JP5469928B2 - 空調管理装置、空調管理システム及び空気調和機の運転スケジュールの設定方法 - Google Patents

空調管理装置、空調管理システム及び空気調和機の運転スケジュールの設定方法 Download PDF

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Description

本発明は、空調管理装置、空調管理システム及び空気調和機の運転スケジュールの設定方法に関する。
大規模な建物や工場には、複数の空気調和機が接続されている場合が見受けられる。この複数の空気調和機は例えば、各ゾーンや各部屋ごとに設けられる空調ゲートウェイに接続され、これら複数の空調ゲートウェイがひとつの空調管理装置に接続されている。空調管理装置は、空調ゲートウェイに接続される空気調和機の運転を制御する。
通常、これら空気調和機の運転制御においては、複数の空気調和機に割り当てられる大元となるマスタースケジュールが設定されるとともに、個々の空気調和機の状態に合わせて実際に運転制御を行うために適用される実行スケジュールとが設定されている。
このマスタースケジュールと実行スケジュールとを組み合わせた空気調和機の運転制御方法については、以下の特許文献1にその一例が示されている。例えば、マスタースケジュールの更新は実行スケジュールに連動するものとされ、マスタースケジュールの設定内容そのままに実行スケジュールとして適用する場合には、特にマスタースケジュールの更新を実行スケジュールへ反映させる操作を行わなくてもマスタースケジュールの更新がそのまま実行スケジュールへと反映されるので便利である。
特開平10−220843号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示されている発明では、以下に述べるような不都合が生ずる場合がある。
例えば、同じマスタースケジュールが割り当てられている空気調和機が複数存在する場合に、一部の空気調和機については一時的に実行スケジュールの設定が見直される場合がある。このような状況下においてマスタースケジュールを更新すると、その更新されたマスタースケジュールの内容が各空気調和機の実行スケジュールに反映されてしまう。
しかしながら、一時的に見直された実行スケジュールにおいては、マスタースケジュールが更新されたとしてもその実行スケジュールを維持しなければならない場合もある。
この場合、マスタースケジュールを更新した後、その内容を一旦全ての実行スケジュールに反映させた上で、一時的に見直されて制御される実行スケジュールに対しては、改めて修正を計る必要が生ずる。このようなスケジュールの設定方法は、空気調和機の接続規模が大きくなり空調管理装置が管理する空気調和機の台数が増えるほどマスタースケジュールの更新、実行スケジュールへの反映という手続を煩雑化させる。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、マスタースケジュールを更新した場合であっても、空気調和機の接続台数が多い場合でも簡単にそれぞれの運転状況に合わせた実行スケジュールへの反映を行うことができる空調管理装置、空調管理システム及び空気調和機の運転スケジュールの設定方法を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、複数の空気調和機と接続され、空気調和機の運転制御を行う空調管理装置において、空調管理装置には、空気調和機の複数に対して適用されるマスタースケジュールと、空気調和機の各々に対して適用される実行スケジュールとが備えられるとともに、前記マスタースケジュールが更新された場合に、更新後のマスタースケジュールの設定を既存の前記実行スケジュールに反映させる時期を選択することができ、かつ前記更新後のマスタースケジュールの設定を任意の日付から前記実行スケジュールに反映させることができる。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、空調管理システムにおいて、空気調和機と、空気調和機と接続され、空気調和機の運転制御を行う空調管理装置と、空調管理装置に通信ネットワークを介してアクセス可能に接続されるユーザ端末と、を備え、空調管理装置には、空気調和機の複数に対して適用されるマスタースケジュールと、空気調和機の各々に対して適用される実行スケジュールとが備えられている。
本発明の実施の形態に係る第3の特徴は、空気調和機の運転スケジュールの設定方法において、空調管理装置に備えられる複数の空気調和機に対して適用されるマスタースケジュールを更新するステップと、更新されたマスタースケジュールを反映させる空気調和機の運転制御を行う実行スケジュールを選択するステップと、実行スケジュールに即座に更新されたマスタースケジュールを反映させない場合に、日付更新時に追加される実行スケジュールに更新されたマスタースケジュールを反映させるステップと、実行スケジュールに即座に更新されたマスタースケジュールを反映させる場合に、実行スケジュールの全日に更新されたマスタースケジュールを反映させるステップと、実行スケジュールに即座に更新されたマスタースケジュールを反映させる場合に、実行スケジュールの中から反映させる日を選択して更新されたマスタースケジュールを反映させるステップとを備える。
本発明によれば、マスタースケジュールを更新した場合であっても、空気調和機の接続台数が多い場合でも簡単にそれぞれの空気調和機の状況に合わせて実行スケジュールへの反映を行うことができる空調管理装置、空調管理システム及び空気調和機の運転スケジュールの設定方法を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る空調管理システムの全体構成を示す全体図である。 本発明の実施の形態に係るユーザ端末の内部構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールと実行スケジュールとの関係を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの基本的な反映方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映を行う際の画面例を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る空調管理システムSの全体構成を示す全体図である。建物内に、ゾーンごと、或いは、室内ごとにそれぞれ空気調和機1が設置されている。この空気調和機1は、室内機及び室外機から構成され、それぞれがインターフェイス2、空調ゲートウェイ3を介して空調管理装置4に接続されている。
図1においては、空気調和機が3つのグループに分かれて空調管理装置4に接続されている様子が示されている。すなわち、空気調和機1A1,1A2、インターフェイス2A、空調ゲートウェイ3AによってAグループが構成され、空気調和機1B1,1B2、インターフェイス2B、空調ゲートウェイ3BによってBグループが構成され、空気調和機1C1,1C2、インターフェイス2C、空調ゲートウェイ3CによってCグループが構成される。
但し、空調管理装置4に接続されるグループの数は、図1に示す3つに限らずいくつであって良い。また、1つのグループ内において接続される空気調和機1(以下、図1に示される複数の空気調和機を適宜「空気調和機1」と表わす)の数も図1では各グループ内2つずつであるが、いくつ接続されても良い。なお、複数台の室内機が1台の室外機に接続される、いわゆるマルチ型空気調和機では、各室内機がインターフェイス2Aに接続される。
空調管理装置4は、空調ゲートウェイ3Aないし3Cと通信線で接続され、空調ゲートウェイ3Aないし3Cが管理している各空気調和機1に関する運転情報を取得する。これにより、空調管理装置4に接続される全ての空気調和機1の運転状態を把握することができる。なお、インターフェイス2・・及び空調ゲートウェイ3・・は、通信負荷低減の分散化と信号変換を行うだけのものであり、接続される空気調和機の台数が少なければなくてもよい。
空調管理装置4は、ユーザ端末5と通信ネットワーク6を介して接続されており、WEB機能を備え、後述するユーザ端末5の表示手段5gに各空気調和機1の運転状態を表示させることができる。すなわち、本発明の実施の形態における空調管理システムは、空気調和機と接続され、空気調和機の運転制御を行う空調管理装置と、空調管理装置に通信ネットワークを介してアクセス可能に接続されるユーザ端末とを備えている。
一方で、空調管理装置4は、ユーザ端末5からの指示に従って、空調管理装置4内に記憶されている後述するマスタースケジュールや実行スケジュールの更新、反映を行うことができるようにされている。
図2は、ユーザ端末5の内部構成を示すブロック図である。ユーザ端末5は、一般的なパーソナルコンピュータが用いられ、CPU(Central Processing Unit)5aと、ROM(Read Only Memory)5bと、RAM(Random Access Memory)5c及び入出力インターフェイス5dがバス5eを介して接続されている。入出力インターフェイス5dには、入力手段5fと、表示手段5gと、通信制御手段5hと、記憶手段5iと、リムーバブルディスク5jとが接続されている。
CPU5aは、入力手段5fからの入力信号に基づいてROM5bからユーザ端末5を起動するためのブートプログラムを読み出して実行し、記憶手段5iに格納されている各種オペレーティングシステムを読み出す。またCPU5aは、入力手段5fからの入力信号に基づいて、図1に示す空調管理装置4内のマスタースケジュールや実行スケジュールの更新処理の制御を行う。
さらにCPU5aは、RAM5cや記憶手段5i等に記憶されたプログラム及びデータを読み出してRAM5cにロードするとともに、RAM5cから読み出されたプログラムのコマンドに基づいて、データの計算または加工等、一連の処理を実現する処理装置である。
入力手段5fは、ユーザ端末5のユーザが各種の操作を入力するキーボード、ダイヤル等の入力デバイスにより構成されており、ユーザの操作に基づいて入力信号を作成し、この入力信号がバス5eを介してCPU5aに送信される。表示手段5gは、例えば液晶ディスプレイであり、例えばCPU5aからバス5eを介して出力信号を受信し、CPU5aの処理結果等を表示する手段である。
通信制御手段5hは、LANカードやモデム等の手段であり、ユーザ端末5をインターネットやLAN等の通信ネットワーク6に接続することを可能とする手段である。通信制御手段5hを介して通信ネットワーク6と送受信したデータは入力信号または出力信号として、入出力インターフェイス5d及びバス5eを介してCPU5aに送受信される。
記憶手段5iは、半導体や磁気ディスクで構成されており、CPU5aで実行されるプログラムやデータが記憶されている。
リムーバブルディスク5jは、光ディスクやフレキシブルディスクのことであり、ディスクドライブによって読み書きされた信号は、入出力インターフェイス5d及びバス5eを介してCPU5aに送受信される。
なお、本発明の実施の形態におけるユーザ端末5では、空調管理装置4にアクセスするためのブラウザプログラムが記憶手段5i、或いはリムーバブルディスク5jに格納されている。このブラウザプログラムがCPU5aに読み込まれ実行された後、、空調管理装置4にアクセスすることで空調管理装置4からは、保存されているマスタースケジュールや実行スケジュールをハイパーテキスト等で応答することでこれらのスケジュールデータの更新を行うことができることになる。
ここで、「マスタースケジュール」と「実行スケジュール」について説明する。「マスタースケジュール」とは、空調管理装置4に接続される空気調和機1の運転スケジュールのひな形である。マスタースケジュールは空調管理装置4内に単数、或いは、複数記憶されており、ユーザ端末5からユーザによって空気調和機1ごとに適切なマスタースケジュールが割り当てられる。一方、「実行スケジュール」とは、各空気調和機1のそれぞれの実際の運転スケジュールを管理するためのプログラムであり、その空気調和機1に割り当てられたマスタースケジュールを基に作成される。
スケジュールは、具体的には、対象となる空気調和機の動作である、運転、停止、設定温度、冷房/暖房等の運転モード、風向、風量等が時間(24時間)に対応して設定されたものである。
また、マスタースケジュール、実行スケジュールとも一定の期間で定義される。後述される本発明の実施の形態におけるマスタースケジュールでは一週間の繰返し周期、実行スケジュールでは当日を含む7日分が定義される。
図3は、マスタースケジュールと実行スケジュールとの関係を示す説明図である。空調管理装置4内に記憶されるマスタースケジュールは、単数、複数、いずれであっても良いが、図3では2つのマスタースケジュールが示されている。このうち、マスタースケジュール1は、空気調和機(ここでは以下、「室内機」と表わす)1A1,1A2,1C1,1C2に割り当てられており、マスタースケジュール2は室内機1B1,1B2に割り当てられている。ユーザは、ユーザ端末5を操作することで各室内機に対して、割り当てられたマスタースケジュールを基に個々に実行スケジュールを作成する。なお、特に割り当てられたマスタースケジュールの内容を更新する必要がない、すなわちそのまま使用する場合には、マスタースケジュールをそのまま実行スケジュールとして使用することももちろん可能である。
また、図3においては、各グループ内において接続される空気調和機1に割り当てられるマスタースケジュールは同一となるように表わされている。例えば、上述したグループAにおける室内機1A1,1A2にはいずれも「マスタースケジュール1」が割り当てられている。但し、このような割り当てとせずに、個々の空気調和機1の運転予定を勘案して、グループとは関係なく基となるマスタースケジュールを選択し割り当てることも可能である。
図4は、本発明の実施の形態に係るマスタースケジュールの実行スケジュールへの基本的な反映方法を示す説明図である。例えば、図4に示すマスタースケジュールでは、日曜日(Sun)から土曜日(Sat)までの一週間分設定され、これが一週間単位で繰り返されるようになっている。このような場合に、当日を含む7日分の実行スケジュールへのマスタースケジュールの反映は、日付が更新される際に行われる。
すなわち、例えば、日付が3月31日(日曜日)から4月1日(月曜日)に更新される時に、実行スケジュールにマスタースケジュールの内容が反映される。図4に示す3月31日(日曜日)の時点における実行スケジュールは、左欄から右欄に向けて3月31日(日曜日)から4月6日(土曜日)までの一週間分のスケジュールが設定されている。これら実行スケジュールは、反映されたマスタースケジュールを基に、その日ごとに適した運転スケジュールとなるようにユーザによって設定されている。ここでは当日使用される実行スケジュールは最左欄に示される。
日付が替わって3月31日(日曜日)から4月1日(月曜日)になると、これまで最左欄に示されていた3月31日(日曜日)の実行スケジュールが廃棄、若しくは退避され、新たに4月1日(月曜日)に適用される実行スケジュールが示される。この実行スケジュールは一週間分のスケジュールを示すものであるので、最右欄に新たにマスタースケジュールの内容が反映されて追加される。マスタースケジュールによって反映される内容は、4月7日が日曜日であるので、マスタースケジュールに設定されている日曜日の運転スケジュールである。なお、新たに追加される実行スケジュール以外の既存の実行スケジュールについては、実行スケジュールとして設定されている内容をそのまま引き継ぐ。
このようなマスタースケジュールから実行スケジュールへの反映を日付が更新されるたびに行うことによって、空気調和機1は空調管理装置4によって実行スケジュールに定められた運転スケジュールの通り運転制御される。
次に、マスタースケジュールが更新される場合における、各実行スケジュールへの反映方法の流れについて、図5に示すフローチャート及び図6ないし図11に示す説明図を用いて説明する。
まず、ユーザによって更新されるマスタースケジュールが選択される(ST1)。具体的には、ユーザ端末5から通信ネットワーク6を介して空調管理装置4に該当するマスタースケジュールの選択指令が出される。また、ユーザ端末5においてブラウザによって空調管理装置4のマスタースケジュール、実行スケジュールの更新頁が開かれていることがこの操作の前提となる。
選択されたマスタースケジュールが更新されると(ST2)、更新されたマスタースケジュールが割り当てられた実行スケジュールが選択される(ST3)。図3に示したマスタースケジュールと実行スケジュールとの関係からすれば、例えば、「マスタースケジュール2」が更新された場合、この更新されたマスタースケジュールを反映させる対象となる室内機1B1,1B2の実行スケジュールを選択することになる。
更新後のマスタースケジュールを反映させる対象となる実行スケジュールが選択されると、マスタースケジュールの更新後の内容を即座に対象となる実行スケジュールに反映させるか否かが判断される(ST4)。このように、本発明の実施の形態においては、既に存在する実行スケジュールに更新後のマスタースケジュールの内容を反映させるか否かを選択することができるようにされている。このような選択の余地を設けることによって、空気調和機1が利用される場所により適した各実行スケジュールの設定が簡便に行うことができるようになる。
また、空調管理装置4には、複数のユーザ端末5・・が接続可能であるため、複数台のユーザ端末5が同時にマスタースケジュールや実行スケジュールを変更しよう可能性がある。そこで1台のユーザ端末5が特定のマスタースケジュールを更新しているときはそのマスタースケジュール及びそのマスタースケジュールが適用されている実行スケジュールを、実行スケジュールを更新しているときは、その実行スケジュールの基となっているマスタースケジュールを他のユーザ端末5からは更新できないように設定されている。このような設定を採用することによって、複数のユーザ端末5から空調管理装置4に対してアクセスがなされ、同じマスタースケジュール、或いは実行スケジュールの更新が行われる際の混乱を防止することができる。
なお、更新できない旨の報知は、例えば、ユーザ端末5の表示手段5gに警告表示を行う、或いは、音声によって案内する等、いずれの方法によっても良い。
更新後のマスタースケジュールを即座に実行スケジュールへ反映させない場合(ST4のNO)は、上述したように日付が替わって新たに実行スケジュールが追加される場合に更新後のマスタースケジュールの内容が追加される実行スケジュールへ反映される(ST5)。図6はこの場合のマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法を示す説明図である。
図6では、上述したように、マスタースケジュールの内容は更新されているため、内容を示すセルにはハッチングが付加されている。日付が替わって3月31日(日曜日)から4月1日(月曜日)になると、これまで最左欄に示されていた3月31日(日曜日)の実行スケジュールが廃棄、或いは退避され、新たに4月1日(月曜日)に適用される実行スケジュールが示される。それとともに、最右欄に新たにマスタースケジュールの内容が反映される。マスタースケジュールによって反映される内容は、4月7日が日曜日であるので、マスタースケジュールに設定されている更新後の日曜日の運転スケジュールである。そのため、実行スケジュールの4月7日(土曜日)を示すセルにはハッチングが付加されている。
なお、更新前のマスタースケジュールの内容が反映された既存の実行スケジュールの内容は、そのまま維持される。
このように日付が替わるたびに新たな変更後のマスタースケジュールの内容が順次実行スケジュールへ反映されていく。従って、全ての実行スケジュールへ変更後のマスタースケジュールの内容が反映されるまでには一週間掛かることになる。
更新後のマスタースケジュールを即座に実行スケジュールへ反映させる場合には(ST4のYES)、更新後のマスタースケジュールの内容を反映させる実行スケジュールの日が選択される(ST6)。すなわち、対象となる実行スケジュールに設定されている日の全てに対して更新後のマスタースケジュールの内容を反映させるのか(ST7)、或いは、実行スケジュールに設定されている特定の日から反映させるのか(ST8)、ということである。
対象となる実行スケジュールに設定されている全ての日に対して、更新後のマスタースケジュールの内容を反映させる場合には(ST7)、それら全日を選択した後、マスタースケジュールの実行スケジュールへの反映処理を行う(ST9)。図7及び図8は、この場合のマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法を示す説明図である。
図7は即座に全日に対して変更後のマスタースケジュールの内容を反映させた場合であり、更新前のマスタースケジュールが左側に、更新後のマスタースケジュールが右側に示されている。また、変更後のマスタースケジュールについては、各曜日のスケジュールの内容を表わすセルにハッチングが付加されている。
変更後のマスタースケジュールを示す図の下には、マスタースケジュールの曜日に対応する実行スケジュールの全ての曜日に向けて下向きの矢印が示されている。これは、対象となる実行スケジュールの全ての日に対して、変更後のマスタースケジュールの内容が反映されていることを表わしている。
この場合には、日付が替わったか否かは問題とされない。図8に示すように、更新後のマスタースケジュールの内容が実行スケジュールの全ての日に対して反映されるので、3月31日(日曜日)における実行スケジュールにも、日付が替わって4月1日(月曜日)となっても実行スケジュールに対して更新後のマスタースケジュールの内容が反映されていることには変わりない。そのため、いずれの日付における実行スケジュールの運転スケジュールを示すセルにもハッチングが付加されている。
そして、3月31日(日曜日)から4月1日(月曜日)になると、上述したようにこれまで最左欄に示されていた3月31日(日曜日)の実行スケジュールが廃棄、或いは退避され、新たに4月1日(月曜日)に適用される実行スケジュールが示される。それとともに、最右欄に新たにマスタースケジュールの内容が反映されることになる。
次に、更新後のマスタースケジュールの内容を実行スケジュールに設定されている特定の日から反映させる場合(ST8)、いずれの日から反映させるのかが選択される。反映される日が選択された後、マスタースケジュールの実行スケジュールへの反映処理を行う(ST9)。図9及び図10は、この場合のマスタースケジュールの実行スケジュールへの反映方法を示す説明図である。
図9の左側に示される更新前のマスタースケジュールを更新することによって、右側に示す更新後のマスタースケジュールとなる。更新後の内容を示すので、これまで通り更新後のマスタースケジュールの内容を示すセルにはハッチングが付加されて示されている。
ここでは、更新後のマスタースケジュールの内容を4月4日(木曜日)から反映させることとしている。そのため、図9に示す実行スケジュールへは、更新後のマスタースケジュールの木曜日の分から反映させることを示す下向きの矢印が示されている。
従って、図10に示すように、3月31日(日曜日)の実行スケジュールには4月4日(木曜日)分から更新後のマスタースケジュールの内容が反映されていることが示されている。日付が替わって4月1日(月曜日)になると、変更後のマスタースケジュールの内容が実行スケジュールへ反映されることになるので、日曜日の運転スケジュールが4月7日(日曜日)の実行スケジュールとして反映される。
図11は、ユーザが閲覧しているユーザ端末5の表示手段5gの画面の一例を示す模式図である。この画面例は、空調管理装置4からユーザ端末5へと送信されてきた「実行スケジュールへの適用条件選択」を示す画面であり、図5のフローチャートに示すステップ4ないしステップ9における処理を行うための画面である。ここで「Unit」と表わされているのは、図1に示す空気調和機1のことである。
図11の画面例では、例えば、「マスタスケジュール2」を変更操作した場合を表している。このため、「Unit」の欄に2つのユニットである室内機1B1,1B2が示されている。また、この「Unit」の左側の欄には、「Master Schedule」と示される欄があり、マスタースケジュールをいつから実行スケジュールへと反映させるかを選択できるようになっている。
図11の「室内機1B2」に関する「Master Schedule」の欄を見ると、ドロップダウンボックス内に隠されていた内容が示されている。このボックス内の内容を図6ないし図10に示した説明図と併せて見ると、例えば、最上部には「反映しない(4/7以降)」と示されている。これは、図6を用いて説明したように、更新後のマスタースケジュールの内容は即座に実行スケジュールへは反映されず、日付が替わって新たな実行スケジュールが設定されるに従って更新後のマスタースケジュールの内容が反映される場合である(図5のST4のNO及びST5参照)。
一方、ドロップダウンボックスの最下部には、「全日に反映」とある。これは、図7、図8を用いて説明したように、更新後のマスタースケジュールの内容が即座に実行スケジュールの全ての日に反映される設定である(図5のST6のYES及びST7参照)。これら最上部、及び最下部に挟まれた部分には、当日から7日間の間の具体的な日付が示されている。
従って、いずれかの日付を選択することによって、その日付から更新後のマスタースケジュールの内容が実行スケジュールへと反映されることになる。例えば、「4/4から反映」を選択することで、図9及び図10を示して説明したように、実行スケジュールへは、4月3日(水曜日)までは更新前のマスタースケジュールの内容が反映、維持され、4月4日(木曜日)以降は更新後のマスタースケジュールの内容が反映されることになる。
ユーザは、表示されている全ての「Unit」のドロップダウンボックスの選定を完了し、画面下部にある「OK」を操作すれば、ユーザ端末5から空調管理装置4へと選択内容が送信される。空調管理装置4は、送られてきた選択結果に基づき各室内機の実行スケジュールに対して更新されたマスタースケジュールの反映を行う。
以上のとおり、複数の空気調和機と接続され、空気調和機の運転制御を行う空調管理装置において、その空調管理装置には、空気調和機の複数に対して適用されるマスタースケジュールと、空気調和機の各々に対して適用される実行スケジュールとが備えられるとともに、マスタースケジュールが更新された場合に、更新後のマスタースケジュールの設定を既存の実行スケジュールに反映させる時期を選択することができるようになっている。また、更新後のマスタースケジュールの設定を既存の実行スケジュールに反映させる場合に、更新後のマスタースケジュールの設定を任意の日付から実行スケジュールに反映させることができる。
なお、図11に示す画面例はあくまでも一例に過ぎず、画面に表示する内容やレイアウト等については、任意に設定することが可能であることは言うまでもない。また、本発明の実施の形態では、更新後のマスタースケジュールの設定を当日後含め1週間の期間の範囲内の任意の日付から実行スケジュールに反映させることができるようにしたが、カレンダ機能を搭載して当日以降の全く任意の日から更新後のマスタースケジュールの設定を実行スケジュールに反映させるようにしてもよい。さらには、更新後のマスタースケジュールの設定を実行スケジュールに反映させる更新する日付け及び時刻を指定できるようにしても良い。
上述したように、更新後のマスタースケジュールの内容が実行スケジュールへ反映されると、次に選択された全ての実行スケジュール、すなわち、そのマスタースケジュールを使用している実行スケジュールのすべてへの反映が終了したか否かが問われる(ST10)。例えば、全ての「Unit」のドロップダウンボックスの選定を完了せずに「OK」を操作した場合のように選定が終了していない場合には、改めて反映の対象となる実行スケジュールを選択するステップ(ST3)に戻り、空調管理装置4は再びユーザ端末5の表示手段5gに図11に示される画面を表示させる。上述した流れで実行スケジュールに更新後のマスタースケジュールの内容を反映させる処理が行われる。
全ての実行スケジュールへの反映が終了した場合には(ST10のYES)、さらに全てのマスタースケジュールについて、それぞれのマスタースケジュールが割り当てられた実行スケジュールへの反映が終了したか否かが判断される(ST11)。終了していなければ(ST11のNO)、改めて反映の対象となるマスタースケジュールを選択するステップ(ST1)に戻り、上述した流れで実行スケジュールに更新後のマスタースケジュールの内容を反映させる処理が行われる。更新されたマスタースケジュールの全てについて各々実行スケジュールへの反映が終了した場合は、マスタースケジュールの更新及び更新後のマスタースケジュールの内容の実行スケジュールへの反映処理は終了する。
すなわち、本発明の実施の形態における空気調和機の運転スケジュールの設定方法は、空調管理装置に接続された複数の空気調和機に対して適用されるマスタースケジュールを更新するステップと、更新されたマスタースケジュールを反映させる空気調和機の運転制御を行う実行スケジュールを選択するステップと、選択された実行スケジュールに更新されたマスタースケジュールを反映させる場合に、実行スケジュールに反映させる日を選択して更新されたマスタースケジュールを反映させるステップとを備えている。
以上説明したように、マスタースケジュールを更新した場合に、空気調和機の接続台数が多くとも簡単にそれぞれの運転状況に合わせた実行スケジュールへの反映を行うことができる空調管理装置、空調管理システム及び空気調和機の運転スケジュールの設定方法を提供することができる。
なお、この発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。例えば、これまでは空調管理装置に記憶されているマスタースケジュールの更新や実行スケジュールへの反映については、ユーザ端末を介して行うように説明をしたが、ユーザ端末を利用せず空調管理装置そのものに入力手段と表示手段を設け、そこから更新、反映操作を行っても良い。
また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることにより種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…空気調和機、2…インターフェイス、3…空調ゲートウェイ、4…空調管理装置、5…ユーザ端末、6…通信ネットワーク、S…空調管理システム

Claims (3)

  1. 複数の空気調和機と接続され、前記空気調和機の運転制御を行う空調管理装置において、
    前記空調管理装置には、前記空気調和機の複数に対して適用されるマスタースケジュールと、前記空気調和機の各々に対して適用される実行スケジュールとが備えられるとともに、前記マスタースケジュールが更新された場合に、更新後のマスタースケジュールの設定を既存の前記実行スケジュールに反映させる時期を選択することができ、かつ前記更新後のマスタースケジュールの設定を任意の日付から前記実行スケジュールに反映させることができることを特徴とする空調管理装置。
  2. 空気調和機と、
    前記空気調和機と接続され、前記空気調和機の運転制御を行う請求項1に記載の空調管理装置と、
    前記空調管理装置に通信ネットワークを介してアクセス可能に接続されるユーザ端末と、
    を備えていることを特徴とする空調管理システム。
  3. 空調管理装置に接続された複数の空気調和機に対して適用されるマスタースケジュールを更新するステップと、
    前記更新されたマスタースケジュールを反映させる前記空気調和機の運転制御を行う実行スケジュールを選択するステップと、
    前記選択された実行スケジュールに前記更新されたマスタースケジュールを反映させる場合に、前記実行スケジュールに反映させる日を選択して前記更新されたマスタースケジュールを反映させるステップと、
    を備えることを特徴とする空気調和機の運転スケジュールの設定方法。
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