JP5449079B2 - 立体視映像視聴制限装置及び方法、立体視映像視聴制限通知装置及び方法、映像視聴装置及び方法、並びに映像視聴システム - Google Patents
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Description
視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを交互にそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる映像視聴装置における立体視映像視聴制限装置において、
立体視映像を表す映像信号から、当該立体視映像を視聴することによる視聴者へ与える複数の要因に関する情報である要因情報群を抽出する要因抽出部と、
前記要因抽出部で抽出された前記要因情報群から視聴者に与える影響の程度を表す影響係数群を生成する係数変換部と、
前記影響係数群を視聴者が立体視映像を視聴している時間だけ積算した積算値群を生成する積算部と、
前記積算値群の積算値を、前記複数の要因ごとに視聴者の耐性の程度に応じて予め定められた複数の閾値の各々と比較し、前記積算値群の前記積算値が前記複数の閾値の各々を超えたことを示す影響信号群を前記複数の要因ごとに生成する比較部と、
前記複数の要因ごとに生成された影響信号群から視聴者の耐性の程度に応じて、立体視映像の視聴を中止し二次元映像の視聴に制限することを示す視聴制限信号群を生成する制限決定部と
を備え、
前記複数の閾値は前記複数の要因ごとに互いに異なり、
前記視聴制限信号群は、視聴者の耐性の程度に対応した、複数の異なる視聴制限信号を含む。
図1は、本発明の実施の形態1における立体視映像視聴制限通知装置の構成を示すブロック図である。図示の立体視映像視聴制限通知装置は、要因抽出部12と、係数変換部13と、積算部14と、比較部15と、制限決定部16と、送出部17とを有する。要因抽出部12は、第1乃至第4の要因抽出部121〜124を有し、係数変換部13は、第1乃至第4の係数変換部131〜134を有し、積算部14は、第1乃至第4の積算部141〜144を有し、比較部14は、第1乃至第4の比較部151〜154を有する。
第1の要因抽出部121は、明るい点が素早く明滅することを要因とする視聴者へ与える影響の情報を抽出する。
第2の要因抽出部122は、コントラストが強い領域が広いことを要因とする視聴者へ与える影響の情報を抽出する。
第3の要因抽出部123は、左眼用映像と右眼用映像との輝度差が大きいことを要因とする視聴者へ与える影響の情報を抽出する。
第4の要因抽出部124は、立体視の輻輳角が大きいことを要因とする視聴者へ与える影響の情報を抽出する。
耐性中向き比較部1542は、ひとたび二次元映像推奨状態R2へ遷移した場合には、たとえ第4の積算値D4の値が耐性中向き閾値L42を下回った場合でも映像の視聴を中止あるいは終了する時まで再び立体視映像視聴許可状態R3には復帰しないヒステリシスの機能も有している。
このように耐性小向き制限決定部161を構成することにより、視聴者への立体視映像に関する影響を早期に取り除くことができる。
このように耐性小向き制限決定部161を構成することにより、視聴者への立体視映像に関する影響を過度に制限することを防ぐことも可能である。
このように耐性小向き制限決定部161を構成することにより、視聴者への立体視映像に関する影響の大きい要因については迅速にそして視聴者への立体視映像に関する影響の小さい要因については過度の制限を取り除くようにすることも可能である。
実施の形態2は視聴者が着用する眼鏡の左眼と右眼とに装着されているシャッタを交互に「開」状態と「閉」状態に制御することにより、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを視聴者の左眼と右眼とにそれぞれ認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる映像視聴装置に関し、さらに該映像視聴装置と表示装置と眼鏡とで構成される映像視聴システムに関するもので、図12はこの実施の形態2の構成を示すブロック図である。実施の形態2において、実施の形態1と同一の動作や機能を有するものには、実施の形態1と同一の符号あるいは記号を付し、説明を省略する。
眼鏡4には、立体視映像の視聴に対して耐性が小さい視聴者が着用する眼鏡(耐性が小さい視聴者による着用を意図した眼鏡)41と、立体視映像の視聴に対して耐性が中程度の視聴者が着用する眼鏡(耐性が中程度の視聴者による着用を意図した眼鏡)42と、立体視映像の視聴に対して耐性が大きい視聴者が着用する眼鏡(耐性が大きい視聴者による着用を意図した眼鏡)43との3種類の眼鏡4が存在する。
シャッタ制御部454は、制御信号G4により、立体視映像の視聴が許可されているときはシャッタを立体視モードで動作させ、制御信号G4により、二次元映像視聴が推奨されているときは、シャッタを二次元モードで動作させるように制御を行う。
立体視モードでは、シャッタ40L、40Rは交互に(一方が開のとき他方が閉となるように)開閉する。
二次元モードでは、シャッタ40L、40Rは同時に開閉して、同一の開閉状態を維持する(一方が開のときは他方も開、一方が閉のときは他方も閉となる)。
実施の形態3は視聴者が着用する眼鏡の左眼と右眼とに装着されているシャッタを交互に「開」状態と「閉」状態に制御することにより、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを視聴者の左眼と右眼とにそれぞれ認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる映像視聴装置に関し、さらに該映像視聴装置と、表示装置と、眼鏡で構成される映像視聴システムに関するものであり、映像視聴装置が生成する立体視映像視聴に対する視聴者の耐性に応じた制御を、立体視映像を表示する表示装置を介して視聴者が着用する眼鏡で実行することを特徴とするものである。
本発明の実施の形態4では、映像視聴装置が生成する立体視映像視聴に対する視聴者の耐性に応じた制御を、視聴者が着用する眼鏡に個別に実施する場合について説明する。本実施の形態4は、実施の形態2の送信部22あるいは実施の形態3の信号出力部26において、視聴制限信号群F1を入力にして、眼鏡用制御信号G2あるいは表示装置出力用制御信号G3を生成する動作に関するものである。説明を簡便にするために、先ず、実施の形態2の送信部22に本実施の形態4を適用した場合について説明する。
送信部22には、制御信号G2の送信先である眼鏡について、その識別子GIDと耐性の程度ENCの関係を記憶したメモリ(符号22mを付した破線のブロックで示す)が設けられ、送信部22では、このメモリ22mを参照することにより、各識別子GIDに対応する耐性の程度ENCを知ることができる。そして、送信部22では、それぞれの眼鏡に対する制御データCNDの列(図18)を送信する。この制御データの列を構成する、各眼鏡のための制御データCNDn(n=1〜6)は、該眼鏡の識別子GIDnと、該眼鏡を着用する視聴者に立体視映像の視聴を許可するか否かを示すコードPInとを組にしたものである。立体視映像の視聴を許可するか否かを示すコードPInは例えば許可する場合に「0」、そうでない場合に「1」となる1ビットのデータである。制御データの列の先頭にはセパレータSPRが付加されている。
図18に示す例では、表6の最上の行の視聴者から下向きの順で、制御データが並んで
いるが、制御の並び順はどのようであっても良い。
本発明の実施の形態5について説明する。本発明の実施の形態1乃至実施の形態3においては、視聴者の立体視映像の視聴に対する耐性の程度に依らず、立体視映像を視聴することに対する視聴者への要因ごとに各1つずつの係数変換部で実現する場合について説明した。実施の形態5では、立体視映像を視聴することに対する視聴者への1つの要因に対して視聴者の立体視映像の視聴に対する耐性の程度ごとに別々の係数変換部を備えた場合について説明する。
第1の耐性中向き係数変換部1312は、第1の要因情報B1に基づいて、予め定められた単位時間あたりの第1の要因に対する耐性が中程度の視聴者用に与える影響の程度を表す係数である第1の耐性中向き影響係数C12を生成する。
第1の耐性大向き係数変換部1313は、第1の要因情報B1に基づいて、予め定められた単位時間あたりの第1の要因に対する耐性が大きい視聴者用に与える影響の程度を表す係数である第1の耐性大向き影響係数C13を生成する。
第1の耐性小向き影響係数C11と第1の耐性中向き影響係数C12と第1の耐性大向き影響係数C13とは、実施の形態1における第1の影響係数C1に相当し、第1の積算部141に出力される。
第1の耐性中向き積算部1412では、第1の耐性中向き影響係数C12を単位時間で積算して、第1の耐性中向き積算値D12を生成して、第1の比較部151内の第1の耐性中向き比較部1512に出力する。
第1の耐性大向き積算部1413では、第1の耐性大向き影響係数C13を単位時間で積算して、第1の耐性大向き積算値D13を生成して、第1の比較部151内の第1の耐性大向き比較部1513に出力する。
第2の耐性中向き係数変換部1322は、第2の要因情報B2に基づいて、予め定められた単位時間あたりの第2の要因に対する耐性が中程度の視聴者用に与える影響の程度を表す係数である第2の耐性中向き影響係数C22を生成する。
第2の耐性中向き積算部1422では、第2の耐性中向き影響係数C22を単位時間で積算して、第2の耐性中向き積算値D22を生成して、第2の比較部152内の第2の耐性中向き比較部1522に出力する。
第4の耐性中向き係数変換部1342は、第4の要因情報B4に基づいて、予め定められた単位時間あたりの第4の要因に対する耐性が中程度の視聴者用に与える影響の程度を表す係数である第4の耐性中向き影響係数C42を生成する。
第4の耐性中向き積算部1442では、第4の耐性中向き影響係数C42を単位時間で積算して、第4の耐性中向き積算値D42を生成して、第4の比較部154内の第4の耐性中向き比較部1542に出力する。
立体視映像のコンテンツの情報を少なくする(帯域圧縮する)ために、左眼用映像と右眼用映像のうちの一方の映像を映像データ(例えば左眼用映像の映像データ)と、両者の差分を表すデータを伝送し、或いは蓄積しておき、再生の際に、上記一方の映像の映像データと、上記差分を表すデータとを用いて他方の映像の映像データ(例えば右眼用映像の映像データ)を生成することが行なわれることがある。このようなコンテンツを視聴する場合、これ以上の立体視映像の視聴が好ましくないとして二次元映像の視聴に切り換えられた後は、眼鏡の左眼用シャッタ40Lと右眼用シャッタ40Rとはいずれも、上記一方の映像の表示装置から出力されている期間だけ「開」状態にして両眼に上記一方の映像を入射させると共に、他方の映像が表示装置から出力されている期間は眼鏡の両シャッタは「閉」状態にして、上記一方の映像だけで二次元映像を視聴するように制御する。このようにするのは、差分を用いて生成される上記他方の映像は、上記一方の映像よりも品位が劣るからである。即ち、上記一方の映像を眼に入射させることで、より高品質の映像を視聴することが可能となる。
視聴者の立体視映像視聴に対する耐性を考慮した場合、これ以上の立体視映像を視聴することが好ましくないとして二次元映像の視聴に切り換えられた後の眼鏡への制御が、(1)眼鏡の左眼用シャッタ40Lと右眼用シャッタ40Rとはいずれも、左眼用映像が表示装置から出力されている期間だけ「開」状態にして両眼に左眼用映像を入力すると共に、右眼用映像が表示装置から出力されている期間は眼鏡の両シャッタは「閉」状態にする場合と、(2)眼鏡の左眼用シャッタ40Lと右眼用シャッタ40Rとはいずれも、右眼用映像が表示装置から出力されている期間だけ「開」状態にして両眼に左眼用映像を入力すると共に、左眼用映像が表示装置から出力されている期間は眼鏡の両シャッタは「閉」状態にする場合とを選択できるスイッチを眼鏡に装備する。
本発明の実施の形態8では、視聴者が装着する眼鏡のシャッタの切り換え動作について、立体視映像視聴の場合と二次元映像を視聴する場合とで異なるタイミングを使用する。
本発明の実施の形態9では、立体視映像の視聴に対する耐性が大きい視聴者に対しても、立体視映像の視聴を中止し二次元映像の視聴に切り換わった場合、実施の形態2及び実施の形態3で説明した映像復号部21において、映像信号A0として立体視映像を出力せず二次元映像を出力すると共に、眼鏡5の両眼のシャッタに対しても常に「開」の状態に設定する。
個々の眼鏡に対して、その眼鏡が
(1)立体視映像の視聴において耐性の小さい視聴者向けか、
(2)立体視映像の視聴において耐性の中程度の視聴者向けか、
(3)立体視映像の視聴において耐性の大きい視聴者向けか、
(4)二次元映像の視聴に切り換わった場合に左眼用映像で視聴するのか、
(5)二次元映像の視聴に切り換わった場合に右眼用映像で視聴するのか、
(6)視聴の最初から二次元映像視聴用に制御が固定されているのか等の情報の1つ又は複数又は全部を表示する。
また、メモリ22m内の耐性の程度を書き換え可能とする場合には、例えば、眼鏡のつるの部分に例えば液晶表示部で構成される表示部を設けて、文字、記号、或いは色で表示させることとしても良い。
常に、二次元映像を視聴するように強制的に選択できるスイッチを眼鏡に装備する。あるいは、実施の形態3において、常に二次元映像を視聴するように強制的に選択する情報を付加して、それぞれの眼鏡に送信する。
二次元映像を視聴するように強制的に選択する情報を付加する場合には、例えば、図17の信号出力部26が、表示装置3に供給する信号A2、G3、H3のうち、信号G3として、信号群F1の内容如何に関わらず、二次元映像の視聴を選択させるものを出力するように構成される。
上記の実施の形態1などでは、比較部がヒステリシスの機能を有することとしているが、比較部はヒステリシスの機能を持たず、閾値との大小の結果をそのまま出力し、制限決定部16は比較部における閾値との大小の判定結果をそのまま反映した影響信号群に基づき視聴制限信号群を出力することとして、一方眼鏡がヒステリシスの機能を持つこととしても良い。即ち、各眼鏡が、対応する視聴制限信号により、二次元映像の視聴を推奨されると、それ以降は、眼鏡用制御信号G2が、立体視映像の視聴を許可する内容に変わっても、映像の視聴を中止或いは終了するまで、二次元映像の視聴を続けるように眼鏡内部の制御部により制御を行うこととしても良い。
上記以外の点では本実施の形態は実施の形態1〜11と同じである。
本発明の実施の形態13においては、ひとたび二次元映像推奨レベルに遷移した場合の復帰を眼鏡のスイッチで実施し、他の動作は本発明の実施の形態12と同じである。
本発明の実施の形態14では、実施の形態1に示す立体視映像視聴制限通知装置において、視聴者に対して、図1の送出部17から出力される警告信号G1の如何を問わず、視聴者が強制的に、二次元映像を視聴するように眼鏡を制御させるスイッチを設ける。
このスイッチは例えば眼鏡に設けられ、ユーザ(視聴者又はその保護者など)が操作することができるものである。この場合の眼鏡は、実施の形態11に関して、図28を参照して説明したのと同じ構成とすることができる。
実施の形態15では、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを交互にそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる場合において、視聴者の立体視映像の視聴の耐性に応じた態様での視聴を可能にする立体視映像視聴制限通知方法について説明する。この通知方法は、例えば図30に示す装置を用いて実施される。図30に示す装置は、CPU101と、プログラムメモリ102と、データメモリ103と、第1のインターフェース104と、第2のインターフェース105とを有し、これらはバス106で互いに接続されている。第1のインターフェース104から映像信号が入力され、CPU101は、プログラムメモリ102に格納されているプログラムに基づいて動作し、後述の警告信号を生成して第2のインターフェース105を介して出力する。データメモリ103は、入力された映像信号の一時記憶或いはCPU101における処理の際に生成されたデータの一時記憶に利用される。
図31に示すように、先ず、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを表す映像信号A0が入力され、立体視映像視聴制限処理ステップS10で利用される。
立体視映像視聴制御処理ステップS10は、要因抽出ステップS11と、係数変換ステップS12と、積算ステップS13と、比較ステップS14と、制限決定ステップS15とを有する。要因抽出ステップS11、係数変換ステップS12、積算ステップS13、比較ステップS14、及び制限決定ステップS15は、それぞれ図1の要因抽出部12、係数変換部13、積算部14、比較部15、及び制限決定部16と同様の処理を行う。
実施の形態16では、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを交互にそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる場合において、視聴者の立体視映像の視聴の耐性に応じた態様での視聴を可能にする映像視聴方法について説明する。この方法の実施の形態にも、例えば図34に示す映像視聴装置と例えば図35に示される眼鏡が用いられる。図34に示す映像視聴装置は、図30に示すものと概して同じであるが、送信部107が付加されている。送信部107は第2のインターフェース105を介してCPU101に接続されており、眼鏡に信号を送信するために用いられる。
実施の形態16では、光学ディスクに収納されていたりコンテンツ供給者がインターネットを介して提供する映像データADを、第1のインターフェース104を介してCPU101に供給し、CPU101では、図36に示す、復号ステップS24において、映像データADが著作権保護のために暗号化されていればその暗号を解き、また映像データADが帯域圧縮されたデータならば復元を行い、左眼用の映像と右眼用の映像が時系列に交互に出力される映像信号A0と、左眼用映像が出力されている時間と右眼用映像が出力されている時間とを識別するフレーム信号H0とを生成する。
立体視映像視聴制限ステップS10で生成した視聴制限信号群F1は、送信ステップS25で利用される。
(1)左眼用映像が表示されている期間は、眼鏡の左眼のシャッタを「開」状態にし、眼鏡の右眼のシャッタを「閉」状態にして、左眼用映像が視聴者の左眼にだけ入るように制御すると共に、
(2)右眼用映像が表示されている期間は、眼鏡の左眼のシャッタを「閉」状態にし、眼鏡の右眼のシャッタを「開」状態にして、右眼用映像が視聴者の右眼だけに入るように制御する
シャッタ開閉信号を生成して、眼鏡のシャッタを駆動させる。この処理は、次の眼鏡用制御信号とフレーム信号が入力されるまで継続する。この処理によって、視聴者には立体視映像を視聴する状態になる。
(1)左眼用映像が表示されている期間は、左眼のシャッタと右眼のシャッタを同時に「開」状態にして、左眼用映像が視聴者の両眼に入るように制御すると共に、
(2)右眼用映像が表示されている期間は、左眼のシャッタと右眼のシャッタを同時に「閉」状態にして、右眼用映像が視聴者の両眼に入らないように制御する。
シャッタ開閉信号を生成して、眼鏡のシャッタを駆動させる。この処理は、次の眼鏡用制御信号とフレーム信号が入力されるまで継続する。この処理によって、視聴者は立体視映像ではなく、二次元映像を視聴する状態になる。視聴者に二次元映像を視聴させる場合に左眼用映像を両眼に入れる処理を説明したが、右眼用映像を両眼に入れるように処理しても同じ効果を得ることができる。
実施の形態17では、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを交互にそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる場合において、視聴者の立体視映像の視聴の耐性に応じた態様での視聴を可能にする別の映像視聴方法について説明する。実施の形態17の方法の実施には、図34に示す映像視聴装置を用いることができる。図38は実施の形態17の全体の処理を表したフローチャートである。尚、実施の形態15及び実施の形態16と同一の機能や処理を実施するステップ又は信号は同一の名称や同一の符号を使用して、その説明を省略する。
Claims (19)
- 視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを交互にそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる映像視聴装置における立体視映像視聴制限装置において、
立体視映像を表す映像信号から、当該立体視映像を視聴することによる視聴者へ与える複数の要因に関する情報である要因情報群を抽出する要因抽出部と、
前記要因抽出部で抽出された前記要因情報群から視聴者に与える影響の程度を表す影響係数群を生成する係数変換部と、
前記影響係数群を視聴者が立体視映像を視聴している時間だけ積算した積算値群を生成する積算部と、
前記積算値群の積算値を、前記複数の要因ごとに視聴者の耐性の程度に応じて予め定められた複数の閾値の各々と比較し、前記積算値群の前記積算値が前記複数の閾値の各々を超えたことを示す影響信号群を前記複数の要因ごとに生成する比較部と、
前記複数の要因ごとに生成された影響信号群から視聴者の耐性の程度に応じて、立体視映像の視聴を中止し二次元映像の視聴に制限することを示す視聴制限信号群を生成する制限決定部と
を備え、
前記複数の閾値は前記複数の要因ごとに互いに異なり、
前記視聴制限信号群は、視聴者の耐性の程度に対応した、複数の異なる視聴制限信号を含む
立体視映像視聴制限装置。 - 請求項1に記載の立体視映像視聴制限装置と、
前記制限決定部で生成された前記視聴制限信号群に基づいて、前記立体視映像の視聴を中止すべきと判断された視聴者に立体視映像の視聴を中止し二次元映像の視聴に切り換えることを促す警告信号を送出する送出部と
を備えることを特徴とする立体視映像視聴制限通知装置。 - 視聴者が着用する眼鏡の左眼用シャッタと右眼用シャッタを交互に「開」状態と「閉」状態に制御することにより、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とをそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる映像視聴装置において、
映像データから左眼用の映像と右眼用の映像からなる前記映像信号を生成すると共に左眼用映像と右眼用映像とが交互に表示されるタイミングを示すフレーム信号とを生成する復号部と、
前記復号部で生成された映像信号を入力として受ける、請求項1に記載の立体視映像視聴制限装置と、
前記フレーム信号を前記立体視映像視聴制限装置において、前記映像信号を入力として受けてから、前記視聴制限信号群を生成するまでの時間だけ遅延させた遅延フレーム信号を生成するフレーム信号遅延部と、
前記視聴制限信号群に基づいて、前記立体視映像の視聴を許可するか否かを示す制御信号を生成して前記フレーム信号とともに送信する送信部と、
前記復号部で生成された映像信号を前記立体視映像視聴制限装置において、前記映像信号を入力として受けてから、前記視聴制限信号群を生成するまでの時間だけ遅延させた遅延映像信号を生成する映像信号遅延部と、
前記映像信号遅延部で生成された前記遅延映像信号を表示装置に出力する映像出力部と
を備える
ことを特徴とする映像視聴装置。 - 前記制御信号としては、前記送信部において、複数の視聴者のそれぞれに対応した複数の制御信号が生成され、
前記複数の制御信号の各々が、各視聴者が着用する眼鏡を判別する識別子とその眼鏡に対して立体視映像の視聴を許可するか否かを示すコードとからなる1組の数字列の信号で構成され、かつ、
前記送信部が、前記複数の眼鏡のための前記数字列の信号を順番に繰り返し前記複数の眼鏡に送信する
ことを特徴とする請求項3に記載の映像視聴装置。 - 立体視映像の視聴の全ての視聴者に対して、立体視映像の視聴を中止し二次元映像の視聴に切り換わった場合、
前記映像出力部が、表示装置へ出力する映像を二次元映像とし、かつ、
前記送信部が、眼鏡の両眼のシャッタを常に「開」状態にする制御信号を眼鏡に送る
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の映像視聴装置。 - 視聴者が着用する眼鏡の左眼用シャッタと右眼用シャッタを交互に「開」状態と「閉」状態に制御することにより、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とをそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる映像視聴装置において、
映像データから左眼用の映像と右眼用の映像からなる前記映像信号を生成すると共に左眼用映像と右眼用映像とが交互に表示されるタイミングを示すフレーム信号とを生成する復号部と、
前記復号部で生成された映像信号を入力として受ける、請求項1に記載の立体視映像視聴制限装置と、
前記フレーム信号を前記立体視映像視聴制限装置において、前記映像信号を入力として受けてから、前記視聴制限信号群を生成するまでの時間だけ遅延させた遅延フレーム信号を生成するフレーム信号遅延部と、
前記復号部で生成された映像信号を前記立体視映像視聴制限装置において、前記映像信号を入力として受けてから、前記視聴制限信号群を生成するまでの時間だけ遅延させた遅延映像信号を生成する映像信号遅延部と、
前記制限決定部で生成される視聴制限信号群に基づいて、前記立体視映像の視聴を許可するか否かを示す制御信号を生成して、前記フレーム信号、及び前記遅延映像信号とともに表示装置に出力する信号出力部と
を備えることを特徴とする映像視聴装置。 - 前記制御信号としては、前記信号出力部において、複数の視聴者のそれぞれに対応した複数の制御信号が生成され、
前記複数の制御信号の各々が、各視聴者が着用する眼鏡を判別する識別子とその眼鏡に対して立体視映像の視聴を許可するか否かを示すコードとからなる1組の数字列の信号で構成され、かつ、
前記表示装置が、前記複数の眼鏡のための前記数字列の信号を順番に繰り返し前記複数の眼鏡に送信するように前記信号出力部が制御を行う
ことを特徴とする請求項6に記載の映像視聴装置。 - 全ての視聴者に対して、立体視映像の視聴を中止し二次元映像の視聴に切り換わった場合、前記信号出力部が、表示装置へ出力する映像を二次元映像とするとともに、眼鏡の両眼のシャッタを常に「開」状態にする制御信号を眼鏡に送る
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の映像視聴装置。 - 前記制御信号としては、視聴者の前記耐性の程度に応じて複数の制御信号が生成され、送信される
ことを特徴とする請求項3から8のいずれか1項に記載の映像視聴装置。 - 請求項3に記載の映像視聴装置と、
前記映像視聴装置の前記送信部から送信された制御信号を受けて、立体視視聴又は二次元視聴を選択的に行なう眼鏡とを有する映像視聴システム。 - 請求項6に記載の映像視聴装置と、
前記表示装置から送信された制御信号を受けて、立体視視聴又は二次元視聴を選択的に行なう眼鏡とを有する映像視聴システム。 - 該眼鏡がシャッタ制御部と、左眼用シャッタと、右眼用シャッタとを有し、
前記シャッタ制御部が、
立体視映像視聴時において、
前記左眼用映像が表示された状態から前記右眼用映像が表示された状態への切り替わるタイミングよりも後で、前記右眼用のシャッタが開き、前記右眼用映像が表示された状態から前記左眼用映像が表示された状態へ切り替わるタイミングよりも前に、前記右眼用のシャッタが閉じ、
前記右眼用映像が表示された状態から前記左眼用映像が表示された状態への切り替わるタイミングよりも後で、前記左眼用のシャッタが開くとともに、前記左眼用映像が表示された状態から前記右眼用映像が表示された状態へ切り替わるタイミングよりも前に、前記左眼用のシャッタが閉じるともに、
二次元映像表示時においては、
前記左眼用映像が表示される期間又は前記右眼用映像が表示される期間のいずれか一方が開始した後に前記左眼用のシャッタ及び前記右眼用のシャッタが開き、該一方の期間が終わるより前に前記左眼用のシャッタ及び前記右眼用のシャッタが閉じ、
前記立体視映像視聴時における前記左眼用映像が表示された状態と前記右眼用映像が表示された状態とが切り換わるタイミングと前記眼鏡のシャッタが開閉するタイミングとの時間差よりも、
前記二次元映像視聴時における前記左眼用映像が表示された状態と前記右眼用映像が表示された状態とが切り換わるタイミングと前記眼鏡のシャッタが開閉するタイミングとの時間差の方が大きくなるように制御を行なう
ことを特徴とする請求項10に記載の映像視聴システム。 - 前記眼鏡が、該眼鏡を使用する視聴者の前記耐性の程度を示す情報を表示することを特徴とする請求項10から12のいずれか1項記載の映像視聴システム。
- 前記眼鏡に、前記制御信号の内容如何に拘わらず、二次元映像の視聴を行わせるためのスイッチが装備されていることを特徴とする請求項10から13のいずれか1項に記載の映像視聴システム。
- 二次元映像推奨レベルに遷移した状態から立体視映像視聴可能な状態に復帰を可能にするスイッチが前記眼鏡に装備されていることを特徴とする請求項10から13のいずれか1項に記載の映像視聴システム。
- 視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とを交互にそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる映像視聴装置における立体視映像視聴制限方法において、
立体視映像を表す映像信号から、当該立体視映像を視聴することによる視聴者へ与える複数の要因に関する情報である要因情報群を抽出する要因抽出ステップと、
前記要因抽出ステップで抽出された前記要因情報群から視聴者に与える影響の程度を表す影響係数群を生成する係数変換ステップと、
前記影響係数群を視聴者が立体視映像を視聴している時間だけ積算した積算値群を生成する積算ステップと、
前記積算値群の積算値を、前記複数の要因ごとに視聴者の耐性の程度に応じて予め定められた複数の閾値の各々と比較し、前記積算値群の前記積算値が前記複数の閾値の各々を超えたことを示す影響信号群を前記複数の要因ごとに生成する比較ステップと、
前記複数の要因ごとに生成された影響信号群から視聴者の耐性の程度に応じて、立体視映像の視聴を中止し二次元映像の視聴に制限することを示す視聴制限信号群を生成する制限決定ステップと
を備え、
前記複数の閾値は前記複数の要因ごとに互いに異なり、
前記視聴制限信号群は、視聴者の耐性の程度に対応した、複数の異なる視聴制限信号を含む
立体視映像視聴制限方法。 - 請求項16に記載の立体視映像視聴制限方法と、
前記制限決定ステップで生成された前記視聴制限信号群に基づいて、前記立体視映像の視聴を中止すべきと判断された視聴者に立体視映像の視聴を中止し二次元映像の視聴に切り換えることを促す警告信号を送出する送出ステップと
を備えることを特徴とする立体視映像視聴制限通知方法。 - 視聴者が着用する眼鏡の左眼用シャッタと右眼用シャッタを交互に「開」状態と「閉」状態に制御することにより、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とをそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なせる映像視聴方法において、
請求項16に記載の立体視映像視聴制限方法と、
映像データから左眼用の映像と右眼用の映像からなる前記映像信号を前記立体視映像視聴制限方法の入力として生成すると共に左眼用映像と右眼用映像とが交互に表示されるタイミングを示すフレーム信号とを生成する復号ステップと、
前記視聴制限信号群に基づいて、立体視映像の視聴を許可するか否かを示す制御信号を生成して前記フレーム信号とともに送信する送信ステップと、
前記映像信号を表示装置に出力する映像出力ステップと、
視聴者が着用する眼鏡において、前記送信ステップで眼鏡に送信された制御信号に基づいて、立体視映像の視聴又は二次元映像の視聴を行わせるため、シャッタの制御を行うシャッタ制御ステップと
を有し、
前記制御信号としては、視聴者の前記耐性の程度に応じて複数の制御信号が生成され、送信され、
前記眼鏡においては、該眼鏡を使用する視聴者の前記耐性の程度に応じて生成され、送信された制御信号に基づいて、前記シャッタの制御を行う
ことを特徴とする映像視聴方法。 - 視聴者が着用する眼鏡の左眼用シャッタと右眼用シャッタを交互に「開」状態と「閉」状態に制御することにより、視差を有した左眼用の映像と右眼用の映像とをそれぞれ左眼と右眼に認識させることにより立体視映像の視聴を行なわせる映像視聴方法において、
請求項16に記載の立体視映像視聴制限方法と、
映像データから左眼用の映像と右眼用の映像からなる映像信号を前記立体視映像視聴制限方法の入力として生成すると共に左眼用映像と右眼用映像とが交互に表示されるタイミングを示すフレーム信号とを生成する復号ステップと、
前記視聴制限信号群に基づいて、立体視映像の視聴を許可するか否かを示す制御信号を生成して前記フレーム信号及び前記映像信号とともに表示装置に出力する信号出力ステップと、
前記表示装置において、前記信号出力ステップで出力された前記制御信号、前記フレーム信号及び前記映像信号のうち、前記映像信号に基づく表示を行なう表示ステップと、
前記表示装置において、前記信号出力ステップで出力された前記制御信号、前記フレーム信号及び前記映像信号のうち、前記制御信号及び前記フレーム信号を、視聴者が着用する眼鏡に送信する送信ステップと、
前記送信ステップで眼鏡に送信された制御信号に基づいて、立体視映像の視聴又は二次元映像の視聴を行わせるため、シャッタの制御を行うシャッタ制御ステップと
を有し、
前記制御信号としては、視聴者の前記耐性の程度に応じて複数の制御信号が生成され、送信され、
前記眼鏡においては、該眼鏡を使用する視聴者の前記耐性の程度に応じて生成され、送信された制御信号に基づいて、前記シャッタの制御を行う
ことを特徴とする映像視聴方法。
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