JP5482380B2 - フィルムおよび偏光反射体ならびにその製造方法。 - Google Patents
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Description
一方、係る光学フィルムはその光学的性質を利用するものであるところ、光学フィルムは液晶表示装置のような非常に機微な用途に用いられるものが多く、フィルム面内において光学的性質は均質であることが強く求められている。例えば、偏光フィルムや位相差フィルムはフィルム面内で光学的な異方性をもつフィルムであるが、その配向軸の方向がフィルム面内で一定でなかったり、配向度の大きさにばらつきがあると表示品質に影響を生じるといった問題があった。
Rmax≧70% ・・・(2)式
ここで、Rmin、Rmaxは、波長550nmの偏光を該偏光反射体の表面に対して入射角0°で照射し、該偏光反射体を入射光軸を中心に半回転させたときの反射率(%)の最小値(Rmin)と最大値(Rmax)である。半回転とは、フィルム面内にて180°回転させることである。
本発明の偏光反射体は結晶性ポリエステルA、特に好ましくポリエチレンテレフタレート、による層を最表層に設けることが好ましい。先述のとおりポリエチレンテレフタレートは高い結晶性を有しているため、ポリエチレンテレフタレートによる層を最表層に設けることで偏光反射体とテンタークリップの粘着を一層効果的に防止することができる。テンタークリップと粘着すると、テンター出口にてクリップから離れる際に、フィルムに強い衝撃が加わり、フィルムが破断しやすくなり生産性が低下する。特に、一方に強く延伸されたフィルムは該延伸方向に裂け易い性質を持つため、クリップの粘着は避けるべきである。また、フィルムの擦過キズを防ぐ作用も期待できる。
Ta−Ta*a*0.3≦T≦Ta+Ta*a*0.4 ・・・(4)式
Ta−Ta*a*0.1≦T≦Ta+Ta*a*0.35 ・・・(5)式
ここでTaは、示差走査熱量測定(DSC)による2ndRunにおけるガラス転移点温度(Tg)と融点(Tm)の平均値(Tg+Tm)/2であり、aはTaとTgの差(Ta−Tg)である。
式(6)は文献(M.R.Tant and W.T.Culberson Polym.eng.sci.,33,1152(1993)によるポリエチレンテレフタレートの球晶の成長速度を表す式である。
(1)ΔTcg
サンプルを電子天秤で5mg計量し、アルミパッキンで挟み込みセイコーインスツルメント社(株)ロボットDSC−RDC220熱示差走査計を用いて測定を行い、データ解析は同社製ディスクセッションSSC/5200を用いて、JIS−K−7121(1987年)に従って行った。25℃から300℃まで20℃/分で昇温した。その後25℃まで急冷し、再び300℃まで20℃/分で昇温した(2ndRun)。ガラス転移温度(Tg)として、中間点ガラス転移温度を求め、結晶化ピーク温度(Tc)として、結晶化ピークの頂点温度を求めた。測定したTgとTcからΔTcg(Tc−Tg)を求めた。
サンプルサイズを10cm×10cmとし、フィルム幅方向中央において、サンプルを切り出した。KSシステムズ(株)製(現王子計測機器(株))の分子配向計MOA−2001を用いて、MORを求めた。
サンプルサイズを5cm×5cmとし、フィルム長手方向5点×幅方向5点、計25点において、5cm間隔で25サンプル切り出した。KSシステムズ(株)製(現王子計測機器(株))の分子配向計MOA−2001を用いて、配向角度を測定した。n数は3とし、その平均値を採用した。なお、フィルムをホルダーに載置する際には各試料は予めマーキングしておくなどしてサンプリング時のフィルムの方向を一致させるようにずれが無いように載置するようにする。25サンプルの配向角度の平均値から偏差(平均値−各サンプルの配向角度)を求め、以下の基準で評価した。
◎:偏差が−1°〜1°の範囲内
○:偏差が−2°〜2°の範囲内
×:偏差が−2°〜2°の範囲外。
サンプルをフィルム幅方向中央部から5cm×5cmで切り出した。日立製作所製 分光光度計(U−4100 Spectrophotomater)に付属の12°正反射付属装置P/N134−0104を取り付け、入射角度φ=12度における絶対反射率を測定した。なお、サンプルのMD方向を垂直方向にして、ホルダーに設置した。また、付属のグランテーラ社製偏光子を設置して、偏光成分を0〜180°において、5度刻みで回転させた方位角で波長250〜2600nmの絶対反射率を測定した。測定条件:スリットは2nm(可視)/自動制御(赤外)とし、ゲインは2と設定し、走査速度を600nm/min.で測定し、方位角0〜180度における分光反射率を得た。これらの測定結果から、Rmin、Rmaxを得た。さらに、Rminを測定した方位角における透過率をTmax、Rmaxを測定した方位角における透過率をTminとし、TmaxとTminについても同様の方法で測定を行なった。
IV=0.5のポリエチレンテレフタレートを押出機にて280℃で溶融させ、FSSタイプのリーフディスクフィルタを5枚介した後、Tダイに供給し、シート状に成形した後、ワイヤーで8kVの静電印加電圧をかけながら、表面温度25℃に保たれたキャスティングドラム上で急冷固化し、未延伸フィルムを得た。
この未延伸フィルムのエッジ両端部に130℃の熱風をフィルムの上下方向から70秒間吹き付け、テンターに導き温度95℃、5.5倍横延伸した後、230℃で30秒間熱処理を施し、約3%幅方向の弛緩処理を実施し厚さ50μmのフィルムを長尺ロール状にて得た。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
重合時にタルクを0.5wt%添加して重合したIV=0.5のポリエチレンテレフタレートを用いたこと以外は実施例1と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
重合時にモンタン酸Naを0.5wt%添加して重合したIV=0.5のポリエチレンテレフタレートを用いたこと以外は実施例1と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端を加熱ロールで挟んで加熱することで130℃、70秒間加熱したこと以外は実施例1と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端をフィルム両面からヒーターにて130℃、70秒間加熱したこと以外は実施例1と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端をヒーターにて150℃、40秒間加熱し、グラスウールによってフィルムエッジとそれ以外の部分を仕切り、フィルム中央部に25℃の冷風をフィルム両面から吹き付けること以外は実施例1と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端をヒーターにて160℃、40秒間加熱し、グラスウールによってフィルムエッジとそれ以外の部分を仕切り、フィルム中央部に25℃の冷風をフィルム両面から吹き付けること以外は実施例1と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
IV=0.7のポリエチレンテレフタレートを用いたこと以外は実施例1と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端を加熱しないこと以外は実施例1と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表1に示す。表2に各種条件をまとめた。
A層を構成する結晶性の熱可塑性樹脂(以下、熱可塑性樹脂Aとも称する)としてIV=0.5のポリエチレンテレフタレートを用い、またB層を構成する熱可塑性樹脂(以下、熱可塑性樹脂Bとも称する)としてポリエチレンテレフタレートの共重合体(シクロヘキサンジメタノール成分33mol%を共重合したポリエチレンテレフタレート)を用いた。熱可塑性樹脂AおよびBを、それぞれの押出機にて280℃で溶融させ、FSSタイプのリーフディスクフィルタを5枚介した後、ギアポンプにて吐出比が熱可塑性樹脂A/熱可塑性樹脂B=1/1.07になるように計量し、フィードブロックにてB層が最外層となる層構成の801層に積層した。次いで、スクエアミキサーにて、分配比1:0.85の一度の分岐・合流を繰り返すことにより、1601層の積層流とし、Tダイに供給し、シート状に成形した後、ワイヤーで8kVの静電印可電圧をかけながら、表面温度25℃に保たれたキャスティングドラム上で急冷固化し、未延伸フィルムを得た。この未延伸フィルムエッジ両端に130℃の熱風をフィルム両面から70秒間吹き付け、その後フィルムがクリップに粘着することを防止するため、フィルム表面温度を25℃に低下させた後、クリップの温度を70℃以下に制御したテンターに導き温度95℃、5.5倍横延伸した後、230℃で30秒間熱処理を施し、約3%幅方向の弛緩処理を実施し厚さ160μmのフィルムを長尺ロール状にて得た。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
A層としてIV=0.5のポリエチレンテレフタレートを用い、またB層を構成する熱可塑性樹脂(以下、熱可塑性樹脂Bとも称する)としてポリエチレンテレフタレートの共重合体(シクロヘキサンジメタノール成分33mol%を共重合したポリエチレンテレフタレート)を用いた。熱可塑性樹脂AおよびBを、それぞれの押出機にて280℃で溶融させ、FSSタイプのリーフディスクフィルタを5枚介した後、ギアポンプにて吐出比が熱可塑性樹脂A/熱可塑性樹脂B=1/1.07になるように計量し、フィードブロックにてA層が最外層となる層構成の801層に積層した。次いで、スクエアミキサーにて、分配比1:0.85の一度の分岐・合流を繰り返すことにより、1601層の積層流とし、Tダイに供給し、シート状に成形した後、ワイヤーで8kVの静電印可電圧をかけながら、表面温度25℃に保たれたキャスティングドラム上で急冷固化し、未延伸フィルムを得た。この未延伸フィルムエッジ両端に130℃の熱風をフィルム両面から70秒間吹き付け、テンターに導き温度95℃、5.5倍横延伸した後、230℃で30秒間熱処理を施し、約3%幅方向の弛緩処理を実施し厚さ160μmのフィルムを長尺ロール状にて得た。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。実験中フィルムとクリップの粘着は起こらず、安定して製膜を行なうことができた。
A層にタルクを0.5wt%添加して重合したIV=0.5のポリエチレンテレフタレートを用いたこと以外は実施例9と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
A層にモンタン酸Naを0.5wt%添加して重合したIV=0.5のポリエチレンテレフタレートを用いたこと以外は実施例9と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端を、ロールをフィルム両面から接触させることで130℃、70秒間加熱したこと以外は実施例9と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端を、フィルム両面からヒーターを用いて130℃、70秒間加熱したこと以外は実施例9と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端をヒーターを用いて150℃、40秒間加熱し、グラスウールによって冷風がフィルムエッジに到達しないようにフィルムの上下空間を仕切り、フィルム中央部に25℃の冷風をフィルム両面から吹き付けること以外は実施例9と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端をヒーターを用いて160℃、40秒間加熱し、グラスウールによって冷風がフィルムエッジに到達しないようにフィルムの上下空間を仕切り、フィルム中央部に25℃の冷風をフィルム両面から吹き付けること以外は実施例9と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
A層にIV=0.7のポリエチレンテレフタレートを用いたこと以外は実施例8と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
未延伸フィルムのエッジ両端を加熱しないこと以外は実施例8と同様の条件で製膜した。得られたフィルムの物性を表3に示す。表4に各種条件をまとめた。
2:長手方向
3:偏光反射体
4:平面上に投影した振動方向
5:方位角
6:厚さ方向
7:幅方向
8:フィルム
9A、9B、9C、9D:エッジ加熱手段
10:断熱板
11:冷風の流れ
Claims (14)
- 結晶性ポリエステルからなり、該結晶性ポリエステルの示差走査熱量測定(DSC)による2ndRunにおける結晶化ピーク温度(Tc)とガラス転移点温度(Tg)との差ΔTcgが60℃以下、かつ、分子配向計にて測定されたフィルム面内におけるMORが3以上であり、配向角度の偏差が±2°以内であることを特徴とするフィルム。
- 前記結晶性ポリエステルが結晶核剤を2wt%以下含むことを特徴とする請求項1に記載のフィルム。
- 前記結晶性ポリエステルがポリエチレンテレフタレート若しくはポリエチレンナフタレートである請求項1または2記載のフィルム。
- 前記結晶核剤がカルボン酸塩からなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のフィルム。
- フィルムが長尺ロール状であることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のフィルム。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のフィルムで構成された層(A層)とA層を構成する結晶性ポリエステルとは光学的性質が異なるポリエステルフィルムで構成された層(B層)とが交互にそれぞれ50層以上積層され、かつ、下記(1)式および(2)式を満たす偏光反射体。
Rmin≦40% ・・・(1)式
Rmax≧70% ・・・(2)式
(ここで、Rmin、Rmaxは、波長550nmの偏光を該偏光反射体の表面に対して入射角0°で照射し、該偏光反射体を入射光軸を中心に半回転させたときの反射率(%)の最小値(Rmin)と最大値(Rmax)である。) - 最表層に請求項1〜5の何れか記載のフィルムが配されていることを特徴とする偏光反射体。
- 偏光反射体が長尺ロール状であることを特徴とする請求項6または7に記載の偏光反射体。
- 請求項6〜8のいずれかに記載の偏光反射体、および、光源、拡散体、偏光子を用いてなるディスプレイ用バックライトユニット。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のフィルムを用いた成形体。
- 請求項6〜8のいずれかに記載の偏光反射体を用いた成形体。
- 未延伸状態のフィルムを横方向に延伸する前、または横方向に延伸中に、フィルムエッジ部を、加熱温度Tが下記(3)式を満たす条件で加熱し、フィルムを延伸することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のフィルム若しくは請求項6〜8の何れかに記載の偏光反射体の製造方法。
Ta−Ta*a*0.4≦T≦Ta+Ta*a*0.5 ・・・(3)式
(ここでTaは、示差走査熱量測定(DSC)による2ndRunにおけるガラス転移点温度(Tg)と融点(Tm)の平均値(Tg+Tm)/2であり、aはTaとTgの差(Ta−Tg)である。) - ヒーターまたはロールを用いて、フィルムエッジ部を加熱することを特徴とする請求項12に記載のフィルム若しくは偏光反射体の製造方法。
- フィルムエッジ部とエッジ部以外のフィルム部の雰囲気温度を不連続に変化させることを特徴とする請求項12または13に記載のフィルム若しくは偏光反射体の製造方法。
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