JP5421488B1 - 螺旋ネジ増速駆動装置。 - Google Patents

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Abstract

【課題】歯車だけによる減速装置はテコのたぐいによる減速であるから回転数は劣勢となり、反比例して小さくなって伝わる。運輸関係に利用される駆動装置はトルク、回転数ともに求められる。また同じ運輸関係でも自転車、軽車両、また車椅子といった人間が駆動させる場合も軽くゆっくり駆動させて速く走るといった駆動装置が求められている。
【解決手段】ねじ溝3に直接鋼球が転動するのではなく転がり軸受けのように独立した転がり部材7が筒状ナット5内部に軸8を通して設けられていて、作動効率を上げるため筒状ナット5を短くし、螺旋ネジ軸1一端に螺旋ネジ軸1と同じ大きさの歯車4を設ける構造の増速駆動装置とする。またはこうしておいて減速装置と連動させるならばテコのたぐいの歯車だけで構成した減速装置に比べ同じトルク比で格段の回転数を確保できる増速駆動装置となる。
【選択図】図1

Description

本発明は駆動力を伝達する時、テコのたぐいである歯車装置だけを用いるとトルクまたは回転数のどちらかが反比例して小さくなるが、螺旋機構を経由させるとトルクと回転数を大きな差位なく共に伝えられる。その増速駆動装置の分野に関する。
人力駆動装置の増速部に歯車だけを用いている事例がある。
人力駆動装置にボールネジ構造を用いている事例がある。
特許4589446号 特許5142305号
自動車、船舶、航空機、また特許文献1のような軽車両また自転車や車いすなどの走行移動する際の省エネ効率のよい駆動装置を考える時、従来の駆動減速機構または増速機構はすべて歯車によるテコの原理の駆動機構であるためトルク又は回転数のいずれかが劣勢となる。
劣性となった方をカバーするため必要以上の駆動力を設定しなければならない。それには駆動エネルギーの伝達をテコのたぐいである歯車によるもの以外で見つけなければならない。
螺旋構造を経由させると大幅に改善できる。すでにボールねじという既成の部材があるがナット部のサイズ、構造や転動体などの改良をし、ゆっくり駆動させ速く走れるように改良を加えた増速駆動装置を提供することにある。
本発明は上記の目的を達するため以下のような機構とした。それには2つのポイントがある。そのうちの一つはボールネジナット部の形状を1リード半もしくは2リード程度の短い筒状にすることで作動効果を高め回転とトルク伝達の両立を可能にしなければならない。
そのためには筒状ナット部の内側にネジ溝の幅より小さい直径の独立した転がり部材を設ける必要がある。これは独立した転がり部材が駆動方向のネジ山側面には接するが後方になるねじ山側面には接しないようにするためである。
独立した転がり部材とはボールネジのようにネジ溝に直接鋼球が数珠つなぎに一列に並び押されて移動する個別転動体ではなく、転がり軸受け又はすべり軸受け又は外輪内輪などの保護部材によって独立した転がり運動ができる機構を持つものである。
ネジ溝に既成の転がり軸受けを用いると全く競い合いがなくなり、ネジ山側面と独立した転がり部材の外輪とだけが接する構造になる。螺旋ネジのネジ山側面を転がり移動するさいに生じる変位がわずかに生じるこすれ合いである。いかような変位が生じても独立した転がり部材装置内では直線的転がり運動を続けられる。
更に螺旋ネジのネジ山側面と独立した転がり部材外輪との間に変位によって生じる摩擦を極限まで小さくするには螺旋ネジ中心線から扇状に広がる円錐形の接線を外輪形状に、つまり図2のような円錐形にすることで螺旋ネジ中心線を中心に公転転がり運動をするため円錐形の外輪は直線転がりと同じ運動をすることになり、独立した転がり部材は益々転がり摩擦抵抗を小さくできる。
この時螺旋ネジのネジ山の形状は角ネジではなく扇状の接線に合わせた台形ネジとなる。
螺旋ネジに沿って作動する短い筒状ナットを動かすのは人力、風力、水力、動物などによって動かされるテコ、もしくは動力を減速機構により減速しゆっくり駆動させ連接棒などにより連結部5aにより作動させる。
もう一つのポイントは螺旋ネジの一端に螺旋ネジ径と同じ大きさの歯車を設けるということである。ボールネジの作動トルクは軸の直径にかかわらずリード角により決まるとされる。逆作動トルクを求めるにはFa:軸方向荷重、L:リード、η;逆作動率0.9〜0.95から次の公式がある。トルクTb=(Fa × L × η)÷(2π)である。
このトルク計算式をそのまま生かすためには螺旋ネジを回転させる独立した転がり部材が力を加える位置、すなわち独立した転がり部材幅のセンターを螺旋ネジの基準円直径の位置とする。
歯車4の基準円直径を螺旋ネジの基準円直径と同じにすることで、螺旋ネジと歯車が一体となって同じトルクと回転となり、反比例することなく共にこれより先の減速部材へと駆動伝達される。もし螺旋ネジより何倍も大きい歯車を用いると輪軸の働きで大きなモーメント負荷が加わりトルクが下がってしまう。するとテコのたぐいで増速をしたことになりトルクと回転数は反比例して伝わりトルクと回転数を共に伝えることができなくなる。螺旋ネジと一体に設けられる歯車は同じ直径であることが必要であるが、但し利用目的によっては、たとえば回転数よりもトルクを、また逆にトルクよりも回転数を必要とする場合、減速装置簡略のため、螺旋ネジを用いることの意味が問われるまでの範囲で、歯車4と螺旋ネジの基準円直径を若干違えるという多少の大小は問題ない。
人の力や小さい動力でトルクと速度を両立させるためテコの力を借りて最大限の力を出すようにすると作用点での揺動幅はわずかとなる。また同じテコのたぐいの歯車で動力からの力を減速させてトルクを得る場合、力はあるが回転数つまり速度として利用できない余分なトルクになってしまうのを、螺旋ネジ構造を経由させると駆動力の最終的な目的である車両の速度に変換するための回転数とトルクを確保できる。
これでトルク不足の場合は歯車4の先に通常の歯車による減速機構、たとえば歯車10、歯車11、歯車12のように減速装置によってトルクを確保すると実用トルクと速度が得られる。以下に仮の数値を用いて計算により数字で効果のほどを明らかにしてみる。
まず図3の説明と仮の数値の設定を示す。円周2mのタイヤ14は、直径63694cm。半径約318cm。歯車15と17は直径5cm、半径25cm、円周157cm。歯車16は直径8cm、半径4cm、円周2512cm。歯形18は45kgの力で5cm揺動するものとする。
以上の条件で図3にあるタイヤ14のトルクを単純計算してみる。図3の歯車17と歯車16とは同軸で輪軸の関係である。歯車16に現れるトルクを X とすると
0cm × Xkg=25cm × 45kgで X ≒28125kgcmとなり更に歯車15とタイヤ14に伝わる力は
318cm × Xkg=25cm × 28125kgで X ≒2211kgf・cmのトルクとなる。
次に図3のタイヤ14が移動する距離を0019、の数値から歯形18は5cm揺動し、歯車16は歯車17と輪軸となっているから5cm÷157cm=0318回転で0318回転 × 2512cm=7988cm回る。
同じように歯車15は7988cm÷157cm=0509回転する。すると図3のタイヤ14は0.509回転 × 200cm=101.8cmとなり、よってタイヤ14は2211kgfのトルクで1018cm動くことになる。
続いて図4を同じようにトルクの計算をしてみる。螺旋ネジ1のトルクはTb=(Fa× L × η)÷(2 × π)という公式があるので数値を代入する。L はリード長さ22cm、η は逆効率で095、クラウンギアまたは傘歯車10の直径は75cm、半径375cm、円周2355cm。歯車11の直径は6cm、半径3cm、円周1884cm。歯車12の直径は76cm、半径38cm、円周23864cm。タイヤ14は図3のタイヤと同じ円周2m、直径63694cm、半径約318cmである。歯車4は螺旋ネジ軸の直径と同じ5cm、半径25cm、円周157cmである。
まず歯車4に伝えられる力は
Tb=(45kg × 22cm × 095)÷(2 × 314)でTb≒14976kgcmで歯車11とクラウンギアもしくは傘歯車10は輪軸で一体となっているため歯車11に現れる力 X は
0cm × X =375cm × 14976kgで X =1872kgcmとなる。
次に歯車12とタイヤも一体となっている輪軸であるからタイヤ14のトルクを X とすると
318cm × X =38cm × 1872kgで X ≒2237kgcmとなる。
次は図4のタイヤ14の動く距離を計算する。図3と同じくテコ19は5cmの揺動であるから
螺旋ネジ1は5cm÷22cm≒2273回転する。歯車4とは同軸で一体であり歯車10を何回転させるかというと{2273回転 × (5cm × 314)}÷2355cm≒1515回転させる。あとは次々と歯車11、歯車12、を計算すると1515回転 × 1884cm≒28542cmとなり、歯車12を28542÷23864≒1196回転させる。すると図4のタイヤ14は1196回転 × 200cm=2392cmの距離を移動する。
以上図3と図4の結果を以下に示す。図3のテコの作用点にある歯形は相手歯車をテコの揺動分の5cmだけ動かす用意があるが、図4のテコが同じ5cm揺動すると螺旋ネジ先端が相手に及ぼす影響は、2273回転 × 5cm × 314≒35686cmとなって約35cm動かす用意がある。約7倍の差がある。また図3の歯車だけを組み合わせた駆動装置は
トルクは2.211kgfcmで移動距離は1018cmである。
また図4の歯車に螺旋ネジを組み合わせた駆動装置は
トルクは2.237kgfcmで移動距離は2392cmである。
このように螺旋ネジを組み合わせると235倍も多く移動できる効果がある。一般的な自転車のトルクはトップギアーで2kgfcm前後の力が出せるように設定されてある。よって自転車、車椅子、動力を用いない軽車両などの駆動装置に用いると同じトルクで大きい速度を出せる活用効果が大きい。
従来のボールネジに用いられていた多数の鋼球転動体を転がり軸受けまたはすべり軸受けのような独立した転がり部材に変えることで転動体同志の競い合いによる摩擦抵抗がなくなる効果がある。
独立した転がり部材に変えることで転送溝及び循環壁と逆回転による摩擦抵抗がなくなる効果がある。
独立した転がり部材に変えることでボールネジ特有の起動摩擦抵抗がなくなる効果がある。
独立した転がり部材に変えることでナット部内の構造が簡素化できる効果がある。
独立した転がり部材に変えることでナット部を短くできる効果がある。
ナット部が短くなることで作動距離が長くなり特に回転数アップにつながる効果がある。
螺旋ネジの一端に螺旋ネジ直径と同じ大きさの歯車を設けると螺旋ネジがベクトル変化させた力をそのまますべてこの歯車が受け取り次に伝えることができる。つまり従来のテコのたぐいである歯車による減速装置ではトルクと回転数は反比例して伝わるが、螺旋ネジを経由させた力は坂道を垂直に上った分だけの力が使われていて、坂道の距離は同じで水平距離の分だけが移動した距離となり、回転数に移行するという特徴を生かす効果が歯車4にある。
また人力や風力、水力などだけではなく動力を駆動源にした組み合わせにすると大きな省エネルギー効果がある。
本発明の原理を示し下部のナット部は半分を断面として示している構造原理図。 螺旋ネジ中心点から扇状に広がる接線を持った円錐形の独立した転がり部材外観図。 テコのたぐいの歯車のみを組み合わせた計算用仮想増速図。 螺旋ネジを組み合わせた計算用仮想増減速図。
ボールネジのように多数の鋼球をネジ溝3に直接転動させるのではなく、転がり軸受けまたはすべり軸受けまたは同じような機構を持つ独立した転がり部材7を軸8の一端に取り付け、締め付け部材9及び締め付け部材6で1リード半ないしは2リード程度の短い筒状ナット5の内側にセットする。
セットする数と場所は筒状ナット5が螺旋ネジ1に沿って作動する時バランスよく作動できるように複数個がネジ溝3内で転動できるようにする。たとえば分かりやすく2個をセットするとした時、上下方向に2分の1リードずらした位置で180度反対方向の位置にセットする。
独立した転がり部材7は転がり回転しながら進行方向のネジ山2の側面を押し進み、後方となるネジ山2の側面には接しない大きさ、つまりネジ溝より小さい直径にする。
更にもっとも転がり抵抗の少ない直線転がり運動と同じ抵抗まで摩擦抵抗を減らす場合の独立した転がり部材の形状は図2にあるような円錐形の外輪である。円錐形の求め方は螺旋ネジ1の中心線から扇状に広がる円錐形の接線を外輪形状とする。
この時の螺旋ネジ1のねじ山2の形状は角ねじではなく扇状の接線に合わせた台形ねじとなる。
独立した転がり部材7の幅の中央が螺旋ネジ1のねじ山2と接するラインを螺旋ネジ1の基準円直径とすると同じ基準円直径の歯車4を螺旋ネジの一端に設けると螺旋ネジの動き、トルク、回転数と同一の動きをすることになり格段の回転数を得る。
またこの歯車4の先に減速機構を連結し連結部Aを固定した状態で螺旋ネジに沿って短い筒状ナットを逆作動させると、従来のボールネジによるものやテコのたぐいの歯車だけによる減速装置に比べ十分なトルクと大きい回転数を得ることができる。
1 螺旋ネジ
ネジ
ネジ
4 歯車
5 筒状ナット
5a連結部
6 締め付け部材
7 独立した転がり部材
8 軸
9 締め付け部材
10 歯車
11 歯車
12 歯車
13 出力軸
14 タイヤ
15 歯車
16 歯車
17 歯車
18 歯形
19 テコ
20 テコの支点
A 連結部
B 螺旋ネジ他端

Claims (6)

  1. 転がり軸受けまたはすべり軸受けまたは外輪内輪などの保護部材により独立した同じような転がり機構をもつ転がり部材に軸を通して独立した転動ができる転がり部材を、1リード半もしくは2リード程度の短い筒状ナット内部に複数個設け、駆動方向のネジ山側面には独立した転がり部材の外輪だけが当接するが、後方になるネジ山側面には当接しない大きさである独立した転がり部材がネジ溝内を転動できるようにしたナット部を構成しており、独立した転がり部材の外輪幅センターが螺旋ネジ山側面と接している部位を螺旋ネジの基準円直径とし、同じ基準円直径をもつ歯車が螺旋ネジ他端に一体として設けられた螺旋ネジ増速駆動装置。
  2. 螺旋溝幅より小さい直径の転がり軸受けまたはすべり軸受けまたは同じような機能を持つ転がり部材を螺旋溝内で独立した転動体として用いることを特徴とする請求項1の螺旋ネジ増幅駆動装置。
  3. ナット部の長さを1リード半もしくは2リード程度に短くした筒状のナット部を特徴とする請求項1の螺旋ネジ増速駆動装置。
  4. 螺旋ネジの一端に螺旋ネジ基準円直径と同じ基準円直径の歯車を設けたことを特徴とする請求項1の螺旋ネジ増速駆動装置。
  5. 螺旋ネジ中心線から扇状に広がる円錐形の接線を外輪形状に持つ独立した転がり部材を特徴とする請求項1の螺旋ネジ増速駆動装置。
  6. 螺旋ネジ中心線から扇状に広がる円錐形の接線で形作られる側面形状を有するネジ山を特徴とする請求項1の螺旋ネジ増速駆動装置。
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