JP5424797B2 - 光通信ネットワーク及び光通信ネットワークにおける電源制御方法 - Google Patents

光通信ネットワーク及び光通信ネットワークにおける電源制御方法 Download PDF

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Description

この発明は、光通信ネットワーク、特に受動型光加入者ネットワークと、この光通信ネットワークにおける電源制御方法に関する。
通信事業者の所有する建物(局)と加入者宅を結ぶ通信網は、アクセス系ネットワークと呼ばれる。昨今の通信容量の増大を受け、アクセス系ネットワークでは、光通信を利用することにより、膨大な情報量の伝送を可能とする、光アクセス系ネットワークが主流になりつつある。
光アクセス系ネットワークの一形態として、受動型光加入者ネットワーク(PON:Passive Optical Network)がある。PONは、局内に設けられる1つの局側装置と、複数の加入者宅内にそれぞれ設けられる加入者側装置と、光スプリッタとを備えて構成される。局側装置及び各加入者側装置と、光スプリッタとは、光ファイバで接続される(例えば、非特許文献1参照)。
局側装置と光スプリッタの間の接続は、一芯の光ファイバ用いて行われる。この一芯の光ファイバは、複数の加入者側装置により共有される。また、光スプリッタは、安価な受動素子である。このように、PONは、経済性に優れ、また、保守も容易であるので、PONの導入は、急速に進んでいる。
PONでは、様々な多重技術が用いられる。PONで用いられる代表的な多重技術には、時間軸上の短い区間を各加入者に割り当てる時分割多重(TDM:Time Division Multiplex)技術、異なる波長を各加入者に割り当てる波長分割多重(WDM:Wavelength Division Multiplex)技術、異なる符号を各加入者に割り当てる符号分割多重(CDM:Code Division Multiplex)技術などがある。これらの多重技術の中でTDM技術を利用する、TDM−PONが、現在最も広く用いられている。図3を参照して、TDM−PONについて説明する。図3は、TDM−PONの従来例を説明するための概略図である。
光通信ネットワークであるPON11は、局側装置(OLT:Optical Line Terminal)31と、加入者側装置(ONU:Optical Network Unit)61−1〜3を備えている。OLT31と各加入者側装置61−1〜3は、光スプリッタ50を介して、光ファイバで接続されている。
各ONU61からOLT31へ向かう通信を上り通信と称する。また、OLT31から各ONU61へ向かう通信を下り通信と称する。ここでは、主に下り通信について説明し、上り通信についての詳細な説明、及び、上り通信に必要な機能ブロックの図示を省略する。
OLT31は、インタフェース変換部(I/F)32、送信バッファ部34、送信部36及び局側制御部41を備えて構成される。
インタフェース変換部32は、外部のネットワークとしての上位ネットワーク20との間の通信プロトコル処理を行う。インタフェース変換部32は、上位ネットワーク20から送られてきた下りデータ信号を、PONプロトコルで規定されるフォーマットの下りデータ信号に変換し、後段の送信バッファ部34に送る。下りデータ信号は、上位ネットワーク20から、ユーザ機器90−1〜3へ伝送される信号、すなわち、下り通信で伝送される信号であって、ユーザの要求した情報を含んでいる。
送信バッファ部34は、インタフェース変換部32より送られた下りデータ信号を所定の期間蓄積する。蓄積された下りデータ信号は、所定の期間経過後、送信部36に送られる。
局側制御部41は、下り制御信号を生成して送信部36へ送る。制御信号は、OLT31と、各ONU61とがやり取りする信号である。OLT31は、下り制御信号を各ONU61に送信することにより、各ONU61に対して指令を送ることができる。また、OLT31は、上り制御信号を各ONU61から受信することにより、各ONU61の状況を知ることができる。安定した通信を行うためには、この制御信号がOLT31と各ONU61の間で定期的に送受信されなければならない。
送信部36は、下りデータ信号及び下り制御信号に、宛先のONU61を示す識別子を付与する。この識別子は、各ONU61に個別に割り当てられている。各ONU61は、識別子を用いて、受信した下り信号(下りデータ信号又は下り制御信号)が自分宛か否かを識別する。
送信部36は、下り信号に識別子を付与した後、下り信号を下り光信号に変換する。送信部36は、下り光信号を各ONU61に向けて送信する。
ONU61は、受信部62、インタフェース変換部(I/F)64、給電部66及び加入者側制御部81を備えて構成される。
受信部62は、光電変換機能、信号抽出機能及び信号選り分け機能を有する。光電変換機能とは、OLT31から受信した下り光信号を下り電気信号に変換する機能をいう。信号抽出機能とは、下り電気信号に含まれる識別子を読み取って、自分宛の信号を抽出し、他宛の信号を廃棄する機能をいう。また、信号選り分け機能とは、自分宛の信号を、下り制御信号と下りデータ信号とに選り分け、下り制御信号を加入者側制御部81へ送り、下りデータ信号をインタフェース変換部64へ送る機能をいう。
インタフェース変換部64は、下りデータ信号を、ユーザ機器90との通信プロトコルで規定されるフォーマットのデータ信号に変換する。変換された下りデータ信号は、ユーザ機器90に送られる。
給電部66は、受信部62に電源を供給する。
加入者側制御部81は、下り制御信号に記載されている指令を実行する。例えば、下り制御信号には上り信号の送信タイミングが記載されている。加入者側制御部81は、送信タイミングに従って、上り信号を送信し、複数のONUからの上り信号の衝突を防ぐ。
次に、下り信号の伝送について説明する。図3中の下り信号に付している数字は、宛先のONUを示す識別子を表している。「1」は、宛先のONUが第1のONU61−1であることを表し、「2」は、宛先のONUが第2のONU61−2であることを表し、「3」は、宛先のONUが第3のONU61−3であることを表している。
OLT31で時分割多重された下り光信号(図3中、矢印S131で示す。)は、光スプリッタ50で分岐される。光スプリッタ50で分岐された下り光信号(図3中、矢印S150−1〜3で示す。)は、光スプリッタ50を通過する前後で、同じ内容を含んでいる。ただし、下り光信号の強度は、光スプリッタ50での分岐数に応じて減衰する。分岐された下り信号は、各ONU61で受信される。各ONU61では、下り光信号に記載されている識別子と、自分に割り当てられた識別子を照合する。照合の結果、合致した信号を後段のユーザ機器90に送り、合致しなかった信号を廃棄する。
「技術基礎講座 GE−PON技術」NTT技術ジャーナル 2005.8
しかしながら、上述の従来例のPONでは、各ONUは、OLTから送られてくる下り光信号を自分宛であるか否かによらず、全て受信する必要がある。各ONUは、その下り光信号に記載されている識別子を読み取って、自分宛の信号であるか否かを識別し、他宛の信号の廃棄などを行う。従って、自分宛の下り光信号が全く存在しない時間帯においても、受信動作を常に行わなければならず、その結果、無駄な電力が消費されることになる。
下り光信号は、光スプリッタでの分岐及び光ファイバでの伝送により大きく減衰してONUに到達する。このため、ONUの受信部は、強度の低い下り信号を増幅する、電力消費の大きい回路で構成されている。従って、ONU全体の消費電力に対する、受信部の消費電力の割合は大きい。
この発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、この発明の目的は、受信すべき自分宛の下り光信号が到達している間は、ONUの受信部の電源をONにし、受信する必要のない他宛の下り光信号が到達している間は、ONUの受信部の電源をOFFにすることで省電力化を図る、光通信ネットワークと、光通信ネットワークにおける電源制御方法を提供することにある。
上述した目的を達成するために、この発明の、1つの局側装置が複数の加入者側装置に接続されて構成される光通信ネットワークは、以下の構成を備えている。
局側装置は、送信バッファ部、局側制御部及び送信部を備える。
送信バッファ部は、外部のネットワークから受け取った下りデータ信号を蓄積する。局側制御部は、送信計画作成手段及び制御信号生成手段を有する。送信計画作成手段は、送信バッファ部を監視することによって、蓄積された下りデータ信号を参照し、この参照の結果に応じた送信計画を作成する。制御信号生成手段は、送信計画を含む下り制御信号を生成する。送信部は、下りデータ信号及び下り制御信号に宛先の加入者側装置を示す識別子を付与し、下りデータ信号及び下り制御信号を含む下り信号を下り光信号に変換し、送信計画に従って、下り光信号を加入者側装置に向けて送出する。
加入者側装置は、受信部、加入者側制御部、タイマ、給電部及びスイッチを備える。
受信部は、局側装置から受け取る下り光信号を下り電気信号に変換し、識別子を参照して自分宛の下り電気信号を抽出し、下り電気信号に含まれる下り制御信号を加入者側制御部へ送る。加入者側制御部は、送信計画読取手段及びタイマ制御信号生成手段を有する。送信計画読取手段は、下り制御信号に含まれる送信計画を読み取る。タイマ制御信号生成手段は、送信計画に基づいて、自分宛の下り光信号の受信開始時刻と受信停止時刻の情報を含むタイマ制御信号を生成する。タイマは、タイマ制御信号に基づいて、スイッチのオン及びオフを切替えるスイッチ制御信号を生成する。スイッチは、給電部と受信部の間に設けられていて、スイッチ制御信号に基づいて、受信部と給電部を結ぶ経路を開閉する。
また、この発明の、1つの局側装置が、複数の加入者側装置に接続されて構成される光通信ネットワークにおける電源制御方法は、以下の過程を備えている。
先ず、局側装置は、外部のネットワークから受け取った下りデータ信号を蓄積する。次に、局側装置は、送信バッファ部に蓄積された下りデータ信号を参照し、該参照の結果に応じた送信計画を作成する。次に、局側装置は、送信計画を含む下り制御信号を生成する。次に、局側装置は、下りデータ信号及び下り制御信号に宛先の加入者側装置を示す識別子を付与する。次に、局側装置は、下りデータ信号及び下り制御信号を含む下り信号を下り光信号に変換する。次に、局側装置は、送信計画に従って、下り光信号を加入者側装置に向けて送出する。
その後、加入者側装置は、局側装置から受け取る下り光信号を下り電気信号に変換する。次に、加入者側装置は、識別子を参照して自分宛の下り電気信号を抽出する。次に、加入者側装置は、下り制御信号に含まれる送信計画を読み取る。次に、加入者側装置は、自分宛の下り光信号の受信開始時刻と受信停止時刻の情報を含むタイマ制御信号を生成する。次に、加入者側装置は、タイマ制御信号に基づいて、加入者側装置が備える、受信部と給電部を結ぶ経路を開閉する。
この発明の光通信ネットワークと、光通信ネットワークにおける電源制御方法によれば、局側装置が送信計画を作成して、送信計画を含む制御信号を加入者側装置に送り、加入者側装置では、その送信計画に基づいて、受信部の給電のオンオフを切替える。これにより、加入者側装置は、自分宛の下り信号を受信しているときのみ、受信部に対する給電を行い、自分宛の下り信号を受信していないときは、受信部に対する給電を停止する。
この結果、常時受信部に給電を行う従来のネットワークに比べて、加入者側装置の消費電力を削減することができる。また、自分宛の下り信号が到達する間は、受信部に給電がなされているので、自分宛の下り信号の消失は起こらない。
光通信ネットワークの概略図である。 電源制御方法を説明するためのタイミングチャートである。 TDM−PONの従来例の概略図である。
以下、図を参照して、この発明の実施の形態について説明するが、各図は、この発明が理解できる程度に概略的に示したものに過ぎない。また、この発明は以下の実施の形態に限定されるものではなく、この発明の構成の範囲を逸脱せずにこの発明の効果を達成できる多くの変更又は変形を行うことができる。
(光通信ネットワーク)
図1を参照して、この発明の光通信ネットワークについて説明する。図1は、光通信ネットワークの構成例を示す概略図である。
この構成例の光通信ネットワーク10は、1つの局側装置(OLT:Optical Line Terminal)30と、複数の加入者側装置(ONU:Optical Network Unit)60を備えて構成される、いわゆるPONである。ここでは、PON10を構成するONU60の個数を3として説明するが、PON10を構成するONUの個数は、3に限定されるものではない。
OLT30と各ONU60−1〜3は、光スプリッタ50を介して、光ファイバで接続されている。各ONU60−1〜3からOLT30へ向かう通信を上り通信と称する。また、OLT30から各ONU60−1〜3へ向かう通信を下り通信と称する。ここでは、主に下り通信について説明し、上り通信についての詳細な説明、及び、上り通信に必要な機能ブロックの図示を省略する。
OLT30は、インタフェース変換部(I/F)32、送信バッファ部34、送信部36及び局側制御部40を備えて構成される。
インタフェース変換部32は、外部のネットワークである上位ネットワーク20との間の通信プロトコル処理を行う。インタフェース変換部32は、上位ネットワーク20から送られてきた下りデータ信号を、PONプロトコルで規定されるフォーマットの下りデータ信号に変換する。インタフェース変換部32は、変換された下りデータ信号を、後段の送信バッファ部34に送る。下りデータ信号は、上位ネットワーク20から、ユーザ機器90−1〜3へ伝送される信号であって、ユーザの要求した情報が載せられた信号である。
送信バッファ部34は、上位ネットワーク20から、インタフェース変換部32を経て受け取った下りデータ信号を所定の期間T蓄積する。送信バッファ部34に蓄積された下りデータ信号は、所定の期間Tが経過した後、送信部36に送られる。
局側制御部40は、送信計画作成手段42及び制御信号生成手段44を有する。制御信号生成手段44は、下り制御信号を生成して送信部36へ送る。
ここで、制御信号は、OLT30と、ONU60−1〜3とがやり取りする信号である。OLT30は、制御信号として下り制御信号を各ONU60に送信することにより、各ONU60に対して指令を送ることができる。また、OLT30は、制御信号として上り制御信号を各ONU60から受信することにより、各ONU60の状況を知ることができる。PONにおいて、安定した通信を行うためには、この制御信号がOLT30と各ONU60の間で定期的に送受信されなければならない。
送信計画作成手段42は、送信バッファ部34を監視して、送信計画を作成する。送信計画は、送信バッファ部34に蓄積された下りデータ信号に応じて、各ONU60に対する下り制御信号及び下りデータ信号の送信タイミング、例えば、下り制御信号及び下りデータ信号の到達時刻(受信開始時刻)と継続時間とを規定するものである。所定の期間Tごとに下り制御信号及び下りデータ信号を1回ずつ送信する場合は、送信計画には、次の下りデータ信号の到達時刻とその継続時間、及び、次の下り制御信号の到達時刻とその継続時間の情報を含めるのが良い。制御信号生成手段44は、送信計画を含む下り制御信号を生成する。
なお、送信計画は、この構成に限定されない。例えば、下りデータ信号の継続時間の情報に代えて、下りデータ信号の受信停止時刻の情報を用い、下り制御信号の継続時間の情報に代えて、下り制御信号の受信停止時刻の情報を用いても良い。また、1つの期間Tの間に、1つのONUに対して複数回に分けて下りデータ信号の送信を行っても良い。この場合、送信計画には、複数回分の下りデータ信号の情報が含まれる。
送信部36は、下りデータ信号及び下り制御信号に、宛先のONU60を示す識別子を付与する。この識別子は、各ONU60に個別に割り当てられている。各ONU60は、識別子を用いて、受信した下り信号(下りデータ信号又は下り制御信号)が自分宛か否かを識別する。
送信部36は、下り信号に識別子を付与した後、下りデータ信号及び下り制御信号を含む下り電気信号を下り光信号に変換する。送信部36は、送信計画作成手段42が作成した送信計画に従って、下り光信号をONUに向けて送出する。
各ONU60は、受信部62、加入者側制御部80、インタフェース変換部64、タイマ68、給電部66及びスイッチ70を備えて構成される。
受信部62は、光電変換機能、信号抽出機能及び信号選り分け機能を有する。光電変換機能とは、OLT30から受信した下り光信号を下り電気信号に変換する機能をいう。
信号抽出機能とは、変換された下り電気信号に含まれる識別子を読み取って、自分宛の信号を抽出し、他宛の信号を廃棄する機能をいう。この信号の抽出及び廃棄は、下り電気信号に含まれる識別子と、自分に割り当てられた識別子とを比較することにより行われる。両者が一致した場合は、下り電気信号を自分宛の信号と判定して抽出する。一方、両者が不一致の場合は、その下り電気信号を他宛の信号と判定して、廃棄する。
また、信号選り分け機能とは、自分宛の信号を、下り制御信号と下りデータ信号とに選り分け、下り制御信号を加入者側制御部80へ送り、下りデータ信号をインタフェース変換部64へ送る機能をいう。下り制御信号と下りデータ信号の判定は、例えば、OLTにて下り信号を生成する際に、例えば、送信信号のプリアンブル部分に両者を区別する識別子を与えておき、ONU60でその識別子の判定を行えば良い。
インタフェース変換部64は、下りデータ信号を、ユーザ機器90との通信プロトコルで規定されるフォーマットに変換する。変換された下りデータ信号は、ユーザ機器90に送られる。
加入者側制御部80は、送信計画読取手段82及びタイマ制御信号生成手段84を有する。送信計画読取手段82は、下り制御信号に含まれる送信計画を読み取る。タイマ制御信号生成手段84は、送信計画を参照して、自分宛の下り光信号の受信開始時刻と受信停止時刻の情報を含むタイマ制御信号を生成する。生成されたタイマ制御信号は、タイマ68に送られる。
タイマ68は、タイマ制御信号に基づいて、スイッチ70のオン及びオフを切替えるスイッチ制御信号を生成する。生成されたスイッチ制御信号は、スイッチ70に送られる。
スイッチ70は、給電部66と受信部62の間に設けられている。スイッチ70は、スイッチ制御信号の指令に応じて、受信部62と給電部66を結ぶ経路の開閉、すなわち、受信部62への給電のオンオフを切換える。なお、給電部66は、受信部62専用の電源であっても良いし、他の部分の電源を兼ねていても良い。
なお、受信部62に給電を開始してから、受信部62が完全に動作するまでに時間がかかったり、タイマ68の精度などにより時間誤差が生じたりする可能性がある。そこで、タイマ制御信号生成手段84が、送信計画に記載されている時刻にマージンを持たせて、タイマ制御信号を生成する構成にしても良い。
上述したこの実施形態のPONは、OLTにおいて、送信計画を作成し、ONUにおいて、送信計画に基づいて、受信部の給電のオンオフの切換えを行う点が、従来のPONと異なっている。送信計画を作成する機能や送信計画を読み取る機能は、局側制御部や加入者側制御部でプログラムを実行することで実現できる。従って、従来の制御信号の作成又は指令の読取を行う機能に、送信計画の作成又は読取を行う機能を追加したプログラムを用いることで実現できる。また、タイマ、スイッチなどについては、任意好適な従来周知のものを用いることができる。
(電源制御方法)
図1及び図2を参照して、光通信ネットワークにおける電源制御方法について説明する。図2(A)〜(D)は、電源制御方法を説明するためのタイミングチャートである。図2(A)〜(D)は、横軸に時間を取って示している。
図2(A)は、外部ネットワーク20から、インタフェース変換部32を経て送信バッファ部34に到達する下りデータ信号(図1中、矢印S132で示す。)を示している。図2(A)に記されている数字は、宛先の識別子に対応する。「1」が付されている下りデータ信号は、第1のONU60−1宛の信号であり、「2」が付されている下りデータ信号は、第2のONU60−2宛の信号であり、及び、「3」が付されている下りデータ信号は、第3のONU60−3宛の信号である。送信バッファ部34に到達した下りデータ信号S132は、所定の期間Tの間、送信バッファ部34に蓄積される。
局側制御部40の送信計画作成手段42は、送信バッファ部34を監視している。送信計画作成手段42は、所定の時間Tの間に蓄積された下りデータ信号の送信順序を定める。例えば、送信バッファ部34に蓄積された下りデータ信号のうち、第1のONU60−1宛の下りデータ信号を連続して送信し、その後、第2のONU60−2宛の下りデータ信号を送信し、最後に、第3のONU60−3宛の下りデータ信号を送信するように、送信順序を定める。送信計画作成手段42は、送信順序に従って、送信計画を作成する。例えば、この送信計画には、各ONU60が、次の下りデータ信号を受信する時刻T1、及び、当該下りデータ信号の継続時間L1と、次の下り制御信号を受信する時刻T2、及び、当該下り制御信号の継続時間L2の情報が含まれる。
局側制御部40の制御信号生成手段44は、送信計画を含む下り制御信号を生成する。送信部36は、送信計画作成手段42が作成した送信計画通りに、下り信号の送信を行う。
図2(B)は、OLT30からONU60に向けて送信される下り信号(図1中、矢印S130で示す。)を示している。図2(A)と同様に、図2(B)に記されている数字は、宛先のONUの識別子に対応する。また、制御信号については、識別子を表す数字の下に下線を付している。また、図2(B)は、識別子が「1」の信号、すなわち、第1のONU60−1に対する送信計画を示している。
識別子が「1」の下り制御信号(I)が有する送信計画には、次に送られる、識別子が「1」の下りデータ信号(II)の到達時刻T1とその継続時間L1、及び、次に送られる、識別子が「1」の下り制御信号(III)の到達時刻T2とその継続時間L2の情報が含まれている。
図2(C)は、第1のONU60−1が受け取る下り信号(図1中、矢印S150で示す。)を示している。図2(A)と同様に、図2(C)に記されている数字は、宛先のONUの識別子に対応する。また、制御信号については、識別子を表す数字の下に下線を付している。
第1のONU60−1が受け取る下り信号は、OLT30が送信した信号と同じ情報を含んでいるが、光スプリッタ50での分岐及び光ファイバでの伝送により、信号強度は低くなっている。
受信部62は、自分宛の下り制御信号を加入者側制御部80に送る。加入者側制御部80の送信計画読取手段82は、下り制御信号に含まれる送信計画を読み取る。タイマ制御信号生成手段84は、読み取った送信計画に基づいて、自分宛の信号の受信開始時刻と受信停止時刻の情報を含むタイマ制御信号を生成する。このタイマ制御信号は、タイマ68に送られる。
タイマ68は、常時計時を行っており、自分宛の信号の受信開始時刻にスイッチ70をオンにし、受信停止時刻にスイッチ70をオフに切替える、スイッチ制御信号を生成する。このスイッチ制御信号は、スイッチ70に送られる。スイッチ70は、スイッチ制御信号に応じて、オン及びオフを切替えて、受信部62と給電部66を結ぶ経路を開閉する。
図2(D)は、第1のONU60−1の受信部62に対する給電状況を示している。第1のONU60−1では、自分宛の信号、すなわち、識別子が「1」の信号を受信している間は、受信部62に対する給電を行い(ON)、識別子が「1」でない信号を受信している、あるいは、信号を受信していないなど、識別子が「1」の信号を受信していないときは、受信部62に対する給電を行わない(OFF)。この給電のオンオフの切換は、制御信号に含まれる送信計画に基づいて行われる。
なお、ONUが、OLTからの下り信号を一回も受信していない場合は、各ONUは、受信部に対する給電をONのままにして、自分宛の下り制御信号の受信を待つ。各ONUが、送信計画を含む自分宛の下り制御信号を受信した後は、上述した電源制御方法により、それぞれ、受信部に対する給電のONとOFFとを切換える。
上述した光通信ネットワークと、光通信ネットワークにおける電源制御方法によれば、局側装置が送信計画を作成して、送信計画を含む制御信号を加入者側装置に送り、加入者側装置では、その送信計画に基づいて、受信部の給電のオンオフを切替える。つまり加入者側装置は、次の自分宛の下り信号(データ信号/制御信号)がいつ到着するかを予め把握して、受信部の給電のオンオフを切替えることができる。これにより、加入者側装置は、自分宛の下り信号を受信しているときのみ、受信部に対する給電を行い、自分宛の下り信号を受信していないときは、受信部に対する給電を停止する。
この結果、常時受信部に給電を行う従来のネットワークに比べて、加入者側装置の消費電力を削減することができる。また、自分宛の下り信号が到達する間は、受信部に給電がなされているので、自分宛の下り信号の消失は起こらない。
上述した、実施形態では、光通信ネットワークとして、TDM技術を用いたTDM−PONについて説明したが、これに限定されない。この光通信ネットワークとその電源制御方法は、TDMとWDMを組み合わせたネットワークや、TDMとCDMを組み合わせたネットワークなどにも適用することができる。
10、11 光通信ネットワーク(PON)
20 上位ネットワーク
30、31 局側装置(OLT)
32、64 インタフェース変換部(I/F)
34 送信バッファ部
36 送信部
40、41 局側制御部
42 送信計画作成手段
44 制御信号生成手段
50 光スプリッタ
60、61 加入者側装置(ONU)
62 受信部
66 給電部
68 タイマ
70 スイッチ(SW)
80、81 加入者側制御部
82 送信計画読取手段
84 タイマ制御信号生成手段
90 ユーザ機器

Claims (6)

  1. 1つの局側装置が、複数の加入者側装置に接続されて構成される光通信ネットワークであって、
    前記局側装置が、
    外部のネットワークから受け取った下りデータ信号を蓄積する送信バッファ部と、
    該送信バッファ部を監視することによって、蓄積された前記下りデータ信号を参照し、該参照の結果に応じた送信計画を作成する送信計画作成手段、及び、前記送信計画を含む下り制御信号を生成する制御信号生成手段を有する局側制御部と、
    前記下りデータ信号及び前記下り制御信号に宛先の加入者側装置を示す識別子を付与し、前記下りデータ信号及び前記下り制御信号を含む下り信号を下り光信号に変換し、前記送信計画に従って、前記下り光信号を加入者側装置に向けて送出する送信部と
    を備え、
    前記加入者側装置が、受信部と、加入者側制御部と、タイマと、給電部と、前記受信部及び前記給電部間に設けられたスイッチとを備え、
    前記受信部は、前記局側装置から受け取る前記下り光信号を下り電気信号に変換し、前記識別子を参照して自分宛の下り電気信号を抽出し、前記下り電気信号に含まれる下り制御信号を前記加入者側制御部へ送り、
    前記加入者側制御部は、前記下り制御信号に含まれる前記送信計画を読み取る送信計画読取手段、及び、自分宛の下り光信号の受信開始時刻と受信停止時刻の情報を含むタイマ制御信号を生成するタイマ制御信号生成手段を有し、
    前記タイマは、前記タイマ制御信号に基づいて、前記スイッチのオン及びオフを切替えるスイッチ制御信号を生成し、
    前記スイッチは、前記スイッチ制御信号に基づいて、前記受信部と前記給電部を結ぶ経路を開閉する
    ことを特徴とする光通信ネットワーク。
  2. 前記送信計画は、前記加入者側装置ごとに、当該加入者側装置宛の下り光信号の受信開始時刻と継続時間を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の光通信ネットワーク。
  3. 前記送信計画は、前記加入者側装置ごとに、当該加入者側装置宛の下り光信号の受信開始時刻と受信停止時刻を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の光通信ネットワーク。
  4. 1つの局側装置が、複数の加入者側装置に接続されて構成される光通信ネットワークにおける電源制御方法であって、
    前記局側装置で行われる、
    外部のネットワークから受け取った下りデータ信号を蓄積する過程と、
    蓄積された前記下りデータ信号を参照し、該参照の結果に応じた送信計画を作成する過程と、
    前記送信計画を含む下り制御信号を生成する過程と、
    前記下りデータ信号及び前記下り制御信号に宛先の前記加入者側装置を示す識別子を付与する過程と、
    前記下りデータ信号及び前記下り制御信号を含む下り信号を下り光信号に変換する過程と、
    前記送信計画に従って、前記下り光信号を前記加入者側装置に向けて送出する過程と、
    前記加入者側装置で行われる、
    前記局側装置から受け取る前記下り光信号を下り電気信号に変換する過程と、
    前記識別子を参照して自分宛の下り電気信号を抽出する過程と、
    前記下り制御信号に含まれる送信計画を読み取る過程と、
    自分宛の下り光信号の受信開始時刻と受信停止時刻の情報を含むタイマ制御信号を生成する過程と、
    前記タイマ制御信号に基づいて、前記加入者側装置が備える受信部と給電部を結ぶ経路を開閉する過程と
    を含むことを特徴とする光通信ネットワークにおける電源制御方法。
  5. 前記送信計画には、前記加入者側装置ごとに、当該加入者側装置宛の下り光信号の受信開始時刻と継続時間が含まれる
    ことを特徴とする請求項4に記載の光通信ネットワークにおける電源制御方法。
  6. 前記送信計画には、前記加入者側装置ごとに、当該加入者側装置宛の下り光信号の受信開始時刻と受信停止時刻が含まれる
    ことを特徴とする請求項4に記載の光通信ネットワークにおける電源制御方法。
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