JP5407568B2 - 同期信号生成装置及び同期信号生成方法 - Google Patents

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複数装置間の同期をとるための同期信号を生成する同期信号生成装置及び同期信号生成方法に関する。
従来、移動通信システムにおける基地局間同期方法がいくつか提案されている。例えば、GPS(Global Positioning System)等の絶対時刻に同期させる方法や、上位の基地局制御装置でそれぞれの基地局間の伝播遅延を加味した送信タイミングを制御する方法などがある。また、各方法に応じて、障害が発生してしまった場合の対応策も提案されている。例えば、GPS等の絶対時刻に同期させる方法においては、障害の発生によりGPS等から絶対時刻を取得できない場合、予め基地局装置内に備えられている高精度発振器によって同期をとる方法が提案されている(特許文献1参照)。このような高精度発振器は、水晶発振器などの高安定クロック発生機能を持つ装置によって構成される。
特開2001−339373号公報
しかしながら、従来の障害対策の構成では、高価な高精度発振器を備える必要があり、コストが高くなってしまうという問題があった。一方で、高精度発振器を廉価なものにそのまま置き換えて使用した場合には、発振器から出力される信号のタイミングのずれが大きく、すぐに基地局間同期が維持できなくなってしまうという課題があった。
上記事情に鑑み、本発明は、コストの増大を抑止しつつ、障害発生時にも複数装置間の同期を障害回復まで維持することを可能とする同期信号生成装置及び同期信号生成方法を提供することを目的としている。
本発明の一態様は、同期信号生成装置であって、他の装置との間で同期をとるための信号を受信し、受信された信号に基づいて第一同期用信号を出力する受信部と、前記第一同期用信号と所定のずれを生じながら第二同期信号を出力する発振部と、前記第一同期用信号と前記第二同期用信号とのずれを予め記憶する記憶部と、前記受信部が前記信号を受信している場合には前記第一同期信号に基づいて同期信号を出力し、前記受信部が前記信号を受信していない場合には前記第二同期信号及び前記記憶部に記憶されるずれに基づいて前記ずれを補正することにより同期信号を出力する同期信号生成部と、を備え、前記同期信号生成部が前記ずれを補正するときの補正誤差に関する値を記憶する補正誤差記憶部をさらに備え、前記同期信号生成部は、前記ずれを補正する処理よりも低い頻度で、前記補正誤差に関する値に基づいて前記補正誤差の補正を行う。
本発明の一態様は、同期信号生成方法であって、第一同期用信号と前記第二同期用信号とのずれを予め記憶する記憶部を備えた同期信号生成装置が、他の装置との間で同期をとるための信号を受信し、受信された信号に基づいて第一同期用信号を出力する受信ステップと、同期信号生成装置が、前記第一同期用信号と所定のずれを生じながら第二同期信号を出力する発振ステップと、同期信号生成装置が、前記受信ステップにおいて前記信号を受信している場合には前記第一同期信号に基づいて同期信号を出力し、前記受信ステップにおいて前記信号を受信していない場合には前記第二同期信号及び前記記憶部に記憶されるずれに基づいて前記ずれを補正することにより同期信号を出力する同期信号生成ステップと、を備え、前記同期信号生成ステップにおいて、前記ずれを補正する処理よりも低い頻度で、補正誤差記憶部に記憶されている補正誤差に関する値に基づいて前記補正誤差の補正を行う。
本発明により、コストの増大を抑止しつつ、障害発生時にも複数装置間の同期を障害回復まで維持することが可能となる。
基地局通信システムのシステム構成を表すシステム構成図である。 第一実施形態における基地局装置の機能構成を表す概略ブロック図である。 GPSタイミングパルスと予備タイミングパルスと位相偏差の概略を表す概略図である。 パルス生成部による位相偏差の補正の概略を表す図である。 パルス生成部の補正処理の概略を表す図である。 パルス生成部の補正処理の概略を表す図である。 パルス生成部の補正処理の概略を表す図である。 第二実施形態における基地局装置の機能構成を表す概略ブロック図である。
[第一実施形態]
図1は、基地局通信システム1のシステム構成を表すシステム構成図である。基地局通信システム1は、複数台の基地局装置100(基地局装置100−1〜基地局装置100−3)、GPS衛星200を備える。基地局通信システム1は、例えば、3GPP(3rd Generation Partnership Project)における移動通信システムに用いられる基地局システムとして動作する。
基地局装置100は、移動通信システムに備えられる基地局装置であり、無線通信を行うタイミングを他の基地局装置100との間で同期をとっている。
GPS衛星200は、GPS(Global Positioning System)のための衛星であり、自身に搭載された原子時計に基づいて時刻のデータを含むGPS信号を送信する。
図2は、第一実施形態における基地局装置100の機能構成を表す概略ブロック図である。基地局装置100は、送受信部10及びタイミングパルス生成装置20を備える。送受信部10は、タイミングパルス生成装置20によって生成される通信タイミングパルスに応じて、他の基地局装置100と同期をとりながら無線信号の送受信を行う。
タイミングパルス生成装置20は、他の基地局装置100に備えられたタイミングパルス生成装置20と同期がとれた通信タイミングパルスを出力する。具体的には、タイミングパルス生成装置20は、GPS受信部11、発振部12、補正データ記憶部13、パルス生成部14を備えることによって通信タイミングパルスを出力する。
GPS受信部11は、GPS衛星200からGPS信号を受信し、GPS信号に含まれる時刻データに基づいてUTC(協定世界時:Universal Time, Coordinated)に同期したGPSタイミングパルスを出力する。GPS受信部11は、例えば周期が1秒のGPSタイミングパルスを出力する。GPSタイミングパルスにより、基地局装置100同士の絶対時刻が合い同期をとることが可能となる。
発振部12は、一般的な発振器を用いて構成され、予備タイミングパルスを出力する。発振部12に用いられる一般的な発振器はGPS衛星200に搭載される原子時計に比べて精度が低いため、時間が経つにつれてGPSタイミングパルスと予備タイミングパルスには位相のズレ(位相偏差)が生じてしまう。ただし、発振部12は、GPS受信部11からGPSタイミングパルスを入力し、GPSタイミングパルスが入力される度にGPSタイミングパルスと予備タイミングパルスとの同期をとり位相のズレを修正する。発振部12が出力する予備タイミングパルスの周波数はどのような値であってもよく、例えばGPSタイミングパルスよりも高い周波数の予備タイミングパルスが出力されても良いし、GPSタイミングパルス及び通信タイミングパルスよりも高い周波数の予備タイミングパルスが出力されても良い。より具体的には、例えば数メガヘルツの予備タイミングパルスが発振部12から出力される。
補正データ記憶部13は、半導体記憶装置や磁気ハードディスク装置などを用いて構成され、パルス生成部14が補正処理に用いる補正データを記憶する。補正データは、GPSタイミングパルスと予備タイミングパルスとの位相偏差の量を含む。また、補正データは、パルス生成部14が補正誤差を補正する際に用いるデータも含む。GPSタイミングパルスと予備タイミングパルスとの位相偏差の量は、予めGPS受信機等のタイミングマスターで発振部12の自走精度を一定時間測定して経時偏差を統計することによって算出される。また、補正誤差の補正に用いられるデータも、パルス生成部14の補正精度に応じて予め測定や統計が行われることにより算出される。
パルス生成部14は、GPS受信部11から出力されるGPSタイミングパルス、発振部12から出力される予備タイミングパルス、補正データ記憶部13に記憶される補正データに基づいて通信タイミングパルスを生成し出力する。具体的には、GPS受信部11がGPS信号を正常に受信しGPSタイミングパルスを生成できている場合には、パルス生成部14はGPSタイミングパルスに基づいて通信タイミングパルスを生成する。一方、GPSシステムにおける障害の発生によりGPS受信部11がGPS信号を正常に受信できずGPSタイミングパルスを生成できない場合には、パルス生成部14は予備タイミングパルス及び補正データに基づいて通信タイミングパルスを生成する。
図3は、GPSタイミングパルスと予備タイミングパルスと位相偏差の概略を表す概略図である。以下の説明において、基地局装置100−1は障害の発生によりGPS信号を受信できなくなり、基地局装置100−2はGPS信号を受信できていると仮定する。上段のタイミングチャートは、GPS信号を受信できている基地局装置100−2の通信タイミングパルスの出力タイミングを表す。この場合、通信タイミングパルスは、GPSタイミングパルスとずれることなく出力される。
中段のタイミングチャートは、障害の発生によりGPS信号を受信できなくなった直後の基地局装置100−1の予備タイミングパルスの出力タイミングを表す。GPS信号を受信できなくなった直後の予備タイミングパルスは、GPSタイミングパルスとPs分の位相偏差が生じている。Psは、単位時間(1T)当たりのGPSタイミングパルスと予備タイミングパルスとの位相偏差を表す。また、GPS信号を受信できなくなった直後2回目の予備タイミングパルスは、GPSタイミングパルスと2×Ps分の位相偏差が生じている。そのため、もし補正データが用いられることなく予備タイミングパルスのみによって通信タイミングパルスが生成されると、基地局装置100−1と基地局装置100−2との間では、上記のような位相偏差に基づくずれが生じ、装置間の同期が維持できなくなってしまう。
下段のタイミングチャートは、障害の発生によりGPS信号を受信できないGPS信号を受信できなくなった直後の基地局装置100−1の通信タイミングパルスの出力タイミングを表す。
位相偏差の値Psは、補正データとして補正データ記憶部13に記憶される。パルス生成部14は、通信タイミングパルスを生成する際に、発振部12から出力される予備タイミングパルスを補正データに基づいて、GPS信号を正常に受信できている他の基地局装置100の通信タイミングパルスと同期した通信タイミングパルスを生成する。
中段のタイミングチャートが示すように、Psのズレは、時間が経過するにつれて累積するため、Psの値自体が小さかったとしても、一定時間経過するとシステムで想定している許容時間を超えてしまう。許容時間とは、基地局システム1において基地局装置100同士の同期のズレとして許容される時間の長さを表す。例えば、基地局システム1の許容時間が10マイクロ秒の場合、GPSタイミングパルスに対する基地局装置100−1の通信タイミングパルスの位相偏差が1ppm(1秒間に1マイクロ秒の偏差)であれば、10秒後にこのシステム許容時間10マイクロ秒を超えることになる。そのため、GPS受信障害発生後10秒後には許容時間を超えてしまう。
図4は、パルス生成部14による位相偏差の補正の概略を表す図である。1T当たりPsの位相偏差があるため、パルス生成部14は1T毎に予備タイミングパルスに対してPsの補正をかける。この補正により、予備タイミングパルスを用いて生成される通信タイミングパルスと、GPSタイミングパルスを用いて生成される通信タイミングパルスとのズレが減少する。
ただし、一般的にパルス生成部14は補正を行う際に厳密にPs分の補正をかけることができないため、補正時に補正誤差ΔPが生じてしまう。補正誤差は、補正回数が増加する度に累積するため、補正誤差の値自体が小さかったとしても、一定時間経過すると許容時間を超えてしまう。そこで、パルス生成部14は、補正誤差ΔPの累積値に対してもさらに補正処理を行う。補正誤差に関する値は補正データとして予め補正データ記憶部13に記憶され、パルス生成部14は補正データ記憶部13に記憶される値に基づいて補正誤差の補正を行う。
次に、パルス生成部14の補正処理について、具体例に基づいて説明する。図5〜7は、GPSタイミングパルスに対する予備タイミングパルスとの位相偏差が1ppm(1秒間に1マイクロ秒の偏差)、許容時間を10マイクロ秒、想定されるGPS障害の復旧時間を24時間(86400秒)、補正周期(T)を100ミリ秒、補正量(P(T))を100ナノ秒(100億分の1秒)とした場合の、パルス生成部14の補正処理の概略を表す図である。補正がない場合には、10秒でズレが許容時間を越えてしまう。
パルス生成部14が補正処理を行うことにより、計算上は1ppmの補正がかかるため、GPSタイミングパルスと通信タイミングパルスとの位相偏差は、100ミリ秒当たりの位相偏差の許容量Pc=100ナノ秒以内となる。
ただし、上述のように、補正時に生じる補正誤差(ΔP)が存在するため、復旧時間内のズレが許容時間内となるための条件は以下の式によって表される。
Figure 0005407568
すなわち、1秒間に約0.1ナノ秒以内のズレが条件となる。例えば100ms毎の補正誤差ΔPが1ナノ秒である場合、パルス生成部14は図6に示されるように、1秒単位で10ナノ秒の補正誤差の補正をおこなう。さらに、パルス生成部14は図7に示されるように10秒周期で1ナノ秒の補正をおこなう。このように、一般的に位相偏差の値は補正誤差の値よりも大きいため、パルス生成部14は位相偏差の値の補正処理の頻度に比べて低い頻度で補正誤差の補正を行う。また、図6に示されるように補正誤差の補正処理の際にもさらに補正誤差が生じるため、パルス生成部14は、図7に示されるように補正誤差の補正処理における補正誤差を補正するように構成されても良い。
このように構成された第一実施形態のタイミングパルス生成装置20によれば、GPS受信部11がGPS信号を受信できなくなるような障害が発生した場合であっても、パルス生成部14がこの経時偏差分を補正することによって、高価な高安定のクロック発生機能を備えることなく、ある一定期間の間システム上許容できる範囲内に基地局間の同期を実現することが可能となる。また、位相偏差の補正時の補正誤差や補正誤差の補正時の補正誤差についても補正処理を行うことによって、さらに通信タイミングパルスの精度を向上させ、通信タイミングパルスのズレが許容時間に達する時間を長くすることが可能となる。
〔変形例〕
タイミングパルス生成装置20は、複数装置間で同期をとる必要がある装置であれば、基地局装置100に限らずどのような装置に備えられても良い。
また、タイミングパルス生成装置20のGPS受信部11は、他の装置(上記の説明では他の基地局装置100)との間で高精度の同期をとることができれば他の装置であっても良く、例えば上位の制御装置から同期信号を受信する機能部として構成されても良いし、他の基地局装置100から同期信号を受信する機能部として構成されても良い。この場合、パルス生成部14は、これらの機能部が正常に動作しない場合に、発振部12から出力される予備タイミングパルス及び補正データ記憶部13に記憶される補正データに基づいて通信タイミングパルスを生成する。
[第二実施形態]
図8は、第二実施形態における基地局装置100aの機能構成を表す概略ブロック図である。第一実施形態の基地局装置100と同じ機能部には図8において図2と同じ符号を付して表し、その説明を省く。
基地局装置100aは、補正データ記憶部13に代えて位相偏差検出部15を備える点で基地局装置100と異なり、他の構成は基地局装置100と同様である。
位相偏差検出部15は、GPS受信部11からGPSタイミングパルスを受信し、発振部12から予備タイミングパルスを受信する。そして、位相偏差検出部15は、GPSタイミングパルスと予備タイミングパルスとの位相偏差を算出し、その結果をパルス生成部14に出力する。この場合、パルス生成部14は、補正データ記憶部13に記憶される位相偏差ではなく、位相偏差検出部15によって算出された位相偏差に基づいて補正処理を行う。
このように構成された第二実施形態のタイミングパルス生成部20aによれば、予め補正データを算出して補正データ記憶部13に記憶させる必要が無くなる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
11…GPS受信部, 12…発振部, 13…補正データ記憶部, 14…パルス生成部, 15…位相偏差検出部, 20…タイミングパルス生成装置

Claims (2)

  1. 他の装置との間で同期をとるための信号を受信し、受信された信号に基づいて第一同期用信号を出力する受信部と、
    前記第一同期用信号と所定のずれを生じながら第二同期信号を出力する発振部と、
    前記第一同期用信号と前記第二同期用信号とのずれを予め記憶する記憶部と、
    前記受信部が前記信号を受信している場合には前記第一同期信号に基づいて同期信号を出力し、前記受信部が前記信号を受信していない場合には前記第二同期信号及び前記記憶部に記憶されるずれに基づいて前記ずれを補正することにより同期信号を出力する同期信号生成部と、を備え
    前記同期信号生成部が前記ずれを補正するときの補正誤差に関する値を記憶する補正誤差記憶部をさらに備え、
    前記同期信号生成部は、前記ずれを補正する処理よりも低い頻度で、前記補正誤差に関する値に基づいて前記補正誤差の補正を行う同期信号生成装置。
  2. 第一同期用信号と前記第二同期用信号とのずれを予め記憶する記憶部を備えた同期信号生成装置が、他の装置との間で同期をとるための信号を受信し、受信された信号に基づいて第一同期用信号を出力する受信ステップと、
    同期信号生成装置が、前記第一同期用信号と所定のずれを生じながら第二同期信号を出力する発振ステップと、
    同期信号生成装置が、前記受信ステップにおいて前記信号を受信している場合には前記第一同期信号に基づいて同期信号を出力し、前記受信ステップにおいて前記信号を受信していない場合には前記第二同期信号及び前記記憶部に記憶されるずれに基づいて前記ずれを補正することにより同期信号を出力する同期信号生成ステップと、を備え
    前記同期信号生成ステップにおいて、前記ずれを補正する処理よりも低い頻度で、補正誤差記憶部に記憶されている補正誤差に関する値に基づいて前記補正誤差の補正を行う同期信号生成方法。
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