JP5409121B2 - 燃料電池装置 - Google Patents

燃料電池装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5409121B2
JP5409121B2 JP2009127538A JP2009127538A JP5409121B2 JP 5409121 B2 JP5409121 B2 JP 5409121B2 JP 2009127538 A JP2009127538 A JP 2009127538A JP 2009127538 A JP2009127538 A JP 2009127538A JP 5409121 B2 JP5409121 B2 JP 5409121B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
fuel cell
rate
oxygen
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009127538A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010277760A (ja
Inventor
英二 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009127538A priority Critical patent/JP5409121B2/ja
Publication of JP2010277760A publication Critical patent/JP2010277760A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5409121B2 publication Critical patent/JP5409121B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Description

本発明は燃料電池装置に関する。
近年、次世代エネルギーとして、水素含有ガス(燃料ガス)と空気(酸素含有ガス)とを用いて電力を得ることができる燃料電池セルを、集電部材を介して複数個配置し、電気的に接続してなるセルスタックを、燃料電池セルに燃料ガスを供給するためのマニホールドに固定してセルスタック装置を構成し、そのセルスタック装置を収納容器内に収納してなる燃料電池モジュールや燃料電池モジュールを外装ケース内に収納してなる燃料電池装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このような燃料電池装置においては、各燃料電池セルに発電に用いられる燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段および酸素含有ガス(主に空気)供給手段を備えており、燃料電池装置の電流や電圧に応じて、燃料ガス供給手段や酸素含有ガス供給手段から供給される各ガスの流量を制御することが知られている(例えば、特許文献2、特許文献3参照。)。
また、要求負荷の変動にあわせて燃料電池装置の出力電流を減少させる場合や増加させる場合に、燃料ガスや酸素含有ガスの供給量の流量変化の遅れを防止するための方法も提案されている(例えば、特許文献4参照。)。
特開2007−59377号公報 特開平9−147893号公報 特開2000−182648号公報 特開2004−63368号公報
上述のような燃料電池装置においては、燃料電池装置(燃料電池セル)の出力電流が要求負荷に追従するように負荷追従運転を行なう場合に、効率のよい運転を行なうにあたり、その要求負荷に応じて燃料ガス流量や酸素含有ガス流量を低減もしくは増加させることが知られている。
しかしながら、上述のような燃料電池装置において、酸素含有ガス供給手段として空気ブロワを用いる場合に、制御装置が、要求負荷に応じて酸素含有ガス流量を低減させる信号を空気ブロワに発信する場合に、空気ブロワの羽車(インペラ)の回転数が直ちに減少しない場合がある。それに伴い、燃料電池セルに供給される酸素含有ガスと燃料ガスとの比率が変動するおそれがある。
このような場合、燃料電池セルの発電に利用されなかった燃料ガスを燃焼させる構成の燃料電池装置においては、燃料電池セルに供給される燃料ガスと酸素含有ガスとの割合が変化することに伴って失火するおそれがある。
また逆に、燃料電池装置の出力電流を増加させる場合に、要求負荷に応じて酸素含有ガス流量を増加させる信号を空気ブロワに発信する場合に、空気ブロワから供給される酸素含有ガスの流量の増加率が燃料ガスの流量の増加率よりも多い場合には、燃料電池セルに供給される燃料ガスと酸素含有ガスとの割合が変化することに伴って、失火するおそれがある。
それゆえ、本発明においては、負荷追従運転を行なうとともに、燃料電池セルの発電に利用されなかった燃料ガスを燃焼させる構成の燃料電池装置において、失火を抑制することができる燃料電池装置を提供することを目的とする。
本発明の燃料電池装置は、外装ケース内に、燃料電池セルを複数個配列してなる燃料電池セルスタックを収納容器内に収納してなる燃料電池モジュールと、前記燃料電池セルに燃料ガスを供給するための燃料ガス供給手段と、前記燃料電池セルに酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給ブロワと、前記燃料電池セルスタックで発電した電流を外部負荷に供給するにあたって調整するための供給電流調整手段と、前記燃料ガス供給手段、前記酸素含有ガス供給ブロワおよび前記供給電流調整手段のそれぞれを制御するための制御装置とを具備するとともに、前記燃料電池セルの発電に使用されなかった前記燃料ガスと前記酸素含有ガスとを燃焼させる構成の燃料電池装置であって、前記制御装置は、前記外部負荷に応じて前記燃料電池装置の出力電流を低減させる場合には、前記燃料ガスの流量に対する前記酸素含有ガスの流量の割合である空燃比が増加することを抑制すべく、前記酸素含有ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率が、前記燃料ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率よりも大きくなるように、前記酸素含有ガス供給ブロワおよび前記燃料ガス供給手段を制御し、前記外部負荷に応じて前記燃料電池装置の出力電流を増加させる場合には、前記酸素含有ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率が、前記燃料ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率よりも小さくなるように、前記酸素含有ガス供給ブロワおよび前記燃料ガス供給手段を制御することを特徴とする。
このような燃料電池装置においては、出力電流を低減させる場合には、酸素含有ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率が、燃料ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率よりも大きくなるように、酸素含有ガス供給ブロワおよび燃料ガス供給手段を制御することから、燃料ガスの流量に対する酸素含有ガスの流量の割合が増加することを抑制でき、失火することを抑制することができる。
また、出力電流を増加させる場合には、酸素含有ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率が、燃料ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率よりも小さくなるように、前記酸素含有ガス供給ブロワおよび燃料ガス供給手段を制御することから、燃料ガスの流量に対する酸素含有ガスの流量の割合が増加することが抑制でき、失火することを抑制することができる。
また、本発明の燃料電池装置によれば、前記制御装置が、前記外部負荷に応じて前記燃料電池装置の出力電流を低減させる場合には、前記燃料ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率が、前記出力電流を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率よりも小さくなるように、前記燃料ガス供給手段および前記供給電流調整手段を制御し、前記外部負荷に応じて、前記燃料電池装置の出力電流を増加させる場合には、前記燃料ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率が、前記出力電流を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率よりも大きくなるように、前記燃料ガス供給手段および前記供給電流調整手段を制御することが好ましい。
このような燃料電池装置においては、出力電流を低減させる場合には、燃料ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率が、出力電流を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率よりも小さくなるように、燃料ガス供給手段および供給電流調整手段を制御することから、要求負荷に応じた出力電流を得るために必要な量以上の燃料ガス量が供給されることとなり、燃料電池セルの発電に利用されなかった燃料ガスを燃焼させるにあたり、燃料ガス量が不足することを抑制することができる。それにより、失火することを抑制することができる。
また、出力電流を増加する場合には、燃料ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率が、出力電流を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率よりも大きくなるように、燃料ガス供給手段および供給電流調整手段を制御することから、出力電流を得るために必要な量以上の燃料ガス量が供給されることとなり、燃料電池セルの発電に利用されなかった燃料ガスを燃焼させるにあたり、燃料ガス量が不足することを抑制することができる。それにより、失火することを抑制することができる。
本発明の燃料電池装置は、外部負荷に応じて燃料電池装置の出力電流を低減もしくは増加する場合に、燃料電池セルに供給する酸素含有ガスおよび燃料ガスの流量の低減率または増加率を制御することにより、失火することを抑制することができる。
本発明の燃料電池装置を具備する燃料電池システムの構成の一例を示す構成図である。 本発明の燃料電池装置を構成する燃料電池モジュールの一例を示す外観斜視図である。 本発明の燃料電池装置の構成の一例を説明するための概略図である。
図1は、本発明の燃料電池装置を具備する燃料電池システムの構成の一例を示した構成図である。なお、以降の図において同一の部材については同一の番号を付するものとする。
図1に示す燃料電池システムは、発電を行なう発電ユニットと、熱交換後の湯水を貯湯する貯湯ユニットと、これらのユニット間に水を循環させるための循環配管17とから構成されており、発電ユニットが本発明の燃料電池装置に相当する。
図1に示す燃料電池装置(発電ユニット)は、複数個の燃料電池セル(図示せず)を組み合わせてなる燃料電池セルスタック1(以下、セルスタックと略す場合がある。)、天然ガス等の原燃料を供給する原燃料供給手段2、セルスタック1を構成する燃料電池セルに酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給手段3、原燃料と水蒸気により水蒸気改質する改質器4を具備している。なお、改質器4は、後述する水ポンプ11により供給される純水を気化し、原燃料供給手段2から供給された原燃料と水蒸気とを混合するための気化部と、内部に改質触媒を備え、混合された原燃料と水蒸気とを反応させて燃料ガス(水素含有ガス)を生成するための改質部とを備えている。
また、本発明における燃料ガス供給手段とは、セルスタック1に燃料ガスを供給するための手段をいい、原燃料供給手段2および改質器4を備えている。ここで、燃料電池セルに供給する燃料ガスの流量は、原燃料供給手段2より供給される原燃料の流量により制御される。
また、図1に示す燃料電池装置(発電ユニット)においては、セルスタック1を構成する燃料電池セルの発電により生じた排ガス(排熱)と水とで熱交換を行なう熱交換器13、熱交換により生成された凝縮水を処理するための凝縮水処理装置19、熱交換器13で生成された凝縮水を凝縮水処理装置19に供給するための凝縮水供給管21が設けられており、凝縮水処理装置19にて処理された凝縮水は、水タンク10に貯水された後、水ポンプ11により改質器4(気化部)に供給される。
一方、凝縮水処理装置19に供給される凝縮水の量が少ない場合や凝縮水処理手段で処理された後の凝縮水の純度が低い場合においては、外部より供給される水(水道水等)を純水に処理して改質器4に供給することもでき、図1においては外部から供給される水を純水に処理する手段として各外部水処理装置を具備している。
ここで、外部より供給される水を改質器4に供給するための各外部水処理装置としては、水を浄化するための活性炭フィルタ装置7、逆浸透膜装置8および浄化された水を純水にするためのイオン交換樹脂装置9の各装置のうち、少なくともイオン交換樹脂装置9(好ましくは全ての装置)を具備する。そして、イオン交換樹脂装置9にて生成された純水は水タンク10に貯水される。なお、図1に示す燃料電池装置(発電ユニット)おいては、外部より供給される水の量を調整するための給水弁6が設けられている。また、凝縮水処理装置19と水タンク10とがタンク連結管20にて連結されている。なお、凝縮水のみを改質器4に供給する場合には、凝縮水処理装置19と改質器4とを水ポンプ11を介して接続することも可能である。
また、改質器4に供給する水を純水に処理するための各外部水処理装置および凝縮水処理装置19を一点鎖線により囲って示している(なお、改質器4と各水処理装置とを接続する給水管5、タンク連結管20、凝縮水供給管21も含めて水供給装置Xとして示している。)。
なお、燃料電池セルの発電により生じた排ガス(排熱)と水とでの熱交換により生成された凝縮水のみで、改質器4での水蒸気改質反応に必要な水(純水)をまかなうことができる場合においては、外部からの水を供給する構成を設けなくてもよい。
さらに図1に示す燃料電池装置は、燃料電池セルにて発電された直流電力を交流電力に切り替えて外部負荷に供給するにあたって調整するための供給電流調整手段12、熱交換器13の出口に設けられ熱交換器13の出口を流れる水(循環水流)の水温を測定するための出口水温センサ15のほか、制御装置14が設けられており、循環ポンプ16とあわせて発電ユニットが構成されている。なお、図1において、供給電流調整手段12と外部負荷との接続は省略して示しており、供給電流調整手段12としてはパワーコンディショナ(パワコン)を例示することができる。以下の説明において、供給電流調整手段12としてパワーコンディショナを用いて説明する。また制御装置14については後に詳述する。そして、これら発電ユニットを構成する各装置を、外装ケース内(図示せず)に収納することで、設置や持ち運び等が容易な燃料電池装置とすることができる。また図示していないが、原燃料供給手段2と改質器4との間に、原燃料を加湿するための原燃料加湿器を設けることも可能である。なお、貯湯ユニットは、熱交換後の湯水を貯湯するための貯湯タンク18を具備して構成されている。
また、セルスタック1と熱交換器13との間には、燃料電池セルの稼働に伴い生じる排ガスを処理するための排ガス処理装置が設けられている(図示せず)。排ガス処理装置は、収納容器内に一般的に公知の燃焼触媒を収納して構成することができる。
なお、図中の矢印は、原燃料、酸素含有ガス、水の流れ方向を示したものであり、また破線は制御装置14に伝送される主な信号経路、または制御装置14より伝送(発信)される主な信号経路を示している。また、同一の構成については同一の番号を付するものとし、以下同様である。
ここで、図1に示した燃料電池装置(発電ユニット)においては、外部負荷の要求負荷に応じた出力電流を得るために、原燃料供給手段2および酸素含有ガス供給手段3を制御して、燃料電池セル(セルスタック1)に供給する燃料ガスの流量および酸素含有ガスの流量を制御する。なお、これらの制御についての詳細は後述する。
ここで、図1に示した燃料電池装置(発電ユニット)の運転方法について説明する。燃料電池セルの発電に用いられる燃料ガスを生成するために水蒸気改質を行なうにあたり、改質器4で使用される主な純水は、熱交換器13において燃料電池セルの稼動に伴って生じた排ガスと循環配管17を流れる水との熱交換により生成される凝縮水が用いられる。なお、循環配管17を流れて排ガスとの熱交換により温度が上昇た水(即ちお湯)は、給湯タンク18に貯湯される。熱交換器13にて生成された凝縮水は、凝縮水供給管21を流れて凝縮水処理装置19に供給される。凝縮水処理装置19に備える凝縮水処理手段(イオン交換樹脂等)にて処理された凝縮水(純水)は、タンク連結管20を介して水タンク10に供給される。水タンク10に貯水された水は、水ポンプ11により改質器4に供給され、原燃料供給手段2より供給される原燃料とで水蒸気改質が行われ、生成された燃料ガスが燃料電池セルに供給される。燃料電池セルにおいては、改質器4を介して供給された燃料ガスと、酸素含有ガス供給手段3より供給される酸素含有ガスとを用いて発電が行われ、燃料電池セルで発電された電流が、パワーコンディショナ(供給電流調整手段)12を介して外部負荷に供給される。以上の方法により、凝縮水を有効に利用して、水自立運転を行なうことができる。
一方で、凝縮水の生成量が少ない場合や、凝縮水処理装置19にて処理された凝縮水の純度が低い場合においては、外部より供給される水(水道水等)を用いることもできる。
この場合においては、まず給水弁6(例えば、電磁弁やエア駆動バルブ等)が開放され、水道水等の外部から供給される水が、給水管5を通して活性炭フィルタ7に供給される。活性炭フィルタ7にて処理された水は、続いて逆浸透膜8に供給される。逆浸透膜8にて処理された水は、引き続きイオン交換樹脂装置9に供給され、イオン交換樹脂装置9で処理されることにより生成された純水が、水タンク10に貯水される。水タンク10に貯水された純水は、上述した方法により、燃料電池セルの発電に利用される。
なお、図1において、セルスタック1や改質器4を収納容器内に収納することで、本発明の燃料電池装置を構成する燃料電池モジュールが構成される。図1においては、燃料電池モジュールを構成する各装置類を二点鎖線(M)により囲って示している。
続いて、本発明の燃料電池装置を構成する燃料電池モジュール(以下、モジュールと略す場合がある。)について説明する。図2は、本発明の燃料電池装置を構成するモジュール22の一例を示す外観斜視図である。
図2に示すモジュール22においては、収納容器23の内部に、内部を燃料ガスが流通するガス流路(図示せず)を有する柱状の燃料電池セル24を立設させた状態で配列し、隣接する燃料電池セル24間に集電部材(図示せず)を介して電気的に直列に接続してなるセルスタック1を、セルスタック1を構成する各燃料電池セル24の下端をガラスシール材等の絶縁性接合材(図示せず)でマニホールド25に固定してなるセルスタック装置29を収納して構成されている。また、セルスタック1の両端には、セルスタック1(燃料電池セル)の発電により生じた電流を集電して外部に引き出すための、電流引き出し部を有する導電部材が配置されている(図示せず)。
図2においては、燃料電池セル24として、内部を燃料ガス(水素含有ガス)が長手方向に流通するガス流路を有する中空平板型で、ガス流路を有する支持体の表面に、燃料側電極層、固体電解質層および酸素側電極層をこの順に積層してなる固体酸化物形燃料電池セルを例示している。燃料電池セルとして固体酸化物形燃料電池セルを用いることにより、負荷追従運転に適した燃料電池装置とすることができる。
さらに図2においては、燃料電池セル24の発電で使用する燃料ガスを得るために、原燃料供給管30を介して供給される天然ガス等の原燃料(原燃料)を改質して燃料ガスを生成するための改質器4をセルスタック1(燃料電池セル24)の上方に配置している。ここで、改質器4は、効率のよい改質反応である水蒸気改質を行なうことができる構造とすることが好ましく、水を気化させるための気化部26と、原燃料を燃料ガスに改質するための改質触媒(図示せず)が配置された改質部27とを備えている。また、気化部26に純水を供給するための給水管31が接続され、給水管31と原燃料供給管30とが別個に設けられているが、原燃料供給管30と給水管31とを二重管とすることもできる。
そして、改質器4で生成された燃料ガスは、燃料ガス流通管28を介してマニホールド25に供給され、マニホールド25より燃料電池セル24の内部に設けられたガス流路に供給される。
また図2においては、収納容器23の一部(前後面)を取り外し、内部に収納されるセルスタック装置29を後方に取り出した状態を示している。ここで、図2に示したモジュール22においては、セルスタック装置29を、収納容器23内にスライドして収納することが可能である。
なお、収納容器23の内部には、マニホールド25に並置されたセルスタック1の間に配置され、酸素含有ガス(酸素含有ガス)が集電部材の内部を介して燃料電池セル24の側方を下端部から上端部に向けて流れるように、酸素含有ガス導入部材32が配置されている。
また、燃料電池セル24のガス流路より排出される余剰な燃料ガスと余剰の酸素含有ガスとを燃料電池セル24の上端部側で燃焼させることにより、燃料電池セル24の温度を上昇させることができ、セルスタック1の起動を早めることができる。あわせて、燃料電池セル24(セルスタック1)の上方に配置された改質器4を温めることができ、改質器4で効率よく改質反応を行なうことができる。
図3は、本発明の燃料電池装置の構成の一例を説明するための概略図である。図3に示す燃料電池装置33は、
外装ケース34内に仕切部材35を有し、仕切部材35の上部に、モジュール22が配置された燃料電池モジュール収納室36(以下、モジュール収納室という場合がある。)が形成されている。また、仕切部材35の下部にはモジュール22を動作するにあたり必要な補機類を収納するための補機収納室37が形成されている。なお、本発明において補機類とは、モジュール22を動作するにあたり使用される装置や配管等であって、補機収納室内に収納されるものを意味するものとする。また、仕切部材35はモジュール収納室36と補機収納室37とを区画していればよく、モジュール収納室36と補機収納室37とが隙間を有して区画されていてもよい。
また、例えば外装ケース34を仕切部材35により左右に区画するとともに、一方がモジュール22を収納するモジュール収納室36、他方が補機類を収納する補機収納室37とした燃料電池装置33とすることもできる。
なお、図3に示したような仕切部材35を用いて、外装ケース34を上下に区画した形状とすることにより、燃料電池装置33をコンパクトな形状とすることができる。
なお、図3に示した燃料電池装置33においては、補機収納室37に、燃料電池セルに燃料ガスを供給するための原燃料供給手段2、燃料電池セルに酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給手段3、原燃料供給手段2および酸素含有ガス供給手段3を制御するための制御装置14、燃料電池セルの発電により生じる電流を外部負荷に供給するにあたって調整するための供給電流調整手段(パワーコンディショナ)12が配置されている。
なお、原燃料供給手段2としては、一般的に使用されるガスポンプを用いることができ、また、酸素含有ガス供給手段3としては、一般的に使用される遠心型の空気ブロワを用いることができる。以下、酸素含有ガス供給手段3の説明として空気ブロワを用いて説明する。
このような燃料電池装置33においては、効率よく運転を行なうにあたり、外部負荷の要求負荷に追従する負荷追従運転を行なうように構成することが好ましい。この場合、パワーコンディショナ(供給電流調整手段)12が検知する外部負荷の要求負荷の変動に追従するために、燃料電池セル24に供給する燃料ガスの流量や酸素含有ガス(一般に空気である)の流量も要求負荷の変動にあわせて変動するように制御することが好ましい。
例えば、酸素含有ガス供給手段3として空気ブロワを用いる燃料電池装置33において、要求負荷に追従して燃料電池装置33(セルスタック1)の出力電流を調整する場合、発電効率を維持したまま外部負荷の要求負荷に追従することが好ましい。
それゆえ、例えば要求負荷が低減した場合には、制御装置14は、燃料ガス供給手段(原燃料供給手段2)や酸素含有ガス供給手段(空気ブロワ)3に対して、燃料電池セル24(セルスタック1)に供給される燃料ガスや酸素含有ガス(空気)の流量を低減させることで、発電効率を維持したまま外部負荷の要求負荷にあわせて、燃料電池装置33(セルスタック1)の出力電流(発電量)を低減させることが好ましい。
ここで、酸素含有ガスの流量の低減率が、燃料ガスの流量の低減率よりも小さくなると、燃料ガスの流量に対する酸素含有ガスの流量の割合が増加し、それに伴って、失火するおそれがある。
それゆえ、本発明の燃料電池装置33において、外部負荷に応じて燃料電池装置33の出力電流を低減させる場合には、制御装置14は、酸素含有ガスの流量の低減率が、燃料ガスの流量の低減率よりも大きくなるように、酸素含有ガス供給ブロワ3および燃料ガス供給手段2を制御する。それにより、燃料ガスの流量に対する酸素含有ガスの流量の割合(以下、空燃比という場合がある。)が増加することを抑制でき、失火することを抑制することができる。
なお、燃料ガスの流量の低減率とは、外部負荷の要求電流に応じて燃料電池装置33の出力電流を低減する場合には、低減する前の燃料ガスの流量から、外部負荷の要求電流に応じて低減した燃料電池装置33の出力電流を得るための燃料ガスの流量を引いた値を、その低減にかかった時間(秒)で除した値をいい、酸素含有ガスの流量における低減率も同様である。
特に、酸素含有ガス供給手段3として空気ブロワを用いる場合においては、制御装置14が、要求負荷に応じて酸素含有ガス流量を低減させる目的で、空気ブロワに酸素含有ガス流量を低減させる信号を発信した場合に、空気ブロワの羽車(インペラ)の回転数が直ちに減少しない場合がある(すなわち、実際の酸素含有ガスの低減にタイムラグを生じる場合がある)。
そのような場合は、制御装置14にて、酸素含有ガスの流量の低減率が、燃料ガスの流量の低減率よりも大きくなるように、酸素含有ガス供給ブロワ3および燃料ガス供給手段2を制御すると良い。
例えば、酸素含有ガスの流量の低減率を、燃料ガスの流量の低減率よりも大きくするように燃料ガス供給手段(原燃料供給手段2)に対して発信する信号を設定するにあたっては、予め供給する酸素含有ガスの量を低減させた場合のタイムラグを計測しておき、そのタイムラグに基づいて低減率を設定することができる。なお、適宜これらの値を制御装置14に記憶させておくことが好ましい。
一方、要求負荷に応じて燃料電池装置33の出力電流を増加させる場合には、酸素含有ガス供給ブロワ3から供給される酸素含有ガスの流量が、燃料ガス供給手段2から供給される燃料ガスの流量に対して多くなると(換言すれば、空燃比が大きくなる。)、それに伴って、失火するおそれがある。
それゆえ、本発明の燃料電池装置33において、外部負荷に応じて、燃料電池装置33の出力電流を増加する場合には、制御装置14は、酸素含有ガスの流量の増加率が、燃料ガスの流量の増加率よりも小さくなるように、酸素含有ガス供給ブロワ(空気ブロワ)3および燃料ガス供給手段2を制御する。それにより、燃料ガスの流量に対する酸素含有ガスの流量の割合(以下、空燃比という場合がある。)が増加することを抑制でき、失火することを抑制することができる。
なお、燃料ガスの流量の増加率とは、外部負荷の要求電流に応じて燃料電池装置33の出力電流を増加する場合に、外部負荷の要求電流に応じて増加した燃料電池装置33の出力電流を得るための燃料ガス流量から増加する前の燃料ガスの流量を引いた値を、その増加にかかった時間(秒)で除した値をいい、酸素含有ガスの流量における増加率も同様である。
また、制御装置14にて、酸素含有ガスの流量の増加率が、燃料ガスの流量の増加率よりも小さくなるように、酸素含有ガス供給ブロワ(空気ブロワ)3および燃料ガス供給手段2を制御するにあたっては、例えば、予め供給する酸素含有ガスの量を増加させた場合の増加率を計測しておき、制御装置14にて、燃料ガスの流量の増加率が酸素含有ガスの流量の増加率よりも大きくなるように、燃料ガス供給手段(原燃料供給手段2)に対して発信する信号を設定すると良い。なお、適宜これらの値を制御装置14に記憶させておくことが好ましい。
ところで、燃料ガスの流量の低減率が、燃料電池装置33の出力電流の低減率よりも大きくなる場合には、要求負荷に応じた出力電流を得るために必要な量よりも少ない量の燃料ガスが供給されることとなり、燃料電池セルの発電に利用されなかった燃料ガスを燃焼させるにあたり、燃料ガスの量が不足し、失火するおそれがある。
それゆえ、本発明の燃料電池装置33においては、外部負荷に応じて、燃料電池装置33の出力電流を低減させる場合には、燃料ガスの流量の低減率が、出力電流の低減率よりも小さくなるように、燃料ガス供給手段2および供給電流調整手段(パワーコンディショナ)12を制御することが好ましい。
それにより、要求負荷に応じた出力電流を得るために必要な量以上の燃料ガス量が供給されることとなり、燃料電池セルの発電に利用されなかった燃料ガスを燃焼させるにあたり、燃料ガス量が不足することを抑制することができる。それにより、失火することを抑制することができる。
一方、外部負荷に応じて燃料電池装置33の出力電流を増加させる場合には、燃料ガスの流量の増加率が、燃料電池装置33の出力電流の増加率よりも小さくなる場合には、要求負荷に応じた出力電流を得るために必要な量よりも少ない量の燃料ガス量が供給されることとなり、燃料電池セルの発電に利用されなかった燃料ガスを燃焼させるにあたり、燃料ガス量が不足し、失火するおそれがある。
それゆえ、本発明の燃料電池装置33においては、外部負荷に応じて、燃料電池装置33の出力電流を増加させる場合には、燃料ガスの流量の増加率が、出力電流の増加率よりも大きくなるように、燃料ガス供給手段2および供給電流調整手段(パワーコンディショナ)12を制御することが好ましい。
それにより、要求負荷に応じた出力電流を得るために必要な量以上の燃料ガス量が供給されることとなり、燃料電池セルの発電に利用されなかった燃料ガスを燃焼させるにあたり、燃料ガス量が不足することを抑制することができる。それにより、失火することを抑制することができる。
なお、出力電流の低減率とは、外部負荷の要求電流に応じて燃料電池装置33の出力電流を低減する場合に、低減する前の出力電流から外部負荷の要求電流に応じて低減した出力電流を引いた値を、その低減にかかった時間(秒)で除した値をいい、出力電流の増加率とは、外部負荷の要求電流に応じて燃料電池装置33の出力電流を増加する場合に、外部負荷の要求電流に応じて増加した出力電流から増加する前の出力電流を引いた値を、その増加にかかった時間(秒)で除した値をいう。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上述の実施の形態の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
例えば、燃料電池セル24は、内部を酸素含有ガスが長手方向に流通するガス流路を有する中空平板型とすることができるほか、平板型や円筒型の燃料電池セルを用いることもできる。
1:燃料電池セルスタック
2:原燃料供給手段
3:酸素含有ガス供給ブロワ(空気ブロワ)
12:供給電流調整手段
14:制御装置
24:燃料電池セル
33:燃料電池装置

Claims (2)

  1. 外装ケース内に、燃料電池セルを複数個配列してなる燃料電池セルスタックを収納容器内に収納してなる燃料電池モジュールと、前記燃料電池セルに燃料ガスを供給するための燃料ガス供給手段と、前記燃料電池セルに酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給ブロワと、前記燃料電池セルスタックで発電した電流を外部負荷に供給するにあたって調整するための供給電流調整手段と、前記燃料ガス供給手段、前記酸素含有ガス供給ブロワおよび前記供給電流調整手段のそれぞれを制御するための制御装置とを具備するとともに、前記燃料電池セルの発電に使用されなかった前記燃料ガスと前記酸素含有ガスとを燃焼させる構成の燃料電池装置であって、
    前記制御装置は、
    前記外部負荷に応じて前記燃料電池装置の出力電流を低減させる場合には、前記燃料ガスの流量に対する前記酸素含有ガスの流量の割合である空燃比が増加することを抑制すべく、前記酸素含有ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率が、前記燃料ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率よりも大きくなるように、前記酸素含有ガス供給ブロワおよび前記燃料ガス供給手段を制御し、
    前記外部負荷に応じて前記燃料電池装置の出力電流を増加させる場合には、前記酸素含有ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率が、前記燃料ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率よりも小さくなるように、前記酸素含有ガス供給ブロワおよび前記燃料ガス供給手段を制御する
    ことを特徴とする燃料電池装置。
  2. 前記制御装置は、
    前記外部負荷に応じて前記燃料電池装置の出力電流を低減させる場合には、前記燃料ガスの流量を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率が、前記出力電流を減らす割合をその低減にかかる時間で除した値である低減率よりも小さくなるように、前記燃料ガス供給手段および前記供給電流調整手段を制御し、
    前記外部負荷に応じて、前記燃料電池装置の出力電流を増加させる場合には、前記燃料ガスの流量を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率が、前記出力電流を増やす割合をその増加にかかる時間で除した値である増加率よりも大きくなるように、前記燃料ガス供給手段および前記供給電流調整手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池装置。
JP2009127538A 2009-05-27 2009-05-27 燃料電池装置 Active JP5409121B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009127538A JP5409121B2 (ja) 2009-05-27 2009-05-27 燃料電池装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009127538A JP5409121B2 (ja) 2009-05-27 2009-05-27 燃料電池装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010277760A JP2010277760A (ja) 2010-12-09
JP5409121B2 true JP5409121B2 (ja) 2014-02-05

Family

ID=43424561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009127538A Active JP5409121B2 (ja) 2009-05-27 2009-05-27 燃料電池装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5409121B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5809841B2 (ja) * 2011-04-28 2015-11-11 京セラ株式会社 燃料電池システム
WO2013061513A1 (ja) 2011-10-24 2013-05-02 パナソニック株式会社 燃料電池システム及びその運転方法
JP6611662B2 (ja) * 2016-04-13 2019-11-27 大阪瓦斯株式会社 燃料電池システム
JP2018006016A (ja) * 2016-06-28 2018-01-11 三浦工業株式会社 燃料電池システム
US20220223891A1 (en) * 2019-05-27 2022-07-14 Kyocera Corporation Fuel cell system

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6014973B2 (ja) * 1977-07-30 1985-04-17 新日本製鐵株式会社 燃焼制御装置
JP3460897B2 (ja) * 1995-11-21 2003-10-27 三菱電機株式会社 燃料電池発電装置
JP3446465B2 (ja) * 1996-04-01 2003-09-16 富士電機株式会社 燃料電池発電装置の原燃料流量制御装置
JP3662872B2 (ja) * 2000-11-17 2005-06-22 本田技研工業株式会社 燃料電池電源装置
JP2004063368A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Daikin Ind Ltd 燃料電池発電システム
JP2004360594A (ja) * 2003-06-05 2004-12-24 Toyota Motor Corp 内燃機関の始動装置
JP2006302678A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Toyota Motor Corp 燃料電池システム
JP2008210629A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Kyocera Corp 燃料電池装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010277760A (ja) 2010-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5253134B2 (ja) 燃料電池装置
JP5528451B2 (ja) 燃料電池装置
US10396377B2 (en) Fuel cell device
WO2015046464A1 (ja) 冷暖房装置
JP5409121B2 (ja) 燃料電池装置
JPWO2012165516A1 (ja) 燃料電池装置
JP5408994B2 (ja) 燃料電池装置
JP5591249B2 (ja) 燃料電池装置
JP5312224B2 (ja) 燃料電池装置
JP5597628B2 (ja) 燃料電池装置
JP5473351B2 (ja) 燃料電池装置
JP6050036B2 (ja) 燃料電池装置
JP5856004B2 (ja) 燃料電池装置
JP2010198896A (ja) セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置
JP2010153062A (ja) 燃料電池装置
JP6230925B2 (ja) 燃料電池システム
JP2010231921A (ja) 燃料電池装置
JP5926138B2 (ja) 燃料電池システム
JP6208463B2 (ja) 燃料電池装置
JP6140603B2 (ja) 燃料電池装置
JP6141665B2 (ja) 燃料電池装置
JP6211969B2 (ja) 燃料電池装置
JP5562064B2 (ja) 燃料電池装置
JP2012248317A (ja) 燃料電池装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130319

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130716

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5409121

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150