JP5425571B2 - 円柱状の電池ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、電磁誘導作用で電力搬送される電力を誘導する受電コイルを備える円柱状の電池ユニットに関する。
電磁誘導作用を利用して、充電器に設けている送電コイルから受電コイルに電力搬送して充電される電池ユニットは開発されている。(特許文献1参照)
この公報の電池ユニットを図1に示している。この電池ユニットは、円筒状の外装ケース92に、円筒形電池91と、送電コイルに電磁結合される受電コイル94と、この受電コイル94に誘導される電力を円筒形電池91の充電電力に変換する回路を実装する回路基板93を内蔵している。外装ケース92は、両端を閉塞して縦に2分割した円筒状で、内部に円筒形電池91と受電コイル94と回路基板93を収納して閉塞している。受電コイル94は、円筒形電池91の端部に配設されて、すなわち円筒形電池91に対して直線状に配置されて、受電コイル94の端部、すなわち外装ケース92の先端部に回路基板93を配置している。この電池ユニットは、円筒形電池に受電コイルと回路基板を連結して電池組立とし、この電池組立を外装ケースに収納して組み立てられる。
特開2005−117748号公報
図1に示す円柱状の電池ユニットは、円筒状の外装ケースに円筒形電池と受電コイルとを収納するので、外径が円筒形電池よりも大きくなって、全体の容積に対する電池の充電容量が小さくなる欠点がある。
本発明は、この欠点を解決することを目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、受電コイルを内蔵しながら外径を円筒形電池と同じ大きさとして、全体の容積に対する電池の充電容量を大きくできる円柱状の電池ユニットを提供することにある。
また、本発明の他の大切な目的は、外径を小さくしながら、簡単かつ容易に、しかも強固に受電コイルを円筒形電池に固定できる円柱状の電池ユニットを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明の円筒状の電池ユニットは、充電できる円筒形電池1と、この円筒形電池1を充電する電力が誘導される受電コイル4と、この受電コイル4に誘導される交流を円筒形電池1の充電電力に変換する変換回路6を実装する回路基板5とを備えている。さらに、電池ユニットは、円筒形電池1と同じ外径で、受電コイル4と回路基板5とを収納してなる円筒ケース2と、この円筒ケース2を円筒形電池1の凸部電極12側の端面に連結する連結具3とを備えている。円筒ケース2は、その先端面に、円筒形電池1の凸部電極12に電気接続してなる中心電極7を有すると共に、後端部には連結具3に連結される中空筒部23を開口しており、この中空筒部23を連結具3を介して円筒形電池1の凸部電極12側に連結している。連結具3は、円筒ケース2の中空筒部23に挿入されて円筒ケース2に連結され、かつ円筒形電池1の凸部電極12の外径よりも大きな内径であって、凸部電極12から絶縁状態に配置される連結筒部31と、この連結筒部31の一端に設けられて、円筒形電池1の凸部電極12側の端部に固定される固定リング部32とを有する。電池ユニットは、連結具3の固定リング部32を円筒形電池1の凸部電極12側の端部に固定し、この連結具3の連結筒部31に、円筒ケース2の中空筒部23を挿入して、連結具3を介して、受電コイル4と回路基板5とを内蔵してなる円筒ケース2を円筒形電池1に対して直線状に連結している。
以上の円柱状の電池ユニットは、受電コイルを内蔵しながら外径を円筒形電池と同じ大きさとして、全体の容積に対する電池の充電容量を大きくできる特徴がある。また、以上の電池ユニットは、外径を小さくしながら、簡単かつ容易に、しかも強固に受電コイルを円筒形電池に固定できる特徴がある。以上の特徴は、円筒形電池と同じ外形であって受電コイルと回路基板を収納している円筒ケースを連結具で円筒形電池に直線状に連結すると共に、円筒ケースの先端面には、円筒形電池の凸部電極に電気接続している中心電極を設けて、その後端部には中空筒部を設け、この中空筒部に連結具を挿入して円筒形電池に直線状に連結する構造として、さらに、連結具は、円筒ケースの中空筒部に挿入されて円筒ケースに連結され、かつ円筒形電池の凸部電極の外径よりも大きな内径であって、凸部電極から絶縁状態に配置している連結筒部と、この連結筒部の一端に設けられて、円筒形電池の凸部電極側の端部に固定される固定リング部とを設け、連結具の固定リング部を円筒形電池の凸部電極側の端部に固定して、連結具の連結筒部を円筒ケースの中空筒部に挿入して、連結具でもって、円筒ケースを円筒形電池に対して直線状に連結してなる独特の構成で実現される。
本発明の円柱状の電池ユニットは、固定リング部32を、円筒形電池1の外径以下の直径の円盤状、又は、円筒形電池1の端部を挿入できる筒状として、円筒形電池1の端部に溶接して固定することができる。
本発明の円柱状の電池ユニットは、連結具3の連結筒部31と、円筒ケース2の中空筒部23とを係止構造で連結することができる。
この構造の電池ユニットは、連結具の連結筒部と、円筒ケースの中空筒部とを簡単かつ容易に、正確な位置に連結できる。
本発明の円柱状の電池ユニットは、円筒ケース2の中空筒部23が、連結具3の連結筒部31に連結される突出部25を内面に設けて、連結具3の連結筒部31が、突出部25を係止する位置に係止部36を設けて、中空筒部23の突出部25を、連結筒部31の係止部36に案内して、連結具3を介して円筒ケース2を円筒形電池1に連結することができる。
本発明の円柱状の電池ユニットは、連結具3を、円筒形電池1に固定される固定リング部32と、円筒ケース2の中空筒部23に挿入される連結筒部31を有する連結金具3Aと、この連結金具3Aに連結してなるサブ連結具3Bとで構成し、サブ連結具3Bを連結金具3Aと円筒ケース2に係止構造で連結して、円筒ケース2を円筒形電池1に連結することができる。
本発明の円柱状の電池ユニットは、サブ連結具3Bが、円筒ケース2の中空筒部23に連結される係止凸部35を設けて、円筒ケース2の中空筒部23が、係止凸部35を係止する位置に係止部26を設けて、サブ連結具3Bの係止凸部35を、中空筒部23の係止部26に案内して、連結具3を円筒ケース2に係止構造で連結することができる。
本発明の円柱状の電池ユニットは、円筒ケース2の内側に円筒状に巻かれた受電コイル4を収納して、この円筒状の受電コイル4の内側に回路基板5を配置することができる。
本発明の円柱状の電池ユニットは、円筒ケース2の内側に受電コイル4を収納して、この受電コイル4と円筒形電池1と間に回路基板5を配置することができる。
従来の電池ユニットの分解斜視図である。 本発明の第1の実施例にかかる電池ユニットの斜視図である。 図2に示す電池ユニットの縦断面図である。 図2に示す電池ユニットの分解斜視図である。 図2に示す電池ユニットの回路図である。 図4に示す電池ユニットの円筒ケースの底面斜視図である。 図4に示す電池ユニットの連結具を円筒形電池に連結した状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施例にかかる電池ユニットの斜視図である。 図8に示す電池ユニットの縦断面図である。 図8に示す電池ユニットの分解斜視図である。 図10に示す電池ユニットの円筒ケースの断面斜視図である。 他の構造の連結具を円筒形電池に連結する状態を示す断面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための円柱状の電池ユニットを例示するものであって、本発明は円柱状の電池ユニットを以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図2ないし図7は、本発明の第1の実施例にかかる円柱状の電池ユニットを示し、図8ないし図11は、本発明の第2の実施例にかかる円柱状の電池ユニットを示している。これらの図に示す電池ユニットは、充電できる円筒形電池1と、この円筒形電池1を充電する電力が誘導される受電コイル4と、この受電コイル4に誘導される交流を円筒形電池1の充電電力に変換する変換回路6を実装する回路基板5と、受電コイル4と回路基板5を収納している円筒形電池1と同じ外径の円筒ケース2と、この円筒ケース2を円筒形電池1の凸部電極12側の端面に連結する連結具3と備えている。
円筒形電池1は、充電できるニッケル水素電池である。ただ、円筒形電池は、リチウムイオン電池やニッケルカドミウム電池などの充電できる全ての電池とすることができる。円筒形電池1は、単4電池、単3電池、単5電池などの規格電池である。ただし、円筒形電池は、必ずしも規格電池とする必要はなく、外形を円柱状とする全ての円筒形電池が使用できる。円筒形電池1は、図3と図9の断面図に示すように、外装缶10の開口部を、凸部電極12のある封口板11で気密に密閉している。外装缶10と封口板11は金属板である。外装缶10は、金属板を底のある筒状にプレス成形して製作される。封口板11は、中央に凸部電極12を設けている。外装缶10の内部には、電極(図示せず)が内蔵される。さらに、電解液も充填される。外装缶10は、開口部の端部をかしめ加工して封口板11を気密に固定している。封口板11は、ガスケット15を介して外装缶10のかしめ部に挟着されて気密に固定される。ガスケット15は絶縁性のあるゴム状弾性体で、封口板11と外装缶10とを絶縁すると共に、封口板11と外装缶10との隙間を気密に閉塞する。この構造の円筒形電池1は、封口板11をかしめて挟着するために、封口板11を設けている端部に、周囲に沿ってリング溝14が設けられる。さらに、封口板11の周縁にはカシメ凸条13が設けられる。ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池からなる円筒形電池1は、凸部電極12をプラス側の電極とし、外装缶10をマイナス側の電極としている。
受電コイル4は、絶縁材を円筒状としているボビン40の外側に巻かれて、ボビン40を介して円筒ケース2の内部に固定している。受電コイル4が巻かれるボビン40は、フェライト材料で製作することにより、透磁率を大きくして受電コイル4を通過する磁束線を多くすることができる。このボビン40は、表面を適宜絶縁処理することができる。ただ、ボビンは、フェライト以外の材料、たとえば絶縁材等で製作することもできる。受電コイル4を巻いているボビン40は、円筒ケース2と同軸に、その内側に固定している。受電コイル4は、送電コイルに電磁結合されて電圧が誘導され、その誘導される電圧は巻き数を多くして高くできる。したがって、受電コイル4の巻き数は、誘導される交流を整流して円筒形電池1を充電できる巻き数に設定される。ただし、受電コイルに誘導される交流をトランスで電圧変換して、円筒形電池に供給する回路構成にあっては、受電コイルの誘導電圧を円筒形電池を充電できる電圧、すなわち円筒形電池の電圧よりも高くする必要はない。なお、図示しないが、受電コイル4の両端の入出力線は、ボビン40の袴部の切欠部から引き出されて、回路基板5に電気接続される。
回路基板5は、受電コイル4に誘導される交流を円筒形電池1を充電する電圧と電流の直流に変換する変換回路6を実現する電子部品19を実装している。図5は、最も簡単な変換回路6を示している。この変換回路6は、受電コイル4に誘導される交流を整流するダイオードブリッジ45と、このダイオードブリッジ45で整流される脈流を平滑にする平滑回路の電解コンデンサ46とを備えている。変換回路は、整流回路と平滑回路で変換された直流を、さらにDC/DCコンバータでもって円筒形電池を充電する電圧と電流に変換して円筒形電池を充電することもできる。DC/DCコンバータを備える変換回路は、受電コイルに誘導される電圧が低下する状態で、電圧を上昇して円筒形電池を充電することができる。さらに、回路基板5には、円筒形電池1の満充電を検出して充電を停止する充電制御回路47、あるいは満充電を充電器側に伝送する回路を実装している。満充電を充電器側に伝送する回路は、満充電された信号を無線伝送する送信器、あるいは受電コイル4のインピーダンスを変化して満充電されたことを送信器に伝送する回路などである。回路基板5に円筒形電池1の満充電を充電器側に伝送する回路を実装する電池ユニットは、充電器側で円筒形電池1の満充電を検出して電力搬送を停止できるので、無駄な電力消費を削減できると共に、円筒形電池1の充電を停止した後の発熱を防止できる。
図3と図4の電池ユニットは、受電コイル4のボビン40の内側に垂直姿勢に回路基板5を配置している。ここに配置される回路基板5は、リード板17、18を介して円筒形電池1の正負の電極に接続される。この回路基板5は、上下の両端にリード板17、18を連結して、このリード板17、18を介してボビン40の内側に配置している。回路基板5の下端部に連結しているリード板18は、連結具3を介して円筒形電池1の外装缶10に、上端部に連結しているリード板17は、円筒ケース2の中心電極7に接続している。円筒ケース2の中心電極7は、別のリード板16を介して円筒形電池1の凸部電極12に接続している。したがって、回路基板5は、上端部に連結しているリード板17を介して円筒形電池1の凸部電極12に接続される。
図9と図10の電池ユニットは、回路基板5を円筒形電池1とボビン40との間に配設している。この回路基板5は、連結具3の連結筒部31の内側に、円筒形電池1の凸部電極12を設けている端子面と平行な姿勢で配置している。この回路基板5は、連結筒部31に電気接続されて連結具3に連結されると共に、リード板16を介して凸部電極12に電気接続されて定位置に配置される。連結筒部31及びリード板16と回路基板5との電気接続は、リード線又は金属ワイヤー等(図示せず)により行うことができる。さらに、この回路基板5は中心に貫通孔5Aを設けている。この貫通孔5Aは、プラスチック製の円筒ケース2の内側に設けている内筒22の下端を挿入して、凸部電極12を中心電極7に接続するリード板16を内筒22の内側に配置している。
円筒ケース2は、絶縁材のプラスチックで成形している。円筒ケース2は、外径を円筒形電池1の外径に等しい円筒状に成形して、上端に中心電極7を固定している。中心電極7は、リード板16を介して円筒形電池1の凸部電極12に接続している。図の中心電極は、金属板をプレス加工して全体をキャップ形状に成形している。円筒ケース2は、先端面の定位置に中心電極7を配置するために、キャップ形状の中心電極7の内側に挿入される突出部27を先端面から突出して設けている。図3と図4に示す円筒ケース2は、突出部27を隔壁27Aとしており、この隔壁27Aの両側には、回路基板5の上端に固定したリード板17と、凸部電極12に固定したリード板16とを通過させる貫通孔28を設けている。リード板17とリード板16は、隔壁27Aで区画される各々の貫通孔28に別々に挿通されて円筒ケース2の外部に引き出されている。リード板17とリード板16は、円筒ケース2から引き出された先端部を水平方向に折曲しており、各々の折曲部に中心電極7の両側に設けた接続部7Aを溶着して固定している。また、図9ないし図11に示す円筒ケース2は、突出部27を筒状の保持筒部27Bとすると共に、保持筒部27Bの内側に貫通孔28を設けて、この貫通孔28に、凸部電極12に固定したリード板16を通過させて円筒ケース2の外部に引き出している。さらに、保持筒部27Bは、断面形状をC字状として、部分的に切欠部を設けており、リード板16の先端部を水平方向に折曲して切欠部から引き出すと共に、この折曲部に、中心電極7に設けた接続部7Aを溶着して固定している。
さらに、円筒ケース2は、内部を中空状として受電コイル4を収納する収納部24を設けている。図3と図9の円筒ケース2は、外筒21の内部に、外筒21と同軸に内筒22を一体成形して設けており、この内筒22を受電コイル4のボビン40の中心孔41に案内して、ボビン40を収納部24の定位置に配置しながら収納できるようにしている。図3に示す円筒ケース2の内筒22は、ボビン40の中心孔41の上端部に挿入できる長さとしている。図9に示す円筒ケース2の内筒22は、ボビン40の中心孔41を貫通して、下端部を回路基板5の中心孔5Aに挿入できる長さとしている。この内筒22は、下端部を細く成形して段差筒部22Aを設けており、この段差筒部22Aを回路基板5の中心孔5Aに挿入して、回路基板5を定位置に配置している。
さらに、円筒ケース2は、連結具3に係止構造で連結する中空筒部23を下端部に設けている。図3と図9の円筒ケース2は、外筒21の下端部を中空筒部23としており、この中空筒部23に連結具3の連結筒部31を挿入し、連結具3を中空筒部23に係止構造で連結して、円筒ケース2を円筒形電池1の凸部電極12側に連結している。
図2ないし図4、及び図6に示す円筒ケース2は、係止構造で連結具3を連結するために、連結具3に設けた係止凸部35を案内して係止する係止部26を下端部に設けている。図に示す係止部26は、係止凸部35を挿入できる貫通孔で、円筒ケース2の中空筒部23の開口端縁に沿って、係止凸部35を係止する位置に設けている。図7の連結具3は、3個の係止凸部35を所定の間隔で外周方向に突出して設けているので、円筒ケース2は、これらの係止凸部35に対向する位置に、所定の間隔で3個の係止部26を設けている。貫通孔である係止部26は、連結具3の外周に突出して設けた係止凸部35を嵌入して、円筒ケース2を抜けないように円筒形電池1に連結する。ただ、係止部は、必ずしも貫通孔とする必要はなく、円筒ケースの下端部の内面に設けた凹部や溝とすることもできる。
図8ないし図10の円筒ケース2は、下端部の内周面に沿って、連続し、あるいは連結しない突出部25を設けており、この突出部25を、連結筒部31に設けている係止部36に案内して、抜けないように円筒形電池1に連結している。図11に示す円筒ケース2の突出部25は、連続する凸条としており、中空筒部23の開口端縁に沿って、中空筒部23の内面に突出して設けている。また、図9と図10に示す連結筒部31は、上部の外径を下部の外径よりも大きくしてなる段差形状としており、この段差部を、中空筒部23の突出部25を係止する係止部36としている。この係止構造は、円筒ケース2の中空筒部23に連結具3の連結筒部31を挿入する状態で、円筒ケース2の内面に設けた突出部25を連結筒部31に設けた段差部である係止部36に係止して、円筒ケース2を抜けないように円筒形電池1に連結する。ただ、連結筒部に設ける係止部は、必ずしも段差部とする必要はなく、連続する突出部を案内できる係止溝とすることもできる。また、円筒ケースに、連続しない突出部を設ける構造においては、連結筒部に設ける係止部を、突出部を係止できる位置に設けた凹部や貫通孔とすることもできる。
さらに、図示しないが、連結具と円筒ケースの係止構造は、連結筒部に係止凸部を設けて、この係止凸部を係止する係止部を中空筒部に設けることもできる。この係止構造は、たとえば、連結筒部の外周面に、連続して、あるいは連続しない突出部や突出片を設けて係止凸部とし、中空筒部の開口縁部に、これらの係止凸部を係止する貫通孔や凹部、あるいは溝を設けて係止部とすることができる。この係止構造も、円筒ケースの中空筒部に連結具の連結筒部を挿入する状態で、連結筒部の外面に設けた突出部を中空筒部に設けた係止部に係止して、円筒ケースを抜けないように円筒形電池に連結する。
連結具3は、円筒ケース2の中空筒部23に挿入されて円筒ケース2を連結する連結筒部31と、この連結筒部31の一端、図にあっては下端に設けられて、円筒形電池1の凸部電極12側の端部に固定される固定リング部32とを備える。
連結筒部31は、凸部電極12には接触しないように、円筒形電池1の凸部電極12の外径よりも大きな内径であって、凸部電極12から絶縁状態に配置している。連結具3は、固定リング部32を円筒形電池1の外周縁部に溶接して固定される。すなわち、円筒形電池1の凸部電極12側の端部の外周縁部に電気接続される。円筒形電池1は、凸部電極12と外装缶10の外周縁部とを正負の電極としている。ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池は、凸部電極12を正極、外装缶10を負極としている。円筒形電池1をニッケル水素電池とする電池ユニットは、連結具3が円筒形電池1の負極に電気接続される。したがって、連結筒部31が凸部電極12に接触するとショートするので、連結具3の連結筒部31は、凸部電極12に絶縁して、すなわち凸部電極12から離して配置される。
固定リング部32は、円筒形電池1の外周縁部に溶接して固定される。図に示す固定リング部32は、円筒形電池1の外径以下の直径の円盤状としている。円盤状の固定リング部32は、円筒形電池1の外装缶10のカシメ凸条13に溶接される。この連結具3は、固定リング部32が円筒形電池1の外周面より外側に突出しないので、外観をすっきりと綺麗にできる。ただ、連結具3は、固定リング部32の形状を、円筒形電池1の外径以下の直径の円盤状に特定せず、図12に示すように、円筒形電池1の端部を挿入できる筒状とすることもできる。この連結具3は、金属製であり、筒状の固定リング部32を円筒形電池1の端部に被せる状態で装着して、円筒形電池1の外周縁部に溶接して固定される。とくに、この連結具3は、筒状の固定リング部32の内面に引掛凸部32aを設けて、この引掛凸部32aを外装缶10の端部にできるリング溝14に係止させることにより、その組立工程において、固定リング部32を外装缶10の端部に嵌着させて定位置に配置できる。
さらに、図3、図4、及び図7に示す連結具3は、円筒形電池1に固定される固定リング部32と、円筒ケース2の中空筒部23に挿入される連結筒部31とを有する連結金具3Aと、この連結金具3Aに連結してなるサブ連結具3Bとを備えている。連結金具3Aは、金属板をプレス加工して、固定リング部32と連結筒部31とを設けている。
サブ連結具3Bは、図において上端を閉塞してなる筒状にプラスチックで成形しており、係止構造で連結金具3Aに連結している。サブ連結具3Bは、円筒状の筒部の上端を上面プレート部で閉塞する形状として、円筒形電池1の凸部電極12を挿入できる収納凹部39を下方に開口している。さらに、サブ連結具3Bは、上面プレート部の上面に、垂直姿勢で配置される回路基板5を位置決めしながら保持する保持リブ37を一体成形して設けている。さらに、サブ連結具3Bは、この保持リブ37の背面側において、凸部電極12と中心電極7とを接続するリード板16を挿通する挿通孔38を、上面プレート部を貫通して設けている。
さらに、図のサブ連結具3Bは、係止構造で連結金具3Aに連結するために、筒部の外周面から突出する複数の連結凸部34を一体成形して設けている。図のサブ連結具3Bは、4個の連結凸部34を所定の間隔で設けている。サブ連結具3Bは、これらの連結凸部34を、連結金具3Aの連結筒部31に設けている係止孔33に案内して、連結金具3Aに抜けないように連結している。さらに、サブ連結具3Bは、筒部の上端部から外周方向に突出する複数の係止凸部35を一体成形して設けている。図のサブ連結具3Bは、3個の係止凸部35を所定の間隔で設けている。サブ連結具3Bは、これらの係止凸部35を、円筒ケース2の中空筒部23に設けている貫通孔である係止部26に案内して、円筒ケース2に抜けないように連結している。この連結具3は、連結金具3Aを、円筒形電池1の外周縁部に溶接して固定すると共に、サブ連結具3Bを、連結金具3Aと円筒ケース2とに係止構造で連結して、円筒ケース2を円筒形電池1に係止構造で連結する。以上のサブ連結具は、係止構造で連結金具に連結している。ただ、サブ連結具は、係止構造以外の構造、たとえば、接着やネジ止め等により連結金具に連結して固定することもできる。
図2ないし図7の電池ユニットは、以下の工程で製造される。
(1)円筒形電池1の凸部電極12にリード板16を溶接して固定する。リード板16は、下端部を直角に折曲して設けた接続部を凸部電極12に溶接して固定する。
(2)連結金具3Aにサブ連結具3Bを連結して連結具3とする。サブ連結具3Bは、連結金具3Aの連結筒部31に設けた係止孔33に連結凸部34を案内して、連結金具3Aに抜けないように連結される。
(3)連結具3を円筒形電池1の凸部電極12側の端部に固定する。このとき、連結具3は、凸部電極12に固定したリード板16をサブ連結具3Bの上面プレート部に開口した挿通孔38に挿通して上方に引き出す。さらに、連結具3は、サブ連結具3Bの下端に開口した収納凹部39に円筒形電池1の凸部電極12を案内する状態で、円筒形電池1の凸部電極12側の端面の定位置に配置される。この状態で、連結金具3Aの固定リング部32を円筒形電池1の外周縁部に溶接して固定する。図3と図7に示す連結金具3Aは、円盤状の固定リング部32を円筒形電池1の外装缶10の一部であるカシメ凸条13に溶接して固定している。
(4)サブ連結具3Bの定位置に回路基板5をセットする。回路基板5は、垂直の姿勢でサブ連結具3Bの保持リブ37に案内される。垂直姿勢に配置される回路基板5は、下端にリード板18を、上端にリード板17を予め接続している。回路基板5の下端に接続しているリード板18を水平方向に折曲してサブ連結具3Bの上面プレート部に沿って引き出すと共に、先端部を連結筒部31に沿って下方に折曲し、この先端部を連結筒部31に溶接して固定する。
(5)連結具3の上部に、受電コイル4を配置する。受電コイル4は、ボビン40の中心孔41に回路基板5とリード板16を挿通すると共に、サブ連結具3Bの保持リブ37を中心孔41の下端部に挿入する状態で連結具3の定位置に配置される。
(6)円筒形電池1の凸部電極12側の端部に円筒ケース2を連結する。円筒ケース2は、内部に設けた収納部24に受電コイル4を収納しながら装着される。円筒ケース2は、下端部の中空筒部23に連結筒部31が挿入されると共に、サブ連結具3Bに設けた係止凸部35を中空筒部23に設けた貫通孔である係止部26に嵌入して、円筒形電池1に抜けないように連結される。
さらに、このとき、回路基板5の上端に固定したリード板17の先端部と、凸部電極12に固定したリード板16の先端部とを円筒ケース2の上面に開口した貫通孔28に通過させて上方に引き出す。リード板17とリード板16は、隔壁27Aで区画された各々の貫通孔28から別々に外部に引き出される。
(7)円筒ケース2の先端面から突出するリード板17とリード板16の先端部を、水平方向であって互いに反対方向に折曲する。さらに、リード板17とリード板16の折曲部に中心電極7の接続部7Aを溶接して固定する。
図8ないし図11の電池ユニットは、以下の工程で製造される。
(1)連結具3を円筒形電池1の凸部電極12側の端部に固定する。連結具3は、連結金具3Aの固定リング部32を円筒形電池1の外周縁部に溶接して固定する。図9に示す連結具3は、円盤状の固定リング部32を円筒形電池1の外装缶10の一部であるカシメ凸条13に溶接して固定している。
(2)円筒形電池1の凸部電極12にリード板16を溶接して固定する。リード板16は、下端部を直角に折曲して設けた接続部を凸部電極12に溶接して固定する。
(3)回路基板5を、連結具3の連結筒部31の内側に配置する。このとき、回路基板5は、リード板16を中心孔5Aに案内しながら定位置に配置される。定位置に配置される回路基板5に、連結筒部31とリード板16とを電気接続する。連結筒部31及びリード板16と回路基板5との電気接続は、リード線又は金属ワイヤー等(図示せず)により行うことができる。
(4)円筒ケース2の収納部24に受電コイル4を収納する。受電コイル4は、ボビン40の中心孔41に内筒22を挿通する状態で収納部24に収納される。
(5)受電コイル4を収納している円筒ケース2を円筒形電池1の凸部電極12側の端部に連結する。円筒ケース2は、内筒22の内側にリード板16を挿入すると共に、内筒22の先端部に設けた段差筒部22Aを回路基板5の中心孔5Aに案内しながら装着される。円筒ケース2は、下端部の中空筒部23に連結筒部31が挿入されると共に、中空筒部23の内面に設けた突出部25を連結筒部31に設けた係止部36である段差部に係止して、円筒形電池1に抜けないように連結される。このとき、内筒22に挿入されたリード板16の先端部は、円筒ケース2の上面に開口した貫通孔28から上方に引き出される。
(6)円筒ケース2の先端面から突出するリード板16の先端部を、水平方向に折曲し、この折曲部に中心電極7の接続部7Aを溶接して固定する。
以上の電池ユニットは、別途、受電コイルおよびボビン中を貫通するような磁束を提供できる充電器にて充電される。この充電器は、図示しないが、電池ユニットに内蔵される受電コイルに起電力を誘導する送電コイルを内蔵しており、この送電コイルから受電コイルに電力搬送して、電池ユニットに内蔵される電池を充電する。さらに、電池ユニットが、内蔵する円筒形電池の満充電を検出して充電器側に伝送する回路を備える場合、この電池ユニットを充電する充電器においては、電池ユニットから伝送される満充電信号を検出して、送電コイルからの電力搬送を停止して電池ユニットの充電を停止する。これにより、無駄な電力消費を削減し、充電停止後の発熱を防止できる。
1…円筒形電池
2…円筒ケース
3…連結具 3A…連結金具
3B…サブ連結具
4…受電コイル
5…回路基板 5A…中心孔
6…変換回路
7…中心電極 7A…接続部
10…外装缶
11…封口板
12…凸部電極
13…カシメ凸条
14…リング溝
15…ガスケット
16…リード板
17…リード板
18…リード板
19…電子部品
21…外筒
22…内筒 22A…段差筒部
23…中空筒部
24…収納部
25…突出部
26…係止部
27…突出部 27A…隔壁
27B…保持筒部
28…貫通孔
31…連結筒部
32…固定リング部 32a…引掛凸部
33…係止孔
34…連結凸部
35…係止凸部
36…係止部
37…保持リブ
38…挿通孔
39…収納凹部
40…ボビン
41…貫通孔
45…ダイオードブリッジ
46…電解コンデンサ
47…充電制御回路
91…円筒形電池
92…外装ケース
94…受電コイル
93…回路基板

Claims (8)

  1. 充電できる円筒形電池(1)と、この円筒形電池(1)を充電する電力が誘導される受電コイル(4)と、この受電コイル(4)に誘導される交流を円筒形電池(1)の充電電力に変換する変換回路(6)を実装する回路基板(5)とを備える円柱状の電池ユニットであって、
    前記円筒形電池(1)と同じ外径で、前記受電コイル(4)と回路基板(5)とを収納してなる円筒ケース(2)と、この円筒ケース(2)を前記円筒形電池(1)の凸部電極(12)側の端面に連結する連結具(3)とを備えており、
    前記円筒ケース(2)は、その先端面に、前記円筒形電池(1)の凸部電極(12)に電気接続してなる中心電極(7)を有すると共に、後端部には前記連結具(3)に連結される中空筒部(23)を開口しており、この中空筒部(23)を前記連結具(3)を介して前記円筒形電池(1)の凸部電極(12)側に連結しており、
    前記連結具(3)は、前記円筒ケース(2)の中空筒部(23)に挿入されて円筒ケース(2)に連結され、かつ前記円筒形電池(1)の凸部電極(12)の外径よりも大きな内径であって、前記凸部電極(12)から絶縁状態に配置される連結筒部(31)と、この連結筒部(31)の一端に設けられて、前記円筒形電池(1)の凸部電極(12)側の端部に固定される固定リング部(32)とを有し、
    前記連結具(3)の固定リング部(32)が前記円筒形電池(1)の凸部電極(12)側の端部に固定され、この連結具(3)の連結筒部(31)が、前記円筒ケース(2)の中空筒部(23)に挿入されて、前記連結具(3)を介して、前記受電コイル(4)と前記回路基板(5)とを内蔵してなる前記円筒ケース(2)が円筒形電池(1)に対して直線状に連結されてなる円柱状の電池ユニット。
  2. 前記固定リング部(32)が、円筒形電池(1)の外径以下の直径の円盤状、又は、円筒形電池(1)の端部を挿入できる筒状で、固定リング部(32)が円筒形電池(1)の端部に溶接して固定されてなる請求項1に記載される円柱状の電池ユニット。
  3. 前記連結具(3)の連結筒部(31)と、前記円筒ケース(2)の中空筒部(23)とが係止構造で連結されてなる請求項1又は2に記載される円柱状の電池ユニット。
  4. 前記円筒ケース(2)の中空筒部(23)が、前記連結具(3)の連結筒部(31)に連結される突出部(25)を内面に設けており、前記連結具(3)の連結筒部(31)が、前記突出部(25)を係止する位置に係止部(36)を設けており、前記中空筒部(23)の突出部(25)が、前記連結筒部(31)の係止部(36)に案内されて、連結具(3)を介して円筒ケース(2)を円筒形電池(1)に連結してなる請求項3に記載される円柱状の電池ユニット。
  5. 前記連結具(3)が、前記円筒形電池(1)に固定される固定リング部(32)と、円筒ケース(2)の中空筒部(23)に挿入される連結筒部(31)を有する連結金具(3A)と、この連結金具(3A)に連結してなるサブ連結具(3B)とを備え、サブ連結具(3B)が連結金具(3A)と円筒ケース(2)に係止構造で連結されて、円筒ケース(2)を円筒形電池(1)に連結してなる請求項3に記載される円柱状の電池ユニット。
  6. 前記サブ連結具(3B)が、前記円筒ケース(2)の中空筒部(23)に連結される係止凸部(35)を設けており、前記円筒ケース(2)の中空筒部(23)が、前記係止凸部(35)を係止する位置に係止部(26)を設けており、前記サブ連結具(3B)の係止凸部(35)が、前記中空筒部(23)の係止部(26)に案内されて、連結具(3)を円筒ケース(2)に係止構造で連結してなる請求項5に記載される円柱状の電池ユニット。
  7. 前記円筒ケース(2)の内側に円筒状に巻かれた受電コイル(4)を収納しており、さらに、この円筒状の受電コイル(4)の内側に回路基板(5)を配置してなる請求項1ないし6のいずれかに記載される円柱状の電池ユニット。
  8. 前記円筒ケース(2)の内側に受電コイル(4)を収納しており、さらに、この受電コイル(4)と前記円筒形電池(1)と間に回路基板(5)を配置してなる請求項1ないし6のいずれかに記載される円柱状の電池ユニット。
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