JP5441210B2 - 階段 - Google Patents

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本発明は、構造物に設置する階段に関する。
例えば、建築現場などのように作業場所が高所にあり、且つ、該作業場所へ通じる階段や足場等が未だ設けられていないような現場などでは、一般に梯子を使って人や物の移動が行われる。しかし、梯子は手軽に利用できる便利さはあるものの、立て掛けるだけの不安定な設置であるため、安全性に問題がある。
そのため、例えば、特許文献1に示される様に、取り付けが容易で安全性を確保可能な組み立て式の階段が提案されている。この構成について図12を参照して説明する。この階段100は、け込み板101と踏み板102とをL字形に一体化して階段部材103とし、この階段部材103を側桁104に取り付けた構成になっている。踏み板102の両側には、外側板105と該外側板105に設けられた係合溝106A,106Bとを有する取付部材107が設けられ、側桁104に設けられたスタッドボルト108A,108Bが係合溝106A,106Bに係合することにより、階段部材103が側桁104に固定される。
また、特許文献2に示される様な仮設階段も提案されている。この構成について図13を参照して説明する。この仮設階段200は、所定間隔で下段床201に立設されると共にそれぞれの上端に吊りピース210を有した支柱202A,202Bと、支柱202A,202Bの上端と下段床201との間に斜めに取り付けられた斜め材203A,203Bと、斜め材203A,203Bの下部と支柱202A,202Bの下部との間に設けられた補強材204と、斜め材203A,203Bに所定の段差を有するようにして取り付けられた複数の踏み板205と、支柱202A,202Bの上端間に設けられた円柱状の掛止バー206と、下段床201より高い位置にある上段床207と掛止バー206との間に掛け渡される渡り板208と、渡り板208に設けられて掛止バー206に係着されるフック209とを有している。この仮設階段200は、図示しないクレーンのフックを吊ピース210に引っ掛けて吊り上げて所定の場所まで移動させることにより、解体することなく移動することができる。
実開平5−24763公報 特開平10−306576公報
しかし、特許文献1に示すような従来の階段によると、階段部材103を固定するための側桁104が必要になると共に、階段の傾斜角が固定されるという問題がある。また、特許文献2に示すような従来の仮設階段によると、ステップ数や階段の傾斜角を変えることができないという問題がある。例えば、傾斜角度が途中で変化するような場所に設置する場合にはいずれかの傾斜角度に合わせて設置するか、傾斜角度の変化に合わせた専用の階段を設計して設置する必要があり、現場で簡単に設置するということができない。
また、仮設の階段の場合には簡単に取り外せるようなものであることが好ましい。
従って、本発明の目的は、踏み板と取付面との間の角度を予め固定しないことで、ステップ数及び階段の傾斜角を任意に設定することが可能でしかも現場で簡単に設置することが可能な階段を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の本発明は、構造物等に取り付けられる下部板と、一端が前記下部板の一端に回動自在に結合された上部板と、前記下部板と前記上部板との間に設けられ、前記下部板と前記上部板との間の角度を調整する角度調整部であって、長ナットと、該長ナットにねじ付けられる長ボルトとを有し、前記長ナットは、その一端に球体を含む回動軸に取り付けられて前記球体を介して前記下部板に回動自在に軸支され、前記長ボルトは前記上部板に係合する角度調整部とを有するささら桁が、各ステップに少なくとも1つを含むことを特徴とする階段を提供する。
上記目的を達成するため、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の階段において、前記ささら桁は略同一高さに設置された一対からなり、該一対の上部板に踏み板を設けて1つのステップが構成されていることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載の階段において、前記上部板は、その一端が前記下部板の一端に蝶番構造によって結合されていることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項に記載の本発明は、請求項に記載の階段において、前記長ボルトはTボルトであり、前記Tボルトの水平部が内嵌する溝を有した取付具によって回動自在に前記上部板に軸支されていることを特徴とする。
本発明の階段によれば、ステップ数及び階段の傾斜角を任意に設定することを可能としたので特別な設計などを必要とせず現場で簡単に設置することができるという効果がある。
また、傾斜角度が途中で変化するような特殊な傾斜面であってもその傾斜面に即した階段を簡単に設置することができるという効果がある。
本発明の第1の実施の形態に係る階段の斜視図である。 図1のささら桁を示す側面図である。 図1の角度調整部を示す分解斜視図である。 Tボルト取付具の構成を示し、(a)は側面図、(b)は平面図である。 回動軸取付具の構成を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。 本発明の実施の形態に係る階段の下部板の詳細を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。 本発明の実施の形態に係る階段の上部板の詳細を示し、(a)は側面図、(b)は(a)の上部板の軸部を拡大した平面図、(c)は(a)の裏面図である。 下部板の傾斜角が小さい場合のささら桁を示す側面図である。 ステップ数を複数にした階段を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る階段の斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係る階段の斜視図である。 従来の階段の構成の一例を示す断面図である。 従来の仮設階段の一例を示す斜視図である。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る階段の斜視図、図2は、図1のささら桁の側面図である。なお、図1においては、構成を分かり易くするため、踏み板を傾斜させた状態で図示している。更に、図3は、角度調整部の構成を示す斜視図、図4は、Tボルト取付具の構成を示し、(a)は側面図、(b)は平面図、図5は、回動軸取付具の構成を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。
(階段の構成)
階段1は、図1に示す様に、同じ高さ位置に配設された一対のささら桁10(図1においては、正面から見た右側のみを示す)と、一対のささら桁10の上面に取り付けられた踏み板20とを有している。なお、踏み板20は、人が載る上面に滑り止めの凹凸等を設けるのが望ましい。
ささら桁10は、傾斜を付けて配置された構造物6にねじ止め等により取り付けられる下部板2と、この下部板2に蝶番部3によって開閉自在に結合された上部板4と、下部板2と上部板4との間の角度を設定する角度調整部5とを有している。構造物6は、例えば、補強材、筋かい、新たに階段用に設けた建築材、段差の有る床面等であり、木材、金属、コンクリート等、材種を問わない。なお、ささら桁10は、例えば構造物9の傾斜角が10〜60°に対応できる様に構成されている。
(角度調整部の構成)
角度調整部5は、図3に示す様に、中心部に雌ねじ52が設けられると共に下部に穴53が設けられた円筒状の長ナット51と、この長ナット51にねじ込まれるTボルト54(長ボルト)と、Tボルト54にねじ止めされてTボルト54をロックするロックナット55と、Tボルト54の上部を上部板4の下面に回動自在に取り付けられるTボルト取付具56と、Tボルト54の下端に取り付けられる回動軸57と、回動軸57を回動自在に支持させて下部板2の取付面に取り付けられる回動軸取付具58とを有している。ここで、回動軸57と回動軸取付具58とにより、軸部60が構成されている。
図3及び図4に示すように、Tボルト取付具56は、Tボルト54の水平部541を支持する半円状断面の長溝561と、Tボルト取付具56を上部板4にねじ止め固定するための雌ねじ穴562A,562Bと、Tボルト54が貫通及び回動できるように長溝561の中央部に設けられた長穴563とを有している。Tボルト54は、構造物6の所定範囲の傾斜角(即ち、下部板2の取り付け角度)に対して上部板4を水平位置にすることが可能な長さ以上を有している。
回動軸57は、長ナット51の下端に嵌入される軸用球体571と、該軸用球体571の軸を成すと共に長ナット51に設けられている穴53に重なるねじ穴572を有して長ナット51に挿入される軸573とを有している。
回動軸取付具58は全体が楕円形を成し、中心部には回動軸57の軸用球体571を回動自在に収容する中空部580と、回動軸57の軸573が貫通する開口581と、回動軸取付具58を下部板2に固定するボルト(図示せず)のための雌ねじ穴582A,582Bが設けられている。
(下部板の構成)
図6は下部板の詳細を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。下部板2は、例えば短冊状の金属板であり、その一端には一対の半円状の把持部21A,21Bが設けられ、更に、両側には、上方へ突出する折り曲げ部22が設けられている。また、回動軸取付具58を固定するための穴23A,23B及び木ねじ等により構造物6に固定するための穴24,25が設けられている。
(上部板の構成)
図7は上部板の詳細を示し、(a)は側面図、(b)は(a)の上部板のB部分をC方向から見た拡大図、(c)は(a)の裏面図である。上部板4は、図7の(a),(c)に示すように、全体が平面方向から見て短冊状で側面方向から見て略J字形を成した金属板であり、踏み板20が図に示すように取り付けられる水平部40と、その端部に形成された傾斜部41とからなり、それぞれの両側には下方に突出する折り曲げ部42が形成されている。また、傾斜部41の端部には、下部板2に設けられた把持部21A,21Bの間に介在されるようにして軸支部43が形成されており、この軸支部43には軸44が嵌入されている。この軸支部43及び軸44と下部板2の把持部21A,21Bとによって蝶番部3が構成されており、これにより下部板2と上部板4とが開閉可能になっている。
更に、上部板4の水平部40の略中央には、Tボルト取付具56に合致する外形を有した取付具装着部45が水平部40の下面より膨出する様に設けられ、また、踏み板20をボルト等により固定するための穴46,47が取付具装着部45の長手方向の両側に設けられている。
取付具装着部45は、Tボルト取付具56と同サイズの膨出部451と、Tボルト取付具56の長溝561に合致する半円状断面を有して膨出部451に設けられた長溝452と、雌ねじ穴562A,562Bに合致させて設けられたねじ穴453A,453Bとを有している。
(角度調整部の組み立て方法)
角度調整部5は、まず、長穴563を通してボルト取付具56にTボルト54の雄ねじ部542を挿入する。ついで、Tボルト54の雄ねじ部542にロックナット55をねじ込む。これにより、ボルト取付具56は、ロックナット55とTボルト54の水平部541との間に介在した状態になる。
次に、作業者は、回動軸取付具58の開口581に下側から回動軸57の軸573を通し、更に、軸573を長ナット51の下端に挿入すると共に、穴53にねじ穴572を合致させる。この状態で図示しないビスを穴53に通し、ねじ穴572にねじ込んで回動軸57を長ナット51に固定する。次に、Tボルト54の雄ねじ部542の下端を長ナット51の上端に適当量をねじ込む。以上により角度調整部5が完成する。
(ささら桁の組み立て方法)
まず、作業者は、下部板2と上部板4とを蝶番部3によって開閉(回動)自在に結合する。次に、作業者は、下部板2と上部板4との間に角度調整部5を図2のように取り付ける。角度調整部5の取り付けは、回動軸取付具58を図示しないボルトによって下部板2に取り付けた後、Tボルト取付具56を上部板4の取付具装着部45に図示しないボルトによって取り付ける。以上により、ささら桁10が完成する。この様なささら桁10は、「ステップ数×2」個が作製される。なお、Tボルト取付具56を先に取り付け、回動軸取付具58を後で取り付けてもよい。
(階段の施工方法)
次に、作業者は、図1に示すように、1つ目のささら桁10の下部板2を、例えば50°の傾斜を有する構造物6に位置決めする。構造物6が木製である場合、下部板2の穴24,25に木ねじをねじ込み、ささら桁10を構造物6に固定する。次に、ロックナット55をTボルト取付具56側へ移動させた後、長ナット51を適宜回転させて上部板4が水平になるようにする。上部板4が水平になった時点でロックナット55を長ナット51側へ移動させ、ロックナット55を長ナット51に締め付ける。
次に、上記した様にして、踏み板20の長さの範囲内で且つ同一高さ位置に2つ目のささら桁10を取り付ける。その後、一対のささら桁10のそれぞれの上部板4上に踏み板20を載せ、穴46,47に図示しないボルトを通して図示しないナットにより踏み板20を各上部板4に固定する。以上により1段(1ステップ)分の階段1が完成する。なお、階段1が図1の様な1ステップのみから成っていてもよい。
なお、図2に示すささら桁10よりも下部板2の傾斜角が小さい、即ち構造物6の傾斜角が小さい場合、例えば30°であった場合、図8に示すように、Tボルト54が長ナット51に入る部分が長くなるように調整する。
以上のようにして、一対の下段床7と上段床8とを必要なステップ数だけ構造物6に取り付ければ、図9に示すように、下段床7と上段床8との間に所望のステップ数(図9では3ステップ)を有した階段1が完成する。なお、構造物6は、金具11,12と木ねじによって下段床7及び上段床8に固定されている。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(1)ささら桁10を下部板2と上部板4とを蝶番部3で結合して構成し、両者間の角度を角度調整部5により可変できるようしたため、どのような傾斜角を有する構造物6に取り付けた場合でも踏み板20を水平に保つことができると共に、ステップ間の高さを自由に設定することができる。
(2)1ステップ単位で階段1の長さを調整できるため、所望の階段長を得ることができる。
(3)ささら桁10を現場で構造物6に組み付けるだけで済むため、工事図面等を用意することなく階段1を設置することができる。
(4)階段1を必要としなくなったときには、ささら桁10毎に取り外しができるため、従来のように重機等を必要とせず、短時間で簡単に撤去することができる。
[第2の実施の形態]
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る階段の斜視図である。本実施の形態は、図1に示す第1の実施の形態において、下部板2及び上部板4の幅を大きくして踏み板20を設けない構成にしたものであり、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。なお、階段1は、ささら桁10のみによる構成になるため、必要に応じて荷重が加わる部材の強度を高める設計が必要である。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によれば、階段1を設けるに際して横方向のスペースが確保できない場合でも、階段1を設けることができる。その他の効果は、第1の実施の形態と同様である。
[第3の実施の形態]
図11は、本発明の第3の実施の形態に係る階段の側面図である。本実施の形態は、図9において、構造物6の傾斜角が高さ方向に部分的に異なる場合であり、例えば、腰折れ小屋組みの屋根の垂木等の構造物9A,9Bが図11の様に異なる傾斜角を有する場合、構造物9A,9B毎にささら桁10を設置して階段1としたものであり、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。
(第3の実施の形態の効果)
第3の実施の形態によれば、設置したい階段1の長さ範囲内に下部板2の取付面の角度が異なる部分が生じていても、どのささら桁10においても上部板4が水平になるように取り付けることができるため、設置場所を限定されることがない。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、角度調整部5は、図3の構成において上下を逆にした配置であってもよい。
また、上記実施の形態においては、角度調整部5を長ナット51とTルト54との結合度合いを調整して下部板2と上部板4との間の角度を調整するものとしたが、本発明はこの様な構造に限定されるものではなく、他の構造、例えば、パンタグラフ構造、予め様々な長さにして用意した棒状体や三角板を適宜選択する構造、一定の長さの棒状体の一端を固定し他端の取付位置を自由に設定できるようにして上部板4の水平出しを行えるようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、Tルト54は、上端を環状にした長ねじであってもよい。この場合、ボルト取付具56に代えて棒状の軸を上部板4側に設ける。
また、上記実施の形態においては、構造物6が傾斜を有するものとしたが、角度調整部5を十分に長くすれば、下部板2の取付面が壁面のような垂直な面であってもよい。
1 階段
2 下部板
3 蝶番部
4 上部板
5 角度調整部
6 構造物
7 下段床
8 上段床
9A 構造物
9B 構造物
10 ささら桁
20 踏み板
21A 把持部
21B 把持部
22 折り曲げ部
23A 穴
23B 穴
24 穴
25 穴
40 水平部
41 傾斜部
42 折り曲げ部
43 軸支部
44 軸
45 取付具装着部
46 穴
47 穴
51 長ナット
52 雌ねじ
53 穴
54 Tボルト
55 ロックナット
56 ボルト取付具
57 回動軸
58 回動軸取付具
59 軸用球体
60 軸部
451 膨出部
452 長溝
453A ねじ穴
453B ねじ穴
541 水平部
542 雄ねじ部
561 長溝
562A 雌ねじ穴
562B 雌ねじ穴
563 長穴
571 軸用球体
572 雄ねじ
573 軸
580 中空部
581 開口
582A 雌ねじ
582B 雌ねじ

Claims (4)

  1. 構造物等に取り付けられる下部板と、
    一端が前記下部板の一端に回動自在に結合された上部板と、
    前記下部板と前記上部板との間に設けられ、前記下部板と前記上部板との間の角度を調整する角度調整部であって、長ナットと、該長ナットにねじ付けられる長ボルトとを有し、前記長ナットは、その一端に球体を含む回動軸に取り付けられて前記球体を介して前記下部板に回動自在に軸支され、前記長ボルトは前記上部板に係合する角度調整部とを有するささら桁が、各ステップに少なくとも1つを含むことを特徴とする階段。
  2. 請求項1に記載の階段において、
    前記ささら桁は略同一高さに設置された一対からなり、該一対の上部板に踏み板を設けて1つのステップが構成されていることを特徴とする階段。
  3. 請求項1に記載の階段において、
    前記上部板は、その一端が前記下部板の一端に蝶番構造によって結合されていることを特徴とする階段。
  4. 請求項1に記載の階段において、
    前記長ボルトはTボルトであり、前記Tボルトの水平部が内嵌する溝を有した取付具によって回動自在に前記上部板に軸支されていることを特徴とする階段。
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