JP5485553B2 - 便座洗浄システム - Google Patents

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Description

本発明は、洋式トイレの便座を洗浄する便座洗浄システムに関する。
従来より洋式トイレでは、便座を清潔に保つことが課題とされており、そのための技術として、例えば特許文献1や特許文献2に開示された技術がある。これらの特許文献に開示された技術は、便座やその蓋に取り付けられた殺菌灯で紫外光を照射したり、電気ヒータで着座面を高温に加熱して除菌するものである。
しかしながら、上述した特許文献に開示された技術では、紫外光の照射や、ヒータによる加熱などいずれも滅菌・殺菌程度の洗浄であり、便座に付着した汚物を物理的に排除することは不可能であった。
特開2006−34993号公報 特開2006−34394号公報
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、洋式トイレにおいて、便座に付着した汚物を物理的に排除し、さらに滅菌・殺菌を可能とした便座洗浄システムを提供することをその課題とする。
洋式トイレの便座を洗浄するシステムであって、洋式トイレの便器の近傍に設置され、便座が収納可能な本体と、便座を保持する保持部と、保持部を、本体の内部と外部との間で往復させる駆動手段と、本体内に設けられ、本体内に収納された便座を洗浄する洗浄手段と、洗浄手段による洗浄によって生じた汚水を排出する排水手段とを備え、駆動手段は、保持部を立ち上がらせた状態で上方に上昇させ、保持部を側方に回動させることで、便座を便器の上方に位置させるとともに、便座を保持した保持部を立ち上がらせ、立ち上がらせた状態で、保持部及び便座を本体内へ下降させる。
このような本発明によれば、保持部と駆動手段により、便器と便座を分離し、便座を本体内に収納して洗浄することができるため、汚れた便座を完全にムラなく洗浄することができる。
第1実施形態に係る便座洗浄システムの概略構成を示す斜視図である。 第1実施形態に係る便座洗浄システムの概略構成を示す正面図である。 第1実施形態に係る便座洗浄システムの概略構成を示す側面図である。 第1実施形態に係る変更例に係る便座洗浄システムの上面図である。 第1実施形態に係る変更例に係る便座洗浄システムの側面図である。 第1実施形態に係る変更例に係る便座洗浄システムの便座の構成を示す側面図である。 第2実施形態に係る便器の概略構成を示す斜視図である。 第2実施形態に係る便座洗浄システムの概略構成を示す斜視図である。 第2実施形態に係る変更例に係る便座洗浄システムの側面図である。
[第1実施形態]
(便座洗浄システムの構成)
本発明の第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係る便座洗浄システムの概略構成を示す斜視図であり、図2は、その正面図、図3は、側面図である。
本実施形態に係る便座洗浄システムは、洋式トイレ1の便座12を洗浄するシステムであって、便器11の近傍に設置され、便座12が収納可能な本体2と、便座12を保持する保持部3と、保持部3を本体2の内部と外部との間で往復させる駆動手段5と、本体2内に設けられ、本体2内に収納された便座12を洗浄する洗浄手段と、洗浄手段による洗浄によって生じた汚水を排出する排水手段とを備えている。
便座12は、便器11から分離可能に構成されており、本実施形態では、その側方を保持部3により保持されている。便器11は、通常のポッド状の容器であり、タンク13内の水を流すことによって、汚物を排出する一般的な排水機能を備えている。
本体2は、開閉自在な蓋体21と、側方の開閉部22を備えた内部中空の函体であり、内部に駆動手段、洗浄手段及び排水手段を内蔵している。この本体2は、下部固定バー61により、便器11の側方に連結され、この下部固定バー61は、ボルト62により床面6に固定されていることから、本体2は、便器11に強固に固定されている。なお、本実施形態では、本体2を便器11下方に連結する下部固定バー61のみを例示しているが、例えば、便器11の上部をさらに本体2に連結する上部固定バーを設けてもよいし、また、本体2をトイレの壁に固定するようにしてもよい。
保持部3は、駆動手段5により上下に移動するとともに、側方に回動可能に設けられたアーム状の部材であり、便座12を、本体2外部において便器11の上方に位置させ、本体2内部において洗浄手段のノズルボード4,4の近傍に位置させる。なお、本実施形態において便座12は、この保持部3に対して着脱自在となっており、適宜、便座12を保持部3から取り外して、交換することができるようになっている。
駆動手段5は、便座12を保持した保持部3を、本体2の内部と外部との間で往復させる装置であり、本実施形態では、保持部3を昇降させるモータと、このモータの駆動力を伝達するためのギアやワイヤー等から構成されている。なお、保持部3は、駆動手段により昇降されるが、上昇位置から便器11上への回動(倒れ込み動作)は、便座12又は保持部3に設けられた錘や、スプリングによる弾性力により、自然に行われるようになっている。また、保持部3は、停電時に備えて手動でも昇降可能になっており、停電時には自動的に手動操作に切り替わるようになっている。なお、駆動手段5は、蓋体21及び開閉部22の開閉駆動も、保持部3の駆動と連動させて行うようになっている。
さらに、駆動手段5は、昇降用のモータを駆動させるためのスタートスイッチを備えているが、このスタートスイッチの他、光センサや人感センサを備えており、トイレの灯りが点いたり、ユーザーが接近したりした際に、自動的に本体2内から便器11上へ便座12を移動させるようになっている。
そして、本実施形態に係る駆動手段5は、トイレ使用後において、ユーザーが立ち上がったのを検知し、保持部3を下方へ引き下ろすように動作する。これにより、便座12を保持した保持部3が立ち上がり、立ち上がった状態で本体2内へ下降する。本体2内の底部にはクッション32が設けられており、下降してきた保持部3が底面に衝突するのを防止するようになっている。
本実施形態における洗浄手段としては、水や空気等の流体物を噴射するノズルボード4,4と、ノズルボード4,4上に配置された殺菌灯41と、ブラシやスポンジ等のこすり洗いするためのブラッシング部42が設けられている。ノズルボード4,4は、収納された便座12を挟むように対向配置された一対の板部材であり、その内側面に水流等を噴射するノズルが穿設されている。なお、必要に応じて乾燥を促すための送風ファン等を設けてもよい。ブラッシング部42の駆動は、駆動手段5によって、保持部3の駆動と連動して行われる。
給水・排水手段7は、本体2内部における洗浄に必要な水を、ノズルボード4,4に供給するとともに、洗浄により生じた汚水を外部に排出するポンプ装置であり、排水する汚水は配水管71を通じて、タンク13内に送出される。
(便座洗浄システムの動作)
先ず、本体2又は適当な箇所に設けられたスタートスイッチを入れる。なお、このスタートスイッチとしては、光センサや人感センサ等により自動としてもよい。
このスタートスイッチによる入力によって、駆動手段5で便座12が上方に上昇され、蓋体21が押し開けられ、便座12が本体2上方の停止位置まで来たら、そのまま便器11上まで倒れ込むように回動される。このとき、必要に応じて開閉部22を下方にスライドさせて開放する。
そして、トイレの使用後、ユーザーが立ち上がると、便座12は自動で本体2内に収納される。便座12は、本体2内において、対向配置された2枚のノズルボード4,4間に挿入され、ノズルボード4,4の噴射ノズルから水や洗剤が噴射されるとともに、ブラッシング部42が駆動され、洗浄が開始される。このとき、便座12やノズルボード4,4を駆動手段5により相対的に動かすことにより、洗浄効果を向上させてもよい。次いで、洗浄終了後、殺菌灯が点灯して、殺菌・乾燥・暖房(保温)を行う。必要に応じて送風ファン等により乾燥を促してもよい。
その後、本体2内部に洗浄で溜まった汚水を排水ポンプにより本体2外部へ排出する。なお、ここでは、配水管71を通じて、タンク13内に排水する。このように洗浄により生じた汚水をタンク13内に排出することによって、次回のトイレの使用の際の排水時に再利用することができ、水の有効利用が可能となる。
(変更例)
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を加えることができる。
例えば、上記実施形態では、洗浄により生じた汚水をタンク13内に排水するようにしたが、例えば、図4及び5に示すように、便器11に臨ませて排水ノズル82を設け、便器11内に汚水を排出するようにしてもよい。
この排水ノズル82は、駆動手段81により回動可能に設け、トイレの使用時には、上方に立ち上げて(図5において点線により図示)ユーザーの使用の妨げとならないようにしておき、ユーザーの使用後、便座12を洗浄した際に回動させて(同図において実線により図示)、汚水を便器11内に排出する。
この排水ノズル82は、本体2と便器11とを上部において連結する上部固定バー8上に設置されていることが好ましい。この上部固定バー8は、ボルト83により便器11に強固に固定される部材であり、上部固定バー8に排水ノズル82を設けることによって、排水位置の位置決めを本体2の固定と併せて行うことができる。
このような変更例によれば、本システムを、後付けで既存のトイレに設置する場合において、洗浄により生じた汚水のための排水口がないときなどに、排水ポンプにより便器11内に排水することができる。なお、この便器11内への排水ノズル82の駆動は、人感センサ等によりユーザー動作と連動させるようにすることが好ましい。
また、便座12の大きさや形状、デザイン等は、種々変更することができ、便座の形状をトイレの設置状況に応じて変更することによって、本発明のシステムを便器周りのどこにでも設置することができる。例えば、図6に示すように、着座面(便座上面)をクッション材12aで形成し、下面をプラスチックなどの硬質素材12bで構成するようにしてもよい。
本実施形態において駆動手段5による本体2に対する便座12の出し入れは、上下動としたが、本発明はこれに限定されず、例えば、水平方向、斜めなど、便器11及び本システムの設置状況に応じて効果的な方向とすることができる。
なお、本実施形態では、本体2を後付けすることにより既存のトイレに採用する場合を例に説明したが、便器11を製造する段階で本システムを適当な位置に取り付けたり、便器11と一体化させてもよい。
さらに、便座12、その他に光触媒などの加工を施し、殺菌灯を点灯することで洗浄殺菌をより効果的に行える。また、殺菌灯を常に点灯させることによって、低コストにより便座の保温・乾燥を行える。殺菌灯は、種々の形状や位置とすることができ、便座の形状や、便座12の本体2内における収納状態に応じて、より効果的に設計することが好ましい。また、殺菌灯は、便座12内部に設けてもよい。
(便座洗浄システムによる効果)
以上説明した本実施形態に係る便座洗浄システムによれば、保持部3と駆動手段5により、便器11と便座12を分離し、便座12を本体2内に収納し、本体2内において洗浄することができるため、水流を用いたり、ブラッシング部材を用いたりすることが可能となり、汚れた便座を完全にムラなく洗浄することができる。
また、本体2を便器11の近傍に設置するだけで、本システムを構築することができるため、現在、設置されている既存の洋式トイレの全てに後付けで設置することができ、必要最低限の設備費で本システムを導入することができる。
さらに、本システムは、人感センサ等によりユーザーの動作(着座、立ち上がり)に連動させて動作することから、便座12をトイレ使用後、直ちにノズルから水を噴射し洗浄することができ、汚れがこびりつくことなく、容易に洗浄することができる。
また、ノズルボード4,4や便座12を、本体2内で振動又は回転などの動作をさせれば、より効果的に汚れを落とすことができる。なお、基本的には水のみで洗浄することができるが、補助洗浄手段としてブラシやスポンジその他の素材・形状のものをより効果的な場所へ設置することにって、より確実に洗浄することができる。
本実施形態では、開閉部22を設けているので、便器11の高さに合わせて、保持部3の高さ位置を調節することができる。この開閉部22は、本体2の位置によって、適切なところに適切な数、設けることができる。
[第2実施形態]
次いで、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、上述した第1実施形態における便器11を男女兼用型としたことを要旨とする。図7は、本実施形態に係る便器110を示す斜視図であり、図8は、便器110に本発明の便座洗浄システムを取り付けた状態を示す斜視図である。なお、本実施形態において、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その機能等は特に言及しない限り同一であり、その説明は省略する。
この男女兼用型の便器110は、図7に示すように、通常のポッド状の容器形状をなした着座型便器部110bの後方に、垂直方向に立ち上がった男性用便器部110aを連結した形となっている。着座型便器部110bの内側には水洗用の凹部110cが形成され、男性用便器部110aの前面には、小用の凹部110dが形成され、これらの凹部110cと110dとは便器内で連結されている。男性用の凹部110bには、その上部から、内壁面を伝って垂直方向に水が流れるようになっており、この水は、着座型便器部110bの凹部110cに流れ込み、通常の便器と同様に排水される。
そして、このような便器110にも、上述した第1実施形態で説明した便座洗浄システムを取り付けることができる。
すなわち、本実施形態に係る便座洗浄システムも、図8に示すように、洋式トイレ1の便座12を洗浄するシステムであって、便器110の近傍に設置され、便座12が収納可能な本体2と、便座12を保持する保持部3と、保持部3を本体2の内部と外部との間で往復させる駆動手段と、本体2内に設けられ、本体2内に収納された便座12を洗浄する洗浄手段と、洗浄手段による洗浄によって生じた汚水を排出する排水手段とを備えている。
便座12は、便器110から分離可能に構成されており、本実施形態では、その側方を保持部3により保持され、着座型便器部110bの上面に位置するように、本体2から迫り出すようになっている。
なお、上記の構成に加え、図9に示すような付加的な装置を設けることができる。例えば、便器110内に局部洗浄用の洗浄装置9を設けてもよい。
この洗浄装置9は、垂直方向に延設されたレール93bに沿って上下するように洗浄ノズル92が取付けられ、駆動手段93aにより、男性用便器部110a前面を昇降されるようになっている。なお、洗浄ノズル92は、駆動手段91により前後に進退するようになっている。
そして、洗浄装置9は、男性が使用する際には、上昇されて排泄の邪魔にならないように男性用便器部110aの上方に位置され(図中点線で図示)、女性が使用する際には、便座12の迫り出し動作に連動して降下され、便座12の後部下方に位置される。
また、この洗浄装置9には、カバー94bが連結されている。このカバー94bは、ローラー94aに巻き取られる布状のシャッターであり、引き下げられることにより、男性用の凹部110bの前面を覆うようになっている。このカバー94bは、洗浄装置9に連結されており、洗浄装置9の上下動に合わせて開閉されるようになっている。そして、このカバー94bは、女性の使用時には、洗浄装置9の下降とともに引き下げられて凹部110bの前面を覆い、男性の使用時には、洗浄装置9の上昇とともにローラー94aに巻き取られて凹部110bを開放する。
このような本実施形態によれば、便器を男女兼用型としたことにより、男性使用時の飛沫を凹部110dで受け止めることができる。特に、本実施形態では、便座12の本体2への収納動作と連動して、洗浄装置9を上昇させて退避するとともに、カバー94bを開放することから、便座12の動作制御を利用して、男性使用時における凹部110dの開放を行うことができる。また、本実施形態では、局部洗浄装置9も、男性使用時に際し上方へ退避させることから、洗浄装置9に男性使用時の飛沫が付着することがなく衛生的である。一方、女性使用時には、洗浄された便座12が本体2から迫り出されるとともに、カバー94により凹部110dが覆い隠されるため、男性の使用後における飛沫を完全に遮蔽することができる。
産業上の利用の可能性
以上説明したように本発明によれば、洋式トイレの便座に付着した汚物を水流やブラッシング等によって物理的に排除し、さらに滅菌・殺菌を施し、より確実に便座の清潔を保つことができる。現在、設置されている既存の洋式トイレの全てに後付けで設置することができるため、必要最低限の設備費で本発明を導入することができる。

Claims (2)

  1. 洋式トイレの便座を洗浄するシステムであって、
    前記洋式トイレの便器の近傍に設置され、前記便座が収納可能な本体と、
    前記便座を保持する保持部と、
    前記保持部を、該本体の内部と外部との間で往復させる駆動手段と、
    前記本体内に設けられ、該本体内に収納された前記便座を洗浄する洗浄手段と、
    前記洗浄手段による洗浄によって生じた汚水を排出する排水手段と
    を備え、
    前記駆動手段は、前記保持部を立ち上がらせた状態で上方に上昇させ、該保持部を側方に回動させることで、該便座を前記便器の上方に位置させるとともに、該便座を保持した該保持部を立ち上がらせ、立ち上がらせた状態で、該保持部及び該便座を本体内へ下降させる
    ことを特徴とする便座洗浄システム。
  2. 前記本体には、前記便器側の側方において上下にスライド可能な開閉部を、
    前記便器には、ユーザーの着座、又は立ち上がり動作を検知するセンサを
    さらに備え、
    上記洗浄手段は、前記本体内に収納された前記便座を挟むように対向配置された一対のノズルボードと、該一対のノズルボードの内側面に設けられた、水や空気等の流体物を噴射するノズルと、該便座を殺菌する殺菌灯と、該便座をこすり洗いするためのブラッシング部とから構成され、
    前記保持部前記便器上への回動は、該保持部が前記本体の上方の停止位置に来たら、錘や、スプリングによる弾性力により行われ、
    前記駆動手段は、前記センサの検知に連動して動作され、
    前記駆動手段は、前記ユーザーが接近した際の検知により前記本体内から前記便器上へ前記便座を移動させるとともに、前記便座が前記便器上に回動される際、必要に応じて前記開閉部を下方にスライドさせ、
    前記駆動手段は、前記ユーザーの立ち上がりの検知により、前記保持部を下方へ引き下ろすように動作させることで、前記保持部及び前記便座を立ち上がらせ、立ち上がらせた状態で前記本体内へ下降させて前記一対のノズルボードの間に挿入させ、洗浄する際、該便座及び該ノズルボードを相対的に動かすとともに、前記殺菌灯によって、光触媒などの加工が施された便座を殺菌する
    ことを特徴とする請求項1に記載の便座洗浄システム。
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