JP5473197B2 - 半導体レイアウト装置、方法、およびプログラム - Google Patents
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ここで、インスタンスとは、回路図またはレイアウト図上での、回路のことである。
このような技術として、例えば、特許文献1または特許文献2に示される技術が知られている。
まず、回路図のインスタンスの座標値を、そのまま、あるいは、一定数値を乗じて、レイアウト図上のインスタンスの座標値として配置する技術においては、回路図上のインスタンスの大きさとレイアウト図上のインスタンスの大きさは一般的には異なるため、図14(b)のレイアウト図に示されるように、レイアウト図上のインスタンスとインスタンスとの間にスキマが生じたり、インスタンスとインスタンスとのY位置がずれてしまうという問題がある。また、インスタンス同士が重なってしまう、という問題もある。また、そのために、レイアウト配置した後に、レイアウト図上のインスタンスの位置を変更する作業が必要となり、設計期間の増大を招くという問題がある。
半導体レイアウト装置1は、寸法値記憶部111と、配置情報記憶部110と、データ読み込み処理部101と、レイアウトインスタンス仮座標計算処理部102と、インスタンスグループ認識処理部103と、レイアウトインスタンス座標計算処理部104と、を有する。
寸法値記憶部111には、回路図全体の寸法値の情報である回路図全体寸法情報と、レイアウト図全体の寸法値の情報であるレイアウト図全体寸法情報とが、記憶されている。ここでは、寸法値記憶部111には、回路図全体寸法情報とレイアウト図全体寸法情報とが、予め記憶されているものとする。
また、配置情報記憶部110には、更に、回路図上の回路の寸法の情報である回路図上回路寸法情報と、レイアウト図上の回路の寸法の情報であるレイアウト図上回路寸法情報とが、上記の回路図配置座標情報とレイアウト図配置座標情報と同一回路グループの情報とに関連付けて、回路毎に記憶されている。
また、レイアウトインスタンス仮座標計算処理部102は、回路図における回路の配置座標の情報である回路図配置座標情報に算出した比を乗算することにより、レイアウト図上における回路の仮の配置座標の情報である仮レイアウト図配置座標情報を算出する。
また、レイアウトインスタンス仮座標計算処理部102は、算出した仮レイアウト図配置座標情報を、レイアウト図配置座標情報として配置情報記憶部110に記憶させる。
また、インスタンスグループ認識処理部103は、回路図配置座標情報の中から、第1の回路の回路図配置座標情報と第2の回路の回路図配置座標情報とを選択し、選択した第1の回路で示される回路の配置座標が第2の回路の回路図配置座標情報で示される回路の配置座標の近傍であるか否かを検出する。
また、インスタンスグループ認識処理部103は、近傍にあることを検出した場合に、第1の回路の回路図配置座標情報と第2の回路の回路図配置座標情報とを同一回路グループとして検出する。
また、インスタンスグループ認識処理部103は、配置情報記憶部110から回路図配置座標情報を読み出し、配置情報記憶部110に同一回路グループの情報を記憶させる。
また、レイアウトインスタンス座標計算処理部104は、選択した第3の回路の仮レイアウト図配置座標情報で示される座標を基準として、選択した第3の回路と第4の回路とがレイアウト図上で接するように、選択した第4の回路の仮レイアウト図配置座標情報を更新することにより、同一回路グループに含まれる回路がレイアウト図上で接するように仮レイアウト図配置座標情報を更新する。
また、レイアウトインスタンス座標計算処理部104は、配置情報記憶部110のレイアウト図配置座標情報を更新する。
また、回路図およびレイアウト図は、互いに直交するX軸とY軸との平面上にあるものとして説明する。また、X軸上で、X軸の値が小さい方向を左とし、X軸の値が大きい方向を右とし、Y軸上で、Y軸の値が小さい方向を下とし、Y軸の値が大きい方向を上とする。
この回路図X軸寸法SchematicSizeXと回路図Y軸寸法SchematicSizeYとは、回路図全体のX軸とY軸とにおける大きさの値であり、レイアウト図X軸寸法LayoutSizeXとレイアウト図Y軸寸法LayoutSizeYとは、レイアウト図全体のX軸とY軸とにおける大きさの値である(図5(a)および図5(b)参照)。
また、回路図上回路寸法情報を回路図上のインスタンスの寸法値とし、レイアウト図上回路寸法情報をレイアウト図上のインスタンスの寸法値として説明する。
Noは、インスタンスを識別する管理用のシリアル番号であるインスタンス識別番号である。また、Nameは、インスタンス固有の名称である。また、SXとSYとは、回路図上のインスタンス配置座標である。また、SXminとSXmaxとSYminとSYmaxとは、回路図上のインスタンスの配置座標SXとSYとを基点とした回路図上のインスタンスの寸法値である。また、GrNoは、回路が属するグループを識別するためのグループ識別番号である。また、LXとLYとは、レイアウト図上のインスタンスの配置座標である。また、LXminとLXmaxとLYminとLYmaxとは、レイアウト図上のインスタンスの配置座標LXとLYとを基点としたレイアウト図上のインスタンスの寸法値である。
従って、この回路図上の1つのインスタンスA10は、符号A1で示される回路図上のインスタンスの寸法値SXminとSYminと、符号A2で示される回路図上のインスタンスの寸法値SXmaxとSYmaxとを、長方形の対角の2点とする外形枠を有することになる。
従って、このレイアウト図上の1つのインスタンスB10は、符号B1で示される回路図上のインスタンスの寸法値LXminとLYminと、符号B2で示される回路図上のインスタンスの寸法値LXmaxとLYmaxとを、長方形の対角の2点とする外形枠を有することになる。
また、このレイアウト図上のインスタンスの大きさ寸法値LXminとLXmaxとLYminとLYmaxとは、外部からの入力情報に含まれている情報であり、データ読み込み処理部101により記憶されるものである。
このグループ識別番号GrNoには、インスタンスグループ認識処理部103により回路のグループが認識された後、グループを識別する識別番号として、1以上の整数がインスタンスグループ認識処理部103により記憶される。
レイアウトインスタンス仮座標計算処理部102は、図5(a)に示すような回路図の全体の大きさ(回路図X軸寸法SchematicSizeXと回路図Y軸寸法SchematicSizeY)と、図5(b)に示すようなレイアウト図の全体の大きさ(レイアウト図X軸寸法LayoutSizeXとレイアウト図Y軸寸法LayoutSizeY)との比と、回路図上のインスタンス配置座標SXとSYとから、レイアウト図上のインスタンスの配置座標LXとLYとを、次の式1および式2により、回路毎に算出する。
まず、変数GroupNoを初期化し、変数GroupNoの値を、初期値1にセットする(ステップS201)。
次に、テーブルTinstの全インスタンスを処理するため、変数i=1〜(Tinstの最大数)の範囲について、変数iを1つずつインクリメントしながら、以降に説明するステップS203からステップS205の処理を繰り返す(ステップS202)。この(Tinstの最大数)とは、テーブルTinstに含まれるインスタンスの総数である。
ステップS203の判定結果が、検出済み(NO)の場合は、ステップS206に進み、ステップS206でステップS202に戻され、ステップS202の処理を繰り返す。
なお、ステップS206で、ステップ202での処理が変数i=1〜(Tinstの最大数)の範囲について終了した場合には、図6に示される全体の処理を終了する。
まず、テーブルTinstの全インスタンスを処理するため、変数p=1〜(Tinstの最大数)の範囲について、変数pを1つずつインクリメントしながら、以降に説明するステップS302からステップS305の処理を繰り返す(ステップS301)。この(Tinstの最大数)とは、テーブルTinstに含まれるインスタンスの総数である。
一方、ステップS302の判定結果が、未検出(YES)の場合は、Tinst[p]がTinst[i]の近傍であるか否かを判定する(ステップS303)。
一方、ステップS303の判定結果が、近傍である(YES)場合は、Tinst[p].GrNoに変数GroupNoをセットする(ステップS304)。
次に、Tinst[p]の近傍にあるTinst[x]を検索し、検索したTinst[x].GrNoに変数GroupNoをセットする(ステップS305)。ここでxは、検索したインスタンスのインスタンス識別番号Noである。
次に、図7のステップS306でステップS301に戻され、ステップS301の処理を繰り返す。
なお、ステップS306で、ステップS301での処理が変数p=1〜(Tinstの最大数) の範囲について終了した場合には、図7に示される全体の処理を終了する。
まず、Tinst[i]の回路図上における外形枠を、予め定められた一定量だけ拡大し、この拡大した外形枠を、回路図上における拡大外形枠とする。次に、Tinst[i]の拡大外形枠とTinst[p]の外形枠とに、重なりがあるか否かを検出し、検出結果として、重なりがある場合には、Tinst[p]がTinst[i]の近傍にあるとして判定する。逆に、検出結果として、重なりがない場合には、Tinst[p]がTinst[i]の近傍にないとして判定する。
上記で算出したTinst[i]に対するSXmin-dxとSYmin-dy、および、SXmax+dxとSYmax+dyとを長方形の対角の2点とする拡大外形枠の領域が、Tinst[p]に対する外形枠のいずれかの頂点を含むか否かを検出する。
この検出した結果が、いずれかの頂点を含む場合には、重なりがあるとして検出する。逆に、いずれの頂点も含まない場合には、重なりがないとして検出する。
まず、テーブルTinstをグループ識別番号GrNoの小さい順に、かつ、グループ識別番号GrNoが等しい場合はレイアウト図上のインスタンスの配置座標LXの小さい順に、並び替える(ステップS401)。
ステップS403の判定結果が等しくない(NO)場合は、ステップS405に進み、ステップS405でステップS402に戻され、ステップS402の処理を繰り返す。
このステップS404では、次の式3および式4で、Tinst[m].LXとTinst LYとの値を算出して更新する。
この式3により、第2のインスタンスは、第1のインスタンスを基準として、第1のインスタンスの右側に接するように配置される。
この式4により、第2のインスタンスの下端は、第1のインスタンスを基準として、第1のインスタンスの下端と同じなるようにして配置される。
よって、レイアウト図上において、第1のインスタンスと第2のインスタンスとは、X軸方向において、第1のインスタンスの外形枠と第2のインスタンスの外形枠とが互いに接するように、配置される。
なお、ステップS405で、ステップ402での処理が変数m=2〜(Tinstの最大数)の範囲について終了した場合には、図8に示される全体の処理を終了する。
レイアウトインスタンス座標計算処理部104が、ステップS404でこのようにインスタンスを配置出来る理由は、上記に説明した図8の処理において、ステップS402の処理が変数m=2から開始されており、かつ、ステップS403でTinst[m].GrNoとTinst[m-1].GrNoとが等しいか否かを判定し、このステップS403の判定結果がTinst[m].GrNoとTinst[m-1].GrNoとが等しい場合にのみ、上記のステップS404の処理が実行されるからである。
図5(a)には、符号A801で示される回路図が示されている。この符号A801で示される回路図には、符号C1〜C7で示される7個のインスタンスが、配置されている。
Tinst[2].GrNo = 2 、
Tinst[3].GrNo = 1 、
Tinst[4].GrNo = 3 、
Tinst[5].GrNo = 2 、
Tinst[6].GrNo = 2 、
Tinst[7].GrNo = 3
次に、レイアウトインスタンス座標計算処理部104の処理で、図5(c)の符号A803で示されるレイアウト図に示されるように、グループ認識されたインスタンスが接するように、レイアウト図上のインスタンスがレイアウトされる。
その第1の理由は、回路図とレイアウト図との大きさの比と、回路図上のインスタンスの座標とから、レイアウト図上のインスタンスの座標を算出し、回路図と相対的に同じ位置関係でレイアウト図上にインスタンスを配置したためである。
また、その第2の理由は、処理のための追加情報を与える必要なしに、回路図上で接しているインスタンスを、レイアウト図上でも接するように配置したためである。
以上に説明した第1の実施形態によれば、上記のような意味により回路図上で接するように配置された回路を、レイアウト図上でも回路図上と同じように配置することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では回路図上でインスタンスが接していることから、インスタンスグループ認識処理部103がインスタンスのグループを認識していたが、第2の実施形態では、回路図でグループとしたいインスタンスを、ユーザが選択枠または領域指定枠である枠で囲って指定することにより、インスタンスグループ認識処理部103が、インスタンスのグループを認識する。
このインスタンスグループ認識処理部105は、第1の実施形態の半導体レイアウト装置1におけるインスタンスグループ認識処理部103に相当する構成であり、インスタンスグループ認識処理部103と比較して、グループを認識する処理(方法)が異なる。
表示部121は、表示装置を有しており、回路図上のインスタンス配置座標SXとSYと、回路図上のインスタンスの寸法値SXminとSXmaxとSYminとSYmaxとを、配置情報記憶部110から読み出し、読み出した回路図上のインスタンス配置座標SXとSYと、回路図上のインスタンスの寸法値SXminとSXmaxとSYminとSYmaxとに基づいて、図11(a)に示されるような、回路図を表示装置を介してユーザに表示する。
この表示装置とはCRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等のことをいう。
また、この入力部122は、入力された枠の情報を、枠情報記憶部112の枠情報テーブルT2に記憶させる。
枠情報テーブルT2には、枠を識別する番号である枠識別番号Noと、枠のX軸における最小値Xminと、枠のY軸における最小値Yminと、枠のX軸における最大値Xmaxと、枠のY軸における最大値Ymaxとが、関連付けて枠毎に記憶されている。
以降において、枠情報テーブルT2全体をテーブルWakuと表記し、配置情報テーブルT1全体に対するテーブルTinstと同様の表記方法を用いて説明する。
まず、枠情報記憶部112のテーブルWakuの情報を読み出す(ステップS1001)。
次に、変数GroupNoを初期化し、変数GroupNoの値を、初期値1にセットする(ステップS1002)。
なお、ステップS1006で、ステップS1003での処理が、変数n=1〜(Wakuの最大数)の範囲について終了した場合には、図13に示される全体の処理を終了する。
または、入力情報に回路図全体寸法情報とレイアウト図全体寸法情報とが含まれるようにし、データ読み込み処理部101が、入力情報に含まれる回路図全体寸法情報とレイアウト図全体寸法情報とを、寸法値記憶部111に記憶させるようにしてもよい。
102 レイアウトインスタンス仮座標計算処理部
103、105 インスタンスグループ認識処理部
104 レイアウトインスタンス座標計算処理部
110 配置情報記憶部
111 寸法値記憶部
112 枠情報記憶部
Claims (6)
- 回路図からレイアウト図を生成する半導体レイアウト装置であって、
前記回路図全体の寸法値の情報である回路図全体寸法情報と、前記レイアウト図全体の寸法値の情報であるレイアウト図全体寸法情報とから、前記回路図全体寸法情報と前記レイアウト図全体寸法情報との比を算出し、前記回路図における回路の配置座標の情報である回路図配置座標情報に前記算出した比を乗算することにより、前記レイアウト図上における回路の仮の配置座標の情報である仮レイアウト図配置座標情報を算出する仮座標算出処理部と、
前記回路図配置座標情報で示される回路の配置座標において近傍にある回路を、同一回路グループとして検出する回路グループ検出処理部と、
前記同一回路グループに含まれる回路が前記レイアウト図上で接するように、前記仮レイアウト図配置座標情報を更新することによりレイアウト図を生成する座標算出処理部と、
を有することを特徴とする半導体レイアウト装置。 - 前記回路グループ検出処理部が、
前記回路図配置座標情報の中から、第1の回路の回路図配置座標情報と第2の回路の回路図配置座標情報とを選択し、該選択した第1の回路の回路図配置座標情報で示される回路の配置座標が第2の回路の回路図配置座標情報で示される回路の配置座標の近傍であるか否かを検出し、近傍であることを検出した場合に、前記第1の回路の回路図配置座標情報と第2の回路の回路図配置座標情報とを前記同一回路グループとして検出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体レイアウト装置。 - 前記座標算出処理部が、
前記同一回路グループに含まれる回路の中から、第3の回路と第4の回路とを選択し、前記選択した第3の回路の仮レイアウト図配置座標情報で示される座標を基準として、前記選択した第3の回路と第4の回路とが前記レイアウト図上で接するように、前記選択した第4の回路の仮レイアウト図配置座標情報を更新することにより、前記同一回路グループに含まれる回路は前記レイアウト図上で接するように前記仮レイアウト図配置座標情報を更新する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体レイアウト装置。 - 前記半導体レイアウト装置が、
前記回路図において同一回路グループとする領域を指定する領域情報が入力される入力部を有し、
前記回路グループ検出処理部が、
前記入力された領域情報で示される領域に、前記回路図配置座標情報で示される回路の座標が全て含まれる回路を、前記同一回路グループとして検出する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか一に記載の半導体レイアウト装置。 - 回路図からレイアウト図を生成する半導体レイアウト装置で用いられる半導体レイアウト方法であって、
前記回路図全体の寸法値の情報である回路図全体寸法情報と、前記レイアウト図全体の寸法値の情報であるレイアウト図全体寸法情報とから、前記回路図全体寸法情報と前記レイアウト図全体寸法情報との比を算出し、前記回路図における回路の配置座標の情報である回路図配置座標情報に前記算出した比を乗算することにより、前記レイアウト図上における回路の仮の配置座標の情報である仮レイアウト図配置座標情報を算出し、
前記回路図配置座標情報で示される回路の配置座標において近傍にある回路を、同一回路グループとして検出し、
前記同一回路グループに含まれる回路が前記レイアウト図上で接するように、前記仮レイアウト図配置座標情報を更新することによりレイアウト図を生成する、
ことを特徴とする半導体レイアウト方法。 - 回路図からレイアウト図を生成する半導体レイアウト装置であるコンピュータに、
前記回路図全体の寸法値の情報である回路図全体寸法情報と、前記レイアウト図全体の寸法値の情報であるレイアウト図全体寸法情報とから、前記回路図全体寸法情報と前記レイアウト図全体寸法情報との比を算出し、前記回路図における回路の配置座標の情報である回路図配置座標情報に前記算出した比を乗算することにより、前記レイアウト図上における回路の仮の配置座標の情報である仮レイアウト図配置座標情報を算出する仮座標算出処理手順と、
前記回路図配置座標情報で示される回路の配置座標において近傍にある回路を、同一回路グループとして検出する回路グループ検出処理手順と、
前記同一回路グループに含まれる回路が前記レイアウト図上で接するように、前記仮レイアウト図配置座標情報を更新することによりレイアウト図を生成する座標算出処理手順と、
を実行させるための半導体レイアウトプログラム。
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