JP5480758B2 - トルクインデックスセンサ - Google Patents

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Description

本発明は、トルクセンサとインデックスセンサの機能を併せ持つコンパクトなトルクインデックスセンサに関するものである。
車両の電動パワーステアリング装置は、運転者が操舵操作を行うステアリングホイールと、ステアリングホイールにより回転される入力軸と、入力軸の回転によりトルク(操舵トルク)が加えられる連結軸(トーションバー)と、連結軸に加えられたトルクにより回転される出力軸と、連結軸に加えられたトルクを検出するトルクセンサと、トルクセンサが検出する操舵トルクに応じて駆動される操作補助用モータと、を備え、出力軸に連結された舵取構造に操作補助用モータの駆動力を伝えることにより、運転者の操舵操作を補助するようになっている。
また、電動パワーステアリング装置においては、操舵トルクと共に、操舵操作に伴って変化する操舵用の車輪の向き(操舵角)も操舵角センサにより検出する必要がある。
トルクセンサと操舵角センサとが一体型となっているものに、特許文献1に記載の技術がある。特許文献1には、トルクセンサに関し、入力軸に設けられN極及びS極が周方向に交互に並設された多極磁石からなる円筒磁石と、出力軸に設けられ円筒磁石の磁場内に配置されて磁気回路を形成する一対の磁性材料性のヨークリングと、ヨークリングと磁気結合しヨークリングからの磁束を誘導することにより磁束を集める一対の磁性材料性の集磁リングと、集磁リングが誘導した磁束を検出する磁気検出素子(磁気センサ)とを備え、磁気検出素子の出力に基づいて、連結軸に加えられるトルクを検出することが記載されている。また、操舵角センサに関しては、出力軸と平行に位置する2つの軸の周りに出力軸の回転に連動して回転する互いに歯数の異なる1対の歯車と、それぞれの歯車の回転角度を検出する複数の磁気検出素子とを備え、各磁気検出素子によって検出されたそれぞれの回転角度の組み合わせに基づいて、操舵角の検出を行うことが記載されている。特許文献1に記載されているような操舵角センサを機械式操舵角センサという。
特許文献1のような機械式操舵角センサのほかに、別方式として、出力軸の回転位置に基準位置を定め、出力軸が回転基準位置にあることを検出(インデックス)することで出力軸の回転数を検出して操舵角の検出に利用するインデックス式操舵角センサがある。例えば、電動パワーステアリング装置には、操作補助用モータが備えられており、操作補助用モータの回転角に基づいて出力軸の相対角度を得ることができるが、インデックス式操舵角センサを用いた場合は、この操作補助用モータから得られる出力軸の相対角度と、出力軸が回転基準位置にあることを検出することで検出される出力軸の回転数とに基づいて出力軸の絶対角を得ることによって、操舵角の検出を行うことができる。
特開2007−269281号公報 特開2010−14462号公報 特開2005−69928号公報 特開2003−149062号公報
本発明者らは、インデックス式操舵角センサの技術に着目し、電動パワーステアリング装置に、トルクセンサとインデックス式操舵角センサ用のインデックスセンサとを併設しようと考えた。
しかし、単に、トルクセンサとインデックスセンサとを併設したのでは、二つのセンサを併設しただけに過ぎず、部品点数が多くなるだけでなく、コンパクト化がなされないという課題がある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、トルクセンサとインデックスセンサの機能を併せ持ち、部品点数の削減及びコンパクト化に寄与することが可能なトルクインデックスセンサを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、操舵操作によって回転する入力軸と出力軸とを連結する連結軸が受けるトルクを磁気検出方向を互いに逆向きにした一対の磁気検出素子によって検出するトルク検出部と、前記トルク検出部の前記一対の磁気検出素子によって前記連結軸の回転基準位置を検出する回転基準位置検出部と、を備えるトルクインデックスセンサにおいて、前記回転基準位置検出部は、前記連結軸の周方向に同一の磁極が対向するように設けられた一対の磁石と、前記一対の磁石と前記一対の磁気検出素子の間に位置し、前記連結軸と一体に回転するように設けられ、前記回転基準位置で前記一対の磁石の磁路を形成するための回転側磁性部品と、前記一対の磁気検出素子の間に設けられ、前記回転側磁性部品からの磁束を前記一対の磁気検出素子に均等に流すための固定側磁性部品と、を備えるトルクインデックスセンサである。
前記トルク検出部は、前記入力軸に設けられ、周方向にN極とS極が所定のピッチで交互に配置された円筒状の磁石であるトルク検出用磁石と、前記出力軸に設けられると共に前記トルク検出用磁石の周囲を覆うように設けられて前記連結軸のトルクに応じてトルク検出用磁石からの磁束を導入する上下一対の磁気ヨークと、前記上下一対の磁気ヨークの外周に間隔を隔てて固定して設けられると共にその上下一対の磁気ヨークからの磁束を導入する上下一対の集磁リングと、前記上下一対の集磁リング間の外周の周方向に並べて配置された前記一対の磁気検出素子をそれぞれ上下方向から挟むように設けられ前記上下一対の集磁リングに導入された磁束を前記一対の磁気検出素子にそれぞれ集磁するための上下一対の近接部とを備えてもよい。
前記固定側磁性部品は、前記一対の磁気検出素子の中間で、かつ、前記回転側磁性部品の回転軌道の上方に設けられ、前記回転側磁性部品からの磁束を導入する縦延出部と、前記縦延出部の上端部で上部の集磁リングに沿って前記磁気検出素子上に延出された第1の横延出部と、前記第1の横延出部の下方で2つの前記磁気検出素子に向かって前記第1の横延出部と平行に、かつ、第1の横延出部より短く形成された第2の横延出部とからなってもよい。
対向する前記一対の磁石間に、前記回転側磁性部品に磁束を誘導するための磁石間磁性部品が配置されてもよい。
本発明によれば、共通の部材を使用してトルクセンサとインデックスセンサの機能を併せ持つので、部品点数が少なく、コンパクトなトルクインデックスセンサを提供できる。
本発明の一実施の形態を示すトルクインデックスセンサの回転基準位置における側面図である。 図1の正面図である。 図1の斜視図である。 本発明のトルクインデックスセンサのトルク検出部の分解説明図である。 (a),(b)は、図4におけるトルク検出用磁石と検出ヨークとの回転位置ずれに応じて磁束が変化することを説明するためのイメージ図である。 本発明においてトルク検出に係る磁束を説明するための磁気検出素子付近の拡大側面図である。 本発明において連結軸が受けるトルクと磁気検出素子の出力との関係を示したトルク対磁気検出出力特性図である。 本発明の一実施の形態に係り、固定側磁性部品から磁気検出素子への磁束の流れを示す図である。 図8の固定側磁性部品のサイズの一例を示す図である。 回転軸の1回転における磁気検出素子の出力電圧(電圧比)の変化を示したグラフである。 (a)は図2の磁石の向きを変更したことを示す図、(b)は図2の磁石間に磁性部品を設けたことを示す図である。
以下、本発明の一実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は本実施の形態に係るトルクインデックスセンサの回転基準位置における側面図、図2は図1の正面図、図3は斜視図である。また、図4はトルク検出部の分解説明図である。なお、図2〜4では、後述する回転軸及び樹脂を省略している。
図1〜4に示されるように、本発明のトルクインデックスセンサ1は、操舵操作によって回転する入力軸(図示しない)と出力軸(図示しない)とを連結する連結軸2が受けるトルクを磁気検出方向を互いに逆向きにした一対の磁気検出素子3a,3bによって検出するトルク検出部4と、トルク検出部4の一対の磁気検出素子3a,3bによって連結軸2の回転基準位置を検出する回転基準位置検出部5と、を備えるトルクインデックスセンサにおいて、回転基準位置検出部5は、連結軸2の周方向に同一の磁極が対向するように設けられた一対の磁石6と、一対の磁石6と一対の磁気検出素子3a,3bの間に位置し、連結軸2と一体に回転するように設けられ、回転基準位置で一対の磁石6の磁路を形成するための回転側磁性部品7と、一対の磁気検出素子3a,3bの間に設けられ、回転側磁性部品7からの磁束を一対の磁気検出素子3a,3bに均等に流すための固定側磁性部品8と、を備える。
入力軸と、出力軸と、連結軸2とで、回転軸50が構成される。
トルク検出部4は、図1〜4に示されるように、入力軸に取り付けられたトルク検出用磁石41と、出力軸に取り付けられてトルク検出用磁石41の周囲を覆うように非接触で囲む上下一対の検出ヨーク42a,42bと、各検出ヨーク42a,42bの外周に間隔を隔てて非接触で囲む上下一対の集磁リング9a,9bと、集磁リング9a,9bそれぞれの周方向に先端部を径方向外向きに他方の集磁リングに近づくようにそれぞれ取り付けられて集磁リング9a,9b間の外周に設けられた磁気検出素子3a,3bをそれぞれ挟む上下一対の近接部10a,10bと、を備える。集磁リング9a,9b、近接部10a,10b及び磁気検出素子3a,3bは樹脂11で一体にモールドされる。
トルク検出用磁石41は、複数のN極とS極とが周方向に所定のピッチで交互に配置された円筒状磁石である。トルク検出用磁石41は、入力軸と同軸で、入力軸と一体的に回転する。なお、図1〜3では、トルク検出用磁石41を省略している。
検出ヨーク42a,42bは、トルク検出用磁石41から適宜な狭い間隙を隔ててトルク検出用磁石41の外周に間隔を隔てて非接触で囲む円環に、トルク検出用磁石41における同一磁極の配置ピッチと同じピッチで複数の爪43a,43bが形成されてなる。爪43aは検出ヨーク42aに、爪43bは検出ヨーク43bにそれぞれ形成される。各検出ヨーク42a,42bは、互いに軸方向に異なる位置に配置される。検出ヨーク42a,42bは、出力軸と同軸で、出力軸と一体的に回転する。
検出ヨーク42a,42bは、二等辺三角形状の爪43a,43bを互いに周方向に半ピッチ(トルク検出用磁石41における同一磁極の配置ピッチの半分のピッチ)ずつずらせて出力軸に対して同軸に取り付けられる。検出ヨーク42a,42bは、トルク検出用磁石41からの磁束を連結軸2の捩れ変形に応じて異なる分布で導くためのものである(図5参照)。
一対の磁気検出素子3a,3bは、磁気検出方向を互いに逆向きにして設けられる。つまり、図4の円内拡大図に示されるように、一方の磁気検出素子3aは、検出面F(検知部13a)が一方の近接部10bに臨ませて配置され、他方の磁気検出素子3bは、検出面F(検知部13b)が他方の近接部10aに臨ませて配置される。2つの磁気検出素子3a,3bは、連結軸2の軸方向の同じ位置に周方向に並べて配置されているが、検出面Fの軸方向位置が異なる。
さて、本実施の形態に係る回転基準位置検出部5は、磁気検出素子3a,3bの間の下方に設けられたインデックス用の一対の磁石6と、連結軸2(出力軸)の回転に伴って回転する回転側磁性部品7と、トルク検出部4に設けられた固定側磁性部品8と、を備える。
インデックス用の一対の磁石6は、磁気検出素子3a,3bの下方で、かつ、連結軸2の周方向(連結軸2の接線と平行な方向)に同一の磁極が対向するように設けられる。図2,3では、N極同士を対向させた場合を示しているが、S極同士を対向させてもよい。一対の磁石6の磁石としては、同一の磁石を2つ用いることができる。
回転側磁性部品7は、一対の磁石6と一対の磁気検出素子3a,3bの間に位置し、連結軸2(出力軸)と一体に回転するように設けられると共に、回転基準位置で一対の磁石6の磁路を形成するように設けられる。回転側磁性部品7は、連結軸2の軸方向に延びる棒状体からなる。回転側磁性部品7は、連結軸2(出力軸)が1回転する間に1回のみ(回転軸50が回転基準位置にあるときに)一対の磁石6と磁気検出素子3a,3bの間に位置するように設けられる。つまり、回転側磁性部品7は、連結軸2が1回転する間に1回のみ(回転軸50が回転基準位置にあるときに)後に詳述する固定側磁性部品8と近接/離反するように設けられる。
回転軸50の出力軸にはカラー12が設けられる。回転基準位置検出部5のカラー12は、回転軸50に取り付けられた回転軸50と同軸の円筒であり、回転軸50の回転に随伴して回転する。カラー12は、軸方向に適宜な厚さを有する。回転側磁性部品7は、回転軸50の出力軸にカラー12と共に樹脂14でモールドされ、回転軸50の回転に伴い、カラー12と共に回転するようにされる。
固定側磁性部品8は、一対の磁気検出素子3a,3bの中間で連結軸2の軸方向に沿って上下に延び、かつ、回転側磁性部品7の回転軌道の上方に設けられる縦延出部(幅狭部)31と、縦延出部31の上端部で上部の集磁リング9aに沿って一対の磁気検出素子3a,3b上に延出された第1の横延出部(第1幅広部)32と、第1の横延出部32の下方で、2つの磁気検出素子に向かって第1の横延出部32と平行に、かつ、第1の横延出部32より短く形成された第2の横延出部(第2幅広部)33とからなる。
固定側磁性部品8の縦延出部31と回転側磁性部品7は、略同じ太さとしてもよい。また、固定側磁性部品8の第1の横延出部32,第2の横延出部33も縦延出部31と同じ太さとしてもよい。
第1の横延出部32及び第2の横延出部33は、縦延出部31に対して左右対称に延出されるのが好ましい。縦延出部31は、回転側磁性部品7からの磁束を第2の横延出部33と第1の横延出部32へと導くためのものである。第2の横延出部33は、この磁束を磁気検出素子3a,3bの側面に導くためのものである。第1の横延出部32は、回転側磁性部品7からの磁束が磁気検出素子3a,3bを上下対称(上下均等)に通過するために設けられるものであり、第2の横延出部33より長く、磁気検出素子3a,3bの上方を覆うように形成される。このように、固定側磁性部品8は、回転側磁性部品7からの磁束を導入し、磁気検出素子3a,3bに均等に流すために設けられる。
また、磁気検出素子3a,3bに磁束を通過させやすくするために、連結軸2(出力軸)が回転基準位置にあるときの一対の磁石6と回転側磁性部品7、及び回転側磁性部品7と固定側磁性部品8の距離を、なるべく短くするとよい。
トルクインデックスセンサ1の動作について説明する。
まず、トルク検出部4の動作について図5(a),(b)を用いて説明する。
図5(a)に示されるように、ステアリングホイールが操舵操作されておらず連結軸2がトルクを受けていない中立状態では、検出ヨーク42a,42bは、それぞれの爪43a,43bの先端がトルク検出用磁石41のN極とS極の境界を指す。これにより、検出ヨーク42aにおいても検出ヨーク42bにおいても爪43a,43bがトルク検出用磁石41のN極に対向する面積とS極に対向する面積とが等しくなり、検出ヨーク42a,42b共に、爪43a,43bを介してN極から入る磁束とS極へ出る磁束とが等しくなるので、検出ヨーク42a,42b間には、磁束は生じない。
図5(b)に示されるように、ステアリングホイールが操舵操作されて連結軸2がトルクを受けているトルク付加状態では、連結軸2に捩れ変形が生じることにより、入力軸に取り付けられているトルク検出用磁石41と出力軸に取り付けられている検出ヨーク42a,42bとの周方向の相対位置が変化する。検出ヨーク42aでは、爪43aがN極に対向する面積がS極に対向する面積よりも大きくなる。よって、爪43aを介してN極から入る磁束が爪43aを介してS極に出る磁束よりも大きくなる。検出ヨーク42bでは、逆に爪43bがN極に対向する面積がS極に対向する面積よりも小さくなる。よって、爪43bを介してN極から入る磁束が爪43bを介してS極に出る磁束よりも小さくなる。その結果、検出ヨーク42a,42bに磁気の極性の差異が発生し、検出ヨーク42a,42b間に磁束が生じる。この磁束が集磁リング9a,9bによって導かれ、近接部10a,10bに集められる。
その結果、図6に示されるように、2つの近接部10a,10b間に磁束が発生する。発生した磁束の密度(磁束密度)は、2つの磁気検出素子3a,3bでそれぞれ検出される。このとき、図5(a)の状態から図5(b)の状態に変化する間の2つの近接部10a,10b間の磁束密度は、トルク検出用磁石41と検出ヨーク42a,42bとの周方向の位置ずれ、すなわち連結軸2の捩れ変形の大きさに比例する。すなわち、磁気検出素子3a,3bの出力は、連結軸2が受けるトルクに比例する。
図7に、連結軸2が受けるトルクに対するそれぞれの磁気検出素子3a,3bの出力Vtの変化を示す。ただし、回転側磁性部品7が磁気検出素子3a,3bから十分に離れており、一対の磁石6を通じた回転側磁性部品7からの磁束の影響はないものとする。磁気検出素子3a,3bは検出した磁束密度を電圧として出力するため、トルクに比例した出力Vtが得られる。連結軸2がトルクを受けていない中立状態のときの出力Vtの値をVoffとする。2つの磁気検出素子3a,3bは、検出方向が互いに逆方向であるため、検出される出力の増減方向が逆方向となる。すなわち、検出方向が基端方向(図4の上方向)である磁気検出素子3bの出力のグラフが右上がりであるとすると、検出方向が先端方向(図4の下方向)である磁気検出素子3aの出力のグラフが右下がりとなる。
このようにして、トルク検出部4は、トルクを表す信号を検出することができる。
次に、回転基準位置検出部5の動作について説明する。
連結軸2(出力軸)が回転基準位置にあるとき、回転側磁性部品7は、固定側磁性部品8の縦延出部31の下方に位置し、インデックス用の一対の磁石6から磁気検出素子3a,3bへ導かれる磁束が最大となる。
ここで、図8に、一対の磁石6から生じ回転側磁性部品7を通過した磁束が、固定側磁性部品8から磁気検出素子3a,3bへ流れる磁路を示す。回転側磁性部品7からの磁束は、固定側磁性部品8の縦延出部31の下方から上方へ向かい、第2の横延出部33と第1の横延出部32とで左右均等に分かれる。第2の横延出部33を通る磁束は磁気検出素子3a,3bの側面から導入され、磁気検出素子3a,3bを上下対称に通過する。固定側磁性部品8の各寸法(第1の横延出部32及び第2の横延出部33の長さなど)は、磁気検出素子3a,3bを磁束が上下対称に通過するように決められる。図9に、固定側磁性部品8のサイズの一例を示す。この場合、例えば、1対の磁石6はそれぞれ2×2×6mm、回転側磁性部品7は1×1×8mm、固定側磁性部品8は厚さ1mmに形成される。
このような磁路が形成されるのは、回転側磁性部品7が回転基準位置に近づいた状態でもおおむね同じであるが、連結軸2(出力軸)が回転基準位置にある図1〜3の状態において回転側磁性部品7が磁気検出素子3a,3bに磁束を導く固定側磁性部品8に最も接近しているため、磁気検出素子3a,3bに与えられる磁束密度が最も大きくなる。
回転基準位置検出部5では、回転側磁性部品7からの磁束は磁気検出素子3a,3bの側面から導入され、上下対称に通過するため、磁気検出素子3a,3bで検出される出力の増減方向は同方向となる。
図10に示されるように、回転角度に対する磁気検出素子3a,3bの出力電圧の変化を各々、回転角度180°における出力電圧に対する電圧比で示すと、磁気検出素子3a,3bの出力電圧は回転基準位置で最大となる。このように、連結軸2(出力軸)の回転角度と磁気検出素子3a,3bの各出力Viについては、連結軸2(出力軸)の回転角度が0度のとき最大となり、回転角度が正負のどちらに振れても減少する。つまり、出力Viが最大値になったとき、或いは所定の閾値を超えたときに、出力軸(連結軸2)が回転基準位置にあると判定でき、回転基準位置検出部5は回転基準位置を検出することができる。
次に、トルク検出と回転基準位置検出を同時に行う動作を説明する。
本発明のトルクインデックスセンサ1は、トルク検出部4の磁気検出素子3a,3bを利用して、回転基準位置検出用の信号が得られるようにしたものである。前述のように、トルクに対する磁束の変化は、磁気検出素子3a,3bで逆向きに検出される。一方、回転基準位置の磁束の変化は、磁気検出素子3a,3bで同じ向きに検出される。これにより、磁気検出素子3a,3bの出力の差からはトルクを表す信号が得られ、出力の和からは回転基準位置検出用の信号が得られる。
すなわち、図示しない演算部において、2つの磁気検出素子3a,3bの出力を用いて下式(1)及び下式(2)の演算を行うことにより、トルクに係る出力Vtと回転基準位置に係る出力Viを得ることができる。
ただし、V1、V2は、磁気検出素子3a,3bの出力である。連結軸2がトルクを受けていない中立状態であって、かつ、連結軸2(出力軸)が回転基準位置から遠い状態(回転基準位置から180°回転した状態)のときの出力V1、V2の値をオフセット値Voffとする。
このように、2つの磁気検出素子3a,3bの出力V1、V2の差を取って、その1/2からオフセット値Voffを差し引くことにより、トルクに係る出力Vtが得られる。トルクは、磁気検出素子3a,3bの出力の差とトルクの関係を記憶している記憶部(図示せず)の値と、検出された出力の差とを比較することにより得られる。
一方、2つの磁気検出素子3a,3bの出力V1、V2の和の1/2からオフセット値Voffを差し引くことにより、回転基準位置に係る出力Viが得られる。回転基準位置に係る出力Viは、適切な値を閾値にすることにより、連結軸2(出力軸)が回転基準位置にあることを判定することができる。なお、オフセット値Voffは、必要に応じて値を変更してもトルク及び回転基準位置の情報を損なうことはない。このように、磁気検出素子3a,3bの出力V1、V2からトルクに係る出力Vtと回転基準位置に係る出力Viを導き、トルクと回転基準位置を検出することができる。
以上説明したように、本発明のトルクインデックスセンサ1は、磁気検出方向を逆向きにした一対の磁気検出素子3a,3bの間の下方で、かつ、連結軸2の周方向に同一の磁極が対向するように設けられた一対の磁石6と、一対の磁石6と一対の磁気検出素子3a,3bの間に位置し、連結軸2と一体に回転するように設けられ、回転基準位置で一対の磁石6の磁路を形成するための回転側磁性部品7と、一対の磁気検出素子3a,3bの間に回転側磁性部品7からの磁束を一対の磁気検出素子3a,3bに均等に流すための固定側磁性部品8とで回転基準位置検出部5を構成している。これにより、トルクセンサとインデックスセンサの機能を併せ持ったトルクインデックスセンサ1を実現できる。また、本発明のトルクインデックスセンサ1によれば部品点数の削減が可能であり、コストの低減を図ることが可能である。さらに、トルクセンサとインデックスセンサとを併設した場合と比べて、コンパクト化に寄与することが可能である。
また、本発明のトルクインデックスセンサ1の回転基準位置検出部5の構造は非接触式なので、従来の機械式操舵角センサのように歯車を必要とせず、部品が摩耗する問題が発生しない。
さらに、回転側磁性部品7、固定側磁性部品8ともに単純な構造であり、加工が容易であるため、製造コストを低減できる。
さらにまた、固定側磁性部品8の形状を、一対の磁気検出素子3a,3bの中間で、かつ、回転側磁性部品7の回転軌道の上方に設けられる縦延出部31と、縦延出部31の上端部で上部の集磁リング9aに沿って一対の磁気検出素子3a,3b上に延出された第1の横延出部32と、第1の横延出部32の下方で、2つの磁気検出素子に向かって第1の横延出部32と平行に、かつ、第1の横延出部32より短く形成された第2の横延出部33とからなる形状とすることで、磁気検出素子の検知部13a,13bを通過する磁束を等しく、磁束の変化を同じ向きに検出することができる。これに対し、トルクによる磁束の変化は検出される出力の増減方向が逆向きになるので、トルクによる出力と回転基準位置における出力とは分けて検出できる。従って、図10に示したグラフの2つの線のように、回転基準位置の検出において、一対の磁気検出素子3a,3bの連結軸2(出力軸)の回転による応答を同じにすることが出来、正確な回転角の検知に寄与することが可能となる。
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
例えば、上記実施の形態では、インデックス用の一対の磁石6を、同一の磁極が対向するように一直線上に設ける(正面視で一対の磁気検出素子3a,3bの中間を通る直線に対し、一対の磁石6を結ぶ直線が直交するように設ける)場合を説明したが、これに限らず、一対の磁石6を一直線上に設けずに、図11(a)に示されるように、正面視で一対の磁気検出素子3a,3bの中間を通る直線に対し左右対称に傾けて設けてもよい。
さらに、図11(b)に示されるように、一対の磁石6の間に、新たに回転側磁性部品7に磁束を誘導するための磁石間磁性部品11を配置してもよい。このように磁石間磁性部品11を配置することにより、磁束を磁石間磁性部品11に集めることが出来るので、回転側磁性部品7を通過する磁束を増加することができ、結果的に磁気検出素子3a,3bに磁束を通過しやすくすることが出来る。
また、上記実施の形態では、一対の磁気検出素子3a,3bを1箇所に設けたが、一対の磁気検出素子3a,3b(磁気検出素子ペア)を複数箇所に設けても良い。この場合、固定側磁性部品8と一対の磁石6は、いずれかの一対の磁気検出素子3a,3b(磁気検出素子ペア)の一箇所に設ければよい。
1 トルクインデックスセンサ
2 連結軸
3a,3b 磁気検出素子
4 トルク検出部
5 回転基準位置検出部
6 一対の磁石
7 回転側磁性部品
8 固定側磁性部品
9a,9b 集磁リング
10a,10b 近接部
50 回転軸

Claims (4)

  1. 操舵操作によって回転する入力軸と出力軸とを連結する連結軸が受けるトルクを磁気検出方向を互いに逆向きにした一対の磁気検出素子によって検出するトルク検出部と、
    前記トルク検出部の前記一対の磁気検出素子によって前記連結軸の回転基準位置を検出する回転基準位置検出部と、
    を備えるトルクインデックスセンサにおいて、
    前記回転基準位置検出部は、前記連結軸の周方向に同一の磁極が対向するように設けられた一対の磁石と、
    前記一対の磁石と前記一対の磁気検出素子の間に位置し、前記連結軸と一体に回転するように設けられ、前記回転基準位置で前記一対の磁石の磁路を形成するための回転側磁性部品と、
    前記一対の磁気検出素子の間に設けられ、前記回転側磁性部品からの磁束を前記一対の磁気検出素子に均等に流すための固定側磁性部品と、
    を備えることを特徴とするトルクインデックスセンサ。
  2. 前記トルク検出部は、
    前記入力軸に設けられ、周方向にN極とS極が所定のピッチで交互に配置された円筒状の磁石であるトルク検出用磁石と、
    前記出力軸に設けられると共に前記トルク検出用磁石の周囲を覆うように設けられて前記連結軸のトルクに応じてトルク検出用磁石からの磁束を導入する上下一対の磁気ヨークと、
    前記上下一対の磁気ヨークの外周に間隔を隔てて固定して設けられると共にその上下一対の磁気ヨークからの磁束を導入する上下一対の集磁リングと、
    前記上下一対の集磁リング間の外周の周方向に並べて配置された前記一対の磁気検出素子をそれぞれ上下方向から挟むように設けられ前記上下一対の集磁リングに導入された磁束を前記一対の磁気検出素子にそれぞれ集磁するための上下一対の近接部と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のトルクインデックスセンサ。
  3. 前記固定側磁性部品は、
    前記一対の磁気検出素子の中間で、かつ、前記回転側磁性部品の回転軌道の上方に設けられ、前記回転側磁性部品からの磁束を導入する縦延出部と、
    前記縦延出部の上端部で上部の集磁リングに沿って前記磁気検出素子上に延出された第1の横延出部と、
    前記第1の横延出部の下方で2つの前記磁気検出素子に向かって前記第1の横延出部と平行に、かつ、第1の横延出部より短く形成された第2の横延出部と、 からなる請求項1又は2記載のトルクインデックスセンサ。
  4. 対向する前記一対の磁石間に、前記回転側磁性部品に磁束を誘導するための磁石間磁性部品が配置された請求項1〜3いずれかに記載のトルクインデックスセンサ。
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