JP5462696B2 - 複合繊維体の成形方法および成形型 - Google Patents

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本発明は、天然繊維,化学繊維や、熱可塑性繊維からなる主繊維と、バインダーとしてこれよりも低融点の熱可塑性繊維とが不織状に交絡,混合した複合繊維体の成形方法、より詳しくは、厚み方向で高密度層と低密度層とに密度変化した複合繊維体の成形方法、および成形型に関する。
厚み方向で高密度層と低密度層とに密度変化した複合繊維体は、例えば、自動車のダッシュインシュレータやルーフトリム等の吸音性内装材として用いられる。
吸音性内装材に代表されるダッシュインシュレータは、一側面を低密度層とし他側面を高密度層とした2層構造体として構成され、低密度層をダッシュパネルの車室内側の側面に密接させて重合配置し、高密度層が車室内に露出した状態でクリップ等の止着部材により取付けられる。
このダッシュインシュレータは、一般的には予め所定形状に熱プレス成形された高密度繊維体を適宜の接着剤を介して低密度繊維体に積層し、これを加熱成形型により所定形状,所定厚みに熱プレス成形した積層構造体として構成される。
ダッシュインシュレータは、ダッシュパネル面に密着した低密度層でエンジンルーム側の騒音を吸収し、車室内に露出した高密度層の保形機能により所要の取付剛性が確保されるが、この高密度層でもエンジンルーム側からの騒音の遮断および車室側の騒音を吸収して音の反射を抑制し、総合的に車室内の静粛性を高められる吸音効果が求められている。
ところが、ダッシュインシュレータが前述のように低密度繊維体と高密度繊維体との積層構造体であると、これらの繊維体の密度変化が急激なため、車室内に露出した高密度繊維体による車室内騒音の反射量が大きくなって、ダッシュインシュレータの吸音性能を阻害することが指摘されている。
また、低密度繊維体と高密度繊維体との積層構造体の製造には、前述の様に2回の熱プレス成形が必要な為コストが高くなる。
一方、近年では例えば特許文献1に示されているように、主繊維と熱可塑性結合材からなるバインダーとを混合した成形材料を、該バインダーの軟化溶融温度に加熱してプレスし、その際に成形材料の片面を高温下でプレスし、他方の面を低温下でプレスすることにより、両面の密度が異なる板状に成形する技術が提案されている。
特開2001−322137号公報
特許文献1の技術によれば、厚み方向で高密度層と低密度層とに密度変化し、その密度の変化勾配が緩やかな板状の繊維体が成形可能である。
しかし、高密度層と低密度層の厚み方向の密度分布をコントロールするために一方の金型温度を高温にし、他方の金型に高温と低温の温度分布を持たせている。この方法では、金型のコストが高くなり、また、細い密度分布のコントロールが困難である。
そこで、本発明は要求される吸音特性に対応して、高密度層と低密度層の厚み方向の密度分布および厚み分布が多様に変化した繊維成形体を容易に得ることができる複合繊維体の成形方法および成形型を提供するものである。
本発明の複合繊維体の成形方法は、主繊維と、これよりも低融点の熱可塑性繊維からなるバインダーとが混合した繊維集合体を成形素材とし、この成形素材を加熱型により一側面を圧縮成形加工に必要な温度に加熱した状態で圧縮して、成形素材の一側面側に高密度層を、他側面側に低密度層を形成する方法であって、加熱した型の他方の型を加熱した型温度より低温に保ち、型面に断熱材により型材料と熱伝導率が異なる部分を設定することにより、成型素材の加熱状態を部分的に変えることを特徴としている。
また、本発明の複合繊維体の加熱型は、主繊維と、これよりも低融点の熱可塑性繊維からなるバインダーとが混合した繊維集合体を成形素材とし、この成形素材の一側面を圧縮成形加工に必要な温度に加熱した状態で圧縮して、成形素材の一側面側に高密度層を、他側面側に低密度層を形成する加熱型であって、加熱型の少なくとも一方の型面に、部分的に断熱材を配置して、該型面の熱伝導率を部分的に異ならせたことを特徴としている。
本発明の複合繊維体の成形方法および加熱型によれば、型面の断熱材配置部分では成形素材の加熱状態が部分的に変わって、高密度層と低密度層の厚み方向の密度分布が変化した複合繊維体を容易に得ることができる。この高密度層と低密度層の厚み方向の密度分布、および厚み分布は、断熱材の厚み,型面からの突出高,熱伝導率等によって様々であり、従って、吸音特性の要求に応じて高密度層と低密度層の厚み方向の密度分布,厚み分布が多様に変化した複合繊維体を容易に得ることができる。
本発明の成形方法の一実施形態を示す工程図。 本発明の成形方法に用いられる成形型の変形例を示す断面説明図。 断熱材の変形例を示す断面図。
以下、本発明の一実施形態を図面と共に詳述する。
図1は本発明の方法の一実施形態を示し、高密度層と低密度層との2層構造の複合繊維体1の成形素材1Aの片面を加熱して所定の温度分布に加熱する加熱型2と、この成形素材1Aを、高密度層1aと低密度層1bとに所定の厚み方向の密度分布,厚み分布に加圧成形する成形型3とが用いられている。
本発明における複合繊維体とは、天然繊維,化学繊維や、適宜の熱可塑性繊維からなる主繊維と、これよりも低融点の適宜の熱可塑性繊維とが不織状に交絡,混合した成形繊維体を意味する。また、その成形素材とは、上述の主繊維と、これよりも低融点の前記熱可塑性繊維をバインダーとして用いて、これら主繊維とバインダーとを任意の配合割合で混合した繊維集合体を意味している。
この第1実施形態では上型2Aとして、加熱温度調整が可能なホットプレートが用いられ、型面が成形素材1Aの上面側の圧縮成形加工に必要な温度、即ち、成形素材1Aに用いられるバインダー(熱可塑性繊維)の融点以上の高温の加工温度Tとなるように加熱調整されている。
一方、下型2Bは、金型内に冷却風,冷却水等の冷媒が流通可能となっており、成形素材1Aを加圧して予備加熱した際に、型面が成形素材1Aに用いられるバインダー(熱可塑性繊維)の融点よりも低い非加工温度Tを維持するように温度管理されている。
また、下型2Bの型面の所要部位には、複数の断熱材4、例えば3つの断熱材4a〜4cが配置され、型面の熱伝導率を部分的に異ならせている。断熱材4a〜4cは成形素材1Aの温度分布コントロールコアとして用いられ、何れも型面から突出配置されている。従って、断熱材4a〜4cは、成形素材1Aの加圧成形荷重に十分に対抗可能な強度・剛性を備え、熱伝導率が10W/m・k以下、望ましくは1W/m・kの物性を備えた断熱材料が用いられる。また、本実施形態では、断熱材4a,4b,4cの配設部分で、複合繊維体1の高密度層1aと低密度層1bの厚み方向の密度分布および厚み分布を異ならせるために、4a〜4cの順に型面からの突出高、および厚みが小さく設定されている。
図1に示す工程(a)において、高温に加熱調整された上型2Aと、低温に管理された下型2Bとの間に成形素材1Aが挿入されると、工程(b)において上型2Aの加熱下で成形素材1Aが所定時間加圧,圧縮されて予備加熱される。
このとき、成形素材1Aの上面側は加工温度Tに加熱されるが、断熱材4a〜4cの配置部分では、下型2Bの型面の一般部よりも熱伝導率が小さいため、成形素材1Aの上面側の加熱は下型2Bへの熱伝達による熱損失が抑えられた状態で行われる。
従って、上型2Aの型面と断熱材4a,4b,4cとで挟まれた各部分では厚み方向での温度分布が異なり、他の部分に比べ、バインダー(熱可塑性繊維)の融点以上の高温加工温度Tの厚み方向での範囲が広く(厚く)なる。断熱材4a,4b,4cは、この順で型面突出高、および厚みが小さく設定されているため、型面と断熱材4aとの間、型面と断熱材4bとの間、および型面と断熱材4cとの間では、この順に高温加工温度T以上のなる厚み方向の範囲(厚み)が少なくなる。
従って、成形素材1Aが上述の加熱下で加圧されることにより、成形素材1Aの加工温度Tに高温保持された上面側が圧縮加工され、非加工温度Tに低温保持された下面側は自己復元性を有しているため、成形素材1Aは図1(c)に示すように下面側が断熱材4a,4b,4cの部分で、それらの突出高,突出形状に見合った大きさの凹部形状になる。
図1(c)は、この予備加熱された成形素材1Aの温度分布状態を示しており、突出高,厚みの大きい断熱材4aに対応する部分では、厚みの全体に加工温度Tが分布する。一方、突出高,厚みの小さい断熱材4b,4cに対応する部分では、成形素材1Aの厚み方向で、加工温度Tの分布の下側に非加工温度Tが分布するようになるが、この非加工温度Tの分布量は、断熱材4bに対応する部分よりも断熱材4cに対応する部分の方が大きくなっている。
この予備加熱された成形素材1Aにおける加工温度Tと非加工温度Tの分布は、複合繊維体1の高密度層1aと低密度層1bの分布に直接関係し、この分布量は上型2A,下型2Bの温度と、予備加熱時の型クリアランスと、断熱材4a〜4cの厚みおよび突出量と、断熱材4a〜4cの熱伝導率と、予備加熱時の加圧・加熱時間と、をパラメータとして任意にコントロールされる。
このように、図1(b)の工程で予備加熱された成形素材1Aは、その厚み方向の温度分布T,Tを保持させた状態で、即ち、加熱型2を型開きして、図1(c)に示す予備加熱された成形素材1Aを取り出した後、速やかに図1の(d)に示す工程において、成形型3によってコールドプレスされる。
図1(d)の工程で成形素材1Aをコールドプレスすることにより、加工温度Tの分布層が所要の厚みに圧縮,冷却されて高密度層1aが形成され、非加工温度Tの分布層が低密度層1bとしてそのまま残る。
従って、この成形型3による成形素材1Aのコールドプレス終了後、上型3Aと下型3Bとを型開きして成形品を取り出せば、図1(e)に示すように非加工温度Tの分布層が自体の弾性により復元して、所要厚みの高密度層1aと低密度層1bとが厚み方向に分布し、かつ、断熱材4a〜4bに相当する部分で、これらの高密度層1aと低密度層1bの厚み方向の密度分布,厚み分布が多様に変化した複合繊維体1を得ることができる。
図2は、第1実施形態の成形方法に使用された加熱型2の変形例を示している。
この変形例では、断熱材4を付設した下型2Bを、基体2Bと、型面に部分的に断熱材4が配置され、基体2Bに対して着脱可能な型面構成体2Bと、で構成されている。
このように、断熱材4の付設部分を型面構成体2Bとしてセパレート構造とすることにより、複数種類の密度分布の異なる複合繊維体1の成形を行う場合、型面構成体2Bを交換することによって容易に対応することができる。
図3は、断熱材4の変形例を示しており、断熱材4の頂面に補強材5を備えている。
加熱型2に用いられる断熱材4は、断熱性能はもとより、耐摩耗性と、高い強度・剛性が要求される。断熱材4の単体でこれら全ての要求を満たす材料は非常に高価となってしまうが、断熱材4の頂面に補強材5を取付けることにより、コスト的に有利に前述の要求を満たすことが可能となる。この補強材5として、容積比熱が、2,500,000J/m・kの高強度・剛性材料であることが望ましい。
なお、前記実施形態では断熱材4を加熱型2の下型2Bに設けているが、上型2Aに、もしくは上型2Aと下型2Bの両方に設けることも可能である。
また、断熱材4は金型の型面から突出配置した例を示したが、これは型面と面一に整合して用いることも可能である。
更に、加熱型2は成形素材1Aを厚み方向に所定の温度分布に加熱するものであるが、実施形態で述べたように該加熱型2により成形素材1Aを予備賦形することも可能である。
1…複合繊維体
1A…成形素材
1a…高密度層
1b…低密度層
2…加熱型
2A…上型
2B…下型
2B…基体
2B…型面構成体
3…成型型
4…断熱材
5…補強材

Claims (4)

  1. 主繊維と、これよりも低融点の熱可塑性繊維からなるバインダーとが混合した繊維集合体を成形素材とし、
    前記成形素材を加熱型により一側面を圧縮成形加工に必要な温度に加熱した状態で圧縮して、前記成形素材の一側面側に高密度層を、他側面側に低密度層を形成する方法であって、
    前記加熱型の少なくとも一方の型面に、断熱材により型材料と熱伝導率が異なる部分を設定することにより、前記成形素材の加熱状態を部分的に変えることを特徴とする複合繊維体の成形方法。
  2. 主繊維と、これよりも低融点の熱可塑性繊維からなるバインダーとが混合した繊維集合体を成形素材とし、
    前記成形素材の一側面を圧縮成形加工に必要な温度に加熱した状態で圧縮して、前記成形素材の一側面側に高密度層を、他側面側に低密度層を形成する加熱型であって、
    前記加熱型の少なくとも一方の型面に、部分的に断熱材を配置して、該型面の熱伝導率を部分的に異ならせたことを特徴とする複合繊維体の加熱型。
  3. 前記加熱型の少なくとも一方の金型が、基体と、型面に部分的に断熱材が配置され、前記基体に対して着脱可能な型面構成体と、を備えたことを特徴とする請求項2に記載の複合繊維体の加熱型。
  4. 前記断熱材は、その頂面に補強材を備えていることを特徴とする請求項2または3に記載の複合繊維体の加熱型。
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