JP5477826B2 - 木目調塗装方法 - Google Patents

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本発明は、加工用の素材の表面に木目模様を施して成る木目調塗装方法に関する。
従来より、建築内装材や家具等に用いる種々の素材には、本物の木材のほか、金属材の表面を木目模様に塗装したり、木目模様が印刷されたフィルムを貼着したものが広く知られている。しかしながら、単なる塗装やフィルムを貼着した素材は、その表面が平面的であり凹凸感に乏しく、木の風合いに欠けるという問題があった。
かかる問題を解決し得る従来の技術として、例えば、特許文献1に開示されているように、木目処理剤を塗布して、該木目処理剤の乾燥前に木目状凹凸面を形成する金属製擬木材が既に知られている。また、特許文献2に開示されているように、構造材の表面に塗料を塗り、塗料が半乾きの状態でハケ状物を用いて掻き取り、その上面に保護塗装をして乾燥させる木目模様付き構造材料も知られている。
特開平08−196992号公報 特開2008−168191号公報
しかしながら、前述した特許文献1,2に記載された従来の技術では、何れも多少の立体感はあっても実際の木材における木目とはほど遠く、より自然に近い木質感を得ることができないという問題があった。特に、木目中に現れる導管等の細かな木目の表現に欠けており、いっそう現実に近い木質感を得ることができる塗装が切望されていた。
本発明は、前述したような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、様々な素材の表面に木目調の模様を簡単かつ安価に施すことができ、しかも、その表面は木材の道管も模されることで、よりいっそう自然に近い木質感を得ることができ、長期に渡って良好な外観品質を保つことのできる木目調塗装方法を提供することを目的としている。
本発明者らの調査研究によれば、前述した目的を達成するための本発明の要旨とするところは、以下の各項に存する。
]加工用の素材(10)の表面に木目模様(11)を施すための木目調塗装方法において、
塗装の下地処理が施された素材(10)の表面に、所望の色調に合わせた塗料を塗りベース塗膜(111)を形成する工程と、
前記ベース塗膜(111)上に、所望の色調に合わせた塗料を布状物(A)に浸して前記ベース塗膜(111)の表面を撫で付け、木目状の凹凸のある第1の木目出し層(112)を形成する工程と、
さらに、前記第1の木目出し層(112)上に、所望の色調に合わせた塗料を粒状に吹き付けた後、該塗料の乾燥前に少なくとも粒状の部分を引っ掻く手段(B)によって前記凹凸よりも細い線状に引き伸ばし、木材の道管を模した筋溝とした第2の木目出し層(113)を形成する工程と、
を含むことを特徴とする木目調塗装方法。
]前記下地処理は、前記素材(10)の表面上の汚れや油脂分を除去する脱脂処理と、サンドペーパーを用いて研磨し塗料の付着力を高める前研磨処理と、前記素材(10)の表面上に密着する塗料を塗装する下塗り処理と、下塗りの乾燥後に、前記前研磨処理で用いたサンドペーパーより細かい目のサンドペーパーを用いて研磨する後研磨処理と、を含むことを特徴とする[]に記載の木目調塗装方法。
]前記ベース塗膜(111)は、所望の色調に合わせた塗料をスプレーガン(C)による吹き付け塗装によって均等に塗り形成することを特徴とする[]または[]に記載の木目調塗装方法。
]前記布状物(A)は、手にはめた軍手であることを特徴とする[],[]または[]に記載の木目調塗装方法。
]前記引っ掻く手段(B)は、タワシであることを特徴とする[],[],[]または[]に記載の木目調塗装方法。
前記本発明は次のように作用する。
目調素材は、ベース塗膜(111)上に重ね塗りされた第1の木目出し層(112)が、塗料を布状物(A)に適量浸してベース塗膜(111)の表面を撫で付けるように形成されるから、木目状の凹凸が単純な繰り返しパターンとならず、より自然な木目の風合いを醸し出すことができる。
しかも、第1の木目出し層(112)上に重ね塗りされた第2の木目出し層(113)は、塗料を粒状に吹き付けた後、該塗料の乾燥前に少なくとも粒状の部分を引っ掻く手段(B)によって前記凹凸よりも細い線状に引き伸ばして形成される。このため、木材の道管を模した筋溝を表現することができ、前記第1の木目出し層(112)上の木目状の凹凸と相俟って、より複雑に重層したリアルな木目模様(11)を簡単に施すことができる。
このような木目調素材は、素材(10)は主に木材以外の金属板や、これを平坦面を有する形状に加工したものに適用可能であり、前記[]に記載の木目調塗装方法により、簡単かつ安価に製造することができる。特に、第2の木目出し層(113)を形成する工程では、レザー塗装により塗料を粒状に吹き付けると良い。
また、木目調塗装方法における下地処理としては、具体的には例えば前記[]に記載したように、素材(10)の表面上の汚れや油脂分を除去する脱脂処理と、サンドペーパーを用いて研磨し塗料の付着力を高める前研磨処理と、素材(10)の表面上に密着する塗料を塗装する下塗り処理と、下塗りの乾燥後に、前研磨処理で用いたサンドペーパーより細かい目のサンドペーパーを用いて研磨する後研磨処理と、を含むようにする。このような下地処理により、前述のベース塗膜(111)の付着力を高めることができる。
また、木目調塗装方法におけるベース塗膜(111)は、具体的には例えば前記[]に記載したように、所望の色調に合わせた塗料をスプレーガン(C)による吹き付け塗装によって均等に塗るように形成する。これにより、所望の木目模様(11)の基調となる面を簡易かつ迅速に形成することができる。
また、木目調塗装方法における第1の木目出し層(112)を形成する工程で使う布状物(A)は、具体的には例えば前記[]に記載したように、手にはめた軍手をそのまま用いると良い。これにより、木目模様(11)のベースを成す木目状の凹凸を安価に簡易かつ迅速に形成することができる。
さらに、木目調塗装方法における第2の木目出し層(113)を形成する工程で使う引っ掻く手段(B)は、具体的には例えば前記[]に記載したように、タワシをそのまま用いると良い。これにより、木目模様(11)の仕上げを成す木材の道管を模した筋溝を安価に簡易かつ迅速に形成することができる。
本発明に係る木目調塗装方法によれば、様々な素材の表面に木目調の模様を簡単かつ安価に施すことができ、しかも、その表面は木材の道管も模されることで、よりいっそう自然に近い木質感を得ることができ、長期に渡って良好な外観品質を保つことができる。
本発明の実施の形態に係る木目調塗装方法の全体の工程の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る木目調塗装素材を模式的に示した斜視図である。 本発明の実施の形態に係る木目調塗装方法のうち下地処理工程の脱脂処理の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る木目調塗装方法のうち下地処理工程の前研磨処理の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る木目調塗装方法のうち下地処理工程の下塗り処理の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る木目調塗装方法のうち下地処理工程の後研磨処理の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る木目調塗装方法のうち第1の木目出し工程の作業の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る木目調塗装方法のうち第2の木目出し工程の作業の一例を示す説明図である。
以下、図面に基づき、本発明を代表する実施の形態を説明する。
図1〜図8は、本実施の形態に係る木目調塗装方法を示すものである。図1は、本実施の形態に係る木目調塗装方法の全体の工程の流れを示すフローチャートであり、図2は、本実施の形態に係る木目調素材の断面を含む斜視図である。
本実施の形態では、加工用の素材として金属板10に木目模様11を塗装する場合について説明するが、素材の材質は金属に限定されることはなく、樹脂材料、ガラス、コンクリート、それに木目を失った木材等にも適用することができる。また、素材の形状も板状の物に限定されることなく、平滑面を有する形状に加工した物等、どのような形状にも適用される。
図1に示すように、金属板10の表面に木目模様11を施す木目調塗装方法は、下地処理工程(ステップS110)、ベース塗装工程(ステップS120)、第1の木目出し工程(ステップS130)、第2の木目出し工程(ステップS140)、そして仕上げ工程(ステップS150)に分かれている。以下に、各ステップを順に説明する。
先ず、下地処理工程(ステップS110)は、各素材それぞれに合わせて塗装前の下地処理を行う工程である。かかる下地処理は、金属板10の表面上の汚れや油脂分を除去する脱脂処理と、サンドペーパーを用いて研磨し塗料の付着力を高める前研磨処理と、前記金属板10の表面上に密着する塗料を塗装する下塗り処理と、下塗りの乾燥後に、前記前研磨処理で用いたサンドペーパーより細かい目のサンドペーパーを用いて研磨する後研磨処理と、を含んでいる。
より詳しくは、脱脂処理では、シンナー溶剤、アルカリ等を使用して、金属板10の表面に付着している汚れや油脂分等を除去する(図3参照)。
前研磨処理では、脱脂処理した金属板10の表面をサンドペーパー♯100番以上を用いて研磨して粗状面を形成し塗料の付着力を高める(図4参照)。
下塗り処理では、前研磨処理した金属板10の表面上に密着する塗料を塗装する。ここで塗料の種類や塗装方法は特に制限はないが、例えばエポキシ樹脂系塗料をスプレーガンC(空気圧4kg前後)で塗装すると良い(図5参照)。その後、下塗りに用いた塗料の指定温度および時間で焼付乾燥させる。
後研磨処理では、前記前研磨処理で用いたサンドペーパーより細かい目のサンドペーパー♯240番以上を用いて、下塗り乾燥後のゴミやツブを除去し、次述するベース塗料が密着するように研磨する(図6参照)。なお、下塗り処理や後研磨処理は、素材の材質や用途等によっては省略してもかまわない。
次に、ベース塗装工程(ステップS120)は、塗装の下地処理が施された金属板10の表面に、所望の色調に合わせた塗料を塗りベース塗膜111を形成する工程である。ここでの塗料の色は、木目模様の基調を成すものであり、所望する木目模様(例えば、暗色系のチーク調や明色系のパイン調等)に応じて複数色の塗料を混合しても良い。
基本的な塗料としては、具体的には例えば、17−80H艶消メラミンを30%希釈率(メラミンシンナー使用)で用いると良い。ここで「17−80H」とは、社団法人日本塗料工業会が発行する色見本帳の色票番号である。この塗料をスプレーガンCを用いて空気圧4kg前後で塗装すれば良いが、塗装方法は、手塗りやドブ漬け等、他の任意の方法でもかまわない。なお、ベース塗装の後、130℃で20分(あるいは120℃で30分)ほど焼付乾燥させる。
続く、本発明の根幹を成す第1の木目出し工程(ステップS130)は、前記ベース塗膜111上に、所望の色調に合わせた塗料を布状物Aに適量浸して前記ベース塗膜111の表面を撫で付け、木目状の凹凸のある第1の木目出し層112を形成する工程である。ここで塗料は、前記ベース塗膜111と同じ塗料を用いれば良いが、必要に応じて他の配色の塗料を用いてもかまわない。また、ここで用いる塗料は、木目出し作業を行う関係上、乾きが遅い物性の方が適しており、例えば17−80H艶消メラミンを用いる場合は、シクロヘキサン等の乾きの速度が遅い有機溶剤で30%程度の希釈率で希釈すると良い。
具体的な木目出し作業としては、布状物として軍手Aを用いると良い。手にはめた軍手Aに塗料を直接浸して前記ベース塗膜111の表面を撫で付け引っ張りながら木目状の凹凸を出す(図7(凹凸は図示せず)参照)。ここで撫で付け引っ張る方向は、一方向に統一することで自然に濃淡、細い、太い線が生じ、より木目に近い凹凸感を醸し出すことができる。なお、木目出し作業の後、130℃で20分(あるいは120℃で30分)で焼付乾燥させる。
さらに、本発明の根幹を成す第2の木目出し工程(ステップS140)は、前記第1の木目出し層112上に、所望の色調に合わせた塗料を粒状に吹き付けた後、該塗料の乾燥前に少なくとも粒状の部分を引っ掻く手段Bによって前記凹凸よりも細い線状に引き伸ばし、木材の道管を模した筋溝とした第2の木目出し層113を形成する工程である。ここで塗料は、前記ベース塗膜111と同じく希釈した17−80H艶消メラミンを用いれば良いが、必要に応じて他の配色の塗料を用いてもかまわない。
具体的な塗装方法としては、レザー塗装により塗料を粒状に吹き付けると良い。ここでレザー塗装とは、通常のエア圧(4kg前後)で塗料を霧化させて平滑な面を出す平吹き塗装と違い、エア圧を下げて塗料を霧化させず塗料を粒状で吹き付ける塗装方法である。そして、レザー塗装後直ぐに粒状の塗料が乾く前に、引っ掻く手段として例えば亀の子タワシ(登録商標)Bを使用して、粒状の塗料を前記第1の木目出し層112の凹凸よりも細い線状に引き伸ばす(図8(凹凸および筋溝は図示せず)参照)。ここで引っ掻き引き伸ばす方向は、前述した第1の木目出し工程において撫で付け引っ張った方向と同じ方向とする。
この結果、線状になったものが木材の道管を模した筋溝となり、また、小さな粒状のまま残ったものも合わせて、それぞれの模様が自然な木の道管のイメージを出しつつ奥行き深さを醸し出すことになる。なお、前記引っ掻く手段は亀の子タワシBに限定されることなく、粒状の塗料を線状に伸ばすことができる物であれば、その他のタワシやブラシ、布、あるいは他の物を使用しても良い。なお、第2の木目出し作業の後も、130℃で20分(あるいは120℃で30分)ほど焼付乾燥させる。
そして、最後の仕上げ工程(ステップS150)は、前記第2木目出し工程で形成した第2の木目出し層113の上に、保護用の塗装をする工程である。具体的な塗料としては、汚れ防止、傷防止、耐熱等に優れたものであれば何でも良いが、透明なクリアー塗装のほか、保護用の専用塗料として開発されたUVクリアー艶消塗装を行うと良い。ここでUVクリアー艶消塗装とは、UV(紫外線)の照射により瞬時に硬化する溶剤を使用し、クリアー塗膜を硬化させ表面をコーティングする塗装である。このような仕上げにより、長期にわたって木目調の模様を演出することができる。
以上の塗装方法によれば、金属板10のベース塗膜111上に重ね塗りされた第1の木目出し層112は、塗料を布状物である軍手Aに適量浸してベース塗膜111の表面を撫で付けるように形成されるから、木目状の凹凸が単純な繰り返しパターンとならず、より自然な木目の風合いを醸し出すことができる。
しかも、第2の木目出し層113は、塗料を粒状に吹き付けた後、該塗料の乾燥前に少なくとも粒状の部分を引っ掻く手段である亀の子タワシBによって前記凹凸よりも細い線状に引き伸ばして形成される。このため、木材の道管を模した筋溝を表現することができ、前記第1の木目出し層112上の木目状の凹凸と相俟って、より複雑に重層したリアルな木目模様11を簡単に施すことができる。
なお、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は前述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。例えば、加工用の素材は板状の金属板10に限定されることなく、素材の具体的な形状、寸法、材質等は用途に応じて適宜選択される。
本発明に係る木目調塗装方法は、建築内装材や家具等に用いる種々の素材に適している。
A…軍手
B…亀の子タワシ
C…スプレーガン
10…金属板
11…木目模様
111…ベース塗膜
112…第1の木目出し層
113…第2の木目出し層

Claims (5)

  1. 加工用の素材の表面に木目模様を施すための木目調塗装方法において、
    塗装の下地処理が施された素材の表面に、所望の色調に合わせた塗料を塗りベース塗膜を形成する工程と、
    前記ベース塗膜上に、所望の色調に合わせた塗料を布状物に浸して前記ベース塗膜の表面を撫で付け、木目状の凹凸のある第1の木目出し層を形成する工程と、
    さらに、前記第1の木目出し層上に、所望の色調に合わせた塗料を粒状に吹き付けた後、該塗料の乾燥前に少なくとも粒状の部分を引っ掻く手段によって前記凹凸よりも細い線状に引き伸ばし、木材の道管を模した筋溝とした第2の木目出し層を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする木目調塗装方法。
  2. 前記下地処理は、前記素材の表面上の汚れや油脂分を除去する脱脂処理と、サンドペーパーを用いて研磨し塗料の付着力を高める前研磨処理と、前記素材の表面上に密着する塗料を塗装する下塗り処理と、下塗りの乾燥後に、前記前研磨処理で用いたサンドペーパーより細かい目のサンドペーパーを用いて研磨する後研磨処理と、を含むことを特徴とする請求項に記載の木目調塗装方法。
  3. 前記ベース塗膜は、所望の色調に合わせた塗料をスプレーガンによる吹き付け塗装によって均等に塗り形成することを特徴とする請求項またはに記載の木目調塗装方法。
  4. 前記布状物は、手にはめた軍手であることを特徴とする請求項またはに記載の木目調塗装方法。
  5. 前記引っ掻く手段は、タワシであることを特徴とする請求項またはに記載の木目調塗装方法。
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