JP5442909B2 - 携帯端末及び把持特徴学習方法 - Google Patents
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Description
<把持特徴サンプルについて>
まず、図14、15に本発明の全ての実施例に係る機能ブロックで示す携帯端末800、800’が取得する把持特徴サンプルについて説明する。人間は生得的に(1)手指の長さ、(2)握る力の強さ、などが異なることに加え、後天的に(3)携帯端末を持つ時の癖、などが異なっているため、把持特徴は本人認証に用いる生体情報として非常に優れている。具体的には、把持特徴認証は、本人拒否率および他人受入率とも、一般的な顔認証と同程度の精度を有する。把持特徴サンプルとしては、例えば把持圧力分布、把持形状分布、把持温熱分布などが考えられる。これらの把持特徴サンプルの取得方法としては、例えば複数の圧力センサを携帯端末800、800’の面に面状、もしくは直線状に分布配置することにより把持圧力分布を取得することができる。
把持特徴サンプルは、例えばサンプリングトリガの発生と同時に取得することとしてもよい。サンプリングトリガとは、予め設定した把持特徴サンプルの取得タイミングのことである。例えば携帯端末800、800’のブラウザソフトを起動しているときの把持特徴サンプルを取得したい場合には、サンプリングトリガを「ブラウザ起動中∩決定キー押下」と設定することができる。このサンプリングトリガ「ブラウザ起動中∩決定キー押下」は、ブラウザ起動中であってかつユーザが携帯端末800、800’の決定キーを押した場合、この操作をサンプリングトリガとして直ちに把持特徴サンプルを取得することを意味している。決定キーなどの操作キーを押下することがあまりない通話中などに把持特徴サンプルを取得したい場合には、例えばサンプリングトリガを「3分に一回」と設定し、通話状態が3分間継続するごとに自動的にサンプリングトリガを発生させて、把持特徴サンプルを取得することとしてもよい。
本発明の全ての実施例に係る携帯端末800、800’が本人認証時に用いる本人認証テンプレートについて詳細に説明する。本人認証テンプレートとは、ユーザの把持特徴を代表して表す雛形のことである。本人認証テンプレートは、ユーザから取得した前述の把持特徴サンプルの平均値などから学習される。学習された本人認証テンプレートは、学習後に新たに取得された把持特徴サンプルと照合される。照合により求めた値(ベクトル間距離、例えばマハラノビス汎距離)の大小により、学習後に新たに取得された把持特徴サンプルが本人認証テンプレートと同一人物のものであるか否かが判定される。
図1、2、5、6、7にそれぞれ異なる機種の携帯端末800a、800b、800b’、800c、800dをそれらの形状の具体例として示す。以下、携帯端末800a、800b、800b’、800c、800dはすべて本発明の実施例に係る携帯端末800、800’のいずれかの機能を備えているものとする。
図1、2、6、7を参照して本発明においてセンサ位置を特定する際に用いる基準点について説明する。本明細書において図1及び2の携帯端末800a及び800bは互いに異なる機種のスマートフォンであるものとする。また、図6及び7の携帯端末800c、800dはスマートフォンではなく旧型のの折り畳み式携帯端末とスライド式の携帯端末であるものとする。
本発明の携帯端末800、800’は機種変更前の携帯端末において使用していた本人認証テンプレートを機種変更後の携帯端末において流用することを目的としている。ここで、機種変更とは、同一の通話会社と契約を継続したまま、携帯端末の機種のみを異なる機種に変更する場合、異なる通話会社に契約を移す時に併せて携帯端末の機種を異なる機種に変更する場合、故障などの理由で自身の携帯端末を通話会社に預けており、この間一時的に通話会社より貸し出される代替の携帯端末に一時的に機種変更している場合などを含む。
次に引き続き図1を、新たに図2を参照して機種変更の前後で圧力センサの位置が変化した場合について詳細に説明する。図2は圧力センサアレイを備える携帯端末800bを示す図である。本説明において、ユーザは当初携帯端末800aを使用しており、携帯端末800aが備える学習機能によって本人認証テンプレートを学習済みであり、その後ユーザは携帯端末800aから携帯端末800bに機種変更を行ったものとする。ここで、前述したように携帯端末800bは携帯端末800aと同様にスマートフォンであるものとする。
上述の機種変更前後における圧力センサの位置変化によって生じる把持特徴の変化の補正について以下に説明する。本発明のすべての実施例に係る図14及び15の携帯端末800、800’はセンサ位置補正部815を備える。センサ位置補正部815は上記の圧力センサの位置変化によって生じる把持圧力分布の変化の補正を補間により行う。図11A,11Bを参照してこの補正について詳細に説明する。図11Aは図10A、図10Bのグラフを重ねて表示したものである。実線のグラフは図10Aのグラフ、つまり機種変更前における携帯端末800aで学習された旧テンプレート、破線のグラフは図10Bのグラフ、つまり機種変更後における携帯端末800bの把持圧力分布(把持特徴サンプル)である。また、図10B同様に、機種変更後における携帯端末800bの圧力センサによる把持圧力の測定点を白丸で示した。図11Aに示すように、ユーザの把持特徴自体に機種変更前後で変化がなければ、携帯端末800bの圧力センサアレイによる測定点(白丸)は、理想的には機種変更前の旧テンプレートのフィッティング曲線上又はその近傍に位置するはずである。従って、図11Bのように、機種変更前に既に得られている旧テンプレートのフィッティング曲線における、機種変更後の携帯端末800bのセンサ角度位置θbt(図中一点鎖線)の把持圧力値を補間値として抽出し、新たなセンサ位置における本人認証テンプレートの予測値(図11Bの白丸)とし、これら予測された測定点(図11Bの白丸)を機種変更後の本人認証テンプレートとすることができる。このような処理をするために、本発明の携帯端末800、800’は機種変更後における携帯端末800bのセンサ位置θbtをセンサ位置記憶部810に記憶しておく必要がある。センサ位置は上記で説明したような角度で表記するものに限られないが、少なくともタッチパネル(決定キー)の中心を基準点とすることが望ましい。タッチパネル(決定キー)の中心位置を基準点とすると、携帯端末サイズに大きな変化がない限り、機種変更前後でユーザの把持特徴が安定するからである。
<機種変更前後における把持状態の変化について>
上述のセンサ位置の変化以外で、機種変更前後において把持特徴が変化する例として、例えば機種変更の前後における機種の形状、操作キーの位置が変化するなどにより、把持特徴自体が変形する例がある。機種変更前後における操作キーの配置変化に伴って、把持特徴が変化する場合について図3、図5を参照して具体的に説明する。図5は携帯端末800b’の把持状態を示す図である。本説明において、携帯端末800aから携帯端末800b’に機種変更が行われるものとし、機種変更後の携帯端末800b’は、機種変更前の携帯端末800aとセンサ位置(基準点からの相対位置)は全く同じであるが、その右側面に携帯端末800aが備えていない操作キー(例えばカメラ起動ボタンなど)108を備えているものとする。この場合、ユーザは図5に示すように普段の把持状態においてこの操作キー108を誤って押下してしまうことにより携帯端末を誤動作させないように、この操作キー108がある位置と指の位置が重ならないように、指の配置を少しずらして把持するようになる(図5の矢印参照)。図3と図5を比較すればわかるように、ユーザは中指の位置を少し人差し指側にずらすことにより携帯端末800b’の右側面の操作キー108の押下を避けている。ここで、図12A,12Bを参照して機種変更前後における把持状態の変化によって生じる把持圧力分布の測定値の変化について説明する。図12Aは機種変更前後において把持状態が異なる場合における機種変更前の本人認証テンプレート、図12Bは機種変更後の把持特徴サンプルを例示する図である。図12Aは旧テンプレート、図12Bはユーザが携帯端末800b’を把持した場合の把持圧力分布の測定値をそれぞれ示す。グラフは縦軸を把持圧(kPa)とし、横軸を前述した基準点を頂角として定義する角度(°)とする。また、親指、人差し指、中指、薬指、小指に該当する位置をそれぞれTHM、IND、MID、ANN、LITと併記した矢印にてグラフ中にその大凡の位置を示した。図12Aにおいて各圧力センサに対応する旧テンプレートの値を黒四角、図12Bにおける各圧力センサによる携帯端末800b’を把持したときの把持圧力の測定値を白三角で示した。またそれぞれの測定点を平滑化フィッティングしたラインを、図12Aでは実線で、図12Bでは破線で表した。前述したように携帯端末800aと携帯端末800b’のセンサ位置は全く同じ位置にあるため、黒四角で表した点と、白三角で表した点はその横軸値(角度)が全て等しい。ここで、図3、図5において例示したようにユーザの把持特徴は中指の位置が人差し指方向にずれており、それ以外の指の特徴はほとんど変わらない。このため、図12Bにおいて中指(MID)の押圧によって生じる把持圧のピーク位置は図12Aの中指の位置から角度正方向にシフトしていることがわかる。このような機種変更前後における把持状態の変化によって生じる把持特徴の変化の補正について以下に説明する。
<特徴セグメントの抽出、セグメント位置の補正について>
機種変更前後における把持状態の変化によって生じる把持特徴の変化の補正については、旧テンプレートと、新たに取得した把持特徴サンプルとの間の距離を求め、この距離から新たな本人認証テンプレートを統計的手法により推定することができる。新たな本人認証テンプレートを実現する方法の一具体例について説明する。
機種変更の前後において圧力センサの位置変動と把持状態の変動が同時に起こる場合にも旧テンプレートを補正することができる。この場合にはまず、センサ位置記憶部に記憶されたセンサ位置に基づいて、旧テンプレートについて補間を行う。補間後の旧テンプレートと機種変更後に取得された把持特徴サンプルとを比較照合し、ベクトル間距離を求める。ベクトル間距離が予め定めたしきい値を超える場合には、補間後の旧テンプレートに対して特徴セグメントの抽出、変形補正(セグメント位置の補正)を行う。このようにして、機種変更の前後において圧力センサの位置変動と把持状態の変動が同時に起こる場合についても、旧テンプレートを補正して機種変更後の携帯端末においても流用することができる。
Claims (9)
- 把持特徴サンプルを複数のセンサからなるセンサアレイにより取得し、本人認証テンプレートを用いて本人認証を行う携帯端末であって、
過去に使用していた携帯端末において本人認証に用いられた本人認証テンプレートを旧テンプレートとして記憶する旧テンプレート記憶部と、
現在使用中の携帯端末におけるセンサの位置を記憶するセンサ位置記憶部と、
前記旧テンプレートと、前記センサ位置とを取得し、前記センサ位置に応じて前記旧テンプレートを補間して補間テンプレートを生成するセンサ位置補正部と、
前記センサアレイから把持特徴サンプルを取得する把持特徴サンプル取得部と、
前記補間テンプレートと前記取得された把持特徴サンプルとを照合してベクトル間距離を計算するテンプレート照合部と、
前記補間テンプレートと前記取得された把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下である場合に、前記補間テンプレートを前記本人認証テンプレートとして記憶するテンプレート記憶部と、
を含む。 - 請求項1に記載の携帯端末であって、
前記補間テンプレートと前記取得された把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下でない場合に、前記把持特徴サンプルを一定数記憶するサンプル一時記憶部と、
前記サンプル一時記憶部に前記把持特徴サンプルが一定数記憶されている場合に、当該把持特徴サンプルを用いて前記本人認証テンプレートを学習し、前記テンプレート記憶部に記憶するテンプレート学習部と、
をさらに含む。 - 請求項1に記載の携帯端末であって、
前記補間テンプレートと前記取得された把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下でない場合に、前記補間テンプレートから特徴セグメントを抽出し、当該特徴セグメントごとに前記補間テンプレートと前記把持特徴サンプルとを照合して距離を計算する特徴セグメント抽出部と、
前記特徴セグメント抽出部が計算した距離が予め定めた値以下でない特徴セグメントにおいて前記補間テンプレートを変形補正して補正テンプレートを生成するセグメント位置補正部とをさらに備え、
前記テンプレート照合部は、前記補正テンプレートと前記把持特徴サンプルとを照合してベクトル間距離を計算するよう構成されており、
前記テンプレート記憶部は、前記補正テンプレートと前記把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下である場合に、前記補正テンプレートを前記本人認証テンプレートとして記憶するよう構成されている。 - 請求項3に記載の携帯端末であって、
前記補正テンプレートと前記把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下でない場合に、前記把持特徴サンプルを一定数記憶するサンプル一時記憶部と、
前記サンプル一時記憶部に前記把持特徴サンプルが一定数記憶されている場合に、当該把持特徴サンプルを用いて本人認証テンプレートを学習し、前記テンプレート記憶部に記憶するテンプレート学習部と、
をさらに含む。 - 把持特徴サンプルを複数のセンサからなるセンサアレイにより取得し、本人認証に用いる本人認証テンプレートの学習を行う把持特徴学習方法であって、
過去に使用していた携帯端末において本人認証に用いられた本人認証テンプレートを旧テンプレートとして記憶する旧テンプレート記憶ステップと、
現在使用中の携帯端末におけるセンサの位置を記憶するセンサ位置記憶ステップと、
前記旧テンプレートと、前記センサ位置とを取得し、前記センサ位置に応じて前記旧テンプレートを補間して補間テンプレートを生成するセンサ位置補正ステップと、
前記センサアレイから把持特徴サンプルを取得する把持特徴サンプル取得ステップと、
前記補間テンプレートと前記取得された把持特徴サンプルとを照合してベクトル間距離を計算するテンプレート照合ステップと、
前記補間テンプレートと前記取得された把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下である場合に、前記補間テンプレートを前記本人認証テンプレートとして記憶するテンプレート記憶ステップと、
を含む。 - 請求項5に記載の把持特徴学習方法であって、
前記補間テンプレートと前記取得された把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下でない場合に、前記把持特徴サンプルを一定数記憶するサンプル一時記憶ステップと、
前記サンプル一時記憶ステップにおいて前記把持特徴サンプルが一定数記憶されている場合に、当該把持特徴サンプルを用いて前記本人認証テンプレートを学習して記憶するテンプレート学習ステップと、
をさらに含む。 - 請求項5に記載の把持特徴学習方法であって、
前記補間テンプレートと前記取得された把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下でない場合に、前記補間テンプレートから特徴セグメントを抽出し、当該特徴セグメントごとに前記補間テンプレートと前記把持特徴サンプルとを照合して距離を計算する特徴セグメント抽出ステップと、
前記特徴セグメント抽出ステップが計算した距離が予め定めた値以下でない特徴セグメントにおいて前記補間テンプレートを変形補正して補正テンプレートを生成するセグメント位置補正ステップとをさらに含み、
前記テンプレート照合ステップは、前記補正テンプレートと前記把持特徴サンプルとを照合してベクトル間距離を計算し、
前記テンプレート記憶ステップは、前記補正テンプレートと前記把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下である場合に、前記補正テンプレートを前記本人認証テンプレートとして記憶する。 - 請求項7に記載の把持特徴学習方法であって、
前記補正テンプレートと前記把持特徴サンプルとのベクトル間距離が予め定めた値以下でない場合に、前記把持特徴サンプルを一定数記憶するサンプル一時記憶ステップと、
前記サンプル一時記憶ステップにおいて前記把持特徴サンプルが一定数記憶されている場合に、当該把持特徴サンプルを用いて本人認証テンプレートを学習して記憶するテンプレート学習ステップと、
をさらに含む。 - 請求項5から8の何れかに記載の把持特徴学習方法をコンピュータで実行するプログラムを記憶した記録媒体。
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