JP2012243204A - 電子機器及び画像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】操作性に優れた電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、画像を表示する表示部160と、表示部160が設置される面に対する側面に設置され、接触の有無及び接触位置を検知するサイドセンサ122と、画像処理部150と、サイドセンサ122による検知結果に基づいて動きを検知すると、当該検知した動きに基づいて、画像処理部150を制御して表示部160に表示する画像を変化させる制御部110とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】電子機器1は、画像を表示する表示部160と、表示部160が設置される面に対する側面に設置され、接触の有無及び接触位置を検知するサイドセンサ122と、画像処理部150と、サイドセンサ122による検知結果に基づいて動きを検知すると、当該検知した動きに基づいて、画像処理部150を制御して表示部160に表示する画像を変化させる制御部110とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、電子機器及び画像表示方法に関する。
携帯電話や携帯情報端末などの電子機器として、例えば特許文献1が知られている。特許文献1に示すような電子機器においては、操作部分にボタンを設けた構成が知られている。このような電子機器において、例えば板状に設けられた筐体の一の面に表示部が設けられており、当該一の面のうち表示部の周囲の領域などに操作ボタンが設けられた構成が知られている。
しかしながら、従来技術における筐体に操作ボタンを配置する構成においては、筐体における操作ボタンの位置が固定されるため、例えば筐体を回転させて用いる場合などに操作しにくいという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、操作性に優れた電子機器及び画像表示方法を提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、本発明の一態様は、表示部と、前記表示部が設置される面に対する側面に設置され、接触の有無及び接触位置を検知するサイドセンサと、前記サイドセンサによる検知結果に基づいて動きを検知すると、当該検知した動きに基づいて、前記表示部に表示する画像を変化させる制御部と、を備えることを特徴とする電子機器である。
本発明によれば、操作性に優れた電子機器を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態について詳しく説明する。
図1は、本実施形態による電子機器1の構成を示すブロック図である。
電子機器1は、携帯電話機、スマートフォン、デジタルカメラ等の携帯情報端末である。電子機器1は、制御部110と、入力部120と、無線通信部130と、記憶部140と、画像処理部150と、表示部160とを含んで構成される。
図1は、本実施形態による電子機器1の構成を示すブロック図である。
電子機器1は、携帯電話機、スマートフォン、デジタルカメラ等の携帯情報端末である。電子機器1は、制御部110と、入力部120と、無線通信部130と、記憶部140と、画像処理部150と、表示部160とを含んで構成される。
入力部120は、外部からの入力を受け付け、入力された情報を制御部110に出力する。入力部120は、撮像部121と、サイドセンサ122と、姿勢検知部123とを含んで構成される。
撮像部121は、被写体を撮像して画像データを生成する。例えば、撮像部121は、サイドセンサ122における静止画撮影操作に応じて、撮像した静止画の画像データを出力する。また、撮像部121は、サイドセンサ122における動画撮影操作に応じて、所定の間隔で連続的に撮像した動画の画像データを出力する。そして、撮像部121によって撮像された静止画の画像データ及び動画の画像データは、制御部110の制御により、記憶部140に記録される。また、撮像部121は、サイドセンサ122における撮影操作がされていない撮影待機状態の場合、所定の間隔で連続的に得られる画像データをスルー画像データ(スルー画)として出力する。そして、撮像部121によって得られたスルー画像データは、制御部110の制御により、画像処理部4を介して表示部160に表示される。
撮像部121は、被写体を撮像して画像データを生成する。例えば、撮像部121は、サイドセンサ122における静止画撮影操作に応じて、撮像した静止画の画像データを出力する。また、撮像部121は、サイドセンサ122における動画撮影操作に応じて、所定の間隔で連続的に撮像した動画の画像データを出力する。そして、撮像部121によって撮像された静止画の画像データ及び動画の画像データは、制御部110の制御により、記憶部140に記録される。また、撮像部121は、サイドセンサ122における撮影操作がされていない撮影待機状態の場合、所定の間隔で連続的に得られる画像データをスルー画像データ(スルー画)として出力する。そして、撮像部121によって得られたスルー画像データは、制御部110の制御により、画像処理部4を介して表示部160に表示される。
サイドセンサ122は、電子機器1の筐体における4辺の側面に設置され、外部からの接触の有無及び接触位置を検知し、検知した接触の有無及び接触位置を制御部110に出力する。
姿勢検知部123は、例えば加速度センサ等により電子機器1の姿勢を検知し、検知した姿勢を制御部110に出力する。
姿勢検知部123は、例えば加速度センサ等により電子機器1の姿勢を検知し、検知した姿勢を制御部110に出力する。
制御部110は、電子機器1を統括して制御する。例えば、制御部110は、サイドセンサ122からの入力に応じて、画像処理部4を制御して表示部160に表示される画像を変化させる。
画像処理部150は、記憶部140に予め設定されている画像処理条件に基づいて、記憶部140のバッファメモリに記憶されている画像データに対して画像処理を実行する。ここで、記憶部140のバッファメモリに記憶されている画像データとは、例えば、撮像部121よって撮像された静止画の画像データ、スルー画像データ、もしくは動画の画像データである。
画像処理部150は、記憶部140に予め設定されている画像処理条件に基づいて、記憶部140のバッファメモリに記憶されている画像データに対して画像処理を実行する。ここで、記憶部140のバッファメモリに記憶されている画像データとは、例えば、撮像部121よって撮像された静止画の画像データ、スルー画像データ、もしくは動画の画像データである。
記憶部140は、RAM(Random Access Memory)等から構成されるバッファメモリと、ROM(Read Only Memory)又はフラッシュメモリ等から構成されるメモリ部とを含んで構成される。バッファメモリは、画像データを記憶する。メモリ部には、画像処理条件等が記憶されている。
表示部160は、例えば、液晶ディスプレイであり、撮像部121によって撮像された画像データ、又は、メニュー画面等を表示する。
無線通信部130は、外部(例えば、他の電子機器1)と無線通信する。
表示部160は、例えば、液晶ディスプレイであり、撮像部121によって撮像された画像データ、又は、メニュー画面等を表示する。
無線通信部130は、外部(例えば、他の電子機器1)と無線通信する。
図2は、本実施形態による電子機器1の構成を示す斜視図である。
電子機器1の筐体は、例えば正方形の板状に形成されており、表示部160とサイドセンサ122とを保持する。
表示部160は、筐体のうち板面に設けられている。筐体のうち当該表示部160が設けられる面を、以下表示面と表記する。撮像部121のカメラは、表示面の裏面に設けられている。
電子機器1の筐体は、例えば正方形の板状に形成されており、表示部160とサイドセンサ122とを保持する。
表示部160は、筐体のうち板面に設けられている。筐体のうち当該表示部160が設けられる面を、以下表示面と表記する。撮像部121のカメラは、表示面の裏面に設けられている。
サイドセンサ122は、筐体のうち表示面を囲む4辺に相当する4つの側面Fa〜Fdに設けられている。以下、説明の便宜を図るため、側面Faに設けられたサイドセンサ122をサイドセンサ122aと記し、側面Fbに設けられたサイドセンサ122をサイドセンサ122bと記し、側面Fcに設けられたサイドセンサ122をサイドセンサ122cと記し、側面Fdに設けられたサイドセンサ122をサイドセンサ122dと記す。なお、サイドセンサ122a〜dに共通する事項については、a〜dの符号を省略し、単に「サイドセンサ122」又は「各サイドセンサ122」と記す。サイドセンサ122は、各側面Fa〜Fdにおいて外部からの(例えばユーザの)接触の有無及び接触位置を検出する。
次に、図3〜図9を参照して、サイドセンサ122による電子機器1の操作方法について説明する。これらの図においては、サイドセンサ122を、表示部160の各辺に並べて模式的に示している。また、ユーザの指の動きを各サイドセンサ122上の矢印で示している。
図3は、本実施形態における用語の定義を説明するための図である。
以下、表示部160を正面視したときの方向に基づいて上下左右方向を定める。
電子機器1は、サイドセンサ122においてユーザの操作を受け付ける。ここで、通常、ユーザは、電子機器1の側面を握って電子機器1を保持することが多い。図に示す例では、ユーザは電子機器1の左右にある側面を握って電子機器1を保持している。このとき、サイドセンサ122は、ユーザが電子機器1を保持している手の位置を検知している。制御部110は、ユーザが電子機器1を保持している位置を判定し、判定した位置以外におけるサイドセンサ122の検知結果に基づいてユーザ操作を判別する。具体的には、制御部110は、サイドセンサ122において所定時間以上移動していない接触をユーザが電子機器1を保持している位置とする。また、制御部110は、サイドセンサ122における動きをユーザ操作とし、このユーザ操作に基づいて表示部160に表示されている画像を変化させる。
また、制御部110は、姿勢検知部123が検知した姿勢に基づいて、各側面Fa〜Fd(サイドセンサ122A〜D)が上下左右いずれにあるかを検出し、検出結果に基づいてユーザ操作を判定する。
以下、サイドセンサ122Aが上になるようにユーザが電子機器1を保持している場合について説明する。
以下、表示部160を正面視したときの方向に基づいて上下左右方向を定める。
電子機器1は、サイドセンサ122においてユーザの操作を受け付ける。ここで、通常、ユーザは、電子機器1の側面を握って電子機器1を保持することが多い。図に示す例では、ユーザは電子機器1の左右にある側面を握って電子機器1を保持している。このとき、サイドセンサ122は、ユーザが電子機器1を保持している手の位置を検知している。制御部110は、ユーザが電子機器1を保持している位置を判定し、判定した位置以外におけるサイドセンサ122の検知結果に基づいてユーザ操作を判別する。具体的には、制御部110は、サイドセンサ122において所定時間以上移動していない接触をユーザが電子機器1を保持している位置とする。また、制御部110は、サイドセンサ122における動きをユーザ操作とし、このユーザ操作に基づいて表示部160に表示されている画像を変化させる。
また、制御部110は、姿勢検知部123が検知した姿勢に基づいて、各側面Fa〜Fd(サイドセンサ122A〜D)が上下左右いずれにあるかを検出し、検出結果に基づいてユーザ操作を判定する。
以下、サイドセンサ122Aが上になるようにユーザが電子機器1を保持している場合について説明する。
[画像:表示画像切り替え]
図4は、本実施形態による画像の切り替え操作を説明するための図である。
ここで、記憶部140には、複数の画像データが記憶されている。また、表示部160には、記憶部140に記憶されている静止画の画像データのうち1枚の画像が表示されている。画像の順序は予め設定されている。
図4は、本実施形態による画像の切り替え操作を説明するための図である。
ここで、記憶部140には、複数の画像データが記憶されている。また、表示部160には、記憶部140に記憶されている静止画の画像データのうち1枚の画像が表示されている。画像の順序は予め設定されている。
この状態において、制御部110は、上にあるサイドセンサ122A又は下にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向又は左方向にユーザの指が動く動きを検知すると、表示部160に表示する画像を切り替える。具体的には、制御部110は、サイドセンサ122A又はサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知すると、現在表示している画像の次の画像を表示部160に表示する。一方、サイドセンサ122A又はサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの動く動きを検知すると、現在表示している画像の前の画像を表示部160に表示する。なお、本実施形態では、右方向の動きを検知すると次の画像に切り替え、左方向の動きを検知すると前の画像に切り替えているが、右方向の動きを検知すると次の画像に切り替え、左方向の動きを検知すると前の画像に切り替えてもよい。
また、制御部110は、右にあるサイドセンサ122D又は左にあるサイドセンサ122Bにおいて上方向又は下方向にユーザの指が動く動きを検知すると、表示部160に表示する画像を切り替える。具体的には、制御部110は、サイドセンサ122B又はサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知すると、現在表示している画像の次の画像を表示部160に表示する。一方、サイドセンサ122B又はサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの動く動きを検知すると、現在表示している画像の前の画像を表示部160に表示する。なお、本実施形態では、下方向の動きを検知すると次の画像に切り替え、上方向の動きを検知すると前の画像に切り替えているが、上方向の動きを検知すると次の画像に切り替え、下方向の動きを検知すると前の画像に切り替えてもよい。
[画像:拡大]
図5は、本実施形態による画像の拡大操作を説明するための図である。
制御部110は、上にあるサイドセンサ122Aにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、右にあるサイドセンサ122Bにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示部160に表示している画像(以下、表示画像とする)を拡大して表示させる。ここで、表示画像は、静止画、動画、又は電子書籍いずれでもよい。すなわち、互いに隣接する側面に設置された2つのサイドセンサ122同士において、いずれも他方のサイドセンサ122から離れる向きのユーザの指の動きを検知した場合に、制御部110は、表示画像を拡大表示する。同様に、制御部110は、右にあるサイドセンサ122Bにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに下にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知した場合や、下にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに左にあるサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知した場合、左にあるサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに上にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知した場合にも、表示画像を縮小表示する処理を行う。
また、制御部110は、ユーザの指が動いた距離に応じて表示画像の拡大率を決定する。具体的には、制御部110は、ユーザの指が動いた距離が大きいほど拡大率を大きくし、ユーザの指が動いた距離が小さいほど拡大率を小さくする。なお、制御部110は、ユーザの指が動いた速さに応じて表示画像の拡大率を決定してもよい。例えば、ユーザの指の動きが速いほど拡大率を大きくし、ユーザの指の動きが遅いほど拡大率を小さくする。
図5は、本実施形態による画像の拡大操作を説明するための図である。
制御部110は、上にあるサイドセンサ122Aにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、右にあるサイドセンサ122Bにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示部160に表示している画像(以下、表示画像とする)を拡大して表示させる。ここで、表示画像は、静止画、動画、又は電子書籍いずれでもよい。すなわち、互いに隣接する側面に設置された2つのサイドセンサ122同士において、いずれも他方のサイドセンサ122から離れる向きのユーザの指の動きを検知した場合に、制御部110は、表示画像を拡大表示する。同様に、制御部110は、右にあるサイドセンサ122Bにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに下にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知した場合や、下にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに左にあるサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知した場合、左にあるサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに上にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知した場合にも、表示画像を縮小表示する処理を行う。
また、制御部110は、ユーザの指が動いた距離に応じて表示画像の拡大率を決定する。具体的には、制御部110は、ユーザの指が動いた距離が大きいほど拡大率を大きくし、ユーザの指が動いた距離が小さいほど拡大率を小さくする。なお、制御部110は、ユーザの指が動いた速さに応じて表示画像の拡大率を決定してもよい。例えば、ユーザの指の動きが速いほど拡大率を大きくし、ユーザの指の動きが遅いほど拡大率を小さくする。
[画像:縮小]
図6は、本実施形態による画像の縮小操作を説明するための図である。
制御部110は、上にあるサイドセンサ122Aにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、右にあるサイドセンサ122Bにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を拡大して表示させる。すなわち、制御部110は、互いに隣接する2つのサイドセンサ122同士において、いずれも他方のサイドセンサ122に近づく向きのユーザの指の動きを検知した場合に、表示画像を拡大表示する。同様に、制御部110は、右にあるサイドセンサ122Bにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに下にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知した場合や、下にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに左にあるサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知した場合、左にあるサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに上にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知した場合にも、表示画像を縮小表示する処理を行う。
また、制御部110は、ユーザの指が動いた距離に応じて表示画像の縮小率を決定する。具体的には、制御部110は、ユーザの指が動いた距離が大きいほど縮小率を大きくし、ユーザの指が動いた距離が小さいほど縮小率を小さくする。なお、制御部110は、ユーザの指が動いた速さに応じて表示画像の縮小率を決定してもよい。例えば、ユーザの指の動きが速いほど縮小率を大きくし、ユーザの指の動きが遅いほど縮小率を小さくする。
図6は、本実施形態による画像の縮小操作を説明するための図である。
制御部110は、上にあるサイドセンサ122Aにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、右にあるサイドセンサ122Bにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を拡大して表示させる。すなわち、制御部110は、互いに隣接する2つのサイドセンサ122同士において、いずれも他方のサイドセンサ122に近づく向きのユーザの指の動きを検知した場合に、表示画像を拡大表示する。同様に、制御部110は、右にあるサイドセンサ122Bにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに下にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知した場合や、下にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに左にあるサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知した場合、左にあるサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに上にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知した場合にも、表示画像を縮小表示する処理を行う。
また、制御部110は、ユーザの指が動いた距離に応じて表示画像の縮小率を決定する。具体的には、制御部110は、ユーザの指が動いた距離が大きいほど縮小率を大きくし、ユーザの指が動いた距離が小さいほど縮小率を小さくする。なお、制御部110は、ユーザの指が動いた速さに応じて表示画像の縮小率を決定してもよい。例えば、ユーザの指の動きが速いほど縮小率を大きくし、ユーザの指の動きが遅いほど縮小率を小さくする。
[画像:回転]
図7は、本実施形態による画像の回転操作を説明するための図である。
制御部110は、上にあるサイドセンサ122Aにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、下にあるサイドセンサ122Bにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を右に90度回転して表示させる。すなわち、制御部110は、互いに対向する2つのサイドセンサ122同士において、互いに逆向きのユーザの指の動きを検知した場合に、表示画像を回転して表示させる。同様に、制御部110は、右にあるサイドセンサ122Bにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、左にあるサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を右に90度回転して表示させる。また、制御部110は、上にあるサイドセンサ122Aにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、下にあるサイドセンサ122Bにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を左に90度回転して表示させる。同様に、制御部110は、右にあるサイドセンサ122Bにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、左にあるサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を左に90度回転して表示させる。
図7は、本実施形態による画像の回転操作を説明するための図である。
制御部110は、上にあるサイドセンサ122Aにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、下にあるサイドセンサ122Bにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を右に90度回転して表示させる。すなわち、制御部110は、互いに対向する2つのサイドセンサ122同士において、互いに逆向きのユーザの指の動きを検知した場合に、表示画像を回転して表示させる。同様に、制御部110は、右にあるサイドセンサ122Bにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、左にあるサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を右に90度回転して表示させる。また、制御部110は、上にあるサイドセンサ122Aにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、下にあるサイドセンサ122Bにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を左に90度回転して表示させる。同様に、制御部110は、右にあるサイドセンサ122Bにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知するとともに、左にあるサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知した場合に、表示画像を左に90度回転して表示させる。
なお、本実施形態では、表示画像を90度回転しているが、ユーザの指が動いた距離又はユーザの指が動く速さに基づいて、表示画像の回転角度を変更してもよい。
[電子書籍:ページめくり]
図8は、本実施形態によるページめくり操作を説明するための図である。本図において、表示部160には電子書籍の中の1ページが表示されている。
制御部110は、上にあるサイドセンサ122A又は下にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が素早く動く(又は弾く)動き(フリック)を検知した場合に、電子書籍のページをめくる(電子書籍における次のページを表示部160に表示する)。素早く動く(又は弾く)動き(フリック)とは、接触時間が短く動きの速度が所定速度より速い動きである。一方、制御部110は、上にあるサイドセンサ122A又は下にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が素早く動く(又は弾く)動きを検知した場合に、電子書籍のページを戻る(電子書籍における前のページを表示部160に表示する)。なお、本実施形態では、右方向のフリックを検知すると次のページを表示し、左方向のフリックを検知すると前のページを表示しているが、右方向のフリックを検知すると次のページを表示し、左方向のフリックを検知すると前のページを表示してもよい。
図8は、本実施形態によるページめくり操作を説明するための図である。本図において、表示部160には電子書籍の中の1ページが表示されている。
制御部110は、上にあるサイドセンサ122A又は下にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が素早く動く(又は弾く)動き(フリック)を検知した場合に、電子書籍のページをめくる(電子書籍における次のページを表示部160に表示する)。素早く動く(又は弾く)動き(フリック)とは、接触時間が短く動きの速度が所定速度より速い動きである。一方、制御部110は、上にあるサイドセンサ122A又は下にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が素早く動く(又は弾く)動きを検知した場合に、電子書籍のページを戻る(電子書籍における前のページを表示部160に表示する)。なお、本実施形態では、右方向のフリックを検知すると次のページを表示し、左方向のフリックを検知すると前のページを表示しているが、右方向のフリックを検知すると次のページを表示し、左方向のフリックを検知すると前のページを表示してもよい。
また、制御部119は、右にあるサイドセンサ122B又は左にあるサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が素早く動く(又は弾く)動き(フリック)を検知した場合に、電子書籍のページをめくる(電子書籍における次のページを表示部160に表示する)。一方、制御部110は、右にあるサイドセンサ122B又は左にあるサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの指が素早く動く(又は弾く)動き(フリック)を検知した場合に、電子書籍のページを戻る(電子書籍における前のページを表示部160に表示する)。なお、本実施形態では、上方向のフリックを検知すると次のページを表示し、下方向のフリックを検知すると前のページを表示しているが、下方向のフリックを検知すると次のページを表示し、上方向のフリックを検知すると前のページを表示してもよい。
[動画:早送り巻き戻し]
図9は、本実施形態による動画の再生位置指定操作を説明するための図である。
撮像部121が撮像するスルー画像データを表示部160が表示している場合を例に説明する。撮像部121が撮像するスルー画像データは、記憶部140のバッファメモリに順次記憶される。
制御部110は、動画を再生しているときに、サイドセンサ122においてユーザの指が動く動きを検知すると、現在の再生位置を示すための再生位置表示バーTを表示部160に表示させる。再生位置表示バーTは、ユーザの指が動く動きを検知したサイドセンサ122側に、当該サイドセンサ122の検知位置に対応付けて表示される。再生位置表示バーTには、現在の再生位置を示すスライダSが表示される。
図9は、本実施形態による動画の再生位置指定操作を説明するための図である。
撮像部121が撮像するスルー画像データを表示部160が表示している場合を例に説明する。撮像部121が撮像するスルー画像データは、記憶部140のバッファメモリに順次記憶される。
制御部110は、動画を再生しているときに、サイドセンサ122においてユーザの指が動く動きを検知すると、現在の再生位置を示すための再生位置表示バーTを表示部160に表示させる。再生位置表示バーTは、ユーザの指が動く動きを検知したサイドセンサ122側に、当該サイドセンサ122の検知位置に対応付けて表示される。再生位置表示バーTには、現在の再生位置を示すスライダSが表示される。
この状態において、制御部110は、上にあるサイドセンサ122A又は下にあるサイドセンサ122Cにおいて左方向にユーザの指が動く動きを検知すると、スルー画像を巻き戻す。また、制御部110は、右にあるサイドセンサ122B又は左にあるサイドセンサ122Dにおいて上方向にユーザの指が動く動きを検知すると、スルー画像を巻き戻す。このとき、制御部110は、サイドセンサ122における接触位置に基づいて巻き戻し量(何秒巻き戻すか)を決定する。また、制御部110は、サイドセンサ122が検知する接触位置に応じて再生位置表示バーTのスライダSを移動させる。サイドセンサ122における各位置に対する動画の再生位置は予め設定されている。例えば、本図において、サイドセンサ122Aにおいて0秒の位置から−1秒の位置へユーザの指が動く動きを検知すると、制御部110はスルー画像を1秒巻き戻す。
また、制御部110は、上にあるサイドセンサ122A又は下にあるサイドセンサ122Cにおいて右方向にユーザの指が動く動きを検知すると、スルー画像を早送りする。また、制御部110は、右にあるサイドセンサ122B又は左にあるサイドセンサ122Dにおいて下方向にユーザの指が動く動きを検知すると、スルー画像を早送りする。このとき、制御部110は、サイドセンサ122における接触位置に基づいて早送り量(何秒早送りするか)を決定する。また、制御部110は、サイドセンサ122が検知する接触位置に応じて再生位置表示バーTのスライダSを移動させる。例えば、現在の再生位置が−2秒であるときに、サイドセンサ122Aにおいて−2秒の位置から−1秒の位置へユーザ指が動く動きを検知すると、制御部110はスルー画像を1秒早送りする。
なお、本実施形態では、左方向又は上方向にユーザの指が動く動きを検知すると動画像を巻き戻し、右方向又は下方向にユーザの指が動く動きを検知すると動画像を早送りしているが、右方向又は下方向にユーザの指が動く動きを検知すると動画像を巻き戻し、左方向又は上方向にユーザの指が動く動きを検知すると動画像を早送りしてもよい。
また、制御部110は、巻き戻し操作又は早送り操作の直後に、ユーザの指がサイドセンサ122から離れずに残っている場合は、巻き戻した位置又は早送りした位置でスルー画像を一時停止する。すなわち、制御部110は、巻き戻し操作又は早送り操作の動きを検知した後に、当該動きによる接触がなくなるまでスルー画像を一時停止する。そして、制御部110は、ユーザの指がサイドセンサ122から離れると(サイドセンサ122における接触がなくなると)、一時停止した位置からスルー画像を再生する。例えば、制御部110は、サイドセンサ122Aにおいて、0秒の位置から−1秒の位置へユーザの指が動き、−1秒の位置でユーザの指が停止したことを検知すると、スルー画像を1秒巻き戻した位置で一時停止する。そして、サイドセンサ122Aにおいてユーザの指が離れたことを検知すると、制御部110は一時停止した位置からスルー画像を再生する。
上述した例ではスルー画像データを例に説明したが、例えば、記憶部140に記憶されている他の動画の画像データについても同様の操作で巻き戻し及び早送りをすることができる。
また、上述した例では、サイドセンサ122の検出位置に対応する再生位置を絶対位置としたが、動画の画像データの長さに応じて相対的にサイドセンサの検出位置に対応する再生位置を決定してもよい。
また、上述した例では、サイドセンサ122の検出位置に対応する再生位置を絶対位置としたが、動画の画像データの長さに応じて相対的にサイドセンサの検出位置に対応する再生位置を決定してもよい。
このように、本実施形態によれば、電子機器1は、表示部160の外周に沿って設けられた複数のサイドセンサ122が検知する指の動きに応じて、表示部160に表示されている画像を変化させる。これにより、ユーザは、直感的に、且つ、容易に表示部160に表示されている画像に対して操作をすることができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上述した例では、サイドセンサ122Aが上になる場合について説明したが、サイドセンサ122B、サイドセンサ122C又はサイドセンサ122Dが上になる場合についても同様の操作で画像を変化させることができる。
また、ユーザの指の動きを例に説明したが、ユーザの掌や手の甲、或いは他の物体(例えば、ペン等)の動きを検知した場合についても同様にユーザ操作を判別する。
また、上記実施形態においては、サイドセンサ122が筐体の側面Fa〜Fdのそれぞれに配置された構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば、サイドセンサ122が側面Fa〜Fdのうち1面以上3面以下の面に設けられている構成であっても構わない。
例えば、上述した例では、サイドセンサ122Aが上になる場合について説明したが、サイドセンサ122B、サイドセンサ122C又はサイドセンサ122Dが上になる場合についても同様の操作で画像を変化させることができる。
また、ユーザの指の動きを例に説明したが、ユーザの掌や手の甲、或いは他の物体(例えば、ペン等)の動きを検知した場合についても同様にユーザ操作を判別する。
また、上記実施形態においては、サイドセンサ122が筐体の側面Fa〜Fdのそれぞれに配置された構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば、サイドセンサ122が側面Fa〜Fdのうち1面以上3面以下の面に設けられている構成であっても構わない。
また、上記実施形態においては、姿勢検知部123により筐体の姿勢を検出し、検出結果に基づいて上下左右方向を判定しているが、これに限られることは無い。例えば、姿勢検知部123の検出結果によらず所定の側面を上とするようにしても構わない。
また、上記実施形態においては、筐体が正方形に形成された板状の構成を例に挙げて説明したが、これに限られることは無い。例えば、筐体が矩形や円形、三角形、多角形など、他の形状に形成された板状の構成であっても構わない。また、筐体が球状や多角柱状、円筒状など、板状に限らず他の形状に形成された構成であっても構わない。
1…電子機器 110…制御部 120…入力部 130…無線通信部 140…記憶部 150…画像処理部 160…表示部 121…撮像部 122…サイドセンサ 123…姿勢検知部
Claims (9)
- 表示部と、
前記表示部が設置される面に対する側面に設置され、接触の有無及び接触位置を検知するサイドセンサと、
前記サイドセンサによる検知結果に基づいて動きを検知すると、当該検知した動きに基づいて、前記表示部に表示する画像を変化させる制御部と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 前記制御部は、前記表示部が画像を表示しているときに、前記サイドセンサにおいて所定方向の動きを検知すると、前記表示部に表示する画像を切り替える
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記サイドセンサは、互いに隣接する側面それぞれに設置され、
前記制御部は、前記表示部が画像を表示しているときに、互いに隣接する側面に設置された2つのサイドセンサ同士において、いずれも他方のサイドセンサから離れる向きの動きを検知すると、前記表示部に表示されている画像を拡大して前記表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。 - 前記サイドセンサは、互いに隣接する側面それぞれに設置され、
前記制御部は、前記表示部が画像を表示しているときに、互いに隣接する側面に設置された2つのサイドセンサ同士において、いずれも他方のサイドセンサに近づく向きの動きを検知すると、前記表示部に表示されている画像を縮小して前記表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載の電子機器。 - 前記サイドセンサは、互いに対向する側面それぞれに設置され、
前記制御部は、前記表示部が画像を表示しているときに、互いに対向する2つのサイドセンサ同士において、互いに逆向きの動きを検知すると、前記表示部に表示されている画像を回転して前記表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1から4にいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記制御部は、前記表示部が電子書籍を表示しているときに、前記サイドセンサにおいて所定方向の動きを検知すると、前記電子書籍のページをめくる
ことを特徴とする請求項1から5にいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記制御部は、前記表示部が動画像を表示しているときに、前記サイドセンサにおいて所定方向の動きを検知すると、当該動きの接触位置に基づいて前記動画像の再生位置を変更する
ことを特徴とする請求項1から6にいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記制御部は、前記表示部が動画像を表示しているときに、前記サイドセンサにおいて所定方向の動きを検知した後に、当該動きによる接触が無くなるまで、変更した再生位置で前記動画像を一時停止する
ことを特徴とする請求項7に記載の電子機器。 - 表示部と、
前記表示部が設置される面に対する側面に設置され、接触の有無及び接触位置を検知するサイドセンサと、
を備える電子機器が、前記サイドセンサによる検知結果に基づいて動きを検知すると、当該検知した動きに基づいて、前記表示部に表示する画像を変化させるステップ
を有することを特徴とする画像表示方法。
Priority Applications (1)
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JP2011114822A JP2012243204A (ja) | 2011-05-23 | 2011-05-23 | 電子機器及び画像表示方法 |
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