JP5441421B2 - 連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正方法および装置 - Google Patents

連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正方法および装置に関するものである。
連続鋼帯プロセスライン、特に竪型炉を有する連続焼鈍設備において、鋼帯通板中にストリップ蛇行が発生すると、炉壁との接触による耳荒れ・押疵等の品質異常コイルの発生や、その現象を避ける為に減速運転を実施する等、品質面・能率面で多大な損害を破る。そこで、各社ともストリップ蛇行対策としてさまざまな角度から改善策を施している。
特許文献1のものは、鉄鋼製造プロセスラインでクラウンを有する通板ロールを介してストリップを通板する際の蛇行防止制御方法である。補助ロールの近傍にストリップの面までの距離を測定するストリップ変位量センサーを取り付けて、通板時において通板ロールとストリップとの間の距離を測定する。そして、測定した距離の値に応じて押し付け機構を作動させて補助ロールをストリップの表面に対して直角方向から押し付けて制御する。
特許文献2のものは、鉄鋼製造プロセスラインに沿って、クラウンを有する通板ロールと、その入側に押し付け機構を有する補助ロールと、その手前に鋼板弛み量検出センサーと制御機構を具備した装置である。これはクラウンを有する通板ロールへの鋼板巻き付けを十分にできるので、常に鋼板の蛇行矯正を正常な状態で行う方法である。
特許文献3のものは、連続鋼板の巻取機に近接して、ロールスタンドを設けるとともに、前記連続鋼板のエッジ部を検出する鋼板エッジ検出器を設けて、さらに前記鋼板エッジ検出器の検出信号に従って前記ロールスタンドを連続鋼板の進行方向に対して傾斜させるロールスタンド位置制御装置とを備える。連続鋼板を切断後に巻き取る際、この連続鋼板が蛇行を始めると、鋼板エッジ検出器によって蛇行量を検出する。この蛇行量に基づき、ロールスタンド位置制御装置でロールスタンドを傾斜させて鋼板の蛇行を最小にする。
特開平09−085324号公報 特開平05−277536号公報 特開平08−071646号公報
しかしながら、特許文献1での問題点は、補助ロールを追加設置しなければならず、追加ロールによる表面品質異常(押疵)の可能性が出てくる。特許文献2では、竪型炉を有するラインにおいては、ロール間の間隔が20mは長いため、適正な弛みを検出できないことや、補助ロールを追加設置しなければならず追加ロールによる品質異常(押疵)の可能性が出てくる。特許文献3では、ロールスタンドの設置等、大型の改造が必要であり、傾斜の方法によっては、さほど効果はない。
本発明は上記問題点を解決し、連続焼鈍設備で連続鋼帯通板時の蛇行を簡単な手段で防止する方法と装置を提供することを目的とする。
本発明の課題解決手段の方法の第1は、連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換して案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロールを上側に配置し、その下方で互いに平行な水平軸ロールを、前記2本の間に位置するように配置し、下側ロールの1本は制御ロールとして、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点として、鉛直軸線回りに揺動可能に支持し、前記制御ロールの下側に架台を設け、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レールを設け、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台を載置し、該移動台には揺動手段を接続し、制御ロールの軸方向に平行に長いライナーを前記架台の下側に挿入し、前記上ロールの軸線に直交する仮想鉛直面内で前記架台を傾斜させることである。
本発明の課題解決手段の方法の第2は、連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換して案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロールを下側に配置し、その上方で互いに平行な水平軸ロールを、前記2本の間に位置するように配置し、上側ロールの1本は制御ロールとして、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点として、鉛直軸線回りに揺動可能に支持し、前記制御ロールの下側に架台を設け、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レールを設け、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台を載置し、該移動台には揺動手段を接続し、制御ロールの軸方向に平行に長いライナーを前記架台の下側に挿入し、前記下ロールの軸線に直交する仮想鉛直面内で前記架台を傾斜させることである。
前記方法の第1において、前記上ロールの軸線に直交する仮想鉛直面内で前記架台を0度〜5度の範囲に傾斜させるのが好ましい。また、前記方法の第2において、前記下ロールの軸線に直交する仮想鉛直面内で前記架台を0度〜5度の範囲に傾斜させるのが好ましい。5度より大きく傾斜させると、ロール付近の既存の設備に影響が出てくることが予想される。
本発明の課題解決手段の装置の第1は、連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換させて案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロールが上側に配置され、その下方で互いに平行な水平軸ロールが、前記2本の間に位置するように配置され、下側ロールの1本は制御ロールとなり、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点として、鉛直軸線回りに揺動可能に支持され、前記制御ロールの下側に架台が設けられ、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レールが設けられ、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台が載置され、該移動台には揺動手段が接続され、制御ロールの軸方向に平行に長いライナーが前記架台の下側に挿入されたものである。
本発明の課題解決手段の装置の第2は、連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換させて案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロールが下側に配置され、その上方で互いに平行な水平軸ロールが、前記2本の間に位置するように配置され、上側ロールの1本は制御ロールとなり、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点として、鉛直軸線回りに揺動可能に支持され、前記制御ロールの下側に架台が設けられ、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レールが設けられ、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台が載置され、該移動台には揺動手段が接続され、制御ロールの軸方向に平行に長いライナーが前記架台の下側に挿入されたものである。
本発明により、連続焼鈍設備で連続鋼帯通板時の蛇行を簡単な手段で防止できることとなった。
以下に本発明の実施態様を図面に基づき説明する。先ず本発明の概要は次の通りである。図1,2は、連続焼鈍設備での加熱鋼帯Aの搬送ロール配置を示したものである。加熱帯における鋼板表面温度の変化において、鋼板の回復再結晶温度域である300〜500℃での蛇行対策として、蛇行修正装置(CPC)Bが設置されている。従来は、一般的なディスプレースメント型ステアリング装置で、ライン進行方向LCに対して、水平に動作するものであった。CPCの動作中心はセンターピポット(仮想支点)Oであり、振れ角度Gは±4.5度であった。
そこで、図3,5に示すように、従来の水平方向のみの動作に加えて、駆動方向を司るレール架台自体にライナー9を挿入し、約2度のテーパー角Hを設けた。その結果、従来の水平方向の動作に加えて、垂直方向の動作が発生することで、より大きな修正能力を持つことができたのである。
図1,2,3に示す連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正装置で、連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換させて案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロール1が上側に配置され、その下方で互いに平行な水平軸ロール2が、前記2本の間に位置するように配置されている。そして、下側ロールの1本は制御ロール3となり、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点Oとして、鉛直軸線回りに揺動可能に支持されている。
図3,4,5において、前記制御ロール3の軸の下側に架台4が設けられ、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レール5が設けられ、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台6が載置されている。そして、前記制御ロール3の両端軸部が2台の移動台6に回転自在に支持される。該移動台には揺動手段7が接続され、水平面内に長いピストンシリンダー機構が取付部材を介して水平面で揺動自在となっている。
さてここで、制御ロール3の軸方向に平行に長いライナー9が、前記架台4の下側に挿入されている。このため、前記上ロール1の軸線に直交する仮想鉛直面内で、前記架台4は水平面に対して、角Hが2度で傾斜する。
図6,7において、架台4を水平面に対し傾斜させる角度を調節できるように、架台取付ボルト10は次のようになっている。Iビーム8と架台4のボルト貫通孔は長孔とされる。架台取付ボルト10がねじ込まれるアンカー部材11が、Iビーム8の鉛直片にアンカー取付部材12により回動可能に取り付けられる。これにより、架台4の傾斜に応じて、常に架台取付ボルト10が架台に対し垂直に調節でき、これに応じてアンカー部材11も回動する。そして、傾斜角度が決まれば、アンカー部材11はその取付部材12を締め付けることにより固定される。
このようにして、連続鋼帯プロセスラインを運転することにより、連続焼鈍設備で連続鋼帯通板時の鋼帯(ストリップ)の蛇行を簡単な手段で防止できることとなった。
その試験結果の改善効果を表1に示す。
Figure 0005441421
ここで表1において、振切時間は、シリンダー・ストロークの限界位置での保持時間である。最大偏差量は、ラインセンターの位置とストリップセンターの位置との差である。偏差停滞回数は、シリンダー・ストロークの限界位置で停止したとき、ストリップが最大偏差量で停滞する回数である。
なお、前述のものは下側ロールの1本が制御ロール3となっている。しかし、これに代えて、上側ロールの1本が制御ロール3’となり、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点Oとして、鉛直軸線回りに揺動可能に支持されたものでもよい。
本発明は前記した実施例や実施態様に限定されず、特許請求の範囲および範囲を逸脱せずに種々の変形を含む。
本発明は、連続鋼帯プロセスラインにおける鋼帯の蛇行矯正に利用される。
本発明の実施例の概略図である。 本発明の実施例の平面図である。 本発明の実施例の部分拡大平面図である。 図3の正面図である。 図4の左側面図である。 図5の要部拡大図である。 図6のY7−Y7断面図である。
A 鋼帯
1 上ロール
2 下ロール
3 制御ロール
4 架台
5 レール
6 移動台
7 揺動手段
8 Iビーム
9 ライナー
10 架台固定部材
11 アンカー部材
12 アンカー取付部材

Claims (6)

  1. 連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換して案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロールを上側に配置し、その下方で互いに平行な水平軸ロールを、前記2本の間に位置するように配置し、下側ロールの1本は制御ロールとして、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点として、鉛直軸線回りに揺動可能に支持し、
    前記制御ロールの下側に架台を設け、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レールを設け、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台を載置し、該移動台には揺動手段を接続し、制御ロールの軸方向に平行に長いライナーを前記架台の下側に挿入し、
    前記上ロールの軸線に直交する仮想鉛直面内で前記架台を傾斜させる連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正方法。
  2. 連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換して案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロールを下側に配置し、その上方で互いに平行な水平軸ロールを、前記2本の間に位置するように配置し、上側ロールの1本は制御ロールとして、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点として、鉛直軸線回りに揺動可能に支持し、
    前記制御ロールの下側に架台を設け、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レールを設け、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台を載置し、該移動台には揺動手段を接続し、制御ロールの軸方向に平行に長いライナーを前記架台の下側に挿入し、
    前記下ロールの軸線に直交する仮想鉛直面内で前記架台を傾斜させる連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正方法。
  3. 前記上ロールの軸線に直交する仮想鉛直面内で前記架台を0度〜5度の範囲に傾斜させる請求項1記載の連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正方法。
  4. 前記下ロールの軸線に直交する仮想鉛直面内で前記架台を0度〜5度の範囲に傾斜させる請求項2記載の連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正方法。
  5. 連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換させて案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロールが上側に配置され、その下方で互いに平行な水平軸ロールが、前記2本の間に位置するように配置され、下側ロールの1本は制御ロールとなり、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点として、鉛直軸線回りに揺動可能に支持され、
    前記制御ロールの下側に架台が設けられ、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レールが設けられ、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台が載置され、該移動台には揺動手段が接続され、制御ロールの軸方向に平行に長いライナーが前記架台の下側に挿入された連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正装置。
  6. 連続する鋼帯を上下にジグザグ状に方向転換させて案内するように、複数の互いに平行な水平軸ロールが下側に配置され、その上方で互いに平行な水平軸ロールが、前記2本の間に位置するように配置され、上側ロールの1本は制御ロールとなり、ロール長さ方向中央で外周付近を仮想支点として、鉛直軸線回りに揺動可能に支持され、
    前記制御ロールの下側に架台が設けられ、架台の上面にロールの揺動半径に応じた円弧状レールが設けられ、レールの上にレールに沿って移動可能な移動台が載置され、該移動台には揺動手段が接続され、制御ロールの軸方向に平行に長いライナーが前記架台の下側に挿入された連続鋼帯プロセスラインにおける蛇行矯正装置。
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