JP5490295B1 - 可変勾配浮上式斜路桟橋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】岸壁等の端部に設置可能な簡易脱着ヒンジ装置、該ヒンジ装置に取り付け可能なブラケットを端部に有する可変勾配の上部斜路床盤、該上部斜路床盤に縦断方向に結合し、屈曲し得る連結手段、該連結手段に連結する中間部斜路床盤、及び、該中間部斜路床盤と屈曲し得る連結手段、又は、一定の角度で剛結され屈曲しない連結手段を介して結合する、下部斜路床盤からなる可変勾配浮上式斜路桟橋。少なくとも前記中間部斜路床盤の水面側、及び、前記下部斜路床盤の先端水面側横方向にそれぞれ1以上のフロート手段を有し、該フロート手段の内、少なくとも前記下部斜路床盤の先端水面側の水面側に設けられたフロート手段が、浮力を調整し得る可変フロート手段であることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
しかしながら、砂浜では砕波による作業の障害が大きく、季節的な汀線の位置や勾配の変化が大きいために作業が困難となる場合が多い。また、浮桟橋では甲板の水平面と海面との段差が、上記作業の大きな障害となるという欠点がある。
しかしながら、これらの浮き桟橋構造物の設置に際しては、先ず、既設護岸上の車止めやボラードを撤去し、コンクリート等で整形する等の大幅な改修工事が必要であり、取り付け用のブラケット構造物を設置する際には、岸壁等の側面に足場を構築し、あるいはダイバーによる水中作業によって、アンカーボルトを設置するなど、工事が煩雑かつ高価になるという問題点があった。更に、斜路桟橋施設の撤去に際しては、撤去後における護岸構造物等の現況復旧工事も必要となるため、多額の費用と長い工事期間を要するという欠点があった。
また利用時には、下部斜路上面の甲板に大きな波力が作用するために、斜路桟橋全体の動揺が激しく不安定となりやすい上、高潮時には、基礎構造との連結部下面に打ち上げ波浪による上向き荷重が作用するため、施設の損傷被害を受けやすいという欠点があった。
これら従来の浮桟橋は、小型船舶等の長期係留用の浮桟橋としては乾舷が不足する上、斜路桟橋の側面および下面の構造から小型船舶等の船体に損傷が生じ易く、長期的かつ安全な係留には適していなかった。
本発明の第2の目的は、利用しない期間や異常荒天が予想される場合等に、短時間かつ簡易な作業で陸上に上架あるいは静穏な水域に移設ないし曳航・避難が可能であるにも関わらず、常設施設としての使用に耐え、乾舷、喫水と縦断方向の勾配および横断方向の傾斜の調整が容易であり、荒天や多様なニーズに対応することのできる可変勾配浮上式斜路桟橋を提供することにある。
また、主に短期イベント用施設にのみ使用されていた従来の斜路桟橋であったものも、本発明の実施の際に、利用した後の転用計画を事前に織り込むことにより、イベント終了後に近隣のヨットハーバーの係留施設浮桟橋等に転用して有効活用することができる。更に、多段式の構造とした場合には、従来は適用が不可能であった場所においても、浮上式斜路桟橋として使用することが可能となった。
本発明の1実施例である可変勾配浮上式斜路桟橋が、図1の側面図及び図2の平面図によって示されている。図中の符号1は上部斜路床盤、2は多連可撓性連結装置、3は中間部斜路、4は下部斜路部、5は浮力可変フロート(以下「タンク」とするが、袋状であっても良い。)、6はタンク5に給排気するための(多連)バルブ、7はフロート(実質的に浮力は不変。)、8は波浪透過性甲板、9はデッキ材からなる甲板である。下部斜路部4は、少なくとも先端水面側に1個以上のタンク5を有する。本発明においては、勾配や傾斜の調整機能を十分なものとするために、横方向に2以上のタンクを併設した多連タンクとすることが好ましい。上記2の多連可撓性連結装置は本発明における屈曲し得る連結手段の具体例であり、他の例としては、単体の可撓性連結装置、(多連の)ヒンジ或いはそれらの組み合わせ等をあげることができる。中間部斜路床盤3と下部斜路床盤4の間に設けられる「屈曲し得る連結手段」も同様の意味であるが、「一定の角度で剛結され屈曲しない連結手段」は、該一定の角度で固定された連結手段を意味する。
なお、本明細書で使用する「フロート手段」は、タンク5及びフロート7の両方を包含する概念である。
これらの調整は、タンク5への給排水量を変動させることで行うこともできる。
具体的には、円筒形あるいは直方体等のゴムブロックにワイヤを貫通させて連結したり(図3(B)図参照)、繊維やメッシュなどを埋め込んで強化した可撓性連結材を使用したりすることができる。
また、基礎構造の天端が平坦である場合は、取り付けブラケット14を基礎構造の側面に設置することもできる。
護岸側の取り付けブラケット14は、足場などを設置することなく、岸壁等の上面から容易に設置できるアンカーボルト等で容易に固定することが可能である。
尚、ヒンジピンとそれを落とし込むための切欠きを、それぞれ、護岸ブラケットと斜路桟橋側ブラケットの何れに設置するかは、適宜設計することができる。
このロックピン16とストッパープレート17を取り外すことにより、斜路桟橋はクレーンあるいはフォークリフト等によって、護岸側ブラケットのヒンジ溝から斜路側ブラケットを持ち上げることにより、容易に分離することができる。
また、斜路桟橋全体に接地装置が設けられておらず、陸上保管時にはタンク5が接地して斜路桟橋全体の自重を支えることとなる場合には、前記したフロート7の場合と同様に、タンク5を強固なものとする必要がある。
これらの調整方法と横断方向の傾斜の調節を組み合わせることにより、幅広い利用目的に適応することが可能となる。
2.(多連)可撓性連結装置
3.中間部斜路床盤
4.下部斜路床盤
5.(多連)タンク
6.(多連)バルブ
6’安全減圧バルブ
6A ヘッダーバルブ
6B ヘッダーバルブ
6C ヘッダーバルブ
7.フロート
8.波浪透過性甲板
9.ノンスリップデッキ材
10.連結ブロック
11.連結ブロックブラケット
12.既設岸壁、護岸、桟橋または浮桟橋等の基礎構造
13.既設の車止め等の障害物
14.護岸側取り付けブラケット
15.斜路桟橋側取り付けブラケット
16.ロックピン
17.ストッパープレート
18.補剛部材
19.係船金物
20.防舷材
21.給排水菅
22.給気手段
23.ワンタッチカプラー
24.給排気管
Claims (15)
- 岸壁、護岸、桟橋または浮桟橋等の端部に設置可能な簡易脱着ヒンジ装置、該ヒンジ装置に取り付け可能なブラケットを端部に有する可変勾配の上部斜路床盤、該上部斜路床盤の先端に結合し、屈曲し得る連結手段、該連結手段に連結する中間部斜路床盤、及び、該中間部斜路床盤と屈曲し得る連結手段又は一定の角度で剛結され、屈曲しない連結手段を介して結合する下部斜路床盤からなる、可変勾配浮上式斜路桟橋であって、少なくとも前記中間部斜路床盤の水面側、及び、前記下部斜路床盤先端の水面側にそれぞれ1以上のフロート手段を有し、前記上部斜路床盤の、岸壁側の端部近傍及び/又はその反対側の端部近傍に、更にフロート手段を有し、且つ、該上部斜路床盤が有するフロート手段の内の少なくとも1つのフロート手段、及び、少なくとも前記下部斜路床盤の先端水面側に設けられたフロート手段が、浮力を調整し得る可変フロート手段であることを特徴とする、可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 岸壁、護岸、桟橋または浮桟橋等の端部に設置可能な簡易脱着ヒンジ装置、該ヒンジ装置に取り付け可能なブラケットを端部に有する可変勾配の上部斜路床盤、該上部斜路床盤の先端に結合し、屈曲し得る連結手段、該連結手段に連結する中間部斜路床盤、及び、該中間部斜路床盤と屈曲し得る連結手段又は一定の角度で剛結され、屈曲しない連結手段を介して結合する下部斜路床盤からなる、可変勾配浮上式斜路桟橋であって、少なくとも前記中間部斜路床盤の水面側縦方向の両端部、及び、前記下部斜路床盤先端の水面側にそれぞれ1以上のフロート手段を有し、前記中間部斜路床盤の縦方向の両端部に設けられたフロート手段の内、少なくとも一方の側のフロート手段が浮力を調整し得る可変フロート手段であると共に、少なくとも前記下部斜路床盤の先端水面側に設けられたフロート手段が、浮力を調整し得る可変フロート手段であることを特徴とする、可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 岸壁、護岸、桟橋または浮桟橋等の端部に設置可能な簡易脱着ヒンジ装置、該ヒンジ装置に取り付け可能なブラケットを端部に有する可変勾配の上部斜路床盤、該上部斜路床盤の先端に結合し、屈曲し得る連結手段、該連結手段に連結する中間部斜路床盤、及び、該中間部斜路床盤と屈曲し得る連結手段又は一定の角度で剛結され、屈曲しない連結手段を介して結合する下部斜路床盤からなる、可変勾配浮上式斜路桟橋であって、少なくとも前記中間部斜路床盤の水面側に1以上のフロート手段を有し、前記下部斜路床盤先端の水面側における前記下部斜路床盤の前記中間部斜路床盤側の端部幅方向に2以上のフロート手段を有すると共に、少なくとも前記下部斜路床盤の先端水面側に設けられたフロート手段、及び、前記下部斜路床盤の前記中間部斜路床盤側の端部幅方向に設けた前記2以上のフロート手段の少なくとも一つが、浮力を調整し得る可変フロート手段であることを特徴とする、可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 岸壁、護岸、桟橋または浮桟橋等の端部に設置可能な簡易脱着ヒンジ装置、該ヒンジ装置に取り付け可能なブラケットを端部に有する可変勾配の上部斜路床盤、該上部斜路床盤の先端に結合し、屈曲し得る連結手段、該連結手段に連結する中間部斜路床盤、及び、該中間部斜路床盤と屈曲し得る連結手段又は一定の角度で剛結され、屈曲しない連結手段を介して結合する下部斜路床盤からなる、可変勾配浮上式斜路桟橋であって、少なくとも前記中間部斜路床盤の水面側、及び、前記下部斜路床盤先端の水面側にそれぞれ1以上のフロート手段を有し、該フロート手段の内、少なくとも前記下部斜路床盤の先端水面側に設けられたフロート手段が、浮力を調整し得る可変フロート手段であると共に、前記下部斜路床盤の少なくとも桟橋先端の端部近傍、及び/又は、前記上部斜路床盤の少なくとも岸壁側の端部近傍が、水透過性のグレーティング構造となっていることを特徴とする、可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 岸壁、護岸、桟橋または浮桟橋等の端部に設置可能な簡易脱着ヒンジ装置、該ヒンジ装置に取り付け可能なブラケットを端部に有する可変勾配の上部斜路床盤、該上部斜路床盤の先端に結合し、屈曲し得る連結手段、該連結手段に連結する中間部斜路床盤、及び、該中間部斜路床盤と屈曲し得る連結手段又は一定の角度で剛結され、屈曲しない連結手段を介して結合する下部斜路床盤からなる、可変勾配浮上式斜路桟橋であって、少なくとも前記中間部斜路床盤の水面側、及び、前記下部斜路床盤先端の水面側にそれぞれ1以上のフロート手段を有し、該フロート手段の内、少なくとも前記下部斜路床盤の先端水面側に設けられたフロート手段が、浮力を調整し得る可変フロート手段であると共に、前記可撓性の連結手段が、緩やかに屈曲する多連の可撓性連結手段及び/又は多連ヒンジであることを特徴とする、可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記上部斜路床盤の、岸壁側の端部近傍及び/又はその反対側の端部近傍に、更にフロート手段を有する、請求項2〜5の何れかに記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記下部斜路床盤の前記中間部斜路床盤側の端部幅方向に、更にフロート手段を有する、請求項1又は2若しくは4〜7の何れかに記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記中間部斜路床盤に設けられたフロート手段が、少なくとも前記床盤の縦方向の両端部に設けられている、請求項1又は3〜7の何れかに記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記中間部斜路床盤に設けられたフロート手段が、更に前記床盤の縦方向の中間部に設けられている、請求項1〜8の何れかに記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記中間部斜路床盤の縦方向の両端部に設けられたフロート手段の内、少なくとも一方の側のフロート手段が浮力を調節し得る可変フロート手段である、請求項1又は3〜9の何れかに記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記上部斜路床盤の、少なくとも岸壁側の端部近傍と先端側の端部近傍に設けられたフロート手段の内の少なくとも1つのフロート手段、及び/又は、前記下部斜路床盤の前記中間部斜路床盤側の端部幅方向に2以上設けたフロート手段の内の少なくとも1つの前記フロート手段が、浮力を調節し得る可変フロート手段である、請求項6又は7に記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記下部斜路床盤の、少なくとも桟橋先端の端部近傍、及び/又は、前記上部斜路床盤の、少なくとも岸壁側の端部近傍が、水透過性のグレーティング構造となっている、請求項1〜3又は5〜11の何れかに記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記屈曲し得る連結手段が、可撓性の連結手段及び/又はヒンジである、請求項1〜12の何れかに記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記可撓性の連結手段が、緩やかに屈曲する多連の可撓性連結手段及び/又は多連ヒンジである、請求項13に記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
- 前記簡易脱着ヒンジが、斜路桟橋側に取り付けられる、ヒンジピンを備えたブラケットと、護岸側に取り付けられる、ロックピンを通すための穴を有すると共に、上面には前記ヒンジピンを落とし込むための切り欠きを有するブラケット、及び、これらの連結部材を一体化する、前記斜路桟橋側ブラケットを固定するストッパープレートからなる、請求項1〜14の何れかに記載された可変勾配浮上式斜路桟橋。
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