JP5468812B2 - 燃焼器組立体及び、ガスタービンエンジン用の燃料ノズル - Google Patents

燃焼器組立体及び、ガスタービンエンジン用の燃料ノズル Download PDF

Info

Publication number
JP5468812B2
JP5468812B2 JP2009107309A JP2009107309A JP5468812B2 JP 5468812 B2 JP5468812 B2 JP 5468812B2 JP 2009107309 A JP2009107309 A JP 2009107309A JP 2009107309 A JP2009107309 A JP 2009107309A JP 5468812 B2 JP5468812 B2 JP 5468812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel nozzle
nozzle assembly
peg
secondary fuel
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009107309A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009270816A (ja
Inventor
ウィリアム・カーク・ヘスラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2009270816A publication Critical patent/JP2009270816A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5468812B2 publication Critical patent/JP5468812B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23RGENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
    • F23R3/00Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
    • F23R3/28Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
    • F23R3/286Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply having fuel-air premixing devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D2900/00Special features of, or arrangements for burners using fluid fuels or solid fuels suspended in a carrier gas
    • F23D2900/14Special features of gas burners
    • F23D2900/14004Special features of gas burners with radially extending gas distribution spokes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49405Valve or choke making
    • Y10T29/49412Valve or choke making with assembly, disassembly or composite article making

Description

本開示の技術分野は、総括的にはガスタービンエンジンで使用する燃焼システムに関し、より具体的には、ガスタービンエンジンで使用する燃料ノズルに関する。
従来型のガスタービンエンジンは、燃焼器組立体を通して、それに沿って下流方向に移動する燃焼ガスの流れに燃料を導く二次燃料ノズル組立体を含む。幾つかの二次燃料ノズル組立体は、燃焼ガスの流れに延びて該燃焼ガス流内に燃料を導くのを可能にする燃料ペグを含む。これらの従来型の二次燃料ノズル組立体では、燃料ペグは、下流方向に配向されて、燃焼ガスが該燃料ペグを横切って移動する時に燃焼ガスの流れに燃料を混合できるようにする開口を形成する。燃焼ガスの流れに燃料が導かれると、燃料は、燃焼ガスと共に運ばれる。しかしながら、幾つかの従来型のガスタービンエンジンでは、燃料は、燃焼ガス全体に分散されずに、燃焼ガス中で別個のストリームとして流れる。
米国特許第7318317号明細書 米国特許第7165405号明細書 米国特許第6915636号明細書 米国特許第6910336号明細書 米国特許第6786047号明細書 米国特許出願公開第2005/0274827号明細書 米国特許第7222488号明細書 米国特許第6983599号明細書 米国特許第6895755号明細書 米国特許第6651439号明細書 米国特許第6434821号明細書 米国特許第6347508号明細書 米国特許第5297385号明細書 米国特許第5255508号明細書
1つの態様では、燃料ノズル組立体を製作する方法を提供する。本方法は、二次燃料ノズル組立体の中心軸線の周りに形成された燃料通路を備えたノズル部分を設けるステップを含む。第1のペグの縦方向軸線は、二次燃料ノズル組立体中心軸線と交差して第1の平面を定めるように配向される。第1のペグは、第1のペグ縦方向軸線と交差する中心線を有しかつ第1の平面に対して斜めに配向された第1の開口を形成する。第1のペグは、該第1のペグがノズル部分から半径方向外向きに延びるようにまた第1の開口が二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して斜めの方向に燃料の流れを導いて燃料の混合を可能にするように構成されるように燃料通路と流体連通して結合される。
別の態様では、二次燃料ノズル組立体を提供する。本二次燃料ノズル組立体は、該二次燃料ノズル組立体の中心軸線の周りに形成された燃料通路を備えたノズル部分を含む。少なくとも1つのペグが、ノズル部分から半径方向外向きに延びる。少なくとも1つのペグの第1のペグの縦方向軸線は、二次燃料ノズル組立体中心軸線と交差して第1の平面を定める。第1のペグは、第1のペグ縦方向軸線と交差する中心線を有する第1の開口を形成する。第1の開口は、第1の平面に対して第1の角度で斜めに配向されかつ二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して斜めになった方向に該開口から燃料を吐出して燃料の混合を可能にするように構成される。
別の態様では、ガスタービンエンジンで使用する燃焼器組立体を提供する。本燃焼器組立体は、一次燃焼ゾーン及び二次燃焼ゾーンを形成した燃焼器ライナを含む。燃焼器ライナは、燃焼ガスの流れをほぼ下流方向に導くように構成される。一次燃料ノズル組立体が、一次燃焼ゾーン内に延びる。二次燃料ノズル組立体が、一次燃焼ゾーンを貫通しかつ二次燃焼ゾーン内に延びる。二次燃料ノズル組立体は、該二次燃料ノズル組立体の中心軸線の周りに形成された燃料通路を備えたノズル部分を含む。少なくとも1つのペグが、ノズル部分から半径方向外向きに延びる。少なくとも1つのペグの第1のペグの縦方向軸線は、二次燃料ノズル組立体中心軸線と交差して第1の平面を定める。第1のペグは、第1のペグ縦方向軸線と交差する中心線を有する第1の開口を形成する。第1の開口は、第1の平面に対して第1の角度で斜めに配向される。第1の開口は、二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して斜めになった方向に燃料を吐出して燃料の混合及び/又は混合気の旋回を可能にするように構成される。
例示的なガスタービン燃焼システムの部分断面図。 図1に示すガスタービン燃焼システムで使用することができる例示的な燃料ノズル組立体の断面図。 図2に示す例示的な燃料ノズル組立体の部分図。
図1は、二次燃料ノズル組立体200を備えた例示的なガスタービンエンジン100の部分断面図である。ガスタービンエンジン100は、圧縮機(図示せず)、燃焼器102及びタービン104を含む。図1には、タービン104の第1段ノズル106のみを示している。この例示的な実施形態では、タービンは、単一の共通シャフト(図示せず)によって互いに結合されたロータ(図示せず)により圧縮機に対して回転可能に結合される。圧縮機は、吸入空気108を加圧した後に燃焼器102に吐出し、燃焼器102内において空気108は、該燃焼器102を冷却しかつ燃焼プロセスのための空気を形成する。より具体的には、燃焼器102に送られた空気108は、ガスタービンエンジン100を通る空気の流れとほぼ対向する方向に流れる。この例示的な実施形態では、ガスタービンエンジン100は、エンジンケーシング(図示せず)の周りに円周方向に間隔を置いて配置された複数の燃焼器102を含む。一実施形態では、燃焼器102は、缶−アニュラ形燃焼器である。
この例示的な実施形態では、ガスタービンエンジン100は、各燃焼器102の出口端部112とタービン104の入口端部114との間で延びてタービン104内に燃焼ガス116を送る移行ダクト110を含む。さらに、この例示的な実施形態では、各燃焼器102は、ほぼ円筒形の燃焼器ケーシング118を含む。燃焼器ケーシング118は、ボルト(図示せず)、機械的ファスナ(図示せず)、溶接、及び/又はガスタービンエンジン100が本明細書に説明したように機能できるようにするその他の適当な継手手段を用いてエンジンケーシングに結合される。この例示的な実施形態では、燃焼器ケーシング118の前方端部120は、端部カバー組立体122に結合される。端部カバー組立体122は、気体燃料、液体燃料、空気及び/又は水を、燃焼器及び/又はガスタービンエンジン100が本明細書に説明したように機能できるようにするその他の構成要素に送るための供給管、マニフォルド、弁を含む。
この例示的な実施形態では、ほぼ円筒形の流れスリーブ124が、該流れスリーブ124が燃焼器ケーシング118とほぼ同心に整列するように、該燃焼器ケーシング118内に結合される。燃焼器ライナ126が、流れスリーブ124内にほぼ同心に結合される。より具体的には、燃焼器ライナ126は、その後方端部128において移行ダクト110に結合され、またその前方端部130において燃焼器ライナキャップ組立体132に結合される。流れスリーブ124は、その後方端部134において燃焼器ライナ126の外壁136に結合され、またその前方端部138において燃焼器ケーシング118に結合される。それに代えて、流れスリーブ124は、ガスタービンエンジン100が本明細書に説明したように機能できるようにする適当な継手組立体を用いてケーシング118及び/又は燃焼器ライナ126に結合することができる。この例示的な実施形態では、空気通路140が、燃焼器ライナ126と流れスリーブ124との間に形成される。流れスリーブ124は、その中に形成されかつ圧縮機からの加圧空気108が空気通路140に流入できるようにする複数のアパーチャ142を含む。この例示的な実施形態では、空気108は、コア流れ(図示せず)の方向と対向した方向に圧縮機から端部カバー組立体122に向かって流れる。
燃焼器ライナ126は、一次燃焼ゾーン144、ベンチュリスロート領域146及び二次燃焼ゾーン148を形成する。より具体的には、一次燃焼ゾーン144は、二次燃焼ゾーン148の上流に位置する。一次燃焼ゾーン144及び二次燃焼ゾーン148は、ベンチュリスロート領域146によって分離される。ベンチュリスロート領域146は、それぞれの燃焼ゾーン144及び148の直径D及びDよりも一般的に小さい直径Dを有する。より具体的には、スロート領域146は、収束壁150と発散壁152とを含む。収束壁150は、直径DからDに次第に狭くなり、また発散壁152は、DからDに拡がる。従って、ベンチュリスロート領域146は、二次燃焼ゾーン148から一次燃焼ゾーン144への逆火を減少させるのを可能にする空気力学セパレータ又はアイソレータとして機能する。この例示的な実施形態では、一次燃焼ゾーン144は、それを貫通して形成されかつ空気108が空気通路140から一次燃焼ゾーン144に流入できるようにする複数のアパーチャ154を含む。
さらに、この例示的な実施形態では、燃焼器102はまた、複数の点火プラグ(図示せず)及び複数のクロスファイヤ管(図示せず)を含む。点火プラグ及びクロスファイヤ管は、燃焼器ライナ126内に形成されたポート(図示せず)を貫通して一次燃焼ゾーン144内に延びる。点火プラグ及びクロスファイヤ管は、各燃焼器102内で燃料及び空気に点火して燃焼ガス116を発生させる。
この例示的な実施形態では、端部カバー組立体122に対して、少なくとも1つの二次燃料ノズル組立体200が結合される。より具体的には、この例示的な実施形態では、燃焼器102は、1つの二次燃料ノズル組立体200及び複数の一次燃料ノズル組立体156を含む。より具体的には、この例示的な実施形態では、一次燃料ノズル組立体156は、燃焼器102の中心線158の周りにほぼ円形アレイとして配置され、また二次燃料ノズル組立体200の中心軸線201(図2に示す)は、燃焼器中心線158とほぼ整列している。それに代えて、一次燃料ノズル組立体156は、非円形アレイとして配置することができる。別の実施形態では、燃焼器102は、2以上の又は少ない二次燃料ノズル組立体200を含むことができる。本明細書では、一次燃料ノズル組立体156及び二次燃料ノズル組立体200のみについて説明しているが、燃焼器102内には、2つよりも多い又は少ないタイプのノズル組立体或いはその他のタイプの燃料ノズルを含むことができる。この例示的な実施形態では、二次燃料ノズル組立体200は、一次燃焼ゾーン144を貫通して延びる該二次燃料ノズル組立体200の一部分をほぼ囲む管組立体160を含む。
一次燃料ノズル組立体156は、その一部が一次燃焼ゾーン144内に延び、また二次燃料ノズル組立体200は、一次燃焼ゾーンを貫通してスロート領域146の後方部分162内に延びる。従って、一次燃料ノズル組立体156から噴射された燃料(図示せず)は、ほぼ一次燃焼ゾーン144内で燃焼し、また二次燃料ノズル組立体200から噴射された燃料(図示せず)は、ほぼ二次燃焼ゾーン148内で燃焼する。
この例示的な実施形態では、燃焼器102は、燃料ノズル組立体156及び/又は200を通して燃焼器102に燃料を供給するための燃料供給源(図示せず)に結合される。例えば、パイロット燃料(図示せず)及び/又は主燃料(図示せず)は、燃料ノズル組立体156及び/又は200を通して供給することができる。この例示的な実施形態では、パイロット燃料及び主燃料の両方は、以下に一層詳しく説明するように、一次燃料ノズル組立体156及び二次燃料ノズル組立体200への燃料の移送を制御することによって、一次燃料ノズル組立体156及び二次燃料ノズル組立体200の両方を通して供給することができる。本明細書で使用する場合、「パイロット燃料」というのは、パイロット火炎として使用する少量の燃料を指しており、また「主燃料」というのは、燃焼ガス116の大部分を発生させるために使用する燃料を指している。燃料は、天然ガス、石油生成物、石炭、バイオ燃料、並びに/或いはガスタービンエンジン100が本明細書に説明したように機能できるようにする固体、液体及び/又は気体の形態のその他の燃料とすることができる。燃料ノズル組立体156及び/又は200を通る燃料流量を制御することによって、燃焼器102内の火炎(図示せず)を所定の形状、長さ及び/又は強さ調整して、燃焼器102からのエミッション及び/又は出力を有効なものとすることができる。
作動中に、空気108は、入口(図示せず)を通してガスタービンエンジン100に流入する。空気108は、圧縮機内で加圧され、加圧空気108は、圧縮機から燃焼器102に向けて吐出される。空気108は、アパーチャ142を通して燃焼器102に流入し、空気通路140を通して端部カバー組立体122に向けて送られる。空気通路140を通って流れる空気108は、燃焼器入口端部164においてその流れ方向を強制的に反転され、燃焼ゾーン144内に送られ、また/或いは該燃焼ゾーン144及び/又はスロート領域146を通して燃焼ゾーン148内に送られる。燃料は、端部カバー組立体122並びに燃料ノズル組立体156及び/又は200を通して燃焼器102内に供給される。点火は、制御システム(図示せず)がガスタービンエンジン100の始動シーケンスを開始した時に最初に行われ、一実施形態では、点火プラグは、火炎が連続的に確立されると、一次燃焼ゾーン144から後退する。さらに別の実施形態では、燃焼ゾーン144内の内部圧力が増大して、点火プラグを後退位置に押込む又は付勢する。別の実施形態では、点火プラグは、一次燃焼ゾーン144内で固定されており、従って後退しない。燃焼器ライナ126の後方端部128において、高温燃焼ガス116は、移行ダクト110及びタービンノズル106を通してタービン104に向けて送られる。
図2は、燃焼器102(図1に示す)で使用することができる例示的な二次燃料ノズル組立体200の断面図である。図3は、二次燃料ノズル組立体200の図1に示す一部分Aの部分断面図である。
この例示的な実施形態では、二次燃料ノズル組立体200は、以下に一層詳しく説明するヘッド部分202及びノズル部分204を含む。ヘッド部分202は、二次燃料ノズル組立体200を燃焼器102内に結合できるようにする。例えば、一実施形態では、ヘッド部分202は、端部カバー組立体122(図1に示す)に結合され、また該ヘッド部分202が燃焼器102の外部に位置しかつノズル部分204が端部カバー組立体122を貫通して延びるように、複数の機械的ファスナ168(図1に示す)を用いて該端部カバー組立体122に固定される。この例示的な実施形態では、ヘッド部分202は、その各々がそれを通して機械的ファスナを受けるような寸法にされた複数の円周方向に間隔を置いて配置された開口205を含む。ヘッド部分202は、二次燃料ノズル組立体200が燃焼器102内に固定されかつ本明細書に説明したように機能できるようにする適当な数の開口205を含むことができる。さらに、各孔205の内表面206は、ほぼ滑らかであるように図示しているが、開口205にはネジを切ることもできる。加えて、各開口205は、二次燃料ノズル組立体200の中心軸線201にほぼ平行に延びるように図示しているが、開口205は、二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにする配向を有することができる。それに代えて、ヘッド部分202は、機械的ファスナ168のみを用いて燃焼器102に結合されるものに限定されるわけではなく、二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにする継手手段を用いて燃焼器102に結合することができる。
この例示的な実施形態では、ヘッド部分202は、ほぼ円筒形であり、第1のほぼ平面の端面207、対向する第2のほぼ平面の端面208及びそれらの間で延びるほぼ円筒形の本体210を含む。
この例示的な実施形態では、ヘッド部分202は、中心通路214、並びに複数の同心に整列した流路216、218及び220を含む。より具体的には、中心通路214は、中心軸線201に沿って第1の端面207から第2の端面208まで延びる。さらに、この例示的な実施形態では、流路216、218及び220は各々、以下に一層詳しく説明するように、第2の端面208から第1の端面207に向かって部分的に延びる。
この例示的な実施形態では、ヘッド部分202内における複数の同心に整列した流路の分割壁222、224及び226は、中心通路214、並びに流路216、218及び220を形成する。より具体的には、この例示的な実施形態では、中心通路214は、第1の分割壁222によって形成され、第1の流路216は、第1の分割壁222と第2の分割壁224との間に形成され、第2の流路218は、第2の分割壁224と第3の分割壁226との間に形成され、また第3の流路220は、第3の分割壁226と本体210との間に形成される。
この例示的な実施形態では、ヘッド部分202はまた、複数の半径方向入口を含む。第1の半径方向入口228は、本体210を貫通して中心通路214まで延び、第2の半径方向入口(図示せず)は、本体210を貫通して第1の流路216まで延び、第3の半径方向入口230は、本体210を貫通して第2の流路218まで延び、また第4の半径方向入口(図示せず)は、本体210を貫通して第3の流路220まで延びる。この例示的な実施形態では、1つの半径方向入口のみが、対応する中心通路214或いは流路216、218又は220と流体連通しているが、別の実施形態では、2以上の半径方向入口を、中心通路214或いは対応する流路216、218又は220と流体連通させることができる。
この例示的な実施形態では、第1の半径方向入口228及び/又は第3の半径方向入口230のような各半径方向入口は、そのそれぞれの入口長さに沿ってほぼ一定の直径を有する。それに代えて、各半径方向入口は、非円形断面形状及び/又は多様な直径を有するように形成することができる。より具体的には、半径方向入口は、燃焼器102及び/又は二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにする適当な形状及び/又は配向として構成することができる。さらに、この例示的な実施形態では、第1の半径方向入口228は、対応する半径方向ポート232を含み、また第3の半径方向入口230は、対応する半径方向ポート234を含む。各ポート232及び/又は234は、テーパポート、直線ポート又はオフセットポートとすることができる。それに代えて、ポート232及び/又は234は、燃焼器102及び/又は二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにする適当な形状及び/又は配向として構成することができる。
この例示的な実施形態では、ヘッド部分202はまた、複数の軸方向入口240、242及び244を含む。3つの軸方向入口240、242及び244のみについて説明しているが、ヘッド部分202は、二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにする数の軸方向入口を含むことができる。この例示的な実施形態では、軸方向入口240は、第1の端面207から半径方向入口228を貫通して半径方向入口230まで延びる。この例示的な実施形態では、軸方向入口240は、半径方向入口228を貫通して延びるが、軸方向入口240は、二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能するように別の半径方向入口を貫通した状態で又は貫通しない状態で第1の端面207から半径方向入口まで延びることができる。
この例示的な実施形態では、軸方向入口240、242及び/又は244は、ほぼ一定の直径を有する。それに代えて、軸方向入口240、242及び/又は244は、非円形断面形状及び/又は可変な直径を有することができる。さらに、この例示的な実施形態では、軸方向入口240、242及び/又は244は、テーパポートを含む。それに代えて、ポートは、燃焼器102及び/又は二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにする適当な形状を有することができる。
この例示的な実施形態では、ノズル部分204は、例えば該ノズル部分204をヘッド部分202に溶接することによって、該ヘッド部分202に結合される。この例示的な実施形態では、ノズル部分204は円筒形であるが、ノズル部分204は、二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにする適当な形状とすることができる。
この例示的な実施形態では、ノズル部分204は、複数のほぼ同心に整列した管250、252、254及び256を含む。管250、252、254及び256は、ノズル部分204内に複数のほぼ同心の通路260、262、264及び266が形成されるように、互いに対して配向される。より具体的には、この例示的な実施形態では、中心通路270が、第1の管250内に形成され、第1の通路260が、第1の管250と第2の管252との間に形成され、第2の通路262が、第2の管252と第3の管254との間に形成され、また第3の通路264が、第3の管254と第4の管256との間に形成される。この例示的な実施形態は、4つの同心に整列した管250、252、254及び256を含むが、ノズル部分204は、二次燃料ノズル組立体200及び/又は燃焼器102が本明細書に説明したように機能できるようにする数の管を含むことができる。この例示的な実施形態では、管の数は、該管によって形成された通路の数がヘッド流路及びヘッド中心通路の数と等しくなるようになっている。
この例示的な実施形態では、流路216、218及び220は、それぞれ通路260、262及び264とほぼ同心に整列している。さらに、ノズル中心通路270は、ヘッド中心通路214とほぼ同心に整列している。従って、第1の管250は、ヘッドの第1の分割壁222とほぼ整列し、第2の管252は、ヘッドの第2の分割壁224とほぼ整列し、また第3の管254は、ヘッドの第3の分割壁226とほぼ整列する。この例示的な実施形態では、第4の管256は、該第4の管256の内表面273がヘッド流路220の半径方向外表面274とほぼ整列するように配置される。
この例示的な実施形態では、ノズル部分204は、管250、252、254及び/又は256に結合された先端部分280を含む。より具体的には、この例示的な実施形態では、先端部分280は、例えば溶接法を用いて管250、252、254及び/又は256に結合される。この例示的な実施形態では、先端部分280は、管延長部282、外側先端284及び内側先端286を含む。それに代えて、先端部分280は、二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにする適当な構成を有することができる。この例示的な実施形態では、管延長部282は、例えば継手リング288を用いて第3の管254及び第4の管256に結合される。継手リング288は、第3の通路264内を流れる流体(図示せず)が先端部分280を通して吐出されないように、第3の通路264の密封できるようにする。それに代えて、第3の通路264は、先端部分280を通して流体連通して結合される。
この例示的な実施形態では、内側先端286は、第1の突出部290と第2の突出部292とを含む。内側先端286はさらに、中心開口294と複数の出口アパーチャ(図示せず)とを形成する。内側先端286は、それぞれ第1の突出部290及び第2の突出部292を用いて第1の管250及び第2の管252に結合される。従って、この例示的な実施形態では、中心通路214及び/又は中心通路270内を流れる流体(図示せず)は、中心開口294及び/又は出口アパーチャを通して吐出され、また第1の通路260内を流れる流体(図示せず)は、出口アパーチャを通して吐出される。さらに、この例示的な実施形態では、外側先端284は、複数の出口アパーチャ(図示せず)を含み、かつ内側先端286及び管延長部282に結合される。従って、第2の通路262内を流れる流体(図示せず)は、外側先端284及び/又は内側先端286内に形成された出口アパーチャを通して吐出される。
この例示的な実施形態では、ノズル部分204はまた、第4の管256から半径方向外向きに延びる少なくとも1つの燃料ペグ又はポスト300(本明細書では、「ベーン」とも呼ぶ)を含む。図2に示すように、各ペグ300は、第4の管256を通してノズル部分204と燃料流体連通している。それに代えて、ペグ300は、ノズル部分204から斜めに延びることができる。さらに、図2には2つのペグ300のみを示しているが、ノズル部分204は、2つよりも多い又は少ないペグ300を含むこともできる。この例示的な実施形態では、ペグ300は、継手リング288に近接させて第3の通路264の下流端部302に配置される。それに代えて、適当な位置において、第3の通路264に対して1つ又はそれ以上のペグ300を配置することができる。
さらに図3を参照すると、この例示的な実施形態では、ペグ300及び320のような各ペグは、第3の通路264内を流れる燃料をそれを通して吐出しかつ燃焼ガスの流れに燃料を導いて燃料の混合を可能にするように構成された少なくとも1つの出口アパーチャ又は開口を形成する。図3に示すように、各ペグ300は、その長さに沿って縦方向軸線302を定め、この縦方向軸線302は、二次燃料ノズル組立体中心軸線201と交差して第1の平面304を定める。特定の特定実施形態では、ペグ300の縦方向軸線302は、二次燃料ノズル組立体中心軸線201と直交するように配向される。ペグ300は、該ペグ300の縦方向軸線302と交差する中心線308を定めかつ第1の平面304に対して第1の角度αで斜めに配向されるようにオフセットした第1の開口306を形成する。特定の実施形態では、第1の開口306の中心線308は、縦方向軸線302と直交するように配向される。第1の開口306は、中心線308が二次燃料ノズル組立体中心軸線201に対して約5°〜約135°の第1の角度αになるように、或いはより具体的には、二次燃料ノズル組立体中心軸線201に対して約5°〜約90°の第1の角度αになるように、或いは特定の実施形態では、二次燃料ノズル組立体中心軸線201に対して約30°〜約60°の第1の角度αになるように配向される。第1の開口306は、中心軸線201に対して斜めに配向されるようなオフセットした状態で図3に矢印310で表した方向に、かつ燃焼器ライナ126を通って図3に矢印312で表したほぼ下流方向に流れる燃焼ガス及び/又は空気の流れに、燃料の流れを導いて燃料の混合を可能にするように構成される。
図3に示すように、ペグ300は、第1の平面304に対して第2の角度βで斜めに配向されるようにオフセットした第2の開口314、及び/又は第1の平面304に対して第3の角度γで斜めに配向されるようにオフセットした第3の開口316のような、1つ又はそれ以上の付加的な開口を形成する。図3に示すように、一実施形態では、第2の角度βは、第1の角度αよりも小さく、また第3の角度γは、第1の角度αよりも大きい。第1の開口306は、第1の平面304に対して適当な第1の角度αで斜めに配向されるようにオフセットさせることができ、第2の開口314は、第1の平面304に対して適当な第2の角度βで斜めに配向されるようにオフセットさせることができ、かつ/又は第3の開口316は、第1の平面304に対して適当な第3の角度γで斜めに配向されるようにオフセットさせることができることは、当技術分野に習熟しかつ提示した本明細書での教示に学んだ当業者には明らかであろう。さらに、一部の実施形態では、第2の角度β及び/又は第3の角度γは、第1の角度αよりも小さく、該第1の角度αよりも大きく、或いは該第1の角度αに等しくすることができる。それに加えて又はそれに代えて、第2の開口314及び第3の開口316は、第1の開口306に対して等しい角度又は異なる角度で斜めに配向されるようにオフセットさせることができる。
一実施形態では、ペグ300と同様な又は該ペグ300とは異なる付加的なペグ320は、その長さに沿って縦方向軸線322を定め、この縦方向軸線322は、二次燃料ノズル組立体中心軸線201と交差して第2の平面324を定める。特定の特定実施形態では、ペグ320の縦方向軸線322は、二次燃料ノズル組立体中心軸線201と直交するように配向される。ペグ320は、該ペグ320の縦方向軸線322と交差する中心線328を定めかつかつ第2の平面324に対して第1の角度αで斜めに配向されるようにオフセットした第1の開口326を形成する。特定の実施形態では、第1の開口326の中心線328は、縦方向軸線322と直交するように配向される。第1の開口326は、中心線328が二次燃料ノズル組立体中心軸線201に対して約5°〜約135°の第1の角度αになるように、或いはより具体的には、二次燃料ノズル組立体中心軸線201に対して約5°〜約90°の第1の角度αになるように、或いは特定の実施形態では、二次燃料ノズル組立体中心軸線201に対して約30°〜約60°の第1の角度αになるように配向される。第1の開口326は、中心軸線201に対して斜めに配向されるようにオフセットした方向に、かつ燃焼器ライナ126を通って図3に矢印312で表したほぼ下流方向に流れる燃焼ガス及び/又は空気の流れに、燃料の流れを導いて燃料の混合を可能にするように構成される。
図3に示すように、ペグ320は、第2の平面324に対して第2の角度βで斜めに配向されるようにオフセットした第2の開口334、及び/又は第2の平面324に対して第3の角度γで斜めに配向されるようにオフセットした第3の開口336のような、1つ又はそれ以上の付加的な開口を形成する。一実施形態では、第2の角度βは、第1の角度αよりも小さく、また第3の角度γは、第1の角度αよりも大きい。第1の開口326は、第2の平面324に対して適当な第1の角度αで斜めに配向されるようにオフセットさせることができ、第2の開口334は、第2の平面324に対して適当な第2の角度βで斜めに配向されるようにオフセットさせることができ、かつ/又は第3の開口336は、第2の平面324に対して適当な第3の角度γで斜めに配向されるようにオフセットさせることができることは、当技術分野に習熟しかつ提示した本明細書での教示に学んだ当業者には明らかであろう。さらに、一部の実施形態では、第2の角度β及び/又は第3の角度γは、第1の角度αよりも小さく、該第1の角度αよりも大きく、或いは該第1の角度αに等しくすることができる。それに加えて又はそれに代えて、第2の開口334及び第3の開口336は、第1の開口326に対して等しい角度又は異なる角度で斜めに配向されるようにオフセットさせることができる。
この例示的な実施形態では、ノズル部分204は、それに限定されないが溶接法を含む適当な方法を用いてヘッド部分202に結合される。より具体的には、各管250、252、254及び/又は256は、上に説明したようにノズル通路260、262、264及び270が協働するヘッド流路216、218、220及びヘッド中心通路214とほぼ整列するように、ヘッド部分202に結合される。この例示的な実施形態では、先端部分280は、ノズル部分204が上に説明したように構成されるように、管250、252、254及び/又は256に溶接される。より具体的には、この例示的な実施形態では、管延長部282は、例えば継手リング288を用いて管254及び256に溶接され、内側先端286は、それぞれの突出部292及び/又は290を用いて第2の管252及び第1の管250に溶接され、また外側先端284は、内側先端286に溶接される。それに代えて、ノズル部分204は、二次燃料ノズル組立体200が本明細書に説明したように機能できるようにするその他の適当な製作方法を使用して製作することができる。
一実施形態では、二次燃料ノズル組立体を製作する方法を提供する。ノズル部分は、二次燃料ノズル組立体の中心軸線の周りに形成された燃料通路を含む。ノズル部分は、燃料を供給するように構成される。第1のペグの縦方向軸線は、二次燃料ノズル組立体中心軸線と交差して第1の平面を定めるように配向される。一実施形態では、第1のペグの縦方向軸線は、二次燃料ノズル組立体中心軸線と直交するように配向される。第1のペグは、第1のペグ縦方向軸線と交差する中心線を有しかつ第1の平面に対して斜めに配向された第1の開口を形成する。一実施形態では、第1の開口中心線は、第1のペグ縦方向軸線と直交するように配向される。第1の開口は、二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して約5°〜約135°の第1の角度で、或いはより具体的には、二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して約5°〜約90°の第1の角度で、或いは特定の実施形態では、二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して約30°〜約60°の第1の角度で配向される。第1のペグは、燃料通路と流体連通して結合される。第1のペグは、ノズル部分から半径方向外向きに延び、第1の開口は、二次燃料ノズル組立体中心軸線に対してオフセットした方向に燃料の流れを導いて燃料の混合を可能にする。ヘッド部分は、ノズル部分に結合される。ヘッド部分は、その各々が複数のノズル通路の少なくとも1つと流体連通した複数の入口を含む。
第1のペグが第2の開口のような付加的な開口を備えた実施形態では、第1のペグ内に形成された第2の開口の中心線は、第1の平面に対して第1の角度とは異なる第2の角度で斜めに配向される。第1のペグ及び該第1のペグと同様な又は該第1のペグとは異なる第2のペグのような2以上のペグを備えた実施形態では、第2のペグの縦方向軸線は、二次燃料ノズル組立体中心軸線と交差して第2の平面を定めるように配向される。第2のペグは、第2のペグ縦方向軸線と交差する中心線を有しかつ第2の平面に対して第2の角度で斜めに配向された第1の開口を形成する。第2のペグ第1の開口は、第1の角度とは異なるか又は該第1の角度に等しい第2の角度で斜めに配向される。
上に説明した二次燃料ノズル組立体は、該二次燃料ノズルからの燃料及び空気の最適な分散及び旋回(スワール)を得るように配向して、燃料の霧化及び/又は燃料の混合を高めるようにした燃料ペグを含む。より具体的には、燃料ペグの配向により、二次燃料ノズル組立体を通して燃料を空気の流れと混合させかつ該混合燃料を燃焼器組立体を通る燃焼ガスの流れに導くことが可能になる。混合燃料は、従来型の二次燃料ノズル組立体におけるように燃焼ガスの流れに直接投入されるのではなく、燃焼ガスの流れに導入されるか又は噴霧される。その結果、本明細書に説明した二次燃料ノズル組立体は、中心本体キャップ内に配置されたスワーラの上流で発生するスワールを強化することによって、一層良好な燃料噴霧旋回パターンを形成できるようにする。さらに、上に説明した二次燃料ノズル組立体は、単純な構造を有し、容易に製作され、かつ従来型の燃焼器組立体に合せて改造することができる。
以上、二次燃料ノズル組立体及びそれを製作する方法の例示的な実施形態について詳しく説明している。本組立体及び方法は、本明細書に記載した特定の実施形態に限定されるものではなく、本組立体の構成要素及び/又は本方法のステップは、本明細書に記載したその他の構成要素及び/又はステップとは独立してかつ別個に利用することができる。さらに、本明細書に記載した組立体構成要素及び/又は方法ステップはまた、その他の組立体及び/又は方法において構成することができかつ該その他の組立体及び/又は方法と組合せて使用することができ、また本明細書に記載した組立体及び方法での実施のみに限定されるものではない。
本明細書は、実施例を使用して、最良の形態を含む本発明を開示し、またさらに装置又はシステムを製作しかつ使用すること及び組込み方法を実行することを含む本発明の実施を当業者が行うのを可能にする。本発明の特許性がある技術的範囲は、特許請求の範囲によって定まり、かつ当業者が想起するその他の実施例を含むことができる。そのようなその他の実施例は、それらが特許請求の範囲の文言と相違しない構造的要素を有するか又はそれらが特許請求の範囲の文言と本質的でない相違を有する均等な構造的要素を含む場合には、特許請求の範囲の技術的範囲内に属することを意図している。
様々な特定の実施形態に関して本発明を説明してきたが、本発明が特許請求範囲の技術思想及び技術的範囲内の変更で実施することができることは、当業者には分かるであろう。
100 ガスタービンエンジン
102 燃焼器
104 タービン
106 タービンノズル
108 空気
110 移行ダクト
112 出口端部
114 入口端部
116 燃焼ガス
118 燃焼器ケーシング
120 前方端部
122 端部カバー組立体
124 流れスリーブ
126 燃焼器ライナ
128 後方端部
130 前方端部
132 燃焼器ライナキャップ組立体
134 後方端部
136 外壁
138 前方端部
140 空気通路
142 アパーチャ
144 一次燃焼ゾーン
146 ベンチュリスロート領域
148 二次燃焼ゾーン
150 収束壁
152 発散壁
154 アパーチャ
156 一次燃料ノズル組立体
158 中心線
160 管組立体
162 後方部分
164 燃焼器入口端部
168 機械的ファスナ
200 二次燃料ノズル組立体
201 ノズル組立体中心線軸
202 ヘッド部分
204 ノズル部分
205 円周方向に間隔を置いて配置された開口
206 内表面
207 第1の端面
208 第2の端面
210 本体
214 ヘッド中心通路
216 第1の流路
218 第2の流路
220 第3の流路
222 第1の分割壁
224 第2の分割壁
226 第3の分割壁
228 第1の半径方向入口
230 第3の半径方向入口
232 半径方向ポート
234 半径方向ポート
240 軸方向入口
242 軸方向入口
244 軸方向入口
250 第1の管
252 第2の管
254 第3の管
256 第4の管
260 第1の通路
262 第2の通路
264 第3の通路
266 通路
270 ノズル中心通路
273 内表面
274 半径方向外表面
280 先端部分
282 管延長部
284 外側先端
286 内側先端
288 継手リング
290 第1の突出部
292 第2の突出部
294 中心開口
300 ペグ
302 縦方向軸線
304 第1の平面
306 第1の開口
308 中心線
310 矢印
312 矢印
314 第2の開口
316 第3の開口
320 ペグ
322 縦方向軸線
324 第2の平面
326 第1の開口
328 中心線
334 第2の開口
336 第3の開口

Claims (8)

  1. 二次燃料ノズル組立体(200)であって、
    該二次燃料ノズル組立体の中心軸線(201)の周りに形成された燃料通路(260)を備えたノズル部分(204)と、
    前記ノズル部分から半径方向外向きに延びる少なくとも1つの第1のペグ(300)と、を含み、
    前記第1のペグの第1の縦方向軸線(302)が、前記二次燃料ノズル組立体中心軸線と交差して第1の平面(304)を定め、
    前記第1のペグが、前記第1のペグの第1の縦方向軸線と交差する中心線(308)を有する第1の開口(306)及び、第2の開口を形成し、
    前記第1の開口が、前記第1の平面に対して第1の角度で斜めに配向されかつ前記二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して斜めになった方向に該開口から燃料を吐出するように構成され、
    前記第2の開口が、前記第1の平面に対して前記第1の角度同じ側で前記第1の角度と異なる第2の角度で斜めに配向されかつ前記二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して斜めになった方向に該開口から燃料を吐出するように構成される、
    二次燃料ノズル組立体(200)。
  2. 前記第1のペグ(300)の第1の縦方向軸線(302)が、前記二次燃料ノズル組立体中心軸線(201)と直交するように配向される、請求項1記載の二次燃料ノズル組立体(200)。
  3. 前記第1の開口中心線(308)が、前記第1のペグの第1の縦方向軸線(302)と直交するように配向される、請求項1または2に記載の二次燃料ノズル組立体(200)。
  4. 前記第1の開口(306)が、前記中心線(308)が前記二次燃料ノズル組立体中心軸線(201)に対して約5°〜約135°である前記第1の角度となるように配向される、請求項1乃至3のいずれかに記載の二次燃料ノズル組立体(200)。
  5. 前記第1の開口(306)が、前記中心線(308)が前記二次燃料ノズル組立体中心軸線(201)に対して約30°〜約60°である前記第1の角度となるように配向される、請求項1乃至4のいずれかに記載の二次燃料ノズル組立体(200)。
  6. 前記第1のペグ(300)が第2のペグ(320)をさらに含み、
    前記第2のペグの第2の縦方向軸線(322)が、前記二次燃料ノズル組立体中心軸線と交差して第2の平面(324)を定め、
    前記第2のペグが、前記第2のペグの第2の縦方向軸線と交差する中心線(308)を有する第1の開口(306)を形成し、
    前記第2のペグ第1の開口が、前記第2の平面に対して第2の角度で斜めに配向される、
    請求項1乃至5のいずれかに記載の二次燃料ノズル組立体(200)。
  7. ガスタービンエンジン(100)で使用する燃焼器組立体であって、
    一次燃焼ゾーン(144)及び二次燃焼ゾーン(148)を形成しかつ燃焼ガス(116)の流れをほぼ下流方向に導くように構成された燃焼器ライナ(126)と、
    前記一次燃焼ゾーン内に延びる一次燃料ノズル組立体(156)と、
    前記一次燃焼ゾーンを貫通しかつ前記二次燃焼ゾーン内に延びる二次燃料ノズル組立体(200)と、
    を含み、前記二次燃料ノズル組立体が、
    該二次燃料ノズル組立体の中心軸線(201)の周りに形成された燃料通路(260)を備えたノズル部分(204)と、
    前記ノズル部分から半径方向外向きに延びる少なくとも1つの第1のペグ(300)と、を含み、
    前記第1のペグの縦方向軸線(302)が、前記二次燃料ノズル組立体(200)中心軸線と交差して第1の平面(304)を定め、
    前記第1のペグが、前記第1のペグの縦方向軸線(322)と交差する中心線(308)を有する第1の開口(306)及び、第2の開口を形成し、
    前記第1の開口が、前記第1の平面に対して第1の角度で斜めに配向され、
    前記第1の開口が、前記二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して斜めになった方向に燃料を吐出するように構成され、
    前記第2の開口が、前記第1の平面に対して前記第1の角度同じ側で前記第1の角度と異なる第2の角度で斜めに配向されかつ前記二次燃料ノズル組立体中心軸線に対して斜めになった方向に該開口から燃料を吐出するように構成される、
    燃焼器組立体。
  8. ガスタービンエンジン(100)で使用する燃焼器組立体であって、
    一次燃焼ゾーン(144)及び二次燃焼ゾーン(148)を形成しかつ燃焼ガス(116)の流れをほぼ下流方向に導くように構成された燃焼器ライナ(126)と、
    前記一次燃焼ゾーン内に延びる一次燃料ノズル組立体(156)と、
    前記一次燃焼ゾーンを貫通しかつ前記二次燃焼ゾーン内に延びる請求項1乃至8のいずれかに二次燃料ノズル組立体(200)と、
    を含み、
    前記ノズル部分(204)が、中心通路(270)と、第1乃至第3の通路(260−264)を備え、
    中心通路(270)が、第1の管(250)内に形成され、第1の通路(260)が、第1の管(250)と第2の管(252)との間に形成され、第2の通路(262)が、第2の管(252)と第3の管(254)との間に形成され、また第3の通路(264)が、第3の管(254)と第4の管(256)との間に形成され、
    前記第1のペグは、前記第4の管(256)を通して前記ノズル部分(204)と燃料流体連通している、
    燃焼器組立体。
JP2009107309A 2008-05-09 2009-04-27 燃焼器組立体及び、ガスタービンエンジン用の燃料ノズル Expired - Fee Related JP5468812B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/118,076 US7757491B2 (en) 2008-05-09 2008-05-09 Fuel nozzle for a gas turbine engine and method for fabricating the same
US12/118,076 2008-05-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009270816A JP2009270816A (ja) 2009-11-19
JP5468812B2 true JP5468812B2 (ja) 2014-04-09

Family

ID=41152911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009107309A Expired - Fee Related JP5468812B2 (ja) 2008-05-09 2009-04-27 燃焼器組立体及び、ガスタービンエンジン用の燃料ノズル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7757491B2 (ja)
JP (1) JP5468812B2 (ja)
CN (1) CN101576270B (ja)
DE (1) DE102009025776A1 (ja)
FR (1) FR2931203A1 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008097320A2 (en) * 2006-06-01 2008-08-14 Virginia Tech Intellectual Properties, Inc. Premixing injector for gas turbine engines
US7908863B2 (en) * 2008-02-12 2011-03-22 General Electric Company Fuel nozzle for a gas turbine engine and method for fabricating the same
EP2090825A1 (de) * 2008-02-14 2009-08-19 Siemens Aktiengesellschaft Brennerelement und Brenner mit korrosionsbeständigem Einsatz
US8347631B2 (en) * 2009-03-03 2013-01-08 General Electric Company Fuel nozzle liquid cartridge including a fuel insert
US8437941B2 (en) 2009-05-08 2013-05-07 Gas Turbine Efficiency Sweden Ab Automated tuning of gas turbine combustion systems
US9671797B2 (en) 2009-05-08 2017-06-06 Gas Turbine Efficiency Sweden Ab Optimization of gas turbine combustion systems low load performance on simple cycle and heat recovery steam generator applications
US9267443B2 (en) 2009-05-08 2016-02-23 Gas Turbine Efficiency Sweden Ab Automated tuning of gas turbine combustion systems
US9354618B2 (en) 2009-05-08 2016-05-31 Gas Turbine Efficiency Sweden Ab Automated tuning of multiple fuel gas turbine combustion systems
US20120048971A1 (en) * 2010-08-30 2012-03-01 General Electric Company Multipurpose gas turbine combustor secondary fuel nozzle flange
US8820086B2 (en) * 2011-01-18 2014-09-02 General Electric Company Gas turbine combustor endcover assembly with integrated flow restrictor and manifold seal
US8601820B2 (en) 2011-06-06 2013-12-10 General Electric Company Integrated late lean injection on a combustion liner and late lean injection sleeve assembly
US8919137B2 (en) 2011-08-05 2014-12-30 General Electric Company Assemblies and apparatus related to integrating late lean injection into combustion turbine engines
US9010120B2 (en) 2011-08-05 2015-04-21 General Electric Company Assemblies and apparatus related to integrating late lean injection into combustion turbine engines
US9140455B2 (en) 2012-01-04 2015-09-22 General Electric Company Flowsleeve of a turbomachine component
US9074773B2 (en) * 2012-02-07 2015-07-07 General Electric Company Combustor assembly with trapped vortex cavity
US9423134B2 (en) * 2013-12-13 2016-08-23 General Electric Company Bundled tube fuel injector with a multi-configuration tube tip
CN106164592B (zh) * 2014-04-03 2019-08-30 西门子公司 燃烧器、具有这种燃烧器的燃气轮机和燃料喷嘴
US9989260B2 (en) 2015-12-22 2018-06-05 General Electric Company Staged fuel and air injection in combustion systems of gas turbines
US9938903B2 (en) 2015-12-22 2018-04-10 General Electric Company Staged fuel and air injection in combustion systems of gas turbines
US9995221B2 (en) 2015-12-22 2018-06-12 General Electric Company Staged fuel and air injection in combustion systems of gas turbines
US9945294B2 (en) 2015-12-22 2018-04-17 General Electric Company Staged fuel and air injection in combustion systems of gas turbines
US9945562B2 (en) 2015-12-22 2018-04-17 General Electric Company Staged fuel and air injection in combustion systems of gas turbines
US9976487B2 (en) 2015-12-22 2018-05-22 General Electric Company Staged fuel and air injection in combustion systems of gas turbines
US11156362B2 (en) 2016-11-28 2021-10-26 General Electric Company Combustor with axially staged fuel injection
US10690350B2 (en) * 2016-11-28 2020-06-23 General Electric Company Combustor with axially staged fuel injection
KR20230008224A (ko) * 2020-06-26 2023-01-13 미츠비시 파워 가부시키가이샤 연료 분사기 및 이 연료 분사기를 구비하는 연소기 및 이 연소기를 구비하는 가스 터빈
US11460191B2 (en) 2020-08-31 2022-10-04 General Electric Company Cooling insert for a turbomachine
US11371702B2 (en) 2020-08-31 2022-06-28 General Electric Company Impingement panel for a turbomachine
US11614233B2 (en) 2020-08-31 2023-03-28 General Electric Company Impingement panel support structure and method of manufacture
US11255545B1 (en) 2020-10-26 2022-02-22 General Electric Company Integrated combustion nozzle having a unified head end
US11767766B1 (en) 2022-07-29 2023-09-26 General Electric Company Turbomachine airfoil having impingement cooling passages

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4292801A (en) * 1979-07-11 1981-10-06 General Electric Company Dual stage-dual mode low nox combustor
US5297385A (en) * 1988-05-31 1994-03-29 United Technologies Corporation Combustor
DE69126846T2 (de) * 1990-11-27 1998-02-12 Gen Electric Sekundäre Vormischbrennstoffdüse mit integrierter Verwirbelungsvorrichtung
US5255508A (en) * 1991-11-01 1993-10-26 United Technologies Corporation Fuel nozzle assembly and method for making the assembly
US5408830A (en) * 1994-02-10 1995-04-25 General Electric Company Multi-stage fuel nozzle for reducing combustion instabilities in low NOX gas turbines
US5685139A (en) * 1996-03-29 1997-11-11 General Electric Company Diffusion-premix nozzle for a gas turbine combustor and related method
US6434821B1 (en) * 1999-12-06 2002-08-20 General Electric Company Method of making a combustion chamber liner
EP1710505A2 (en) * 1999-12-15 2006-10-11 Osaka Gas Co., Ltd. Burner Apparatus, Gas Turbine Engine and Cogeneration System
US6347508B1 (en) * 2000-03-22 2002-02-19 Allison Advanced Development Company Combustor liner support and seal assembly
US6651439B2 (en) * 2001-01-12 2003-11-25 General Electric Co. Methods and apparatus for supplying air to turbine engine combustors
US6666029B2 (en) * 2001-12-06 2003-12-23 Siemens Westinghouse Power Corporation Gas turbine pilot burner and method
US6895755B2 (en) * 2002-03-01 2005-05-24 Parker-Hannifin Corporation Nozzle with flow equalizer
US6915636B2 (en) * 2002-07-15 2005-07-12 Power Systems Mfg., Llc Dual fuel fin mixer secondary fuel nozzle
US7165405B2 (en) * 2002-07-15 2007-01-23 Power Systems Mfg. Llc Fully premixed secondary fuel nozzle with dual fuel capability
EP1389713A1 (en) * 2002-08-12 2004-02-18 ALSTOM (Switzerland) Ltd Premixed exit ring pilot burner
US7222488B2 (en) * 2002-09-10 2007-05-29 General Electric Company Fabricated cowl for double annular combustor of a gas turbine engine
US6786047B2 (en) * 2002-09-17 2004-09-07 Siemens Westinghouse Power Corporation Flashback resistant pre-mix burner for a gas turbine combustor
US6857271B2 (en) * 2002-12-16 2005-02-22 Power Systems Mfg., Llc Secondary fuel nozzle with readily customizable pilot fuel flow rate
GB2398863B (en) * 2003-01-31 2007-10-17 Alstom Combustion Chamber
US6910336B2 (en) * 2003-02-18 2005-06-28 Power Systems Mfg. Llc Combustion liner cap assembly attachment and sealing system
US6837052B2 (en) * 2003-03-14 2005-01-04 Power Systems Mfg, Llc Advanced fuel nozzle design with improved premixing
US6983599B2 (en) * 2004-02-12 2006-01-10 General Electric Company Combustor member and method for making a combustor assembly
US20050274827A1 (en) * 2004-06-14 2005-12-15 John Henriquez Flow restriction device for a fuel nozzle assembly
US20060156734A1 (en) * 2005-01-15 2006-07-20 Siemens Westinghouse Power Corporation Gas turbine combustor
US7854121B2 (en) * 2005-12-12 2010-12-21 General Electric Company Independent pilot fuel control in secondary fuel nozzle

Also Published As

Publication number Publication date
FR2931203A1 (fr) 2009-11-20
CN101576270A (zh) 2009-11-11
JP2009270816A (ja) 2009-11-19
DE102009025776A1 (de) 2009-11-12
CN101576270B (zh) 2012-12-05
US7757491B2 (en) 2010-07-20
US20090277177A1 (en) 2009-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5468812B2 (ja) 燃焼器組立体及び、ガスタービンエンジン用の燃料ノズル
US7908863B2 (en) Fuel nozzle for a gas turbine engine and method for fabricating the same
JP5528756B2 (ja) 二次燃料ノズル用の管状燃料噴射器
US9074764B2 (en) Burner having a pilot burner system with swirler wings and a plurality of outlet nozzles
US8528338B2 (en) Method for operating an air-staged diffusion nozzle
JP5399015B2 (ja) ガスタービンエンジン用の燃料ノズル及びそれを製作する方法
JPH07305848A (ja) 燃料ノズル・アセンブリ、ガスタービン装置及び低NOxガスタービン装置における燃焼不安定性を低減する方法
JP2006112776A (ja) 低コスト二元燃料燃焼器及び関連する方法
JP6340075B2 (ja) 燃料ノズル用の液体燃料カートリッジ
US8522556B2 (en) Air-staged diffusion nozzle
US20230341127A1 (en) Premixer for a combustor
JP7184477B2 (ja) 液体燃料先端を有するデュアルフュエル燃料ノズル
US20170363294A1 (en) Pilot premix nozzle and fuel nozzle assembly
US11971172B2 (en) Combustor premixer assembly including inlet lips
JP2018096685A (ja) 複合燃料を放射方向に流動させるノズル
WO2019107355A1 (ja) バーナ装置及び多管式貫流ボイラ装置
JP4040156B2 (ja) 二元燃料注入装置を備えた低NOx型燃焼器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120307

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130416

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees