JP5409102B2 - ディスクブレーキ - Google Patents

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本発明は、ディスクブレーキに関する。
ディスクブレーキは、主としてレバーやペダル等の操作部への入力に応じて制動力を発生させるものである。このようなディスクブレーキにおいて、ピストンとブレーキパッドとの間に皿バネを設けて低入力時の操作剛性を低下させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
実開昭61−29989号公報
ところで、ディスクブレーキにおいて、高入力時の操作剛性を低下させることでコントロール性を向上する要望がある。
したがって、本発明は、高入力時のコントロール性を向上させることができるディスクブレーキの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、ピストンの内部に所定の初期荷重が付加され、初期荷重を超える液圧が前記ピストンに付加されたときに全長が圧縮される弾性体を設け、前記ピストンの開口側に該ピストンの推進荷重を前記弾性体を介して受けてブレーキパッドを押圧する押圧部材を設け、該押圧部材に、一面側が前記ブレーキパッドに当接し、他面側が前記ピストンの開口端面に対向するフランジ部を設けた
本発明によれば、高入力時のコントロール性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係るディスクブレーキを示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係るディスクブレーキの図1に示すA−A断面図である。 本発明の第1実施形態に係るディスクブレーキのピストンおよび押圧制御機構を示すもので、(a)は側面図、(b)は背面図、(c)は(b)に示すB−B断面図である。 本発明の第1実施形態に係るディスクブレーキ等の液圧とレバーストロークとの関係を示す特性線図である。 本発明の第2実施形態に係るディスクブレーキのピストンおよび押圧制御機構を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に係るディスクブレーキのピストンおよび押圧制御機構を示す断面図である。
以下、本発明の各実施形態に係るディスクブレーキを図面を参照しつつ詳細に説明する。
「第1実施形態」
まず、本発明の第1実施形態に係るディスクブレーキを図1〜図4を参照しつつ以下に説明する。
第1実施形態に係るディスクブレーキは、自動二輪車の前輪制動用に適用されるものである。図1に示すように、このディスクブレーキ1は、制動対象となる車輪(回転体)と一体回転するディスク10と、このディスク10に摩擦抵抗を付与するキャリパ11とを備えている。キャリパ11は、ディスク10を跨いだ状態で車両の非回転部に取り付けられるキャリパ本体16と、図2に示すように、ディスク10を挟んで互いに対向するようにキャリパ本体16に摺動可能に設けられる複数対、具体的には二対(図2の断面図において一対のみ示す。)のピストン17とを有する対向ピストン型のものである。
図2および図3に示すように、ピストン17は、円筒部18と、円筒部18の軸線方向の一端側を閉塞する円板状の底部19とを有する有底円筒状をなしている。
図2に示すように、キャリパ本体16は、ディスク10を挟んでアウタ側(車輪に対し反対側)に配置されるアウタ側シリンダ部20と、インナ側(車輪側)に配置されるインナ側シリンダ部21と、アウタ側シリンダ部20とインナ側シリンダ部21とをディスク10の半径方向外側で結ぶブリッジ部22とを有している。
キャリパ本体16には、ディスク軸線方向に沿ってアウタ側シリンダ部20およびインナ側シリンダ部21間に橋架される図1に示すパッドピン24がディスク円周方向に離間して複数本具体的には二本設けられている。
図2に示すように、アウタ側シリンダ部20およびインナ側シリンダ部21には、互いにディスク軸線方向において対向して対をなすボア26が形成されており、このようなボア26の対が、図1に示すように、ディスク円周方向に離間して複数対具体的には二対設けられていて、これらボア26それぞれに上記したピストン17が摺動可能に嵌挿されている。これにより、ディスク軸線方向に対向する一対のボア26がディスク円周方向に複数対、具体的には二対並列に形成され、ディスク軸線方向に対向する一対のピストン17がディスク円周方向に複数対、具体的には二対並列に配置されている。
ここで、各ボア26は、図2に示すように、ピストン17を摺動可能に嵌合させる嵌合内径部27と、嵌合内径部27よりも奥側にあってこの嵌合内径部27よりも大径の大径内径部28とを有しており、嵌合内径部27には、ピストンシール31,32を保持するための複数具体的に二カ所のシール周溝29,30が形成されている。そして、ピストン17は、これらのピストンシール31,32を介して摺動可能にキャリパ本体16に内装される。
キャリパ本体16の図1に示す各パッドピン24には、それぞれ一対合計二対の図2に示すブレーキパッド33がディスク軸線方向に移動可能に支持されている(図2において一対のみ示す)。これらブレーキパッド33は、ディスク10の軸線方向における両側にそれぞれ配置されることになり、これらブレーキパッド33のディスク10とは反対側には、キャリパ本体16に保持されたピストン17がそれぞれ配置されている。よって、ブレーキパッド33は、キャリパ本体16のボア26とピストン17との隙間に導入されるブレーキ液の液圧によってディスク10の方向に推進されるピストン17でそれぞれ押圧されてディスク10に押し付けられ、これにより、車両に制動力を発生させるようになっている。
そして、本実施形態においては、すべてのピストン17内に押圧制御機構35が設けられている。この押圧制御機構35は、図3に示すように、円筒部18の底部19側に嵌合される金属製のベース部材36と、このベース部材36にその軸線方向に摺動可能に保持されてピストン17の開口側に配置される金属製の押圧部材37と、これらベース部材36および押圧部材37の間に介装される金属製の円環状のバネ部材(弾性体)38とからなっている。
ベース部材36は、円板部41と、円板部41の中心からその軸線方向に沿って一側に延出する円柱状の軸部42と、軸部42の円板部41とは反対側の端部からその径方向に広がるフランジ部43とを有している。円板部41の軸部42とは反対側の外周面側には面取り44が形成されている。
押圧部材37は、中央に穴部48が形成された円板状の底部49と、底部49の外周部から軸方向に沿って一側に延出する円筒部50と、円筒部50の底部49とは反対側の端部から径方向に広がるフランジ部51とを有している。
そして、押圧部材37は、フランジ部51をベース部材36とは反対側に配置した状態で、その穴部48にベース部材36の軸部42を摺動可能に嵌合させることになり、底部49のフランジ部51側にベース部材36のフランジ部43が配置される。これにより、押圧部材37はフランジ部43に当接することでそれ以上のベース部材36からの離間方向の移動が規制され抜け止めされる。なお、ベース部材36のフランジ部43は、軸部42を押圧部材37の穴部48に挿通させた状態で軸部42の先端を径方向に広がるように加締めることで形成される。
バネ部材38は、中央に貫通穴55が形成されることで円環状をなしている。バネ部材38は、その中間部分が、外周側ほど軸方向一側に位置するように傾斜するテーパ部56となっており、外周端および内周端が、互いに反対向きに凸状をなして湾曲する湾曲部57,58となっている。
このようなバネ部材38が、貫通穴55にベース部材36の軸部42を挿通させた状態でベース部材36の円板部41と押圧部材37の底部49との間に介装されている。ここで、バネ部材38は、外周端の湾曲部57で押圧部材37の底部49に当接し、内周端の湾曲部58でベース部材36の円板部41に当接する。また、バネ部材38は、押圧部材37の底部49がベース部材36のフランジ部43に当接し、押圧部材37とベース部材36とが互いの間隔を最大とした状態で、所定量弾性変形させられており、その結果、所定の初期荷重が付加されてセットされている。
以上の押圧制御機構35が、ベース部材36を底部19側に向けた状態で、ベース部材36の円板部41および押圧部材37の円筒部50において、ピストン17の円筒部18に嵌合されることになる。この状態で、ベース部材36の円板部41がピストン17の底部19に当接し、押圧部材37のフランジ部51はピストン17の外側に配置される。また、バネ部材38はピストン17の内部に収容される。
押圧制御機構35は、ボア26とピストン17との間に導入されたブレーキ液の液圧によって生じるピストン17の推進荷重を、ベース部材36からバネ部材38を介して押圧部材37に伝達し、この押圧部材37でブレーキパッド33を押圧する。その際に、バネ部材38は、上記した初期荷重以下の液圧がピストン17に付加された状態では縮長せずに剛体として機能し、初期荷重を超える液圧がピストン17に付加されたときに弾性体として機能して全長が圧縮される。
以上に述べた第1実施形態に係るディスクブレーキ1は、運転者によって図示略のブレーキレバー(操作部)が操作され、この操作量に応じて図示略のマスタシリンダから吐出されるブレーキ液がボア26とピストン17との間に導入されると、この液圧に応じてピストン17がディスク10側に前進してブレーキパッド33をディスク10に押圧して制動力を発生させる。その際に、押圧制御機構35のない従来のディスクブレーキは、図4に実線で示すように、ブレーキレバーのレバーストローク(操作量)に対する液圧が、レバーストロークの初期の範囲を除いては、ほぼ比例的に上昇する特性となる。これに対して、押圧制御機構35が設けられた第1実施形態の係るディスクブレーキ1は、液圧がバネ部材38の初期荷重以下の状態では、バネ部材38が縮長せずピストン17と押圧部材37とが一体に前進して従来と同様の特性となり、液圧がバネ部材38の初期荷重を超えると、図4に破線で示すように、バネ部材38が縮長してピストン17に対して押圧部材37が液圧に応じて相対的に後退することになって、レバーストロークに対する液圧の上昇率が従来よりも低くなる。つまり、高入力時のみレバー剛性(操作剛性)を低下させることができる。したがって、高入力時のコントロール性、特に、ABS機能が付加されたブレーキシステムにおいて、高入力時でABS機能が作動している状態での、コントロール性を向上させることができる。なお、図4に二点鎖線で示す線はキャリパ本体16の剛性低下等によるレバー剛性を示すものであり、この場合、低入力時よりレバーストロークが均等に増加してしまうため、第1実施形態に係るディスクブレーキ1よりも、高入力時のトータルでのレバーストローク量が多くなってしまう。
また、第1実施形態に係るディスクブレーキ1は、バネ部材38がピストン17内に設けられており、具体的には、ピストン17とピストン17に嵌合する押圧部材37とで囲まれた部分に収容されているため、バネ部材38に生じる劣化を抑制することができる。これにより、ディスクブレーキ1の信頼性が向上するという効果を奏することができる。
また、バネ部材38はベース部材36および押圧部材37との接触面積が小さいため、熱伝導率が低下し、キャリパ本体16の断熱性能が向上する。これにより、ディスクブレーキ1の熱による剛性低下を抑制することができ、ブレーキフィーリングを向上させることができるという効果を奏する。
また、上記した特許文献1のディスクブレーキでは、レバー低入力時より皿バネが変形するため、ピストンの戻り量が低下し、引き摺りトルクが増大することになるという課題がある。しかしながら、第1実施形態に係るディスクブレーキ1では、バネ部材38に所定の初期荷重を生じさせているので、押圧制御機構35の剛性が高くレバー剛性が高くなっていることで、引き摺りトルクの増大を抑制することができる。これにより、ディスクブレーキ1を組み付ける車両の燃費向上を図ることができるという効果を奏する。
また、上記した特許文献1のディスクブレーキでは、低入力時からレバー剛性が低下するため、高入力時のレバーストローク量が多くなってしまうという課題がある。しかしながら、第1実施形態に係るディスクブレーキ1では、バネ部材38に所定の初期荷重が生じているため、低入力時のレバー剛性が低下することがなく、高入力時のレバーストローク量の増大を抑制できる。このため、従来のディスクブレーキに比して、低入力時のコントロール性を向上させることができる。したがって、車両の制動時の安定性を向上させることができるという効果を奏する。
また、上記した特許文献1のディスクブレーキにおいて、皿バネのバネ定数を高く設定した場合、高入力時にもレバー剛性が高くなってしまい、高入力時、特にABS作動時のコントロール性が低下しまうという課題がある。しかしながら、第1実施形態に係るディスクブレーキ1では、上記したように高入力時のみレバー剛性を低下させることができるため、高入力時のレバーロック感が軽減されコントロール性を向上させることができる。したがって、車両の制動時にABSが作動した場合の安定性を向上させることができるという効果を奏する。
「第2実施形態」
次に、本発明の第2実施形態に係るディスクブレーキを主に図5を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分は同一称呼、同一符号としてその説明は略す。
第2実施形態に係るディスクブレーキでは、押圧制御機構35が、第1実施形態の金属製のバネ部材38に換えてゴム製の円環状の弾性部材61をベース部材36の円板部41と押圧部材37の底部49との間に介装している。弾性部材61には、軸方向の一側に一本の円環状の溝部62が形成されており、軸方向の他側に二本の円環状の溝部63が形成されていて、二本の円環状の溝部63側を押圧部材37側に配置している。
このような第2実施形態に係るディスクブレーキにおいても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
「第3実施形態」
次に、本発明の第3実施形態に係るディスクブレーキを主に図6を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分は同一称呼、同一符号としてその説明は略す。
第3実施形態に係るディスクブレーキでは、押圧制御機構35に第1実施形態のベース部材36が設けられておらず、ピストン17の底部19の中央から軸部65がその軸線方向に沿って円筒部18と同方向に延出し、その先端に径方向に広がってフランジ部66が形成されている。そして、押圧部材37は、フランジ部51を底部19とは反対側に配置した状態で、その穴部48にピストン17の軸部65を摺動可能に嵌合させることになり、底部49のフランジ部51側にピストン17のフランジ部66が配置されている。
そして、バネ部材38が、貫通穴55にピストン17の軸部65を挿通させた状態でピストン17の底部19と押圧部材37の底部49との間に介装されることになる。
このような第3実施形態に係るディスクブレーキにおいても、第1実施形態と同様の効果を奏することができる。その上、ベース部材を廃止できるため、部品点数およびコストを低減できる。
1 ディスクブレーキ
10 ディスク
16 キャリパ本体
17 ピストン
31,32 ピストンシール
33 ブレーキパッド
37 押圧部材
38 バネ部材(弾性体)
61 弾性部材(弾性体)

Claims (2)

  1. 有底筒状のピストンを、該ピストンの底部がキャリパ本体に形成されるボアの底部に対向する状態で、ピストンシールを介して摺動可能にキャリパ本体に内装し、液圧により前記ピストンを推進してブレーキパッドをディスクに押圧するディスクブレーキにおいて、
    前記ピストンの内部には所定の初期荷重が付加され、初期荷重を超える液圧が前記ピストンに付加されたときに全長が圧縮される弾性体が設けられ、
    前記ピストンの開口側には該ピストンの推進荷重を前記弾性体を介して受けて前記ブレーキパッドを押圧する押圧部材が設けられ
    該押圧部材には、一面側が前記ブレーキパッドに当接し、他面側が前記ピストンの開口端面に対向するフランジ部を有していることを特徴とするディスクブレーキ。
  2. 前記弾性体および前記押圧部材は、前記弾性部材と前記ピストンの内底部との間に配置されるベース部材により前記ピストンと別体の押圧制御機構を形成し、前記ベース部材は、前記弾性体に前記初期荷重を付加するべく、前記ベース部からの前記押圧部材の移動を規制するものであることを特徴とする請求項1に記載のディスクブレーキ。
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