部にアクセスすればよいかを選定する、ことを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
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