JP5489970B2 - 時間情報受付装置、時間情報受付方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Description
本発明は、所定座標系における座標点の移動を検出することによって、時間情報を受け付ける時間情報受付装置、時間情報受付方法、コンピュータを用いて時間情報受付方法を実施するためのコンピュータプログラム、該コンピュータプログラムを記録した記録媒体に関する。
近年、タッチパネル液晶を用いたGUI機能を搭載し、動画及び音楽等のコンテンツを再生することができる携帯機器が実用化されている。多くの携帯機器は、コンテンツの早送り、巻き戻し、再生位置指定を行うための時間情報を、スライダを用いて受け付けている。スライダは、始点及び終点を有する線分と、該線分上を移動するポインタとから構成されている。スライダは、表示画面上に表示され、携帯機器の使用者は、ポインティングデバイスを用いてポインタを操作することにより、設定された時間軸上での相対的な時間位置を指定することができる。
他方、特許文献1には、映像データを対話的かつ直感的に扱うための折れ線と、折れ線上を移動する座標指示手段とからなる折れ線型スライダを用いたGUIが開示されている。これにより、映像データにおける対象物の軌跡をトレースするような対話型の操作を行うことができる。
しかしながら、従来の携帯機器においては、時間情報を受け付ける際、GUIの表示画面上にスライダを表示させておく必要があり、画面領域のサイズが小さい機器では操作性が高いGUIを構成することは困難であった。例えば、表示画面上に小さく表示されたスライダを用いて、再生時間が長いコンテンツの再生を操作する場合、秒単位といった細かな時間調整操作を行うことは困難である。細かな時間調整操作を可能にするために、時間スケールの切り替えを行うボタンをGUIの表示画面に表示させることも考えられるが、GUIの構成が更に困難になり、ボタンを配置できたとしても小さく表示されたボタンの操作は困難であり、操作性が悪化する。なお、スライダをハード的に構成する場合も、小寸法の機器で時間情報を受け付ける際には同様の問題が生ずる。
他方、特許文献1に係るGUIは、例えば対象となるオブジェクトの軌跡を対話的に扱うことによる操作を行うことはできるが、オブジェクトを視認した操作が前提である。このような手段はタッチパネルでの動画再生操作に対して特定のコンテンツに対する操作の面で意義があるものの、一般的な動画再生については必ずしも視認を必要とするものではなく、より汎用的に動画再生操作に適した手法が必要である。
加えて、特許文献1の技術はコンテンツの文脈に即したシーケンシャルな操作が前提となる。このため、汎用性が無く、必ずしも任意のコンテンツに対して適用できるものでは無い。また、時間軸上の所望ポイントに即座にジャンプすることが望まれるインタフェースには適さない。
他方、特許文献1に係るGUIは、例えば対象となるオブジェクトの軌跡を対話的に扱うことによる操作を行うことはできるが、オブジェクトを視認した操作が前提である。このような手段はタッチパネルでの動画再生操作に対して特定のコンテンツに対する操作の面で意義があるものの、一般的な動画再生については必ずしも視認を必要とするものではなく、より汎用的に動画再生操作に適した手法が必要である。
加えて、特許文献1の技術はコンテンツの文脈に即したシーケンシャルな操作が前提となる。このため、汎用性が無く、必ずしも任意のコンテンツに対して適用できるものでは無い。また、時間軸上の所望ポイントに即座にジャンプすることが望まれるインタフェースには適さない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スライダを用いない直感的かつ簡易な操作によって、時間情報を受け付けることができる時間情報受付装置、時間情報受付方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供することにある。
本発明に係る時間情報受付装置は、所定座標系における座標点の移動操作を検出することによって、時間情報を受け付ける時間情報受付装置であって、第1操作による座標点の移動量及び/又は移動速度を算出することによって、前記所定座標系における座標点の移動量に対応する時間の単位量を決定する決定手段と、第2操作による座標点の移動量を算出する算出手段と、該算出手段にて算出した移動量及び前記決定手段にて決定した単位量に基づいて、時間情報を決定する時間情報決定手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記所定座標系は、平面座標系であることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、座標点は、入力装置によって指定された点であることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記第1操作及び第2操作は、前記所定座標系における座標点の一連の移動操作であることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記第1操作は、前記所定座標系における座標点の直線的な移動操作であることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記第2操作は、前記所定座標系における座標点の曲線的な移動操作であることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記第2操作は、前記所定座標系における座標点の円又は円弧状の移動操作であることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記第2操作による座標点の移動量は、円又は弧の中心に関して、移動した座標点の始点、終点がなす角度を示した量を含むことを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記第2操作による座標点の移動量は、座標点が周回する回数を示した量を含むことを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記第2操作による座標点の移動量は、前記第2操作による座標点の移動方向に応じて、増減することを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記算出手段は、前記第2操作によって移動している座標点の移動ベクトル、又は円若しくは弧の中心に関して、座標点がなす角度を都度記憶し、記憶した複数の移動ベクトル又は角度に基づいて、移動量を算出するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記算出手段は、単位量の決定後に、前記第2操作による座標点の移動量を算出するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記算出手段は、単位量の決定前に、前記第2操作による座標点の移動量を算出するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記算出手段は、前記第2操作による移動途中の座標点を都度記憶し、記憶した複数の座標点に基づいて、移動量を算出するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記第1操作による前記所定座標系における座標点の移動量は、移動した座標点の始点と、終点との長さであることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記所定座標系に対応する表示面を有する表示手段と、該表示手段の解像度を記憶する手段とを備え、前記決定手段は、前記第1操作による座標点の移動量又は移動速度と、前記表示手段の解像度とに基づいて、単位量を決定するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記所定座標系に対応する表示面を有する表示手段と、該表示手段の表示面の実寸法に係る情報を記憶する手段とを備え、前記決定手段は、前記第1操作による座標点の移動量又は移動速度と、前記表示面の実寸法に係る情報とに基づいて、単位量を決定するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記決定手段は、前記第1操作による座標点の移動量又は移動速度が大きい程、単位量を長く決定するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記決定手段は、前記第1操作による座標点の移動量又は移動速度が大きい程、単位量を短く決定するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、前記決定手段にて決定された単位量の長さ又は前記時間情報決定手段にて決定された時間情報に係る時間を表示する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、第1操作による前記所定座標系における座標点の移動中に、前記所定座標系における点の移動量に対応する時間の単位量を都度算出し、算出された単位量を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、第2操作による前記所定座標系における座標点の移動中に、座標点の移動量及び単位量に基づいて、時間情報を都度算出し、算出された時間情報を表示するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付装置は、動画再生における巻き戻し、早送り、再生位置の指定に係る時間情報を受け付けることを特徴とする。
本発明に係る時間情報受付方法は、所定座標系における座標点の移動操作を検出することによって、時間情報を受け付ける時間情報受付方法において、第1操作による座標点の移動量及び/又は移動速度を算出することによって、前記所定座標系における座標点の移動量に対応する時間の単位量を決定する決定ステップと、第2操作による座標点の移動量を算出する算出ステップと、該算出ステップにて算出した移動量及び前記決定ステップにて決定した単位量に基づいて、時間情報を決定する時間情報決定ステップとを備えることを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、所定座標系における座標点の移動操作を検出するコンピュータを、第1操作による座標点の移動量及び/又は移動速度を算出することによって、前記所定座標系における座標点の移動量に対応する時間の単位量を決定する決定手段と、第2操作による座標点の移動量を算出する算出手段と、該算出手段にて算出した移動量及び前記決定手段にて決定した単位量に基づいて、時間情報を決定する時間情報決定手段として機能させることを特徴とする。
本発明に係る記録媒体は、上述のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能であることを特徴とする。
本発明にあっては、第1操作による座標点の移動量及び/又は移動速度に基づいて、所定座標系における時間スケールを決定する。時間スケールとは、前記所定座標系における座標点の移動量に対応する時間の単位量である。そして、第2操作による座標点の移動量と、時間スケールとに基づいて、時間情報を決定する。従って、所定座標系における第1操作及び第2操作によって時間情報を受け付ける。
また、本発明に係るポインティングデバイスはスライダのようなGUI部品を画面に表示する必要が無い。更に、スライダハードウェア機構を用意する必要も無い。従って、リモコンのように配置可能なハードウェア資源に限りのあるものにも、本発明は好適である。
なお、本発明に係る時間情報受付装置は、コンピュータによって実現しても良い。コンピュータを時間情報受付手段が備える各手段として動作させることにより、時間情報受付装置をコンピュータにて実現させることが可能である。また、コンピュータを前記各手段として動作させるためのコンピュータプログラム、該コンピュータプログラムを記録した記録媒体も本発明に含まれる。
また、本発明に係るポインティングデバイスはスライダのようなGUI部品を画面に表示する必要が無い。更に、スライダハードウェア機構を用意する必要も無い。従って、リモコンのように配置可能なハードウェア資源に限りのあるものにも、本発明は好適である。
なお、本発明に係る時間情報受付装置は、コンピュータによって実現しても良い。コンピュータを時間情報受付手段が備える各手段として動作させることにより、時間情報受付装置をコンピュータにて実現させることが可能である。また、コンピュータを前記各手段として動作させるためのコンピュータプログラム、該コンピュータプログラムを記録した記録媒体も本発明に含まれる。
本発明にあっては、所定座標系は平面座標系である。平面座標系における座標点は、例えば、平面状のタッチパネル等のポインティングデバイスによって操作することが可能である。
本発明にあっては、座標点は、入力装置によって指定される。
本発明にあっては、一連の移動操作である第1操作及び第2操作によって、時間情報を受け付ける。従って、本発明に係るポインティングデバイスの使用者は、あたかも一筆書きの様式にて時間情報を入力することができ、理解が容易で使いやすい時間情報の受付手法を実現することができる。
本発明にあっては、直線的な移動操作にて、時間スケールを受け付ける。
本発明にあっては、曲線的な移動操作にて、前記時間スケールにおける時間情報を受け付ける。
本発明にあっては、座標点の円又は円弧状の移動操作にて、前記時間スケールにおける時間情報を受け付ける。
本発明にあっては、円又は円弧の中心に関して、移動した座標点の始点、終点がなす角度を用いて、座標点の移動量ないし時間情報が決定される。
本発明にあっては、第2操作にて座標点が周回する回数を用いて、座標点の移動量ないし時間情報が決定される。
本発明にあっては、第2操作による座標点の移動方向によって、時間情報が増減する。例えば、座標点が時計回りに移動した場合、時間情報が大きくなり、座標点が反時計回りに移動した場合、時間情報が小さくなる。
本発明にあっては、第2操作による移動途中の座標点の移動ベクトルを都度記憶し、記憶した複数の座標点の移動ベクトルを用いて、座標点の移動量ないし時間情報が決定される。同様に、円又は円弧の中心に関して、座標点がなす角度を都度記憶し、記憶した複数の角度を用いて、座標点の移動量ないし時間情報が決定される。
本発明にあっては、時間スケールの決定後に第2操作による座標点の移動量を算出する。
本発明にあっては、時間スケールの決定前に第2操作による座標点の移動量を算出する。
本発明にあっては、第2操作による移動途中の座標点を都度記憶し、記憶した複数の座標点を用いて、時間情報が決定される。
本発明にあっては、第1操作による座標点の移動量は、移動した座標点の始点と、終点との長さである。従って、座標点が途中で往復移動した場合であっても、最終的に定まる始点と、終点との長さで、時間の単位量が決定される。
本発明にあっては、第1操作による座標点の移動量又は移動速度と、表示手段の解像度とに基づいて時間スケールを決定する。
本発明にあっては、第1操作による座標点の移動量又は移動速度と、表示面の実寸法とに基づいて時間スケールを決定する。
本発明にあっては、第1操作による座標点の移動量又は移動速度が大きい程、時間スケールが大きくなる。
本発明にあっては、第2操作による座標点の移動量又は移動速度が大きい程、時間スケールが小さくなる。
本発明にあっては、決定された時間スケール、又は決定された時間情報に係る時間が表示される。
本発明にあっては、第1操作にて座標点を移動させている途中においても、時間の単位量が表示される。
本発明にあっては、第2操作にて座標点を移動させている途中においても、時間情報に係る時間が表示される。
本発明にあっては、動画再生における巻き戻し、早送り、再生位置の指定に係る時間情報を受け付ける。
本発明によれば、スライダを用いない直感的かつ簡易な操作によって、時間情報を受け付けることができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
<時間情報受付装置>
図1は、本実施の形態に係る時間情報受付装置1の一構成例を示した斜視図、図2は、時間情報受付装置1の一構成例を示したブロック図である。本発明の実施の形態に係る時間情報受付装置1は、ポインティングデバイス11、表示部12、時間操作処理部13、制御部14及び動画データ記憶部15を有する。時間情報受付装置1は、使用者の操作内容を検出及び解釈して時間情報、例えば動画の再生操作を行うための時間情報を決定するための装置であり、対象機器の内部に搭載される機能モジュールとして存在するという前提で構成が記述されるが、必ずしもその構成である必要はなく、単一の組み込み型機器として実現してもよい。以下、本実施の形態では、時間情報受付装置1が動画再生機能を有するパッド型のタブレット端末であるとものとして説明する。
<時間情報受付装置>
図1は、本実施の形態に係る時間情報受付装置1の一構成例を示した斜視図、図2は、時間情報受付装置1の一構成例を示したブロック図である。本発明の実施の形態に係る時間情報受付装置1は、ポインティングデバイス11、表示部12、時間操作処理部13、制御部14及び動画データ記憶部15を有する。時間情報受付装置1は、使用者の操作内容を検出及び解釈して時間情報、例えば動画の再生操作を行うための時間情報を決定するための装置であり、対象機器の内部に搭載される機能モジュールとして存在するという前提で構成が記述されるが、必ずしもその構成である必要はなく、単一の組み込み型機器として実現してもよい。以下、本実施の形態では、時間情報受付装置1が動画再生機能を有するパッド型のタブレット端末であるとものとして説明する。
ポインティングデバイス11は、所定座標系、例えば平面座標系である所定平面上における座標値を入力するための入力装置、例えば、表示部12の前面に装着された透明なタッチパネル、タッチパッド、ペンタブレット、ポインティングスティック、ジョイスティック、ボールポイントマウス、マウス、トラックボール、ライトペン等の入力装置である。本実施の形態では、図1に示すようにタッチパネルをスタイラスペン11aで操作する場合を説明する。所定平面は、表示部12の表示面に対応している。ポインティングデバイス11は、タッチパネルに対するスタイラスペン11aの接離といった入力イベント、スタイラスペン11aが接触した位置等を検出する。そして、ポインティングデバイス11は、検出したイベントを示す入力イベントデータ、検出した位置を示す座標値データを時間情報処理部へ出力する。以下、入力イベントデータ、及び座標値データを操作情報という。
表示部12は、再生された動画、動画の再生操作内容等の各種情報を表示する装置である。表示部12は、例えば、タッチパネル型ディスプレイであり、表示部12は、液晶表示パネル、有機ELパネル、LEDディスプレイ、プラズマディスプレイパネル、プロジェクタ、電子ペーパ等で構成される。
時間操作処理部13はポインティングデバイス11から出力された操作情報を取得し、取得した操作情報を処理することによって、時間情報、例えば再生される動画の早送り操作、巻き戻し操作に係る時間を示した時間情報を決定し、決定した時間情報を処理部へ出力する機能モジュールである。また、時間操作処理部13は、取得した操作情報の内、時間情報の決定に必要が無い他のイベントデータ、座標値データ等については、そのまま制御部14へ出力する。時間操作処理部13の詳細は後述する。
制御部14は、操作情報を処理し、時間情報受付装置1の各構成部の動作を制御する機能モジュールである。制御部14は、例えば、CPU(central processing unit)を有するマイクロコンピュータである。本実施の形態では、制御部14は、動画データ記憶部15が記憶する動画データを再生し、表示部12に表示させる機能を有している。制御部14は、必要に応じて時間操作処理部13に対して制御信号を出力することにより、時間情報の決定に必要な処理を実行させ、時間操作処理部13から出力された時間情報、時間操作処理部13を経由してポインティングデバイス11から出力された操作情報などを取得する。制御部14は、取得した時間情報、処理内容によって特定される処理を実行し、処理結果を表示部12に表示させる。例えば、動画の早送り処理、巻き戻し処理等を実行し、早送り、巻き戻した動画を表示するための情報を表示部12へ出力し、該情報に係る動画を表示部12に表示させる。また、制御部14は、基本操作用のGUI、操作内容等を表示するための情報を表示部12へ出力し、表示させる。
動画データ記憶部15は、動画データを記憶する記憶装置であり、例えばハードディスク、フレキシブルディスク等の磁気ディスク、半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスクである。
図3は、時間操作処理部13の一構成例を示したブロック図である。時間操作処理部13は、操作解釈部13a、状態管理部13b、時間スケール決定部13c、曲線移動量算出部13d、周期タイマ13e、時間情報決定部13f、入力部13g及び出力部13hを含む。
操作解釈部13aは、ポインティングデバイス11から出力された操作情報に基づいて、該操作情報が時間情報受付処理の対象かどうかを解釈し、必要に応じて入力された操作情報を状態管理部13bに格納させる機能をもつ。つまり、操作解釈部13aは、最初に時間情報受付処理の対象として扱われるべきか否かを内部判定し、そのトリガーとなるイベントを識別した後、以降の操作情報を逐次、状態管理部13bへと出力し時間情報受付に係る内部処理のためのデータ通知を行う。
状態管理部13bは、時間情報受付処理に必要となる状態管理及びイベント制御を行う機能モジュールである。状態管理部13bは、操作解釈部13aから出力された操作情報を都度内部に格納するとともに、時間スケール決定部13c、曲線移動量算出部13dへ操作情報を通知することで時間情報量を決定するための処理を制御する。また、状態管理部13bは、時間スケール決定部13c及び曲線移動算出部から時間情報を決定するための情報を取得した場合、該データを時間情報決定部13fへ出力し、時間情報を決定させる。なお、状態管理部13bは、制御部14から出力された制御信号を、入力部13gを介して取得するように構成されており、制御部14の直接の制御対象である。状態管理部13bは、制御部14から出力された制御信号に応じて、状態をリセットする等の機能を有する。
時間スケール決定部13cは、時間スケールを決定するための機能モジュールであり、使用者の第1操作、即ち所定平面上において、使用者によって指定された座標点(以下、指定点という)の直線移動操作を検出及び処理することにより、表示部12の表示面に対応する所定平面上における指定点の移動量に対応する時間の単位量を決定する。所定平面上における指定点とは、タッチパネルにスタイラスペン11aが接触している点を意味する。以下、タッチパネルにスタイラスペン11aが接触している点を、指定点という。時間スケール決定部13cは、状態管理部13bへ逐次格納される操作情報に基づいて、使用者の操作のうち指定点の直線移動操作を検出及び処理することにより、時間スケールを決定する。そして、時間スケール決定部13cは、時間スケールが決定された状態にあることを示す状態データ、及び時間スケールを示すデータを記憶する。時間スケール決定部13cは、状態管理部13bによる制御命令に従って、状態データ、時間スケールを示すデータを状態管理部13bへ出力する。
曲線移動量算出部13dは、直線移動操作に引き続き、曲線移動した指定点の長さを決定するための機能モジュールであり、使用者の第2操作、即ち所定平面上における指定点の曲線移動操作を検出及び処理することにより、指定点の曲線移動量を算出する。曲線移動量算出部13dは、使用者の操作のうち円運動を検出及び処理することにより、円運動の曲線移動量を算出し、記憶する。そして、曲線移動量算出部13dは、状態管理部13bによる制御命令に従って、曲線移動量を示すデータを状態管理部13bへ出力する。所定平面上における指定点の円運動の判定処理は、状態管理部13bに格納された指定点の座標値データの履歴情報に基づいて、角速度、移動ベクトルなどを算出することにより行う。指定点の円運動が続いている期間においては、指定点の移動を随時検出するとともに円運動の周回数を計数する。曲線移動量算出部13dは円運動がつづいているか否かを状態管理部13bに格納された座標値データを定期的に参照して行い、円運動が停止した場合、曲線移動量を確定させ、曲線移動量を示すデータを状態管理部13bへ出力する。
周期タイマ13eは、所定平面上における指定点の座標を定期的に検出するためのタイミングを状態管理部13bに知らせるための機能モジュールであり、周期タイマ13eの動作は、状態管理部13bによって制御される。周期タイマ13eは、状態管理部13bの制御命令に従って計時を開始し、所定時間を計時する都度、信号を状態管理部13bへ出力する。状態管理部13bは、周期タイマ13eから出力される信号を参照することによって、指定点の座標を定期的に検出することができる。
時間情報決定部13fは状態管理部13bからの情報を元に時間変位情報を決定する。この際、内部に用意された算術式に対し獲得された時間スケールと変位量を適合することで最終的な時間変位内容を確定し、出力部13hに対し通知する。
入力部13gは、制御部14からの制御命令を受信するための内部信号インタフェースである。入力部13gは、状態管理部13b等の各機能モジュールを実現するCPUに接続するためのシリアル、パラレル、又はバスインタフェース等で構成されている。
出力部13hは、制御部14へ時間情報等を出力するための内部信号インタフェースである。出力部13hは、CPUに接続するためのシリアル、パラレル、又はバスインタフェース等で構成されている。
<時間情報受付方法>
図4ないし図6は、本実施の形態に係る時間情報受付方法に係る処理手順を示すフローチャート、図7は、動画の早送り操作の操作方法を示した説明図、図8は、時間スケール決定の操作方法を示した説明図、図9は、時間情報の入力操作方法を示した説明図、図10は、動画の巻き戻しの操作方法を示した説明図である。時間情報受付方法は、大きく3つの処理、即ち円運動の中心になる基準点を検出する処理、直線移動操作を検出することによって時間スケールを決定する処理、直線移動操作に引き続く円運動の曲移動操作を検出することによって、時間情報を決定する処理によって実現される。以下、具体的な処理内容を説明する。
図4ないし図6は、本実施の形態に係る時間情報受付方法に係る処理手順を示すフローチャート、図7は、動画の早送り操作の操作方法を示した説明図、図8は、時間スケール決定の操作方法を示した説明図、図9は、時間情報の入力操作方法を示した説明図、図10は、動画の巻き戻しの操作方法を示した説明図である。時間情報受付方法は、大きく3つの処理、即ち円運動の中心になる基準点を検出する処理、直線移動操作を検出することによって時間スケールを決定する処理、直線移動操作に引き続く円運動の曲移動操作を検出することによって、時間情報を決定する処理によって実現される。以下、具体的な処理内容を説明する。
<基準点検出処理>
時間操作処理部13は、まず初期化処理を実行する(ステップS11)。具体的には、時間操作処理部13は、時間情報受付装置1を構成するハードウェアの初期化、各種変数及び周期タイマ13eの初期化を行う。
時間操作処理部13は、まず初期化処理を実行する(ステップS11)。具体的には、時間操作処理部13は、時間情報受付装置1を構成するハードウェアの初期化、各種変数及び周期タイマ13eの初期化を行う。
次いで、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11による所定平面上の指定点を認識したか否か、つまり、タッチパネルにスタイラスペン11aが接触したことを示す入力イベント、接触位置を示す座標値データを取得したか否かを判定する(ステップS12)。指定点を認識していないと判定した場合(ステップS12:NO)、時間操作処理部13は、再度ステップS12の処理を実行する。指定点を認識したと判定した場合(ステップS12:YES)、制御部14は、周期タイマ13eを駆動させる(ステップS13)。
ステップS13の処理を終えた時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11から出力された操作情報に含まれるイベントデータを制御部14へ出力する(ステップS14)。
そして、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11の操作状態を監視し、入力イベントがあったか否かを判定する(ステップS15)。つまり、時間操作処理部13は、イベントデータを取得したか否かを判定する。
入力イベントがあったと判定した場合(ステップS15:YES)、時間操作処理部13は、周期タイマ13eによって計時された時間が所定時間を経過したか否かを判定する(ステップS17)。所定時間が経過したと判定していない場合(ステップS17:NO)、時間操作処理部13は、イベントデータを制御部14へ出力し(ステップS18)、処理をステップS11へ戻す。
ステップS15において、入力イベントが無かった場合(ステップS15:NO)、時間操作処理部13は、周期タイマ13eによって計時された時間が所定時間を経過したか否かを判定する(ステップS16)。所定時間が経過したと判定した場合(ステップS16:NO)、時間操作処理部13は処理をステップS15へ戻す。ステップS16又はステップS17において、所定時間が経過したと判定した場合(ステップS17:YES)、時間操作処理部13は、ステップS12で認識した指定点を基準点として、該基準点の座標を記憶する(ステップS19)。基準点は、図7に示すように、時計回りに周回させるように指定点を移動させる前段階で行われる直線移動の基点に対応する。つまり、基準点は、指定点の円運動の中心に対応する。
<時間スケール決定処理>
次いで、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11の操作状態を監視し、入力イベントがあったか否かを判定する(ステップS20)。入力イベントが無いと判定した場合(ステップS20:NO)、再度ステップS20の処理を実行する。入力イベントがあったと判定した場合(ステップS20:YES)、時間操作処理部13は、入力イベントの種類が移動イベントであるか否かを判定する(ステップS21)。つまり、指定点がタッチパネル上を移動したか否かを判定する。
次いで、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11の操作状態を監視し、入力イベントがあったか否かを判定する(ステップS20)。入力イベントが無いと判定した場合(ステップS20:NO)、再度ステップS20の処理を実行する。入力イベントがあったと判定した場合(ステップS20:YES)、時間操作処理部13は、入力イベントの種類が移動イベントであるか否かを判定する(ステップS21)。つまり、指定点がタッチパネル上を移動したか否かを判定する。
移動イベントでは無いと判定した場合(ステップS21:NO)、時間操作処理部13は、取得したイベントデータを制御部14へ出力し(ステップS22)、処理をステップS11へ戻す。
移動イベントであると判定した場合(ステップS21:YES)、時間操作処理部13は、移動した指定点の座標を検出する(ステップS23)。具体的には、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11から出力された操作情報に含まれる座標値データを取得する。
そして、時間操作処理部13は、周期タイマ13eの駆動を開始させる(ステップS24)。次いで、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11の操作状態を監視し、入力イベントがあったか否かを判定する(ステップS25)。
入力イベントが無かった場合(ステップS25:NO)、時間操作処理部13は、周期タイマ13eによって計時された時間が所定時間を経過したか否かを判定する(ステップS26)。所定時間が経過していないと判定した場合(ステップS26:NO)、時間操作処理部13は、処理をステップS25へ戻す。
ステップS25において入力イベントがあったと判定した場合(ステップS25:YES)、又はステップS26において所定時間が経過したと判定した場合(ステップS26:YES)、時間操作処理部13は、移動した指定点の座標を検出する(ステップS27)。次いで、時間操作処理部13は、指定点が移動中であるか否かを判定する(ステップS28)。移動中であると判定した場合(ステップS28:YES)、時間操作処理部13は、指定点が、図8に示すように、直線移動しているか否かを判定する(ステップS29)。なお、所定方向へ直線移動している途中で、直線移動方向が所定方向とは逆に変わった場合も、指定点は曲線移動していると判定する。指定点が直線移動していると判定した場合(ステップS29:YES)、時間操作処理部13は、処理をステップS25へ戻す。指定点が曲線移動していないと判定した場合(ステップS29:NO)、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11から取得したイベントデータを制御部14へ出力し(ステップS30)、処理をステップS11へ戻す。
ステップS28において、指定点が移動中で無いと判定した場合(ステップS28:NO)、時間操作処理部13は、指定点の移動量を算出することによって、指定点の移動量に対応する時間の単位量を決定する(ステップS31)。指定点の移動量には、所定平面上における直線距離の単位長さ、円運動する指定点の単位角度など、種々の量が含まれる。
時間の単位量は、基準点から移動した指定点の直線移動距離が長い程、短く、直線移動距離が短い程、長くなるように、決定される。なお、言うまでもなく、直線移動距離が長い程、長く、直線移動距離が短い程、短くなるように、時間の単位量を決定するように構成しても良い。
時間の単位量は、基準点から移動した指定点の直線移動距離が長い程、短く、直線移動距離が短い程、長くなるように、決定される。なお、言うまでもなく、直線移動距離が長い程、長く、直線移動距離が短い程、短くなるように、時間の単位量を決定するように構成しても良い。
<時間情報決定処理>
ステップS31の処理を終えた時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11の操作状態を監視し、入力イベントがあったか否かを判定する(ステップS32)。入力イベントが無いと判定した場合(ステップS32:NO)、再度ステップS32の処理を実行する。入力イベントがあったと判定した場合(ステップS32:YES)、時間操作処理部13は、入力イベントの種類が移動イベントであるか否かを判定する(ステップS33)。
ステップS31の処理を終えた時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11の操作状態を監視し、入力イベントがあったか否かを判定する(ステップS32)。入力イベントが無いと判定した場合(ステップS32:NO)、再度ステップS32の処理を実行する。入力イベントがあったと判定した場合(ステップS32:YES)、時間操作処理部13は、入力イベントの種類が移動イベントであるか否かを判定する(ステップS33)。
移動イベントでは無いと判定した場合(ステップS33:NO)、時間操作処理部13は、取得したイベントデータを制御部14へ出力し(ステップS34)、処理をステップS11へ戻す。
移動イベントであると判定した場合(ステップS33:YES)、時間操作処理部13は、移動した指定点の座標を検出する(ステップS35)。具体的には、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11から出力された操作情報に含まれる座標値データを取得する。
そして、時間操作処理部13は、周期タイマ13eの駆動を開始させる(ステップS36)。次いで、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11の操作状態を監視し、入力イベントがあったか否かを判定する(ステップS37)。
入力イベントが無かった場合(ステップS37:NO)、時間操作処理部13は、周期タイマ13eによって計時された時間が所定時間を経過したか否かを判定する(ステップS38)。所定時間が経過していないと判定した場合(ステップS38:NO)、時間操作処理部13は、処理をステップS37へ戻す。
ステップS37において入力イベントがあったと判定した場合(ステップS37:YES)、又はステップS38において所定時間が経過したと判定した場合(ステップS38:YES)、時間操作処理部13は、移動した指定点の座標を検出する(ステップS39)。次いで、時間操作処理部13は、円運動した指定点の移動ベクトル及び角度を算出し(ステップS40)、算出した移動ベクトル及び角度を記憶する(ステップS41)。
そして、時間操作処理部13は、指定点が移動中であるか否かを判定する(ステップS42)。移動中であると判定した場合(ステップS42:YES)、時間操作処理部13は、図7及び図9に示すように、指定点が曲線移動しているか否かを判定する(ステップS43)。ここでは、指定点が円運動、即ち、指定点が円弧状に移動しているか否かを判定する。なお、時計回りの円弧状に移動している途中で、反時計回りに移動方向が変わった場合も、指定点は曲線移動していると判定する。指定点が曲線移動していると判定した場合(ステップS43:YES)、時間操作処理部13は、処理をステップS37へ戻す。指定点が曲線移動していないと判定した場合(ステップS43:NO)、時間操作処理部13は、ポインティングデバイス11から取得したイベントデータを制御部14へ出力し(ステップS44)、処理をステップS11へ戻す。
ステップS42において、指定点が移動中で無いと判定した場合(ステップS42:NO)、時間操作処理部13は、曲線移動操作に係る移動量を算出し(ステップS45)、算出した移動量と、ステップS31で決定した時間の単位量とに基づいて、時間情報を決定する(ステップS46)。具体的には、時間操作処理部13は、例えば、ステップS31で決定した時間の単位量と、ステップS45で算出した移動量とを乗算する。例えば、時計回りの角度60°が10分の長さに対応する時間スケールが決定されている場合、指定点が時計回りに360°移動したとき、60分を示す時間情報が出力される。また、図10に示すように、指定点が反時計回りに360°移動したとき、−60分を示す時間情報が出力される。そして、時間操作処理部13は、決定した時間情報を制御部14へ出力し(ステップS47)、処理をステップS11へ戻す。
制御部14は、時間操作処理部13から出力された時間情報を取得し、取得した時間情報に応じて、再生している動画を早送り又は巻き戻しさせる。例えば、上述の例で、指定点が時計回りに360°円運動した場合、動画を60分早送り再生し、反時計回りに360°円運動した場合、動画を60分巻き戻す。
上述の説明では、指定点が逆行することなく、直線移動操作及び曲線移動操作が行われる場合を中心に説明したが、指定点の移動操作の途中で指定点を逆行させても良い。
また、上述の説明では、単位量の決定後に、曲線移動操作に係る指定点の移動量を算出する例を説明したが、曲線移動操作に係る指定点の移動量を算出した後に、単位量を決定するようにしても良い。更に、直線移動操作に係る指定点の移動量に基づいて、時間の単位量を決定する例を説明したが、直線移動操作に係る指定点の移動速度に基づいて、時間の単位量を決定しても良いし、指定点の移動量及び移動速度の両方を用いて、時間の単位量を決定しても良い。
また、上述の説明では、単位量の決定後に、曲線移動操作に係る指定点の移動量を算出する例を説明したが、曲線移動操作に係る指定点の移動量を算出した後に、単位量を決定するようにしても良い。更に、直線移動操作に係る指定点の移動量に基づいて、時間の単位量を決定する例を説明したが、直線移動操作に係る指定点の移動速度に基づいて、時間の単位量を決定しても良いし、指定点の移動量及び移動速度の両方を用いて、時間の単位量を決定しても良い。
図11は、時間スケールを入力する際に行った往復直線移動操作を示す説明図である。例えば、図11に示すように、指定点を直線移動させている途中で移動方向を逆にして引き返すように直線移動させた場合、ステップS31では、直線移動の始点と、終点との距離を算出し、該距離の長さに応じて時間の単位量を増減させる。
直線移動操作の距離が長い程、時間の単位量が短くなる場合について具体的に説明する。この場合、直線移動操作を続けることによって、時間の単位量が1時間、1分、1秒と短くなっていく。そして、(1)−1で示す位置まで直線移動したときの時間の単位量が1秒であったとした場合に、指定点を基準点側へ引き返すように移動させたとき、今度は逆に、時間の単位量が1秒、1分、1時間と長くなっていく。このように、使用者は、指定点を往復させることによって、時間の単位量を調整しながら決定することができる。
直線移動操作の距離が長い程、時間の単位量が短くなる場合について具体的に説明する。この場合、直線移動操作を続けることによって、時間の単位量が1時間、1分、1秒と短くなっていく。そして、(1)−1で示す位置まで直線移動したときの時間の単位量が1秒であったとした場合に、指定点を基準点側へ引き返すように移動させたとき、今度は逆に、時間の単位量が1秒、1分、1時間と長くなっていく。このように、使用者は、指定点を往復させることによって、時間の単位量を調整しながら決定することができる。
図12は、時間情報を入力する際に行った往復曲線移動操作を示す説明図である。直線移動操作の場合と同様に、円運動している指定点が途中で逆方向に円運動させることによって、使用者は、入力する時間を適宜増減させることができる。
指定点を時計回りに円運動させた場合、10分、20分、30分と受付対象の時間が長くなっていく。そして、(2)−1で示す位置まで指定点が移動したときの時間が50分であったとした場合に、指定点を逆方向へ移動させたとき、今度は逆に、受付対象の時間は50分、40分、30分と短くなっていく。
指定点を時計回りに円運動させた場合、10分、20分、30分と受付対象の時間が長くなっていく。そして、(2)−1で示す位置まで指定点が移動したときの時間が50分であったとした場合に、指定点を逆方向へ移動させたとき、今度は逆に、受付対象の時間は50分、40分、30分と短くなっていく。
このように構成された時間情報受付装置1及び時間情報受付方法によれば、スライダを用いない直感的かつ簡易な操作によって、時間情報を受け付けることができる。具体的には、使用者は、直線移動操作の長さによって時間スケールを入力し、直線移動に引き続く円運動の曲線移動操作の移動量によって時間情報を入力することができる。
実施の形態では、時間スケールの決定後に、円運動に係る指定点の移動量を算出するように構成してあるが、逆に、時間スケールの決定前に円運動に係る指定点の移動量を算出するように構成しても良い。
(変形例1)
変形例1に係る時間情報受付装置1は、指定点の直線移動操作の移動速度を算出して時間スケールを算出するように構成してある点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点についてについて説明する。
変形例1に係る時間情報受付装置1は、指定点の直線移動操作の移動速度を算出して時間スケールを算出するように構成してある点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点についてについて説明する。
図13は、変形例1に係る時間情報受付方法に係る処理手順を示すフローチャート、図14及び図15は、時間スケールを設定する操作を示した説明図である。
時間操作処理部13は、実施の形態と同様、ステップS11〜30の処理を実行する。時間操作処理部13は、ステップS28において、指定点が移動中で無いと判定した場合(ステップS28:NO)、時間操作処理部13は、指定点の移動速度を算出することによって、指定点の移動量に対応する時間の単位量を決定する(ステップS101)。
時間の単位量は、図14に示すように基準点から移動した指定点の移動速度が速い程、長く、図15に示すように、移動速度が遅い程、短くなるように、決定される。なお、言うまでもなく、指定点の移動速度が速い程、短く、指定点の移動速度が遅い程、長くなるように、時間の単位量を決定するように構成しても良い。
時間の単位量は、図14に示すように基準点から移動した指定点の移動速度が速い程、長く、図15に示すように、移動速度が遅い程、短くなるように、決定される。なお、言うまでもなく、指定点の移動速度が速い程、短く、指定点の移動速度が遅い程、長くなるように、時間の単位量を決定するように構成しても良い。
ステップS101の処理を終えた時間操作処理部13は、実施の形態と同様、ステップS32以降の処理を実行する。
変形例1に係る時間情報受付装置1及び時間情報受付方法によれば、使用者は、直線移動操作の速度によって時間スケールを入力し、直線移動に引き続く円運動の曲線移動操作の移動量によって時間情報を入力することができる。
(変形例2)
変形例2に係る時間情報受付装置は、表示部12の解像度を考慮して時間スケールを決定する点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
変形例2に係る時間情報受付装置は、表示部12の解像度を考慮して時間スケールを決定する点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図16は、変形例2に係る時間操作処理部213の一構成例を示すブロック図である。変形例2に係る時間操作処理部213は、表示部12の解像度を示した解像度データを記憶した解像度記憶部13iを含む。解像度記憶部13iは、例えば、ROM、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであり、状態管理部13bからの制御命令に従って、解像度を状態管理部13bへ出力する。状態管理部13bは、操作情報と、解像度記憶部13iから取得した解像度データとを時間スケール決定部13cへ出力し、時間スケールを決定させる。そして、時間スケール決定部13cは、例えば、表示部12の1画素に対応する時間の長さを決定する。
変形例2に係る時間情報受付装置によれば、実施の形態と同様の効果を奏する。
表示部12の解像度を加味することによって、インタラクション後にたとえば直線又は曲線上に目盛表示を入れる、あるいは処理途中での時間表示処理を入れるといった応用が可能になる。
表示部12の解像度を加味することによって、インタラクション後にたとえば直線又は曲線上に目盛表示を入れる、あるいは処理途中での時間表示処理を入れるといった応用が可能になる。
(変形例3)
変形例3に係る時間情報受付装置は、表示部12の実寸法を考慮して時間スケールを決定する点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
変形例3に係る時間情報受付装置は、表示部12の実寸法を考慮して時間スケールを決定する点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図17は、変形例3に係る時間操作処理部313の一構成例を示すブロック図である。変形例3に係る時間操作処理部313は、表示部12の実寸法を示した解像度データを記憶した実寸法記憶部13jを含む。実寸法記憶部13jは、例えば、ROM、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリであり、状態管理部13bからの制御命令に従って、解像度を状態管理部13bへ出力する。状態管理部13bは、操作情報と、実寸法記憶部13jから取得した解像度データとを時間スケール決定部13cへ出力し、時間スケールを決定させる。そして、時間スケール決定部13cは、例えば、表示部12の実寸法における単位長さ、例えば1cmに対応する時間の長さを決定する。
変形例3に係る時間情報受付装置によれば、実施の形態と同様の効果を奏する。
表示部12の実寸法は、その上での座標点の運動を識別するための情報として利用することができる。表示部12の領域が実寸上の制約として決まってくるのであれば、例えば直線を引く際の距離上限がそこで決まってくる。従って、そこに至るまでの距離を予め規定して解像度を判定するだけでの処理の簡略化が期待できる。また、あまりに領域が小さければ最初から例えば、秒単位目盛はふらないといった表示処理へのフィードバックが期待できる。
表示部12の実寸法は、その上での座標点の運動を識別するための情報として利用することができる。表示部12の領域が実寸上の制約として決まってくるのであれば、例えば直線を引く際の距離上限がそこで決まってくる。従って、そこに至るまでの距離を予め規定して解像度を判定するだけでの処理の簡略化が期待できる。また、あまりに領域が小さければ最初から例えば、秒単位目盛はふらないといった表示処理へのフィードバックが期待できる。
(変形例4)
変形例4に係る時間情報受付装置1は、入力途中の時間スケール及び時間情報を表示するように構成してある点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
変形例4に係る時間情報受付装置1は、入力途中の時間スケール及び時間情報を表示するように構成してある点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図18は、変形例4に係る時間情報受付方法、特に時間スケールの表示に係る処理手順を示すフローチャート、図19及び図20は、時間スケールの表示方法を示した説明図である。時間操作処理部13は、実施の形態と同様、ステップS11〜29の処理を実行する。ステップS29において指定点が直線移動していると判定した場合(ステップS29:YES)、時間操作処理部13は、指定点の移動量を算出することによって、現時点において指定点の移動量に対応する時間の単位量を算出する(ステップS201)。そして、時間操作処理部13は、図19及び図20に示すように、算出した時間の単位量を表示部12に表示させ(ステップS202)、処理をステップS25へ戻す。
図21は、変形例4に係る時間情報受付方法、特に時間情報の表示に係る処理手順を示すフローチャート、図22及び図23は、時間情報の表示方法を示した説明図である。また、時間操作処理部13は、実施の形態と同様、ステップS30〜43の処理を実行する。ステップS43において指定点が曲線移動していると判定した場合(ステップS43:YES)、時間操作処理部13は、曲線移動操作に係る移動量を算出し、算出した移動量と、ステップS31で決定した時間の単位量とに基づいて、現時点における時間情報を算出する(ステップS211)。そして、時間操作処理部13は、図22及び図23に示すように、算出した時間の長さを表示部12に表示させ(ステップS212)、処理をステップS37へ戻す。
その他の処理ステップS44以降の処理については、実施の形態と同様であるため、詳細な説明を省略する。
変形例4に係る時間情報受付装置1によれば、使用者は、入力中の時間スケール及び時間情報を確認しながら、直線移動操作及び曲線移動操作を行い、時間情報を入力することができる。
(変形例5)
変形例5に係る時間情報受付装置1は、直線移動操作の方向によって、再生開始箇所を指定できるように構成してある点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
変形例5に係る時間情報受付装置1は、直線移動操作の方向によって、再生開始箇所を指定できるように構成してある点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図24は、変形例5に係る時間情報受付方法に係る処理手順を示すフローチャート、図25及び図26は、再生開始箇所の指定操作を示す説明図である。時間操作処理部13は、実施の形態と同様、ステップS11〜31の処理を実行する。ステップS31の処理を終えた時間操作処理部13は、取得した操作情報に基づいて、直線移動操作の方向を特定し(ステップS501)、特定した直線移動操作の方向を示したデータを制御部14へ出力する(ステップS502)。例えば、図25に示すように、基準点から上方へ指定点が移動した場合、時間操作処理部13は、上方向に指定点が移動していることを示すデータを制御部14へ出力する。また、図26に示すように、基準点から下方へ指定点が移動した場合、時間操作処理部13は、下方向に指定点が移動していることを示すデータを制御部14へ出力する。ステップS501の処理を終えた制御部14は、実施の形態と同様、ステップS32以降の処理を実行する。
図27は、動画データの再生に係る処理手順を示すフローチャートである。制御部14は、時間操作処理部13から、指定点の直線移動方向を示したデータを取得したか否かを判定する(ステップS511)。直線移動方向を示したデータを取得していないと判定した場合(ステップS511:NO)、制御部14は、再度ステップS511の処理を実行する。直線移動方向を示したデータを取得したと判定した場合(ステップS511:YES)、制御部14は、指定点の直線移動方向に応じて、再生開始点を特定する(ステップS512)。例えば、直線移動方向が上方である場合、動画の先頭を特定し、直線移動方向が下方である場合、動画再生時間の中間点を特定する。例えば、動画の全再生時間が1時間である場合、先頭から30分の再生箇所が中間点である。
そして、制御部14は、特定した再生開始箇所から動画の再生を開始する(ステップS513)。次いで、制御部14は、時間操作処理部13から時間情報を取得したか否かを判定する(ステップS514)、時間情報を取得していないと判定した場合(ステップS514:NO)、制御部14は、再度ステップS514の処理を実行する。
時間情報を取得したと判定した場合(ステップS514:YES)、制御部14は、ステップS512で特定した再生開始箇所を起点として、早送り又は巻き戻し処理を実行する(ステップS515)。例えば、図25に示すように指定点を移動させた場合、動画の再生を先頭から開始し、先頭から動画の早送りを行うことになる。また、図26に示すように指定点を移動させた場合、前記中間点から動画の再生を開始し、該中間点から動画の早送り再生処理を行う。
ステップS515の処理を終えた時間操作処理部13は、時間操作処理部13を経由してポインティングデバイス11から入力された操作情報に基づいて、動画の再生処理を終了するか否かを判定する(ステップS516)。動画の再生処理を終了しないと判定した場合(ステップS516:NO)、制御部14は、処理をステップS511へ戻す。動画の再生処理を終了すると判定した場合(ステップS516:YES)、制御部14は、処理を終える。
なお、以下のフローチャートでは、動画データの再生開始処理に関する処理のみを示して説明してあるが、言うまでも無く、他の入力イベントを制御部14が取得した場合、該入力イベントに応じた処理を実行するように構成されている。
変形例5に係る時間情報受付装置1によれば、時間スケールを決定するための直線移動操作の方向によって、再生開始箇所を直感的に指定し、直線移動操作に引き続く曲線移動操作によって、動画の早送り及び逆送り再生を行うことができる。
(変形例6)
変形例6に係る時間情報受付装置601は、表示部612と、ポインティングデバイス611とを並設させている点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
変形例6に係る時間情報受付装置601は、表示部612と、ポインティングデバイス611とを並設させている点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図28は、変形例6に係る時間情報受付装置601の一構成例を示す斜視図である。実施の形態では、表示部612の全面にポインティングデバイス611を配置したタッチパネルを説明したが、変形例6に係る時間情報受付装置601は、表示部612と、ポインティングデバイス611とが重畳しないよう、並列的に配してある。
図29は、時間情報の入力操作を示した説明図である。このように構成された時間情報受付装置601では、動画が表示される表示部612とは異なる位置に配置されたポインティングデバイス611を操作することによって、動画の再生を操作することができる。従って、ポインティングデバイス611の操作が、動画の視聴の邪魔になることを防ぐことができる。
(変形例7)
変形例7に係る時間情報受付装置701は、複数の表示部を並設し、第1の表示部の前面にポインティングデバイス11を配するように構成してある点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
変形例7に係る時間情報受付装置701は、複数の表示部を並設し、第1の表示部の前面にポインティングデバイス11を配するように構成してある点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図30は、変形例7に係る時間情報受付装置701の一構成例を示す斜視図、図31は、時間情報の入力操作を示した説明図である。変形例7に係る時間情報受付装置701は、並設された第1の表示部712aと、第2の表示部712bとを有する。第1の表示部712aの前面にはポインティングデバイス711が配されている。制御部14は、動画を第1の表示部712aに表示し、動画の再生操作等、操作に関するGUIを第2の表示部712bに表示する。
変形例7に係る時間情報受付装置701によれば、動画が表示される第1表示部712aとは異なる位置に配置された第2の表示部712bに、再生操作の結果が表示されるため、再生操作の表示によって動画の視聴が妨げられることを防ぐことができる。
(変形例8)
変形例8に係る時間情報受付装置801は、本発明を遠隔操作装置として構成した点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図32は、変形例8に係る遠隔操作装置の一構成例を示したブロック図である。変形例8に係る遠隔操作装置は、実施の形態と同様、ポインティングデバイス11、表示部12、時間操作処理部13、制御部14を有する。また、時間操作処理部13は、決定された時間情報、その他の操作情報を含む遠隔操作信号を送信する送信部を有する。
変形例8に係る時間情報受付装置801は、本発明を遠隔操作装置として構成した点のみが実施の形態とは異なるため、以下では主に上記相異点について説明する。
図32は、変形例8に係る遠隔操作装置の一構成例を示したブロック図である。変形例8に係る遠隔操作装置は、実施の形態と同様、ポインティングデバイス11、表示部12、時間操作処理部13、制御部14を有する。また、時間操作処理部13は、決定された時間情報、その他の操作情報を含む遠隔操作信号を送信する送信部を有する。
変形例8に係る時間情報受付装置801にあっては、実施の形態と同様、スライダを用いない直感的かつ簡易な操作によって、時間情報を受け付け、受け付けた時間情報を含む遠隔操作信号を外部装置へ送信することができる。
(変形例9)
図33は、変形例9に係る時間情報受付装置1の一構成例を示すブロック図である。変形例9に係る時間情報受付装置1は、本発明に係るコンピュータプログラム919aをコンピュータ901に実行させることによって実現される。
図33は、変形例9に係る時間情報受付装置1の一構成例を示すブロック図である。変形例9に係る時間情報受付装置1は、本発明に係るコンピュータプログラム919aをコンピュータ901に実行させることによって実現される。
コンピュータ901は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)911を備える。CPU911は、ROM(Read Only Memory)912と、演算に伴って発生する一時的な情報を記憶するRAM(Random Access Memory)913と、本発明の実施の形態に係るコンピュータプログラム919aを記録した記録媒体919、例えばCD−ROMからコンピュータプログラム919aを読み取る外部記憶装置914と、外部記憶装置914により読み取ったコンピュータプログラム919aを記録するハードディスク等の内部記憶装置915と、ポインティングデバイス916と、表示部917と、周期タイマ918とが接続されている。CPU911は、内部記憶装置915からコンピュータプログラム919aをRAM913に読み出して各種演算処理を実行することによって、本発明に係る映像処理方法を実施する。CPU911の処理手順は、図4ないし図6に示す通りであり、ステップS11〜47の処理手順を実行する。該処理手順は、本実施の形態に係る時間情報受付装置11を構成した各構成部の処理内容と同様であるため、その詳細な説明を省略する。また、言うまでもなく、変形例1〜5に係る処理手順を実行するように構成しても良い。
また、記録媒体としてCD−ROMを例示したが、言うまでもなく、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フレキシブルディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、記録媒体としてCD−ROMを例示したが、言うまでもなく、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フレキシブルディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
変形例9に係るコンピュータ901及びコンピュータプログラム919aによれば、コンピュータ901を本実施の形態に係る時間情報受付装置1として機能させ、また本実施の形態に係る映像処理方法を実施させることができ、本実施の形態及び変形例1〜5と同様の効果を奏する。
なお、変形例9に係るコンピュータプログラム919aは、言うまでもなく記録媒体919に記録されているものに限定されず、有線又は無線の通信網を介してダウンロードし、記憶し、実行されるものであっても良い。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 時間情報受付装置
11 ポインティングデバイス
11a スタイラスペン
12 表示部
13 時間操作処理部
13a 操作解釈部
13b 状態管理部
13c 時間スケール決定部
13d 曲線移動量算出部
13e 周期タイマ
13f 時間情報決定部
13g 入力部
13h 出力部
14 制御部
15 動画データ記憶部
11 ポインティングデバイス
11a スタイラスペン
12 表示部
13 時間操作処理部
13a 操作解釈部
13b 状態管理部
13c 時間スケール決定部
13d 曲線移動量算出部
13e 周期タイマ
13f 時間情報決定部
13g 入力部
13h 出力部
14 制御部
15 動画データ記憶部
Claims (26)
- 所定座標系における座標点の移動操作を検出することによって、時間情報を受け付ける時間情報受付装置であって、
第1操作による座標点の移動量及び/又は移動速度を算出することによって、前記所定座標系における座標点の移動量に対応する時間の単位量を決定する決定手段と、
第2操作による座標点の移動量を算出する算出手段と、
該算出手段にて算出した移動量及び前記決定手段にて決定した単位量に基づいて、時間情報を決定する時間情報決定手段と
を備えることを特徴とする時間情報受付装置。 - 前記所定座標系は、平面座標系である
ことを特徴とする請求項1に記載の時間情報受付装置。 - 座標点は、入力装置によって指定された点である
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の時間情報受付装置。 - 前記第1操作及び第2操作は、前記所定座標系における座標点の一連の移動操作である
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の時間情報受付装置。 - 前記第1操作は、前記所定座標系における座標点の直線的な移動操作である
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の時間情報受付装置。 - 前記第2操作は、前記所定座標系における座標点の曲線的な移動操作である
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 前記第2操作は、前記所定座標系における座標点の円又は円弧状の移動操作である
ことを特徴とする請求項6に記載の時間情報受付装置。 - 前記第2操作による座標点の移動量は、
円又は弧の中心に関して、移動した座標点の始点、終点がなす角度を示した量を含む
ことを特徴とする請求項7に記載の時間情報受付装置。 - 前記第2操作による座標点の移動量は、
座標点が周回する回数を示した量を含む
ことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の時間情報受付装置。 - 前記第2操作による座標点の移動量は、
前記第2操作による座標点の移動方向に応じて、増減する
ことを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか一つに記載の時間情報受付装置。 - 前記算出手段は、
前記第2操作によって移動している座標点の移動ベクトル、又は円若しくは弧の中心に関して、座標点がなす角度を都度記憶し、記憶した複数の移動ベクトル又は角度に基づいて、移動量を算出するようにしてある
ことを特徴とする請求項7から請求項10のいずれか一つに記載の時間情報受付装置。 - 前記算出手段は、
単位量の決定後に、前記第2操作による座標点の移動量を算出するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 前記算出手段は、
単位量の決定前に、前記第2操作による座標点の移動量を算出するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 前記算出手段は、
前記第2操作による移動途中の座標点を都度記憶し、記憶した複数の座標点に基づいて、移動量を算出するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか一つに記載の時間情報受付装置。 - 前記第1操作による前記所定座標系における座標点の移動量は、移動した座標点の始点と、終点との長さである
ことを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか一つに記載の時間情報受付装置。 - 前記所定座標系に対応する表示面を有する表示手段と、
該表示手段の解像度を記憶する手段と
を備え、
前記決定手段は、
前記第1操作による座標点の移動量又は移動速度と、前記表示手段の解像度とに基づいて、単位量を決定するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 前記所定座標系に対応する表示面を有する表示手段と、
該表示手段の表示面の実寸法に係る情報を記憶する手段と
を備え、
前記決定手段は、
前記第1操作による座標点の移動量又は移動速度と、前記表示面の実寸法に係る情報とに基づいて、単位量を決定するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 前記決定手段は、
前記第1操作による座標点の移動量又は移動速度が大きい程、単位量を長く決定するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項17のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 前記決定手段は、
前記第1操作による座標点の移動量又は移動速度が大きい程、単位量を短く決定するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項18のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 前記決定手段にて決定された単位量の長さ又は前記時間情報決定手段にて決定された時間情報に係る時間を表示する手段を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項19のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 第1操作による前記所定座標系における座標点の移動中に、前記所定座標系における点の移動量に対応する時間の単位量を都度算出し、算出された単位量を表示するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項20のいずれか一つに記載の時間情報受付装置。 - 第2操作による前記所定座標系における座標点の移動中に、座標点の移動量及び単位量に基づいて、時間情報を都度算出し、算出された時間情報を表示するようにしてある
ことを特徴とする請求項1から請求項21のいずれか一つに記載の時間情報受付装置。 - 動画再生における巻き戻し、早送り、再生位置の指定に係る時間情報を受け付ける
ことを特徴とする請求項1から請求項22のいずれか一項に記載の時間情報受付装置。 - 所定座標系における座標点の移動操作を検出することによって、時間情報を受け付ける時間情報受付方法において、
第1操作による座標点の移動量及び/又は移動速度を算出することによって、前記所定座標系における座標点の移動量に対応する時間の単位量を決定する決定ステップと、
第2操作による座標点の移動量を算出する算出ステップと、
該算出ステップにて算出した移動量及び前記決定ステップにて決定した単位量に基づいて、時間情報を決定する時間情報決定ステップと
を備えることを特徴とする時間情報受付方法。 - 所定座標系における座標点の移動操作を検出するコンピュータを、
第1操作による座標点の移動量及び/又は移動速度を算出することによって、前記所定座標系における座標点の移動量に対応する時間の単位量を決定する決定手段と、
第2操作による座標点の移動量を算出する算出手段と、
該算出手段にて算出した移動量及び前記決定手段にて決定した単位量に基づいて、時間情報を決定する時間情報決定手段と
して機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項25に記載のコンピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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