JP5461728B2 - 低密度パリティ検査符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化装置及びその方法 - Google Patents

低密度パリティ検査符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化装置及びその方法 Download PDF

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Description

本発明は、低密度パリティ検査(Low−Density Parity−Check:以下、“LDPC”と称する。)符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムに関し、特に、LDPC符号を効率的に生成し、チャネルの復号化を行うチャネル復号化装置及びその方法に関する。
無線通信システムにおいて、チャネルの様々な雑音、フェージング現象だけではなく、シンボル間干渉(inter−symbol interference:以下、“ISI”と称する。)によりリンク性能が著しく低下する。したがって、次世代移動通信、デジタルブロードキャスト、及びモバイルインターネットのような大量のデータ処理、高速のデータ処理、及び高信頼性のデータを要求する高速のデジタル通信システムを実現するためには、雑音、フェージング、及びISIを克服する技術を開発することが必須的である。近年では、歪曲された情報を元来の状態に効率的に復元し、通信の信頼度を高めるための方法としてエラー訂正符号に関する研究が活発になされている。
1960年代にGallagerにより初めて紹介されたLDPC符号は、その当時の技術をはるかに超える実現複雑度により十分に活用されなかった。しかしながら、1993年Berrou、Glavieux、及びThitimajshimaにより発見されたターボ符号がShannonのチャネル容量に近接する性能を示すため、ターボ符号の性能及び特性に関する多くの分析がなされつつ反復復号及びグラフに基づくチャネル符号化に関する多くの研究が進められてきた。
このような研究により、LDPC符号は、1990年代後半に再研究され、LDPC符号に対応するタナーグラフ(ファクターグラフの特別ケース)上で積和(sum−product)アルゴリズムに基づく反復復号を適用することにより復号化を実行すると、Shannonのチャネル容量に近接する性能を有することが証明された。
LDPC符号は、通常、グラフ表現技術を用いて示され、グラフ理論、代数学、及び確率論に基づく方法を通じて多くの特性を分析することができる。一般的に、チャネル符号のグラフモデルは、符号の描写に有用である。符号化されたビットに関する情報をグラフ内の頂点(vertex)にマッピングし、符号化されたビット間の関係をグラフ内のエッジ(すなわち、ラインセグメント)にマッピングする場合、チャネルのグラフモデルは、各頂点が各エッジを通じて所定のメッセージをやりとりする通信ネットワークと見なすことができる。したがって、自然の復号アルゴリズムを導出することが可能となる。例えば、グラフの一種と見なされるトレリス(trellis)から導出された復号アルゴリズムは、よく知られているビタビ(Viterbi)アルゴリズム、及びBahl、Cocke、Jelinek、及びRaviv(BCJR)アルゴリズムを含む。
LDPC符号は、一般的に、パリティ検査行列で定義され、タナー(Tanner)グラフと称される二部グラフ(bipartite graph)を用いて表現することができる。この二部グラフにおいて、頂点は、相互に異なる2つのタイプに分けられている。LDPC符号は、“変数ノード”と“検査ノード”と呼ばれる頂点でなされた二部グラフで表現される。この変数ノードは、符号化されたビットに一対一にマッピングされる。
図1及び図2を参照して、LDPC符号のグラフ表現方法について説明する。
図1は、4行8列で構成されたLDPC符号のパリティ検査行列Hの例を示す。図1を参照すると、8個の列は、長さ8の符号語を生成するLDPC符号を意味し、各列は、符号化された8ビットにマッピングされる。
図2は、図1のHに対応するタナーグラフを示す図である。
図2を参照すると、LDPC符号のタナーグラフは、8個の変数ノードx(202)、x(204)、x(206)、x(208)、x(210)、x(212)、x(214)、及びx(216)と4個の検査ノード(218、220、222、224)とを含む。
ここで、LDPC符号のパリティ検査行列Hのi番目の列及びj番目の行は、変数ノードx及びj番目の検査ノードにマッピングされる。また、LDPC符号のパリティ検査行列Hのi番目の列及びj番目の行が相互に交差する位置での1の値、すなわち、0でない値は、図2のタナーグラフ上で変数ノードxとj番目の検査ノード間にエッジが存在することを意味する。
LDPC符号のタナーグラフにおいて、変数ノード及び検査ノードの次数(degree)は、各ノードに接続されているエッジの個数を意味し、これは、LDPC符号のパリティ検査行列で関連するノードに対応する列、又は行で0でないエントリーの個数と同一である。
例えば、図2において、変数ノードx(202)、x(204)、x(206)、x(208)、x(210)、x(212)、x(214)、及びx(216)の次数は、それぞれ4、3、3、3、2、2、2、及び2であり、検査ノード218、220、222、及び224の次数は、それぞれ6、5、5、及び5である。また、図2の変数ノードに対応する図1のパリティ検査行列Hのそれぞれの列で0でないエントリーの個数は、上記した次数4、3、3、3、2、2、2、及び2と一致し、図2の検査ノードに対応する図1のパリティ検査行列Hのそれぞれの行で0でないエントリーの個数は、上記した次数6、5、5、及び5と一致する。
LDPC符号のノードに対する次数分布(degree distribution)を示すために、次数がiである変数ノードの個数と変数ノードの総数との比率をfとして定義し、次数がjである検査ノードの個数と検査ノード総数との比率をgとして定義する。例えば、図1及び図2に対応するLDPC符号の場合には、f=4/8、f=3/8、f=1/8、i≠2、3、4に対してf=0であり、g=3/4、g=1/4、j≠5、6に対してg=0である。LDPC符号の長さをN、すなわち、列の個数をNとして定義し、行の個数をN/2として定義する時、上述した次数分布を有する全パリティ検査行列で0でないエントリーの密度は、下記の数式(1)のように計算される。
Figure 0005461728
上記数式(1)において、Nが増加するに従って、パリティ検査行列内の‘1’の密度は継続して減少する。一般的に、LDPC符号において、符号語の長さNが0でないエントリーの密度に反比例するので、Nが大きいLDPC符号は、0でないエントリーの非常に低い密度を有する。このような理由で、LDPC符号は、その名称で“低密度(low−density)”の意味を含む。
次に、図3を参照して本発明で適用する構造的なLDPC符号のパリティ検査行列の特性について説明する。
図3は、ヨーロッパデジタルブロードキャスト標準の中の1つであるDVB−S2(Digital Video Broadcasting−Satellite Transmission 2nd generation)で標準技術として採択されたLDPC符号を示す図である。
図3において、LDPC符号において、Nはブロックの長さを示し、Kは情報語の長さを示し、(N−K)はパリティの長さを示す。また、M及びqは、q=(N−K)/Mを満足するように決定される。好ましくは、K/Mは、整数でなければならない。
図3を参照すると、パリティ検査行列でパリティ部分、すなわち、K番目の列から(N−1)番目の列までの構成は、デュアル対角(dual diagonal)形態を有する。したがって、パリティ部分に対応する列の次数の分布について、次数‘1’を有する最後の列を除いて、すべての列は、次数‘2’を有する。
パリティ検査行列において、情報語部分、すなわち、0番目の列から(K−1)番目の列までの構成は、以下の規則を用いてなされる。
〔規則1〕パリティ検査行列で情報語に対応するK個の列をM個の列で構成された複数のグループにグルーピングすることにより、トータルK/M個の列グループを生成する。
各列グループに属している列を形成する方法は、下記の規則2に従う。
〔規則2〕i(ここで、i=1、...、K/M)番目の列グループ内の各0番目の列での‘1’の位置を決定する。
各i番目の列グループ内の0番目の列の次数をDで示す時、‘1’を有する行の位置を
Figure 0005461728
と仮定すると、‘1’を有する行の位置
Figure 0005461728
は、i番目の列グループ内のj(ここで、j=1、2、...、M−1)番目の列で下
記の数式(2)のように定義される。
Figure 0005461728
上述した規則2に従うと、i番目の列グループに属している列の次数がすべてDに固定される。上述した規則2に従ってパリティ検査行列に関する情報を格納しているDVB−S2 LDPC符号の構成を容易に理解するために、以下のような具体的な例が考慮される。
=30、K=15、M=5、及びq=3であり、3個の列グループ内の0番目の列に対する‘1’を有する行の位置に関する情報の3つのシーケンスは、以下のように表現することができる。ここで、説明の便宜上、この3つのシーケンスは、“加重値−1位置シーケンス”と定義する。
Figure 0005461728
この加重値−1位置シーケンスは、以下のように列グループ別に対応する位置情報のみとして表現することができる。
0 1 2
0 11 13
0 10 14
すなわち、このi番目の行のシーケンスは、i番目の列グループでこれらの情報として1を有する行の位置に関する情報を順次に示すことにより得られる。
上述した例に対応する情報と規則1及び規則2とを用いてパリティ検査行列を構成すると、図4のDVB−S2 LDPC符号と同一の概念を有するLDPC符号を生成することができる。
図4は、LDPC符号のパリティ検査行列の一例を示す図である。
規則1及び規則2に従って設計されたDVB−S2 LDPC符号は、構造形状を用いて効率的に符号化することができる。DVB−S2のパリティ検査行列を用いてLDPC符号化を実行する工程は、以下のような例を用いて説明する。
=16200、K=10800、M=360、及びq=15である場合、DVB−S2 LDPC符号を使用する符号化工程について説明する。また、長さKを有する情報語ビットは、
Figure 0005461728
として示され、長さ(N−K)を有するパリティビットは、
Figure 0005461728
として示される。
〔ステップ1〕符号化器は、パリティビットを以下のように初期化する。
Figure 0005461728
〔ステップ2〕情報語の1番目の列グループに属する0番目の列でこれらの情報として1を有する行に関する情報は、格納されているパリティ検査行列の位置情報から読み出される。
上記読み出された情報の関連する位置情報だけの一例は、以下のように表現することができる。
0 2084 1613 1548 1286 1460 3196 4297 24
81 3369 3451 4620 2622
また、上記読み出された情報の関連する複数の位置情報は、以下のように加重値−1位置シーケンスとして表現することができる。
Figure 0005461728
上記読み出された情報及び情報語ビットiを用いて下記の数式(3)で定義するように特定のパリティビットpをアップデートする。ここで、xは、それぞれの
Figure 0005461728
の値を意味する。
Figure 0005461728
上述した数式(3)において、
Figure 0005461728
は、
Figure 0005461728
として表現することもでき、
Figure 0005461728
は、2進加算を意味する。
〔ステップ3〕iの後の359個の情報語ビットi(ここで、m=1、2、...
、359)のそれぞれの値は、下記の数式(4)により求められる。
{x+(m mod M)×q} mod (N−K
=360、m=1、2、...、359 ・・・数式(4)
上述した数式(4)において、xは、それぞれの
Figure 0005461728
の値を意味する。ここで、上述した数式(4)は、上述した数式(2)と同一の概念を有する。
次いで、上述した数式(4)で求められた値を用いて数式(3)と近似した動作を実行する。すなわち、符号化器は、iに対して
Figure 0005461728
をアップデートする。
例えば、m=1の場合、すなわち、iに対して、符号化器は、下記の数式(5)のように、
Figure 0005461728
をアップデートする。
Figure 0005461728
上述した数式(5)は、q=15であると仮定した場合に対応する。符号化器は、m=
1、2、...、359に対して上記のような工程を同様に実行する。
〔ステップ4〕ステップ2と同様に、符号化器は、361番目の情報語ビットi360に対して
Figure 0005461728
の情報を読み出し、特定のパリティビットpをアップデートする。ここで、xは、
Figure 0005461728
を意味する。符号化器は、i360の後の359個の情報語ビットi361、i362、...、i719に数式(4)を同様に適用することにより、
Figure 0005461728
をアップデートする。
〔ステップ5〕符号化器は、360個の情報語ビットを有する各情報語ビットグループに対してステップ2、3、及び4の工程を反復する。
〔ステップ6〕符号化器は、最終的に下記の数式(6)を用いてパリティビットを決定する。
Figure 0005461728
上述した数式(6)において、パリティビットpは、LDPC符号化が完了することにより得られたパリティビットである。
上述したように、DVB−S2は、ステップ1からステップ6までの工程を通じてLDPC符号化を行う。
一方、上述したようなLDPC符号化は、実際の通信システムで要求するデータ送信量をサポートするのに適合するように設計されなければならない。特に、高速のデータ送信をサポートするために、ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Retransmission Request:HARQ)方式及び適応型変調及び符号化(Adaptive Modulation and Coding:AMC)方式などを適用する適応型通信システムだけでなく、様々なブロードキャストサービスをサポートする通信システムでも、システムの要求に応じて様々なデータ送信量をサポートするために様々なブロックの長さを有するLDPC符号化が必要とされる。
しかしながら、従来のLDPC符号化方式は、同一の長さを有するすべてのLDPC符号語を生成することによりチャネルの符号化及び復号化を行うのに限界があった。
したがって、大容量のデータ処理量、さらなる高速のデータ処理、及びより高い信頼度のデータを要求する高速のデジタル通信システムのためのLDPC符号化方式が必要であるという問題がある。また、より効率的なLDPC符号語を適用したチャネル符号化及び復号化方式が必要であるという問題がある。
そこで、本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、デジタルブロードキャスト通信システムにおいて、固定長を有するLDPC符号からパンクチャーリング又は短縮を用いて可変長のLDPC符号を生成し、該生成されたLDPC符号を用いてチャネルの復号化を行う装置及び方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、低密度パリティ検査(LDPC)符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化方法が提供される。受信した信号に基づいて短縮パターン及びパンクチャーリングパターンが判定される。前記短縮パターンに従って短縮されたビットの値が0に設定される。前記パンクチャーリングパターンに従って消失が設定される。前記短縮又はパンクチャーリングが実行されたビットが存在する場合、LDPC復号化が実行される。前記短縮パターン及び前記パンクチャーリングパターンを判定するステップは、下記数式(7)を用い、前記パンクチャーリングされたビット数と前記所定の短縮されたビット数との比率を表す係数Aの値を5/4又は6/5に設定するステップを含む。
Figure 0005461728
ここで、
Figure 0005461728
は、xよりも小さいか又は同一の最大整数であり、Npは、パンクチャーリングされるビット数であり、Kは、短縮前のLDPC符号の情報語の長さであり、Kは、短縮後のLDPC符号の情報語の長さであり、前記所定の短縮されたビット数は(K−K)である。
本発明の他の態様によれば、低密度パリティ検査(LDPC)符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化装置が提供される。前記装置は、チャネルの受信及び復調を行う復調器を含む。前記装置は、前記復調された信号に基づいて所定の短縮及びパンクチャーリングパターンを判定し、短縮及びパンクチャーリングがなされるビットに関する位置情報をLDPC復号化器に伝達する短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部をさらに含む。前記装置は、前記短縮及びパンクチャーリングがなされるビットに関する位置情報に従って、短縮されたビット数だけゼロを挿入し、前記パンクチャーリングされたビット数だけ消失を設定し、LDPC符号を復号化するLDPC復号化器をさらに含む。前記短縮及びパンクチャーリングパターンにおいて、下記数式(7)を用い、前記パンクチャーリングされたビット数と前記短縮されたビット数との比率を表す係数Aの値を5/4又は6/5に設定する。
Figure 0005461728
ここで、
Figure 0005461728
は、xよりも小さいか又は同一の最大整数であり、Npは、パンクチャーリングされるビット数であり、Kは、短縮前のLDPC符号の情報語の長さであり、Kは、短縮後のLDPC符号の情報語の長さであり、前記所定の短縮されたビット数は(K−K)である。
本発明の装置及び方法は、LDPC符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおいて、与えられたパリティ検査行列に関する情報を用いた可変長のLDPC符号により、デジタルブロードキャスト通信システムの拡張性及び柔軟性を保証することができる。
また、本発明の装置及び方法は、LDPC符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおいて、与えられたパリティ検査行列に関する情報を用いた所定の有効受信範囲を最大に一定に保持するLDPC符号により、チャネル送信を最大に保証することができる。
さらに、本発明の装置及び方法は、システムの要求に応じて様々なブロック長をサポートするために生成されたLDPC符号語に短縮又はパンクチャーリングを適用するにあたり、短縮又はパンクチャーリングを実行したLDPC符号の性能が短縮又はパンクチャーリングを実行する前のLDPC符号のシステム性能と同様であることを保証する。したがって、LDPC符号への短縮及びパンクチャーリングの適用を通じてより速いデータ処理速度を保証することができる。
長さが8であるLDPC符号のパリティ検査行列の一例を示す図である。 長さが8であるLDPC符号のパリティ検査行列のタナーグラフを示す図である。 DVB−S2 LDPC符号の概略的な構成を示す図である。 DVB−S2形態のLDPC符号のパリティ検査行列の一例を示す図である。 本発明の実施形態が適用されるLDPC符号を使用する通信システムにおける送受信器の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態が適用されるDVB−S2 LDPC符号に短縮及びパンクチャーリングを適用することにより得られた性能曲線を示すグラフである。 本発明の実施形態が適用されるDVB−S2 LDPC符号に短縮及びパンクチャーリングを適用することにより得られた性能曲線を示すグラフである。 本発明の実施形態による短縮されたビット数対パンクチャーリングされたビット数の関係式を示すグラフである。 本発明の実施形態による短縮されたビット数対パンクチャーリングされたビット数の関係式を示すグラフである。 本発明の実施形態による短縮されたビット数対パンクチャーリングされたビット数の関係式を示すグラフである。 本発明の実施形態による短縮及びパンクチャーリングを適用したDVB−S2 LDPC符号の改善された性能を示すグラフである。 本発明の実施形態による短縮及びパンクチャーリングを適用したDVB−S2 LDPC符号の改善された性能を示すグラフである。 本発明の実施形態によるLDPC情報語の長さに対する符号率の変化を示すグラフである。 本発明の実施形態によるパンクチャーリングパターンを適用する場合の受信器でのLDPC復号化工程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態で提案したパンクチャーリング及び短縮がなされたLDPC符号を使用する送信器の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態で提案したパンクチャーリング及び短縮がなされたLDPC符号を使用する受信器の構成を示すブロック図である。
次に、本発明に係る低密度パリティ検査符号を使用する通信システムにおけるチャネル符号化及び復号化装置並びにその方法を実施するための形態の具体例を図面を参照しながら説明する。本発明の他の目的、利点、及び顕著な特徴は、添付の図面及び本発明の実施形態からなされた以下の詳細な説明から、この分野の当業者に明確になるはずである。
図面中、同一の構成要素及び部分には、可能な限り同一の符号及び番号を共通使用するものとする。また、下記の説明において、本発明に関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断された場合には、その詳細な説明を省略する。
本発明は、LDPC符号に短縮及びパンクチャーリングを適用するシステムにおいて、短縮されたビットとパンクチャーリングされたビットとの比率が固定されているため引き起こされる有効受信範囲の変動を最小化するために短縮されたビットとパンクチャーリングされたビットとの比率を所定の規則により変更する方法を提供する。また、本発明は、LDPC符号を使用する通信システムにおいて様々なブロック長を有するLDPC符号化 されたブロックを生成する装置及びその制御方法を提供する。
図5は、本発明が適用されるLDPC符号を使用する通信システムにおける送受信器の構成を示すブロック図である。
図5を参照すると、入力信号uは、信号cを出力する送信器510のLDPC符号化器511により符号化される。出力信号cは、無線チャネル520を通じて送信のために信号sを出力する変調器513により変調される。その後に、受信器530の復調器531は、受信(Rx)チャネルから信号rを復調し、信号xを出力する。LDPC復号化器533は、この復調されたRxチャネルに基づいて推定値
Figure 0005461728
を推定する。ここで、LDPC符号化器511は、所定の方式を用いて通信システムにより要求されるブロック長に従ってパリティ検査行列を生成する。
特に、本発明に従うと、LDPC符号化器511は、追加の格納情報に対する別途の必要なしにLDPC符号を用いて様々なブロックの長さをサポートする。本発明による様々なブロックの長さをサポートする方法は、パンクチャーリング又は短縮技術を使用する。
ここで使用される“パンクチャーリング法”は、与えられた特定のパリティ検査行列のLDPC符号化を行い、LDPC符号語を生成した後に、LDPC符号語の特定の部分を実際に送信しない技術を意味する。したがって、受信器は、送信されない部分を消失したものと判定する。
一方、このパンクチャーリング法及び短縮法を比較してみると、この2つの技術は、LDPC符号語のブロック長を短くするという共通点はあるけれども、パンクチャーリング法は、短縮法とは異なり、特定のビットの値を制限しない。すなわち、このパンクチャーリング法は、特定の情報語ビット又は生成されたパリティビットの中の特定の部分をただ送信せず、受信器が送信されない特定の部分を消失として処理する。
以下、図3に示したDVB−S2 LDPC符号のパリティ検査行列を用いてパンクチャーリング法について説明する。
図3に示したパリティ検査行列において、その全長がNであり、このパリティ検査行列の先頭部分が長さKを有する情報語ビットに対応し、残りの後方部分が長さN−Kを有するパリティビットに対応する。
Figure 0005461728
に対応し、残りの後方部分が長さN−Kを有するパリティビット
Figure 0005461728
に対応する。
すなわち、長さNを有するすでに生成されたLDPC符号語の中でN個の予め定義された位置にあるビットのみが送信されない時、長さN−Nを有するLDPC符号語を送信するものと同一の効果を得ることができる。
上述したパリティ検査行列において、パンクチャーリングされたビットに対応する列は、復号化工程ですべてそのまま使用される。したがって、この点でパンクチャーリング法は、短縮法とは異なる。
システムを設定する時、送信器及び受信器は、このパンクチャーリングされたビットに関する位置情報を同様に共有するか又は推定することができる。したがって、受信器は、関連するパンクチャーリングされたビットをただ消失として処理し、復号化を実行する。
このパンクチャーリングにより、送信器で実際に送信するブロック長がN−Nであり、情報語の長さが変わりなくKであるので、符号率がK/(N−N)となり、初期値として与えられた符号率K/Nより常に大きくなる。
以下では、与えられたLDPC符号化にパンクチャーリング及び短縮を同時に適用する場合の特性について説明する。
説明の便宜のために、最初のLDPC符号のブロックの長さ及び情報語の長さをそれぞれN及びKとする。また、最終のLDPC符号のブロックの長さ及び情報語の長さをそれぞれN及びKとする。この最終のLDPC符号は、この最初のLDPC符号の短縮及びパンクチャーリングを行うことにより最終的に取得しようとする。
−N=NΔ及びK−K=Kと定義する場合に、DVB−S2 LDPC符号のパリティ検査行列でKビットだけの短縮を行い、N(=NΔ−K)ビットだけのパンクチャーリングを行うと、ブロックの長さ及び情報語の長さとしてそれぞれN及びKを有するLDPC符号を生成することができる。
この生成されたLDPC符号でNΔ>0又はK>0である時、符号率が となり、一般的にDVB−S2 LDPC符号の符号率K/Nとは異なる。したがって、代数的特性が変わる。ここで、NΔ=Kの場合には、短縮及びパンクチャーリングの両方ともを適用しないか又は短縮だけを行う場合に対応する。
Figure 0005461728
となり、一般的にDVB−S2 LDPC符号の符号率K/Nとは異なる。したがって、代数的特性が変わる。ここで、NΔ=Kの場合には、短縮及びパンクチャーリングの両方ともを適用しないか又は短縮だけを行う場合に対応する。
上述したように、LDPC符号は、短縮されたビット数とパンクチャーリングされたビット数を適切に調節する時、システムが要求する符号率及びブロックの長さを得ることができる。
これに関連して、本発明の実施形態は、短縮及びパンクチャーリングの特性を用いて短縮とパンクチャーリングとの比率を適切に調節することにより、符号率が相互に異なる符号を生成し、有効受信範囲を最大に一定に保持する方法を提案する。
符号率が1/5であり、N=16200、K=3240、M=360、及びq=36であるDVB−S2符号及び符号率が4/9であり、N=16200、K=7200、M=360、及びq=25であるDVB−S2 LDPC符号の両方に特定のパターンの短縮及びパンクチャーリングを一定の比率で適用する場合、システム性能は、図6及び図7のようになる。
図6及び図7を参照すると、ビットエラー率(BER)=10−5の近傍で短縮及びパンクチャーリングを全く適用しない場合及びK=360である場合の性能差は、ほぼ2dBに到達する。
上述したような性能差による有効受信範囲の損失を補償するために、短縮及びパンクチャーリングをLDPC符号に適用した後のLDPC符号に同一の符号率を適用してはならない。すなわち、さらに大きい符号化利得を得るために、さらに少ないビットのパンクチャーリングを通じて符号率が低いLDPC符号を送信しなければならない。
例えば、図6において、K=360である場合に、符号率1/5を保持するために、Nを11520に設定した。しかしながら、Nが少しずつ減少するにつれ、符号率が徐々に減少し、これにより、N=16200、K=3240、M=360、及びq=36であるDVB−S2符号とほとんど同様の性能を有する場合が発生する。
したがって、与えられたLDPC符号の性能と短縮及びパンクチャーリングを適用したLDPC符号の性能とができるだけ高い所定の値を有するようにするためには、短縮を多く適用した場合パンクチャーリングを少なく行わなければならない。
したがって、本発明は、有効受信範囲ができるだけ大きく変わらないようにしつつ簡素に適用されることができるように、図8、図9、及び図10の関係グラフを有する短縮及びパンクチャーリング方法を提案する。
まず、図8の関係グラフは、以下の数式(7)のように表すことができる。

ここで、は、xより小さいか又は同一の最大整数である。
Figure 0005461728
ここで、
Figure 0005461728
は、xより小さいか又は同一の最大整数である。
数式(7)において、スロープ値を決定するAは、Kの値が小さくなる場合にも、LDPC符号の性能が低下しないように適切なNの値を決定するための値に設定する。
図9の関係グラフは、下記の数式(8)のように表すことができる。
Figure 0005461728
上記の数式(8)において、Kの値が特定の値より小さいか又は同一である場合には、パンクチャーリングされたビット数を一定に保持する。他方、Kの値が特定の値より大きい場合には、(K−K)に比例して特定の比率だけパンクチャーリングするビット数を適用する。
一方、図9において、Kの領域は、2以上の間隔に分けられてもよく、2以上の間隔に設定されてもよい。
図10の関係グラフは、下記の数式(9)のように表すことができる。
Figure 0005461728
数式(9)は、Kの領域によりパンクチャーリングされたビット数を不連続的に定義する。図10において、Kの領域は、3つの間隔に設定される。しかしながら、Kの領域は、3つの間隔以上に分けられてもよく、3つの間隔以上に設定されてもよい。
上述の数式(7)、(8)、及び(9)に対応する図8、図9、及び図10の共通点は、Kの長さが短い場合に短縮とパンクチャーリングとの比率が低くなることにある。したがって、Kが継続して小さくなる場合にも、短縮及びパンクチャーリングが適用されたLDPC符号の性能が継続して低下しない。特に、数式(7)、(8)、及び(9)の中で、数式(7)は、すべてのKに対してパンクチャーリングされたビットの比率を異なって取ることにより優秀な性能改善を得ることができる。
しかしながら、各システムにより若干の性能改善及び低い実現複雑度を所望する場合に、数式(8)又は数式(9)により定義された方法がさらに効率的であり得る。
図11及び図12は、本発明の実施形態で提案した短縮及びパンクチャーリング方法の性能を理解するために、図6及び図7のDVB−S2 LDPC符号に数式(7)に対応する方法を適用することにより得られた性能を示すグラフである。
図6及び図7に示すように、最も小さい値を有するKの場合と最も大きい値を有するKの場合との性能差の値は、ほぼ2dBである。しかしながら、図11及び図12を参照すると、BER=10−5の近傍の性能差が0.4dB内に大きく減少したことがわかる。特に、図11及び図12は、N=16200、K=7200、M=360、及びq=25を含む特性を有し、符号率Rが4/9であるDVB−S2 LDPC符号に対する性能曲線を示す図である。
図11において、数式(10)は、DVB−S2 LDPC符号にパンクチャーリングを適用するのに使用される。
Figure 0005461728
この時、パンクチャーリングされるビット数Nは整数でなければならないため
Figure 0005461728
演算を実行する。数式(10)を使用する場合、符号率が4/9とほぼ同一の値を有する。
これは、下記の数式(11)を用いて確認することができる。
Figure 0005461728
図12に示すように、DVB−S2 LDPC符号に短縮及びパンクチャーリングを適用した後の符号が有効受信範囲を最大に一定に保持するようにするためには、下記の数式(12)のような関係式を定義することができる。
Figure 0005461728
上記の数式(12)において、整数6/5は、スロープに関連した因子であり、設計の
便宜上、
Figure 0005461728
(Bは、整数)の形態で限定した場合に最もよい値を有する。
上記の数式(12)を適用した場合、情報語の長さKに対して有効なLDPC符号率Reffは、下記の数式(13)で表すことができる。
Figure 0005461728
図13は、本発明の実施形態に従って、情報語の長さKに対してこの有効なLDPC符号率Reffの変化を示すグラフである。
図13は、情報語の長さKが短くなると、符号率Reffも減少し、情報語の長さKが長くなると、符号率Reffも増加することを示す。すなわち、この有効なLDPC符号率Reffも情報語の長さKの変化に従って変化する。また、K≦7200の範囲で、Reffの値は、常に4/9より小さいか又は同一である。
参考のため、有効LDPC符号率Reffの変化に従うLDPC符号のブロックの長さは、下記の数式(14)のように概略的に表現することができる。
Figure 0005461728
上述したように、情報語の長さに応じて符号率を変化させることにより有効受信範囲を一定に保持することができる。
数式(13)と実質的に同様の性能を示す数学式を下記の数式(15)で表現することができる。
Figure 0005461728
上記の数式(15)で定義するように、同様のN値を出力する異なるすべての場合にも、実現の便宜に従って適切に演算を調節し、同様の性能をサポートすることができる。
DVB−S2 LDPC符号に短縮及びパンクチャーリングを適用した後のブロックの長さK+(N−K−N)の値がmの倍数でなければならない場合、K+(N−K−N)=mCが任意の整数Cに対して成立するように数式(7)〜数式(15)の値を求めるための各方法において追加の演算を実行することもある。
ここで、(N−K−N)は、パンクチャーリングの後に実際に送信されるパリティビットの個数である。すなわち、数式(7)〜数式(14)で与えられた値を計算する各工程は、追加の条件に応じて少しずつ変化し得る。
図14は、本発明の実施形態による受信器の受信工程を示すフローチャートである。
図14を参照すると、受信器は、ステップ1001で受信した信号に基づいてパンクチャーリング及び短縮パターンの判定又は推定を行う。
ステップ1003で、受信器は、パンクチャーリング又は短縮がなされたビットが存在するか否かを判定する。
ステップ1003の判定の結果、パンクチャーリングされたか又は短縮されたビットが存在しない場合、受信器は、ステップ1009に進み復号化を実行する。
他方、ステップ1003の判定の結果、パンクチャーリングされたか又は短縮されたビットが存在する場合、受信器は、ステップ1005に進む。受信器は、ステップ1005で、この判定されたパンクチャーリング/短縮パターンをLDPC復号化器に提供する。
LDPC復号化器は、ステップ1007で、この判定されたパンクチャーリングされたビットを消失したビットとして設定する。また、LDPC復号化器は、短縮されたビットの値がゼロである確率を1に設定する。
その後、ステップ1009で、このパンクチャーリング及び短縮を適用したビットの復号化を実行する。
図15は、本発明の実施形態によるパンクチャーリング及び短縮がなされたLDPC符号を使用する送信器の構成を示すブロック図である。
図15を参照すると、送信器は、制御部1110、短縮パターン適用部1120、LDPC符号パリティ検査行列抽出部1140、LDPC符号化器1160、及びパンクチャーリングパターン適用部1180を含む。
LDPC符号パリティ検査行列抽出部1140は、短縮がなされたLDPC符号のパリティ検査行列を抽出する。LDPC符号パリティ検査行列は、メモリに予め設定されている検査行列を用いて抽出してもよく、又は、送信器でLDPC符号パリティ検査行列を直接生成してもよい。
制御部1110は、情報語の各長さに基づいて有効受信範囲を考慮して可変の短縮パターンを決定するように短縮パターン適用部1120を制御する。短縮パターン適用部1120は、短縮されたビットに対応する位置にゼロの値を有するビットを挿入するか、又は与えられたLDPC符号のパリティ検査行列から短縮されたビットに対応する列を除去する機能を果たす。
ここで、この短縮パターンは、メモリに格納されている短縮パターンに基づいて決定されてよく、又はシーケンス生成器(図示せず)を用いて生成してもよい。また、この短縮パターンは、パリティ検査行列及び与えられた情報語の長さに密度進化分析アルゴリズムなどを適用することにより決定されてもよい。
また、制御部1110は、変調方式及びパンクチャーリングされるビットの長さに適合したパンクチャーリングパターンを決定し、該決定されたパンクチャーリングパターンを適用するようにパンクチャーリングパターン適用部1180を制御する。ここで、このパンクチャーリングパターンは、シグナリング情報の長さに従って有効受信範囲を補正するように決定される。また、パンクチャーリングパターン適用部1180は、短縮パターンを考慮して少ないビットのパンクチャーリングを決定してもよい。
制御部1110及び短縮パターン適用部1120は、LDPC符号化器1160を通じて短縮されたLDPC符号に基づいて符号化を実行する。LDPC符号化器1160により生成されたLDPC符号語は、パンクチャーリングパターン適用部1180により変調方式及びパンクチャーリングされるビットの長さに適合するようにパンクチャーリングを実行する。
図16は、本発明の実施形態による受信器の構成を示すブロック図である。特に、図16は、パンクチャーリング又は短縮が適用されたDVB−S2 LDPC符号を使用する通信システムにおいて、送信された信号を受信し、該受信された信号からユーザが所望するデータを復元する受信器の例を示す。
図16を参照すると、受信器は、制御部1210、短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部1220、復調器1230、及びLDPC復号化器1240を含む。
復調器1230は、短縮がなされたLDPC符号の受信及び復調を行う。短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部1220及びLDPC復号化器1240は、この復調された信号を復調器1230から受信する。
制御部1210は、この復調された信号からLDPC符号のパンクチャーリング又は短縮パターンに関する情報の推定又は判定を行うように短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部1220を制御する。その後に、短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部1220は、判定されたパンクチャーリング及び短縮がなされたビットに関する位置情報をLDPC復号化器1240に提供する。
短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部1220は、メモリに格納されているパンクチャーリング及び短縮パターンを用いてパンクチャーリング及び短縮パターンを生成してもよく、又は、あらかじめ実行された生成方法を用いてパンクチャーリング/短縮パターンを生成してもよく、又は、パリティ検査行列及び与えられた情報語の長さに密度進化分析アルゴリズムを適用することによりパンクチャーリング及び短縮パターンの判定又は推定を行ってもよい。
本発明の実施形態による送信器と同様に、短縮及びパンクチャーリングの両方を適用する場合、短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部1220は、短縮パターンの判定又は推定をまず行ってもよく、又はパンクチャーリングパターンの判定又は推定をまず行ってもよい。また、短縮パターンの判定又は推定は、パンクチャーリングパターンの判定又は推定と同時に行われてもよい。
LDPC復号化器1240は、このパンクチャーリングされたビットがゼロである確率とこのパンクチャーリングされたビットが1である確率とが1/2に同様であると仮定し、データの復号化を実行する。また、LDPC復号化器1240は、このパンクチャーリングされたビットを消失したビットとして処理し、復号化を実行する。さらに、この短縮されたビットの値がゼロである確率が1、すなわち、100%である。したがって、LDPC復号化器1240は、この短縮されたビットが復号化器の復号化動作に参加しないようにする。これとは異なり、LDPC復号化器1240は、この短縮されたビットがゼロである確率の値1に基づいて、この短縮されたビットが復号化器の復号化動作に参加することを許可するか否かを判定する。
パンクチャーリング/パターン判定又は推定部1220により短縮されたLDPC符号の長さを確認する時、LDPC復号化器1240は、この受信した信号からユーザが所望するデータを復元する。
図15に示したように、本発明の実施形態による送信器は、LDPC符号化器1160の入力の前段で短縮を実行し、LDPC符号化器1160の出力段でパンクチャーリングを実行する。一方、図16に示す受信器において、LDPC復号化器1240は、パンクチャーリング及び短縮に関する情報を同時に認識しつつ復号化を実行する。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な変更が可能であるということは、当業者には明らかであり、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきである。
510 送信機
511 LDPC符号化器
513 変調器
520 チャネル
530 受信機
531 復調器
533 LDPC復号化器
1110 制御部
1120 短縮パターン適用部
1140 LDPC符号パリティ検査行列抽出部
1160 LDPC符号化部
1180 パンクチャーリングパターン適用部
1210 制御部
1220 短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部
1230 復調器
1240 LDPC復号化器

Claims (6)

  1. 低密度パリティ検査(LDPC)符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化方法であって、
    受信した信号に基づいて短縮パターン及びパンクチャーリングパターンを判定するステップと、
    短縮又はパンクチャーリングを実行するために使用されたビットが存在する場合、前記判定された短縮パターンに従って短縮されたビットの数だけ0を挿入し、前記判定されたパンクチャーリングパターンに従ってパンクチャーリングされたビットの数だけ消失を設定し、LDPC復号化を実行するステップと、を有し、
    前記短縮パターン及び前記パンクチャーリングパターンを判定するステップは、下記数式(7)を用い、前記パンクチャーリングされたビット数と前記所定の短縮されたビット数との比率を表す係数Aの値を5/4又は6/5に設定するステップを含むことを特徴とする低密度パリティ検査符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化方法。
    Figure 0005461728
    ここで、
    Figure 0005461728
    は、xよりも小さいか又は同一の最大整数であり、Npは、パンクチャーリングされるビット数であり、Kは、短縮前のLDPC符号の情報語の長さであり、Kは、短縮後のLDPC符号の情報語の長さであり、前記所定の短縮されたビット数は(K−K)である。
  2. 前記パンクチャーリングされたビット数は、下記数式(12)により決定されることを特徴とする請求項1に記載の低密度パリティ検査符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化方法。
    Figure 0005461728
  3. 前記短縮及び前記パンクチャーリング後の符号化ブロックの長さは、予め定められた条件で追加的な演算により予め定められた定数の倍数の値を有することを特徴とする請求項1に記載の低密度パリティ検査符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化方法 。
  4. 低密度パリティ検査(LDPC)符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化装置であって、
    チャネルの受信及び復調を行う復調器と、
    前記復調された信号に基づいて所定の短縮及びパンクチャーリングパターンを判定し、短縮及びパンクチャーリングがなされるビットに関する位置情報をLDPC復号化器に伝達する短縮/パンクチャーリングパターン判定又は推定部と、
    前記短縮及びパンクチャーリングがなされるビットに関する位置情報に従って、短縮されたビット数だけ0を挿入し、パンクチャーリングされたビット数だけの消失を設定し、LDPC符号を復号化するLDPC復号化器とを有し、
    前記短縮及びパンクチャーリングパターンにおいて、下記数式(7)を用い、前記パンクチャーリングされたビット数と前記短縮されたビット数との比率を表す係数Aの値を5/4又は6/5に設定することを特徴とする低密度パリティ検査符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化装置。
    Figure 0005461728
    ここで、
    Figure 0005461728
    は、xよりも小さいか又は同一の最大整数であり、Npは、パンクチャーリングされるビット数であり、Kは、短縮前のLDPC符号の情報語の長さであり、Kは、短縮後のLDPC符号の情報語の長さであり、前記所定の短縮されたビット数は(K−K)である。
  5. 前記パンクチャーリングされたビット数は、下記数式(12)により決定されることを特徴とする請求項4に記載の低密度パリティ検査符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化装置。
    Figure 0005461728
  6. 前記短縮及び前記パンクチャーリング後の符号化ブロックの長さは、予め定められた条件で追加的な演算により予め定められた定数の倍数の値を有することを特徴とする請求項4に記載の低密度パリティ検査符号を使用するデジタルブロードキャスト通信システムにおけるチャネル復号化装置 。
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