JP5409643B2 - ペルトンタービンホイール、該ホイールの製造方法、及び該ホイールを含むペルトンタービン - Google Patents

ペルトンタービンホイール、該ホイールの製造方法、及び該ホイールを含むペルトンタービン Download PDF

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Description

本発明は、水力エネルギーを機械エネルギー又は電気エネルギーに変換する設備に利用されるペルトンタイプのタービンに取り付けることを意図したホイールに関する。本発明はまた、このホイールが取り付けられたタービン、及びこのホイールを製造する方法にも関する。
水力発電設備の場合には、ペルトンタービンは、電流を発生させるために、発電機と結合されている。
一体型のペルトンタービンホイールは、嵩張り、機械加工及び運搬が不便である。例えば、特許文献1には、個々のバケットがボルトによってリムに取り付けられる、リムに基づいたペルトンタービンホイールの製造法が開示されているが、この場合には、力を吸収する側面プレートが、バケットの周りに配置されている。このタイプの装置は、多くの利用において、満足のゆくものである。
特許文献2には、2つの隣接するバケットの間に円錐形の保持ピンを配置し、これらのバケットの脚部を2つのリムの間でボルトによってクランプする実施形態が、開示されている。円錐形の保持ピンの利用は、これらの円錐形の保持ピンの挿入によって、すべてのバケットが共に固定され、また、リムに対して固定されることを意味している。これらの保持ピンを受け入れるハウジングは、これらの保持ピンと孔との間の面接触をさせるために、非常に正確に、円錐形状の孔をあけなければならず、さもなければ、円錐形保持ピンの効果がない。このような機械加工の精度は、生産コストを高くする。
国際特許出願公開第WO−A−99/49213号明細書 独国特許第DE−C−555900号明細書
本発明の目的は、これらに替わる代替解決手段を提案するものであり、独立したバケットを、ペルトンタービンホイールに利用して、力を吸収する外側プレートを利用せずに、又はバケットの係留脚部の精密な機械加工を行わずに、タービンホイールの組立が長期間にわたって有効な、代替解決手段を提案するものである。
従って、本発明は、ホイールの回転軸の周りに配置した、いくつかのサブアセンブリを備え、サブアセンブリのそれぞれが、バケット及び係留脚部を備える、ペルトンタービンホイールに関する。このホイールは、円形断面を有する円筒形のロックピンが、ホイールの回転軸と平行な方向に、2つの隣接する係留脚部の各ペアの間に配置され、このピンが、上述の2つの係留脚部内にそれぞれ配列された2つのハウジング内で同時に係合し、これらのピンが、負荷下におけるサブアセンブリの相互の動きと、ハウジング内に係合したピンの動きとが、ピンが係留脚部を相互にロックするまで動けるように、ハウジング内に配置されていることを特徴としている。
本発明により、タービンホイールを形成する組み立ての前に、サブアセンブリを相互に独立に製造することができるので、本発明によるタービンホイールの製造は、容易である。これらの複数のサブアセンブリは、製造公差が比較的大きいので、機械加工が比較的容易であり、また、大型部品用のマシニングセンタではなく、従来のマシニングセンタで製造することができる。又、サブアセンブリは、タービンホイールに関して個々に取り付け、取り外すことができるので、保守作業も容易である。2つの隣接する係留脚部の間の境界に配置されたロックピンは、ホイールが負荷下において回転したときに、これらの脚部を相互においてロックすることができ、この結果、相互に対する、また、タービンシャフトに対する、サブアセンブリの相対的なスリップが制限され、係留脚部及びピンの相対的な摺動運動の後に、係留脚部を効果的に楔締めする。ピンは、隙間を伴ってハウジング内に配置され、この結果、係留脚部の相対的な摺動ができ、係留脚部がピンによって楔締めされる。
更に、円形断面を有する円筒形のロックピンの利用と、これらのロックピンを、対応するハウジング内に、負荷下においてサブアセンブリが相対的に動けるように設置することは、バケットを取り外したり交換したりすることを、容易にする。特に、バケットの係留脚部の間の隙間を比較的大きくすることができ、機械加工は高精度である必要がなく、この結果、個々の係留脚部が、直接的にではなく、ロックピンを介して相互に接触状態にあるので、取り外し及び交換が容易にできる。
本発明の有利な、しかし必須ではない特徴により、ペルトンタービンホイールは、技術的に可能な組合せにおいて、以下の特徴の中の1つ以上を組み込むことができる。
−ロックピンがその間に配置される2つの係留脚部の側面が、接触状態にはない。
−2つの隣接する係留脚部内に配置されたハウジングのペアによって形成された円形断面を有する円筒形容積の内側直径が、この容積内に係合するピンの部分の直径を、狭い隙間だけ上回る。
−各係留脚部が、2つの隣接する係留脚部に向かってそれぞれ対向する2つの側部の各々に、ロックピンを部分的に受け入れるハウジングを備える。
−係留脚部の各ハウジングが、円筒の形状であり、受け入れるロックピンの断面の半分に対応する断面を有する。
−各係留脚部が、ホイールの回転の結果生じる遠心力の効果で、係留脚部を取り囲む環状のフープと接触するようにされた、少なくとも1つのヒール部を備える。
−サブアセンブリが、力を吸収するフランジを利用せずに、タービンのシャフトの端部に直接取り付けられる。
−一変形として、サブアセンブリは、少なくとも1つの環状結合フランジにより、タービンのホイールの端部に取り付けられる。このフランジは、相フランジに取り付けることができ、相フランジの上に係留脚部が取り付けられる。フランジ又は相フランジは、遠心力の効果で係留脚部のヒール部の圧力を受けることができる、フープを形成すると、有利である。一変形として、少なくとも1つのフープが、結合フランジとは独立して係留脚部の周りに配置される。
本発明はまた、上述のホイールが取り付けられるペルトンタービンにも関する。このようなタービンは、従来技術のものと比べて、より経済的に製造可能であり、その保守が容易である。
本発明はまた、上述のペルトンタービンホイールを製造する方法に関し、更に詳しくは、この方法は、
a)サブアセンブリを円形構造物上に取り付ける工程と、
b)円筒形であると共に円形断面を有するロックピンを、ホイールの回転軸に対して平行な方向に、2つの隣接する係留脚部の各ペア内にそれぞれ配置された2つのハウジング内に配置する工程と、
c)負荷下においてホイールを回転させる工程であって、この回転中に、ピンが複数の係留脚部を相互にロックするまで、サブアセンブリが、相互に対して動き、ハウジング内に係合したピンを動かす、工程と、
を備える。
負荷下におけるホイールの回転中に、係留脚部は、回転軸に向かって半径方向に摺動する傾向を有し、この脚部内のハウジングを形成している表面の一部が、このハウジング内に挿入されたピンを押圧し、このピンが、隣接する係留脚部内のハウジングの境界を画する表面の一部を押圧すると、有利である。
本発明は、一例として与えられ、添付の図面を参照して行われる、タービンホイールの4つの実施形態とタービンホイールの原理に基づくタービンに関する以下の説明から、更に理解され、本発明の他の利益が更に明らかとなろう。
本発明によるタービンのシャフトに取り付けられた本発明によるタービンホイールの、正面図である。 図1のラインII−IIにおける断面図である。 図1及び図2のホイールに使用されるバケットを形成するサブアセンブリの、斜視図である。 図3に示すサブアセンブリに属する2つの係留脚部の、第1の状態における概略図である。 図4に類似した図であり、係留脚部の、第2の状態における概略図である。 図1に類似した図であり、第2の実施形態によるタービンホイールの図である。 図6のラインVII−VIIにおける断面図である。 図7に類似した断面図であり、本発明の第3の実施形態によるタービンホイールの図である。 図7に類似した断面図であり、本発明の第4の実施形態によるタービンホイールの図である。
図1及び図2に示すホイール1は、ペルトンタイプのタービンTに属し、このタービンのシャフト2の端部21に取り付けられている。ホイール1は、個々のサブアセンブリ11を組み立てることによって形成されており、これらのサブアセンブリの中の1つを図3の斜視図に示すが、これらサブアセンブリは、ステンレススチール製の鋳物の一体成形部品として形成されている。
一変形として、サブアセンブリ11は、ステンレススチール製の鍛造品、又は、複合材料から製造することもでき、複合材料の場合には、重量を低減し、シャフトの回転による慣性力を低減することができる。
各サブアセンブリ11は、バケット111を形成しており、このバケットは、隆起部1113によって分離された2つのボウル1111及び1112の境界を形成している。サブアセンブリ11のバケット111は、係留脚部112と一体であり、係留脚部112は、全反射プリズムの形状を有し、その基部は、図1に示すような形状を有している。サブアセンブリ11の係留脚部112には、サブアセンブリ11をシャフト2の端部21に取り付けるための保持ピン12を受け入れる2つのドリル孔1121及び1122が設けられている。各サブアセンブリ11に対し、2つのドリル孔1121及び1122が半径R11上に配列されており、半径R11は、シャフト2の回転軸X2に関して半径方向に延び、シャフトの回転軸X2は、サブアセンブリの取り付けられた状態においては、ホイール1の回転の中心軸X1と一致する。
係留脚部112は、シャフト2の端部21上に並べて配置されている。ホイールの取り付けられた状態において、軸X1に向かう脚部112の面には、参照符号1123が付与されている。ホイール1の取り付けられた状態において、隣接する脚部に向かう脚部112の側面には、それぞれ、参照符号1124及び1125が付与されている。側面1124は、ドリル孔1121及び1122に対して、バケット111の凹部側に位置しており、面1125は、これらのドリル孔に対して、このバケットの凸部側に位置している。
半円の断面を有する円筒形ハウジング1126が、側面1124上に配置され、この側面上に形成されており、半円の断面を有する円筒形ハウジング1127が、側面1125上に配置され、この側面上に形成されている。すべての係留脚部112には、その個々の側面1124及び1125上にハウジング1126及び1127が設けられており、図1に示すように、2つの係留脚部を並べて配置した場合、各脚部112のハウジング1126又は1127は、隣接する脚部の対応するハウジング1127又は1126と対向するように配置される。円形の断面を有する円筒形の容積を形成するハウジングのペア1126−1127が、このように形成され、この円筒形容積の内部には、一体に製造され円形断面を有する、ロックピン13が係合する。
ハウジングのペア1126−1127によって形成された円筒形容積の内側直径Diは、この容積内に挿入するピン13の部分の直径D13よりもわずかに大きくなっている。
図3には、ホイール1が取り付けられた状態において、サブアセンブリに隣接するサブアセンブリの係留脚部112’の外形が、破線で表現されている。この第2の係留脚部112’のハウジング1126’は、ハウジング1127と共に、ピン13を受け入れる容積V13を形成し、ピン13は、この容積内に、この図の矢印F13の方向、即ち、軸X1及びX2に対して平行な方向に、挿入することができる。
係留脚部112及び端部21は、ホイール1がシャフト2に取り付けられた場合に、複数の脚部112の互いに反対側の面1124と1125とが接触しないような寸法を有している。
サブアセンブリ11の係留脚部112は、表面1123の反対側に位置する表面1128を有し、表面1128は、表面1129から軸X に対して平行な方向に突出す、係留脚部112のヒール部1128Aの境界を形成し、ドリル孔1122が、表面1128の近傍において表面1129内に位置している。シャフト2の端部21は、その一部に、末端カラー部211が設けられており、末端カラー部211は、端部21の前面212と共に、シャフト2上にサブアセンブリ11が取り付けられた状態において、ヒール部1128Aを受け入れる肩部213の境界を形成している。
各ピン13には、その一端にヘッド部131が設けられ、このヘッド部は、表面1129の近傍において、各ハウジング1126又は1127の境界を成す凹部1126A又は1127A内に係合する。ピンは、表面1129の側からハウジング1126及び1127内に進入することができ、図3の矢印F13の方向に、ピンのヘッド部131とは反対側の端部を、これらのハウジング内に係合させる。
一変形として、ピン13は、脚部112の、表面1129とは反対側の面から容積V13内に挿入することもできる。この場合には、凹部1126Aと1127Aとは、表面1129の近傍から除去される。
ホイール1は、シャフト2の端部21上に各係留脚部112を配置することによって、シャフト2に対して組み立てられるが、各係留脚部112のドリル孔1121と1122とは、端部21内に配置された対応するドリル孔214と215とに対向し、保持ピン12を貫通させる。ピン13は、サブアセンブリ11がシャフト2上に設置されるのに伴って、脚部112の間に徐々に挿入され、ピンの個々の軸X13が、軸X1及びX2と平行になるように設置され、軸X1とX2とは最終的に一致する。保持ピン12は、次に、各サブアセンブリ11について、それぞれ、一方ではドリル孔1121及び214内で、他方ではドリル孔1122及び215内で、締め付けられる。
一変形においては、サブアセンブリ11は、ベーステンプレート上に予め配置され、次に、ピン13を、表面1129を通して容積V13内に挿入し、このように形成されたホイールを、シャフト2のフランジ板に取り付ける。次に、保持ピン12が、締め付けられる。
この構成においては、複数の脚部112の面1124と1125とは、相互に接触しておらず、複数のハウジング1126と1127とが、ペアになって、ロックピン13を受け入れる容積V13を形成している。図2において、ピン13が、シャフト2の端部21内には進入していないことに、留意されたい。
ピン13は、ハウジング1126及び1127内に配置された場合、このように形成されたホイール1の安定性を確実にする。
負荷下におけるホイール1の最初の回転時に、すなわち、ホイールが図1、図4、及び図5の矢印Eによって表現された流れに晒されたときに、サブアセンブリ11は、遠心力の効果の下でシャフト2の端部21の内側肩部213に対して押圧される。これらのサブアセンブリは、シャフト2に関して回動する傾向を有し、この結果、各係留脚部は、そのハウジング1127内で係合するピン13に対して強制的に押圧され、この現象が、ホイール1のサブアセンブリ11のすべてについて繰り返される。複数のサブアセンブリは、この回動の効果の下で、シャフト2に関してピン13をわずかに動かすが、この動きは、ピン13がシャフト2に対して固定されていないために可能である。ジェットのために各バケットによって受け止められた力は、シャフト2に関するサブアセンブリ11の相対的な摺動を引き起こし、ピン13の働きにより、これらのサブアセンブリを、相互に楔締めする。従って、ピン13は、複数の係留脚部112を相互にロックしつつ、シャフト2上への複数のサブアセンブリ11の長期間にわたる有効な取り付けを、確実にする。
図面をわかりやすくするためにヘッド131が省略された図4及び図5は、この現象を図示しており、これらは、それぞれ、ホイール1が最初に回転する前と後の2つの係留脚部112及びピン13を表している。最初の回転の前に、ピン13は、脚部112のハウジング1126と1127とが形成する容積V13内に取り付けられている。流れEに起因した力Eがアセンブリ11に加えられた場合、脚部112は、図5の矢印F2によって示すように、互いに摺動する。この図の上側に示す脚部112は、下側に示す脚部112に対して、半径方向内側に摺動する傾向を有し、このことは、ハウジング1126を形成している表面の一部1126Bを、ピン13に対して押し付け、ピン13を、上側に示す脚部112のハウジング1127の境界を形成する表面の一部1127Bに対して、押し付けるようにする効果を有する。従って、ハウジング1126及び1127の表面の一部1126Bと1127Bとは、ピン13と係留脚部112の間における接触ゾーンを形成し、ゾーン1126Bは、半径方向においてピン13の中心軸X13よりも軸X1に近接しており、ピン13の中心軸X13は、ゾーン1127Bよりも軸X1に近接している。
換言すれば、ピン13は、直径Di及びD13の間の差に起因し、隙間を伴ってハウジング126及び127内に取り付けられ、負荷下におけるホイール1の最初の回転は、相互の関係における係留脚部112の相対的な摺動F2に起因し、この隙間をなくすという効果を有する。
タービン1の停止及び回転の段階においては、最初の回転中の摺動の後に得られた複数の係留脚部の相対的な位置は、組み立てられた部品112と13との間の摩擦力のために、保持される。相対的な摺動の後の位置にある部品112と13との間の摩擦を増大させるために、部品112と13との各接触表面間の摩擦係数を増大させる粉体を利用することができる。この利用は、表面間の摩擦が、ホイールの最初の回転の後の、回転と停止の段階の又は通常運転中の、係留脚部112とピン13との間の摺動を防止することを、確実にする。
タービンTが暴走した場合には、相当な遠心力がサブアセンブリ11に作用し、サブアセンブリは、シャフト2の外側に向かって半径方向に、一緒に摺動する傾向を有する。暴走と、これに続くタービンTの正常な再起動の後、サブアセンブリ11は、その均衡位置を取り戻す。
更に、回転に基づく遠心力の効果の下での、ホイール1の半径方向に広がる動きは、係留脚部112のヒール部1128Aが、端部21の肩部213に配置されているということにより、制限されている。従って、ホイール1の半径方向への広がりは、サブアセンブリ11の脚部112の半径方向のストッパを形成しているカラー部211に対する、各係留脚部112の表面1128の圧力により、制限されている。
図1〜図5を参照して説明した本発明の第1の実施形態は、特に、新しいタービンの製造に適用されるものであり、この新しいタービンのシャフト2は、上述のように、カラー部211及びドリル孔214及び215を形成することによって、力を吸収するフランジを利用せずにサブアセンブリ11を直接受け入れるようにすることができる。
本発明はまた、図6〜図9に示すように、シャフト2が平坦な端部を有するタービンTと共に使用することもできる。これは、シャフトの変更が不要であるので、既存のタービンの改造の際に特に有用である。
図6〜図9に示す3つの実施形態では、第1実施形態に類似した要素には、同一の参照符号が付与されている。これらの3つの実施形態においても、ピン13は、第1実施形態のハウジング1126及び1127と同様のハウジングによって形成された円筒形の容積内に隙間を伴って取り付けられており、この結果、第1実施形態と同様に、負荷下におけるホイールの回転中の係留脚部の相対的な摺動動きの後、係留脚部112を互いにロックする。
図6及び図7に示す本発明の第2実施形態においては、ペルトンタービンTのホイール1は、第1実施形態と同様に、バケット11及び係留脚部112を有するサブアセンブリ11によって形成されている。シャフト2の端部21は、平坦な前面212を有する。ホイール1は、結合保持ピン12によってシャフト2に固定され、この結合保持ピンは、フランジ14を貫通しており、このフランジには、前面212に向かって働く、係留脚部112の内側半径部分の軸方向の圧力に対する、カラー部141が設けられている。保持ピン12は、端部21内に配置されたドリル孔214を貫通しており、これらのドリル孔は、タービンTの改造の場合に、予め設けることができる。この場合、保持ピン12がフランジ14を貫通するためのドリル孔142の配置は、ドリル孔214の配置に適合するように行われる。
2つのフープ15A及び15Bが、それぞれ、係留脚部112の側部に配置されており、これらにより、タービンTの回転中の、特に、暴走の場合の、遠心力の効果の下におけるホイール1の半径方向の広がりに耐えることができる。ヒール部1128A及び1128Bが、遠心力の効果の下でフープ15A及び15Bにそれぞれ当接するように、脚部112内に配置されている。上述のように、ロックピン13が、2つの隣接する係留脚部112の間の境界で、第1実施形態のハウジング1126及び1127と同様のハウジング内に挿入されている。
図8に示す第3の実施形態では、フランジ14はまた、ホイール1のサブアセンブリ11の係留脚部112をペルトンタービンTのシャフト2の平坦な前面212に対して押圧するために利用されている。上述のように、ロックピン13を使用し、係留脚部112の相対的な摺動を制限している。相フランジ16がフランジ14の圧力を受け、相フランジ16には、第1実施形態と同じように貫通する、保持ピン12をロックするためのドリル孔161及び162が設けられている。相フランジ16は、各サブアセンブリ11の係留脚部112のヒール部1128A用のフープとして機能する、カラー部163を形成している。
この実施形態においては、第2実施形態と同様に、主保持ピン17を使用し、フランジ14及び脚部112をシャフト2に向かって軸方向に押圧している。
図9に示す第4実施形態においては、第2実施形態のフランジ14及び16が、一体型のフランジ14によって置換されており、このフランジ14は、主保持ピン17が貫通するためのドリルホール142と、このフランジに係留脚部112を固定する保持ピン12が貫通するためのドリル孔143及び144と、を形成している。上述のように、ホイール1は、バケット111、係留脚部112、及びロックピン13を有する複数のサブアセンブリ11を有し、この結果、係留脚部112間における相対的な摺動を制限することができる。フランジ14は、フープ145を形成し、各係留脚部112のヒール部1128Aは、このフープを押圧する。
上述の様々な実施形態の技術的な特徴は、本発明の主旨において組合せ可能である。
これらの実施形態とは無関係に、サブアセンブリ11、保持ピン12、及びロックピン13の数は、当業者による設計選択肢の結果として得られるものである。
ピン13は、必ずしも、円形断面を有する必要はない。円形以外の断面を有する場合には、ハウジング1126及び1127の形状も、そのピンの形状に適合される。
本発明のすべての実施形態に適用可能な一変形によれば、運転中のサブアセンブリ11の摩擦による位置の保持を確実にするために、部品11と2との間と、必要に応じて、これらの部品と部品14と145との間の、摩擦係数を増大させるコーティングを、これらの部品の間の境界に使用することができる。
上述の実施形態に限定することなく、本発明によるペルトンタービンホイールの利点は、ホイールを形成するバケットが、遠心力の効果の下において、また、最初の回転中にバケットに加わる負荷の影響の下において、「自己ロック」するという事実にある。更に、バケットの係留脚部間の比較的大きな隙間は、係留脚部が、相互間の直接的な圧力によってではなく、ロックピンを介してのみ接触状態にあることを意味しており、この結果、必要に応じて1つ以上のバケットの取り外しや交換の作業が容易である。最初の回転中の相対的な摺動によるバケットの係留脚部の相対的な配置は、このような摺動現象を利用できない従来技術による装置に対して、極めて有利である。

Claims (14)

  1. ペルトンタービンホイール(1)であって、前記ペルトンタービンホイール(1)が、ホイールの回転軸(X1)周りに配置された、複数のサブアセンブリ(11)を備え、各サブアセンブリ(11)が、バケット(111)と、係留脚部(112)と、を有し、
    円形断面を有する円筒形ロックピン(13)が、前記ホイール(1)の前記回転軸(X1)に平行な方向(X13)に、2つの隣接する係留脚部(112)の各ペアの間に配置され、このピンが、前記2つの係留脚部にそれぞれ配置された2つのハウジング(1126、1127)内に、同時に係合し、
    負荷下において複数の前記サブアセンブリ(11)の脚部(112)が、互いに摺動し、負荷下における前記サブアセンブリ(11)の相互の動き(F2前記ハウジング(1126)を形成している表面の一部(1126B)を、前記ハウジング(1126、1127)内に係合した前記ピン(13)に対して押しつけ前記ピン(13)を、前記ハウジング(1127)の境界を形成する表面の一部(1127B)に対して押し付け、複数の前記ピンが、複数の前記係留脚部を相互にロックする、
    ことを特徴とする、ペルトンタービンホイール。
  2. 2つの前記係留脚部(112)の側(1124、1125)が、相互に接触せず、その間に前記ロックピン(13)が配置されている、
    ことを特徴とする、請求項1記載のペルトンタービンホイール。
  3. 2つの隣接する係留脚部(112)内に配置された1対のハウジング(1126、1127)によって形成された、円形断面を有する円筒形容積の内部直径(Di)が、この容積内に係合する前記ピン(13)の部分の直径(D13)よりも、狭い隙間だけ大きいことを特徴とする、請求項1又は2に記載のペルトンタービンホイール。
  4. 各係留脚部(112)には、2つの隣接する係留脚部(112’)に向かってそれぞれ対向する2つの側(1124、1125)の各々に、ロックピン(13)を部分的に受け入れるハウジング(1126、1127)が備えられていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のペルトンタービンホイール。
  5. 係留脚部の各ハウジング(1126、1127)が、円筒の形状であり、受け入れる前記ロックピン(13)の断面の、半分に対応する断面を有することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のペルトンタービンホイール。
  6. 各係留脚部(112)には、前記ホイールの回転の結果生じる遠心力の効果で、前記係留脚部を取り囲む環状のフープ(15A、15B;145)、又はシャフト(2)の端部(21)の末端カラー部(211)、又は相フランジ(16)のカラー部(163)と接触するようにされた、少なくとも1つのヒール部(1128A、1128B)が備えられていることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載のペルトンタービンホイール。
  7. 前記サブアセンブリ(11)が、タービン(T)のシャフトの端部(21)上に、力を吸収するフランジを利用せずに、直接取り付けられていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載のペルトンタービンホイール。
  8. 前記サブアセンブリ(11)が、少なくとも1つの環状の結合フランジ(14、14−16)によって、タービンのシャフトの端部(21)上に取り付けられていることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載のペルトンタービンホイール。
  9. 前記フランジ(14)が、相フランジ(16)に対して取り付けられ、前記相フランジの上に前記係留脚部(112)が取り付けられていることを特徴とする、請求項8に記載のペルトンタービンホイール。
  10. 前記フランジ(14)又は前記相フランジ(16)が、前記遠心力の効果のもとで前記係留脚部(112)の前記ヒール部(1128A)の圧力を受ける能力を有する、環状のフープ(145)又は相フランジ(16)のカラー部(163)を形成することを特徴とする、請求項6、8、9のいずれか1項に記載のペルトンタービンホイール。
  11. 少なくとも1つの環状のフープ(15A、15B)が、前記結合フランジとは独立して、前記係留脚部(112)の周りに配置されていることを特徴とする、請求項8に記載のペルトンタービンホイール。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載のペルトンタービンホイール(1)を備える、ペルトンタービン(T)。
  13. ペルトンタービンホイール(1)を取り付ける方法であって、
    前記ペルトンタービンホイール(1)が、ホイールの回転軸(X1)周りに配置された、いくつかのサブアセンブリ(11)を備え、各サブアセンブリ(11)が、バケット(111)と、係留脚部(112)と、を有し、
    前記方法が、
    a)前記サブアセンブリ(11)を円形構造物(21、16、14)上に取り付ける工程と、
    b)円筒形であると共に円形断面を有するロックピン(13)を、前記ホイール(1)の前記回転軸(X1)に対して平行な方向(X13)に、2つの隣接する係留脚部の各ペア内にそれぞれ配置された2つのハウジング(1126、1127)内に配置する工程と、
    c)負荷下において前記ホイールを回転させる工程であって、前記回転中に、複数の前記サブアセンブリ(11)の脚部(112)が、負荷下において互いに摺動し、負荷下における前記サブアセンブリ(11)の相互の動き(F 2 )が、前記ハウジング(1126)を形成している表面の一部(1126B)を、前記ハウジング(1126、1127)内に係合した前記ピン(13)に対して押しつけ、前記ピン(13)を、前記ハウジング(1127)の境界を形成する表面の一部(1127B)に対して押し付け、複数の前記ピンが、複数の記係留脚部を相互にロックする工程と、
    を備えることを特徴とする、方法。
  14. 前記ホイールの負荷下における前記回転中に、係留脚部(112)が、前記回転軸(X1)に向かって半径方向に摺動できるようにし、この脚部内のハウジング(1126)を形成する表面の一部(1126B)が、このハウジング内に挿入された前記ピン(13)を押圧し、このピンが、隣接する係留脚部(112)内のハウジング(1127)の境界を画する表面の一部(1127B)を押圧する、ことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
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