JP5492004B2 - 渦電流探傷装置、方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
そして、金属表面近傍にき裂があると誘起された渦電流の流れが変化し、この渦電流の形成する磁場強度分布が変化する。この磁場強度分布の変化をこのコイルが検知し、き裂の有無を判定する(例えば、特許文献1)。
このコイルの検知信号の感度は、被検査体の表面形状及び材質、コイル周辺の温度、並びにコイルの移動速度といったコイルの運行条件又は運行状況に依存して変化するものである。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1(A)に示す第1実施形態の渦電流探傷装置1Aは、被検査体Uの表面にコイル23を運行させる運行制御部10と、このコイル23に励磁信号Jを送信して被検査体Uに渦電流を生じさせる送信部22と、この渦電流に誘導される磁場を検知したコイル23が出力する検知信号Dを受信する受信部24と、被検査体Uの表面を運行しているコイル23の運行情報Kを取得する情報取得部12と、この運行情報Kに関連付けした補正情報Hを保持する補正部25と、この補正情報H、励磁信号J及び検知信号Dに基づき被検査体Uの探傷信号Nを演算する演算処理部26と、から構成される。
なお、被検査体Uとして、U字形状をとるものを例示したが、これに限定されるものでなく、平面板、球面板、波面板、凹凸面板、表面粗さの変化する板、その他、表面性状又は材質が変化するもの等を対象にすることができる。
自走手段11及びその運行制御部10の具体例は、種々あるが、図1(A)のように車輪付の台車である場合の他に、ワイヤによる牽引装置、圧力ガスによる押出装置等で実現することができる。
この位置情報K1(運行情報K)は、自走手段11又はその運行制御部10から送信されるもので、車輪付の台車であれば車輪の回転数、牽引装置であればワイヤの長さ、押出装置であれば押出後の経過時間等の計測値を変換して導かれる。
また、位置情報取得部12(情報取得部)は、上述した方式に限定されることはなく、被検査体Uの周辺に配置された位置検出センサ(図示略)により検出されたコイル23(又は自走手段11)の位置情報K1を、取得する場合もある。
そして、被検査体Uにき裂があると渦電流による磁場の流れが変化し、その強度分布が変化する。この強度分布の変化をコイル23で検出することで、このコイル23周辺の被検査体Uにおけるき裂の有無を検知することができる。
ところで、コイル23が通過する被検査体Uの部位が、例えば図1(B)において、直管U1、曲管U2の直線部U3、さらにその曲部U4のように変化すると、検知信号Dの感度も変化する。
探傷信号Nは、オペレータが出力部27において、き裂等の欠陥の有無を判断するのに必要な可視情報を形成させるものである。出力部27において出力される可視情報は、特に限定されるものではなく探傷試験において一般的に使用されるものである。
事前に実験又は計算により、被検査体Uの機械図面から、全ての位置情報K1(運行情報K)に対応する補正情報Hを求め、補正部25に登録する(S11)。そして、条件入力部21に、コイル23に送信する励磁信号Jの周波数、振幅、バイアスレベルといった設定条件を入力する(S12)。
そして、演算処理部26において、補正情報H、励磁信号J及び検知信号Dに基づき被検査体Uの探傷信号Nを演算し(S18)、出力部27に、き裂等の欠陥の有無を判断するのに必要な情報を表示させる(S19)。
そして、このS14〜S19までのフローが、コイル23の運行経路の終点に到着するまで繰り返される(S20)。
図2に示す第2実施形態の渦電流探傷装置1Bは、表面形状検知手段30と、表面形状情報取得部31(情報取得部)と、を備える点において、第1実施形態と相違する。ここで、図2において図1と同一又は相当する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。また、渦電流探傷装置1Bの動作は、図7のフローチャートを参照して前述した説明が援用される。
表面形状検知手段30は、具体的に、光や音波等を利用した非接触式センサあるいは表面形状に倣う接触式センサ等が挙げられる。
そして補正部25には、被検査体Uの表面及びコイル23の間隔(間隔情報K2)に関連付けさせた感度の補正情報Hが予め登録されている。そして補正部25は、コイル23から間隔情報K2(運行情報K)を受信すると、対応する補正情報Hを演算処理部26に出力する。なお、被検査体Uの表面及びコイル23の間隔から予想される感度の補正情報Hは、事前に、実験あるいは計算により求められ、補正部25に登録されている。
このように、被検査体Uの表面形状を実測することにより、図面情報のみで補正を行うよりも高精度で、き裂等の欠陥の有無に係る解析結果を得ることができる。また、補正部25に登録する補正情報Hのデータ量を低減することができる。
図3は、第3実施形態の渦電流探傷装置1Cにおいて、被検査体Uの表面を臨む方向における自走手段11、表面形状検知手段30及びコイル23の配置を示している。第3実施形態の渦電流探傷装置1Cは、表面形状検知手段30が複数の距離センサ30c(図では3つ)から構成される点において第2実施形態の渦電流探傷装置1Bに相違し、この相違点を除き、図2と同じ構成を備えている。
また、渦電流探傷装置1Cの動作は、図7のフローチャートを参照して前述した説明が援用される。
このように、表面形状検知手段30を複数の距離センサ30cで構成することにより、被検査体Uの表面を一回の運行で広範囲に亘って計測することができる。これにより、被検査体Uの表面形状の複雑な変化を忠実に把握して、正確な感度補正を行うことができる。なお、これら複数の距離センサ30cは、上述した直角二等辺三角形の頂点位置に配置される場合に限定されず、その配置関係が既知であれば任意配置をとることができる。また、距離センサ30cの配置される個数も特に限定はない。
図4に示す第4実施形態の渦電流探傷装置1Dは、被検査体Uの表面及びコイル23の間隔を検出する距離センサの機能を、このコイル23自身に兼ねさせたものである。
ここで、図4において図2と同一又は相当する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。また、渦電流探傷装置1Dの動作は、図7のフローチャートを参照して前述した説明が援用される。
また、コイル23から出力される間隔情報K2(運行情報K)は、図4において、表面形状情報取得部31(情報取得部)に送信されて処理されるように記載されているが、受信部24に送信してから処理するようにしてもよい。この場合、検知信号Dは、間隔情報K2(運行情報K)も兼ねることとなり、装置構成が簡略化される。
図5は、第5実施形態の渦電流探傷装置1Eにおいて、被検査体Uの表面を臨む方向における自走手段11及びコイル23の配置を示している。第5実施形態の渦電流探傷装置1Eは、間隔情報K2(運行情報K)及び検知信号Dを出力する複数のコイル23e(図では3つ)から構成される点において第4実施形態の渦電流探傷装置1Dに相違し、この相違点を除き、図4と同じ構成を備える。
また、渦電流探傷装置1Eの動作は、図7のフローチャートを参照して前述した説明が援用される。
なお、これらコイル23の配置関係は、図示されるものに限定されることはなく、その配置関係が既知であれば任意配置をとることができる。また、コイル23の配置される個数も特に限定はない。
図6に示す第6実施形態の渦電流探傷装置1Fは、温度センサ40がコイル23の近傍に設けられ、この温度センサ40が出力する温度情報K3(運行情報K)は、温度情報取得部32(情報取得部)に送信される。
なお、温度センサ40としては、熱電対等の一般的なものを適用させることができる。
ここで、図6において図1又は図2と同一又は相当する部分は、同一符号で示し、重複する説明を省略する。また、渦電流探傷装置1Dの動作は、図7のフローチャートを参照した説明が援用される。
そこで、補正部25には、コイル23の温度に関連付けさせた感度の補正情報Hが予め登録されている。そして補正部25は、温度情報取得部32が温度情報K3(運行情報K)を受信すると、対応する補正情報Hを演算処理部26に出力する。なお、コイル23の温度から予想される感度の補正情報Hは、事前に、実験あるいは計算により求められ、補正部25に登録されている。
また、温度情報K3(運行情報K)は、温度センサ40の実測値に基づく必要は特に無く、被検査体Uの所定場所における温度が既知であれば、位置情報K1(運行情報K)に対応付けることもできる。
本発明の第7実施形態は、図6に示す渦電流探傷装置1Fにおいて、コイル23の移動速度を検出する速度センサ41が設けられている。この速度センサ41が出力する速度情報K4(運行情報K)は、速度情報取得部33(情報取得部)に送信される。
そこで、補正部25には、コイル23の移動速度に関連付けさせた感度の補正情報Hが予め登録されている。そして補正部25は、速度情報取得部33が速度情報K4(運行情報K)を受信すると、対応する補正情報Hを演算処理部26に出力する。なお、コイル23の移動速度から予想される感度の補正情報Hは、事前に、実験あるいは計算により求められ、補正部25に登録されている。
本発明の第8実施形態は、図6に示す渦電流探傷装置1Fにおいて、被検査体の表面の材料物性を分析する分析センサ42が設けられている。この分析センサ42が出力する物性情報K5(運行情報K)は、物性情報取得部34(情報取得部)に送信される。
この分析センサ42としては、透磁率センサ又は導電率センサが挙げられる。
例えば、本発明は、コンピュータによって各手段を機能させる渦電流探傷プログラムとして実現することもできる。
Claims (11)
- 被検査体の表面形状が変化する部分を含む運行経路に沿ってコイルを運行させる運行制御部と、
前記コイルに励磁信号を送信して前記被検査体に渦電流を生じさせる送信部と、
前記渦電流に誘導される磁場を検知した前記コイルが出力する検知信号を受信する受信部と、
前記被検査体の表面を運行している前記コイルの前記運行経路上の位置に関する情報と前記被検査体の表面及び前記コイルの間隔に関する情報とを少なくとも含む運行情報を取得する情報取得部と、
前記運行情報に関連付けした補正情報を保持する補正部と、
前記補正情報、前記励磁信号及び前記検知信号に基づき前記被検査体の探傷信号を演算する演算処理部と、を備えることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1に記載の渦電流探傷装置において、
前記間隔を検出する距離センサは複数の間隔を検出するものであることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の渦電流探傷装置において、
前記間隔を検出する距離センサの機能を、前記コイルが兼ねることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の渦電流探傷装置において、
前記運行情報には、前記被検査体の表面を運行する前記コイルの温度に関する情報がさらに含まれることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項4に記載の渦電流探傷装置において、
前記温度を検出する温度センサが前記コイルの近傍に設けられていることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の渦電流探傷装置において、
前記運行情報には、前記被検査体の表面を運行する前記コイルの移動速度に関する情報がさらに含まれることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項6に記載の渦電流探傷装置において、
前記移動速度を検出する速度センサが前記コイルの近傍に設けられていることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の渦電流探傷装置において、
前記運行情報には、前記被検査体の表面の材料物性に関する情報がさらに含まれることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 請求項8に記載の渦電流探傷装置において、
前記材料物性を検出するための透磁率センサ又は導電率センサが前記コイルの近傍に設けられていることを特徴とする渦電流探傷装置。 - 被検査体の表面形状が変化する部分を含む運行経路に沿ってコイルを運行させるステップと、
前記コイルに励磁信号を送信して前記被検査体に渦電流を生じさせるステップと、
前記渦電流に誘導される磁場を検知した前記コイルが出力する検知信号を受信するステップと、
前記被検査体の表面を運行している前記コイルの前記運行経路上の位置に関する情報と前記被検査体の表面及び前記コイルの間隔に関する情報とを少なくとも含む運行情報を取得するステップと、
前記運行情報に関連付けして保持される補正情報、前記励磁信号及び前記検知信号に基づき前記被検査体の探傷信号を演算するステップと、を含むことを特徴とする渦電流探傷方法。 - コンピュータを、
被検査体の表面形状が変化する部分を含む運行経路に沿ってコイルを運行させる手段、
前記コイルに励磁信号を送信して前記被検査体に渦電流を生じさせる手段、
前記渦電流に誘導される磁場を検知した前記コイルが出力する検知信号を受信する手段、
前記被検査体の表面を運行している前記コイルの前記運行経路上の位置に関する情報と前記被検査体の表面及び前記コイルの間隔に関する情報とを少なくとも含む運行情報を取得する手段、
前記運行情報に関連付けした補正情報を保持する手段、
前記補正情報、前記励磁信号及び前記検知信号に基づき前記被検査体の探傷信号を演算する手段、として機能させることを特徴とする渦電流探傷プログラム。
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