JP5438150B2 - 通信システムでの復号化のための装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は通信システムに関することで、特に、通信システムでの復号化を実行するための装置及び方法に関する。
無線デジタル通信システムでデータの送受信の時に、情報の歪曲及び干渉が発生する。前記の歪曲及び干渉を高い信頼度で復元するために、エラー訂正符号化の技術が必須に要求される。前記のエラー訂正符号化の技術はチャンネル符号の生成方法によって大きく二つの類型、すなわち、BCH符号、RS符号などのように代数的方法で生成した符号及び畳み込み符号、ターボ符号、LDPC符号などのように二分グラフの形態のツリー構造を持っている符号に仕分けされる。
前記のツリー構造の符号は比較的単純な構造と反復の復号アルゴリズムの優秀な性能によって大容量/高速データのリアルタイム復号に非常に適していると評価される。実際に、TBCCは簡単な構造と優秀なエラー訂正の性能で多くの通信システムで標準として採択されて使用されている。最近IEEE802.16mの標準化の過程で、前記のTBCCは制御チャンネルに対するエラー訂正符号として注目されたことがある。例えば、前記のIEEE802.16mシステムの上向きリンクの制御チャンネルの中のS−FBCH及びBW−REQCHに前記のTBCCが適用される。
前記の畳み込み符号は多くの通信システムでエラー訂正のために代表的に用いられているチャンネル符号の技法である。したがって、既に畳み込み符号の具現のための標準化されたモデムチップが多数開発され、現在では安定化されている実情である。そのため、既存のモデムを活用してTBCC符号の復号を效率的に実行することができるアルゴリズムの開発は大きい技術的な意義を持っているのである。
前記の畳み込み符号の復号及び前記のTBCC符号の復号はトレリス上でブランチメトリックを計算することによる生存経路の検出を含んでおり、コアの演算は基本的に同じである。差異をよく見れば、前記のTBCC符号の復号過程はトレリスダイヤグラム上で復号過程の終了後に、開始状態及び終了状態の一致の可否を判断する過程をさらに含んでいる。しかし、従来の畳み込み符号の復号は最大のパスメトリックからトレースバックを始めなくて、単純にゼロの状態からトレースバックを開始する。したがって、前記の畳み込み符号の復号のために設計された既存のモデムの構造の変更なしには前記のTBCC符号が支援されることができない。
結論的に、前記のTBCC符号の復号のための新しいトレースバックのアルゴリズムを考案して既存の畳み込み符号に対する復号器のメモリーの複雑度を減らしながらも、復号器のコアブロックはそのままリサイクルすることができる代案が提示されなければならない。
韓国特許出願公開第10−1997−0031389号公報
したがって、本発明の目的は通信システムで復号器のメモリーの複雑度を減少させるための装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は通信システムでの復号化の信頼度を高めるための装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は通信システムでの復号化の過程中の一つであるトレースバックに必要な情報の保存量を減少させるための装置及び方法を提供することにある。
本発明のまた他の目的は通信システムで制限された範囲内での反復的なトレースバックを通じて復号化を実行するための装置及び方法を提供することにある。
前記の目的を果たすための本発明の第1見地によれば、通信システムでの復号化の方法は、トレリスで各状態のパスメトリックを決める過程と、最後のウィンドウでトレースバックの開始状態を選択する過程と、前記の最後のウィンドウ範囲内でトレースバックを少なくとも2回反復的に実行する過程と、前記のトレースバックの繰り返しが完了すると、最後のトレースバックの生存経路を利用して復号化されたビットを決める過程と、を含むことを特徴とする。
前記の目的を果たすための本発明の第2見地によれば、通信システムでの復号化装置は、トレリスで各状態のパスメトリックを決める計算部と、最後のウィンドウでトレースバックの開始状態を選択して、前記の最後のウィンドウ範囲内でトレースバックを少なくとも2回反復的に実行する推定部と、前記のトレースバックの繰り返しが完了すると、最後のトレースバックの生存経路を利用して復号化されたビットを決める決定部を含むことを特徴とする。
従来技術による無線通信システムでトレースバックの過程を図示する図面である。 本発明の実施形態による無線通信システムでトレースバックの過程を図示する図面である。 本発明の実施形態による無線通信システムでトレースバックの過程を図示する図面である。 は本発明の実施形態による無線通信システムで受信端の動作の手続きを図示する図面でる。 は本発明の実施形態による無線通信システムで受信端のブロック構成を図示する図面である。 本発明の実施形態による無線通信システムでの復号化性能を図示する図面である。 本発明の実施形態による無線通信システムでの復号化性能を図示する図面である。 本発明の実施形態による無線通信システムでの復号化性能を図示する図面である。 本発明の実施形態による無線通信システムでの復号化性能を図示する図面である。
本発明はメモリーの複雑度を減らしながらも高い信頼度を持っている復号化の技術に関する。つまり、本発明は生存メトリックを利用したトレースバックの過程で新しいアルゴリズムを適用して復号過程でメモリーの複雑度を減らして、同時に情報の復元の信頼度を高めるとかあるいは既存のアルゴリズムと類似の信頼度の水準でメモリーの複雑度を減らすことができるトレースバックのアルゴリズムを提案する。
TBCC符号は優秀なエラー訂正能力と具現の便宜性によって多くの通信システムでエラー訂正符号として用いられている。畳み込み復号器による復号の過程中の一つであるトレースバックの過程で、前記のTBCC符号はトレリス上の開始状態及び終了状態が等しい特性を持っている。前記のTBCC符号はトレリスでLLRメッセージを基づいてSOVAを通じて復号化することができる。
簡単に説明すると、本発明の実施形態による復号化は、最大のパスメトリックを選択する過程と、トレリス上の長さがLである最後のウィンドウ上で最大のパスメトリックを持っている状態から生存経路に沿って長さLのトレースバックをウィンドウの数だけ反復的に実行する過程と、復号化されたビットを検出する過程と、信頼度を増加させるために開始状態及び終了状態の一致の可否を判断する過程と、を含んでいる。
この時、最後の信頼度検査の結果、満たされていない場合、復号器は受信されたメッセージを無視するとか、ないものと判断する。これによって、エラー率が高くなることが防止されて、結果的にデータの復元の信頼度が向上する。
本発明の他の実施形態による復号化は、復号化の過程を通じて最大のパスメトリックを選択する過程と、トレリス上の長さがLである最後のウィンドウ上で最大のパスメトリックを持っている状態から生存経路に沿って長さLのだけにトレースバックをウィンドウの数だけ反復的に実行する過程と、復号化されたビットを検出する過程と、開始状態及び終了状態の一致の可否を判断する過程と、を含んでいる。
本発明の実施形態によるトレースバックのアルゴリズムを説明する前に、理解を助けるために畳み込み符号の復号過程であるビタビ復号過程をよく見れば次のようである。
ビタビ復号は1)ブランチメトリックの計算過程、2)パスメトリックの計算過程、3)合算-比較-選択過程、4)生存経路の保存過程、5)パスメトリックの検索過程、6)トレースバック過程の順に進行される。前述の過程を通じて、トレリス上の復号過程で最大のパスメトリックを持っているパス、すなわち、コードワード(codeword)が送信端で送信されたデータと判定される。したがって、最大のパスメトリックは生存経路メトリックと指称されることもできる。TBCC復号過程で、本発明は前記の最大のパスメトリックをトレースバックのアルゴリズムの開始状態で利用する。
本発明の実施形態による復号化は次のように実行される。
1)最大のパスメトリックの選択過程
送信端で送信されたデータはチャンネルを通過して受信端に受信される。前記の受信端はソフト出力形態の受信データを生成する。前記のソフトデータをもとに、前記の受信端は受信LLRを計算することができる。前記の受信端のTBCC復号器は前記の受信LLRを利用してSOVAアルゴリズムを通じて前記の送信端で送信されたデータを復元することができる。
すなわち、前記のSOVAアルゴリズムは受信されたデータ及び送信可能なコードワード候補の間の類似性を判断する一種の相関器の機能を效率的で体系的に具現したものと言える。情報の復元のためのトレリス上のトレースバックの過程で新しいアルゴリズムを適用して情報の信頼度の高い復元あるいは既存のモデムチップをリサイクルすることができる長所を追加することができる。これはモデム構造を複雑に新たに変更しないで既存の構造を利用して具現することができるのでTBCC復号器の具現に非常に有用である。
2)反復的なトレースバックの過程
本発明の実施形態によるトレースバックのアルゴリズムに従えば、復号器はトレリス上の長さがLである最後のウィンドウ内で、最大のパスメトリックを持っている状態から生存経路に沿って長さLのトレースバックをウィンドウの数だけ反復的に実行する。最後のウィンドウ内のだけで反復的に生存経路を検索するから、前記の最後のウィンドウではなく残りのウィンドウで生存経路を検索するために必要な情報を保存する必要がない。したがって、必要なメモリーの量が従来技術に比べてウィンドウ数の逆数倍、例えば、1/4倍または1/6倍になる。
本発明はLLR値が充分に累積するので最後のウィンドウのパスメトリックの信頼度が高いという点に着眼された。すなわち、最初のウィンドウで生存経路を捜すよりも、ある程度の信頼度を高めた状態でトレースバックを通じる状態を検索することが、より情報の信頼度の面で效率的である。ただ、情報の信頼度のある復元のために通常的に拘束長の長さKの5倍程度のトレースバックの深さが用いられるので、トレースバックのウィンドウの大きさは5K以上のことが好ましい。したがって、情報の長さLによって4Lあるいは6Lのウィンドウの大きさが要求される。
より明確な説明のために、従来技術によるトレースバック及び本発明の実施形態によるトレースバックを比べると次のようである。
図1は従来技術による無線通信システムでトレースバックの過程を図示している。前記の図1を参考すると、aないしam−1などのm個の状態が存在し、ウィンドウの大きさはLである。状態を連結する線は生存経路を意味する。ここで、状態の個数は送信端で符号化のために用いたシフトレジスタの個数によって決まることができる。前記の図1の図示のように、トレースバックは最後のウィンドウで最初のウィンドウの方向に進行される。
図2a及び図2bは本発明の実施形態による無線通信システムでトレースバックの過程を図示している。前記の図2a及び前記の図2bを参考すると、a ないしam−1などのm個の状態が存在し、ウィンドウの大きさはLである。状態を連結する線は生存経路を意味する。前記の図2a及び前記の図2bの図示のように、トレースバックは最後のウィンドウで反復的に進行される。
前記の図2aを参考すると、トレースバックのaから始まった一番目のトレースバックはaで終了し、最後のウィンドウ内でaから再びトレースバックが繰り返される。二番目のトレースバックはam−2で終了し、最後のウィンドウ内でam−2から再びトレースバックが繰り返される。三番目のトレースバックはam−1で終了し、最後のウィンドウ内でam−1から再びトレースバックが繰り返される。これによって、最終的な状態はaになる。前記の図2aの場合、前記のトレースバックの開始状態は最大のパスメトリックを持っている状態である。一方、前記の図2bの場合、前記のトレースバックの開始状態は最大のパスメトリックに関係なくaである。
3)復号化されたビットの検出過程
前述した反復的トレースバックの過程の中で、最後のトレースバックの過程で復号化されたビットが決定される。すなわち、最後の長さLのトレースバックで生存経路に選択される状態それぞれの値によって前記の復号化されたビットが決定される。つまり、生存経路に含まれる各ブランチの現在の状態値及び以前の状態値の組み合わせによって前記の復号化されたビットが決定される。
4)開始状態及び終了状態の一致の可否の判断過程
生存経路の開始状態及び終了状態が一致するというTBCC符号の固有の特徴を利用して付加的な信頼度の検査を実行することができる。生存経路の開始状態及び終了状態が一致しない場合、復号器は復号化の失敗を宣言してこれを報告することで、残りのデータの信頼度を進めることができる。
以下、本発明は前述のように復号化を実行する受信端の動作及び構成を図面を参考して詳しく説明する。
図3は本発明の実施形態による無線通信システムで受信端の動作の手続きを図示している。
前記の図3を参考すると、前記の受信端は301段階で受信LLR値を計算する。つまり、前記の受信端は受信信号を復調することで受信信号のソフトデータを生成して、チャンネルの状態を考慮して前記のソフトデータからビットLLR値を計算する。
続いて、前記の受信端は303段階に進行してM個のウィンドウまで各状態のパスメトリックを計算する。すなわち、前記の受信端は前記のビットLLR値を利用して各状態のパスメトリックを計算する。前記のパスメトリックはトレリスの該当の列の該当の状態に到達するまでのブランチメトリックの累積値であることができる。また、前記のブランチメトリックは該当のブランチに対応されるコードワード候補及び受信されたコードワードのビットLLR値の間の類似性を示す値である。
例えば、前記のブランチメトリックは前記のコードワード候補及び受信されたコードワードのビットLLR値の間のベクトル内積のスカラー値であることができる。この時、前記の受信端はトレースバックを通じて生存経路を検索するために必要な情報を保存する。前記の生存経路を検索するために必要な情報は各状態別に保存される。
ただ、前記の受信端は最後のウィンドウに属している状態についての情報だけを保存する。すなわち、前記の受信端は前記の最後のウィンドウ以外の残りの少なくとも一つのウィンドウに属している状態についての情報を廃棄する。
前記の情報の廃棄は限定されたメモリー空間を上書きすることによって実行されることができる。例えば、前記の生存経路を検索するために必要な情報はパスメトリック、トレースバックビット、パスメトリックの品質表示ビットの中で少なくとも一つを含むことができる。
前記のパスメトリックを計算した後、前記の受信端は305段階に進行してトレリスの最後の列でパスメトリックが最大の状態を検索する。本発明はブランチメトリックの値が大きいほど該当のブランチのコードワード候補及び受信されたコードワードのビットLLR値の間で似ていることを仮定するので、前記の受信端は最大のパスメトリックを持っている状態を検索する。
しかし、本発明の他の実施形態よって、ブランチメトリックの値が小さいほど該当のブランチのコードワード候補及び受信されたコードワードのビットLLR値の間で類似する場合、前記の受信端は最小のパスメトリックを持っている状態を検索することができる。
前記の最大のパスメトリックを持っているパスを検索した後、前記の受信端は307段階に進行して最後のウィンドウ内で最大のパスメトリックを持っている状態からトレースバックを実行する。つまり、前記の受信端は前記の最後の列で最大のパスメトリックを持っている状態を始まりにL個の列に対するトレースバックを実行する。
すなわち、前記の受信端は最後のウィンドウ内で最大のパスメトリックを持っている状態を開始状態として選択して、長さLのトレースバックを実行する。前記のトレースバックは各状態のためのメモリーに保存された情報を利用して実行される。
続いて、前記の受信端は309段階に進行してM回のトレースバックの繰り返しを完了したのかを判断する。つまり、前記の受信端は前記の303段階でパスメトリックを計算したウィンドウの数だけ前記の長さLのトレースバックを繰り返したのかを判断する。つまり、前記の受信端は復号化されたビットを決める時点が到来したのかを判断する。
もし、M回のトレースバックの繰り返しを完了しなかったら、前記の受信端は311段階に進行して最後のウィンドウ内で以前のトレースバックの最後の状態からトレースバックを実行する。つまり、前記の受信端は前記の最後の列で以前のトレースバックの最後の状態を始まりにL個の列に対するトレースバックを実行する。すなわち、前記の受信端は前記の最後のウィンドウ内で長さLのトレースバックを繰り返し実行する。前記のトレースバックは各状態のためのメモリーに保存された情報を利用して実行される。
一方、M回のトレースバックの繰り返しを完了したら、前記の受信端は313段階に進行して最後のトレースバックの生存経路に含まれた状態を利用して復号化されたビットを決定する。つまり、前記の受信端はM番目のトレースバックで生存経路に選択される状態それぞれの値によって前記の復号化されたビットを決定する。
以後、前記の受信端は315段階に進行して開始状態及び終了状態が一致するのかを判断する。つまり、前記の受信端は前記の305段階で検索した最大のパスメトリックを持っている状態とM番目のトレースバックの終了状態が一致するのかを確認する。もし、前記の開始状態及び前記の終了状態が一致すると、前記の受信端は復号化の成功を認知して本手続きを終了する。
一方、前記の開始状態及び前記の終了状態が一致しなければ、前記の受信端は317段階に進行して復号化の失敗を判断する。これによって、前記の受信端は該当のコードワードを廃棄するとか、復号化の失敗を宣言することができる。
前記の図3を参考して説明した実施形態で、前記の受信端は前記の305段階で最大のパスメトリックを持っている状態を検索して、前記の307段階で前記の最大のパスメトリックを持っている状態からトレースバックを実行する。しかし、本発明の他の実施形態よって、常に‘0’の状態を開始状態として選択するように設計された符号化器を利用することができる。この場合、前記の305段階は省略され、前記の307段階は‘0’の状態からトレースバックを実行する過程で取り替えることができる。
本発明はTBCCを考慮した復号化の過程を説明している。しかし、本発明の他の実施形態よって、前記の図3に図示された手続きは畳み込み符号の復号化のために適用されることができる。この場合、前記の図3で前記の315段階及び前記の317段階は省略されることができる。
図4は本発明の実施形態による無線通信システムで受信端のブロック構成を図示している。
前記の図4を参考すると、前記の図4は受信部410、LLR生成部420、復号化部430を含んで構成される。
前記の受信部410はアンテナを通じて受信される信号から受信信号のソフトデータを生成する。すなわち、前記の受信部410はRF信号を基底帯域信号に下向き変換して、前記の基底帯域信号を復調することでソフトデータを生成する。
前記のLLR生成部420は前記の受信部410から提供される信号のソフトデータを利用して受信LLR値を計算する。つまり、前記のLLR生成部420はチャンネルの状態を考慮して前記のソフトデータからビットLLR値を計算する。
前記の復号化部430は前記のLLR生成部420から提供されるビットLLR値に対する復号化を実行する。前記の復号化部430は前記のビットLLR値をコードワード単位で区分して、各コードワードに対して復号化を実行する。例えば、前記の復号化部430は前記の図3の図示のように復号化を実行する。具体的に、前記の復号化部430はメトリック計算部432、メトリック格納部434、生存経路追跡部436、ビット決定部438を含んでいる。
前記のメトリック計算部432はトレリス上の各状態のパスメトリックを計算する。特に、前記のメトリック計算部432はコードワードのビットLLR値を利用してM個のウィンドウまでのパスメトリックを計算する。前記のパスメトリックはトレリスの該当の列の該当の状態に到達するまでのブランチメトリックの累積値であることができる。また、前記のブランチメトリックは該当のブランチに対応されるコードワード候補及び受信されたコードワードのビットLLR値の間の類似性を示す値である。
前記のメトリック格納部434は前記のメトリック計算部432によって生成されたトレースバックを通じて生存経路を検索するために必要な情報を保存する。前記の生存経路を検索するために必要な情報は各状態別に保存される。ただ、前記の受信端は最後のウィンドウに属している状態についての情報だけを保存する。
すなわち、前記のメトリック格納部434は最後のウィンドウに属している状態についての情報だけを保存することができる量のメモリーだけで構成されることができる。例えば、前記の生存経路を検索するために必要な情報はパスメトリック、トレースバックビット、パスメトリックの品質表示ビットの中で少なくとも一つを含むことができる。
前記の生存経路追跡部436は前記のメトリック格納部に保存された最後のウィンドウに属している状態についての情報を利用してトレースバックを実行する。特に、本発明の実施形態よって、前記の生存経路追跡部436は最後のウィンドウ内でM回のトレースバックを繰り返し実行する。
詳しく説明すると、前記の生存経路追跡部436はトレリスの最後の列で最大のパスメトリックを持っているパスを検索した後、最後のウィンドウ内で前記の最大のパスメトリックを持っている状態からL個の列に対してトレースバックを実行する。そして、前記の生存経路追跡部436は以前のトレースバックの最後の状態から再びトレースバックを実行する。前記の生存経路追跡部436は前述の過程をM回繰り返し実行する。
前記のビット決定部438は前記の生存経路追跡部436のトレースバックが完了した後、最後のトレースバックの生存経路に含まれた状態を利用して復号化されたビットを決定する。つまり、前記のビット決定部438はM番目のトレースバックで生存経路に選択される状態それぞれの値によって前記の復号化されたビットを決定する。
この時、トレースバックの開始状態及び終了状態が一致しなければ、前記のビット決定部438は復号化の失敗を判断する。これによって、前記のビット決定部438は該当のコードワードを廃棄するとか、復号化の失敗を宣言することができる。
前述の実施形態で、前記の生存経路追跡部436は最大のパスメトリックを持っている状態を検索して、前記の最大のパスメトリックを持っている状態からトレースバックを実行する。しかし、本発明の他の実施形態よって、常に‘0’の状態を開始状態として選択するように設計された符号化器を利用することができる。この場合、前記の最大のパスメトリックを持っている状態を検索する動作は省略されて、前記の生存経路追跡部436は‘0’の状態からトレースバックを実行することができる。
本発明はTBCCを考慮した復号化の過程を説明している。しかし、本発明の他の実施形態よって、前記の図4に図示された構成は畳み込み符号の復号化のために適用されることができる。この場合、前述した復号化部430の動作の中で開始状態及び終了状態の一致の可否を判断する動作は省略されることができる。
図5aないし図5dは本発明の実施形態による無線通信システムでの復号化性能を図示している。
前記の図5aないし前記の図5dは多様な情報の長さLに対する模擬実験によるSNR対比PERを示すグラフである。
前記の図5aないし前記の図5dで、既存のアルゴリズムは前記の図1のようなトレースバックを適用した場合であり、アルゴリズムIは前記の図2aのようなトレースバックを適用した場合であり、アルゴリズムIIは前記の図2bのようなトレースバックを適用した場合である。前記の図5aはLが7の場合であり、前記の図5bはLが12の場合であり、前記の図5cはLが18の場合であり、前記の図5dはLが24の場合である。
前記の図5aないし前記の図5dを参考すると、情報の長さが大きくなるによって本発明の実施形態によるトレースバックのアルゴリズムが既存のアルゴリズムに比べて性能の利得があることが確認される。つまり、本発明の実施形態によるトレースバックのアルゴリズムに対する模擬実験を実施した結果、TBCC復号器の具現の過程で性能の改善があり、既存のモデム構造の変更なしに簡単にTBCC復号器の具現可能性が確認される。
通信システムで畳み込み符号またはTBCC基盤のコードワードの復号の時に、最後のウィンドウで反復的にトレースバックを実行することで、より少ない量のメモリーだけで復号化を実行することができる。さらに、LLR値が充分に累積されるため、最後のウィンドウだけを利用するので、復号化の結果の信頼度を高めることができる。
L ・・・ ウィンドウの大きさ
〜am−1 ・・・ 状態

Claims (16)

  1. 通信システムでの復号化の方法において、トレリスで各状態のパスメトリックを決める過程と、最後のウィンドウでトレースバックの開始状態を選択する過程と、前記の最後のウィンドウの範囲内でトレースバックを少なくとも2回繰り返し実行する過程と、前記のトレースバックの繰り返しが完了すると、最後のトレースバックの生存経路を利用して復号化されたビットを決める過程と、
    を含み、前記最後のウィンドウはパスメトリック演算が行われる多数のウィンドウのうちの最後のウィンドウを示すことを特徴とする方法。
  2. 前記の開始状態は、最大のパスメトリックを持っている状態であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記の開始状態は、‘0’の状態であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記の最後のウィンドウ以外の残りの少なくとも一つのウィンドウに属している状態についてのトレースバックのための情報を廃棄する過程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 残りの少なくとも一つのウィンドウに属している状態についてのトレースバックのための情報を廃棄する過程は、前記の最後のウィンドウに属している状態についてのトレースバックのための情報を上書きする過程を含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 前記のパスメトリックは、多数のウィンドウを含む範囲まで決まって、前記のトレースバックは、前記の多数のウィンドウの数だけ繰り返し実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記の開始状態から一つのウィンドウ範囲内でトレースバックを少なくとも2回反復的に実行する過程は、トレリスの最後の列で以前のトレースバックの最後の状態からトレースバックを実行する過程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記のトレースバックの繰り返しが完了すると、前記のトレースバックの初期状態及び終了状態の一致の可否によって復号化の成功の可否を判断する過程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 通信システムでの復号化装置において、トレリスで各状態のパスメトリックを決める計算部と、最後のウィンドウでトレースバックの開始状態を選択して、前記の最後のウィンドウの範囲内でトレースバックを少なくとも2回反復的に実行する推定部と、前記のトレースバックの繰り返しが完了すると、最後のトレースバックの生存経路を利用して復号化されたビットを決める決定部と、
    を含み、前記最後のウィンドウはパスメトリック演算が行われる多数のウィンドウのうちの最後のウィンドウを示すことを特徴とする装置。
  10. 前記の開始状態は、最大のパスメトリックを持っている状態であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 前記の開始状態は、‘0’の状態であることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  12. 前記の最後のウィンドウ以外の残りの少なくとも一つのウィンドウに属している状態についてのトレースバックのための情報を廃棄する格納部をさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  13. 前記の格納部は、前記の最後のウィンドウに属している状態についてのトレースバックのための情報を上書きすることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記のパスメトリックは、多数のウィンドウを含む範囲まで決定され、前記のトレースバックは、前記の多数のウィンドウの数だけ繰り返し実行されることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  15. 前記の追跡部は、トレリスの最後の列で以前のトレースバックの最後の状態からトレースバックを実行することを特徴とする請求項9に記載の装置。
  16. 前記の決定部は、前記のトレースバックの繰り返しが完了すると、前記のトレースバックの初期状態及び終了状態の一致の可否によって復号化の成功の可否を判断することを特徴とする請求項9に記載の装置。
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