JP5461518B2 - 耳鳴探索システム - Google Patents

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Description

本発明は耳鳴探索システムに係り、より詳しくは、使用者の耳鳴周波数帯域を容易に探し出し、耳鳴を効果的に治療できる耳鳴探索システムに関する。
耳鳴とは、外部から音の刺激がないにもかかわらず音を感じるものであって、各種の疾患または内耳の聴覚細胞の損傷に起因する。
現在の耳鳴の85%は、聴覚細胞の損傷に起因するものであることが知られており、聴覚細胞損傷による耳鳴は強い騒音、老化、薬物副作用、アレルギー、外耳道及び中耳炎症に起因する。
耳鳴自体は、人の日常生活を大きく妨害し精神的に影響を及ぼすため、適切な診断と治療を必要とするが、特に聴覚細胞損傷による耳鳴の場合、原因を究明できない場合が多く、また治療も難しいのが実情である。
一般的に耳鳴は患者の主観的な判断を通じて診断し、その治療方法としては薬物療法、手術的治療、耳鳴遮蔽器及び耳鳴再訓練治療がある。
薬物療法において、耳鳴治療のための薬物は、中枢神経系に作用して神経反応に影響を与えたり、直接/間接的に蝸牛管の反応に影響を与えたりし、また抗憂鬱剤のように患者にある程度の薬剤耐性を引き起こしたりする。
神経安定剤、抗憂鬱剤、鎮静剤が耳鳴の悪循環を抑制するのに効果があることが知られているが、薬物の服用はかえって患者に他の副作用を招く問題がある。
手術的治療は、脳血管異常による耳鳴のみを対象とするため、その対象が制限的であるという問題点がある。
一方、耳鳴遮蔽器を用いる方法は、耳鳴のような周波数の騒音を発する遮蔽器を用いて患者が耳鳴を感じないようにする方法であり、耳鳴再訓練治療は、耳鳴を習慣化させて認識できなくする方法である。
耳鳴遮蔽器及び耳鳴再訓練治療は、耳鳴周波数帯域に相応する信号を利用している。
しかし、現在までの耳鳴診断においては、低解像度(1オクターブ以上)に分割された周波数帯域の信号音を用いるため正確に耳鳴周波数帯域を探索できなくなるだけでなく、耳鳴周波数帯域探索のために専門家が特定信号音を聞かせて使用者が応答する過程を多数反復しなければならず、従ってその時間が非常に長くかかる問題点がある。
特に耳鳴遮蔽器は、使用者が耳鳴を感じる度に遮蔽器を動作させなければならないため、実質的な治療というより一時凌ぎ的な方法に過ぎないとの問題点がある。
さらに、耳鳴再訓練治療は正確な耳鳴周波数帯域探索を前提としなければならないが、低解像度の信号音を用いた耳鳴探索によって広い範囲の周波数帯域を治療に適用するため、むしろ正常的な周波数帯域にまで刺激を加えることによって聴力を低下させてしまう問題点がある。
従って、本発明は従来技術の一つ以上の問題を実質的に解決しようとするものである。
本発明の目的は、耳鳴周波数帯域を速やかにかつ正確に探索するための耳鳴探索システムを提供することにある
上記の課題を解決するために、本発明の好ましい一実施例によると、耳鳴探索システムにおいて、人の可聴周波数帯域範囲内で予め互いに異なる周波数帯域にマッチングされ複数の反応領域に、人の可聴周波数帯域の一部を1/k(kは2以上の自然数)オクターブ解像度に分割された聴覚細胞領域イメージを含む蝸牛管模型インターフェースを出力する段階、使用者によって選択された反応領域に相応する周波数帯域の信号音を出力する段階、前記周波数帯域に、所定の強度を有する刺激信号を出力する段階、及び使用者の耳鳴音と同一の信号音の周波数帯域情報を耳鳴周波数帯域として格納する段階を含むことを特徴とする。
本発明によれば、高解像度に分割された周波数帯域の信号音を用いて耳鳴を正確に探索できる長所がある。
また本発明によれば、周波数帯域の細分化だけでなく、信号音の類型をそれぞれ異なるように適用することによって使用者の耳鳴を正確に探索できる長所がある。
さらに本発明によれば、細分化された周波数帯域単位で刺激信号を提供するため耳鳴を効果的に治療できる長所がある。
以下、本発明の好ましい実施例を添付した図面を参照して詳細に説明する。
本発明の好ましい一実施例による耳鳴探索/治療装置のブロック図である。 本発明の好ましい一実施例による耳鳴探索部の詳細構成を示すブロック図である。 本発明による耳鳴探索インターフェースを示した図面である。 本発明による信号音の周波数帯域格納テーブルを示した図面である。 本発明の好ましい一実施例による耳鳴治療部の詳細構成を示すブロック図である。 本発明による耳鳴探索過程のフローチャートである。 本発明による耳鳴治療過程のフローチャートである。 本発明の他の実施例による耳鳴探索/治療システムの構成を示した図面である。
本発明は、多様な変更を加えることができ、様々な実施例を有することができるものであるが、特定の実施例を図面に例示して詳細に説明する。
しかし、これは本発明を特定の実施形態に限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物乃至代替物を含むものと理解されなければならない。各図面の説明で類似の参照符号を類似の構成要素に対して用いた。
ある構成要素が他の構成要素に「連結されて」いるか、あるいは「接続されて」いると言及された時には、その他の構成要素に直接的に連結または接続されていることも出来るが、中間に異なる構成要素が存在することもあると理解されるべきである。一方、ある構成要素が他の構成要素に「直接連結されて」いるか、あるいは「直接接続されて」いると言及された時には、中間に異なる構成要素が存在しないものと理解されるべきである。
本出願で用いた用語は、単に特定の実施例を説明するために用いられたもので、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上明確に他の意味を有しない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」あるいは「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定するためのものであり、1つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を予め排除しないものと理解されなければならない。
異なるように定義されない限り、技術的あるいは科学的な用語を含めてここで用いられる全ての用語は、本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有している。一般に用いられる辞書に定義されているものと同じ用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味を有するものと解釈されるべきであり、本出願において明確に定義しない限り、理想的あるいは過度に形式的な意味には解釈されない。
以下、本発明の好ましい実施例を添付した図面を参照して詳細に説明する。本発明の説明では全体的な理解を容易にするために、図面番号に関係なく同一の手段に対しては同一の参照符号を用いた。
図1は、本発明の好ましい一実施例による耳鳴探索/治療装置の概略的な構成を示すブロック図である。
図1に示す通り、本発明による耳鳴探索/治療装置は耳鳴探索部(100)、耳鳴部位格納部(102)、耳鳴治療部(104)及びファイル生成部(106)を含む。
耳鳴探索部(100)は、被検者(使用者)の耳鳴周波数帯域を探索するためのインターフェース及び信号音を出力する。
図2は、本発明の好ましい一実施例による耳鳴探索部(100)の詳細構成を示したブロック図である。
本発明による耳鳴探索部(100)は、UI(User Interface)出力モジュール(200)、信号音格納モジュール(202)及び使用者入力処理モジュール(204)を含む。
UI出力モジュール(200)は、容易で速やかに耳鳴周波数帯域を探すことができるようにする耳鳴探索インターフェースを出力する。
本発明による耳鳴探索インターフェースは、使用者の選択があった場合、所定周波数帯域の信号音を出力する反応領域を含む。
好ましくは、本発明による耳鳴探索インターフェースは、蝸牛管模型を有し、人の可聴周波数(例えば、250〜12000Hz)範囲内で周波数特異性を有する各聴覚細胞に相応するイメージ(以下、‘聴覚細胞領域イメージ’という、300)を含む。
聴覚細胞領域イメージ(300)は、複数の聴覚細胞領域イメージを含む。
聴覚細胞領域イメージは、複数提供され、本発明によれば聴覚細胞領域イメージ上で所定のイベント(マウスカーソル位置または使用者タッチ)が発生した場合、該当する聴覚細胞領域イメージに相応する周波数帯域の信号音を出力する。
即ち、図3の聴覚細胞領域イメージが反応領域であってもよい。
また、耳鳴探索インターフェースは、信号音の類型を決定するための領域(302)及びボリューム調整のための領域(304)を含む。
本発明によれば、耳鳴周波数帯域の探索のために、人の可聴周波数帯域を高解像度に細分化した信号音が提供される。
好ましくは、1/k(kは2以上の自然数)オクターブ解像度、より好ましくは1/3〜1/24オクターブの解像度に細分化した信号音が提供される。
信号音格納モジュール(202)は、高解像度に細分化された周波数帯域に関するインデックステーブルを格納する。
もし信号音が1/24オクターブ解像度に細分化された場合、可聴周波数帯域は134帯域に分割され、図4に示したように信号音格納モジュール(202)は、インデックスナンバーと各周波数帯域の中心周波数をマッチングさせて格納する。
本発明によれば、インデックスナンバーは耳鳴探索インターフェースの各反応領域に対応することができる。これによって使用者が1番の反応領域を選択した場合には、インデックス1にマッチングされた中心周波数254Hzである信号音が、2番の反応領域を選択した場合には、インデックス2にマッチングされた中心周波数262Hzである信号音が、134番の反応領域を選択した場合には、インデックス134にマッチングされた中心周波数11840Hzである信号音が出力される。
一方、耳鳴は人によって多様な音色に聞こえることから、本発明による信号音の類型は、唇音(pure tone)及び狭帯域雑音(narrow band noise)のうち少なくとも1つまたはこれらの組合せを含む。使用者は信号音の出力に先立って信号音の類型を予め選択できる。
使用者入力処理モジュール(204)は、耳鳴探索インターフェース上で所定のイベントがあるかどうかを判断し、所定の反応領域上でイベントが感知された場合、これに相応する手続が行われるようにする。
本発明によれば、使用者入力処理モジュール(204)は、各反応領域上にマウスカーソル位置または使用者タッチによるイベントが存在するかを判断する。
また、使用者入力処理モジュール(204)は、使用者の信号音類型選択情報、ボリューム調整情報を受信してこれに相応する動作が行われるようにする。
使用者は、図3のような耳鳴探索インターフェース上で簡単にマウスを動かすことだけで、特定周波数帯域に該当する信号音を聞くことができ、このうち普段聞こえる耳鳴音と同一の信号音を探し出すことができる。
耳鳴部位格納部(102)は、使用者の耳鳴音と同一の信号音の周波数帯域を耳鳴周波数帯域として格納する。耳鳴周波数帯域は、図4のように該当する耳鳴周波数帯域の中心周波数として格納することができる。この時、耳鳴周波数帯域は一つ以上であることもあるため、耳鳴部位格納部(102)は一つ以上の耳鳴周波数帯域を格納する。
耳鳴探索は使用者の主観によって決定されるため、耳鳴周波数帯域の格納は、使用者が所定の反応領域に相応する周波数帯域の信号音を聞く途中で所定の入力行為を行なった場合、または耳鳴として判断されたインデックスナンバーを入力した場合に行われる。
耳鳴治療部(104)は、耳鳴周波数帯域として予め設定された強度(デシベル)の刺激信号を出力する。ここで刺激信号の強度は、損傷された聴覚細胞を刺激する程度なら制限なく適用することができる。
刺激信号は聴覚細胞を刺激するための音であり、その強度は5dBSL(デシベル感覚レベル)より小さいことが好ましい。
本発明の好ましい一実施例によると、刺激信号は、振幅変調音、周波数変調音、パルス音、振幅変調狭帯域雑音のうち少なくとも1つまたはこれらの組合せであってよい。
さらに刺激信号は、刺激が必要な聴覚細胞領域が複数の場合、即ち耳鳴周波数帯域が複数の場合、低い周波数帯域または高い周波数帯域から順次またはランダムな順序で提供されてよい。しかし、これに限定されることなく複数の聴覚細胞を同時に刺激するために複数の耳鳴周波数帯域の刺激信号が同時に提供されてもよい。
このように耳鳴を誘発する聴覚細胞に多様な強度、類型及び順序で刺激信号が提供された場合、使用者の耳鳴が大きく改善される可能性がある。
図5は、本発明による耳鳴治療部(104)の詳細な構成を示した図面である。
図5に示す通り、本発明による刺激治療部(104)は、刺激信号強度決定モジュール(500)、刺激信号類型決定モジュール(502)、刺激順序決定モジュール(504)及びタイマモジュール(506)を含む。
刺激信号強度決定モジュール(500)は、使用者に提供する刺激信号の強度を決定する。
刺激信号類型決定モジュール(502)は、使用者の選択または治療が要求される使用者の耳鳴周波数帯域または耳鳴周波数帯域探索のために選択された信号音の類型を考慮して刺激信号の類型を決定する。
上述したように、刺激信号のソース音は、振幅変調音、周波数変調音、持続音、パルス音及び振幅変調狭帯域雑音などを含み、刺激信号類型決定モジュール(502)は、ソース音のうち少なくとも1つまたはこれらの組合せを使用者に提供する刺激信号として決定する。
刺激順序決定モジュール(504)もまた、使用者の選択または治療が要求される使用者の耳鳴周波数帯域または耳鳴周波数帯域探索のために選択された信号音の類型を考慮して複数の耳鳴周波数帯域に対する刺激信号出力順序を決定する。
好ましくは、本発明による刺激順序決定モジュール(504)は、低い耳鳴周波数帯域から高い耳鳴周波数帯域への順序、またはその反対に刺激信号が出力されるように決定する。しかし、これに限定されることなく刺激順序決定モジュール(504)は、ランダムに刺激信号が出力されるよう決定することができ、または複数の耳鳴周波数帯域に対する刺激信号が同時に出力されるように決定することができる。
上記の通り決定された強度、類型及び順序を有する刺激信号が出力される場合、刺激信号の出力時間を設定することができる。タイマモジュール(506)は、刺激信号の出力時間が終了したか否かを判断して、次の耳鳴周波数帯域の刺激信号を出力するかあるいは刺激信号の出力を終了するかを指示する。
一方、刺激信号が出力される間、UI出力部(200)は、図3のような耳鳴探索インターフェース上に刺激信号を出力中か休止中か、刺激信号の強度及び類型などを使用者が視覚的に識別できる情報を表示する。
例えば、UI出力部(200)は、現在出力されている刺激信号の周波数帯域(耳鳴周波数帯域)に相応する聴覚細胞領域イメージ(300)の色相または大きさを変化させることができる。
刺激信号が振幅変調音である場合、UI出力部(200)は、振幅変調音の振幅変化に対応して該当する聴覚細胞領域イメージ(300)の色相または大きさを変化させることができる。
また、刺激信号が周波数変調音である場合、UI出力部(200)は、周波数変調音の周波数変化に対応して変化された周波数に該当する聴覚細胞領域イメージ(300)の色相または大きさを変化させることができる。
刺激信号が持続音またはパルス音である場合、UI出力部(200)は、該当する聴覚細胞領域イメージ(300)の色相または大きさを変化させることができ、使用者は現在再生されている刺激信号が持続音かパルス音かを認識できる 。
図1は、耳鳴探索を通じて使用者の耳鳴周波数帯域を格納し、耳鳴周波数帯域に該当する刺激信号を提供するアプリケーションであってもよい。
このようなアプリケーションは、使用者の家または事務所に備えられたコンピュータで実行されるため刺激信号も家または事務所でのみ提供を受けることができる。
本発明は耳鳴探索が完了した後、時間と場所の制約なしに耳鳴治療のための刺激信号を提供するために図1に示された通り、耳鳴周波数帯域に関する情報を用いて予め設定された刺激信号ファイルを生成できるファイル生成部(106)をさらに含むことができる。
ファイル生成部(106)は、MP3プレーヤーまたは移動通信端末のように使用者が携帯可能な装置で再生できるフォーマットとして刺激信号を生成する。
即ち、ファイル生成部(106)は、耳鳴部位格納部(102)及び耳鳴治療部(104)と連動して使用者に提供する刺激信号を圧縮されたファイルとして生成でき、刺激信号ファイルを携帯用装置に移転することができる。
以下に、図6〜図7を参照して本発明による耳鳴探索/治療方法を詳細に説明する。
図6は、本発明による耳鳴探索過程のフローチャートである。
図6を参照すると、耳鳴探索/治療装置は、使用者の要請に従ってディスプレイ上に蝸牛管模型を含む耳鳴探索インターフェースを出力する(段階600)。
蝸牛管模型内には、中周波が最大1/24オクターブの高解像度に分割された周波数帯域を視覚的に識別できる聴覚細胞領域イメージを含むことができる。
ここで聴覚細胞領域イメージは所定のイベント発生時に信号音を出力する反応領域に該当する。
耳鳴探索/治療装置は、反応領域上で所定のイベントが発生したか否かを判断する(段階602)。
例えば、マウスカーソル位置またはタッチスクリーン上での使用者の選択による所定のイベントが存在する場合、該当する反応領域に相応する周波数帯域の信号音を出力する(段階604)。
信号音の出力に先立って、使用者は信号音のボリューム及び類型を予め選択でき、選択されたボリューム及び類型で信号音が出力される。
この時、既に格納された情報を用いて信号音の中心周波数及びインデックスナンバーを共にディスプレイすることができる。
耳鳴探索/治療装置は、信号音を聞く使用者から所定の入力が受信されたか否かを判断する(段階606)。
所定の反応領域に相応する周波数帯域の信号音を聞く間に使用者入力があった場合、または所定インデックスナンバーの入力があった場合、耳鳴探索/治療装置は、該当する反応領域またはインデックスナンバーの周波数帯域を使用者の耳鳴周波数帯域として格納する(段階608)。
段階608において、使用者の耳鳴周波数帯域は複数格納することもできる。
図7は、本発明による耳鳴治療過程のフローチャートである。
図7を参照すると、使用者の刺激信号提供要請があった場合(段階700)、段階608で格納された耳鳴周波数帯域の刺激信号に対する強度を決定する(段階702)。
段階702と共に刺激信号の類型決定(段階704)及び出力順序決定過程が行われる(段階706)。
上述したように、刺激信号の出力順序は、複数の耳鳴周波数帯域が存在する場合、低い耳鳴周波数帯域または高い耳鳴周波数帯域から順次的に、あるいはランダムな順序で、または同時に提供することを決定することができる。
決定された強度、類型及び順序に従って刺激信号が出力される(段階708)。
本発明による耳鳴探索/治療装置は、ランダムまたはある順序で刺激信号を提供している場合、1つの刺激信号出力時間が終了したか否かを判断する(段階710)。
出力時間が終了した場合、次の耳鳴周波数帯域の刺激信号が出力される(段階712)。
一方、刺激信号を出力する場合に耳鳴探索/治療装置は、刺激信号が出力中か否か、刺激信号の振幅変化、周波数変化またはパルス周期に対応して耳鳴探索インターフェースの聴覚細胞領域イメージ(300)の色相または大きさを変化させる。
本発明による耳鳴探索/治療サービスは、使用者または病院などに具備されたコンピュータなどを通じて提供され、また遠隔地からネットワークを介して提供される。
図8は、本発明による耳鳴探索/治療サービスを提供するシステムを示した図面である。
図8に示した通り、本発明による耳鳴探索/治療サービスシステムは、ネットワークを介して一つ以上の使用者クライアント(802)と連結されたサービスサーバ(800)を含む。ここでネットワークは、インターネット、専用ラインを含む有線ネットワークと無線インターネット、移動通信網及び衛星通信網を含む無線ネットワークの全てを含む。
本発明によるサービスサーバ(800)は、使用者の要請があった場合、使用者クライアント(802)に図3のような蝸牛管模型の耳鳴探索インターフェースの出力及び使用者選択に相応する周波数帯域の信号音を出力するアプリケーションを送信できる。ここでアプリケーションは、ダウンロード方式またはウェブページに挿入された方式で多様に提供することができる。
使用者クライアント(802)で実行されるアプリケーションは、図1または図2の耳鳴探索部に該当するモジュールを含んで耳鳴探索インターフェースを出力する。さらにこのアプリケーションは、聴覚細胞領域イメージに該当する複数の反応領域(300)上で所定イベントが発生する場合、該当する反応領域に相応する信号音を出力する。
図8のようにネットワークを介して耳鳴探索/治療サービスが提供される場合、アプリケーションは耳鳴周波数帯域に関する使用者入力情報をサービスサーバ(800)に送信できる。
使用者入力情報を受信したサービスサーバ(800)は、入力情報に含まれた周波数帯域を使用者の耳鳴周波数帯域として格納できる。
一方、使用者の要請があった場合、サービスサーバ(800)は、使用者の耳鳴治療のための刺激信号に関連した情報を使用者クライアント(802)に送信する。ここで刺激信号に関連した情報は、既に格納された使用者の耳鳴周波数帯域情報、刺激信号の強度、類型及び順序に関する情報を含むことができる。
使用者クライアント(802)に読み込まれたアプリケーションは、刺激信号に関連した情報を用いてその強度、類型及び順序で刺激信号を出力する。
一方、サービスサーバ(800)は、使用者の要請があった場合、リアルタイムで刺激信号を提供するものでなくともよく、使用者の耳鳴周波数帯域に対応した別途の刺激信号ファイルを生成してもよい。
刺激信号ファイルは、ダウンロード方式で使用者が所持する携帯用装置に送信されることができ、これによって使用者は場所及び時間の制約なしに耳鳴治療のための刺激信号の提供を受けることができる。
上記では本発明によるアプリケーションがインターフェース及び信号音のみ出力し、耳鳴周波数帯域の格納、耳鳴治療のための刺激信号提供はサービスサーバ(800)が行うものとして説明したが、これは一例に過ぎず、全ての過程をアプリケーションで行うこともできるという点は当業者にとって自明なことである。
本発明の好ましい実施例は、例示の目的のために開示されたものであって、本発明に対して通常の知識を有する当業者であれば、多様な修正、変更、付加が可能であり、それらは本発明で開示した思想と範囲内に属するものであることが理解されるべきである。特に、構成部品の修正や変更及び/または開示されたもの、描かれたもの、付加されたクレームの範囲で主題を複合整理する変更が可能である。さらに、構成部品の修正や変更及び/または整理に加えて、限定使用もまたこの分野に属する当業者であれば可能である。

Claims (12)

  1. 耳鳴探索システムにおいて、
    人の可聴周波数帯域範囲内で予め互いに異なる周波数帯域にマッチングされ複数の反応領域に、人の可聴周波数帯域の一部を1/k(kは2以上の自然数)オクターブ解像度に分割された聴覚細胞領域イメージを含む蝸牛管模型インターフェースを出力する段階、
    使用者によって選択された前記反応領域に相応する周波数帯域の信号音を出力する段階、
    前記周波数帯域に、所定の強度を有する刺激信号を出力する段階、
    及び
    使用者の耳鳴音と同一の信号音の周波数帯域情報を耳鳴周波数帯域として格納する段階を含むことを特徴とする耳鳴探索システム。
  2. 前記kは、3〜24のうち一つであることを特徴とする請求項に記載の耳鳴探索システム。
  3. 前記信号音は、前記反応領域上に所定のイベントが発生する場合に出力されることを特徴とする請求項1に記載の耳鳴探索システム。
  4. 前記信号音は、唇音(pure tone)及び狭帯域雑音のうち少なくとも1つまたはこれらの組合せであることを特徴とする請求項1に記載の耳鳴探索システム。
  5. 前記耳鳴周波数帯域が複数の場合、複数の耳鳴周波数帯域を同時または各耳鳴周波数帯域別にランダムに前記刺激信号を出力することを特徴とする請求項に記載の耳鳴探索システム。
  6. 前記刺激信号は、振幅変調音、周波数変調音、パルス音、持続音、振幅変調狭帯域雑音のうち少なくとも1つまたはこれらの組合せからなることを特徴とする請求項に記載の耳鳴探索システム。
  7. 前記刺激信号が振幅変調音である場合、前記刺激信号の周波数帯域に相応する聴覚細胞領域イメージを、前記振幅変調音の振幅変化程度を視覚的に識別できる形態で出力する段階をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の耳鳴探索システム。
  8. 前記刺激信号が周波数変調音である場合、前記周波数変調音の周波数帯域に相応する聴覚細胞領域イメージを、視覚的に識別できる形態で出力する段階をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の耳鳴探索システム。
  9. 前記周波数変調音は、1/3オクターブ範囲内であることを特徴とする請求項に記載の耳鳴探索システム。
  10. 前記刺激信号が持続音またはパルス音である場合、前記刺激信号の周波数帯域に相応する聴覚細胞領域イメージを、現在出力される刺激信号が持続音またはパルス音のうち少なくとも一つであることを識別できる形態で出力する段階をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の耳鳴探索システム。
  11. 前記耳鳴周波数帯域に該当する刺激信号を、予め設定されたフォーマットのファイルに生成する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の耳鳴探索システム。
  12. 耳鳴探索システムにおいて、
    人の可聴周波数帯域の一部が1/k(kは2以上の自然数)オクターブ解像度に分割して生成された互いに異なる周波数帯域の信号音を用いて耳鳴周波数帯域を探索する段階、及び
    上記探索された耳鳴周波数帯域に、所定の強度を有する刺激信号を出力する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の耳鳴探索システム。
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