JP5492525B2 - 表示/制御システム、そのプログラマブル表示器、作画エディタ装置、プログラム - Google Patents
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Description
また、特許文献2には、予め作画エディタ装置における設定により、プログラマブル表示器に表示する画面上の各アイテム画像の表示位置を移動可能としておくことにより、プログラマブル表示器の画面上でユーザが任意のアイテムをタッチしてドラッグ状態にした後、任意の位置へ移動可能とする技術が開示されている。
意の機能である機能aの適用対象として仮に機器A,B,Cがあるものとする。
この場合、操作/表示用画面には、例えば一例としては、機器Aに対して機能aを実行させる為のアイテム画像、機器Bに対して機能aを実行させる為のアイテム画像、機器Cに対して機能aを実行させる為のアイテム画像が表示され、更にこれら3つのアイテム画像の近辺に、それが選択された状態であるか否かを示すアイテム画像(ランプ等)も表示される。更に、実行ボタンも表示される。
上記特許文献3,4の技術は、ラダーエディタ−作画エディタ間のデータ連携方法としてドラッグ&ドロップ操作が使用されており、プログラマブル表示器の画面上でのアイテムの機能実行には関係の無いものである。また、特許文献3,4の技術では、ドラッグ&ドロップ操作に応じた機能は固定化されており、ユーザが任意に設定できるものではない。
前記複数のアイテムのうちの任意のアイテムが、ドラッグされた後に前記複数のドロップ領域のうちの任意のドロップ領域へドロップされるドラッグ&ドロップ操作が行われると、該ドラッグされたアイテムに対応する機能を、該ドロップされたドロップ領域によって指定されるパラメータにより実行する機能実行手段とを有する。
図1に、本例の表示/制御システム(プログラマブル表示器を含むPLCシステム等)の概略構成図を示す。
合、ユーザ操作に応じたコマンド等がPLC本体に送信されて、PLC本体がこのコマンド等に応じて制御対象機器の制御を行うことになる。
制御ユニット10は、グラフィックコントローラ11、ROM12、RAM13、通信コントローラ14、CPU15、タッチパネルコントローラ16等から成り、これらが内部バス17に接続している。
図示の例では、まず、プログラマブル表示器1は、本体プログラム21、画面データ22、通信プログラム23を有する。これらプログラム、データは、例えば上記ROM12に格納される。上記CPU15は、これらプログラムを読出し・実行することにより(更に画面データ22を用いることで)、後述する各種機能を実現する。画面データ22は、任意のときに作画エディタ装置5からプログラマブル表示器1にダウンロードされて、ROM12に格納される(旧画面データ22がある場合には、ダウンロードされた新画面データ22へ更新する)。画面データ22は、任意のときに、作画エディタ装置5上で上位ユーザ等によって作成される。尚、本体プログラム21と通信プログラム23は、基本的には予め(例えば工場におけるプログラマブル表示器1製造の際に)ROM12に格納されているが、作画エディタ装置5からダウンロードされるものであってもよい。
図4に、上記プログラマブル表示器1におけるユーザ等による操作イメージを示す。
ここで、上記のように本手法では、部品として新たにドロップアイテムとドロップ領域を提供する。これらについては、後に詳しく説明するが、本手法では、ユーザが任意のドロップアイテムを任意のドロップ領域へとドラッグ&ドロップする操作を行うことにより、所望の機能が所望のパラメータにより実行される。尚、ユーザによる操作は、ユーザの指によってディスプレイ19上のタッチパネル18上の任意の位置(何らかの部品表示位置)をタッチすることで行われる。
ムをドラッグ状態のまま所望のドロップ領域(図示の例では領域α)へ移動させた後、図4(d)に示すように指を離す(ドロップする)。つまり、図示の例では、ドロップアイテム(パターンA)をドロップ領域(領域α)へとドラッグ&ドロップする。
図5(a)は、上記作画エディタ31による画面データ作成用画面(メイン画面)である。図5(b)、(c)は、ドロップアイテム、ドロップ領域の設定用の画面の一例を示す図である。図6(a)、(b)は、この様な設定結果としての各部品(ドロップアイテム、ドロップ領域)のデータ構造の一例を示す図である。
この画面データ作成画面40には、図示の部品選択領域41、部品配置領域42等が表示される。部品選択領域41には、様々な部品名が一覧表示される。例えば、スイッチ、ランプ、データ表示、ドロップアイテム、ドロップ領域等の部品名が一覧表示される。上位ユーザは、この中から任意の部品を選択して、選択部品を部品配置領域42上の任意の位置に配置する。
図示の例のドロップアイテム設定画面50は、ドラッグアイテム表示選択領域51、ドラッグ中アイテム表示選択領域52、ドロップ機能選択領域53、リンクID選択領域54、パラメータ選択領域55を有する。
ドラッグ中アイテム表示選択領域52は、設定対象のドロップアイテムをドラッグ中(ドラッグした後に移動中)の表示画像を、上位ユーザに選択させる為の領域である。これ
は、大別して、図示の「画像を指定」と「透過指定」がある。「画像を指定」は予め用意されている画像の中から選択させるものである。「透過指定」は、上記ドラッグアイテム表示選択領域51で選択された表示画像を用いて、これを透過表示させるものである。尚、この様なドラッグ中アイテム画像の透過表示自体は、例えば汎用パソコンのGUI等において用いられている。尚、「透過指定」を選択した場合、更に透過率等が選択できるようになっている。
更に、例えば接続機器Aに関して予め登録されている何らかの設定値等が含まれていてもよい。
尚、当然、上記作画エディタ31は、ドロップアイテムに関して上述した上位ユーザによる任意の設定が完了したら、上記ドロップアイテムの配置座標や表示サイズ、更にドロップアイテム設定画面50上での各種設定内容を取り込んで、これらを設定対象のドロップアイテムに対応付けて記憶する機能も有する。これは、ドロップ領域に関しても同様である。
図示の例のドロップ領域設定画面60は、リンクID選択領域61、ドロップ機能パラメータ選択領域62を有する。
ドロップ機能パラメータ選択領域62は、設定対象のドロップ領域に関する任意の1つのパラメータを、上位ユーザに選択させる為の領域である。これは、上記パラメータ選択領域55において設定されたパラメータのリストのうち、任意のパラメータを指定する為の情報(例えば、各パラメータに対応付けられているNo.等)を、選択させるものであ
る。
尚、図示していないが、ドロップ領域設定画面60において、ドロップ領域の表示画像等を上記ユーザに選択させる為の領域を更に有するようにしてもよい。また、尚、上記ドロップアイテムと同様、ドロップ領域に関しても、上記部品配置領域42上の任意の位置に配置後、その表示サイズを任意に設定することもできる。
図6(a)に示すドロップアイテムデータ70(ドロップアイテムに対応付けた設定データ)は、表示座標71、表示サイズ72、ドロップアイテム画像73、ドラッグ中アイテム画像74、ドラッグ中画像透過指定75、リンクID76、ドロップ機能データ77、パラメータ設定数78、及びパラメータ設定リスト79等から成る。
ドロップアイテム画像73〜パラメータ設定リスト79は、上述したドロップアイテム設定画面50上で任意に設定された設定データである。
場合には、ドラッグ中画像透過指定75内の透過指定フラグは‘1’(透過する)が設定される。更に、ドラッグ中画像透過指定75内の透過率、透過色には、上位ユーザが任意に設定した透過率、透過色が格納される。
図示の例のドロップ領域データ80は、表示座標81、表示サイズ82、領域カラー83、リンクID84、パラメータ選択No.85等から成る。
尚、以下に説明するプログラマブル表示器1の処理は、特に断らない限りは、本体プログラム21が実行するものとする。
プログラマブル表示器1は、上記画面データ22を用いて、ユーザに任意の操作(スイッチ操作、ドロップアイテム操作等)を行わせる為の操作/表示用画面を、ディスプレイ19上に表示する。この操作画面上には各種部品が配置されており、例えば図4(a)に示した操作画面等が表示される。この例では、各種ドラッグ&ドロップ部品(ドロップアイテムとドロップ領域)のみがディスプレイ19上に表示されることになるが、この例に限らず、他の部品(既存のスイッチ、ランプ、グラフ、数値表示等)も表示されてもよい。但し、これらの既存の部品については特に説明しない。
能」も有する。
上記各種処理部については、後に詳細に説明するものであり、ここでは以下に簡単に説明するのみとする。
タッチスイッチ判定処理部91(ドラッグアイテム識別処理部92、ドロップアイテム識別処理部93を含む)は、ユーザによる操作内容を判定して他の処理部に通知する処理部である。例えば、ドラッグされたアイテムの識別・通知、このドラッグアイテムがドロップアイテムである場合には、ドロップ先のドロップ領域の識別・通知やドラッグ中の(移動中)の座標の検出・通知等を行う。これらの通知先は、ドラッグタイミング検出処理部94、ドロップタイミング検出処理部95、ドロップ可能領域通知処理部98、ドラッグ中アイテム描画処理部99等である。また、タッチスイッチ判定処理部91は、後述するモードを保持しており、モード内容に従って処理を行う。
(a)ドロップアイテム描画処理/ドロップ領域描画処理
まず、上述した不図示の「ドロップアイテム描画処理/ドロップ領域描画処理機能」について説明する。この処理は、操作/表示用画面の初期状態を生成する為の処理に含まれ、特にドロップアイテム、ドロップ領域の描画に関する処理を意味する。
理にて画面上に描画を行う処理である。
タッチスイッチ判定処理部91は、画面上に配置された各スイッチ領域(各アイテムの表示領域)のうちの任意のスイッチ領域に対する押下操作(ドラッグ)すなわち任意のアイテムに対する押下操作(ドラッグ)を検出する為の(1)スイッチ検出モードと、任意のドロップアイテムがドラッグされてからこのドロップアイテムが任意のドロップ領域にドロップされるまでの間、すなわちドラッグ&ドロップの操作中、押下されている(ドラッグ中の;移動中の)ドロップアイテムの座標を検出する又はドロップ操作を検出する為の(2)タッチスイッチ座標検出モードを持つ。初期状態では、(1)スイッチ検出モードになっている。
タッチスイッチ判定処理部91は、例えば図8に示すように、(1)スイッチ検出モードにおいて、任意のアイテム押下のイベントが発生すると、この押下アイテムが通常アイテム(ドロップアイテム以外のアイテム)である場合には、既存の処理(押下アイテムに応じた処理)を実行する。一方、この押下アイテムがドロップアイテムである場合には、その旨をドラッグタイミング検出処理部94に通知して、当該処理部94の後述する処理を実行させ、これによりモード変更される。すなわち、モードが、(1)スイッチ検出モードから(2)タッチスイッチ座標検出モードへと変更される。
へ移行する。
ドラッグタイミング検出処理部94は、タッチスイッチ判定処理部91(ドラッグアイテム識別処理部92)から上記ドロップアイテムが押下された旨の情報が通知されると、ドラッグ開始と判断し、タッチスイッチ判定処理部91のモードを(1)スイッチ検出モードから(2)タッチスイッチ座標検出モードへ切り替える。更に、ドロップアイテム処理ステータスを“ドラッグ状態”へ移行し、“押下されたドロップアイテムを示す情報”(例えば、各ドロップアイテム毎に予め識別番号が与えられている場合には、押下されたドロップアイテムの識別番号)を、作業用の揮発性メモリ(RAM13)上に記憶する。
ドロップタイミング検出処理部95は、タッチスイッチ判定処理部91(ドロップアイテム識別処理部93)から上記“離上操作有り”が通知されると、ドロップアイテム処理ステータスが“ドラッグ状態”の場合には、ドロップ動作識別処理部96とドロップ可能領域通知処理部98に“ドロップ情報”を通知する。
その後、これら各処理部96,98の処理を含むその後の全ての処理が終了したら(特にドロップ機能実行処理部100による処理が実行・完了したら)、タッチスイッチ判定処理部91のモードを、(2)タッチスイッチ座標検出モードから(1)スイッチ検出モードへ切り替える。更に、ドロップアイテム処理ステータスを、“アイドル状態”へ移行し、上記作業用の揮発性メモリ(RAM13)上に記憶した“押下されたドロップアイテムを示す情報”をクリアする。
ドラッグ中アイテム描画処理部99は、ドロップアイテム処理ステータスが“ドラッグ状態”である場合、上記のようにタッチスイッチ判定処理部91から押下位置座標が随時通知されてくるので、この押下位置座標にドラッグされたドロップアイテムのドラッグ中アイテム画像の表示を行う。この表示画像は、当該ドラッグ中のドロップアイテムに関する上記ドロップアイテムデータ70のドラッグ中アイテム画像74を用いるか、またはドロップアイテム画像73をドラッグ中画像透過指定75に従って透過表示させるものである。透過率が指定されている場合はドロップアイテム画像73を透過率に従って透過(背景画像とブレンド)して表示する。また、透過色が設定されている場合はドロップアイテムの透過色以外の部分を描画対象として表示する等が考えられる。
あるいは後述する図13の例のような表示を行う場合には、上述した作業用の揮発性メモリ(RAM13)上に記憶されているドラッグポイント座標オフセットを用いて、上記ドラッグ中アイテム画像の表示位置を調整する。例えば、押下位置座標より、上記ドラッグポイント座標オフセットを調整した位置を始点として、ドラッグ中アイテム画像の表示を行う。詳しくは、後に図13を参照して説明する。
ドロップ可能領域通知処理部98は、上記のようにタッチスイッチ判定処理部91から押下位置座標が通知されてくると、上記ドロップアイテム処理ステータスが“ドラッグ状態”である場合、最初に通知された押下位置座標に基づいて、ドラッグされたドロップア
イテムを判定する(あるいは、上記のようにドラッグアイテム識別処理部92がドラッグされたドロップアイテムを判別しているので、この判別結果を受け取ってもよい)。
その後、ドロップタイミング検出処理部95から上記“ドロップ情報”(離上)が通知されたら、表示切替を行ったドロップ領域の表示を元に戻す。
。そして、ドロップ領域判定処理部97による上記判定結果が、上記表示切替を行ったドロップ領域とは異なる場合(該当するドロップ領域が別のドロップ領域となった場合、または該当するドロップ領域無しとなった場合)には、表示切替を行ったドロップ領域の表示を元に戻す。更に、上記「該当するドロップ領域が別のドロップ領域となった場合」であった場合には、この新たに該当するドロップ領域となったドロップ領域の表示内容を切り替える(枠の色を変える等)処理を行う。
ドロップ動作識別処理部96は、ドロップアイテム処理ステータスが“ドラッグ状態”である場合、ドロップタイミング検出処理部95から上記“ドロップ情報”の通知があった場合、このドロップ情報に含まれる上記離上位置座標をドロップ領域判定処理部97に渡して、後述する判定処理を行わせる。
すなわち、ドロップ領域判定処理部97から“該当するドロップ領域あり”の判定結果とこの該当するドロップ領域を示す情報(例えば、予め各ドロップ領域に識別番号が割り当てられている場合には、該当するドロップ領域の識別番号)が返信されてくると、この該当するドロップ領域に関するドロップ領域データ80を参照して、そのパラメータNO.85を取得する。また、上記のようにドラッグタイミング検出処理部94によって作業用の揮発性メモリ(RAM13)上に上記“押下されたドロップアイテムを示す情報”が記憶されているので、このドロップアイテムに関するドロップアイテムデータ70を参照して、そのドロップ機能データ77、パラメータ設定リスト79を取得する。
尚、ドロップ領域判定処理部97から“該当するドロップ領域無し”の返信があった場合には、実行キャンセルとし、エラーブザー等で実行キャンセルをユーザに通知する。
ドロップ領域判定処理97は、ドロップ動作識別処理部96から上記離上位置座標が渡されると、この離上位置座標に該当するドロップ領域を判定する(領域判定を行う)。これは各ドロップ領域に関するドロップ領域データ80の表示座標81及び表示サイズ82により各ドロップ領域が表示されている領域が分かるので、その領域内に上記離上位置座標が含まれるドロップ領域を、領域判定で該当するドロップ領域(ドロップアイテムがドロップされたドロップ領域)と判定する。もし(ユーザの操作ミス等により)、領域判定で該当するドロップ領域が無ければ、上記“該当するドロップ領域無し”の返信を行う。
ドロップ機能実行処理部100は、上記ドロップ動作識別処理部96から渡されたデータに基づいて、所定の処理機能(ユーザが上記ドラッグ&ドロップ操作によって指定した処理)を実行する。すなわち、上記ドロップ領域のパラメータ選択No.85により、ドロップアイテムのパラメータ設定リスト79からパラメータを選択する。例えば、図6の例において、パラメータ選択No.85=“N−1”であったならば、パラメータ設定リスト79におけるパラメータ0〜パラメータ(N−1)のN個のパラメータのなかのパラメータ(N−1)を選択する。そして、ドロップアイテムのドロップ機能データ77の機能を、選択したパラメータにより実行する。例えば、図6の例においてドロップ機能データ77=‘1’(機能2)であったならば、当該機能2の処理を、上記パラメータ(N−1)により実行する。
以下、図9、図10、図11のフローチャート図を参照して、プログラマブル表示器1の処理全体について説明する。
すなわち、まず、上記操作が、任意のアイテムを押下したものであるか否かを判定する(ステップS11)。これは、ドロップアイテムであるか通常アイテムであるかに関係なく、何れかのアイテムが押下操作されたか否かを判定する。この判定処理は、上記タッチスイッチ判定処理部91による処理であり、既に説明してあるので、ここでは説明しないが、上記の通り、場合によってはスイッチ領域チェーンリストを参照して判定を行ってもよい。
一方、任意のアイテムが押下(ドラッグ)されたのであれば(ステップS11,YES)、続いて、この押下アイテムがドロップアイテムであるか否かを判定する(ステップS12)。この判定処理は、上記ドラッグアイテム識別処理部92による処理であり、既に説明してあるので、ここでは説明しない。押下アイテムがドロップアイテムではない場合、すなわち既存の通常アイテムである場合には(ステップS12,NO)、この押下された通常アイテムに応じた所定の処理を実行する(ステップS13)。例えば、既存のスイッチON/OFF等の処理を実行する。既存の処理であるので、ここでは説明しない。
〜S20の処理を実行する。
次に、図11に示すドラッグ終了のシーケンスについて説明する。
上記ユーザによるドロップ操作(離上操作)が行われると、既に説明した通り、ドロップアイテム識別処理部93を介してドロップタイミング検出処理部95によって、ドロップ動作識別処理部96に“ドロップ情報”が通知される。これより、上述したドロップ動作識別処理部96及びドロップ領域判定処理部97による処理が実行される(ステップS21、S22,S23)。
ンリストを参照する実施例もある。
この様に、ユーザが、押下(ドラッグ)したドロップアイテムを、当該ドロップアイテムをドロップ可能な(リンクIDが一致する)ドロップ領域へとドロップしたならば、該当するドロップ領域ありと判定され(ステップS22、YES)、ドロップ機能実行処理部100によってドラッグしたドロップアイテムとドロップしたドロップ領域との組み合わせに応じた処理が実行されることになる。
次に、図12を参照して、アイテムやドロップ領域が重なって表示される場合における、ユーザによって押下されたアイテムまたはドロップされたドロップ領域を、スイッチ領域チェーンリストまたはドロップ領域チェーンリストを参照して判定する処理について説明する。
まず、図12(a)には、アイテムの重なり表示とこれに応じたスイッチ領域チェーンリストの一例を示す。
あることからスイッチ領域Bが判定対象となり、更にその次はその上位リンクがAであることからスイッチ領域Aが判定対象となる。スイッチ領域Aにおける上位リンクは「なし」であるので、もしスイッチ領域Aも該当しないと判定された場合には、該当するスイッチ領域は無しと判定される。
図13(a)は任意のドロップアイテム(図示の例ではパターンA)をドラッグしたときの様子を示し、図13(b)にはこのドロップアイテムを任意のドロップ領域へと移動中の様子を示す。
(Xm,Ym)=(X3−ドラッグポイントX座標オフセット113,
Y3−ドラッグポイントY座標オフセット114)
となる。
例えば、ある機能αの実行対象が接続機器Aと接続機器Bのように複数存在する場合、従来方法としては例えば図14(a)に示すように、接続機器Aに機能αを実行することを選択する選択用のスイッチ「SW1」と、接続機器Bに機能αを実行することを選択する選択用のスイッチ「SW2」を画面上に配置する。更に、接続機器Aが選択されているかを示すランプ「LP1」と接続機器Bが選択されているかを示すランプ「LP2」を配置する。また、機能実行指示する実行ボタン「SW3」を配置する。
ラメータ設定リスト79には、機能実行先として、接続機器Aを指定するパラメータ0と、接続機器Bを指定するパラメータ1とがある。また、「DA1」に関するパラメータ選択No.85には“No.0”が、「DA2」に関するパラメータ選択No.85には“No.1”が、それぞれ設定されている。もし、「DP1」が「DA2」にドラッグ&ドロップされた場合には、パラメータ1を用いて機能αが実行されることになる。つまり、接続機器Bに対して機能αが実行されることになる。
2 通信インタフェース
3 通信ライン
4 接続機器
5 作画エディタ装置
10 制御ユニット
11 グラフィックコントローラ
12 ROM
13 RAM
14 通信コントローラ
15 CPU
16 タッチパネルコントローラ
17 内部バス
18 タッチパネル
19 ディスプレイ
21 本体プログラム
22 画像データ
23 通信プログラム
31 作画エディタ
32 画面データファイル
33 通信プログラムファイル
40 画面データ作成画面
41 部品選択領域
42 部品配置領域
43 ドロップアイテム
44 ドロップ領域
50 ドロップアイテム設定画面
51 ドラッグアイテム表示選択領域
52 ドラッグ中アイテム表示選択領域
53 ドロップ機能選択領域
54 リンクID選択領域
55 パラメータ選択領域
60 ドロップ領域設定画面
61 リンクID選択領域
62 ドロップ機能パラメータ選択領域
70 ドロップアイテムデータ
71 表示座標
72 表示サイズ
73 ドロップアイテム画像
74 ドラッグ中アイテム画像
75 ドラッグ中画像透過指定
76 リンクID
77 ドロップ機能データ
78 パラメータ設定数
79 パラメータ設定リスト
80 ドロップ領域データ
81 表示座標
82 表示サイズ
83 領域カラー
84 リンクID
85 パラメータ選択No.
91 タッチスイッチ判定処理部
92 ドラッグアイテム識別処理部
93 ドロップアイテム識別処理部
94 ドラッグタイミング検出処理部
95 ドロップタイミング検出処理部
96 ドロップ動作識別処理部
97 ドロップ領域判定処理部
98 ドロップ可能領域通知処理部
99 ドラッグ中アイテム描画処理部
100 ドロップ機能実行処理部
111 ドラッグアイテム始点座標
112 ドラッグ開始座標
113 ドラッグポイントX座標オフセット
114 ドラッグポイントY座標オフセット
115 ドラッグ中アイテム描画始点座標
116 ドラッグ中座標
Claims (10)
- 各々に所定の機能が割り当てられた複数のアイテムと、複数のドロップ領域を画面上に表示するアイテム表示手段と、
前記複数のアイテムのうちの任意のアイテムが、ドラッグされた後に前記複数のドロップ領域のうちの任意のドロップ領域へドロップされるドラッグ&ドロップ操作が行われると、該ドラッグされたアイテムに対応する機能を、該ドロップされたドロップ領域によって指定されるパラメータにより実行する機能実行手段と、
を有することを特徴とするプログラマブル表示器。 - 前記アイテムがドラッグされると、前記アイテム及び前記ドロップ領域に対して予め設定されているIDに基づいて、該ドラッグされたアイテムをドロップ可能なドロップ領域であるかを判別し、該判別したドロップ可能なドロップ領域の前記画面上での表示形態を切り替えるドロップ可能ドロップ領域判別手段を更に有することを特徴とする請求項1記載のプログラマブル表示器。
- 前記機能実行手段は、前記ドロップされたドロップ領域が、前記ドラッグされたアイテムをドロップ可能なドロップ領域ではない場合には、前記機能実行は行わないことを特徴とする請求項2記載のプログラマブル表示器。
- 前記アイテムには予め1以上のパラメータが設定されており、前記ドロップ領域には予め該パラメータの何れかを指定する為のパラメータ指定情報が設定されていることを特徴とする請求項1記載のプログラマブル表示器。
- 前記アイテムまたは/及び前記ドロップ領域には予めアイテム用または/及びドロップ領域用のチェーンリストが登録されており、
該チェーンリストに基づいて、前記ドラッグされたアイテムの判別または/及び前記ドロップされたドロップ領域の判別を行う操作対象判別手段を更に有することを特徴とする請求項1記載のプログラマブル表示器。 - 前記ドラッグされたアイテムに関してドラッグ中であることを示すドラッグ中画像を、該アイテムがドロップされるまでの間、前記画面上に表示する手段であって、該アイテムをドラッグしたときの該アイテムの基準座標からの押下座標オフセットを求めておき、前記ドラッグ中画像を該オフセットを用いて表示するドラッグ中画像表示手段を更に有することを特徴とする請求項1記載のプログラマブル表示器。
- 前記請求項1に記載の“各々に所定の機能が割り当てられた複数のアイテム”と前記請求項1に記載の複数のドロップ領域とを有する任意の画面の作成支援を行う為の作画エディタ装置であって、
前記各アイテム毎に、そのアイテムに対応する前記機能を設定させ、該設定させた機能に係わる1以上のパラメータを設定させ、任意のドロップ領域とリンク付ける為のIDを設定させるアイテム設定手段と、
前記各ドロップ領域毎に、任意の1以上の前記アイテムとリンク付ける為のIDを設定させ、該アイテムの前記パラメータの何れかを指定する為のパラメータ指定情報を設定させるドロップ領域設定手段と、
を有することを特徴とする作画エディタ装置。 - プログラマブル表示器のコンピュータを、
各々に所定の機能が割り当てられた複数のアイテムと、複数のドロップ領域を画面上に表示するアイテム表示手段と、
前記複数のアイテムのうちの任意のアイテムが、ドラッグされた後に前記複数のドロップ領域のうちの任意のドロップ領域へドロップされるドラッグ&ドロップ操作が行われると、該ドラッグされたアイテムに対応する機能を、該ドロップされたドロップ領域によって指定されるパラメータにより実行する機能実行手段と、
として機能させる為のプログラム。 - プログラマブル表示器における操作/表示用画面の為の画面データの作成支援装置である作画エディタ装置のコンピュータを、
複数のアイテムと複数のドロップ領域をそれぞれスクリーン上の任意の位置に配置させ、該各アイテム毎に、そのアイテムに対応する機能を設定させ、該設定させた機能に係わる1以上のパラメータを設定させ、前記ドロップ領域とリンク付ける為のIDを設定させ、前記各ドロップ領域毎に、任意の1以上の前記アイテムとリンク付ける為のIDを設定させ、該アイテムの前記パラメータの何れかを指定する為のパラメータ指定情報を設定させることで、該設定情報を含む前記画面データを作成させる画面データ作成支援手段、
として機能させる為のプログラム。 - プログラマブル表示器と、該プログラマブル表示器における操作/表示用画面の為の画面データの作成支援を行い、作成された該画面データを前記プログラマブル表示器にダウンロードする作画エディタ装置とから成る表示/制御システムであって、
前記作画エディタ装置は、
複数のアイテムと複数のドロップ領域をそれぞれスクリーン上の任意の位置に配置させ、該各アイテム毎に、そのアイテムに対応する機能を設定させ、該設定させた機能に係わる1以上のパラメータを設定させ、任意の前記ドロップ領域とリンク付ける為のIDを設定させ、前記各ドロップ領域毎に、任意の1以上の前記アイテムとリンク付ける為のIDを設定させ、該アイテムの前記パラメータの何れかを指定する為のパラメータ指定情報を設定させることで、該設定情報を含む前記画面データを作成させる画面データ作成支援手段と、
該画面データ作成支援手段により作成された前記画面データを、前記プログラマブル表示器にダウンロードするダウンロード手段とを有し、
前記プログラマブル表示器は、
前記ダウンロードされた画面データを記憶する画面データ記憶手段と、
該画面データに基づいて、前記複数のアイテムと前記複数のドロップ領域を含む前記操作/表示用画面を表示するアイテム表示手段と、
前記複数のアイテムのうちの任意のアイテムが、ドラッグされた後に前記複数のドロップ領域のうちの任意のドロップ領域へドロップされるドラッグ&ドロップ操作が行われると、前記画面データに含まれる前記設定情報に基づいて、前記ドラッグされたアイテムに対応する機能を、前記ドロップされたドロップ領域によって指定されるパラメータにより実行する機能実行手段と、
を有することを特徴とする表示/制御システム。
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