JP5413081B2 - 画像表示方法および画像表示装置 - Google Patents

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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T15/003D [Three Dimensional] image rendering
    • G06T15/04Texture mapping

Description

本発明は、画像を表示する画像表示方法および画像表示装置に関する。
従来、この種の画像表示方法としては、リアルタイムで3次元モデルをレンダリングしてディスプレイに表示するものや(例えば、特許文献1参照)、3次元モデルを予めレンダリングしてビットマップ画像を作成して保存しておきディスプレイの表示はビットマップ画像を読み込んで行なうものなどが提案されている。
特開平07−152925号公報
前者の手法では、画面の表示周期よりも短い周期でレンダリング処理を行なう必要があるため、高い演算能力が要求される。したがって、用いるコンピューターによっては、演算能力に不足が生じ、レイトレーシングなどの高品質のレンダリングは行なうことができない。一方、後者の手法では、ビットマップ画像を表示するだけであるから、予め高品質のレンダリングを行なってビットマップ画像を作成しておくことにより、高品質の画像を表示することができるものの、現状では後から異なるテクスチャーに差し替えて使用することはできない。
本発明の画像表示方法および画像表示装置は、処理負担が少なく、高品質の3次元モデルのレンダリング画像を表示することを主目的とする。
本発明の画像表示方法および画像表示装置は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の画像表示方法は、
画像を表示する画像表示方法であって、
(a)座標毎に異なる階調値が設定された所定パターンをテクスチャーとして3次元モデルに貼り付けてレンダリングし、
(b)該レンダリングによりビットマップ画像として得られたレンダリング済み画像を解析することにより該レンダリング済み画像の座標と前記所定パターンの座標との対応関係を設定して画像描画情報として保存し、
(c)所望のテクスチャーを画像として表示する際には、前記保存した画像描画情報に基づいて前記レンダリング済み画像中に前記所望のテクスチャーを配置して表示する
ことを要旨とする。
この本発明の画像表示方法では、座標毎に異なる階調値が設定された所定パターンをテクスチャーとして3次元モデルに貼り付けてレンダリングし、レンダリングによりビットマップ画像として得られたレンダリング済み画像を解析することによりレンダリング済み画像の座標と所定パターンの座標との対応関係を設定して画像描画情報として保存し、所望のテクスチャーを画像として表示する際には保存した画像描画情報に基づいてレンダリング済み画像中に所望のテクスチャーを配置して表示する。したがって、3次元モデルをレンダリングした画像を所望のテクスチャーを差し替えて表示することができると共にリアルタイムで3次元モデルをレンダリングして表示するものに比して処理負担を少なくすることができる。ここで、画像の表示には、画像をフレーム単位で描画して動画像として表示するものが含まれる。
こうした本発明の画像表示方法において、前記ステップ(b)は、前記レンダリング済み画像の各座標の階調値から対応する前記所定パターンの座標を特定することにより前記対応関係を導出するステップであるものとすることもできる。
また、本発明の画像表示方法において、前記所定パターンは、座標を2進数で表現したときにビット数に応じた複数のパターンに、それぞれ座標毎に対応するビットの値に応じた階調値が設定されてなるものとすることもできる。こうすれば、対応関係をより正確に設定することができる。この場合、前記2進数は、グレイコード(交番2進数)であるものとすることもできる。こうすれば、隣接する座標に移行する際に常に1ビットの変化しか生じないから、画像の階調値の誤差に起因して誤ったデータが取得されてしまうのを抑制することができる。
さらに、本発明の画像表示方法において、前記ステップ(a)は、前記所定パターンとして前記対応関係を設定するための対応関係設定用パターンに加えてさらに最小階調値でベタ塗りしてなる第1ベタ塗りパターンを前記3次元モデルに貼り付けてレンダリングし、前記ステップ(b)は、前記レンダリング済み画像における前記第1ベタ塗りパターンの階調値であるバイアス値を前記画像描画情報として保存し、前記ステップ(c)は、前記保存したバイアス値に基づいて前記所望のテクスチャーの階調値をオフセットすることにより前記レンダリング済み画像の階調値に変換して表示するものとすることもできる。こうすれば、3次元モデルのレンダリングによる効果のうち元のテクスチャーに依存しないものを反映させることができる。
また、本発明の画像表示方法において、前記ステップ(a)は、前記所定パターンとして前記対応関係を設定するための対応関係設定用パターンに加えてさらに最小階調値でベタ塗りしてなる第1ベタ塗りパターンと最大階調値でベタ塗りしてなる第2ベタ塗りパターンとを前記3次元モデルに貼り付けてそれぞれレンダリングし、前記ステップ(b)は、前記レンダリング済み画像における前記第2ベタ塗りパターンの階調値と前記第1ベタ塗りパターンの階調値との偏差であるゲインを算出して前記画像描画情報として保存し、前記ステップ(c)は、前記保存したゲインに基づいて前記所望のテクスチャーの階調値を前記レンダリング済み画像の階調値に変換して表示するものとすることもできる。こうすれば、3次元モデルのレンダリングによる効果のうち元のテクスチャーの階調値に影響を受けるものを反映させることができる。この態様の本発明の画像表示方法において、前記ステップ(a)は、前記ステップ(c)で前記レンダリング済み画像に複数の所望のテクスチャーを配置して表示する場合には、前記配置する所望のテクスチャーの数だけ設けられたセット群であって各セットが1つの前記第2ベタ塗りパターンと前記配置するテクスチャーの数から値1を減じた数の前記第1ベタ塗りパターンとからなると共に各セット毎に前記3次元モデルに前記第2ベタ塗りパターンを貼り付ける箇所が異なる第1のセット群と、前記配置する所望のテクスチャーの数と同数の前記第1ベタ塗りパターンからなる1つの第2のセットとをそれぞれセット毎に前記3次元モデルに貼り付けてレンダリングし、前記ステップ(b)は、前記第1のセット群を各セット毎にレンダリングすることにより得られる各レンダリング済み画像の階調値と前記第2のセットをレンダリングすることにより得られるレンダリング済み画像の階調値とを前記第1のセット群の各セット毎に比較することにより、前記3次元モデルにテクスチャーが貼り付けられた領域であるテクスチャー領域を特定し、該特定したテクスチャー領域に対して前記ゲインを算出するものとすることもできる。こうすれば、テクスチャー領域をより容易に特定することができる。
本発明の画像表示装置は、
画像を表示する画像表示装置であって、
座標毎に階調値が異なる所定パターンをテクスチャーとして3次元モデルに貼り付けてレンダリングすることによりビットマップ画像として得られたレンダリング済み画像の座標と前記所定パターンの座標との対応関係を記憶する記憶手段と、
所望のテクスチャーを画像として表示するときには、前記記憶手段に記憶された対応関係に基づいて前記レンダリング済み画像中に前記所望のテクスチャーを配置して表示する表示手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の画像表示装置では、座標毎に階調値が異なる所定パターンをテクスチャーとして3次元モデルに貼り付けてレンダリングすることによりビットマップ画像として得られたレンダリング済み画像の座標と所定パターンの座標との対応関係を記憶させておくことにより、所望のテクスチャーを画像として表示する際には記憶された画像描画情報に基づいてレンダリング済み画像中に所望のテクスチャーを配置して表示する。したがって、3次元モデルをレンダリングした画像を所望のテクスチャーを差し替えて表示することができると共にリアルタイムで3次元モデルをレンダリングして表示するものに比して処理負担を少なくすることができる。
画像表示方法に用いるコンピューター20の構成の概略を示す構成図。 特殊テクスチャー生成処理の一例を示すフローチャート。 特殊テクスチャーの一例を示す説明図。 セット毎に特殊テクスチャーをレンダリングする様子を示す説明図。 レンダリング済み画像解析処理の一例を示すフローチャート。 バイアスBc,t(x,y)とゲインGc,t(x,y)を説明する説明図。 差し替え用テクスチャーの一例を示す説明図。 差し替え用テクスチャーのスライドショー表示の一例を示す説明図。 変形例の特殊テクスチャーを示す説明図。 変形例の特殊テクスチャーを用いてレンダリングする様子を示す説明図。 変形例の特殊テクスチャーを示す説明図。
次に、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態である画像表示方法に用いるコンピューター20とビューワー40の構成の概略を示す構成図である。本実施形態のコンピューター20は、中央演算処理装置としてのCPUや処理プログラムを記憶するROM、データを一時的に記憶するRAM、グラフィックプロセッサー(GPU)、ハードディスク(HDD)、ディスプレイ22などからなる汎用のコンピューターとして構成されており、その機能ブロックとしては、3次元モデリングデータ(以下、3Dモデルという)やこれに貼り付けるテクスチャーデータ(以下、テクスチャーという)などを記憶する記憶部31と、3次元モデルに貼り付ける前処理用の特殊なテクスチャーを生成する特殊テクスチャー生成処理部32と、3次元モデルをレンダリングしてビットマップ画像を生成するレンダリング処理部34と、レンダリングにより得られたビットマップ画像としてのレンダリング済み画像を解析するレンダリング済み画像解析処理部36と、を備える。
特殊テクスチャー生成処理部32は、レンダリング処理部34でレンダリングされる3Dモデルに貼り付ける所定パターンのテクスチャーを生成する処理部であり、具体的には、所定パターンとして、値0.0〜1.0の階調値範囲内で階調値が値1.0の白ベタのパターンや、階調値が値0.0の黒ベタのパターン,値0.0と値1.0の階調値が横方向に交互に現われる縦縞模様のパターン,値0.0と値1.0の階調値が縦方向に交互に現われる横縞模様のパターンを生成する。なお、これらの各パターンがもつ役割については後述する。
レンダリング処理部34は、3Dレンダリング用のソフトウエアがコンピューター20にインストールされることにより機能する処理部であり、3Dモデルに特殊テクスチャー生成処理部32で生成されたテクスチャーを貼り付けてレンダリングすることにより所定のフレームレート(例えば、1秒間に30回や60回など)でフレーム単位にビットマップ画像を再生して動画を表示する。本実施形態では、光源からの光をたどりながらオブジェクト面の反射や光の屈折などを計算してレンダリングするレイトレーシング法を用いてレンダリング処理を行なうものとした。
レンダリング済み画像解析処理部36は、レンダリング処理部34により生成されたビットマップ画像(レンダリング済み画像)を解析することにより、所定パターンのテクスチャーに代えて写真などの所望の画像データを配置してレンダリング済み画像をビューワー40側で表示できるようにするための画像描画情報を生成する。
本実施形態のビューワー40は、コンピューター20のレンダリング済み画像解析処理部36で解析された結果としての画像描画情報を記憶する記憶部41と、3Dモデルのレンダリング済み画像に所望のテクスチャーを配置して描画することにより表示する表示処理部42と、写真などの画像データが記憶されたメモリーカード46とのデータのやり取りを司るメモリーカードコントローラー44と、を備える。このビューワー40は、ユーザーからの指示によりメモリーカード46に記憶されている複数の画像データを順次読み込むと共に読み込んだ画像データを画像描画情報を用いて3Dモデルのレンダリング済み画像に貼り付けて順次再生を行なうスライドショー表示を行なうことができるようになっている。
次に、こうして構成された本実施形態のコンピューター20の特殊テクスチャー生成処理部32,レンダリング済み画像解析処理部36の動作や、ビューワー40の表示処理部42の動作について説明する。まず、特殊テクスチャー生成処理部32の処理について説明する。図2は、特殊テクスチャー生成処理の一例を示すフローチャートである。
特殊テクスチャー生成処理では、まず、対象セット番号iを値1に初期化し(ステップS100)、対象セット番号iに対してRGBの色成分毎にn個の特殊テクスチャーを生成して(ステップS110)、対象セット番号iを値1だけインクリメントし(ステップS120)、対象セット番号iと値nとを比較して(ステップS130)、対象セット番号iが値n以下のときにはステップS110に戻って次の対象セット番号iに対してn個の特殊テクスチャーを生成する処理を繰り返し、対象セット番号iが値nを超えたときには次の処理に進む。ここで、対象セット番号iが値1から値nまでの特殊テクスチャーの生成は、次式(1)に示すように、1番からn番までの対象テクスチャー番号jを1番から値1ずつシフトしながら対象テクスチャー番号jと対象セット番号iと比較し、両者が一致する対象テクスチャー番号jに対しては最小値0.0(黒)〜最大値1.0(白)の階調値範囲で全座標(x,y)に値1.0の階調値を設定することにより白ベタの特殊テクスチャーを生成し、両者が一致しない対象テクスチャー番号jに対しては全座標(x,y)に値0.0の階調値を設定することにより黒ベタの特殊テクスチャーを生成することにより行なわれる。ここで、式(1)中の「c」は、画像データのRGB値の各色に対応する値を示し、「n」は1画面に配置するテクスチャーの数を示し、「b」はテクスチャーの座標を2進数で表わしたときのビット数を示し、「Tc,i,j(x,y)」は色成分c,対象セット番号i,対象テクスチャー番号jにおける特殊テクスチャーの座標(x,y)の階調値を示す(以下、同じ)。
対象セット番号iが値1〜値nの特殊テクスチャーを生成すると、次に、対象セット番号iが値(n+1)の色成分毎のn個の特殊テクスチャーを生成し(ステップS140)、対象セット番号iを値1だけインクリメントする(ステップS150)。ここで、対象セット番号iが値(n+1)の特殊テクスチャーの生成は、次式(2)に示すように、1番からn番までのすべての対象テクスチャー番号jに対して全座標(x,y)に値0.0の階調値を設定することにより黒ベタの特殊テクスチャーを生成することにより行なわれる。
対象セット番号iが値(n+1)の特殊テクスチャーを生成すると、次に、対象セット番号iに対してテクスチャーの座標を交番2進数(グレイコード)表現としたときの第{i−(n+2)]ビットに対応する縦縞模様の色成分毎のn個の特殊テクスチャーを次式(3)により生成して(ステップS160)、対象セット番号iを値1だけインクリメントし(ステップS170)、対象セット番号iと値(n+b+1)とを比較し(ステップS180)、対象セット番号iが値(n+b+1)以下のときにはステップS160に戻って次の対象セット番号iに対してn個の特殊テクスチャーを生成する処理を繰り返し、対象セット番号iが値(n+b+1)を超えたときには次の処理に進む。ここで、式(3)中の「gray(a)」は数値aのグレイコード(交番2進数符号)表現であり、「and(a,b)」はaとbのビット毎の論理積を示す(以下、同じ)。(n+2)番から(n+b+1)番までの対象セット番号iは、それぞれテクスチャーの座標を2進数で表現したときに第0ビット(最上位ビット)から第(b−1)ビット(最下位ビット)までの各ビットに対応しており、対象セット番号iに対応するビットの値が値1のときには値1.0(白)の階調値を設定し、対応するビットの値が値0のときには値0.0(黒)の階調値を設定することにより縦縞模様の特殊テクスチャーが生成される。本実施形態では、テクスチャーの座標を交番2進数で表現しており、例えば、テクスチャー数nが値3で座標が値1〜8の3ビット(b=3)とすると、対象セット番号iが第0ビット(最上位ビット)を示す値5の特殊テクスチャーとしてはx座標が値1〜4については黒の階調値が設定され値5〜8については白の階調値が設定され、対象セット番号iが第1ビットを示す値6の特殊テクスチャーとしてはx座標が値1,2については黒の階調値が設定され3〜6については白の階調値が設定され値7,8については黒の階調値が設定され、対象セット番号iが第2ビット(最下位ビット)を示す値7の特殊テクスチャーとしてはx座標が値1については黒の階調値が設定され値2,3については白の階調値が設定され値4,5については黒の階調値が設定され値6,7については白の階調値が設定され値8については黒の階調値が設定されることになる。
対象セット番号iが値(n+2)〜値(n+b+1)の特殊テクスチャーを生成すると、次に、対象セット番号iに対してテクスチャーのy座標を交番2進数表現としたときの第{i−(n+b+2)]ビットに対応する横縞模様の色成分毎のn個の特殊テクスチャーを次式(4)により生成して(ステップS185)、対象セット番号iを値1だけインクリメントし(ステップS190)、対象セット番号iと値(n+2b+1)とを比較し(ステップS195)、対象セット番号iが値(n+2b+1)以下のときにはステップS185に戻って次の対象セット番号iに対してn個の特殊テクスチャーを生成する処理を繰り返し、対象セット番号iが値(n+2b+1)を超えたときには、全ての特殊テクスチャーの生成が完了したとして、本ルーチンを終了する。(n+b+2)番から(n+2b+1)番までの対象セット番号iは、それぞれテクスチャーの座標を2進数で表現したときに第0ビット(最上位ビット)から第(b−1)ビット(最下位ビット)までの各ビットに対応しており、対象セット番号iに対応するビットの値が値1のときには値1.0(白)の階調値を設定し、対応するビットの値が値0のときには値0.0(黒)の階調値を設定することにより横縞模様の特殊テクスチャーが生成される。本実施形態では、テクスチャーの座標をグレイコードで表現しており、例えば、テクスチャー数nが値3でy座標が値1〜8の3ビット(b=3)とすると、対象セット番号iが第0ビット(最上位ビット)を示す値8の特殊テクスチャーとしてはy座標が値1〜4については黒の階調値が設定され値5〜8については白の階調値が設定され、対象セット番号iが第1ビットを示す値9の特殊テクスチャーとしてはy座標が値1,2については黒の階調値が設定され値3〜6については白の階調値が設定され値7,8については黒の階調値が設定され、対象セット番号iが第2ビット(最下位ビット)を示す値10の特殊テクスチャーとしてはy座標が値1については黒の階調値が設定され値2,3については白の階調値が設定され値4,5については黒の階調値が設定され値6,7については白の階調値が設定され値8については黒の階調値が設定されることになる。図3に、テクスチャー数nが値3で座標のビット数bが値3のときに生成される特殊テクスチャーの一覧を示す。
レンダリング処理部34は、セット毎に、対応するn個の特殊テクスチャーを3次元モデルに貼り付けてレンダリング処理を行なう。図4にレンダリング処理の様子を示す。本実施形態では、3次元モデルを動画としてレンダリングし、テクスチャー数nが値3でビット数bが値3としたから、合計10セット分のレンダリング処理が行なわれて10セット分の動画が生成されることになる。この動画は、フレーム1〜Tまでの各フレーム毎に生成されたビットマップ画像(レンダリング済み画像)により構成される。
次に、レンダリング処理部34により生成されたレンダリング済み画像を解析する処理について説明する。図5は、レンダリング済み画像解析処理部36により実行されるレンダリング済み画像解析処理の一例を示すフローチャートである。
レンダリング済み画像解析処理では、まず、次式(5)に示すように各フレーム番号t(=1〜T)におけるレンダリング済み画像の座標(x,y)の変数It(x,y)を値0に初期化し(ステップS200)、対象フレームtにおけるセット番号1〜nのレンダリング済み画像中の白ベタ領域(座標)を特定して、この白ベタ領域の変数It(x,y)に対応するテクスチャー番号(=対象セット番号i)を設定する(ステップS210)。この処理は、次式(6)に示すように、対象セット番号iを1番からn番まで順次シフトしながら対象セット番号iのレンダリング済み画像の階調値(各色成分毎の階調値の総和)とセット番号(n+1)のレンダリング済み画像の階調値(各色成分毎の階調値の総和)とを比較することにより行なうことができる。ここで、式(5)中の「w」はレンダリング済み画像の幅方向のサイズを示し、「h」はレンダリング済み画像の高さ方向のサイズを示す。また、式(6)中の「Ac,i,t(x,y)」は色成分c,セット番号i(1〜n),フレーム番号tにおけるレンダリング済み画像の座標(x,y)の階調値を示す(以下、同じ)。
続いて、次式(7)によりセット番号(n+1)のレンダリング済み画像の階調値をバイアスBc,t(x,y)として設定すると共に(ステップS220)、変数It(x,y)が値0でないレンダリング済み画像の座標(x,y)、即ち白ベタ領域について次式(8)によりゲインGc,t(x,y)を計算する(ステップS230)。ここで、式(8)中の「Ac,It(x,y),t(x,y)」は色成分c,変数It(x,y)に格納されたセット番号i,フレーム番号tにおけるレンダリング済み画像の座標(x,y)の階調値を示す。図6に、バイアスBc,t(x,y)とゲインGc,t(x,y)との関係を示す。3Dモデルにテクスチャーを貼り付けてレンダリングする場合、図示するように、元のテクスチャーの階調値に依存しないオフセット分がバイアスBc,t(x,y)に相当し、元のテクスチャーの階調値の変化に対するレンダリング済み画像の階調値の変化の傾きがゲインGc,t(x,y)に相当する。
そして、次式(9)によりテクスチャーのグレイコード表現の座標(X't(x,y),Y't(x,y))を値0に初期化し(ステップS240)、セット番号(n+2)〜(n+2b+1)のレンダリング済み画像の座標(x,y)とテクスチャーの座標(X't(x,y),Y't(x,y))との対応関係を設定する(ステップS250)。ここで、座標の対応関係は、次式(10)により行なわれ、具体的には、セット番号iを1番からn番まで順次シフトしながらセット番号(i+n+1)のレンダリング済み画像の階調値Ac,i+n+1,t(x,y)からバイアスBc,t(x,y)を減じたもの(各色成分毎の総和)がセット番号iのレンダリング済み画像のゲインGc,t(x,y)を値2で割ったもの(各色成分毎の総和)よりも大きいか否か即ちセット番号(i+n+1)における白と黒の縦縞模様のパターンのうち座標(x,y)が白か否かを判定し白のときには交番2進数表現の座標X't(x,y)の対応する第(i−1)ビットの値に値1を設定し、セット番号iを1番からn番まで順次シフトしながらセット番号(i+b+n+1)のレンダリング済み画像の階調値Ac,i+b+n+1,i(x,y)からバイアスBc,t(x,y)を減じたもの(各色成分毎の総和)がセット番号iのレンダリング済み画像のゲインGc,t(x,y)を値2で割ったもの(各色成分毎の総和)よりも大きいか否か即ちセット番号(i+b+n+1)における白と黒の横縞模様のパターンのうち座標(x,y)が白か否かを判定し白のときには座標Y't(x,y)の対応する第(i−1)ビットの値を値1に設定することにより行なわれる。ここで、式(10)中の「or(a,b)」はaとbのビット毎の論理和を示す。
座標の対応関係を設定すると、グレイコード表現のテクスチャーの座標(X't(x,y),Y't(x,y))を次式(11)を用いて復号化して復号化後座標(Xt(x,y),Yt(x,y))を算出し(ステップS260)、これまでの設定あるいは算出結果を画像描画情報として記憶部31に保存し(ステップS270)、値1〜Tまでの全フレームについて処理が完了したか否かを判定し(ステップS280)、全フレームについて処理が完了していないときには次のフレームを対象フレームtに設定してステップS210に戻って処理を繰り返し、全フレームについて処理が完了したときに本処理を終了する。ここで、式(11)中の「gray-1(a)」はグレイコードaを復号化した値を示し、「Xt(x,y)」はフレーム番号tのレンダリング済み画像の座標(x,y)に対応するテクスチャーのx座標を示し、「Yt(x,y)」はフレーム番号tのレンダリング済み画像の座標(x,y)に対応するテクスチャーのy座標を示す。なお、本実施形態では、座標(X't(x,y),Y't(x,y))の原点を(1,1)としているから、グレイコードを復号化した値に値1を加算している。画像描画情報としては、変数It(x,y)とバイアスBc,t(x,y)とゲインGc,t(x,y)と座標(Xt(c,y),Yt(x,y))とが含まれる。
ビューワー40の表示処理部42では、コンピューター20のレンダリング処理部34により生成されたレンダリング済み画像(ビットマップ画像)とレンダリング済み画像解析処理部36により生成された画像描画情報とを予め記憶部41に記憶させておけば、メモリーカード46に記憶されている写真などの複数の画像データを差し替え用テクスチャーとして読み込むと共に次式(12)を用いてレンダリング済み画像に合成して順次描画することにより、テクスチャーを差し替えながら3次元モデルのレンダリング済み画像を表示するスライドショー再生を行なうことができる。ここで、式(12)中の「Uc,i(x,y)」は色成分c,テクスチャー番号iにおける差し替え用テクスチャーの座標(x,y)の階調値(0.0〜1.0)を示し、「Pc,t(x,y)」は色成分c,フレーム番号tにおける表示画像(レンダリング済み画像)の座標(x,y)の階調値(0.0〜1.0)を示す。式(12)に示すように、表示画像の階調値Pc,t(x,y)の設定は、変数It(x,y)が値0でないテクスチャー配置領域に対しては表示画像の座標(x,y)に対応する差し替え用テクスチャーの座標(Xt(c,y),Yt(x,y))の階調値にゲインGc,t(x,y)を乗じてバイアスBc,t(x,y)を加えたものを設定し、変数It(x,y)が値0であるテクスチャー配置領域以外の領域に対してはバイアスBc,t(x,y)を設定することにより行なわれる。図7にテクスチャー番号が1〜3の3つの差し替え用テクスチャーを示し、図8にレンダリング済み画像に図7の差し替え用テクスチャーを配置して描画する様子を示す。
以上説明した実施例の画像表示方法によれば、コンピューター20側では、座標(x,y)を2進数表現したときの各ビットの値に対応するx座標用の縦縞模様のパターンとy座標用の横縞模様のパターンとをテクスチャーとして3次元モデルに貼り付けてレンダリングし、レンダリングによりビットマップ画像として得られたレンダリング済み画像を解析することによりレンダリング済み画像の座標(x,y)とテクスチャーの座標(Xt(x,y),Yt(x,y))との対応関係を設定して画像描画情報として保存し、ビューワー40側でレンダリング済み画像を用いて画像を表示するときには、予め記憶した画像描画情報によりテクスチャーの座標(Xt(x,y),Yt(x,y))の階調値に基づいて表示画像の座標(x,y)に描画するから、3次元モデルのレンダリング済み画像をテクスチャーを自由に差し替えて再生することができると共にリアルタイムで3次元モデルをレンダリングして表示するものに比して処理負担を少なくすることができる。しかも、ゲインGc,t(x,y)やバイアスBc,t(x,y)を用いてテクスチャーの階調値を変換して表示画像の階調値を設定するから、3次元モデルをレンダリングしたときの屈折光や鏡面反射,影などの影響も反映させることができる。さらに、座標の対応関係を特定するための特殊テクスチャーとして交番2進数に対応する縦縞模様のパターンと横縞模様のパターンとを形成するから、隣接する座標に移行する際には常に1ビットの変化となり、画像の階調値の誤差に起因して誤ったデータが取得されてしまうのを抑制することができる。
本実施形態では、座標(x,y)を2進数表現したときの各ビットの値に対応するx座標用の縦縞模様のパターンとy座標用の横縞模様のパターンとをテクスチャーとして用いて3次元モデルに貼り付けてレンダリングすると共にレンダリング結果を解析することにより画像描画情報を生成するものとしたが、用いるパターンはこれに限られず、x座標方向(横方向)に濃淡(階調値)が徐々に変化するパターンとy座標方向(縦方向)に濃淡が徐々に変換するパターンとを用いるものとしてもよい。この場合、前述した式(3)により得られるセット番号(n+2)〜(n+b+1)の縦縞模様のパターンに代えて次式(13)により得られるセット番号(n+2)の1つのパターンを用いると共に式(4)により得られるセット番号(n+b+2)〜(n+2b+1)の横縞模様のパターンに代えて次式(13)により得られるセット番号(n+3)の1つのパターンを用いるものとすればよい。
式(12)のパターンと式(13)のパターンとを用いる場合、座標の対応関係の設定は、次式(15)により求めることができる。図9に特殊テクスチャーの一例を示し、図10に図9の特殊テクスチャーを3次元モデルに貼り付けてレンダリングする様子を示す。これにより、生成すべき特殊テクスチャーの数を減らすことができる。
本実施形態では、対象セット番号iが値(n+2)〜値(n+b+1)の縦縞模様パターンの特殊テクスチャーを座標を交番2進数表現したときに各ビットの値に対応するものとすると共に対象セット番号iが値(n+b+2)〜値(n+2b+1)の横縞模様パターンの特殊テクスチャーを座標を交番2進数表現したときの各ビットの値に対応するものとしたが、これらのパターンを、座標を一般の2進数表現したときに各ビットの値に対応するものとして生成するものとしてもよい。この場合の特殊テクスチャーの一例を図11に示す。
本実施形態では、ビューワー40により画像を再生するものとしたが、画像を再生できる機器であれば、液晶画面付きの携帯電話やプリンターなど如何なる機器を用いるものとしても構わない。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
20 コンピューター、22 ディスプレイ、31 記憶部、32 特殊テクスチャー生成処理部、34 レンダリング処理部、36 レンダリング済み画像解析処理部、40 ビューワー、41 記憶部、42 表示処理部、44 メモリーカードコントローラー、46 メモリーカード。

Claims (9)

  1. 画像を表示する画像表示方法であって、
    (a)座標毎に異なる階調値が設定された所定パターンをテクスチャーとして3次元モデルに貼り付けてレンダリングし、
    (b)該レンダリングによりビットマップ画像として得られたレンダリング済み画像を解析することにより該レンダリング済み画像の座標と前記所定パターンの座標との対応関係を設定して画像描画情報として保存し、
    (c)所望のテクスチャーを画像として表示する際には、前記保存した画像描画情報に基づいて前記レンダリング済み画像中に前記所望のテクスチャーを配置して表示する
    画像表示方法。
  2. 前記ステップ(b)は、前記レンダリング済み画像の各座標の階調値から対応する前記所定パターンの座標を特定することにより前記対応関係を導出するステップである請求項1記載の画像表示方法。
  3. 前記所定パターンは、座標を2進数で表現したときにビット数に応じた複数のパターンに、それぞれ座標毎に対応するビットの値に応じた階調値が設定されてなる請求項1または2記載の画像表示方法。
  4. 前記2進数は、グレイコード(交番2進数)である請求項3記載の画像表示方法。
  5. 請求項1ないし4いずれか1項に記載の画像表示方法であって、
    前記ステップ(a)は、前記所定パターンとして前記対応関係を設定するための対応関係設定用パターンに加えてさらに最小階調値でベタ塗りしてなる第1ベタ塗りパターンを前記3次元モデルに貼り付けてレンダリングし、
    前記ステップ(b)は、前記レンダリング済み画像における前記第1ベタ塗りパターンの階調値であるバイアス値を前記画像描画情報として保存し、
    前記ステップ(c)は、前記保存したバイアス値に基づいて前記所望のテクスチャーの階調値をオフセットすることにより前記レンダリング済み画像の階調値に変換して表示する
    画像表示方法。
  6. 請求項1ないし5いずれか1項に記載の画像表示方法であって、
    前記ステップ(a)は、前記所定パターンとして前記対応関係を設定するための対応関係設定用パターンに加えてさらに最小階調値でベタ塗りしてなる第1ベタ塗りパターンと最大階調値でベタ塗りしてなる第2ベタ塗りパターンとを前記3次元モデルに貼り付けてそれぞれレンダリングし、
    前記ステップ(b)は、前記レンダリング済み画像における前記第2ベタ塗りパターンの階調値と前記第1ベタ塗りパターンの階調値との偏差であるゲインを算出して前記画像描画情報として保存し、
    前記ステップ(c)は、前記保存したゲインに基づいて前記所望のテクスチャーの階調値を前記レンダリング済み画像の階調値に変換して表示する
    画像表示方法。
  7. 請求項6記載の画像表示方法であって、
    前記ステップ(a)は、前記ステップ(c)で前記レンダリング済み画像に複数の所望のテクスチャーを配置して表示する場合には、前記配置する所望のテクスチャーの数だけ設けられたセット群であって各セットが1つの前記第2ベタ塗りパターンと前記配置するテクスチャーの数から値1を減じた数の前記第1ベタ塗りパターンとからなると共に各セット毎に前記3次元モデルに前記第2ベタ塗りパターンを貼り付ける箇所が異なる第1のセット群と、前記配置する所望のテクスチャーの数と同数の前記第1ベタ塗りパターンからなる1つの第2のセットとをそれぞれセット毎に前記3次元モデルに貼り付けてレンダリングし、
    前記ステップ(b)は、前記第1のセット群を各セット毎にレンダリングすることにより得られる各レンダリング済み画像の階調値と前記第2のセットをレンダリングすることにより得られるレンダリング済み画像の階調値とを前記第1のセット群の各セット毎に比較することにより、前記3次元モデルにテクスチャーが貼り付けられた領域であるテクスチャー領域を特定し、該特定したテクスチャー領域に対して前記ゲインを算出する
    画像表示方法。
  8. 画像をフレーム単位で描画して動画像として表示する請求項1ないし7いずれか1項に記載の画像表示方法。
  9. 画像を表示する画像表示装置であって、
    座標毎に階調値が異なる所定パターンをテクスチャーとして3次元モデルに貼り付けてレンダリングすることによりビットマップ画像として得られたレンダリング済み画像の座標と前記所定パターンの座標との対応関係を記憶する記憶手段と、
    所望のテクスチャーを画像として表示するときには、前記記憶手段に記憶された対応関係に基づいて前記レンダリング済み画像中に前記所望のテクスチャーを配置して表示する表示手段と、
    を備える画像表示装置。
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