JP5485531B2 - 椅子 - Google Patents

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    • A47C1/03255Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest with a central column, e.g. rocking office chairs

Description

本発明は、脚体の上部に設けた座支持体に対して、座体を前後方向に移動調整可能にした椅子に関する。
この種の椅子としては、座体を、座支持体に対して前後方向に移動可能に支持するとともに、操作レバーの操作により、座体に形成した係合部と、座支持体に形成した複数の被係合部との係脱を行い、座体の前後方向の調節を行う技術は、公知であり、多数の製品が開発されている。
この場合、座体と座支持体との両者に、凹凸をなす係合部と、複数の被係合部とを設け、これら係合部と被係合部との係脱によって、座体の座支持体に対する前後位置を固定し、座体の前後移動を停止可能にするのが、一般的である。
座体の座支持体に対する前後位置を固定する手段として、座支持体のほぼ中央部に、操作レバーの端部が係合する歯を設けるとともに、この両者を係合させるようにしたものがある(特許文献1参照)。
その際、座体の座支持体に対する摺動位置は、座体の前部に設けられた止め具と、座支持体の前部に設けられた長孔とをもって、前限の摺動位置と後限の摺動位置とに規制されるようになっており、これにより、座体の前後方向への脱落を防止している。
しかし、特許文献1に記載されたものは、摺動位置の限界規制を、別途に設けた止め具と長孔によって行われているため、部品点数が多く、複雑な構造となるばかりでなく、座支持体における歯や長孔の形成位置に、高精度の寸法設定が必要となるという問題があった。
特表平11−506663号公報
本発明は、前記した現状に鑑み、座体の座支持体に対する前後方向の位置調節と摺動限界の規制を、部材の加工に要する工程数を増大させることなく、かつ厳密な寸法設定を必要とせずに行いうるようにした椅子を提供することを目的とする。
上記課題は、「特許請求の範囲」の欄における各請求項に記載するように、次のような構成からなる発明によって解決される。
(1)座体を座支持体に対して前後方向に移動可能とし、操作手段によって、座体の前後位置の固定及び解除をなしうるようにした椅子において、
座体に左右方向に移動可能な係合部を設けるとともに、座支持体に左右一対の前後方向のレール部を設け、この各レール部の上面を平坦面を備えるものとし、この平坦面に、少なくとも上方が開口し、前後が閉塞されるとともに、左右に内周端面を有する開口部を設け、この開口部における左右の少なくとも一方の前記内周端面に被係合部を設けることにより、開口部内に前後方向に複数の被係合部を設け、かつ前記係合部と被係合部との係脱を前記開口部内のレール部の上面よりも下方の位置において行うことにより、座体の座支持体に対する前後方向の位置調節と、摺動限界の規制を行うようにする。
(2)上記(1)項において、レール部を、前後方向のレール基台と、上面が平坦面である上面板とより構成し、レール基台に、前後方向に長手の平面視ほぼ長方形状の凹部を設けるとともに、上面板に、前記凹部に対応する位置に上下方向に貫通する平面視ほぼ長方形状の開口部を設け、この開口部内に前後方向に複数の被係合部を設け、かつレール基台上に、上面板を前記凹部と開口部の位置を整合させて固定することにより、レール部の上面の平坦面と開口部を形成する。
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
請求項1記載の発明によれば、従来よりも比較的簡単な構造であるため、部材の加工に要する工程数を増大させることがない。
また、係合部と被係合部との係脱を開口部内のレール部の上面よりも下方の位置において行うため、係合部が開口部の前後の内周端面に当接して、前後方向の摺動限界が規制される。
さらに、開口部内に前後方向に複数の被係合部を設けてあるので、係合部を開口部内の被係合部に選択的に係合させることにより、前後方向の位置調節が容易にできる。
そのうえ、被係合部を、レール部上面に設けた開口部における左右の少なくとも一方の内周端面に設けてあるので、厳密な寸法設定を必要とせずに前後方向の位置調節が容易にできる。
請求項2記載の発明によれば、レール部を、前後方向のレール基台と、上面が平坦面である上面板とより構成し、レール基台に、前後方向に長手の平面視ほぼ長方形状の凹部を設けるとともに、上面板に、前記凹部に対応する位置に上下方向に貫通する平面視ほぼ長方形状の開口部を設け、この開口部内に前後方向に複数の被係合部を設け、かつレール基台上に、上面板を凹部と開口部の位置を整合させて固定することにより、レール部の上面の平坦面と開口部を形成してあるので、座体の前後の摺動限界位置の規制が容易に行えるとともに、座体の不意の脱落を防止することができる。
以下、本発明を、代表的な実施形態を挙げて説明する。
図1、図2は、本発明を実施した椅子の、それぞれ側面図、正面図である。
椅子1は、脚体2の上端に支基3が取付けられ、この支基3には、背杆4と座支持杆5とが軸支されている。
背杆4と座支持杆5によって、座支持体6が支持され、この座支持体6によって、座体7が支持されている。
座体7は、座板8の上面に、クッション体9を取付けて構成されている。
座体7の後方には、背杆4によって背凭れ10が、リクライニング可能に支持されている。
座体7は、背凭れ10のリクライニングによって前後に移動するとともに、座体7は、座支持体6に対して前後方向に移動可能に支持されている。
座体7の下方には、操作レバー11が設けられており、この操作レバー11を操作することにより、座体7の座支持体6に対する前後位置を調節しうるようになっている。
図3は、座支持体に支持させた座体の下方斜視図、図4は、操作手段を取り外した座体の下方斜視図、図5は、座支持体と座体の分解斜視図、図6は、図3におけるVI-VI線端面図、図7は、図6における一点鎖線円VII内の要部拡大図、図8は、図3におけるXIII-XIII線断面図、図9は、図8の底面図、図10、図12、図14は、それぞれ図8における一点鎖線円X、XII、XIV内の要部拡大図、図11、図13、図15は、それぞれ図9における一点鎖線円XI、XIII、XV内の要部拡大図である。
但し、図6〜図8、図10、図12については、一部仮想線で示す。
図3、図5〜図7に示すように、座支持体6には、左右方向の基部12に、一対の前後方向を向くレール部13、13が前向きに設けられ、このレール部13上に、座体7の下面に、同じく左右一対設けられた前後方向を向くレール受部14、14が、前後方向に摺動しうるように支持されている。
レール部12は、図5に示すように、前後方向のレール基台15上に、上面に平坦面16aを備える上面板16を、ねじ17をもって固定して形成されている。
レール基台15には、前後方向に長手の平面視ほぼ長方形状の凹部15aが設けられている。
上面板16における平坦面16aの左右方向の外側端部は、前方視において外側を向く倒立L字状に折り曲げられ、係合片16bが形成されている。
他方、平坦面16aの内側端部は、下方に折り曲げられて下向片16cが形成されている。
上面板16の平坦面16aには、レール基台15の凹部15aに対応する位置に、上下方向に貫通する平面視ほぼ長方形状の開口部16dが設けられている。
この開口部16dには、一方のレール部13には、左右方向の内側の内周端面に、他方のレール部13には、左右方向の外側の内周端面に、それぞれ爪状の被係合部16e前後方向複数設けられている。
上面板16は、レール基台15上に、レール基台15の凹部15aと上面板16の開口部16dとの位置を整合させた状態で固定されている。
これにより、レール部13の平坦面16aには、上方が開口し、前後が閉塞される開口部16dが形成される。
図3、図4に示すように、座体7の下面には、座支持体6の左右一対のレール部13、13に対応して、左右一対のレール受部14、14が形成されている。
このレール受部14は、複数の前後方向のリブ18と、これらのリブ18を連結する左右方向のリブ19とより形成されている。
図7に示すように、複数の前後方向のリブ18のうちの外側リブ18aに近接して、その外側にリブ20を設け、このリブ20の下端に、内側を向く複数の係合片20aを前後方向に適宜の間隔をもって突設することにより、リブ20が、前後方向に向けて部分的に正立L字状をなすようにとともに、この正立L字状リブ20と外側リブ18aとをもって、係合溝21が、少なくとも後方が開放しうるように形成されている。
なお、本実施形態においては、係合片16b、係合溝21を、それぞれ両レール部13、13、両レール受部14、14における左右方向の外側部に設けたが、これに代えて、それぞれ内側部に設けてもよい。
座体7を、座支持体6に対して組み付けて、前後方向に移動可能に支持させるには、次のようにする。
座支持体6におけるレール部13の前端部側から、座体7の下面に設けたレール受部14の後端部を後方に向けて移動させながら、レール部13上部の平坦面16a上に、レール受部14を形成するリブ18の下端を摺動しうるように支持させるとともに、レール部13の左右方向の外側部に形成した係合片16bが、レール受部14の左右方向の外側部に外側リブ18aと正立L字状リブ20とをもって形成した係合溝21における係合片20aの上方に位置しうるように係合させる。
これにより、座支持体6上に、座体7を、その左右方向への移動を防止して、前後方向に移動可能に組み付けることができる。
座体7の下方には、操作レバー11が設けられており、この操作レバー11を操作することにより、座体7の座支持体6に対する前後位置を調節しうるようになっている。
操作レバー11の操作によって生ずる出力は、この操作レバー11に連動する調節杆22によって伝達される。
操作手段23は、前記操作レバー11と調節杆22によって構成される。
調節杆22は、座体7の下面に設けた補強用の前後一対の左右方向のリブ24、24により形成したガイド部25内に、左右方向に移動可能、かつ前後方向に実質的に移動不能に配設されている。
前記レール受部14を形成するリブ18と、ガイド部25を形成するリブ24が交差する部分において、レール受部14を形成するリブ18の下端は、ガイド部25を形成するリブ24の下端と同一または下方に位置させてある。
図8、図9に示すように、座体7の調節杆22は、左右方向を向く板状体をなし、レール部13と交差する部分がやや上方に位置するように湾曲されているとともに、この部分にレール部13の被係合部16eと係合しうる係合部26aとを備える係合基部26が下向きに設けられている。
すなわち、調節杆22には、座支持体6における左右一対のレール部13、13に設けられた被係合部16aの各一方にそれぞれ係脱しうるようにした左右一対の係合部26a、26aが設けられている。
レール部13の左右一対の被係合部16eと、調節杆22の左右一対の係合部26aとの係合方向は、左右方向のいずれか一方の同一方向を向くように形成されている。
このため、調節杆22を左右方向に移動させることにより、左右一対の係合部26aと被係合部16eとの係脱を同時に行うことができる。
この係脱は、レール部13の平坦面16aよりも下方、または平坦面16aと同一の高さ位置において行われる。
図8〜図11、図13に示すように、調節杆22は、左右一対のレール部13、13上に支持されており、レール部13はガイド部25よりも下方に位置し、レール部13の上面の平坦面16aにおける開口部16dに設けられた被係合部16eと、調節杆22から下向きに形成された係合基部26に設けられた係合部26aとの係脱が、開口部16d内のレール部13の上面よりも下方の位置において行われる。
これにより、係合基部26が開口部16dの前後内周端面に当接して、座体7の座支持体6に対する前後方向の摺動限界が規制されるとともに、開口部16dの左右の少なくとも一方の内周端面に設けた複数の被係合部16eに選択的に、調節杆22の係合部26aを係合させることによって、座支持体6に対して、座体7を前後方向の複数位置で停止させることができる。
調節杆22の一端には、操作レバー11との連結部27が設けられている。連結部27は、調節杆22の一端の前後縁にそれぞれ側板27a、27aを立設して上向きコ字状となし、これらの側板27aに、左右方向に延びる長孔A28と、この長孔A28の左右方向の内側に、内側下向きに延びる長孔B29を穿設して形成されている。
一方、操作レバー11は、座体7に設けた前後方向の枢軸30の回りに回動しうるように設けられているとともに、前記枢軸30は、調節杆22における連結部27の長孔A28に挿通されている。
操作レバー11の非操作側の端部には、調節杆22における連結部27の長孔B29に係止される係止部11aが設けられており、操作レバー11の回動操作により、前記係止部11aを長孔B29によってガイドすることによって、調節杆22が左右に摺動することとなる。
図14、図15に示すように、調節杆22には、この調節杆22に設けられた係合部26aを、レール部13の被係合部16eに係合させる方向に常時付勢する付勢手段31が設けられている。
調節杆22には、図8、図14、図15に示すように、その左右方向の中央部に、付勢手段31としての圧縮ばねを収容する収容部32が設けられている。
この収容部32は、調節杆22に上下に貫通する平面視長方形状の開口32を穿設し、この開口32を上方が開口する箱状体32bをもって下方から覆うとともに、この箱状体32bの底部の左半分を切り取ったような形状をなしている。
底部が設けられていない方の左側壁32cには、係止突起32dが右向きに突設されている。
一方、座体7の下面には、前記係止突起32dに対向させて、左向きに突設させた係止突起33aを備える係止片33が設けられている
圧縮ばね31は、その左右各端がそれぞれ前記の各係止突起32d、33aに係止されて、両係止突起32d、33a間に介在されている。
この圧縮ばね31により、調節杆22は、前記係合部26aを被係合部16eと係合させる方向に常時付勢されており、操作レバー11を操作したときに、前記係合が解除され、座体7が座支持体6に対して前後方向に移動可能となり、操作レバー11から手を離すことにより、圧縮ばね31の付勢力により、再び係合状態となるようになっている。
したがって、操作レバー11によって、係合部26aと被係合部16eとの係脱を行い、座支持体6に対する座体7の前後位置の固定及び解除をなし、前記位置調節を容易に行うことができる。
また、付勢手段としての圧縮ばね31を収容する収容部32を、調節杆22に設けてあるので、調節杆22を、被係合部16eと係合部26aとの解除状態から係合状態に戻す際に、下方へ撓もうとする圧縮ばね31の撓みが、収容部32によって受けられ、この撓み動作の繰返しによる圧縮ばね31の取付部位の位置ずれを回避することができる。
本発明を実施した椅子の側面図である。 同じく、椅子の正面図である。 座支持体に支持させた座体の下方斜視図である。 操作手段を取り外した座体の下方斜視図である。 座支持体と座体の分解斜視図である。 図3におけるVI-VI線端面図(一部仮想線で示す)である。 図6における一点鎖線円VII内の要部拡大図(一部仮想線で示す)である。 図3におけるXIII-XIII線断面図(一部仮想線で示す)である。 図8の底面図である。 図8における一点鎖線円X内の要部拡大図(一部仮想線で示す)である。 図9における一点鎖線円XI内の要部拡大図である。 図8における一点鎖線円XII内の要部拡大図(一部仮想線で示す)である。 図9における一点鎖線円XIII内の要部拡大図である。 図8における一点鎖線円XIV内の要部拡大図である。 同じく、図9における一点鎖線円XV内の要部拡大図である。
1 椅子
2 脚体
3 支基
4 背杆
5 座支持杆
6 座支持体
7 座体
8 座板
9 クッション体
10 背凭れ
11 操作レバー
11a 係止部
12 基部
13 レール部
14 レール受部
15 レール基台
15a 凹部
16 上面板
16a 平坦面
16b 係合片
16c 下向片
16d 開口部
16e 被係合部
17 ねじ
18 リブ
18a 外側リブ
19 リブ
20 正立L字状リブ
20a 係合片
21 係合溝
22 調節杆
23 操作手段
24 リブ
25 ガイド部
26 係合基部
26a 係合部
27 連結部
27a 側板
28 長孔A
29 長孔B
30 枢軸
31 付勢手段(圧縮ばね)
32 収容部
32a 開口
32b 箱状体
32c 右側壁
32d 係止突起
33 係止片
33a 係止突起

Claims (2)

  1. 座体を座支持体に対して前後方向に移動可能とし、操作手段によって、座体の前後位置の固定及び解除をなしうるようにした椅子において、
    座体に左右方向に移動可能な係合部を設けるとともに、座支持体に左右一対の前後方向のレール部を設け、この各レール部の上面を平坦面を備えるものとし、この平坦面に、少なくとも上方が開口し、前後が閉塞されるとともに、左右に内周端面を有する開口部を設け、この開口部における左右の少なくとも一方の前記内周端面に被係合部を設けることにより、開口部内に前後方向に複数の被係合部を設け、かつ前記係合部と被係合部との係脱を前記開口部内のレール部の上面よりも下方の位置において行うことにより、座体の座支持体に対する前後方向の位置調節と、摺動限界の規制を行うようにしたことを特徴とする椅子。
  2. レール部を、前後方向のレール基台と、上面が平坦面である上面板とより構成し、レール基台に、前後方向に長手の平面視ほぼ長方形状の凹部を設けるとともに、上面板に、前記凹部に対応する位置に上下方向に貫通する平面視ほぼ長方形状の開口部を設け、この開口部内に前後方向に複数の被係合部を設け、かつレール基台上に、上面板を前記凹部と開口部の位置を整合させて固定することにより、レール部の上面の平坦面と開口部を形成した請求項1記載の椅子。
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