JP5468066B2 - Pucch構成による任意のシステム帯域幅のためのlteulシステムの実施 - Google Patents

Pucch構成による任意のシステム帯域幅のためのlteulシステムの実施 Download PDF

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Description

本発明の例示的かつ非限定的な実施形態は、一般に、無線通信システム、方法、デバイス、及びコンピュータプログラム製品に関し、より具体的には、ユーザ装置とネットワークアクセスノードとの間のアップリンクシグナリングのための技術に関する。
本項では、特許請求の範囲に記載する本発明に至るまでの背景又は状況を示す。本明細書における説明は、追求できる概念を含むことができるが、この概念が必ずしも以前に考案又は追求されたものであるとは限らない。従って、本項で説明する内容は、本明細書において特に示さない限り、本出願における説明及び特許請求の範囲にとっての先行技術ではなく、本項に含まれることにより先行技術であると認められるものではない。
本明細書及び/又は図面で見られる様々な略語については以下のように定義する。
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
UTRAN ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
EUTRAN 進化型UTRAN(LTE)
LTE ロングタームエボリューション
Node B 基地局
eNB EUTRAN Node B(進化型Node B)
UE ユーザ装置
UL アップリンク(UEからeNBへ)
CAZAC 一定振幅ゼロ自己相関
DL ダウンリンク(eNBからUEへ)
EPC 進化型パケットコア
MME モビリティ管理エンティティ
S−GW サービングゲートウェイ
MM モビリティ管理
HO ハンドオーバ
C−RNTI セル無線ネットワーク一時識別子
PDU プロトコルデータユニット
PRB 物理リソースブロック
PHY 物理
SN シーケンス番号
RB 無線ベアラ
RLC 無線リンク制御
RRC 無線リソース制御
RRM 無線リソース管理
MAC 媒体アクセス制御
RDCP パケットデータコンバージェンスプロトコル
O&M 維持管理
SDU サービスデータユニット
BW 帯域幅
CDM 符号分割多重
CQI チャネル品質指標
FDD 周波数分割二重
FDMA 周波数分割多元接続
FDM 周波数分割多重
HARQ ハイブリッド自動再送要求
ACK 確認応答
NACK 否定ACK
OFDMA 直交周波数分割多元接続
SC−FDMA 単一キャリア周波数分割多元接続
TDD 時分割二重
TTI 送信時間間隔
PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
PRACH 物理ランダムアクセスチャネル
ACLR 隣接チャネル漏洩電力比
FSU 柔軟なスペクトルの使用
LA ローカルエリア
Rel.8 リリース8
SIB システム情報ブロック
SRI スケジューリング要求インジケータ
3GPP内では、進化型UTRAN(E−UTRAN、UTRAN−LTE又はE−UTRAとも呼ばれる)として知られている通信システムが開発中である。DLアクセス技術をOFDMAとし、ULアクセス技術をSC−FDMAとすることが規定されている。上述の通信システムでは、基本的なアップリンク送信スキームは、アップリンクユーザ間の直交性を実現するとともに受信側における効率的な周波数領域の均等化を可能にするためのサイクリックプレフィクスを有する単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)である。DFT拡散直交周波数分割多重(DFT S−OFDM)としても知られている信号の周波数領域生成が前提とされる。
このアップリンク送信内では、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)サブフレーム構造が、ACK/NACK、CQI、及びスケジューリング要求インジケータ(SRI)情報などのUL制御情報を伝搬する。LTE仕様リリース8に示されるように、PUCCHはULデータの不在時に使用されること、及びPUCCHを同じUEから物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)と同時には送信できないことが理解されている。図1は、異なるPUCCHフォーマット間の論理分割、及びLTE仕様に基づいてPUCCHを構成する方法を示している。より詳細な情報については、3GPP TS 36.211 V8.2.0(2008−03)、第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA)、物理チャネル及び変調(リリース8)を参照することができる。
UL制御情報をシグナリングするためのPUCCHサブフレーム構造は2つのスロットから成る。さらに、スロットごとに7つのSC−FDMAシンボルを定義することができ、本明細書では便宜的にこれらを「LB」とも呼ぶ。これらのLBの一部は、コヒーレント復調のためのパイロットロングブロックなどの基準信号に使用される一方、残りのLBは、制御及び/又はデータ送信に使用される。PUCCHでは、物理リソースブロック(PRB)内の多重化が符号分割多重(CDM)を使用して行われるのに対し、他の異なるリソースブロックでは局所的な周波数分割多重(FDM)を使用するということが前提であった。PUCCHでは、1つの制御及びパイロット信号の帯域幅が常に1つのPRBに対応する。
3GPP TS 36.211 V8.2.0(2008−03)、第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA)、物理チャネル及び変調(リリース8) 3GGP TS 36.101 V8.1.0(2008−03) 3GPP TS 36.300 V.8.3.0(2007−12) 3GPP TS 36.104 v8.1.0 3GPP TR 36.942 3GPP TSG RAN WG1 第53回会議、米国カンザスシティ、5月5日〜9日、R1−081948、LTE−Advanced技術の提案、NTTDoCoMo社
本発明の第1の態様によれば、定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースを所定の方法でオーバープロビジョンするステップと、この無線リソースを、有効なシステム帯域幅の少なくとも1つを縮小し、割り当てられる無線リソースに関する帯域外放射を考慮して割り当てるステップとを含む方法が提供される。
本発明の別の態様によれば、前段落で示した方法を実施するようにプロセッサが実行できるコンピュータプログラムでエンコードされたコンピュータ可読媒体が提供される。
本発明の別の態様によれば、定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースを所定の方法でオーバープロビジョンするように構成されたプロセッサを含む装置が提供され、該プロセッサは、この無線リソースを、有効なシステム帯域幅の少なくとも1つを縮小し、割り当てられる無線リソースに関する帯域外放射を考慮して割り当てるように構成される。
本発明のさらに別の態様によれば、定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースを所定の方法でオーバープロビジョンするための手段と、この無線リソースを、有効なシステム帯域幅の少なくとも1つを縮小し、割り当てられる無線リソースに関する帯域外放射を考慮して割り当てるための手段とを含む装置が提供される。
ここで、本発明の例示的な実施形態をより完全に理解するために、添付図面に関連して行う以下の説明を参照する。
PUCCHの構成を示す図である。 3GPP TS 36.211によるPUCCHの物理リソースブロックへのマッピングを示す図である。 PUCCHの別の表示であり、PUCCHが全送信帯域幅の両端に対称的に割り当てられることを示す図である。 N×20MHzの帯域幅(N=3)のLTE−AのためのPUCCHの配置例を示す図である。 従来の方法による原理を示す図である。 本発明の例示的な実施形態による、アクティブな帯域幅を調整する原理を示す図である。 本発明の例示的な実施形態の使用による異なる例示的なLTE−Aの使用事例を示す図である。 本発明の例示的な実施形態の使用による異なる例示的なLTE−Aの使用事例を示す図である。 本発明の例示的な実施形態の使用による異なる例示的なLTE−Aの使用事例を示す図である。 本発明の例示的な実施形態の使用による異なる例示的なLTE−Aの使用事例を示す図である。 3GPP TS 36.300の図4を再現したものであり、E−UTRANシステムのアーキテクチャ全体を示す図である。 本発明の例示的な実施形態の実施において使用するのに適した様々な電子機器の簡略ブロック図である。 本発明の例示的な実施形態による方法の動作及びコンピュータプログラム命令の実行結果を示す論理フロー図である。 本発明の例示的な実施形態による別の方法の動作及びコンピュータプログラム命令の実行結果を示す論理フロー図である。
本発明の実施形態例及びその潜在的な利点は、図面の図1から図10を参照することにより理解される。
図1は、PUCCHの構成を示しており、異なるPUCCHフォーマット間の論理分割及びLTE仕様においてPUCCHを構成する方法を例示している。
CDM(すなわち、同じリソースブロック(RB)内のCDM)により、PUCCH上で異なるUEが多重化される。LTE Rel.8仕様では、2つの基本的なPUCCHフォーマット、すなわちフォーマット1及びフォーマット2がサポートされる。両フォーマットは、個々のシンボル内の一定振幅ゼロ自動相関(CAZAC)シーケンスの巡回シフト(巡回シフト領域内のCDM)を使用する。フォーマット1は、CAZAC系列に加えてブロックごとの拡散(ブロック拡散符号を使用するCDM)も利用する。
図2は、(mで示す)論理リソースブロックの物理リソースブロックへの従来のマッピングを示している。
図2には、PUCCH上でスロットベースの周波数ホッピングを使用していることを示している。図2では、
は物理リソースブロック番号(インデックス)を示し、
はアップリンク帯域幅構成を示し(
=12)の倍数で表している。
さらに、図2に示すように、PUCCHが全送信帯域幅の両端に対称的に位置する。
図3は、従来の規格に基づいて、PUCCHがどのようにして全送信帯域幅の両端に対称的に位置するかを同様に示している。従って、(PUCCHを含む)UL帯域幅は、常に
×180kHzであり、
∈[6,15,25,50,75,100]である。このことは、第3世代パートナーシッププロジェクトの3GGP TS 36.101 V8.1.0(2008−03)の表5.4.2−1にも同様に示されている。
図4は、3×20MHzのシステム帯域幅から成る従来のLTE−AのULの実施及びLTE−Aの場合のPUCCHの配置を示している。
図4では、20MHzよりも大きな帯域幅を割り当てられたLTE−AのUEでは、リリース8のPUCCHが不連続なスペクトルを生じることが分かる。すなわち、LTE−AのUEから見た問題点は、連続スペクトルの使用しか許可されないことにより、Rel.8のSC−FDMAでは20MHzよりも大きな送信帯域幅をサポートできないという点である。
図5は、図5a及び図5bによって表している。
図5aは、PUCCHを含む送信帯域幅構成が一例として18MHzに等しい100RBである従来の方法を示している。
図5bは、本発明の例示的な実施形態に基づいて、PUCCHを含む送信帯域幅構成が一例として16.2MHzに等しい90RBになるようにアクティブな帯域幅を調整した場合を示している。
図6は、本発明の実施形態による(図6a、図6b、図6c、及び図6dのような)異なるLTE−Aの使用事例を示している。
図6aは、LTE−AのULシステムの3×20MHzの実施例を示す既に提案済みの技術とみなすことができる。図6aは、20MHzのサブバンドの1つが全てのLTE Rel.8のUEを含み、従ってRel.8のPUCCHを含むと仮定される。
図6b及び図6cは、LTEのUE10により大きな連続スペクトルを提供する目的で、これらの例示的な実施形態を使用してRel.8のPUCCHをより狭くした2つの使用事例を示している。
図6dは、例示的な実施形態を使用して、LTE−AのULシステムにおいてマルチクラスタ送信を行う際にさらなる柔軟性を得る例を示している。いくつかの事例では、クラスタ化したLTE−Aの送信に等間隔のクラスタを提供できることが(主にキュービックメトリック(CM)の観点から)有利である。
図7は、3GPP TS 36.300 V.8.3.0(2007−12)の図4を再現したものであり、E−UTRANシステムのアーキテクチャ全体を示している。
図7には、異なるインターフェイスを使用して他のネットワークノード、及び/又は電話ネットワーク及び/又は(インターネットなどの)データ通信ネットワークなどのネットワークとの接続を提供するネットワークノード及び(MME/S−GW及びeNBなどの)ゲートウェイを示している。
図8は、本発明の例示的な実施形態の実施において使用するのに適した様々な電子機器の簡略ブロック図である。図8には、NodeB(基地局)、より具体的にはeNB12などのネットワークアクセスノードを介して、UE10と呼ぶことができるモバイル通信機器などの装置と通信するようにされた無線ネットワーク1を示している。
図8に示すように、ネットワーク1は、図7に示すMME/S−GWの機能を含むことができるネットワーク制御要素(NCE)14を含むことができ、これが電話ネットワーク及び/又は(インターネットなどの)データ通信ネットワークなどのネットワーク16との接続を提供する。UE10は、データプロセッサ(DP)10Aと、プログラム(PROG)10Cを記憶するメモリ(MEM)10Bと、1又はそれ以上のアンテナを介してeNB12と双方向無線通信11を行うための適当な無線周波数(RF)トランシーバ10Dとを含む。eNB12もまた、DP12Aと、PROG12Cを記憶するMEM12Bと、適当なRFトランシーバ12Dとを含む。eNB12は、データパス13を介してNCE14に接続される。データパス13は、図7に示すS1インターフェイスとして実現することができる。PROG10C及び12Cの少なくとも一方は、関連するDPにより実行された場合に本発明の例示的な実施形態に基づいて電子機器を動作させることができるプログラム命令を含むと仮定され、これについては以下でより詳細に説明する。
なお、本発明の例示的な実施形態を少なくとも部分的に、UE10のDP10A及びeNB12のDP12Aが実行できるコンピュータソフトウェアにより、又はハードウェアにより、或いはソフトウェアとハードウェアの組み合わせにより実現することができる。
図9は、本発明の例示的な実施形態による方法の動作及びコンピュータプログラム命令の実行結果を示す論理フロー図である。
図9のブロック9Aにおいて、定期的なCQIリソース(PUCCHフォーマット2/2a/2b)を所定の方法でオーバーディメンションするステップを行い、図9のブロック9Bにおいて、スペクトルの端部が未使用のままとなるようにPUCCHフォーマット2/2a/2bを割り当てるステップを行う。
図10は、本発明の例示的な実施形態による方法、装置、及び(単複の)コンピュータプログラム製品を示す論理フロー図である。図10のブロック10Aにおいて、定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースを所定の方法でオーバープロビジョンするステップを行い、図10のブロック10Bにおいて、この無線リソースを、有効なシステム帯域幅の少なくとも1つを縮小し、割り当てられる無線リソースに関する帯域外放射を考慮して割り当てるステップを行う。
本明細書に開示する例示的な実施形態の1又はそれ以上の技術効果は、以下に記載する特許請求の範囲、解釈、又は用途を決して限定することなく、1つの非限定的な例としてLTE(リリース8)におけるシステムUL帯域幅を調整するための技術である。本明細書に開示する例示的な実施形態の1又はそれ以上の別の技術効果は、アップリンク制御チャネルのための帯域幅の割り当てを改善し、より具体的には、アップリンクシステム帯域幅の割り当てを調整し、アップリンク制御チャネルの割り当てを調整することである。本明細書に開示する例示的な実施形態の1又はそれ以上の別の技術効果は、定期的なCQIリソース(PUCCHフォーマット2/2a/2b)を所定の方法でオーバーディメンション又はオーバープロビジョンするための手段と、前記オーバーディメンションされたリソースに応答して、スペクトルの端部が未使用のままとなるようにPUCCHフォーマット2/2a/2bを割り当てるための手段とを含む装置を提供することである。
本発明の例示的な実施形態は、UTRAN LTE Rel.8及びそれ以降のリリースに向けた(例えばLTE−AdvancedすなわちLTE−Aに向けた)進化のUL部分に関する。さらに、本発明の例示的な実施形態は、アップリンク制御シグナリングのための物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)サブフレーム構造の使用に関する。より具体的には、この例示的な実施形態はPUCCHの構成を考慮するとともに、PUCCHの割り当てを改善するための方法、装置、及びコンピュータプログラムに関する。
図7は、3GPP TS 36.300の図4を再現したものであり、E−UTRANシステムのアーキテクチャ全体を示している。E−UTRANシステムは、UEへ向けたE−UTRAユーザプレーン(PDCP/RLC/MAC/PHY)及びコントロールプレーン(RRC)プロトコルの終端を提供するeNBを含む。eNBは、X2インターフェイスにより相互接続される。eNBはまた、S1インターフェイスによりEPCに、より具体的にはS1−MMEインターフェイスによりMME(モビリティ管理エンティティ)に、S1−Uインターフェイスによりサービングゲートウェイ(S−GW)に接続される。S1インターフェイスは、MME/サービンググゲートウェイとeNBの間の多対多の関係をサポートする。
eNBは、以下の機能をホストする。
無線リソース管理機能:無線ベアラ制御、無線アドミッション制御、接続モビリティ制御、スケジューリングのためのアップリンク及びダウンリンクの両方におけるUEへのリソースの動的割り当て
ユーザデータストリームのIPヘッダ圧縮及び暗号化
UE接続時のMMEの選択
サービンググゲートウェイへ向けたユーザプレーンデータのルーティング
MMEを発信元とするようなページングメッセージのスケジューリング及び送信
MME又はO&Mを発信元とするようなブロードキャスト情報のスケジューリング及び送信
モビリティ及びスケジューリングのための測定及び測定報告構成
前述したように、PUCCHは、ACK/NACK、CQI、及びスケジューリング要求インジケータ(SRI)情報などのUL制御情報を伝搬する。LTE Rel.8に示されるように、PUCCHはULデータの不在時に使用され、PUCCHを同じUEからPUSCHと同時に送信することはできない。
図1は、PUCCHの構成を示している。図1には、異なるPUCCHフォーマット間の論理分割、及びLTE仕様においてPUCCHを構成する方法を示している。3GPP TS 36.211 V8.2.0(2008−03)、第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA)、物理チャネル及び変調(リリース8)を参照することができる。
CDM(すなわち、同じリソースブロック(RB)内のCDM)により、PUCCH上で異なるUEが多重化される。LTE Rel.8仕様でサポートされる2つの基本的なPUCCHフォーマットは、フォーマット1及びフォーマット2である。これらのフォーマットの両方は、個々のシンボル内でCAZAC系列の巡回シフトを、又は巡回シフト領域内でCDMを使用する。フォーマット1はまた、CAZAC系列に加えてブロックごとの拡散を、又はブロック拡散符号を使用するCDMを利用する。
PUCCHは、1、1a、1b、2、2a、2bなどの複数のフォーマット、及びフォーマット1/1a/1b及び2/2a/2bの混合をサポートする。PUCCHフォーマットは以下の方法で使用されてきた。
フォーマット1:SRI
フォーマット1a:1ビットA/N
フォーマット1b:2ビットA/N
フォーマット2:定期的なCQI
フォーマット2a:定期的なCQI+1ビットA/N
フォーマット2b:定期的なCQI+2ビットA/N
PUCCHは、以下のパラメータを使用して構成される(完全なリストに関しては3GPP TS 36.211を参照)。
PUCCH送信に使用するスロット内のリソースブロックの数(上位層により設定)
PUCCHフォーマット2/2a/2bのために予約された帯域幅であり、
の倍数で表される
フォーマット1/1a/1b及び2/2a/2bを混合したリソースブロック内でPUCCHフォーマット1/1a/1bに使用する巡回シフトの数
周波数領域内のリソースブロックサイズであり、サブキャリア数として表される(=12)
(mで示す)論理リソースブロックの物理リソースブロックへのマッピングを図2に示している。なお、PUCCH上ではスロットベースの周波数ホッピングが常に使用される。
物理リソースブロック番号(インデックス)
アップリンク帯域幅構成であり、(
=12)の倍数で表される。
PUCCH予約リソースの構成により、PRACH(PUSCHリソースエリア内となる)の潜在的位置とともに、利用可能なPUSCHリソースを定義することができる。
なお、サウンディング基準信号送信がPUCCHをパンクチャすべきでないことが予め決められている。
これらの仕様によれば、少なくとも2つの問題点が存在することが分かる。
第1の問題点は、LTE Rel.8に基づくULシステムの実施に関連するものである。問題の原因を示すために、図3(及び図2)に示すように、PUCCHが全送信帯域幅の両端に対称的に位置しているのが分かる。これはつまり、3GGP TS 36.101 V8.1.0(2008−03)、第3世代パートナーシッププロジェクト、技術仕様グループ無線アクセスネットワーク、進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA)、ユーザ装置(UE)無線送受信(リリース8)の表5.4.2−1に示されるように、PUCCHを含むUL帯域幅が常に
×180kHz、
∈[6,15,25,50,75,100]であることを意味する。
ULシステム帯域幅をより高い精度で調整できることが非常に有益であると理解できる。この特徴の理由として、多くの通信事業者が、上述したような標準化されたULシステム帯域幅の1つが少なくともULシステム帯域幅に合致しないという実施状況に直面していることが挙げられる。このことは、共存分析報告(3GPP TR 36.942)、並びにUEのための(3GPP TS 36.101 v8.1.0)及びBSのための(3GPP TS 36.104 v8.1.0)最終的トランシーバ仕様にもかかわらず起こり得ることが分かる。しかも、より小さな標準化されたULシステム帯域幅を使用するとスペクトル効率が大幅に低下する一方で、大きすぎる帯域幅を使用することは、規制要件及び放射限界によって単純に不可能である。
第2の問題点は、LTE−Advancedシステムに関するものである。LTE−AシステムではLTE Rel.8端末を動作できるようにすべきことが決められている。図4は、3×20MHzのシステム帯域幅から成るLTE−AのUE実施の例を示している。図4では、20MHzよりも大きな帯域幅を割り当てられたLTE−AのUEでは、Rel.8のPUCCHが不連続なスペクトルを生じるであろうことが分かる。従って、LTE−AのUEから見れば、少なくともRel.8のSC−FDMAでは20MHzよりも大きな送信帯域幅をサポートできないという理由で問題があることが分かる。このことは、少なくとも連続スペクトルの使用しか許可されないという理由により起こり得ることが分かる。この点に関しては、3GPP TSG RAN WG1 第53回会議、米国カンザスシティ、2008年5月5日〜9日、R1−081948、LTE−Advanced技術の提案、NTTDoCoMo社を参照することができる。
本発明の例示的な実施形態の実施において使用するのに適した様々な電子機器の簡略ブロック図を示す図8を参照する。図8では、無線ネットワーク1が、NodeB(基地局)、より具体的にはeNB12などのネットワークアクセスノードを介して、UE10と呼ぶことができるモバイル通信機器などの装置と通信するようにされている。ネットワーク1は、図7に示すMME/S−GWの機能を含むことができるネットワーク制御要素(NCE)14を含むことができ、これが電話ネットワーク及び/又は(インターネットなどの)データ通信ネットワークなどのネットワーク16との接続を提供する。UE10は、データプロセッサ(DP)10Aと、プログラム(PROG)10Cを記憶するメモリ(MEM)10Bと、1又はそれ以上のアンテナを介してeNB12と双方向無線通信11を行うための適当な無線周波数(RF)トランシーバ10Dとを含む。eNB12もまた、DP12Aと、PROG12Cを記憶するMEM12Bと、適当なRFトランシーバ12Dとを含む。eNB12は、データパス13を介してNCE14に接続される。データパス13は、図7に示すS1インターフェイスとして実現することができる。PROG10C及び12Cの少なくとも一方は、関連するDPにより実行された場合に本発明の例示的な実施形態に基づいて電子機器を動作させることができるプログラム命令を含むと仮定され、これについては以下でより詳細に説明する。
すなわち、本発明の例示的な実施形態を少なくとも部分的に、UE10のDP10A及びeNB12のDP12Aが実行できるコンピュータソフトウェアにより、又はハードウェアにより、或いはソフトウェアとハードウェアの組み合わせにより実現することができる。
eNB12と結合されたO&M機能18も示しており、この使用に関しては以下で説明する。
本発明の例示的な実施形態を説明するために、UE10はRRC機能10Eも含むと仮定することができ、eNB12は対応するRRC機能12Eを含む。以下で説明するように、RRCシグナリングを使用してeNB12とUE10の間のPUCCHパラメータのシグナリングを実現することができる。
一般に、UE10の様々な実施形態として、以下に限定されるわけではないが、携帯電話、無線通信機能を有する携帯情報端末(PDA)、無線通信機能を有するポータブルコンピュータ、無線通信機能を有するデジタルカメラなどの画像取込装置、無線通信機能を有するゲーム機器、無線通信機能を有する音楽録音及び再生装置、無線インターネットアクセス及びブラウジングを可能にするインターネット家電、並びにこのような機能の組み合わせを内蔵したポータブル装置又は端末を挙げることができる。
MEM10B、12Bは、局所的技術環境に適したいずれのタイプのものであってもよく、半導体ベースの記憶装置、フラッシュメモリ、磁気記憶装置及びシステム、光学記憶装置及びシステム、固定メモリ、及び取り外し可能メモリなどの適当なデータストレージ技術を使用してこれらを実現することができる。DP10A、12Aは、局所的技術環境に適したいずれのタイプのものであってもよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、マルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1又はそれ以上を含むことができる。本発明の実施形態は、ソフトウェア、ハードウェア、アプリケーションロジック、又はソフトウェアとハードウェアとアプリケーションロジックとの組み合わせの形で実現することができる。ソフトウェア、アプリケーションロジック、及び/又はハードウェアは、UE10又はeNB12を含むデバイス上に存在することができる。必要に応じて、ソフトウェア、アプリケーションロジック、及び/又はハードウェアの一部がNCE14などのデバイス上に存在してもよく、ソフトウェア、アプリケーションロジック、及び/又はハードウェアの一部がO&M上に存在してもよい。例示的な実施形態では、様々な従来のコンピュータ可読媒体のうちのいずれか1つにアプリケーションロジック、ソフトウェア、又は命令セットが保持される。本文書内では、「コンピュータ可読媒体」とは、図8に1つの例を記載及び図示するコンピュータのような命令実行システム、装置、又はデバイスにより、又はこれらと関連して使用される命令を含み、記憶し、伝達し、伝搬し、送信することができるいずれの媒体又は手段であってもよい。コンピュータ可読媒体は、コンピュータなどの命令実行システム、装置、又はデバイスにより、又はこれらと関連して使用される命令を含み又は記憶することができるいずれの媒体又は手段であってもよいコンピュータ可読記憶媒体を含むことができる。
必要に応じて、本明細書で説明する異なる機能を異なる順序で及び/又は互いに同時に実行することができる。さらに、必要に応じて、上述の機能の1又はそれ以上を任意とすることも、又は組み合わせることもできる。
独立請求項には本発明の様々な態様を記載しているが、本発明のその他の態様は、請求項に明示的に記載した組み合わせのみならず、説明した実施形態及び/又は従属請求項から得られる機能と独立請求項の機能との組み合わせも含む。
上記では本発明の例示的な実施形態について説明しているが、これらの説明を限定的な意味でとらえるべきでない点にも留意されたい。むしろ、添付の特許請求の範囲で定義する本発明の範囲から逸脱することなく、多くの変形及び修正を行うことができる。
本発明の例示的な実施形態は、1つの非限定的な例としてLTE(リリース8)におけるシステムUL帯域幅を調整するための技術を提供する。一般的な原理を図5に示す。図5aには、PUCCHを含む送信帯域幅構成が18MHzに等しい100RBである従来の方法を示している。一方で図5bは、本発明の例示的な実施形態による、PUCCHを含む送信帯域幅構成が例えば16.2MHzに等しい90RBになるようにアクティブな帯域幅を調整した場合を示している。従って、例示的な実施形態の非限定的な例によれば、510及び520として示す帯域幅のスペクトルの端部が未使用のままとなる。さらに、本発明の非限定的で例示的な実施形態によれば、本明細書ではアクティブな帯域幅及び有効な帯域幅という用語を同義的に使用することができ、少なくとも送信帯域幅構成を意味するためにこれらの用語を使用することができる。
本発明の例示的な実施形態のより具体的な例は以下のとおりである。
(1)定期的なCQIリソース(PUCCHフォーマット2/2a/2b)を所定の方法でオーバーディメンションする。これは、パラメータ
及び
を、
>>(PUCCHフォーマット2/2a/2bに同時に割り当てられたリソースの数)となるように選択することにより実現される。
>>は、「〜よりもかなり大きい」を表す記号である。
は、PUCCHフォーマット2/2a/2bのリソースインデックス(サイズ)である。
は、周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表される(
=12)。
は、PUCCHフォーマット2/2a/2bのために予約された帯域幅であり、
の倍数で表される。
は、混合リソースブロック(PUCCHフォーマット1/1a/1b及び2/2a/2bを含む)内でPUCCHフォーマット1/1a/1bに使用される巡回シフトの数である。
PUCCHリソースのディメンショニング又はプロビジョニングは、所定の数のPUCCHフォーマット2/2a/2bリソース(RB)を未使用のままにすることができる(すなわち、十分な数の使用可能なPUCCHフォーマット2/2a/2bリソースが依然として存在する)ように実行される。さらに、本発明の非限定的で例示的な実施形態によれば、オーバーディメンショニング、オーバープロビジョニングという用語又は他の同様の用語は、CQI、PUCCH、又は制御シグナリングを含むことができるその他のシグナリングの帯域幅又は帯域幅の使用を調整することを意味するために使用することができる。
(2)eNB12が、PUCCHフォーマット2/2a/2bを、スペクトルの端部が未使用のままとなるように割り当てる。1つの例示的な方法では、未使用のPUCCHフォーマット2/2a/2bリソースの数が
となるように定義され、この場合k∈[0,1,2,...](すなわち、2つのRBの倍数)である。未使用のリソースは、
∈[0,1,2,...
]となるように設定される。eNB12のための1つのオプションは、定期的なCQIリソース(PUCCHフォーマット2/2a/2b)を最後の利用可能なPUCCHフォーマット2/2a/2bリソース(
)から割り当て始めることである。
追加の実施形態として、最大送信電力に対する電力マージンを考慮してPUCCHリソース内にUE10を配置することができる。アウトバンド放射を考慮することにより、(隣接バンドに対して)過剰な干渉を引き起こさないこれらのUEを、(周波数内の)最も外側に割り当てられたPUCCHリソース内に割り当てることが有益となり得る。アウトバンド干渉を最小限に抑えるように電力制御パラメータを最適化することもできる。
(3)上記の項目1及び2で説明したPUCCH構成を使用して、以下のスケジューリング制約を同様に適用することができる。
PUSCH割り当てが、調整されたULシステム帯域幅を超えないこと
PRACH割り当てが、調整されたULシステム帯域幅を超えないこと
ある状況では、PUSCH及びPRACHを、調整されたULシステム帯域幅から外れるように割り当てることができる。これは、LTE−Aシステムなどにおいて起こり得る。この周波数リソースの利用は、最大送信電力に対する電力マージンに基づくことができる。さらに、このリソース内にスケジューリングされたUEを、PUCCH及びアウトバンド干渉に関するPCパラメータの最適化の対象とすることができる。
さらに、本発明の例示的な実施形態によれば、アウトバンド及び/又は帯域外という用語は、システム帯域幅又はこの一部の外側に非限定的な態様で関するものであり、本明細書ではこれらの用語を同義的に使用することができる。
(4)本発明によるPUCCH構成を考慮しながらサウンディング基準信号を準静的に構成することができる。上述したように、LTE Rel.8では、サウンディング基準信号送信がPUCCHをパンクチャすべきでないことが決められている。
本発明のこれらの例示的な実施形態を使用することにより、LTE及びLTE−Aシステムにおけるより柔軟なスペクトルの使用を実現するためのいくつかのオプションが得られることを理解されたい。
図6は、例示的な実施形態による異なるLTE−Aの使用事例を示しており、図6aは、LTE−A ULシステムの3×20MHzの実施例を示す既に提案済みの技術とみなすことができる。図6aは、20MHzサブバンドの1つが全てのLTE Rel.8 UEを含み、従ってRel.8 PUCCHを含むと仮定される。
図6b及び図6cは、LTE UE10により大きな連続スペクトルを提供する目的で、これらの例示的な実施形態を使用してRel.8 PUCCHをより狭くした2つの使用事例を示している。
図6dは、例示的な実施形態を使用して、LTE−A ULシステムにおいてマルチクラスタ送信を行う際にさらなる柔軟性を得る例を示している。いくつかの事例では、クラスタ化したLTE−A送信に等間隔のクラスタを提供できることが(主にキュービックメトリック(CM)の観点から)有利である。
これらの例示的な実施形態を使用することにより、数多くの利点が得られる。
例示的な実施形態では、PUCCHの構成時に使用するパラメータの選択が改善される。主にRRCシグナリング(SIB及び専用シグナリングの両方)を介してこれらのパラメータをUE10へ信号送信することができる。ネットワーク側でパラメータ選択を行うことができ、例えばO&M18インターフェイスを介してパラメータ選択を設定することができる。
本発明の例示的な実施形態は、LTE及びLTE−Aシステムにおけるより柔軟なスペクトルの使用のためのいくつかのオプションを提供する。これらのオプションは、以下に限定されるわけではないが、
(8MHzなどの)任意のBW割り当てのためのLTE ULシステムの実施、
UL ACLRの制御、
LTE−AのUEの連続送信BW量の増加(TX BWのSC>20MHz)、
CMを最適化できるようにする、より柔軟なマルチクラスタ送信(等間隔のクラスタ)の設定、
及び柔軟なスペクトルの使用(FSU)の場合の制御シグナリングの柔軟性の向上、
を含む。
オーバーディメンショニング、オーバープロビジョニング、及び(PUCCHブランキングなどの)ブランキングなどの用語又はその他の用語によって表されるような本発明の例示的な実施形態に非限定的な態様で関連するようにするために、これらの用語を同義的に使用できる点にさらに留意されたい。
上述の内容に基づけば、本発明の例示的な実施形態が、アップリンク制御チャネルのための帯域幅の割り当てを改善し、より具体的にはアップリンクシステム帯域幅の割り当てを調整し、アップリンク制御チャネルの割り当てを調整するための方法、装置、及び(単複の)コンピュータプログラム製品を提供することは明らかである。
図9は、本発明の例示的な実施形態による方法の動作及びコンピュータプログラム命令の実行結果を示す論理フロー図である。ブロック9Aにおいて、定期的なCQIリソース(PUCCHフォーマット2/2a/2b)を所定の方法でオーバーディメンションするステップを行い、ブロック9Bにおいて、スペクトルの端部が未使用のままとなるようにPUCCHフォーマット2/2a/2bを割り当てるステップを行う。
前段落のような方法及びコンピュータプログラム命令の実行では、オーバーディメンションするステップが、パラメータ
及び
を、
>>(PUCCHフォーマット2/2a/2bに同時に割り当てられたリソースの数)となるように選択するステップを含む。
は、PUCCHフォーマット2/2a/2bのリソースインデックス(サイズ)である。

は、周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表される(
=12)。
は、PUCCHフォーマット2/2a/2bのために予約された帯域幅であり、
の倍数で表される。
は、混合リソースブロック(PUCCHフォーマット1/1a/1b及び2/2a/2bを含む)内でPUCCHフォーマット1/1a/1bに使用される巡回シフトの数である。
前段落のような方法及びコンピュータプログラム命令の実行では、PUCCHリソースのオーバーディメンショニングが、所定数のPUCCHフォーマット2/2a/2bリソースブロック(RB)が未使用のままとなるように実行される。
前段落のような方法及びコンピュータプログラム命令の実行では、割り当て時に未使用のPUCCHフォーマット2/2a/2bリソースの数が
となるように定義され、この場合k∈[0,1,2,...]であり、未使用のリソースは、
∈[0,1,2、...
]となるように設定される。
前段落のような方法及びコンピュータプログラム命令の実行では、定期的なCQIリソース(PUCCHフォーマット2/2a/2b)を最後の利用可能なPUCCHフォーマット2/2a/2bリソース(
)から割り当てるステップをさらに含む。
前段落のような方法及びコンピュータプログラム命令の実行では、PUSCHの割り当てが、調整されたULシステム帯域幅を超えることはなく、PRACHの割り当てが、調整されたULシステム帯域幅を超えることはない。
前段落のような方法及びコンピュータプログラム命令の実行では、PUCCHエリア内の繰り返し因数及び帯域幅に関してサウンディング基準信号を準静的に構成することができる。
図9に示す様々なブロックは、方法ステップとして、及び/又はコンピュータプログラムコードを実施した結果生じる動作として、及び/又は(単複の)関連する機能を実行するように構成された複数の結合論理回路要素としてとらえることができる。
これらの例示的な実施形態はまた、CQIリソース(PUCCHフォーマット2/2a/2b)を所定の方法でオーバーディメンションするための手段と、前記オーバーディメンションされたリソースに応答して、スペクトルの端部が未使用のままとなるようにPUCCHフォーマット2/2a/2bを割り当てるための手段とを含む装置も提供する。装置は、1又はそれ以上の集積回路として具体化することができる。
また、図10は、本発明の例示的な実施形態による方法、装置、及びコンピュータプログラム製品を示す論理フロー図である。ブロック10Aにおいて、定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースを所定の方法でオーバープロビジョンするステップを行い、ブロック10Bにおいて、この無線リソースを、有効なシステム帯域幅の少なくとも1つを縮小し、割り当てられる無線リソースに関連する帯域外放射を考慮に入れて割り当てるステップを行う。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、無線リソースが、物理アップリンク制御チャネルリソース、物理アップリンク共有チャネルリソース、及び物理ランダムアクセスチャネルリソースのうちの少なくとも1つを含む。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、割り当てステップが、所定の少なくとも1つの定期的なチャネル品質指標リソースを未使用のまま又は空白のままの一方にすることを含む。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、無線リソースが、物理アップリンク共有チャネルリソース及び物理ランダムアクセスチャネルリソースの少なくとも一方を含み、物理アップリンク共有チャネルリソース及び物理ランダムアクセスチャネルリソースの少なくとも一方が、所定の少なくとも1つの定期的なチャネル品質指標リソースが未使用のまま又は空白のままの一方となるように割り当てられる。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、割り当てステップが、帯域外放射を予め定めた方法で制御するために、オーバープロビジョンされた無線リソースの所定部分に対して使用する送信電力を制御するステップ及び選択するステップの少なくとも一方を含む。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、定期的なチャネル品質指標リソースが、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つを含み、オーバープロビジョンするステップが、パラメータ
及び
を、
>>(物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つに同時に割り当てられたリソースの数)となるように選択するステップを含み、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つに同時に割り当てられたリソースの数が
に等しく、
は物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスであり、
は周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表され、
は物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのために予約された帯域幅であり、
の倍数で表され、
は混合リソースブロック内の物理アップリンク制御チャネルフォーマット1、1a、及び1bのうちの少なくとも1つに使用される巡回シフトの数であり、
は物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスである。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、無線リソースを割り当てるステップが、少なくとも1つの物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bリソースを割り当てるステップを含み、割り当てステップが
により定義され、この場合k∈[0,1,2,...]であり、未使用のリソースが
∈[0,1,2,...
]となるように設定され、
は物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスであり、
は周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表される。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、定期的なチャネル品質指標リソースが、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つを含み、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つを、(
)によって定義される最後の利用可能な物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bリソースから割り当てるステップをさらに含み、
は周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表され、
は物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのために予約された帯域幅であり、
の倍数で表され、
は混合リソースブロック内の物理アップリンク制御チャネルフォーマット1、1a、及び1bのうちの少なくとも1つに使用される巡回シフトの数である。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、無線リソースがサウンディング基準信号リソースを含み、割り当てステップが、サウンディング基準信号リソースが、オーバープロビジョンされた定期的なチャネル品質指標リソースと重複するように構成されることを含む。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、システム帯域幅が、1.4MHz、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz、又は20MHzのうちの1つに等しい。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、システムがロングタームエボリューションシステムである。
前段落の方法、装置、及びコンピュータプログラムでは、無線リソースがアップリンク無線リソースである。
装置に統合されるとともに、前段落の方法を実行するように構成されたプロセッサにより実行可能なコンピュータプログラムでエンコードされたコンピュータ可読媒体。
一般に、様々な例示的な実施形態は、ハードウェア又は専用回路、ソフトウェア、論理回路、又はこれらのあらゆる組み合わせの形で実現することができる。例えば、ハードウェアの形で実現できる態様もあれば、コントローラ、マイクロプロセッサ、又はその他のコンピュータ装置が実行できるファームウェア又はソフトウェアの形で実現できる態様もあるが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明の例示的な実施形態の様々な態様をブロック図、フロー図、又は他の何らかの図的記述を使用して示し説明することができるが、本明細書で説明したこれらのブロック、装置、システム、技術、又は方法を、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路又は論理回路、汎用ハードウェア又はコントローラ又はその他のコンピュータ装置、又はこれらのいくつかの組み合わせの形で実現できることを十分に理解されたい。
従って、本発明の例示的な実施形態の少なくともいくつかの態様を集積回路チップ及びモジュールなどの様々な構成要素の形で実現できることを理解されたい。集積回路の設計は、概して高度に自動化されたプロセスである。論理レベルの設計を、半導体基板上に作製される準備ができている半導体回路の設計に転換するために、複雑かつ強力なソフトウェアツールが利用可能である。このようなソフトウェアツールは、確立された設計ルール及び事前に記憶した設計モジュールのライブラリを使用して導体を自動的に配線し、部品を半導体基板上に配置することができる。半導体回路の設計が完了すると、結果として得られる(Opus、GDSIIなどの)標準化された電子フォーマットの設計を半導体加工施設へ送り、1又はそれ以上の集積回路デバイスとして製造することができる。
添付図面とともに上述の説明を読めば、当業者には上述の説明に照らして本発明の上述の例示的な実施形態への様々な修正及び適応が明らかになるであろう。しかしながら、あらゆる修正もやはり本発明の非限定的な及び例示的な実施形態の範囲に含まれる。
例えば、上記では、E−UTRAN(UTRAN−LTE)システム及びLTE−Advancedシステムとの関連において例示的な実施形態を説明したが、本発明の例示的な実施形態がこれらの特定の種類の無線通信システムのみとの使用に限定されないこと、及び本発明の例示的な実施形態を使用して他の無線通信システムで優位性を発揮できることを理解されたい。
なお、「接続された」、「結合された」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間における1又はそれ以上の中間要素の存在を含むことができる。要素間の結合又は接続は、物理的なもの、論理的なもの、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電子接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより2つの要素が互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
さらに、本発明の様々な非限定的な例示的な実施形態の特徴の一部を、その他の特徴を対応して使用することなく有利に使用することができる。従って、上述の説明は、本発明の原理、教示及び例示的な実施形態を例示したものにすぎず、これらを限定するものではないとみなすべきである。
510 スペクトルの端部
520 スペクトルの端部

Claims (25)

  1. システム帯域幅の両端に定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースのアクティブな帯域幅縮小するステップと、
    前記アクティブな帯域幅の両端における前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部が未使用のままとなるように前記無線リソースを割り当てるステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記無線リソースが、物理アップリンク制御チャネルリソース、物理アップリンク共有チャネルリソース、及び物理ランダムアクセスチャネルリソースのうちの少なくとも1つを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 割り当てステップが、前記アクティブな帯域幅の両端における前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部空白のままにすることを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記割り当てステップが、前記アクティブな帯域幅の両端を予め定めた方法で制御するために、前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部に対して使用する送信電力を制御するステップ及び選択するステップの少なくとも一方を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記定期的なチャネル品質指標リソースが、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つを含み、前記割り当てステップが、前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部が未使用のままとなるようにため、パラメータ
    及び
    を、
    >>(前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの前記少なくとも1つに同時に割り当てられたリソースの数)となるように選択するステップを含み、前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの前記少なくとも1つに同時に割り当てられた前記リソースの数が
    に等しく、
    は前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスであり、
    は、周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表され、
    は、前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのために予約された帯域幅であり、
    の倍数で表され、
    は、混合リソースブロック内の物理アップリンク制御チャネルフォーマット1、1a、及び1bのうちの少なくとも1つに使用される巡回シフトの数であり、
    は、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記無線リソースを割り当てるステップが、少なくとも1つの物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bリソースを割り当てるステップを含み、前記割り当てステップが
    により定義され、この場合k∈[0,1,2,...]であり、未使用のリソースが
    ∈[0,1,2,...
    ]となるように設定され、
    は、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスであり、
    は、周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記定期的なチャネル品質指標リソースが、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つを含み、前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bの前記少なくとも1つを、(
    )によって定義される最後の利用可能な物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bリソースから割り当てるステップをさらに含み、
    は、周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表され、
    は、前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのために予約された帯域幅であり、
    の倍数で表され、
    は、混合リソースブロック内の物理アップリンク制御チャネルフォーマット1、1a、及び1bの少なくとも1つに使用される巡回シフトの数である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記無線リソースがサウンディング基準信号リソースを含み、割り当てステップが、前記サウンディング基準信号リソースが前記未使用のままとなるようにされた定期的なチャネル品質指標リソースと重複するように構成されることを含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. システム帯域幅が、1.4MHz、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz、又は20MHzのうちの1つに等しい、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記システムがロングタームエボリューションシステムである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記無線リソースがアップリンク無線リソースである、
    ことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の方法。
  12. コンピュータに、
    システム帯域幅の両端に定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースのアクティブな帯域幅縮小する手順と、
    前記アクティブな帯域幅の両端における前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部が未使用のままとなるように前記無線リソースを割り当てる手順と、
    を実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. システム帯域幅の両端に定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースのアクティブな帯域幅縮小するように構成されたプロセッサを含み、
    前記プロセッサが、前記アクティブな帯域幅の両端における前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部が未使用のままとなるように前記無線リソースを割り当てるように構成される、
    ことを特徴とする装置。
  14. 前記無線リソースが、物理アップリンク制御チャネルリソース、物理アップリンク共有チャネルリソース、及び物理ランダムアクセスチャネルリソースのうちの少なくとも1つを含む、
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 割り当てステップが、前記アクティブな帯域幅の両端における前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部を空白のままとなるように割り当てるように構成されることを含む、
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 前記割り当てステップが、前記プロセッサが、前記アクティブな帯域幅の両端を予め定めた方法で制御するために、前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部に対して使用する送信電力を制御するステップ及び選択するステップの少なくとも一方を行うように構成されることを含む、
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  17. 前記定期的なチャネル品質指標リソースが、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つを含み、前記割り当てステップが、前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部が未使用のままとなるようにするため、前記プロセッサが、パラメータ
    及び
    を、
    >>(前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの前記少なくとも1つに同時に割り当てられたリソースの数)となるように選択するように構成されることを含み、前記プロセッサが、前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの前記少なくとも1つに同時に割り当てられた前記リソースの数が
    に等しくなるように割り当てるようにさらに構成され、
    は前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスであり、
    は、周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表され、
    は、前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのために予約された帯域幅であり、
    の倍数で表され、
    は、混合リソースブロック内の物理アップリンク制御チャネルフォーマット1、1a、及び1bのうちの少なくとも1つに使用される巡回シフトの数であり、
    は、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスである、
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  18. 前記無線リソースを割り当てるステップが、前記プロセッサが、少なくとも1つの物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bリソースを割り当てるように構成されることを含み、前記割り当てステップが
    により定義され、この場合k∈[0,1,2,...]であり、未使用のリソースが
    ∈[0,1,2、...
    ]となるように設定され、
    は、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bに関して使用されるリソースのリソースインデックスであり、
    は、周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表される、ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  19. 前記定期的なチャネル品質指標リソースが、物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのうちの少なくとも1つを含み、前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bの前記少なくとも1つを、(
    )によって定義される最後の利用可能な物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bリソースから割り当てるステップをさらに含み、
    は、周波数領域内のリソースブロックサイズに等しく、サブキャリア数として表され、
    は、前記物理アップリンク制御チャネルフォーマット2、2a、及び2bのために予約された帯域幅であり、
    の倍数で表され、
    は、混合リソースブロック内の物理アップリンク制御チャネルフォーマット1、1a、及び1bの少なくとも1つに使用される巡回シフトの数である、
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  20. 前記無線リソースがサウンディング基準信号リソースを含み、割り当てステップが、前記プロセッサが、前記サウンディング基準信号リソースを前記未使用のままとなるようにされた定期的なチャネル品質指標リソースと重複するように割り当てるように構成されることを含む、
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  21. システム帯域幅が、1.4MHz、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz、又は20MHzのうちの1つに等しい、
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  22. 前記定期的なチャネル品質指標リソースに対応する前記未使用のままとなるようにされた無線リソースを使用して、物理アップリンク共有チャネル、物理ランダムアクセスチャネル、及びサウンディング基準信号のうちの少なくとも1つを送信するように構成された送信機を含む、
    ことを特徴とする請求項13から請求項21のいずれか1項に記載の装置。
  23. ユーザ装置に統合される、
    ことを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. システム帯域幅の両端に定期的なチャネル品質指標リソースを含む無線リソースのアクティブな帯域幅縮小するための手段と、
    前記アクティブな帯域幅の両端における前記定期的なチャネル品質指標リソースの一部が未使用のままとなるように前記無線リソースを割り当てるための手段と、
    を含むことを特徴とする装置。
  25. 前記無線リソースが、物理アップリンク制御チャネルリソース、物理アップリンク共有チャネルリソース、及び物理ランダムアクセスチャネルリソースのうちの少なくとも1つを含む、
    ことを特徴とする請求項24に記載の装置。
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