JP5416704B2 - 太陽エネルギー集光器 - Google Patents

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Description

この発明は、一般に、いわゆる太陽エネルギー集光器と呼ばれる装置に関する。より具体的には、本発明は、太陽光線によりもたらされる熱及び/又は光エネルギーの一部を利用することのできる、行と列の形でマニホールド内に配設される装置及びユニットを意図するものである。
したがって、さらに詳細には、この発明は、太陽光線に向けることが可能な、太陽光線を反射する反射体ユニットと、この反射体ユニットに関連する、熱及び/又は光エネルギーを吸収する手段とを有し、照射された太陽光線から生じる主として熱エネルギーを吸収するよう適合された装置を提供することを可能とすることを意図する。
そのような反射体ユニット及び熱吸収手段は、太陽光線や光に対して透明な保護体で被覆可能であり、反射体ユニット及び熱吸収手段は、薄くて容易に屈曲可能な材質から形成されるとともに、高い反射率のものに予め形成した、光を反射する反射体表面を具えることが有利である。
従来より、上記の技術分野に関連する方法、装置及び設計は、複数の異なる実施の態様で知られている。
このことに関し、数学的計算により入射した太陽光線を焦点に集中させ、熱集中を増大できるような、曲面形状の反射体表面を作ることができることが解明されている。
そして、長手方向もしくは縦方向への延在長さを有する太陽電池及び/又は太陽エネルギー集光器では、焦点が、水/グリコール混合物等の、細長い媒体内に熱を吸収するための焦点セグメントもしくはラインを形成可能であることが知られている。
また、一方では、光線状の発生した熱エネルギーを温水の流動に変換できる可能性があり、他方では、複数の光/電気コンバータを用いることによって、光線状の発生した熱エネルギーを電気的エネルギーに変換できる可能性がある、熱吸収手段を利用するための様々な構造物もまた知られている。
光/電気コンバータは、様々な実施の態様で用いられており、この光/電気コンバータの効率性を高めることが、近年の目覚ましい開発における課題となっている。
この技術分野では、太陽電池及び/又は太陽エネルギー集光器を、回転可能な基部に取り付け、他の電気回路装置や制御設備を用いて、常時、太陽電池もしくは太陽エネルギー集光器を、照射される太陽光線を向く方向に回転させるとともに、太陽電池及び反射表面を、照射される太陽光線に直交する方向に傾斜ないしは傾転させることも知られている。
また、この発明に関する先行技術及び技術分野のさらなる例示として、照射された太陽光線から生じる主たる熱を吸収するよう適合された装置であって、太陽光線に向けることが可能な、太陽光線を反射する反射体表面と、反射体ユニットに連結された熱及び/又は光エネルギー吸収手段とを具えるものについて言及する。
そのような装置では、前記反射体ユニットと、熱及び/又は光エネルギー吸収手段とを、太陽光線に対し透明で、かつ、機械的な動作及び/又は損傷に対する耐久性を具えた保護体で被覆し、また、前記反射体ユニット、とくに反射体表面を、薄くて容易に湾曲可能な材料から形成すべきである。
かかる先行技術として、太陽光集光ボックスもしくは容器をさらに具えたものが、スウェーデン国実用新案登録出願第2007/0008号に基づくスウェーデン国実用新案登録第79 604号(特許文献1)に記載されている。
また、先行技術としては、特許文献2、特許文献3及び特許文献4に記載されたものがある。
特許文献2には、円筒パラボラ反射体が開示されており、これによれば、照射された太陽光線を、前記円筒に割り当てた焦点軸に向けて集中させることができる。
この文献の図1には、シート状金属材料からなり、一体とされた従来の反射体ユニットが示されている。
そして、この文献では、機械依存的で温度依存的な力に対抗させることを目的として、半径方向に向いた補強用手段(2)及び、垂直方向に向いた被補強手段(3)のそれぞれを設けたことにもかかわらず、そのような力の影響の下で、反射表面(1)が変形の対象となり得る。
とくに、焦点軸に連結するパイプ(4)が、半径方向に向いた補強用手段(2)に対して変位可能な態様で、支持手段(5)によって固定される点が示されている。
また、この特許文献2の図2では、モジュールが、他のモジュールと連携して、太陽エネルギー集光器を形成することが開示されている。
ここで、凹面は、光沢研磨、あるいは光沢加工を施した厚さ1mmのアルミニウムシートからなるものとし、装置(6)の他の5つの細部をより硬い材料で形成することが記載されている。
さらに、二個のアルミニウム製パイプ(7、7´)のそれぞれを、発泡プラスチック内に埋設するとともに、内径及び外径を18/20mmの寸法とすることが記載されている。
パイプ(7、7´)の端部領域(8、8´)は、パネルから25mmの距離を越えて延在するとともに、18mmの外径を有する。より狭い先端領域(8、8´)は、隣接するパネル(6a)の、同種のパイプもしくはバーの端部領域(8a、8a´)に、圧入により連結される。
アルミニウムシートは、補強のために、逆側の端部領域に沿って角張らせている。
特許文献3には、熱線の集熱ユニットが図示及び記載されている。
このユニットは、被覆部材もしくはボックス(1)を有し、その被覆部材もしくはボックス(1)は、開口上方部分と、内部に、互いに隣り合わせに配置した複数の熱反射モジュール(2)とを具えてなるものである。
各モジュール(2)は、筒状の熱吸収手段(3)及び反射体(4)を具え、手段(3)に向けて熱戦を反射させる。その手段(3)の相互は、連結パイプ(3a)によって連結される。
ボックス(1)の開口端部領域は、複数のガラス部材その他の透明な材料で閉じられ、ボックス(1)の内部の断熱性が確保されるべきである。
とくに、この特許文献3では、反射体(4)をプレス板によりプレス加工する点及び、この反射体(4)に、セントラルエッジ(42b)を形成する点が教示されている。
さらには、反射体(42)を所定の幅寸法とすることにより、反射体が窪み(41a)に押し込まれた際に、両端部分が、反射体シートを、それ自身の屈曲能力に基いて選択的な所定の配置姿勢とするべく、該両端部分に対応する部分(41b)とともに機能することになる。
特許文献4には、薄い反射体シートと、光沢研磨、あるいは光沢加工を施した反射体表面とを具える太陽エネルギー集光器が開示されており、この装置では、前記シートを、図5に示されるような、複数の支持補強部材(18)を有する二個の細長部材(14、16)を具えた剛体構造物で支持させ、また、適切な反射体材料からなる内表面(20)が、パラボラ形状に相当する形状となるように、支持補強部分の形状を特定するものとしている。
スウェーデン国実用新案登録第79604号明細書 米国特許第326773号明細書 米国特許出願公開第2002/0123842号明細書 米国特許第4571812号明細書
関連のある技術分野における当業者が、一もしくはそれ以上の技術的課題に対する解決策を提示するために行うべき技術的な考察は、一方では、第一に、採用すべき手段及び/又は一連の手段についての必要な理解であり、他方では、要求される手段の必要な選択であるという状況に着目すれば、その後に生じる技術的課題は、かかる事情に鑑みて、発明の現在の主題を創出することに関連するものである。
従って、先に述べた従来技術を考慮し、照射された太陽光線から生じる主として熱及び/又は光エネルギーを吸収するための装置であって、太陽光線に向けることが可能な、太陽光線を反射する反射体ユニットと、該反射体ユニットに連結された熱及び/又は光エネルギー吸収手段とを具え、前記反射体ユニット及び前記吸収手段を、透明な保護体で被覆するとともに、前記反射体ユニットと、その主として反射体表面を、薄くて容易に湾曲可能な材料から形成してなり、その他の点においては、完全な構成を教示して与えることのできる、請求項1の前文で特定した特徴事項を有する装置において、それらに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
また、先に述べた従来技術を考慮して、太陽電池及び太陽エネルギー集光器に必須かつ必要とされる材料の量を総合的に減らすことを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
先に述べた従来技術を考慮して、従来の太陽電池もしくは太陽エネルギー集光器のような、ある同一の出力での、太陽電池及び/又は太陽エネルギー集光器に要求される限定領域を教示して与えることのできることを必要とする、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とするものである。
前記反射体ユニットが、「反射体スプリング」として後述する複数の支持部材であって、前記反射体ユニットの長手方向もしくは縦方向の延在長さに沿って反射体表面にわたって分布し、その縦方向延在長さに直交、又は実質的に直交する向きで配設した支持部材と連携して、温度の影響に応じて、反射体ユニット及び反射体表面が、安定した外形形状を維持しつつ、採用された形状及び/又は材料の選択に応じて弾性域内で変形できるようにすることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
太陽光線を反射する表面もしくは反射体表面の同一の反射体形状を維持しつつ、温度変化の発生に起因して生じる、反射体表面及び支持台の変位を許容するために、それぞれの、もしくは選択された反射体スプリングを、細いワイヤもしくは薄いストリップとして形成するとともに、支持部材もしくは反射体スプリングを湾曲形状とすることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
熱及び/又は光エネルギー吸収手段に向けて太陽光線を反射することに適した、反射体表面の形状を維持するために、前記反射体スプリングを湾曲形状に曲げて、その形状を維持することを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
反射体ユニット、主として反射体表面の、縦方向への動きないしは変位が生じる温度変化の発生を補償することを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
箱型の容器である、いわゆるリブ付きボックスの利用を可能とする、ガラスその他のカバー板のような透明な保護体を支持するために、反射体ユニット及び/又は反射体表面、ならびに、支持台又は支持部分を、たとえば平行線等の直線に沿うように支持する縦方向の縁部を設けることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
リブ付きボックスの縦方向の縁部分に、連携可能な縦方向縁部と連携するよう適合された一以上のノッチを形成することを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
リブ付きボックスを、軽量な材料、たとえば木材及び/又は複合材料から形成することを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
前記反射体スプリングが、反射体表面に密に連結され、これを支持するとともに、前記熱及び/又は光エネルギー吸収手段の支持として連結するよう適合可能とすることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
反射体ユニット、とくに反射体表面に与える集中係数を適合範囲内で選択し、たとえば3.0〜4.0の範囲の値とすることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
太陽光及び太陽光線の入射を、低い至点の場合には、熱及び/又は光エネルギー吸収手段の一端に向けて集中させるとともに、高い至点の場合には、前記手段の他端に向けて集中させるべく、反射体表面を含む反射体ユニットと、熱及び/又は光エネルギー吸収手段との相互の向きを適合させることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
前記リブ付きボックスを、固定基部に固定して設置することを目的とし、それに関連する利点及び/又は、に必要とされる技術的手段及び考察の意義を認識することを技術的課題とする。
反射体表面の、反射体スプリングに沿う、断面での曲線形状を、CPC機能(複合パラボラ集光器)に対応する関数に関連付けることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
反射体ユニット及び/又は反射体表面の一方の長手方向縁部に隣接する位置に、熱及び/又は光エネルギー吸収装置の逆側に向く、縦方向もしくは長手方向の支持型を設けることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
前記支持型に隣接ないしは近接して配設される角部もしくは角度付き延在部分を、前記反射体スプリングのそれぞれに設けることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
前記反射体表面及び、支持台及び/又は支持部分を、互いに一体的に形成することを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
様々な支持圧力の作用下においても、反射体スプリングを、反射体表面及び支持台に支持されるものとすることを目的とし、それに関連する利点考察及び/又は、そのために必要とされる技術的手段及びの意義を実現することを技術的課題とする。
反射体スプリングの中間部もしくは最下部が、最大圧力又は、反射体スプリングの端部に作用するものよりも大きい圧力を吸収するものとすることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、そのために必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
前記端部に、小さな支持圧力が作用するか、あるいは、全く支持圧力が作用しないものとすることを目的とし、それに関連する利点及び/又は、必要とされる技術的手段及び考察の意義を実現することを技術的課題とする。
この発明は、先に述べた既知の技術に基いて創出されたものであり、
受け取った太陽光線から生じる、主として熱及び/又は光エネルギーを吸収するよう適合された装置において、
太陽光線に向けることが可能な、太陽光線を反射する反射体ユニットと、その反射体ユニットに連結された熱及び/又は光エネルギー吸収手段とを具え、
前記反射体ユニット並びに、熱及び/又は光エネルギー吸収手段を、透明な保護体で被覆するとともに、前記反射体表面及び、その支持台もしくは支持部分を、薄くて容易に湾曲可能な材料から形成してなることを前提とするものである。
この発明はまた、前記反射体ユニット、主として反射体表面を、その反射体ユニットの長手方向もしくは縦方向の延在長さに沿って分布させた複数の支持部材との連携に適合させることをも前提とするものである。
前記支持部材は、温度作用の影響を受ける反射体ユニット及び/又は反射体表面が、安定した外径形状を維持しつつ、採用された形状及び/又は材質の選択に応じて弾性域内で変形するように、反射体表面の下方で、縦方向の延在長さに実質的に直交する向きに設けるものである。
一以上の上述した技術的課題を解決するために、この発明は、上記の既知の技術を、とくに、以下のように改良すべきであることを教示するものである。
すなわち、前記支持部材に加えて、さらなる支持部材を設け、反射体スプリングとしての形態をなす後者の支持部材を、反射体ユニットもしくは反射体表面の反射面に当接させ、
太陽光線を反射する表面としての反射体形状の同一性を維持しつつ、反射体ユニット及び/又は反射体表面の、温度変化による動きを許容するために、支持部材もしくは反射体スプリングのそれぞれを、細いワイヤもしくは薄いストリップとして形成してなるものとする。
この発明の基本的な概念の範囲内に属する、提案する実施形態に示すように、この発明は、反射体表面を、熱及び/又は光エネルギー吸収手段に向けて太陽光線を反射するよう適合された最適な形状に維持するため、ここでの反射体スプリングは、反射体表面の曲面に整合するように湾曲させた形状とすることができることをさらに教示する。
この発明は、反射体ユニット、とくに反射体表面の、温度変化により引き起こされる縦延在方向への動きを補償できることの可能性について提案するものである。
反射体ユニットもしくは反射体表面の縦方向縁部を、たとえば平行線などの直線に沿って支持するため、また、ガラスその他のカバープレートなどの透明な保護体を支持するため、先述したスウェーデン実用新案登録公報で示されるように、いわゆるリブ付きボックスと呼ばれる箱型の容器を用いることが好ましい。
そのようなリブ付きボックスの縦方向の縁部分には、温度変動に起因する相対的な変位に対して連携可能な縦方向縁部と連携するよう適合されたノッチを設けることができる。
ここで、リブ付きボックスは、木材及び/又は複合材料から形成することできる。
前記反射体スプリングは、一方では、反射体表面に、有利には多様な支持圧力の作用下で、密に接続され、他方では、熱もしくは光エネルギー吸収手段を支持するように連結すべきである。
反射体ユニットに与える集中係数は、3.0〜4.0の範囲内の値を採用すべきである。
入射する太陽光線を、高い至点の場合には、熱及び/又は光エネルギー吸収手段の一端に向けて集中させるとともに、低い至点の場合には、前記手段の他端に向けて集中させ、あるいはこの逆とすべく、反射体表面を含む反射体ユニット並びに、熱及び/又は光エネルギー吸収手段の相互の向きを適合させることができる。
好ましくは、前記リブ付きボックスを、固定基部に固定して設置する。
反射体表面の、反射体スプリングに沿う、断面内での曲線形状は、CPCユニット(複合パラボラ集光器)に対応する関数に関連付ける。
反射体ユニットの長手方向の縁部の一つに隣接する位置には、熱及び/又は光エネルギー吸収手段の逆側を向く長手方向の支持型を設ける。
反射体スプリングのそれぞれは、前記支持型に隣接させて設けた角部もしくは角付き延在部分を有するものとすべきである。
反射体表面及び、支持台及び/又は支持部分は、互いに一体的に形成することができる。
とくに、反射体スプリングは、変化する支持圧力の作用の下で、反射体表面及び支持台に当接させることができ、これにより、反射体スプリングの端部に、小さな支持圧力が作用することになるか、あるいは、全く支持圧力が作用しない場合には、反射体スプリングの中間部もしくは最下部が、最大圧力もしくは、反射体スプリングの端部に作用するものよりも大きな圧力を吸収することが教示されている。
この発明の特徴であり、それによって与えられる特別の重要な事項として第一に考えられる利点は、
太陽光線に向けることが可能な、太陽光線を反射する反射体ユニットと、その反射体ユニットに連結された熱及び/又は光エネルギー吸収手段とを具え、前記反射体ユニット及び、熱及び/又は光エネルギー吸収手段を、透明な保護体で包み込み、前記反射体ユニット、とくにそれの反射体表面が、薄くて容易に湾曲可能な材料からなる付属的な支持台もしくは支持部分を有してなる、受け取った太陽光線から生じる、主として熱及び/又は光エネルギーを吸収するための装置において、
反射体ユニットの反射体表面及び支持台を、反射体ユニットの長手方向もしくは縦方向の延在長さに沿って分配し、その縦方向延在長さ方向に実質的に直交する向きで並列配置した複数の、上方支持部材としての反射体スプリングの連携により、温度作用による影響を受ける反射体ユニット及びそれの反射体表面が、安定した反射体外形を維持しつつ、採用された形状及び材質に応じて弾性域内で変形できるように、反射体ユニットの反射体表面及び支持台を適合させることにある。
この発明の第一の特徴を、請求項1の特徴部分に規定する。
この発明に従う複数の同一の装置を、行と列の形で配列した姿勢で示す斜視図である。 入射する太陽光線の許容角度を示すとともに、集中係数の算定を示す、隣り合う二個の装置の断面図である。 装置の第一の内側端領域を、反射体スプリングを挿入した状態で示す拡大図である。 反射体スプリングを導入した装置の縁部分の一箇所を、その反射体スプリングが、反射体表面を、反射体表面の採用された曲面で、支持台及び支持部分に向けて押圧する状態で示す断面図である。 装置の、図3に示すものとは逆側の他端領域を示す拡大図である。
以下に添付図面を参照しつつ、この発明の主要事項を有する好適な実施形態を、例示のためにより詳細に説明する。
なお、この発明の主要事項を示す好適な実施形態は、添付図面の図によって明らかなものとなり、この好適な実施の形態についての以下の記載では、発明の着想を明確なものとすることを目的として、選定された用語および特別な専門用語を用いた。
この点に関して、ここでの表現は、単に、選定されて用いられた用語に限定するものとみなされるべきではないことを考慮すべきであり、この一方で、そのようにして選定された用語のそれぞれは、正確に解釈され、また、実質的に同様の意図及び/又は技術的効果をもたらすために、実質的に同様の手法で機能する技術的に均等なすべてのものを含み得ると理解されるべきである。
従って、この発明の基本的な態様を、添付図面の図1〜5を参照しつつ、概略的且つ詳細に示し、そして、この発明の主要な特徴が、より詳細に以下で述べる好適な実施形態によって明確なものとなる。
図1は、受け取った太陽光線B1及び、反射した太陽光線B2から生じる、主として熱エネルギー及び/又は光エネルギーを吸収するように適合された装置1を示し、その装置1は、太陽光線に向けることが可能な、太陽光線を反射する反射体ユニット2と、反射体ユニット2に連結した熱エネルギー及び/又は光エネルギー吸収手段3とを具える。
ここで、反射体ユニット2は反射体表面2aを有し、また、熱エネルギー及び/又は光エネルギー吸収手段3は、太陽光に対して透明な、機械的なカバーとして機能する保護体4で被覆される。
なお、図1では、相互に独立した複数の装置を示し、以下では、そのような装置1を二つ含む場合についてのみ、この発明を説明する。
前述した反射体ユニット2の反射体表面2aを、薄くて容易に屈曲可能な材料から形成することにより、支持台2bもしくは支持部分は、重量の小さい反射体表面2aを支持することになる。
反射体表面2aは、一方の表面を高反射性に処理された、たとえば厚みが0.3〜0.8mmのアルミニウムホイル上に設けることができる。
ここで、適正な反射体表面2aは、強い光反射特性を発揮させるために、光沢研磨されているか、あるいは、その他の優れた鏡面仕上げが施されている。
またここで、反射体表面2aは、薄くて屈曲可能な材質からなる、支持台2bとしてのアルミニウムホイルによって支持される。
そしてまた、支持台2bは、厚みが0.2mm〜1.5mmの金属板の形状とすることができる。
反射体ユニット2、とくにその支持台2bは、ここでは「反射体スプリング」としての、複数の別個の上方側支持部材5の連携に適合させるべきである。
そして、反射体表面2a及び支持台2bを具えた反射体ユニット2が、安定した外形形状を維持しつつ、温度の影響に応じて、採用される形状及び/又は材料の選択に適用可能な弾性域内で変形できるように、前記上方支持部材5は、反射体ユニット2の長手方向もしくは縦方向の延在長さLに沿って分配され、縦方向の延在長さLに直交又は実質的に直交する向きに配設することができる。
太陽光線を反射する表面の反射体形状の同一性を維持する一方で、反射体ユニット2及び、支持台2bを含む反射体表面2aの、温度変化による動きもしくは変位を許容するため、前記支持部材もしくは反射体スプリング5、5a、5bのそれぞれを、細いワイヤ又は細いストリップとして形成する。
このような反射体スプリング5、5a、5bは、反射体表面2aおよび支持台2bを、熱もしくは光エネルギー吸収手段3に向けて太陽光線を反射するよう適合された最適な形状に維持するため、永久に湾曲形状に曲げたものとする。
想定される温度変化は、縦延在長さLの範囲内で、反射体表面2aを具えた反射体ユニット2の主として動きもしくは変位を引き起こす。
反射体ユニット2の、縁部2cのような縦方向の縁部を、平行線などの直線に沿って支持するために、また、ガラスその他のカバー板のような透明な保護体4を支持するために、箱型容器6を用いるためのいわゆるリブ付きボックスが設けられる。
このリブ付きボックス6の縦方向の縁部分には、反射体ユニット2の縦方向の縁部及び/又は、反射体表面2aの縁部に連携可能なノットを形成する。
また、リブ付きボックス6は、一般に、木材及び/又は複合材料から形成する。
好ましくは、反射体スプリング5、5a、5bの一端を、反射体表面2aに連結するとともに、その他端を、前記熱及び/又は光エネルギー吸収手段3を支持するように連結する。
ここで、この発明は、反射体スプリング5、5a、5bは、様々な支持圧力の作用の下、反射体表面2aを、支持台2bに対して支持すべきものであることを教示する。
とくに、反射体スプリング5の端部5´´には、小さい支持圧力が作用するか、又は全く支持圧力が作用しないのに対し、反射体スプリング5の最下部5´は、極めて大きな支持圧力の作用下にあることが教示されている。
反射体ユニット2及び反射体表面2aに与えた集中係数cとしては、3.0〜4.0の範囲内の値を採用する。なお、図2では、この集中係数を3.34としたものである。
入射する太陽光線B3を、高い至点の場合には、手段3の最前部3a(右側部分)に向けて集中させるとともに、低い至点の場合には、入射する太陽光線B4を、手段3の最後部3b(左側部分)に集中させるように、30°〜90°の角度αの範囲内で照射する太陽光線を手段3に集中させるべく、反射体表面2aを含む反射体ユニット2及び、熱及び/又は光エネルギー吸収手段3のそれぞれの向きを、相互に適合させることができる。
リブ付きボックスは、周知の手段によって固定基部に固定して予め設置することができる。
反射体表面2aの、反射体スプリング5、5a、5bのそれぞれに沿う、断面での曲線形状は、CPC構造(複合パラボラ集光器)に対応する関数に関連付ける。
反射体ユニット2の縦方向の縁部2cに隣接する位置には、熱及び/又は光エネルギー収集手段3の逆側を向く長手方向支持型6aを配設する(図4)。
また、前記反射体スプリング5、5a、5bは、角部15もしくは角度付き延長部分を有するものとすることができ、これにより、この部分に作用する支持圧力を減少させる。
この発明は、当然に、上記に例示した実施形態に限定して解釈されるものではなく、特許請求の範囲に記載した、この発明に従う基本的な着想の範囲内で変更を加えることができる。
とくに、それぞれの部材及び/又はカテゴリは、先に述べた技術的作用を実現するため、他の部材及び/又はカテゴリと組み合わせることができる。

Claims (16)

  1. 受け取った太陽光線(B1、B2)から生じる熱及び/又は光エネルギーを吸収するように構成され、
    太陽光線に向けることが可能な、太陽光線を反射する反射体ユニット(2)及び、前記反射体ユニット(2)に連結された熱及び/又は光エネルギー吸収手段(3)を具え、
    前記反射体ユニット(2)並びに、前記熱及び/又は光エネルギー吸収手段(3)を、透明な保護体(4)で被覆するとともに、前記反射体ユニット(2)、主として反射体表面を、薄くて容易に湾曲可能な材料から形成し、
    前記反射体ユニット(2)及び/又は前記反射体表面(2a)が、前記反射体ユニット(2)の縦方向の延在長さ(L)に沿って分配され、前記反射体表面(2a)の下方で、縦方向の延在長さ(L)と直交又は実質的に直交する向きに配設した複数の支持部材(2b)連携するように構成されたことにより、前記反射体ユニット(2)及び/又は前記反射体表面(2a)が、安定した外形形状を維持しつつも、温度の影響に応じて、採用された形状及び/又は材料の選択によって決定される弾性域内で変形できるように構成された、装置(1)であって、
    下方の前記支持部材(2b)に加えて、反射体スプリングとしての形態をなす支持部材(5、5a、5b)をさらに設け、該支持部材を、前記反射体ユニット(2)の反射表面もしくは前記反射体表面(2a)に支持させ、
    太陽光の前記反射表面(2a)の反射体形状の同一性を維持しつつ、前記反射体ユニット及び/又は前記反射体表面の、温度変化に起因する動きもしくは変位を許容するように、さらなる前記支持部材もしくは前記反射体スプリング(5)を、細いワイヤもしくは薄いストリップとして形成してなる装置。
  2. 前記反射体スプリング(5)のそれぞれを、湾曲形状に曲げたものとして、前記熱及び/又は光エネルギー吸収手段に向けて太陽光線を反射するのに適した形状に反射表面の形状を維持してなる請求項1に記載の装置。
  3. 前記反射体スプリング(5)が、温度変化の発生により前記反射表面及び/又は前記反射体表面(2a)を含む前記反射体ユニットの、縦方向への動きを一次的に生じさせるように構成された、請求項1もしくは2に記載の装置。
  4. 箱型容器を用いて、ガラスその他のカバー板のような透明な前記保護体を支持するとともに、前記反射体ユニットの縦方向の縁部を、平行な縁部もしくは平行線のような直線に沿って支持してなる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記箱型容器の縦方向の縁部分に、前記反射表面もしくは前記反射体表面(2a)の縦方向の縁部と連携可能なノッチを形成してなる請求項4に記載の装置。
  6. 前記箱型容器を、木材及び/又は複合材料から形成してなる請求項4もしくは5に記載の装置。
  7. 前記反射体スプリング(5)を、前記反射表面(2a)に支持させるとともに該反射表面(2a)に連結し、該反射体スプリング(5)を、前記熱もしくは光エネルギー吸収手段を支持するように連結してなる請求項1に記載の装置。
  8. 入射する太陽光線を、低い至点の場合には、前記熱及び光エネルギー吸収手段の、前記反射体ユニット(2)に接続された一端に向けて集中させるとともに、高い至点の場合には、太陽光線を、前記熱及び光エネルギー吸収手段の他端に向けて集中させるべく、前記反射体表面(2a)を含む前記反射体ユニット(2)と、前記熱及び/又は光エネルギー吸収手段との相互の向きを適合させてなる請求項1もしくは7に記載の装置。
  9. 前記箱型容器を、固定基部に固定して設置してなる、請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記反射表面の、前記反射体スプリングに沿う、断面視での曲線形状を、複合パラボラ集光器に対応する関数に関連付けてなる、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記反射体ユニットの縦方向の縁部に隣接する位置に、前記熱及び/又は光エネルギー吸収手段の逆を向く縦方向支持部を設けてなる請求項1に記載の装置。
  12. 前記反射体スプリングのそれぞれが、前記支持部材(2b)に隣接させて設けた角部もしくは角付き延在部分(15)を有するものとしてなる請求項1もしくは10に記載の装置。
  13. 前記反射体表面(2a)及び、前記支持部材(2b)を、互いに一体的に形成してなる、請求項1〜12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記反射体スプリング(5、5a、5b)を、種々の支持圧力もしくは押圧力の作用の下で、前記反射体表面(2a)に支持させてなる請求項1〜13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記反射体スプリングの中間部もしくは最下部(5´)に、最大圧力又は、前記反射体スプリングの端部(5´´)に作用する圧力よりも大きい圧力が作用するものとしてなる、請求項1〜14のいずれか一項に記載の装置。
  16. 前記端部に、小さい支持圧力が作用するか、あるいは、全く支持圧力が作用しないものとしてなる、請求項1〜15のいずれか一項に記載の装置。
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