JP5546909B2 - データ処理システム及び方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、データ処理システム及び方法及びプログラムに係り、特に、データベースを用いてサービスログの集計を行うためのデータ処理システム及び方法及びプログラムに関する。
バッチ処理を行うためのデータベースを用いたデータ処理技術として、データの永続化と効率的な(高速な)アクセスとを同時に実現するRDBMS(Relational Data Base Management System)が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
また、外部のデータに対し、参照に限定して問い合わせ言語であるSQL処理を利用できるSQL機能が標準化されている(例えば、非特許文献2参照)。
また、RDBMS専用のDBファイルでない独自の構造のファイル(例えば、CSVファイル)に対して、アクセス方法への変換ロジックを用意し、SQLでアクセスすることを可能とするものがある(例えば、特許文献1)参照)。
特開2002-268927号公報
Oracle RDBMS: http://download.oracle.com/docs/cds/E16338_01.zip ISO/IEC 9075-9:2000. Information technology--atabase anguages-SQL--Part9: Management of External Data (SQL/MED). 国際標準化機構(ISO) 2000.
バッチ処理プログラムの改変を行わず、DBMS(Data Base Management System)内部のロジック改変で入出力量を抑止できれば、処理速度の改善につながる。
しかしながら、バッチ処理システムには以下の問題がある。
まず、多くのバッチ処理で使われるSQLを利用できるという観点でよく用いられる前述の非特許文献1の技術では、データを永続化と効率的なアクセスとを同時に実現するため、データ量の増大を伴う「構造化」、「変更履歴情報出力」により、入出力を増大させる原因となっている。
そこで、非特許文献2の技術のような外部データに対してSQL処理を利用するSQL/MED(SQL/Management of External Data)機能のように、参照については外部ファイルへ少ない入出力量でデータ参照アクセスを可能する既存技術があるが、データの挿入、更新、削除処理については機能がないためバッチ処理を構築できないという問題がある。
また、特許文献1の技術のように、独自構造のファイル形式(例えば、CSV形式)に対してSQLアクセスできるためのSQLから独自アクセスAPI(Application Program Interface)への変換ロジックを設けることで入出力量を低減する方法も考えられるが、既存のバッチ処理をベースとしてアプリケーションを変更せずに処理の高速化を行うのは難しい。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、既存のプログラムを変更せずに高速なSQLデータ処理を実現することが可能なデータ処理システム及び方法及びプログラムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項1)は、データベースを用いてサービスログの集計を行うためのデータロード手段、ログ集計手段、データベースシステムのディスク装置とクエリ処理手段と、を有するデータ処理システムであって、
ディスク装置50は、CSV形式のデータファイルのみを格納する外部表CSVファイル53を有し、
クエリ処理手段41は、外部表CSVファイル53への参照及び挿入のアクセスを実現する外部データアクセス手段410を有し、
データロード手段20は、CSV形式のサービスログ(以下、「CSVサービスログ」と記す)をディスク装置50に登録する際に、データベースシステム40に対して、外部表CSVファイル53のテーブル名と該CSVサービスログの形式を対応付けるように変換するリンク要求を送信する手段を有し、
ログ集計手段30は、外部表CSVファイル53のテーブル名を含むログ集計のためのデータ問い合わせを行い、問い合わせ結果に基づいてログ集計処理を行い、集計結果の登録要求をデータベースシステムに対して送信する手段を有し、
外部データアクセス手段410は、
データロード手段20からリンク要求を取得すると、外部表CSVファイル53のテーブル名と該CSVサービスログの形式を対応付ける手段と、
ログ集計手段30からログ集計のためのデータ問い合わせを取得すると、該問い合わせに含まれるテーブル名に基づいて、外部表CSVファイル53を検索した結果を返却する手段と、
ログ集計手段30から集計結果の登録要求を取得すると、追記用のレコードを生成し、外部CSVファイルに追記する手段とを含む。
図2は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項2)は、データベースを用いてサービスログの集計を行うデータ処理方法であって、
CSV形式のデータファイルのみを格納する外部表CSVファイルを有するディスク装置と、
外部表CSVファイルへの参照及び挿入のアクセスを実現する外部データアクセス手段と、を有するデータベースシステムと、
CSV形式のサービスログ(以下、「CSVサービスログ」と記す)をディスク装置に登録する際に、データベースシステムに対して、外部表CSVファイルのテーブル名と該CSVサービスログの形式を対応付けるように変換するリンク要求を送信するデータロード手段と、
データベースシステムに対して、外部表CSVファイルのテーブル名を含むログ集計のためのデータ問い合わせを行い、問い合わせ結果に基づいてログ集計処理を行い、集計結果の登録要求をデータベースシステムに対して送信するログ集計手段を有するシステムにおいて、
外部データアクセス手段が、
データロード手段からリンク要求を取得する(ステップ1)と、外部表CSVファイルのテーブル名と該CSVサービスログの形式を対応付け(ステップ2)、
ログ集計手段からログ集計のためのデータ問い合わせを取得する(ステップ3)と、該問い合わせに含まれるテーブル名に基づいて、外部表CSVファイルを検索した結果を返却し(ステップ4)、
ログ集計手段から集計結果の登録要求を取得すると、追記用のレコードを生成し、外部CSVファイルに追記する(ステップ5)。
本発明(請求項3)は、データベースシステム内で実行されるログ集計のためのプログラムであって、
ロード対象テーブル名とCSVサービスログをリンクさせるためのリンク要求を取得すると、ディスク装置内のCSV形式のデータファイルのみを格納する外部表CSVファイルのテーブル名とCSVサービスログの形式を対応付けるように変換するステップと、
ログ集計のためのデータ問い合わせを取得すると、該問い合わせに含まれるテーブル名に基づいて、外部表CSVファイルを検索した結果を返却するステップと
計結果の登録要求を取得すると、追記用のレコードを生成し、外部CSVファイルに追記するステップと、
をコンピュータに実行させるデータ処理プログラムである。
上記のように本発明によれば、データベースを用いてサービスログの集計を行うシステムにおいて、ログ集計の対象としてDB内部データではなく、構造情報を持たない外部CSVデータを用いることで、データベースファイルのデータ構造化に伴うデータ容量の増大を抑えること、並びに、ジャーナルファイルの廃止によるロジック削減により、データ出力処理の高速化が可能となる。
また、ファイルアクセスラッパー部を設けることにより、データベースシステム内部のデータアクセス部に対する変更のみであるため、既存の集計処理プログラムを変更せずに性能を向上させることができる。
本発明の原理構成図である。 本発明の原理を説明するための図である。 本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。 本発明の一実施の形態における概要動作のフローチャートである。 本発明の一実施の形態におけるデータロード部の処理のフローチャートである。 本発明の一実施の形態におけるログ集計処理部とデータベースシステム間の処理のシーケンスチャートである。 本発明の一実施の形態におけるデータ登録要求時のデータベースシステムのフローチャートである。 ディスク装置のテーブル空間の例である。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
以下において、『内部表』とは、RDBの内部リソースとして保護されているテーブルであり、DBMSの基本的な耐障害性が確保されるテーブルを指し、『外部表』とは、CSV等の構造化ファイルに対し、一般ユーザがRDBから通常のテーブルのようにアクセスできるテーブルを指す。
図3は、本発明の一実施の形態におけるデータ処理システムの構成を示す。
同図に示すデータ処理システム100は、ジョブ制御部10、データロード部20、複数の集計処理部30〜30、データベースシステム40、ディスク装置50、結果出力部60から構成され、データロード部20には、オンライン処理部210を有するオンライン処理部200が接続されている。また、データロード部20、各集計処理部30、結果出力部60にはデータベースシステム40が接続されている。
ディスク装置50は、更新履歴記憶部51とデータ記憶部(内部表)52からなる既存のDBファイルと、CSV形式のデータを格納する外部表データファイル53を有する。
データベースシステム40は、クエリ処理部41とカタログ情報管理部42とを有する。クエリ処理部41は、ディスク装置50の既存DBファイルに対して、データアクセス要求を行い、当該要求に対する結果を取得し、問い合わせ元に返却する。カタログ情報管理部42は、メモリ等の記憶媒体であり、内部テーブル構造定義情報と外部テーブル構造定義情報とを格納管理する。内部テーブル構造定義情報には、データ記憶部52(DBMS)とテーブル(Create table)との関連付けが定義されており、外部テーブル構造定義情報には、外部表データファイル(CSV形式のファイル)53とテーブル(Create文)の関連付けが定義されている。
クエリ処理部41にプラグインされているファイルアクセスラッパー部410は、ディスク装置50の外部表データファイル53に登録要求のあったCSVファイルを追記する。
ジョブ制御部10は、データロード部20、集計処理部30、結果出力部60を起動する。
データロード部20は、ジョブ制御部10により起動され、データベースシステム40に対して、当該データベースシステム40内の外部表データファイル53のロード対象テーブル名とオンラインシステム200から送られてくるCSV形式のサービスログ(以下、「CSVサービスログ」と記す)をリンク付ける要求を行う。
集計処理部30は、データベースシステム40にログの問い合わせ要求を行い、返却されたログの集計を行う。
結果出力部60は、集計処理部30で集計された結果をデータベースシステム40に問い合わせ、結果を取得して出力する。
図4は、本発明の一実施の形態における概要動作のフローチャートである。
ステップ110) ジョブ制御部10は、データロード部20を起動する。これによりデータロード部20は、図5に示す処理を行う。詳細は後述する。
ステップ120) ジョブ制御部10は、データロード部20の処理が終了すると、各集計処理部30A〜30Zを起動する。これにより、図6に示す処理が実行される。詳細は後述する。
ステップ130) ジョブ制御部10は、各集計処理部30A〜30Zからの返却値に基づいて、各集計処理が正常終了したか否かを判定する。ここで、異常となるケースとして、例えば、SQLの動作異常があった、集計プログラムの起動ができない等がある。
ステップ140) ステップ130において、結果が異常と判定された場合は、当該システムの実行を停止し、処理を終了する。
ステップ150) ジョブ制御部10は、結果出力部60を起動する。
ステップ160) 結果出力部60は、データベースシステム40へ結果出力を要求する。
ステップ170) 結果出力部60は、データベースシステム40から集計結果を取得し、ファイルへ出力する。
次に、上記のステップ110の処理について説明する。
図5は、本発明の一実施の形態におけるデータロード部の処理のフローチャートである。
ステップ310) データロード部20は、データベースシステム40に対して、ディスク装置50の外部表データファイル53のロード対象テーブル名とオンラインシステムから送られてくるCSVファイル(CSVサービスログ)とをリンク付ける要求を送信する。
これにより、データベースシステム40のファイルアクセスラッパー部410は、カタログ情報管理部42を参照してCSVファイル(CSVサービスログ)と外部表データファイル53内のテーブル名のリンク付けを行い、データロード部20にリンク付けの結果を返却する。ここでリンク付けとは、CSVファイルの構造を外部表データファイル53のテーブルの形式に対応付けるように変換処理を行うことである。
ステップ320) データロード部20は、データベースシステム40からリンク付けの結果(テーブル名)を取得する。
従来技術では、CSVデータに対してDBMSの内部ディスク装置(データ記憶部52)に読み込む操作を行っていたが、本発明では、CSVファイルを読み込むのではなく、データベースシステム40が外部表データファイル53にアクセスできるように、外部表データファイル53のCSVファイルとテーブル名とのリンク付けを行うのみの処理を行う。
次に、図4のステップ120の処理について説明する。
図6は、本発明の一実施の形態における集計処理部の処理のフローチャートである。
ステップ410) 各集計処理部30は、データベースシステム40に対して、ログ集計のためのデータ問い合わせ要求を送信する。このとき、集計処理部30は、要求にディスク装置50の外部表データファイル53のテーブル名を指定して送信する。
ステップ420) データベースシステム40のファイルアクセスラッパー部410は、テーブル名に基づいて、外部表データファイル53を検索し、ログを取得してログ集計処理部30に送信する。
ステップ430) 各集計処理部30は、データベースシステム40から問い合わせ結果を取得し、その結果からログの集計処理を行う。
ステップ440) 各集計処理部30は、データベースシステム40に対して集計結果の登録を要求する。
ステップ450) データベースシステム40は、ディスク装置50のDBデータファイルへ集計結果データの登録を行う。当該要求時のデータベースシステムの40の動作については図7に示す。
ステップ460) データベースシステム50は、データ登録処理の結果を返却する。
次に、上記の図6のステップ450について説明する。
図7は、本発明の一実施の形態におけるデータ登録要求時のデータベースシステムの処理のフローチャートである。
ステップ510) データベースシステム40のクエリ処理部41は、集計処理部30からSQLによるデータ挿入要求を取得すると、当該データ挿入要求から操作対象のテーブル名を抽出する。
ステップ520) クエリ処理部41は、データ挿入要求の『Create table』に基づいてカタログ情報管理部42を参照して、操作対象のテーブルが内部表かまたは外部表かを判定し、内部表の場合はステップ530に移行し、外部表の場合はステップ610に移行する。
ステップ530) 内部表であった場合は、内部表(データ記憶部52)の内部テーブル構造定義情報をカタログ情報管理部42から取得する。
ステップ540) クエリ処理部41は、集計処理部30から取得した挿入用データを内部構造定義情報を元に組み立てる。
ステップ550) クエリ処理部41は、データ記憶部52のテーブル空間管理情報を参照して、空き領域を確保する。
ステップ560) クエリ処理部41は、空き領域に対し、挿入用データを書き込み、ステップ630に移行する。
ステップ610) ステップ520において外部表であると判断された場合は、ファイルアクセスラッパー部410は、外部表データファイル53に追記するための外部表追記用のレコード情報を生成する。
ステップ620) ファイルアクセスラッパー部410は、生成された外部表追記用のレコード情報を外部表データファイル(CSVファイル)53に追記する。
ステップ630) 処理結果を集計処理部30に返却する。
上記のステップ530〜560の処理は既存技術である。本発明では、ステップ450で集計処理部30からデータベースシステム40に対して集計結果の登録要求を行う際に、外部表データファイル53のテーブル名を指定する。これにより、ファイルアクセスラッパー部410は、上記のステップ610〜630の処理を行う。
このように、外部データへの参照及び挿入アクセスを実現するファイルアクセスラッパー部410を設けることで、ログ集計処理のためのアプリケーションの修正をすることなく、つまり、アプリケーションに影響を及ぼさない形で入出力量を削減することができる。
上記のように、SQL操作対象ファイルとして、ディスク装置50内のデータ記憶部52を用いることなく、CSVファイル(外部表データファイル53)を用いる。
図8にディスク装置のテーブルの例を示す。同図(A)は、従来のデータ記憶部のテーブル空間を示し、同図(B)は外部表データファイル53のテーブル空間を示す。
同図(A)では、図3のディスク装置50内に点線で表される更新履歴記憶部51とデータ記憶部52からなる既存のDB内部の構造情報に基づいて挿入用データを組み立てて、空き領域に書き込むため、入出力量が増大する。
これに対し、本発明では、同じ情報量を持つCSVデータは構造情報を含まないため、図8(B)に示すようにデータファイルサイズが大幅に小さくなる傾向が高く、それにより、ログ集計処理において扱う入出力量を大きく抑止することができる。これは、データの参照処理のみならず、集計結果の中間データを挿入する際にも同様に入出力量が低減される。
また、中間データ挿入においては、従来技術では、DBMSのトランザクション保証を行うため更新履歴データ(ジャーナル)を挿入処理と同時に出力していたため、この点においても入出力量を増大させる要因となっていた。しかし、ログ集計の中間データはログ集計バッチ処理の正常または異常によらず終了時には廃棄されるデータであるため、更新履歴データの出力を行わないことにより、入出力量を削減できる。
なお、図3のデータロード部20、集計処理部30の動作をプログラムとして構築し、データロード部、集計処理部を有するコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、データベースシステム40のクエリ処理部41、ファイルアクセスラッパー部410の動作をプログラムとして構築し、データエースシステムにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
10 ジョブ制御部
20 データロード手段、データロード部
30 ログ集計手段、ログ集計部
40 データベースシステム
41 クエリ処理手段、クエリ処理部
42 カタログ情報管理手段、カタログ情報管理部
50 ディスク装置
51 更新履歴記憶部
52 データ記憶部
53 外部表データファイル
60 結果出力部
53 外部表CSVファイル
100 データ処理システム
200 オンラインシステム
210 オンライン処理部
410 外部データアクセス手段

Claims (3)

  1. データベースを用いてサービスログの集計を行うためのデータロード手段、ログ集計手段、データベースシステムのディスク装置とクエリ処理手段と、を有するデータ処理システムであって、
    前記ディスク装置は、CSV(Comma Separated Value format)形式のデータファイルのみを格納する外部表CSVファイルを有し、
    前記クエリ処理手段は、外部表CSVファイルへの参照及び挿入のアクセスを実現する外部データアクセス手段を有し、
    前記データロード手段は、CSV形式のサービスログ(以下、「CSVサービスログ」と記す)をディスク装置に登録する際に、前記データベースシステムに対して、前記外部表CSVファイルのテーブル名と該CSVサービスログの形式を対応付けるように変換するリンク要求を送信する手段を有し、
    前記ログ集計手段は、前記外部表CSVファイルのテーブル名を含むログ集計のためのデータ問い合わせを行い、問い合わせ結果に基づいてログ集計処理を行い、集計結果の登録要求をデータベースシステムに対して送信する手段を有し、
    前記外部データアクセス手段は、
    前記データロード手段から前記リンク要求を取得すると、前記外部表CSVファイルのテーブル名と前記CSVサービスログの形式を対応付ける手段と、
    前記ログ集計手段から前記ログ集計のためのデータ問い合わせを取得すると、該問い合わせに含まれるテーブル名に基づいて、前記外部表CSVファイルを検索した結果を返却する手段と、
    前記ログ集計手段から前記集計結果の登録要求を取得すると、追記用のレコードを生成し、前記外部CSVファイルに追記する手段とを含む
    ことを特徴とするデータ処理システム。
  2. データベースを用いてサービスログの集計を行うデータ処理方法であって、
    CSV形式のデータファイルのみを格納する外部表CSVファイルを有するディスク装置と、
    前記外部表CSVファイルへの参照及び挿入のアクセスを実現する外部データアクセス手段と、を有するデータベースシステムと、
    CSV形式のサービスログ(以下、「CSVサービスログ」と記す)をディスク装置に登録する際に、データベースシステムに対して、前記外部表CSVファイルのテーブル名と該CSVサービスログの形式を対応付けるように変換するリンク要求を送信するデータロード手段と、
    データベースシステムに対して、前記外部表CSVファイルのテーブル名を含むログ集計のためのデータ問い合わせを行い、問い合わせ結果に基づいてログ集計処理を行い、集計結果の登録要求をデータベースシステムに対して送信するログ集計手段と、
    を有するシステムにおいて、
    前記外部データアクセス手段が、
    前記データロード手段から前記リンク要求を取得すると、前記外部表CSVファイルのテーブル名と前記CSVサービスログの形式を対応付け、
    前記ログ集計手段からログ集計のためのデータ問い合わせを取得すると、該問い合わせに含まれるテーブル名に基づいて、前記外部表CSVファイルを検索した結果を返却し、
    記集計結果の登録要求を取得すると、追記用のレコードを生成し、前記外部CSVファイルに追記する
    ことを特徴とするデータ処理方法。
  3. データベースシステム内で実行されるログ集計のためのプログラムであって、
    ロード対象テーブル名とCSVサービスログをリンクさせるためのリンク要求を取得すると、ディスク装置内のCSV形式のデータファイルのみを格納する外部表CSVファイルのテーブル名とCSVサービスログの形式を対応付けるように変換するステップと、
    ログ集計のためのデータ問い合わせを取得すると、該問い合わせに含まれるテーブル名に基づいて、前記外部表CSVファイルを検索した結果を返却するステップと
    計結果の登録要求を取得すると、追記用のレコードを生成し、前記外部CSVファイルに追記するステップと、
    をコンピュータに実行させるデータ処理プログラム。
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